
ダンボールハウスガール
萱野葵/KADOKAWA
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総合評価
(2件)1.5
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powered by ブクログドキュメンタリーではなさそうな、少々どころかかなり無理の有る、少女漫画的な小説。 会社をやめた矢先、アパートに空き巣に入られ、全財産200万円を盗まれる。その空き巣がわかった瞬間、何かが吹っ切れて、家を捨て、路上生活者となる杏。その後、生きるためにテレクラや詐欺のような家庭教師で繋いでいく…。 こういう自暴自棄のプロットって、飯島愛の例の本みたいだなと思ったら、2001年出版だそうで、恐らく多大に影響を受けているのであろう。 色んな意味で、そういう時代だから受け入れられたのだろうかと思うが、震災あたりから社会の価値観が変わったというか、ちょっと無理のある話と思えてしまうのは残念。 全体に平板に思えるのは、「私(杏)」から影響が及ばなさすぎるのだ。家庭教師の子供が万引きで捕まる以外、自分以外の部分が非常に優しい世界すぎる。もっとシガラミでがんじがらめになる何かが、一つくらいあってもよいのではないのか。具体的には、犯罪に巻き込まれるなど。作者の想像力の限界なのだろうか。 確か、電子書籍のセール時に購入したと思うのだけど、読みやすい以外の感想が無し。
0投稿日: 2017.09.25
powered by ブクログホームレスが簡単に稼ぐ姿に違和感がある。どうみても主人公に会社員経験があるようには思えない(感覚が世間知らずの学生っぽい)。
0投稿日: 2014.01.25
