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パーフェクトフレンド
パーフェクトフレンド
野崎まど/KADOKAWA
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総合評価

62件)
4.1
19
26
11
1
0
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    いやぁやられた。完膚なきまでに騙された。百合寄りの青春小説なのかと思いきや……。 ヘンテコな名前の登場人物たち、そうはならんだろ、と言いたくなるような設定が、どういうわけかピッタリとはまる。これ以外の形をここに当てはめようとすると退屈で欠伸の出る代物に化けてしまう。 266頁という短さながら中身は濃厚で、詰められたものは濃密だ。この分量がほどよい。これ以上長かったり、短かったりしたらテンポが狂ってしまう。寸分の狂いもない完璧な物語だ。

    0
    投稿日: 2025.09.21
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    ●「友達」をテーマにした小学生の青春コメディという感じだが、中盤から雲行きが怪しくなり、ラストの超展開で圧倒された。この著者の作品の中で、一番の傑作だと思う。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    野崎まどの攻撃5発目 あぁ、やっぱり………と読み終えて思う この作者完全に狂ってる………… アムリタから順に読め 他に感想なんていらんだろうし、野崎さんも求めてないだろう まいりました 表紙詐欺の展開 (終章、2へつづく)

    10
    投稿日: 2025.08.14
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    小学校3年連続学級委員を務め、4年生になりまたも候補となる中学受験を見据えた、 「理桜」とその仲の良い友達の「ややや」と「柊子」、先生の依頼で、 ある理由から登校拒否している「さなか」にプリントを届けるよう頼まれる ところから始まる不思議?な交流の物語。 さなかが登校拒否をする理由や、さすがにまっとうな理由があっても、 生きてきた年数から経験不足で勉強だけではカバーできない部分など、 読み進めていくうちに、さなかとそれを少し鬱陶しく思っていた理桜との 関係が変わっていくのだが、急展開が訪れ、びっくりする展開が待ち受けていた。 同作家の「2」という作品へとつながるとされる5冊の作品の中の1つ。

    0
    投稿日: 2025.08.01
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    凄すぎて笑えてくる。とてもじゃないけど、無表情じゃ読めない。この感情をどう表現すればいいのか、うんうん頭を悩ませて考えた結果、「大興奮」。とにかく、私は今猛烈に興奮している。でも、やっぱり初期4部作も読んでからいい。

    32
    投稿日: 2025.07.24
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    やはり読む漫才。しかし、友達って何だっていう視点は面白かった。後半の展開も斬新。やや冗長な気もしたがそこもまたよし。

    0
    投稿日: 2025.05.07
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    ある現象について、Aという説明とBという説明が同時に成立しうる状態、そしてそのどちらの説明にも同じくらい納得できないところがある。そんな「答え」がミステリの答えとして提示されてしまうのには、なんだか不思議な心地よさがある。”友達”もまた、きっとそんな概念なのだろう。

    0
    投稿日: 2022.12.20
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    うーん・・・よくわからなかった。 結局蛍の謎はどういうことだったのだろう?さなかの名前の漢字にも何か意味があるのだろうか。 自分に読解力がなくてわからないのか、答えなどなく、そういうお話なのか。 レーベルがメディアワークスなので文体はラノベっぽい。

    0
    投稿日: 2022.10.25
  • 友だちとは何か

    一言で言うと、『友だちとは何か』という話。 頭脳明晰な小学生が、友だちというものに興味を持ち、統計と数学を用いて、それを実証しようとするが… 最後は衝撃的な展開や、ファンタジーになってしまったりもするので、評価は分かれるとは思いますが、命題は面白かった。

    0
    投稿日: 2021.02.22
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    2011年刊行。登場人物と自分の年齢の差から、距離が詰めづらかった。とはいえ、友達についての論理的/非論理的な考察は、自分自身のことを振り返って色々なことを考えてしまう拡がりがあってよかった。

    0
    投稿日: 2020.02.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アムリタの登場人物、天才・最原最早の小学4年生時代の話。友達とは何か?を追求していく天才児の、友達を作る・死に別れ・再会(ホントに魔法か?トリックか?)といったイベントを経つつ、「友達は人生を豊かにする」という事を体感していく話。途中の軽妙なやりとり、オタっぽい記述が面白い。

    0
    投稿日: 2019.07.14
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    【デジャヴをみているような現実の中で】 あ、これはあれだ。と思う場面があって、でも。なんだろう。天才ってのは、いや。作り物の天才ってやつは、本当に面倒くさいやつなのだ。 私たちの毎日は常識の中で作られていく。たった1つの非常識が、日常を非日常に変えてしまう。 こんなことはありえない。そうだろうね、たしかに。普通ならありえない。でも覆せる。朝のこない世界も、人間がいない地球も作れる。死んだ人間だって蘇る。普通じゃなければ。 さて。オセロ版を真っ黒にできる方法を一緒に考えようか。

    0
    投稿日: 2018.09.29
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    好きな作家繋がりで読みました。 今回は友達がテーマ。読んでいていろいろな感情が揺さぶられました。 普段何気ない友人について、小学生にして数学者からの考察、論点に改めて友人・親友に対して深く考えさせられました。 小説って凄いなと強く実感。

    0
    投稿日: 2018.04.21
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    ワシの名前は「友作」だが、文字通り、友達を(たくさん)作れる人、的な思いが込められている。幸いなことに今のところ名前負けをしていない自分では思っているが、もちろんワシだって「友達」を完全に論理的に説明することなど出来ない。だが本作の主人公はそれに挑み、その結果、逆説的に非論理的である友達の本質を悟る。女子小学生のフィルターを通したその著者の一連の思考はとても共感できた。マジックリアリズムと成長物語を足して回りくどい表現を使った、敢えて言うなら森見登美彦氏っぽさもある物語で、大変好み。

    0
    投稿日: 2016.06.06
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    友達方程式が単純にすげえ!って思ってしまった。が、感情までは完全にプログラミングで表せない部分にぐっときた。

    0
    投稿日: 2015.09.01
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    夜中の2時から5時にかけて脳汁の赴くままに一気に書き上げたかのような序盤を経て、一つの概念を突き詰める作者お得意の敷衍から中盤の解に至ってもまだ弱く「あれ?今作は凡庸か?」と思わせてからの終盤のメタミステリじみた展開。余韻を残しつつの幕引きは、本作が一種の幕間劇であることを告げているのか。

    0
    投稿日: 2015.08.05
  • とても面白いです

    野崎まどの理論的ごりおしとおどろおどろしさの融合した、とても面白い作品です。 小学生が主人公ですが、内容は子供っぽくありません。会話の随所に言葉遊びが入っていて、全く飽きさせません。 途中で、えええぇっ、と驚くことも出てきて、最後まで読んで納得出来ました。

    0
    投稿日: 2015.03.18
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    野崎まどワールド全開でモヤモヤとした終わり方にも心地良さを感じた。この一冊だけ読んだら謎にモヤっとするだろうな。

    0
    投稿日: 2015.03.16
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    廻りより少し頭のいい少女理桜。 担任の先生より不登校の子の家を訪ねるようにお願いされる。 しかし、不登校の少女は小学生にして大学の学問を身につけた超早熟少女であった。 彼女に学校と友達の大切さを説くのだったが…。 野崎まどさんの作品はこれで3冊目になりますが、面白いですね! 序盤はシュールな笑いでテンポよく進んでいって、中盤からの大展開でまったくどこに着地するかわからない。 シリアスにいったかと思ったら、またボケる。 ホントにつかみどころがありませんね。 ちょっとくどく感じる部分もありますが、この人の作品の味なんでしょうね! 序盤の校長先生の件とまほうつかいの件は吹きました(笑)

    0
    投稿日: 2015.03.12
  • 通常運転

    野崎まど、通常運転です。 小学生設定なのだが、会話の端々から野崎まどがしみ出してしまっているのが逆に面白い。 (一応、アムリタを読んでから読むことを薦めます。)

    0
    投稿日: 2015.02.19
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    小学生だけど、小学生らしくないお話。 友達ってなに?って疑問を小学生で持つとは…。 でも、実際に聞かれると難しい質問ですよね。

    0
    投稿日: 2015.02.07
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    相変わらずの野崎まどワールドでした。 校長先生の件は電車で読んではいけません… 小説でニヤニヤと笑ってしまったのは久々でした^^;

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2014年9月28日読了。1時間30分ぐらい。 完全に野崎まどにハマったので流れで。この人の作品は毎回一つのテーマについて掘り下げていることが多い気がする。例えば「知る」だったり「生物」だったり。今回は「友達」がテーマでした。 天才すぎる小学生が友達とは何かを調べるために、学園生活を送るお話。特に面白かったのが、中盤でさなかが友達とは何かの答えを出すシーンである。正直こういった話は、学園生活を通じて人々の理論を超えた行動に心を動かされて、天才が人の心を取り戻すって流だと思っていたから、驚いた。えー、論理的に定義しちゃうんだー!しかも納得できなくない。 正直ラストについてはいろいろ想像できる感じで、個人的にはもやっと感が残ってしまったかなという感じ。ラストの一言でおぉと言わせてくれる作家だと思っていたので、ちょっとどうしていいか分からなかった。読解力が無いだけかもしれないけど。個人的には、これはさなかが途中で作っていたプログラミングの中じゃないのかなとか思った。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    10歳だけど飛び級して博士号を持っているような数学者が同年代の小学生のグループに入ったら、何を思いどこに辿り着くのか?というお話。 この著者の本は2冊目だけど、先端の科学技術や理論を利用することであらぬ方向に物語が展開していくのはおもしろいな。

    0
    投稿日: 2014.06.21
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    今回の主人公は冷静なボケにハイテンションにツッコミキャラです。そういった意味で「アムリタ」を彷彿とさせるキャラなのではあるんですが、最後の最後にそのキャラが「アムリタ」っぽいのかが分かります。思わずニヤリとしてしまいましたw

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    不思議な作家だなあ、野崎まどって。 一筋縄ではいかない作風で、 いわゆる「ラノベキャラクター」がボケとツッコミを しているだけの小説ではない何かがあって 不思議な魅力に惹かれて「気になる作家」扱いしてしまう。 読みやすいのでスルスルと読んでいると 気がついたら作者の仕掛けた落とし穴の上に乗っかっていて ヒューと落とし穴に落とされてしまうような読み味。 とはいえ、さすがにキャラクター同士のツッコミの応酬は ついていけないものもあったりする。

    0
    投稿日: 2013.10.17
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    久々に読んだ野崎まど。これも面白かったです。小学生でありながら数学者の天才少女にクラス委員の理桜たちが“友達”の大切さを解らせようとする物語。天才少女が発見した「友達方程式」あたりの友達理論は確かにそうかも。「でもそれだけじゃないんだよ」と気付く事件、真相、そしてラストは野崎まどらしかった。これは『2』も読まねば。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    去年の今頃に積読にしたものです。 小学生らしくない話でしたが、すらすら読めました。 学校に行く意味を、大学まで卒業して、友達がいない9歳に教えようとする、正義感たっぷりの、クラス委員とのバトル?でした(笑) 実際、友達いないと学校行きたくないですしね(笑)

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    「さすが、野崎まど!!」 いやぁ。これは一本取られた。普通の少女達が友達になろうという話。そこからこういう展開に持っていきますか!! 181ページは鳥肌が立ってしまった。 しかし明らかに風呂敷を広げすぎた感はある。そのため着地点に疑問を呈したいが、総評としては良作でしょう。☆3.5くらいかな。半分☆はないので、☆4つで。

    0
    投稿日: 2013.08.22
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    二度目の読了 なにかのご縁で「あれ?野崎まどってなんだっけ?」 と思ったので、とりあえずこの作品を再読 途中に出てくる気味の悪さが野崎作品だと再認識 そして作者紹介欄が野崎まど

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    論理的な主人公が友達って何?というのを学んでいく話なんですがちょっと後半の展開がぶっ飛びすぎてて物語に集中できませんでした。

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    友達と奇跡と技術の話。友達とはなにか。発売当時に登場人物の名前とロリータアンテナに導かれて表紙買いしておきながら積読、他の野﨑作品に触れたのち立ち返ってようやく読めた、思い出深い作品。結果的にこの作戦は功を奏し、唐突なギャグにもめげず円滑に読み進めることに成功した。過去作に輪を掛けて新人作家がデビュー作でやったら賛否両論呼びそうなギミックではあったが裏切り方が良かったので別にいいや

    0
    投稿日: 2012.12.27
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    『友達』って必要?『友達』って何?と思っている人におすすめ。そして、日常『あの人友達かな?』と疑問に思うことがある人にもおすすめの本。 私が今まで周囲に感じたことは、『友達』の定義は人それぞれで、幅広いなぁということ。 私自身『友達』と『親友』は違うものと思っているので。 野崎まどさんおもしろい作家さんだと思います。初読みでした。

    1
    投稿日: 2012.12.16
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    面白かったです。良い小説だった。 野崎まどの今までの小説の中で一番ラノベっぽいノリ。 友達というものについて拗らせている僕にとって、一つの指標を示してくれるような本だった。 友達というのはシステムだという、さなかの考えと似たような考えで僕の思考は止まってたので、読んで良かった。 ここにきて、野崎まどの著作同士がリンクし始めたので、野崎まどを読みたい方は刊行順に読んでいった方が楽しめると思います。 アムリタがやはり原点だったのだろう。 ただ、繋がっていると考えるとこの話は嫌な話に思えてくる。単体でみたらとても良い小説です。 野崎まど、本を出版するごとに成長を感じさせられる。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    「友達とは何か」という児童文学的テーマをハイレベルな知能で検証する不思議な作品。 機本伸二氏の作品と少しイメージがかぶるけど、野崎氏らしい個性的な作品だと思う。

    0
    投稿日: 2012.11.17
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    「友達とはなにか?」という問いに真っ向から挑んだこの作品。ちょっと言いすぎた。 前半はコメディ寄りで、これをどう野崎まど流に落とすかを気にしながら読み進めた。結論から言うと僕は満足。しかし、作者のとある別作品を読んでないひとが読めばなにか腑に落ちないだろうし、そこが「大満足」でない理由。「別作品とはなにか」を言うとそれはそれでネタバレになるとなので言わないけど、野崎まど作品は読んでも損はしないはずなので全部読めばいいと思うよ。 「友達定数」という言葉にビビっときたひとは是非読もう。 それと、最初は姉妹だと思ってました。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    【読了】野崎まど「パーフェクトフレンド」 8月22冊目 野崎まどの本といえば、デビュー作「[映]アムリタ」から全て読んでいるのだけれども、今では新作が出たならば無条件で買うというくらいに、お気に入りの作家となっている。そんな彼の5冊目の本が「パーフェクトフレンド」である。結論からいえば「読め」(できればデビュー作から追って頂ければなお良いかと)。 野崎作品の魅力はなんといっても、モノの見方、世界の捉え方、視点の置き方。それらをするするーっと読ませてしまう物語の形式に落とし込む技術の巧みさにあると感じている。この辺りの魅力は、どうにも言葉では言い尽くせないので、ぜひお手に取ってご確認頂きたい。 さて、今作の主人公は小学4年生である。従来の作品は比較的に年齢層の高い主人公が多かったように思うが(といっても大学生くらいだけど)、今回は一気に低年齢化している。 前半部はコメディである。小学校という舞台をいかして、大いに笑える話が展開される。ギャグ的な部分に時代性が入っているので、数年後に読んだら微妙かもしれないが、同時代に読む分には問題は全くない。何度も声を上げて笑わせて頂いた。 しかし野崎作品にとって、コメディ、ギャグ的な要素は持ち味の一つではあるけれども、それがメインディッシュではない。野崎作品の真実は他にある・・・と思っていると、やはりこの作品でも中盤から、実に鮮やかに場面が転換し、ガラッと違う作品へと変貌を遂げる。そして突き落とされる。「ぐえっ!?」って感じに。 文学というものは人間を描くものというけれども、彼のようなアプローチで人間を書いた人はいるのだろうか。とにかく着眼点が素晴らしい。どの作品もSF的だったり、ファンタジー的だったりするのだけれども、そこにはリアリティを感じさせる力があるし、嘘を突き通すだけの説得力がある。 最後にこの作品、単独で読んでも十分に面白い作品なのだけれども、やはりデビュー作の「[映]アムリタ」を読んでからの方がいいと思う。それで初めてこの作品に込められた数式が完成するんだと思う。

    0
    投稿日: 2012.08.29
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    裏を掻かれた。裏の裏を掻かれた。こんなに素晴らしい屁理屈を突き通し、不条理を力業でねじ伏せる。読んで良かった。騙される、翻弄される快感。

    0
    投稿日: 2012.08.02
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    面白かった。これは読み応えがあった。 読ませられたかのようだった。 友達について。解の無い解を導き出した。友達は素晴らしいものだと。 そして今回も例に漏れず超常だった。 しかもあの一族が関わっていた。これは納得するしかない。

    0
    投稿日: 2012.07.30
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    ※当時のレビューです。 過去4作品と比べて、 一番ライトノベル風な作品だったと思います。 表紙的な意味でもw キャラが小学生ってのがでかかったのかな? 今までの登場人物はみんなおっきなお友達でしたからねえ… そして過去4作品と比べて、 一番尖ってない作品。。毒の薄い作品だったと思います。 まど作品の魅力と言えば、尖ったキャラと、軽快なコントと、 読者を嘲笑うような衝撃の展開だと思うのですが、 今回の一番の衝撃は本編じゃないというww しかも、過去のあの作品を読んでない人には この衝撃は伝わらない… でも逆に物語の美しさは過去作品の中でも上位。 キャラもコントもかなり良かったですし、 作品としての満足度ではかなりですねw でもまどの毒にやられてる信者としては、 もっと尖ったオチでも良かったんじゃないかなとか、 勝手なことを思ったりもします。 だんだん丸くなってきてる気がしなくもないw 今思えば[映]アムリタの台無しなエピローグも、 納得いかないけど今は好きな気がします← あれがなけりゃ身内内で話題にもならなかっただろーしねw とりあえず次回がいつになるのか解らんけど、 気長にお待ちしておりますw

    0
    投稿日: 2012.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    はまりました 小学4年生の物語なのに、会話のクォリティーが 高いし面白い 途中で物語の神様から突き放されたかのような 悲劇に愕然としましたが・・・ でも、アクロバテックなロジックの末に話は続く 読んでください

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    学校に行く価値を感じない天才少女さなかと、その周りの少女たちが織り成す日常と徐々に友情を育んでいく様子を描いた小説。 野崎まどさんらしい相変わらずの軽妙なキャラクターたちのやり取りが今作も光っています。不覚にも何度も吹き出しそうになりました(笑) キャラのやり取りや、時折挟まれる地の文のギャグもさることながら「友達」という概念に対しての理系的なアプローチや「質量保存の法則」を使った恋愛相談などもとても興味深い。 そしてさなかが徐々に理屈では割り切れない「友達」という概念に翻弄されていくのは何ともほほえましく感じてしまいます。 ぞっとさせるどんでん返しの多かった野崎さんの作品でしたが、今回はどちらかというととても温かい結末だなあ、と感じました。 ただ野崎さんの作品を過去に読んだことのある人は、もしかすると少し懐かしい思いに囚われるかもしれません。単体でも十分楽しい作品ですが、他の野崎さんの作品を読んでから読むとかなり楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2012.05.13
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    語り口調が読みやすくて良い。「友達」の定義を理論で考えるパートと、魔法?という非論理的なものが登場するパートのバランスがとれている。

    0
    投稿日: 2012.04.03
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    文章からしてコメディ! という感じ。ぽんぽんテンポ良く読めるので気分転換にはとても良いと思う。1時間くらいのアニメにまとめたらそこそこに見ごたえもある作品になりそう。

    0
    投稿日: 2012.03.07
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    読んだらほっこり間違いなしの作品。 友達って素晴らしいよね、って言いたいだけ。 でも、その結論に至るまでの過程は独創的な気がする。 そんなアプローチから行くのかと思った。 凄く良い!凄く面白い! 何度でも読み返したくなる温かい世界がここにはある。

    0
    投稿日: 2012.01.07
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    最初は、小学生を主人公にした日常系な作品かと思ってたけど、途中から、急速に話の展開が面白くなり、一気に読んでしまった。世界が滅亡の危機に晒されるわけでもないし、ましてや主人公が魔法少女になるわけでもない(一人されてたか)。ただ、友達が出来る。それだけの話かもしれないけど、読後感が爽やかでとても暖かくなりました。

    0
    投稿日: 2011.12.23
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     クラス委員を務める小3の理桜は、担任の先生に不登校の転校生の様子を見に行ってほしいと頼まれ、ややや・柊子といっしょに、さなかの家を訪ねる、  実は、さなか(不登校の転校生の名前)は、天才少女で海外で飛び級をして大学まで終了している数学者だった。小学校で学ぶものは何もないというさなかは、理桜たちのいう友達というものについて知りたく、登校する。  中盤までは、さなかと理桜たちの関係を面白く読めたのだが、ラストが急に…??  少女たちは武蔵野市井の頭公園の近くの小学校に通っている設定で、公園や武蔵野市立中央図書館などが登場し、「あっ」と思ったりして…。

    0
    投稿日: 2011.12.12
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    リリカルネタに付いていけなかったのと、 途中、止まりかけたなぁっていうのがありまして・・。。。 相変わらず読みやすい文章と ノリツッコミは楽しめましたが。

    0
    投稿日: 2011.11.11
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    読みやすいし凄くよかった。 「友達」って何?という問題を解いていきます。 主人公たちの会話も楽しいです。

    0
    投稿日: 2011.11.06
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    あれ?と思ったらやはりあの人の娘だった。今回はちょこちょこと別作品とリンクしている。結果的に本当の意味での友達を見つけだせて良かったけど、旦那さんが誰なのか気になる。

    1
    投稿日: 2011.11.06
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    読了、81点 ** 小学4年生の理桜はクラスに登校拒否中のクラスメイトがいるということで、友達のやややと柊子と一緒にその子の家へ行く。 そこで出会ったさなかは既に大学を卒業し博士課程まで修了した数学者であった。 さなかは今更自分が小学校へ行く無意味さを説くが、理桜は学業だけじゃなく友達と一緒に生活することが大事だと主張する。 そしてそのことに興味を持ったさなかは小学校へ通い始め理桜たちと行動を共にする。 やがてさなかは友達の答えがわかったと理桜に説明するが、、、、 ** この著者の小説初めて読みましたが非常に良かった。 基本的な掛け合いは読む人と時期(魔法少女リリカルリザクラの~とか数年後読むとちょっと、、、)を選びそうではありますがまぁ楽に楽しく読めます。 で中盤、友達ってなんですか?って問いに対する答えの部分で、読み進めながらそこは簡単にそう扱っていいの?って疑問に思った部分が、中盤以降の驚きの展開の肝になる部分で、その点が結構思い入れが強くなる作品。 本当にラストのシーンも味わい深くて良い。

    0
    投稿日: 2011.11.03
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    このお話は、年齢不相応な小賢しいクラス委員理桜、天才JS数学者さなか、井の頭秘密探偵団団員ややや、トム、の4人のJSが中心となって、街に起こる謎や事件=INOに立ち向かう美少女アクションミステリー『コズミッククラス委員リリカルリザクラ』……ではないw さなかのキャラクターがすごくいい。 『解答』に辿り着きたいと同時に、読みきっちゃうのがもったいない、もっと読んでたいとも思い、やられたと感じた。

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よかった。野崎まどはやっぱり単に「いいお話でした」じゃ済まさないんだな。途中はほんとヤバかったです。最後まで読んでくれ。

    0
    投稿日: 2011.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の最後にやられたー!今回は天才児が友情を育む話かと思ったら、まさかあの子と関係あるとは。デビュー作から読んでる人の特典だわな。 ファンタジーを否定しながらも、夢と現つが曖昧な感じがいい。吉祥寺の魔法使いからがこの話の本気。推理も見事。登場人物の掛け合いは私には合わなかったが、それでも読みやすかったです。 友情イラストが可愛い。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    とっても良いと聞いて購入。まどさんの作品は初です! ちょっと(?)大人っぽい考え方の少女と天才然とした少女の「友達」って何なの?ということを解き明かしていく物語。 中盤あたりまでじわじわっと本当に何気ない小学生の日常を描いてぐぐっと読ませたかと思ったら、その後一気に別世界になるという。 のんびり歩いてたらいつの間にかジェットコースターに乗っていた!的な。 とっても楽しかったです。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    前半は非常に読みやすい、野崎まどの会話の掛け合いが重視されていてついつい吹き出してしまうところもありました。 中盤の友達をシステム論で科学的に考察したところは流石野崎まどだと思いました。その内容が正しいかどうかではなく、一つの可能性として提示出来ている時点で既に野崎まどは小説家の域を出ていると感じています。 後半は中盤とは真逆の超常的な進行で、こちらも野崎まどらしい構成でした。 野崎まどの特徴として科学と超科学の混在があると感じます。一見矛盾しているのに物語としっかり成立させている。それが野崎まどらしさなのではないでしょうか。 最後のひっくり返しも特徴的ですね。ネタバレになるので言えませんが、 素晴らしいとおもいます。

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    投稿日: 2011.09.15
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    無口だけどドSな女の子フェチな人は必読かな。 各キャラクターの造形はカバーイラスト担当のkashmir氏の影響を受けている様にも見受けられます。一応ミステリーですが、ミステリー色は薄いですね。

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    投稿日: 2011.09.12
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    この人のお話はパターンとかキャラクター構成がだいたい決まっているんだけど、あいもかわらずそのやりとりが絶妙に面白い。魔法使い……(笑) けれども残念かな。ものすごく理論的なんだけど、筋が通っていて理にかなった素晴らしい物語になりえてるかっていうと……うーん。 きっと作家としてはまだそこまでのレベル領域に達してはいない、発想とか知識はすごいんだけど、まだまだ発展途上な作家さんなんだと思った。 アムリタを超える作品はまだこないか?…というため息まじりの声を、私は心のなかでそっと漏らすことにします。

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    投稿日: 2011.09.10
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    野崎さんの独特の後半が、今回はそこまで違和感無く受け入れられるものだった。 前作までは作品を追うごとに後半の無理やり感が読後すっきりしなく感じたが、今作品ではその違和感もなくすっきりと読み終えることが出来た。 文章自体が面白いのですらすら読める作品。

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    投稿日: 2011.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 9/1読了。WonderGooで購入。 こんな小学生はいないだろう・・・というのはさておきの青春(?)小説。 謎とかなんとかよりもとにかく、理桜とさなかのかけあいと友情譚がすばらしい話。 さなかが学校に戻ってくるところも、その後の事故でショックを受けているところも。

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    投稿日: 2011.09.01
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    活き活きとしたキャラと軽快なテンポに引きこまれます。 自分が子供だったころは、何を考えていたかな? 天才もいなければ世話焼きでもなかったが、優等生を演じていたころを思い出しました。

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    投稿日: 2011.08.28
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    あいかわらずキャラ同士の掛け合いがうまいねえ。これまでもレーベルを逆手に取ったかのような仕掛けが見事だったけど、今回はこう来ましたかw。ある事実を隠蔽するための設定の巧妙さも見事だね。衝撃度は別として技巧的には野崎まど作品の中で一番好みかも。

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    投稿日: 2011.08.28