Reader Store
魔界転生 上 山田風太郎ベストコレクション
魔界転生 上 山田風太郎ベストコレクション
山田風太郎/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

15件)
4.3
7
4
3
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    エンターテイメントとは、セックスとバイオレンスやな〜、なんてなことを痛感する1作。あの名作、深欣東映映画とは筋書きが違うので、初見の方は改めて楽しめるはず。個人的には、十兵衛が紀州に乗り込んでヴィランと初顔合わせするまでのくだりが最高潮(ピーク)です。その後も当然としてオモローですが

    0
    投稿日: 2024.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    柳生十兵衛が魔界から蘇った魔人たちと戦う超有名小説。柳生忍法帖が面白かったのでこちらも読んでみた。前半は魔人たちがどうやって転生をしていくかというところがメインのため、本題にはほとんど入らないものの、魔人になってでも剣を極めたい強い思いがつらつらと書き連ねられていて、それだけでもかなり面白かった。相変わらず飄々とした十兵衛だけれど、実父も含めた魔人相手にどう戦っていくのかとても気になる。

    0
    投稿日: 2023.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    島原の乱に敗れ、幕府へ復讐を誓う森宗意軒は忍法「魔界転生」を編み出し、名だたる剣豪らを魔人として現世に蘇らせていく。紀州大納言頼宣をも巻き込んだ陰謀の魔の手が柳生十兵衛に襲いかかる! 紀州藩を巻き込んで密かに進行する陰謀、そして魔界より蘇りし7人の転生衆の存在を知った柳生十兵衛。敵は天草四郎を筆頭に、荒木又右衛門、柳生如雲斎、柳生但馬守、宮本武蔵…。十兵衛は孤剣を抱き、殺戮の魔人と化したかつての大剣豪たちと死闘を繰り広げる。そしてついに最強の敵が立ちはだかる!十兵衛は仲間を守り、野望を阻止することができるのか。予測不能な驚愕と戦慄の連続。伝奇エンタテインメントの最高傑作。 天草四郎を頭に、宮本武蔵、荒木又衛門、宝蔵院たち剣豪と柳生十兵衛の対決は、紙一重の実力差での勝負なので、奇策などを使っての息詰まるバトルが楽しめます(寺の階段での田宮坊太郎とのバトルでは十兵衛の門弟が人間丸太となって逆落としをして坊太郎の隙をつくる、陰の太刀など奥義や駆け引きの応酬が楽しめる宝蔵院、宗矩、如雲斎、武蔵との剣と剣の壮絶なガチンコバトル)、徳川の天下を狙う陰謀も絡み、大興奮の展開。お品の入浴シーンを争って覗く柳生衆のおぽんちぶりや関口弥太郎の健気な活躍が良いアクセントになり、道成寺、巌流島のオマージュは、面白かったです。宮本武蔵の仕官への執着は、切なかったです。 何度も映画化されるのもうなづける、陰謀劇と剣豪バトルの組み合わせが面白い山田風太郎の忍法帖最高傑作です。

    2
    投稿日: 2023.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こどものころに映画として話題になっていて確かジュリーが出ていたという記憶があって手に取った。天草四郎と柳生十兵衛が登場するというは聞いていて、ジュリーは誰の役なんだろうとか思いながら読み始めたら、女の体から生まれ変わる転生というの怪しげな技のお話で、宮本武蔵とか有名な人がいっぱい出てきてにぎやかなんだが、おどろおどろしい大人の娯楽作品という感じ。そのうちに下巻も読みたい。

    1
    投稿日: 2022.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    二度にわたって映画化された作品。十兵衛役は、最初が千葉真一。二回目が佐藤浩市。ラスボスの天草四郎時貞役に、それぞれ沢田研二と窪塚洋介。 とにかく敵がビッグネームばかり。実父・柳生宗矩。剣聖・宮本武蔵。荒木又右衛門に宝蔵院胤舜。 しかも皆、奇想天外な方法で蘇った魔人衆。 虚実織り交ぜ、あたかも史実かの如く、虚実の狭間で翻弄されます。

    3
    投稿日: 2021.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) 島原の乱に敗れ、幕府への復讐を誓う天草側の軍師、森宗意軒は死者再生の秘術「魔界転生」を編み出した。それは、人生に強い不満を抱く比類なき生命力の持ち主を、魂だけ魔物として現世に再誕させる超忍法だった。次々と魔界から蘇る最強の武芸者軍団。魔人たちを配下に得た森宗意軒は紀伊大納言頼宣をも引き込み、ついに柳生十兵衛へと魔の手を伸ばす…。群を抜く着想と圧倒的スケールで繰り広げられる忍法帖の最高傑作。 平成31年2月17日~24日

    2
    投稿日: 2019.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前半は単調だったけど、転生衆が動き出して柳生十兵衛が出てきてからはさすが。戦いの行く末がとても気になる。 評価は下巻が読み終わってから。

    1
    投稿日: 2016.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    沢田研二映画を若山富三郎目当てで見たのがきっかけで。 映画版とおそろしく内容が違うんですね。びっくりしました。 昭和の脂ギッシュなサラリーマンが好きそうなえろぐろシーンになんども挫折しそうになりました。これさえなければめっちゃ面白いのに!と。 十兵衛が出てくるあたりからテンポアップで一気読み。 斬新な発想ですすめられるお話に、超ワクワク! しかし山田風太郎の作品はあまり巷の本屋さんで扱っていなくて探すのが大変です。巨大本屋さんまで行かないと…… ※田宮坊太郎が講談や歌舞伎で有名だとか 宝蔵院だれそれも有名とか 十兵衛のお父さんたちの確執とか 知らないことがいっぱいでした。 こういった逸話を知っての読書ならもっと楽しめたのかしら。今、こつこつ調べています。

    1
    投稿日: 2016.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015年3月20日読了。原題を「おぼろ忍法帖」という忍法帖シリーズ最高峰の名高い上下巻。忍法「魔界転生」を持って死せる剣豪たちを魔人として配下とし、紀州徳川藩をも手中とした森宗意軒・由比小雪たちの魔手は、柳生十兵衛にも伸びるが…。1960年代にこのお話の着想を得、後世にも影響を与えるこれだけの壮大な物語を生み出した作者の手腕には恐れ入る。「死んだ有名人をよみがえらせる」術は、著名な剣豪同士の対決を史実に逆らわずに実現させられる、荒唐無稽なようでいて非常にすぐれたアイデアなのだな。武蔵や柳生の長などの剣豪が次々と魔人と化し、また後世に名を残す著名な武芸者が彼らに敗れ去るなど、読者の危機感はこの上巻であおられまくる。果たして十兵衛たち一行に勝機はありや、なきや。

    1
    投稿日: 2015.03.20
  • 原作は紛れもなく傑作!

    子どもの頃、千葉真一と沢田研二が出ていた映画を テレビで見て「魔界転生」という名は知っていましたが、 ちゃんと原作があったんですね。 山田風太郎氏の作品を初めて読みました。 奇想天外、荒唐無稽で現実離れしていますが、 真剣勝負あり、忍術あり、恋情あり、忠義に裏切り、 政争、ホラーあり、エログロあり、子どもあり(笑)… 歴史のIFを描いた、これぞまさにエンタメ! 娯楽作品の全てが詰まっています。 時は江戸初期、三代将軍家光の治世。 島原の乱にて敗れし森宗意軒が、由比正雪を手先に 徳川御三家の一人、紀伊大納言頼宣を惑わし、 幕府転覆の大陰謀を企みます。その後ろ盾となるは、 忍法「魔界転生」によって魔人と化して蘇った、 荒木又右衛門、天草四郎、宮本武蔵、田宮坊太郎、 宝蔵院胤舜、柳生但馬守、柳生如雲斎 の剣豪ら 7人の「転生衆」。上巻の前半は、人間であった彼らが 魔人と化す様が描かれ、後半にようやく柳生十兵衛登場。 柳生十人衆を伴に、野望を阻止すべく立ち上がります。 〇〇戦を皮切りに血戦開始! 以降、十兵衛と転生衆の 1対1の死闘が続く、驚愕と戦慄の下巻へと続きます!

    6
    投稿日: 2014.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    上巻の半分近くまで主人公である柳生十兵衛は名前しか出てこず、7人の魔剣士の登場に尽くされる。本書は中学生の時初めて読んだのだが、最初は柳生如雲斎が主人公だと思っていた。途中から出てくるへらへらした奴に殺されてしまって「???」だった。 とはいえ、あまりに敵が魅力的なので主人公が出てこなくても全く気にならなかった。しかし、こんな書き方は、しかも連載小説で、山田風太郎しかできないのだろうなあ。

    1
    投稿日: 2013.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    映画は映画で面白かったけど,原作はもっともっと面白いです. 魔界転生とは忍法だったか~.やっと意味がわかったよ. この先もどうなるのか楽しみです. 下巻も一気に読んでしまいそうです.

    0
    投稿日: 2012.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    名だたる剣豪が惜しげも無くじゃんじゃん出てきて最高。 ホラーでエログロナンセンスでぶっ飛んだ設定が素晴らしすぎる。 超忍法……?w 冒頭つらつらと時代背景と敵の紹介でだれたものも、後半柳生十兵衛が出てくるあたりから俄然面白くなった。下巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2011.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本史に詳しくはない私でも知っているようなメジャーな剣士がばんばん出てきます。上巻はまだ戦い始まらずといったところで、これからどうなるのかが大変楽しみ。

    1
    投稿日: 2011.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    島原の乱に敗れた天草側の軍師、森宗意軒が編み出した秘術「魔界転生」によって、魔界より蘇った最凶の剣豪集団。これに立ち向かうは、柳十兵衛。はたして勝つのは、どっちだ? 【志學館大学】ニックネーム:まめしば

    1
    投稿日: 2011.10.18