高校生の菜穂に未来から届いた手紙。そこにはこれから起こること、それについての対処法が書かれていた。信じられない菜穂は手紙の願いに目をつぶってしまう。しかし、だんだんとその手紙が本物であることを実感する。翔の運命は変えられるのか。

映画化・アニメ化もされたSF×恋愛漫画です。 亡くなった友達のために全員が協力する姿は感動します。あと読んでいるうちに須和くんの献身性に泣きそうになりました。 番外編も込みで6巻で完結なのでおすすめです。

成瀬翔かける 高宮菜穂 村坂あずさ 萩田はぎた朔さく 茅野貴子 須和弘人 あずさ2号 狩人 またぎ 8時ちょうどのあずさで旅立てよ 野沢菜 カレーパン ゆうがたget 峰竜太 お弁当 お母さんみたい 虚しいタイムカプセル 26歳 オレンジジュース パルコ 開運堂でソフトクリームを食べた ふるさとのたい焼き 具はウインナーが好きです皮パリパリ！

今までの人生を振り返った時に、誰の心の中にも有る「あの時 こうしていれば」「あの時 勇気を出して○○○していたら」という想いが詰まっている作品です。次号の展開や如何に

SFみたいなものは苦手でこれは読まないでいたけど…読んでよかった！！読んでいる間、登場人物を応援せずにはいられませんでした。

これも予想を超えて楽しめました。単純な恋愛モノにとどまっていないところがいい。未来日記的SF要素も取り入れられているところが良いんですね。とはいっても使い古されたプロットって感じはしますが、あとは絵の綺麗さもあって、楽しめるんでしょう。これも続きが気になります。

2017.2.25地区センター（次女） しばらくまえに映画になった作品、アニメにもなったらしい。ただの青春物語かと思いきやSFはいってた。未来からの手紙を一気に読まずにその都度その都度しか読まないらしい主人公に多少いらつきつつ、このくよくよイジイジ型とすれちがいっぷりはまあ王道だな、と思うが…。

the少女マンガ、青春っていいねって感じ。 鈍感すぎるヒロインがちょっとあれだけど、ストーリーそのものはものすごくおもしろい。絶対全部読む。

未来から来た手紙を読んで仲間達でどうこうしていく話。事情はあれど男の子がメンヘラすぎて何一つ魅力を感じない。ちゃんと伝えれば、ちょっと考えれば済む話なのに男女二人の不器用さにイライラ…。高校生の青春物語として単純に楽しめなかったのは良くも悪くも大人になったからなのか。

この話本当？と思うのは主人公たちだけではないですよね笑 まさかの、10年後の自分からお手紙がやってきて・・・。 映画がｺﾌﾞｸﾛの主題歌だったこともあり、頭の中その歌がながれまくってました笑

遅ればせながら、一気読み。別マの頃読んでいてそのままになっていました。 好きだけど付き合わないとか、あそこまでバレバレな気持ちが当人同士は全く気付かないとか、汚れた大人になってしまってからは理解できない感情に久々に触れて、あー青春だなあと…… みんなの後悔が積み重なる場面では胸が締め付けられました。 そして須和くんが男前すぎる…！本当にそれでいいのか！？ 賛否両論ではありますが、無事完結してよかったです。

映画化に遅めの便乗をして読みました。 あの日あの時ああしてれば... 的な後悔を過去の自分に払拭してもらうというある意味では昔からよくあった漫画の王道パターンではありますが王道だからこそ面白かった

始めから一気に引き込まれた。ただの恋愛モノじゃなくて、翔の死にたくなる心理描写がうまいこと描かれてて、良い漫画だった。 切なかった。生きてほしい。何があっても。

5巻最後まで読んだ。でも、ごめんなさい、おっさんが読める話じゃなかったです。 高校生という設定ですが、それにしては考え方が子どもっぽいと感じました。みなさんちょっと「ナイーブ」（本来の意味で）すぎませんかね？ あと、主人公ふたりの恐竜並みの鈍感力も気になるんだけど、しかたないのかなぁ。ケータイが発達している世の中で「もどかしさ」を演出するには、本人たちを鈍くするしか方法ないもんね。 なぜ「過去へ手紙が送れるのか」というギミックについては、これもアイデアというか、へんにリクツをこねるよりも少女マンガっぽくていいかも。 大人も読めるマンガもありますが、これは違ったなと、それだけのことで、年頃の女の子に正しくとどくのならよろしいんじゃないでしょうか。

「僕だけがいない街」に引き続き、パラレルワールド系。 須和くんがめっちゃ良いやつだった。 良い友達だなー

16.1.4 全巻読み終わり。久〜しぶりの少女マンガ。映画よりもマンガって評判に従い読んでみた、友情&恋愛で、王道だけど、とくに、the友情なストーリーに泣けました。。 5巻完結だし、泣きたい時に読むにはちょうどいい。。

マンガ大賞に入っていたし、ドラマ化もされるということで読んでみた。 からくりは明かされていないが、未来の自分から手紙が届く。今後悔していることがあり、それを16歳の自分、菜穂に伝えるために手紙を届けたとのこと。手紙が届いた日に、転校生翔が来る。翔に惹かれていく自分。でも引っ込み思案な菜穂は何もアクションできない。翔には家庭の秘密がありそうで、手紙によると高校生で交通事故で死亡したらしく、それはきっと避けられたらしい。手紙を参考に翔の死を止めることができるか？また恋愛はどのように進んでいくのか？ 設定はありがちですが、逆に安心して読める感じです。

未来からの自分の手紙で、友達（彼氏？）を救おうと自分の行動を変えていく話。なんか不幸なことがあったっぽいセンチメンタルな雰囲気の未来軸と、現在の高校生の話が同時に描かれる感じが何かに似てるな、と思ったらNANAだ。全体に薄ら暗い感じとか。 ３人の女の子の中ではやはりあずさちゃんが好き。

1巻からこの展開！ 最初から感動するしかないストーリーになってるなぁ。 「お涙頂戴な展開だな」と捻くれてる僕は思ってしまうんだけど、でも感動して泣いてしまうよね…続きもすぐ読みたい！

映画になることと、SF青春ものってことで気になって買いました！！ これからどうなっていくのか楽しみです！

2015.11.14 友達や妹に教えてもらいとりあえず読んでみた、、ら！あっとゆう間に読み切れた。 未来の自分から手紙がくることから始まり 10年後の自分の後悔をなくすために 行動をかえていく。 行動を変えることはなかなか難しいけれど その中でも必死に変えようと頑張る主人公菜穂の気持ちがリアルで引き込まれる 読みながら喜んだりもどかしくなったり応援したくなったり、色んな感情が湧いた。 翔も行動などにもキュンとさせられる。 ほかのキャラクターもそれぞれ味があり、 絵も綺麗なので読みやすくとても楽しめる。

ストーリーがすごく良かったです。 菜穂ちゃんが翔くんの未来を変えるために踏ん張っている姿がすごく良かったです！ 応援したくなりました。 まだまだ時間はかかるけど、10年後も一緒にいれるように頑張ってほしいなぁと思いました。 翔くんが背負っている翔くんには重すぎる荷物を軽くしてあげて欲しいです。それが10年後の菜穂さんが望んでいることだから…。 2巻目も楽しみです。

2015.09.13読了。高校生6人の話でそのうちの1人が自殺するのを知っている未来の5人は過去の自分へ手紙を書き、なんとかその1人を救おうとする話。女子漫画だけど、ストーリー自体が面白い。

主人公の女の子も転校生でちょっと謎のある男の子も、友達連中もひとりひとりのキャラクター自体はベタというかとりわけ目新しさはない。 のにもかかわらず、面白い。頁を捲る手が止まらない。 あっという間に1巻読破。 1話目からすでに少しせつない雰囲気が漂うストーリー展開。好きです、この甘酸っぱい、やるせない感じとか。 この作品を教えてくれた、 街コンで出会い仲良くなり連絡を取り合い突然姿を消したあの方には感謝せねば。 ありがとうございます、素敵な作品を教えてくれて。

面白いという噂を聞いて読んでみました。 ・・・・・・・・・おもしろいッス。 少女マンガ苦手な方も関係なく読めると思います。

全巻読破。 なんとなく「惜しい」の一言。 絵は綺麗で、SFで、最終的にどうなるのか気になる作品ではあるものの、主人公がちょっと抜けすぎている。 どなたかも書いていたけれど、そんなに心配されたら逆に気持ち悪いだろう・・・というのも、分かる気がする。 翔にとって、重くなりすぎなければいいのだけれど。 泣きたくなるような切なさや、きゅんとくるところもあって、そこはとても素敵なのだけれど・・・。 最後はちゃんとハッピーエンド。 可もなく、不可もなく、という感じ。 次回作に期待。

王道少女漫画×王道SF！ つまりは 面白い！ 未来の自分から届く手紙。そこには、救えなかった友達を救うために、ああすればよかったと未来の自分が公開しているタスクが書き連ねている。 あー、実写化しそー。 って思ってたら実写化決まってた。

これ、あかんやつや！高校時代がメインだけど、ところどころに10年後の現在が織り交じる。泣けるよ。キラキラした時代にいた大事な友達、その一人が10年後には居ない、って。短編が収録されてるけど「つづく」って、え？2巻に短編の続きが収録されてるのか？開運堂のソフトクリームって、もしや機械が作ってくれるとこかな？だとしたら、松本行ったときに食べたわ。小豆のソフトクリームだった記憶。

未来の自分から手紙が届き高校生時代を主軸として10年後も並行して描かれるという不思議なお話ですが、とても読みやすく丁寧に描かれていて惹き込まれました。 翔の笑顔にきゅんきゅんしますw 須和の片思いや優しさも可愛いですw いろいろ胸に刺さりますね。 人生後悔したことなんていくらでもあるし、強くてニューゲームしたいとかバカなこと考えてたときもあったけど、結局やり直しの機会が与えられたとしても、やり直せるかどうかわからないものですね。 続きが気になります！

少女漫画誌『別冊マーガレット』から、青年誌である『月刊アクション』に移籍という異色作。 10年後の未来の話も同時進行で展開していくという構成が面白い。 そして話の構成上、未来の方が回想シーンぽいのも面白い。 続きが気になる！

こんな青春送ってみたい。って思いました。 未来の自分から手紙がくるというＳＦちっくな冒頭で、どうなるのかと思っていたら中身はとても少女漫画でした。ＳＦと少女漫画の融合かと言われるとそういうわけでもないんですけど、、、 でも少女漫画だからっていう偏見を持って欲しくない作品です。誰にでも読んでほしい。 登場人物たちの言葉が心に刺さったり、暖かい気持ちにしてもらったり。あの頃の自分はどうであったかな、このキャラは何を思ってるんだろうな、と触れて心に感じる作品です

表紙がとても好みで、帯の「26歳になった私には、後悔している事がたくさんあります。」という少し切なさを感じさせる言葉に惹かれ、購入しました。 分厚くて読み応えのある漫画でした。翔の笑顔や気遣いにきゅんきゅんきます。長野県松本市が舞台だと書かれていたので、少し行ってみたいなとも思いました。 後悔をしない、それがテーマになっているのではないかと。10年後の自分がした後悔を一つ一つ消していく。でも簡単に消せるわけではない。その難しさが分かりやすく描かれていました。 絵の雰囲気も好きです。男の子はかっこいいし、女の子は可愛い。少女漫画ならではのきらきらした感じではないところが良いです。 続きがとても気になります。 最後の方にあった「春色アストロノート」も面白かったです。双子ならではの辛さや苦しさが伝わりました。

SFな少女漫画で面白いから読んで、って美容院でオススメされた漫画。ドラマ化したら流行りそうやなと思う内容。出演者は誰がいいかな。ゴクセンや花だんのように若手の出世作となるような人選にしてほしいな。主人公の高宮菜穂(高校２年生)が、今を後悔している１０年後の自分自身から手紙が届くが、周囲を気にして引っ込み思案な主人公は、未来からの手紙に書かれた後悔をしないような行動をしたりできなかったり。少しずつ手紙と違う時間が進み出して、未来が変わるのか、それとも今は未来とは違うパラレルワールドなのか。続きが楽しみ。

バタフライエフェクトという映画が とても好きだったのですが、 あれを見てから《後悔しない生き方を》 と思うようになりました。 あれから何年だろう。 《後悔しないように》 未来の自分から過去の自分へ手紙が届く、、、 未来は思う通りに変わっていくのか？？？ というコミックに出会いました。 先が気になって気になって仕方がないけど、 先は全く読めません。 笑顔の裏に常に寂しさや切なさが漂うコミック。 絵から入るタイプの方にもオススメ！ そして一応青年マンガですが 作者は少女マンガ家なので内容は とってもソフトで優しい感じです。

後悔しない未来に向けて、ちょっと不器用な奈緒が、ちょっとづつ勇気を出して頑張ります。でも、とっても切ないの。ほっこりあの年頃の切ない恋物語の間にタイムパラドックスが絡んで……久しぶりにこんなに苦しくて切なくて、先が気になるお話に出会っちゃいました。出来れば完結してから出会いたかった。

何の情報を信じたのかSF要素強めな作品 だと誤認識し購入。したらまぁ少女漫画 じゃねぇかというウッカリ感。けれども ストロボエッジで耐性のついた私に怖い ものはなく、普通に翔にキュンとする から慣れってスゴイよねっつうワケで 4巻まで読了。結末気になるから続きも買います。

【レンタル】ダヴィンチで見かけて気になったので。未来の自分から手紙が届く。どうやって届いたんだろう。タイムパラドックス的なことは大丈夫なんだろうか、と余計なことを考えつつ、ほっこり楽しく読めた。男女混合の仲良しグループ青春っていいな。

ずっと積読にしておいたんだけど、読んだら結構よかった。巻末についているお話も結構おもしろい。作者さんの名前が可愛らしくて惹かれて買った1冊。

残念ながら、セカチューの類(中高生の恋人が死んじゃう系)に感動できなくなってきた。 年取ったんだろうなあ・・中学生の頃はタイタニックで大号泣できたのに・・

未来の自分から過去の自分へ手紙が届く。 後悔しないように未来を変えてほしいと。 普遍的な内容かもしれないけど なんだか切ない。 別マでの連載が途中で終わったから どうなるんだろうと思ったけど 双葉社で復活してよかったです◎ こういうストーリーは伏線が回収しきれないとしんどいと思うけど、やはり続きが気になります。

コマがいちいち可愛いよ～～～なんだこれは！！私が小学生だったら真似して模写してる事うけあい。 そして登場人物が繊細でなんというか、絹糸みたいでいいね。きらきら。 高野苺はもう少し元気な漫画描くイメージがあったから、こんな１コマ１コマ１日１日を丹念に表現するんだなあとびっくりしたし、それにまたこの渋原系の若くて煩すぎない絵柄がとても合っていて良い。読む前は「なんでこの作家にそんな話描かせようと思ったんだろう？」って疑問だったけど、私の考えが浅かった。 そして翔くんが所謂「不思議な男の子｣じゃないのがポイント。翔くんが赤面するとテンションあがります。

絵柄見て「あ、やべ、間違えた！少女漫画だ！」って思っちゃったけど、意外にSF要素が入ってきてなかなかに面白い。先を見てはいけないという思いと、未来を変えなくてはという使命感。一方で未来がわかっていてもどうにもならない現実。面白いかも。まだ主人公1人の葛藤に留まっているけど、徐々に周囲を巻き込むようになっていくんだろうか。

前々から舞台が長野県ってのもあり、きになってたのですが、ついに購入 リアルだけど、ファンタジーで続きがどうなるかすっごく気になりますね… 読みながら、した後悔としなかった後悔だとしなかったことの方が後悔することが多いような気がしました

連載が再開されてよかった。集英社版も持っているのだけど、改めて購入。 青春アストロノートがきゅん。

冒頭から個人的意見で大変申し訳ないんですが、表紙買いです。私はザラザラ表紙が好きなんですよ。ハズレた事はそれほどありませんし。 さて内容に入ります。過去への後悔の感情と未来への希望の感情が入り混じる青春ストーリーです。 1ページ1ページに感情の描写があり、巧みな表現力でとても移入しやすく物語の中に引き込まれてしまいます。 何気ない日常の描写でも登場人物達の位置関係が伺えるのも非常に良いです。 こういった巧みな心理描写、精神描写を描ける人の作品は必ず面白いので次回も期待ですね。

連載再開が決まって久々に読み返しました。 ほとんど諦めてたので、この続きが読めると思うと本当に嬉しいです。やっぱりすごい面白いし！ ただただ3巻が待ち遠しいです。

帯を見て気になり、二巻も並べておいてあったのでまとめて購入しました。 入り交じる人間関係が面白いです 少女漫画のような要素もあり、未来が見えてても先の展開がドウナッテイクノとドキドキしてしまう

読み始めたら、ぞくっとしました。面白くて、とても切なくて悲しい。ある日、高校生の菜穂の元に、１０年後の２６歳の菜穂より手紙が届く。後悔しないように人生を送ってほしいと、気を付けてほしい点が書かれている手紙。だんだん手紙の通りに歩もうとするのだけれど、なかなか自分に素直になれずできない。 １６歳の高校生時代と２６歳の今との様子が交互に出てきて、今の菜穂たちのようになるまでに、どのような経緯があったのだろう？そして、手紙の影響はあるのだろうか？など気になる部分も多くて、ぐいぐい引き込まれました。 書店で一目ぼれしながらも、なかなか手を出せず、出版社が変わり、決定版が発売されたことをきっかけに手に取りましたが、読んでよかったと思いました。 収録されているラブコメも面白い。チキに同情してしまう。

集英社からコミックが出ていたのに、パタリと新刊が出なくなって『おかしいな～』と思い、ネットで調べたら、作者と出版社の間に何か起きた様子・・？ 続刊は無理だろうと思われていた所に、双葉社で続刊が出ると知り嬉しくなった。 純粋に作品自体は大変面白いと思っていたから。 高校二年生の主人公に10年後の『私』から手紙が届く。 その手紙にはある後悔を一生して欲しくないから、未来を変えて欲しい云々の事が書かれていて・・・ 謎と恋愛がうまいバランスで描かれていて、何より登場人物一人一人が丁寧に描かれているのが良い。 絵柄も可愛い。

ジャケットとあらすじ、なにより「26歳になった私には、後悔していることがたくさんあります」という帯が気に入ったので衝動買い(現在26歳)。結果は大正解。 高校２年生と26歳が交差しながら進むストーリーに思わず引き込まれる。続きが楽しみです。

別冊マーガレット編集部とケンカして、集英社と袂を別った高野苺であるが、意外と早く次の掲載誌が決まり（双葉社・漫画アクション）、中断していた「orange」の続きも漫画アクションに隔月で掲載されることになった。それを受けて、執筆済みの原稿も双葉社に移管されたようであり、アクションコミックス版が発売される運びとなった。…ということだと思う。まあ何にせよ、鬼才と呼ばれた才能の移籍先が、すんなり決まって良かったと思う。

まさか月刊アクションに移籍するとは。 何にせよ、止まっていた時間がまた動きだしたのは嬉しいことだ。

久々に、書店で見て買ってもいいかなって思った本と直感的に思ったので2巻とあわせて購入。直感の通り、買ってよかったと思える内容だった。 未来の自分が抱える後悔を、過去の自分に変えてもらう…帯にSFとあったうえに、こんなあらすじだから直感を疑ったけど、中身は思いの外普通の学園もの。でも、半ば結末ありきのスタートから始まってるのと、その結末からいかにして変わろうかと主人公が頑張ってる姿が何とも健気に見えてしまい、つい応援したくなるのである。不思議なもんだ。 不思議ついでに、みょーな既視感を覚えたのも事実である。初出を見て、とりあえず勘違いだったようではあるが。 ともあれ、次話が雑誌で読めるというのは新感覚？なのかな。どのみち単行本が出るまで待つけども。隔月刊行で次巻がいつになるのか分からないのが唯一気になった。そこは首を長くして待ってようと思う。