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偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方
偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方
坂上忍/講談社
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総合評価

19件)
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    正直最初はあまりいい印象を持ってなかったのですが、お昼のテレビ以外での媒体で何度か見かける毎になんだか気になるようになってきて、本を手にするまでになってしまいました。 本を読んでみると、自分の中にある基準をしっかり把握している人だなと感じました。だからこそお昼のテレビでああいう物言いが出来たのだなと、納得出来ました(テレビなので本心と実際の発言には多少のズレはあったかもしれませんが)。 嫌われてもいいと思えるようになるためには、まずは自分を知ることから、ですね。

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    投稿日: 2022.11.23
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    坂上忍の人生観 ギャンブルでは強い人間的な感情、喜怒哀楽を味わえる 自由奔放というよりは自分に正直にという強いルールに自分自身が縛られているように感じられた 器用で柔軟な人間よりも自分を強く持った個性的な人間の方がいい

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    投稿日: 2018.11.23
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    アクの強い人だけに本も面白かった。 ギャンブル、酒、女、生き様、こだわり、 意見が言いづらい、真面目な日本で 坂上忍のような生き方には学ぶことが多い。

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    投稿日: 2018.01.27
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    チームワークは結果を出すための一つの手段というだけで、絶対的に必要なものではないと思う。 チームワークというものの正しいとらえ方は なにかを完遂するまでのあいだに一人ではなくチームを組むことにより より良い物をミスをなく作り上げるための方法と考えるべき。 並列な関係の人ばかりが集まりミスをしても、進捗が滞ったとしても各自が自分がやらなければと思えないようなチームはチームというよりは大学生のサークルのようなものになってしまうだろう。

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    投稿日: 2015.11.09
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    20151103 ここ何年か、子役から再び世に出てタレントとさて人気を博している坂上忍。 さすがに本でもカッコ付けずに、嫌われる事も恐れずにありのままの考え方が書かれていた。 以外に自分と似ているところがあって驚いた。

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    投稿日: 2015.11.03
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    「嫌いなのは仕事とブス」「有り金はすべて大晦日の競艇に注ぎ込む」など世の顰蹙を買う数々の名言、潔癖王と呼ばれるほどのきれい好き、46歳にして芸歴43年、使い捨ての子役をなくすための養成校設立、そして、有り金を全部注ぎ込んでしまうギャンブル狂……アンチモラルの自然体な存在感が異彩を放つ坂上忍。正しさ、計画性ばかりが求められ、生き苦しい世の中を貫く、いま必読の痛快・破天荒生き方論。

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    投稿日: 2015.05.25
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    慇懃無礼なイメージを持つ坂上忍さんですが、愛犬への愛着は人一倍です。 テーマ1、いい人にはなるなと言うのがありますが、わたしはその場のノリを大切にしてしまうだろうな。また、子供にとっては、いじめもあるし、きついテーマです。 テーマ2、飲み会は二時間まで。時間は有限だからこそ、メリハリは大事にしたいです。飲みだったら、面子にもよりますけど、そうでなければ本を読んだり、映画を観たり、自分への投資の時間に当てたいです。このあたりは、坂上さんと合うのかな。 最後にギャンブル。坂上さんのように豪快にはできないけど、大金が入ったら、会社を辞めてしばらく休みたいなと思う。でもその生活に飽きて、また働き出すかも。

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    投稿日: 2015.02.14
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    正直、坂上忍という役者は知らなかったし バラエティーでは、口の悪い人、表面的に悪い人なんだ あ、この人嫌いだ と、思ってました。 ですが、本書の中の坂上忍はとても人間的で 面白くて日本男子だな~と好感が持てました。 ギャンブルの話は、肯定的だしお酒煙草女遊び当たり前。 そんな考え方もあるんだな~と。 あっという間に読めました。   そして、私自身も坂上忍の思考が似てるところ共感できるところがあり なんか嫌だな~と思いました笑

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    投稿日: 2014.12.16
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    坂上さんがバラエティに出始めるようになった時から、私は坂上さんの毒舌には共感できることが多かったので、いい意味であまり意外なことはなく、坂上さんのブレない考え方を再確認できたように思えた。 毒舌の、言葉の表面的なところばかりに注目が集まりがちだけど、実際坂上さんが自分の上司だったりしたら、すごく有能で頭の切れる上司で、仕事で応えるのは大変そう。常に真剣勝負で、完璧主義な方なんだと思う。

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    投稿日: 2014.08.12
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    結局、いい人を演じても、我慢して我慢して、いつかドカンと大爆発するだけ。 本当に必要なものと不要なもの。恐怖心を脇において、一度、整理してみる価値は十分にあると思います。あなたが、人生において前に進めず壁にぶつかっているとしたら、その試みが、きっとなにかのきっかけを作ってくれるはずです。

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    投稿日: 2014.08.11
  • 坂上ワールド全開!!

    テレビの超潔癖話から気になり、 どんな人なのかな?と思って読んでみました。 結果……かっこよすぎる!!(笑) 何この人!ダンディー!! なエピソードが盛りだくさんで、 20代女子ですが惚れました(≧∇≦)笑 ちょいワル男に憧れるメンズも、 けっこう楽しめるのでは!?

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    投稿日: 2014.06.12
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    3歳から子役としてデビューし、今では役者、舞台演出、映画監督、子役養成スクールを手掛ける坂上忍さんの著書。 嫌われることを怖がるな!自分の意見を捨ててまで、相手や空気を迎合する必要はない!という考え方で、生き方が楽にもなるし、個性的にもなれる。 若者に個性がない。と言うけど、世間の常識や、コンプライアンスを守ることが正しく、少しでも常識と言われているものから外れると、すぐに『悪』と見る大人がいるから。 もっと『正しい大人』ではなく『格好いい大人』になって、生き方が多少外れていても、個性的な格好よさが滲み出るような大人が増えてもいいんじゃないか。 自分の芯さえブレなければ、発言や態度で人が引くようなことがあっても、それでオーケー! 自分が正しいと思う考え方や意見は、自分で言わないと誰が言うの?って思うし、それを相手が受け入れるか拒絶するかは、そのあとの話。 本気でいいものをつくろうと思えば、違う意見や口論は必ず出てくるもの。いつまでも『いい人』を演じていたり、空気ばかりを迎合していては、平均的なものしか生まれず、なにも魅力的には見えないだろうと思う。 また本文中に出てきた『鶏口となるも、牛後となるなかれ』は、中学生のころから大好きな言葉!大きいグループの後ろのほうに属するより、小さいグループでも先頭に立てるような生き方をしよう。

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    投稿日: 2014.05.19
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    最近、TVで見ない日はないこの方。 毒舌といいますか、 慣れ慣れしい出演者の中でカウンターの役目を果たしているところが 著者がTV界に求められている存在であることがよくわかります。 宵越しの金を持たず、人に媚びをうることをしない、 ギャンブルを愛し、上下関係を重んじる・・・。 懐メロが、知っている人には懐かしく、知らない人には新しく聞こえるように 一周まわって新しい存在が受け入れられている原因かもしれません。 本文より~ ・・・いまの時代、事なかれ主義がヨシとされる風潮があります。それってつまり”摩擦を避けたがる世のなか”だということですよね。  それを反映してか、個性のない時代だと言われます。だからこそ、自分の善悪にしっかりこだわるだけで、周囲から際立つ人になってしまいます。なにもしなくても、「個性を持った人」になれてしまうんです。いま、個性的に生きるのは、えらく簡単な時代だというのが僕の考え。・・・ 覚悟を持たないと押し通せない生き方に全てマネしたいとは思わないけれど、 著者自身が「坂上忍」というキャラを演じている俳優だと想像すると まだまだ底知れぬ深さを持っていると感じたり、 またそう感じさせることが著者の狙いであって、実は浅かったり・・・。 あと、口語調で進んでいく文章の「(笑)」とか「(微笑)」などは、いちいちメンドクサかったです。。。

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    投稿日: 2014.04.11
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    アウトローな坂上忍さん。 変なところで、極端であるっていうのはすごく思う。 めちゃくちゃ歯切れがよくて、ぜんぜんひとに媚びないところは好きやけど、もう少し穏やかに書くことができれば、いいのにと思った。 ただ、男に惚れられる男になるっていうのは、素直にかっこいい。

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    投稿日: 2014.03.15
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    すべての女性に期待されない自分でいる とは、 すべての女性に期待していない ということかもしれない。 テレビでの活躍著しい坂上さんの坂上さんらしい啓発本。 啓発、というよりは、自分の生き様を素直に描いていて、それがすべて説得力につながっている。 いいこと言うなあ、という部分と、 それは極端すぎやしないか?と思う部分があって、それはテレビをみていても思うことなので、素直な、一本気な方なのだなあと改めて好感もちました。 このやり方はこのひとにしかできないので、真似しようなんざ思っちゃいけません。 芝居論も熱く、子どもや愛犬への育て方や愛情のかけ方をみる限り、癖のあるとっても情に深い真面目なひとだとおもいました。 なんとなく敬語になっちゃうのは、そこはかとなく威圧感があるからでしょおか。 おもしろい読み物でした。 ただ、お父さんのことや女のひとの口説き方に至るまでの、博打の話らへん最初の方が退屈だったかな…。

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    投稿日: 2014.03.05
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    この本を読むまでは坂上忍=毒舌な子役あがりのおっさんというイメージが強かった。しかし、本を読むとまるで逆ではないかと。物事に対して鋭い着眼点と切り口を武器に生きている気がする。人に嫌われる事を恐れてはならない。過度なギャンブル依存は破滅を迎えてしまいそうだが、勝負勘というのを鍛えるためには必要なようだ。

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    投稿日: 2014.03.03
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    毎年全財産を賭けた博打。やり切る。本命なしの浮気で女を口説く。正しさより格好よさ。タバコは一日四箱。覚悟を持つ。 いまどきなかなかできないこと。芸能界を生き残ってきただけあると思いました。

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    投稿日: 2014.03.01
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    年末に残った現金をギャンブルに全額つぎ込む話と、犬7匹を3班に分けて一日9回散歩に行く話は面白かったです。 綺麗好きな元奥さんにトラウマレベルで影響を受けたみたいで、どんな奥さんだったのかそっちの方が気になってしまった。 女を口説く話から急にバブル臭がして面白いと感じなくなった。

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    投稿日: 2014.02.02
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    著者自らの体験を交えた、自分を活かした人生の送り方。著者の考え方を知る事が出来ます。自分に自信がないと感じる方、読んでみるとヒントが掴めるかもしれません。

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    投稿日: 2014.01.27