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鬱ごはん 1
鬱ごはん 1
施川ユウキ/秋田書店
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総合評価

19件)
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     就職浪人生、鬱野たけし。  人と食事をするのは好きじゃない。  そもそもたいして食に興味がない。  (裏表紙より) けれど人は食事をしなければ 死んでしまう生き物なのである。 ドーナツひとつ選ぶのに悩みまくり ハンバーガー店で水をもらうか逡巡し 自炊したらしたで考え過ぎて いろいろ失敗するハメに。 そういうことね〜(笑) 主人公が…というよりも 読んでいるこちらがウツウツとする ネガティブひとり飯(^◇^) 自意識が過剰すぎて孤高になれない男、たけし。 でも、この脳内思考もクセになりそう。

    2
    投稿日: 2022.02.04
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    鬱ごはんとは鬱病の人が食べるご飯の事なのかと思っていたが、鬱野という就職浪人が鬱々とした気分で食べるご飯の事であった。読みはじめてその事がわかりやや拍子抜け。ただ回を追うごとに、この鬱野のひねくれきったモノローグが何だか癖になるというか抜け出せなくなるというか…私自身にも確かにある、ひねくれて悲観的で自意識過剰な部分をじわじわと刺激され続け、なるほど確かにこれは面白いかもしれない。ただ読む時を選ぶ漫画ではある。空腹時でも満腹時でもしっくり来ない。なんだろう…深夜?

    0
    投稿日: 2021.12.26
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    1巻あたりはひたすら理不尽で、だんだん変わって、3巻あたりは日常のなかのちょっと素敵な瞬間を切り取ったみたいになってて、どっちも好き。軽い気持ちで読めるし、何度も読み返したくなる。 でも食事の前に1巻を読むのはやめたほうが良いような気がする。

    1
    投稿日: 2019.05.23
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    就職浪人の主人公が、日々食べる何でもない食事を、食に興味のない主人公があえて解説する。 普通はグルメ漫画はいかにおいしいかを表現するが、この漫画は食べ物を礼賛しない。 鬱屈する若者としての哲学的なつぶやきとその対象の軽さのギャップが面白い。 単行本でまとめて読むと読んでるこちらもなんとなく鬱々としてくる。雑誌で色々な漫画があるなかで読む方がほかの漫画とのテーストの差があってより面白いのではないか。

    2
    投稿日: 2017.11.04
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    最初はご飯のことに縛ってるので共感もできるが、段々と、単に、意地っ張りで卑屈過ぎるために損をしてる若者の日常だと気づく。

    0
    投稿日: 2016.06.26
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    「サナギさん」に出てくるサダハル君を大人にしたような主人公。ちょっと鬱陶しいキャラクターだが、こういう人、結構いると思う。 主人公は就職浪人でアルバイトで生活している割りに、あまり経済的に追い詰められている感じはない。就職浪人より、派遣社員などの非正規雇用者の方がリアルじゃないかとも思うが、そうすると職場での苦労の方が、食べ物云々より比重が大きくなってしまうから仕方ないか。 こういう人って、恋人できたり結婚したりすると、ごくごく普通になるんだけど。 孤独な青春物語。

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    投稿日: 2015.03.21
  • 独特の言葉選び

    昔からこの作者の独特の言葉選びのようなものが好きで、この本も購入しました。 期待どおりでした。

    0
    投稿日: 2014.04.12
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    他人事として読んでいれば、くすっと笑える。 でも、自分と重ねて見ちゃうとちょっと切ない、だけどあるあるネタでやっぱり笑っちゃう。 毎日のご飯、手間を考えたらやっぱりめんどくさいけど、こういう風に鬱々と考えてる人がいるんだなぁって思ったら、それもいいかなって。笑

    0
    投稿日: 2014.03.14
  • おいしくないゴハンを楽しんでみる。

    ご飯を食べることは、喜びであり楽しみです。料理マンガは、「どれだけおいしそうに見せるか」が、その喜びと楽しみを見せるかが、腕の見せ所。 にも関わらず、『鬱ごはん』に出てくる料理はどれもおいしくなさそうなのです…。 人間、食べ続けなければ生きていけませんが、それでもいつかは死んでしまいます。主人公の鬱野たけしは、その上で食べていく料理を、「落ちていく飛行機で出される機内食」と表現します。 全体的にどんよりとした空気が漂っていますが、あまりにネガティブな主人公の思考には思わず笑ってしまいます。 巷のおいしそうな料理マンガに飽きてしまった人にこそ、味わって欲しい一品です。

    4
    投稿日: 2014.03.11
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    多くのグルメマンガはご飯をおいしそうに食べますが これは真逆。('A`) こういう視点での食べ方もあるんだな~ ・・・と言う意味で楽しく読めました。 この発想はすごい!

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    投稿日: 2013.10.29
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    最近にわか流行りのオシャレぶってるグルメ漫画とは明らかに一線を画している。というより元からそれらの仲間になろうとはしていない。だって鬱だもの。 ごはんを食べるというだけなのに無闇矢鱈と理屈をこねてヨブ記とかダンテとかゲシュタルト崩壊とか七つの大罪とかまで出してくる、これはもうただの「一人ごはん漫画」ではなくて、人間の三大欲求の一つである「食欲」の根源に迫る哲学書なのだ。 グルメ漫画なのに、描かれている料理にはシズル感がないし、キャラクターにリアクションもない。しかしこの漫画に描かれている料理には、他にはない渋みと深みがあるのだ。これに比べたら最近にわか流行りのグルメ漫画なんてただテンションが高くてオシャレぶってるだけにしかみえないじゃないか。

    1
    投稿日: 2013.06.01
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    今年最高のトラウマ漫画/「ゲシュタルト」はいつも崩壊している 崩壊していないゲシュタルトは聞いたことが無い そもそもゲシュタルト単体の意味を知らない

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    投稿日: 2013.05.31
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    「孤独のグルメ」とは逆に、食べることを楽しめない主人公鬱野クンの淡々と食に対する思いを巡らしながら食べるというマンガ。 同じ考えがよぎることもあり、個人的には好き。

    0
    投稿日: 2013.05.31
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     レジを打っていて非常に気になったので購入。自分の現在と絡めながら見ているとお腹の真ん中あたりがキューとなって、これから食べるメシが非常にまずくなりました。  食マンガの逆を行く作品。普通は食を扱う作品ならば最大限食べ物の美味さを描いていくと思いますが、この作品はまったくの逆。メシを最大限悲惨なものにして、一人で考えすぎる男の鬱屈な思想を垂れ流し、こちらにその思想をぶっかけてくる。考えすぎだろと思う反面、多少わかってしまう自分が憎くなるほどイヤになりました。自分の冷しゃぶカーペットに転がしてホコリだらけ毛だらけの肉を水で洗って食った思い出がフラッシュバックしすぎて…あの時の気持ちがどんどん心の底から浮かび上がり、また就活中フリーターの自分が見るには波長が合いすぎてちょっと胃が荒れました。  こんな作品は絶賛され、大々的に宣伝されてはいけない。けれども、自分みたいに波長が合う人間はたくさんいるはずです。だからこそ、そういった人間達に細々と読まれていってほしい。

    1
    投稿日: 2013.05.17
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    都会でひとり暮らすウツノくんがごはんを食べることについてのお話し、 料理つくる趣味があるわけでもなく チェーン店の外食やコンビニものがほとんど、 ジャンクフードを美味しくするウンチクが載ってるわけでもない(使えそうなネタも無くはない?)マンガでした。 かと言って不味い食事をすることをウツノくんが受け入れてるわけでもなく、 めんどくささを越えない範囲であれこれ試みるのでした、 そんな日々ですが時間だけは過ぎるのです、 食べるって何? 働くって何? 生きるって? なんだか深いマンガでしたかこれ、 つづく!

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    投稿日: 2013.05.03
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    そう、言葉なのだ!旨そうに喰うマンガもあれば、本作のようなうだうだ言ってるマンガもある。が、しかし!ひとり飯のときに立ち昇る言の葉こそ金言!激しく惹かれてしまうのだよなぁ。 主人公の食に対するスタンスも大変チャーミング。 「食を楽しめない」と言ってはいるけど、作成工程は苦ではないみたいですし、むしろ道具に凝ってみたりとか。 そして、ゾーリンゲンの爪切りがめっちゃ欲しくなってもうた。

    0
    投稿日: 2013.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    施川さんの物の見方はシニカルでハッとさせられる事が多くて好きだ。なので、今回も楽しみに読んでみた。相変わらず面白い事は面白いのだけど、毎日ごはんが食べられる事や食べ物に対する感謝があまり感じられなくて、私には合わなかった。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    201304/セリフや解説がいちいち面白い。そしてなんだかんだで主人公は行動力というか微妙なチャレンジ精神もあるのに、就職浪人という…。最強伝説黒沢程ではないけど、鬱々とした過剰な語り口がツボ。

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    投稿日: 2013.04.21
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    不味そうな飯を不味そうに食う食漫画。 主人公は人と食事をするのが好きじゃないしそもそもたいして食に興味がない。 自分自身そういうところは全くないので全然共感できなかった。 でも作者特有のうがった見方はとても面白い。 ギャグとしては名主人公が謎の行動力で色々試したりあるあるネタだったり。 何だかんだいってお腹すいた。

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    投稿日: 2013.04.19