
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったのだけれど、第二部が長いし、こんな全部話す必要あった?と思ってしまった。セシルとか奥さんとの出会いとか、ダグラスがどんなふうに逃げてきたかを描いた方が良かった気がする。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ前半部分の事件と謎解きは面白かった。後半部分はそこまで面白くはなかったが、ホームズの長編はハズレなし
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ「緋色の研究」「四つのの署名」と同じく、前半が事件とその解決、後半が事件の背景となる過去の出来事という構成。 本文は河出書房の方が読みやすい。 注釈は必要最低限で◎。
0投稿日: 2022.04.20
powered by ブクログラストのどんでん返しが見事だった最後の最後まで楽しめた まさかホームズが恐怖の谷に行かないってのも含めて予想を裏切ってきた。 これはシリーズものなのかモリアーティは関係ありそうであまり話には絡んでこなかった
0投稿日: 2022.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シャーロックホームズ全作品で個人的にはこの作品が一番気に入っている。ダグラスのキャラクター、自分の手記をワトソン博士に渡すところとか。第二部でメガネをとちょびひげの愛嬌のある挿絵が載っているが有名な俳優で言うとジーン・ハックマンがあうかなと思う。最後はライヘンバッハと同じパターンなので、したたかにモリアーティの手を逃れているに違いないと信じたい。
0投稿日: 2021.09.24
powered by ブクログシャーロック・ホームズの、4つある長編のうちの一つ。他の長編「緋色の研究」と同様に2部構成になっている。第1部が事件発生とホームズの推理、第2部で事件の背景にある過去の出来事が語られる。第2部にはホームズやワトスンが登場しないのであまり期待していなかったのだが、予想外に面白かった。実話を元にしているらしいが、これで1冊書けそうな話だ。
0投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログなんだこれ、最高やん。 なんだこれ前半短くてホームズあんまり出てこないし後半は長くて同じ感じで続いてちょっと飽きてきたなあどうしようかなあ明日続き読もうかなあって思ったあたりで大どんでん返し。 ラストはもうちょっと長かったら良かったなあって思うけど目的は果たしてるんだろうね。シリーズ通しての一番の敵はあの人。残念なのはワトスンの出番が少なかったこと。
0投稿日: 2019.12.06
powered by ブクログアメリカ。田舎町。炭鉱。暴力支配。血。恋模様。 大好物なんですけど!!!! 過去の長編と同じ構図を取り入れているのですが、非常に洗練されています。物語としてのめり込め、ミステリとしてのどんでん返しも中々インパクトがあります。 第1部のホームズの推理も良いのですが、私は第2部が好み。 回想によって第1部が補完されるのですが、これがまた衝撃。入り込めば入り込むほど、予想外の展開で驚くはずです。 最後の長編か…さて短編へいざ。
0投稿日: 2018.09.02
powered by ブクログ事件の推理は全編で終わり、後半は事件の背景が紹介される。しかし、この後半にも大きな推理要素があるところがさすがといったところ。
0投稿日: 2016.01.02
powered by ブクログ映画「ダークナイト」。その面白さがココにはあります。 1917年にイギリスで書かれた小説に、これだけ面白いと思えるのは、読書の快楽そのものですね。 シャーロック・ホームズ・シリーズは、僕が読んでいる光文社の新訳シリーズに則って言いますと。 ①緋色の研究(長編)-1887 ②四つの署名(長編)-1890 ③シャーロック・ホームズの冒険(短編集)-1892 ④シャーロック・ホームズの回想(短編集)-1894 ⑤パスカヴィル家の犬(長編)-1902 ⑥シャーロック・ホームズの生還(短編集)-1905 ⑦恐怖の谷(長編)-1915 ⑧シャーロック・ホームズ最後の挨拶(短編集)-1917 ⑨シャーロック・ホームズの事件簿(短編集)-1927 という計9冊の本になります。 振り返ると、2013年の3月から、もう2年近くに渡って①~⑥まで愉しみました。 そして、⑦を飛ばして⑧まで読んじゃって、この度、無事⑦を読みました。 相変わらず、やはり面白い。 というか、実は地味ながら「恐怖の谷」、かなり面白いのでは? ディクスン・カーという推理小説家さんは、高く評価しているそうですね。 なんというか、実に無駄がない。 事件と感情と謎。無駄な装飾が少ない、研ぎ澄まされた、ハードボイルドとまで言って良い気がしました。 お話は、「緋色の研究」「四つの署名」の構成と似ています。 前半は、いつものワトソン一人称で、現在形で事件が語られますが、動機の部分で謎が残ります。 それが後半で、一気に昔話として怒涛に語られる。なので、後半、ホームズは出ないんです(笑)。 イギリスの地方で起こった謎めいたおどろおどろしい殺人事件。 (ところでこういう郊外な雰囲気のホームズものって、実に金田一耕助に影響を与えていると思いますね) 密室殺人に見えた事件は、実は、死んだと思われた中年男は生きていた。その中年男を殺しに来た殺し屋が殺されたんですね。 さて、どうして殺し屋が来たのか。それが後半。 舞台はアメリカ。中年男が若かった頃…。 とある峡谷の炭鉱町。そこは、地元の結社が組織暴力団化して、暴力と暗殺で街を支配しているんですね。 その、田舎町の絶望的な「恐怖の谷」な感じの描写が実に生々しくて、力強い。 そして、その恐怖の谷の暴力組織を、ある男が1人で瓦解させていく。 その男は、その街で可憐な娘と恋愛もしてしまう。逃げ延びれるのか。 その成り行きとスリル、どんでん返しも含めて実になんというか、ハッキリ輪郭が描けています。(これは、実話に基づいているのが理由らしいですね) …でも、最終的に恐怖の暴力の手は、やっぱり衰えないんですね。 その世界観すら、実に21世紀の日本にも通じるものがあります。 そういうダークな世界観があるから、面白い。歯ごたえがあります。 なんだけど、それだけだと、後味が良くない。食べにくい。そこで、全体をホームズとワトソンという、ほんわかした安定した勧善懲悪感がパイ包みしているんですね。 この作り、実に豊穣、実に愉しい読書でした。 …と、つまり、これは映画「ダークナイト」の世界観なんだよなあ…って。 ホームズ恐るべし。 どれだけエンターテイメントな小説世界の根源を作り上げちゃってんだろう…。 さあ、あと一冊。 すぐ読むか…ゆっくり読むか…。愉しみです。
1投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の長編。 個人的には長編ではやはり『バスカヴィル家の犬』が一番好きでしたが、こちらもなかなか面白かったです。 一部ではホームズが事件の謎を解き、二部では過去『恐怖の谷』で何が起きたのかが書かれている。 二部ではホームズが全く出てこないが、ハラハラするハードボイルド的な展開とどんでん返しのミステリ要素もあってこれはこれで面白い。 それにしても本当に恐ろしくて嫌な谷だ。 最後は少し切ないですが、モリアーティ教授の恐ろしさがわかるようになってていいですね。 これを読んでからまたライヘンバッハを読んでみたい。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログシャーロックホームズは出てこないけど、面白かった。 最後までどんでん返し!そうだったのかー!!って。
0投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログ『ホームズシリーズ』の長編の四作目であり、最後の長編でもある。これも今までの長編と同じように二部構成になっている。 前半はこれまでと同じように、ホームズが主役で密室殺人を扱っているのだが、後半の部では実際にあった事件をモデルにしており、ホームズとは別の探偵が活躍する。 『回想』で突然現れた「モリアーティ教授」に対する因縁もきっちり書かれており「モリアーティ教授」の恐ろしさが伝わってくる。 個人的には、後半の部が今までの『ホームズ物』とテイストが完全に違っていて(推理というよりハードボイルド的)、すごく熱中して読めた。 次はいよいよ最後の短編、『事件簿』を読む。
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログ鉄アレイの存在と、その意義。日常でも、思い込みから視野を狭め、人の意見や大事な情報から目を背けていることがあるなと反省。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログシャーロック・ホームズシリーズ最後の長編。 他の長編もそうであるように二部構成で、第一部は暗号解読にはじまり、密室殺人事件の捜査といかにもミステリっぽい。 第二部は舞台をアメリカに移して、殺人事件の原因となった犯罪組織が巣食う“恐怖の谷”の話。 第二部の舞台がアメリカで第一部の事件のいきさつが語られる点では『緋色の研究』と同じだけれど、第一部のラストのどんでん返しに負けぬ意外な結末が、第二部にも用意されている。
1投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログ「恐怖の谷」 犯罪王モリアーティ教授の組織にいる人物から届いた暗号手紙。その謎をみごとに解いたホームズだが問題の人物ダグラスはすでにバールストン館で殺されていた。奇怪な状況の殺人を捜査する謎解き部分(第一部)と、事件の背景となったアメリカの“恐怖の谷”におけるスリルとアクションに満ちた物語(第二部)の二部構成。 感想を一言で言うとやはり「面白い」になります。1部はある暗号の手紙をホームズが受け取るところから始まります。そしてホームズが推理を披露することとなる現場にワトソンと移動して犯人を探す、これが大まかなところです。しかし、ホームズが暗号を解くところはやはり名探偵ホームズ!とにかくあっさり解いてしまうところが良い! しかし、真犯人を暴くきっかけとなる事件の証拠を発見するシーンはさすがに素早くホームズらしいのですが、個人的に推理法にはもっと早いものがあったんじゃないかとも思いました(勿論小説での見せ方がありますので、あくまで私のシャーロック・ホームズのイメージではということです)。 また、2部は個人的に1部よりも読み応えがありました。1部との繋がりもありますし、「恐怖の谷」というタイトルに深く関わる内容だったので、ホームズが出てなくとも十分楽しめました。そんな2部を読んだ感想は「あれだけ優秀なならばもしや生き残れれば、ホームズのように優れた探偵になることが出来たのではないだろうか??」ということです。それだけ2部の主人公には魅力がありました。さらに1部と違い、「推理」よりは「主人公と主人公が所属した団体における殺しや闘争」をテーマにした2部は刺激的でもありました。 最後にエピローグのホームズに言いたいことがあるとするならば、意外と冷たいんだなということですw。誰かが殺されたとしてもその殺し方に何かホームズが感心するところがあればそれを認めてしまうということなんでしょうかね。
0投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログホームズのところに持ち込まれた謎の暗号。そこに示し合わせたように、暗号に書かれた男が惨殺された知らせがもたらされる。 頭部をショットガンで打ち抜かれた被害者。そばに落ちていた「V.V.」と書かれた文字。抜き取られた結婚指輪。跳ね橋があがっており密室だった屋敷。 ホームズはワトスンを伴い現場へと駆け付け、この難解な事件へ挑む。 海外の作品は人の名前がまったく頭に入らなくて苦労する……特に本作は色んな名前が飛び交うので、ストーリー云々よりもそこで躓いてしまった。 しかしそれをぐっと飲み込み読み進めると、思いもしなかった展開に中盤からはページをめくる手が止まらなかった!
0投稿日: 2012.07.01
powered by ブクログ新訳シャーロック・ホームズ全集、第9段 最後の長編版ホームズ ホームズの活躍シーンは全体の1/3程度だが、 モリアーティ教授が背後に隠れていると序盤に書かれているので、 なんだかドキドキしながら読んでしまう いつものごとく半分は推理、半分は事件の背景 ホームズはやはり面白い!
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログドイル自身の正典、60話のシャーロック・ホームズ・シリーズのうち、4つしか書かれなかった長編。 その長編の中で最後の作品となったのが、今作『恐怖の谷』です。 今回は、(いや、今回も、だけど。)すごく、すごく面白かった。 前半のホームズの推理が活躍する、第1部の最後のどんでん返しは、 現代のミステリーをいろいろと読んでいると、ほんのり予想できなくもなかったかな。 なんとなく、それに気づく仄めかしがあったおかげだと思うけど…。 でも、現在多様されてる、「あのトリック」は、100年以上前から使われていたとは… そして、第2部。 これには驚かされました。 ある秘密結社をとりまく騒動が、まさかあんな結末でピリオドを打つことになるなんて… 作者のドイル自身、読者を驚かせる自信があったみたいだけれど、 完全に、いい意味での不意打ちを喰らいました… そして、この話に出てくる秘密結社と若き探偵に、実在のモデルがいたことにもびっくりです。 この若き探偵エドワーズが、めちゃめちゃかっこいい。
2投稿日: 2012.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この「新訳シャーロック・ホームズ全集」、 読み進むほどに訳者の日暮雅通氏が好きになる。 恐怖の谷、なんつっても2部のどんでん返しがか~~っこいい。 そしてエピローグが悲しい。
0投稿日: 2012.01.19
powered by ブクログ新訳光文社文庫版では最後の配本。 実際の刊行は「最後の挨拶」と「事件簿」と続きます。 巻末エッセイはあさのあつこさん。
0投稿日: 2011.12.19
powered by ブクログ事件そのものも「なるほどね」という真相だし、事件の発端のエピソードもなかなかにハードなテイスト。 ホームズとワトソンが出てこなくても、面白かった。 でも、なぜこうも女性が愚かで魅力がないのだろう。 時代ですかね。仕方ないのか。
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログシャーロックホームズ最後の長編。 教授の手下からの手紙を推理していく件がいつも通り。 第二部は異色の手記で主役がホームズで無い分、展開を楽しめます。
0投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログ良い訳でした ミステリというよりも、ダグラスの人生を追う、という意味で面白かった 第一部で起こった殺人事件はそれだけだと全然わけが分からないけど、二部読み終わった後には話が続いているのがよく分かって、もう一度読み返したくなる。 第一部で色んなひとがポロポロと第二部の結末部分を言ってしまっているので、素直に読めば最後に驚くことはあんまりないと思うんだけど…(笑) 一つの物語が終わったあとに事件が起きて物語を最初から読み直す感覚、すごく面白かったです。 ちなみにこれ最終巻だったんだけど、モリアーティ教授の件はもしかしてずっと解決されないままなの…?
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログシャーロック・ホームズシリーズの中の一冊です。 ご存じの方も多いように、彼は名探偵です。 そのロジカルさは常人には理解しかねます。 しかし、そのロジカルさもさることながら、彼の最もすごいところは注意力であると 自分は思います。 普通の人なら見落としてしまうであろうところに気づき、 それを普通の人では考えられないような物事とつなげることができるため 彼は名探偵であり続けるのだと思います。 何事においても、おそらくヒントはどこかに転がっています。 それに気づき、ロジックをつなぐことができるかという点において、 一流とそうでない人がわかれるのではないでしょうか。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログモリアーティー教授の組織の中の内通者ボーロックからの忠告。暗号文。危機にひんするというダグラス氏。過去のアメリカでの物語。恐怖の谷の秘密。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログこの全集全9巻の長編の中で一番おもしろかったです!!シリーズの掉尾を飾るにふさわしい作品でした(*^m^*)
0投稿日: 2008.01.30
