
総合評価
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powered by ブクログ行商人として一人前だと思われていたロレンスですが、欲を出したあまり絶体絶命の窮地に立たされることになります。 とても返済できる額ではない借金を背負い、解決のために泣く泣く許されざる「金の密輸」に手を出すことに。 互いに騙し騙されの商人の世界で、賢狼ホロの叡智と、これまでの経験から身につけた証人としてのスキルをフル活用してピンチ脱却を目指します。 金の密輸や武具価格の暴落、為替システムの活用など、社会科(世界史)の授業に関連するような単語も各所にちりばめられており、他のライトノベルと比べても読みごたえがあります。ホロの思いに気づかず、また気づいたとしても言葉かけを見事に間違えるロレンスの朴念仁っぷりにはあきれてしまいますが、この凸凹コンビのやり取りが、また本作品の魅力になっているように思います。
3投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログこの世界観に、商売の仕組みの話を上手く織り交ぜていて面白い。 売掛金、買掛金、借用証書など簿記なんかで出てきそうな用語が出てくるけど、そこまで難しくなく、すんなり読める。 ちゃんと考えて読もうとすると勉強にもなっていい。
0投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ1巻は惰性で読んでいましたが、2巻の後半はやっと少しのめり込むことができました。お風呂の共にしていましたが、登場人物たちの危機感が文面から伝わってきて、続きが気になり、お風呂の時間が楽しみになりました。明日から3巻です。
0投稿日: 2019.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2巻目。 信用買いで大儲けをしようとしたら、逆に破産しかけた話。 羊飼いのノーラが登場する話でもある。 もう目の前が真っ暗になって同しようもないあの状態からズルとはいえ逆転する手を作り出したのは立派。 まだ出会って間もないのにホロがロレンスを見捨てないのも驚いた。
0投稿日: 2019.05.19電撃文庫の一世代を築いた良作
…とか言いっこなしにして、面白い。 愛の駆け引きが苦手でも、なかなか商取引の駆け引きと、主人公ロレンスが華奢な商人であるが故の構成の上手さが素晴らしい。 ホロ、ホロ、ホロ。 狼と羊飼いの競演じゃ! ライトノベルなのに読むのに時間がかかります。
0投稿日: 2017.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
商業における情報の意味。信用取引の危険性。そして起死回生を狙う金の密輸行。 ゆったりとした物語運びなのに、読み進めるにつれて胃がキリキリと痛むような緊迫感を感じさせる。 善人であるが、善人とは断じえないロレンスの立ち位置と言動が絶妙で、それが物語のリアリティを支えている。 一方で、共通の試練にもがき、これを乗り越えた結果、ロレンスとホロの関係は深まっていく。 恋物語の王道ともいうべきストーリー展開に身悶えの感。勿論、こんな連れ合いは現実にはおらず、その事実が夢物語をほろ苦さを感じさせる作に押し上げている。
0投稿日: 2016.12.09
powered by ブクログ胡椒を持ってやってきた場所で またしても彼女に助けられる。 が、そこで欲を出さなければ…。 とはいえ、商売人ですから、欲ぐらい大量に持ちます。 そして何が起こるかなどと、到底予測できません。 しかし…これは世に言う、共倒れ状態? 時代がどこだろうと、世界がどこだろうと 世の中で起こる事は大概一緒です。 が、これは言われたら頭真っ白になります。 怒涛の起死回生。 そしてそれを邪魔してくれる、災害(?)と人災。 1巻の時もそうでしたが、どきどきしっぱなしです。 続きが気になって飛ばし読みをし もう一回、と思ってまた戻り…w おかげさまで、してやったり感が非常に楽しめます。
0投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ1巻より面白かった!ホロは素直にデレより、小悪魔っぷり発揮するところがいちばん可愛いと思う。あとロレンスの正直ぶりに憤慨するところ。ロレンスが商人だけあって、主人公らしい良い人っぷりだけじゃなく、あくどいことがんがんしてくのが面白いです。
0投稿日: 2015.01.11商品は売らなければ金にならない
罠にはめられそうなところをホロに助けられ、チャンスに変えたロレンス 。しかし、書籍説明にもある通り思いがけない事態になり、その場を乗り切ることもできないほどの窮地に陥ってしまいます。 また、キーキャラクターの一人として羊飼いの少女が登場しますが、教会都市ということで宗教関係の複雑な事情が色々語られます。
1投稿日: 2013.11.30
