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モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵
モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵
西澤保彦/実業之日本社
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総合評価

50件)
3.2
1
12
23
5
0
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    序盤はミツヲに“イラッ”としまくる笑 最終盤【一人称で物語られる内容はいちいち疑ってみることをお勧めする】 そうあっても、やっぱり「やられた!」感が。 すでに刊行されてる3作品から、アクの強…(´ρ`*)コホンコホン個性豊かな面々が絡み合う本作。 シリーズ初の長編。ただ、腕貫(ダーリン)の出番はフィクサーとしてのみ。

    0
    投稿日: 2024.10.31
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    腕貫探偵の登場は少なめ。 その他登場人物は多め。 少しでも間を置くとこの人だれだっけ?状態になるので一気に読むのがおすすめ。

    0
    投稿日: 2023.04.19
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    大会社の御曹司なのに継ぐ気もなく、目的もなくアメリカに語学留学し、大学卒業しても就職の当てのないヘタレの住吉ミツヲ。前作の男前女子大生住吉ユリエの兄とは思えない情けなさ。コネで有名私立女子高に英語教師として押し込められたが、つぎつぎと教員関係者が殺されていき、あろうことか自分が連続殺人の容疑者に!ところが、教え子の美少女や大富豪探偵や腕貫探偵が寄ってたかって助けてくれようとする。全く馬鹿馬鹿しくてやってられないよというところだが、まあお話としては面白かった。推理の方は、はいはいそうですかというしかないなあ。

    23
    投稿日: 2020.07.12
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    腕貫探偵が謎を解くこれまでの短編集とは違って、一冊でひとつの事件。 前作で腕貫探偵をだーりんと慕うようになったユリエちゃんの弟が主人公。 ユリエちゃんもしっかり登場して、二人のやりとりは楽しめました。 とにかく登場人物が濃い。 キャラが渋滞してる感じはありますが、シリーズの変化球としてはおもしろかったです。

    3
    投稿日: 2020.06.06
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    プロデュース…最後まで読むと意味がひしひしと。前作までで活躍の女傑ユリエさんの兄が主役。女系一族だけに、頼りない男性として描かれているけど…最後までうん。パパを除いてハッピーでめでたしめでたし。

    2
    投稿日: 2020.03.11
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    腕貫さんのシリーズなのに大富豪探偵の方がメイン?なんて思いながら読み進めました。一人称を信用するなと言われていて、ちゃんと疑い深く読み進めているのに、もしや、と思ったときにはもう物語終盤。そうだよね大富豪だもん…。しかも気付いてみれば伏線はバッチリなので参ります。腕貫さんはちゃんと役目を果たしていますが、それでもやっぱり彼の出番がもっと欲しくてその点は残念でした。西澤さんの作品では登場人物が必ずしもマジョリティでないのですが今回も人間関係がすごく入り組んでいて途中で理解するのを放棄しそうになりました。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    舞台は架空の櫃洗市.2日間に関係者(事務員,卒業生,教員の妻)が4人連続で不審死を遂げた名門私立女子校.そこの新任講師の住吉ミツヲは目覚めると血塗れの包丁を握って女性の死体の脇に倒れていた.もしかして自分が? 他にもあるべき記憶がいくつか欠けているミツヲ.女子高生探偵を名乗る美少女・遅野井愛友の積極的なアプローチにはたじたじである.そして騙される快感.西澤節全開である.腕貫探偵,大富豪探偵他,櫃洗市シリーズの個性豊かな登場人物も勢揃いなので,『腕貫探偵』シリーズ,『必然という名の偶然』を先に読むともっと楽しめる.

    2
    投稿日: 2019.04.29
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    櫃洗市の私立女子高を舞台にした殺人事件。大半は事件の容疑者・住吉ミツヲの視点で進む。このミツヲが頼りない。個性の強い母親と妹の影響か自己主張もろくにできずにただ言われたことに従い、教え子の遠野井愛友に懐かれ、その後振り回され。ミツヲの記憶に不明な部分があり、その謎は後半にやっと明かされる。冒頭で警告されてたのにすっかり騙されました。弟君が亡くなっていたとは、まったく出てこないからおかしいとは思った。腕貫探偵いい仕事してるなぁ。小説に登場した愛友の伯母大富豪探偵の小説が積読本の中にあったのでさっそく読もう。

    2
    投稿日: 2018.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    腕貫探偵シリーズのスピンオフ的な感じ。 腕貫さんが好きだから読んでみたけど、ちょっと微妙だった。 ストーリーがとっ散らかってる。 一応ミステリだけど、推理モノって感じではない。 主人公・住吉ミツヲが、勤務先の高校関係者の殺人事件に巻き込まれていくんだけど、実はミツヲは三年前の弟の死をきっかけに記憶障害に陥っていて、彼を救おうとする周囲の人間が仕掛けた壮大な芝居(荒療治)に発展してゆく。 腕貫さんシリーズの中ではこれまでにない大事件だったわりに微妙だったわけを考えてみた。 まず、腕貫さんがほとんど出てこない。腕貫さんファンとしては物足りなかった。 次に「病んでました」オチが個人的に好きじゃない。最初から記憶障害を想起させる描写があったからフェアではあったけど、基本何でもアリになっちゃうから。 あと、人が死にすぎ。あんなに関係者が死んだら高校の評判がた落ちだよな、お嬢様学校なのに。ちょっと現実味に欠ける。 実は芝居でした、とネタばらしされてから、どこからが芝居だったのか、にわかには判断出来なかった。いっそ殺人事件までもネタだったら納得したかも。結局は殺人事件を利用した荒療治だったわけで、そのあたりがしっくり来なかったところかも。 キャラクターは魅力ある。 それより何より、腕貫さんの話題になった時にユリエが「ダーリン?!」と言うまで、『腕貫探偵、残業中』のユリエさんその人だってことに全く頭が繋がらなかった自分の記憶障害ぶりにビックリした! あんなに『…残業中』大好きなのに、登場人物のことほとんど憶えてない私って一体…。

    0
    投稿日: 2017.11.01
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    1作目の様な感じを期待して読みましたが、 色々詰め込まれすぎて疲れてしまった。 ストーリー的に面白くない訳ではないけど、 無理やり感もあったし、特別好きな作品ではないかなあ。 ★2.5

    0
    投稿日: 2016.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〇 概要  お嬢様学校として有名なミッションスクール,メアリィ・セイント・ジェイムス女子学院(MSJ)の学校関係者が続けて死亡する。同学院の新任英語教師,住吉ミツヲは,混沌とする記憶を抱えたまま,事件に巻き込まれていく。果たして,彼は本当に同僚教師の妻を殺害してしまったのか?  事件のカギを握るのは,魔性の女性事務員なのか。女子高生探偵遲野井愛友,大富豪探偵月夜見ひろゑ,そして腕抜探偵といった豪華なラインアップの探偵が登場する櫃洗市を舞台としたミステリの決定版! 〇 総合評価 ★★★★☆  好きか嫌いかといわれれば好きな作品である。住吉ユリエ,遲野井愛友など登場人物が非常に魅力的であり,そもそも櫃洗市という舞台も好きだ。書評などを見ると,推理小説としてはいまいちという感想も多い。ストーリー全体として見れば意外性はあるのだが,殺人事件の真相を推理するとなると伏線も乏しいし,真犯人も地味。推理小説としてはそれほど評価できないのは分かる。これは,キャラクター小説として,櫃洗市を舞台とした群像劇を楽しむ小説として読むべきだろう。そのように読んでみると,結構楽しめた。   〇 サプライズ ★★★☆☆  MSJの関係者である薩川佐由理,茅野真奈,智恵クロフォード,瀬脇修一郎の4人が死亡していたが,薩川佐由理,智恵クロフォード,瀬脇修一郎の三人を殺害したのは茅野真奈だった。茅野真奈は,智恵クロフォードを刺殺した後,投身自殺をする。茅野真奈が起こした連続殺人事件に,住吉ミツヲの記憶障害を重ね合わせることで,混沌とした物語を構築している。標葉いつかというMSJの女性事務員にまつわる「標葉いつかと関係を持った男は,決まってその直後に身内の誰かが謎の死を遂げる」という都市伝説を話に絡めてくる。  住吉ミツヲは,ひょんなことを理由(この理由に,腕抜き探偵残業中の「青い空が落ちる」の登場人物,松嶋充子を登場させるのが心憎い。)に,自分の弟,ミツヒロを殺したいと思って標葉いつかと関係を持つ。そして,本当にミツヒロは交通事故で死んでしまう。ミツヲは自責の思いからミツヒロの死に関する全てを忘れてしまう。  ミツヲは記憶を失うだけでなく,ときにはミツヒロを演じてミツヒロの死を忘れようとする心の病に陥っており,その状態を脱するために,高校生探偵である遲野井愛友が大富豪探偵である月夜見ひろゑの財力を使って,標葉いつかも殺害され,その真犯人がキムバリィ・ブラウン園長と早藤行雄教頭であるという大芝居を慣行する(この大芝居に,榎本裕子アナウンサーを使うのが心憎い。)。  という荒唐無稽な話。終盤の怒涛の展開は,意表を突く真相なのだが,話があまりに荒唐無稽すぎて,サプライズはさほど感じなかった。ミツヲの記憶障害を解消するために行った大芝居を踏まえたラストも,「夢オチ」を思わせるようなオチ。話の骨格となる連続殺人の犯人が茅野茉奈で,話全体の構成としては意外性があるのだが,殺人事件の真犯人としてはいたって平凡。総合的に見て,サプライズはぎりぎり★3かな。 〇 熱中度 ★★★★☆  住吉ユリエ,月夜見ひろゑ,腕抜探偵といった,これまでのシリーズでも登場した魅力的なキャラクターに加え,遲野井愛友,住吉美津子,住吉譲流と個性豊かで魅力的なキャラクターがてんこ盛り。話としても,「この話にどんなオチをつけるんだ」と思わせるほど大風呂敷を広げていく展開。熱中度は非常に高い。 〇 キャラクター ★★★★★  魅力的なキャラクターがてんこ盛り。これまでの櫃洗市シリーズで登場したキャラクターがオールスターとばかりにそう登場するだけでなく,この作品がデビューとなる女子高生探偵の遲野井愛友も非常に魅力的。また,主人公の住吉ミツヲこそやや影が薄いが,その母,住吉美津子,父住吉譲流のキャラクターも一本筋が通っていて魅力的である。推理小説としてではなく,キャラクター小説として読んだ方が面白いかもしれない。キャラクターは文句なし。 〇 読後感 ★★★★☆  荒唐無稽な話であるが,読後感は悪くない。住吉ミツヲと遲野井愛友が結ばれるというオチで,住吉家と遲野井家の家族が一緒に食事をするというラスト。殺人事件があったり,住吉ミツヒロが死んでいたり,そもそも住吉譲流と遲野井愛友の母が不倫の関係にあったなど,どろどろした背景があるので,冷静に考えるとそれほどハッピーエンドとも思えないのだが,そのような展開を忘れさせる気持ちのよいラストである。 〇 インパクト ★★★☆☆  住吉ミツヲの記憶を取り戻すために,大掛かりな芝居をうったという話全体にはインパクトがある。しかし,推理小説としてみるとインパクトは薄い。殺人事件の真相が地味すぎるのだ。キャラクターが魅力的なのは美点だが,やや過剰なキャラクターが,個々のキャラクターの活躍のインパクトを薄めているのも事実。サービス精神が旺盛すぎたきらいはある。インパクトは★3か。 〇 希少価値 ★☆☆☆☆  腕抜探偵シリーズはそこそこ人気がありそうだけど,モラトリアム・シアター自身がどこまで人気があるかは謎。西澤保彦作品は映像化されないし,実業之日本社文庫ということもあって将来的には手に入りにくくなる可能性はある。

    1
    投稿日: 2016.11.22
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    グルメ女子大生ユリエの兄・住吉ミツヲは母美津子の強引な計らいで美津子の母校でもある女子校で教鞭をとることになる。個性的な同僚たちやかわいい女子高生に翻弄されながらも、なんとか働いていたのだが、次々に同僚たちの妻が殺害される事件が起きる。しかも、そのうちの一人はミツヲ自身が刺殺してしまったようだがその記憶はなく……果たしてミツヲは本当に殺人を犯してしまったのか? 奇妙奇天烈、荒唐無稽、そんな腕貫探偵シリーズの中でも随一の無茶苦茶っぷり。住吉一家がはちゃめちゃすぎる。怖い。内容はまさにタイトル通り。勢いで読んでしまったけど、人によってはたぶん辛い長さ。

    0
    投稿日: 2016.09.13
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    ちょっとちょっと全然探偵出てこないじゃない!と不満たらたらで読み続けやっとエピローグが…もうイライラと騙された感でぐったりです。

    0
    投稿日: 2016.04.12
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    腕貫探偵スピンオフ作品。 語り手の新任教師ミツヲは何か記憶の欠落を抱えているような曰くありげな人物で、あまり好感が持てない。彼が私立女子高で続く不審死に巻き込まれることで周囲の人間が事件の真相に迫っていく… ミステリとしてはちょっとどうなの、という感じだったが、キャラが個性的で読みやすいのはいつも通り。腕貫探偵の出番が少ないのが残念。

    1
    投稿日: 2016.04.02
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    腕貫探偵シリーズ第三作。主人公が裏側に回った長編。 展開も人物も喜劇的で、テンポも良いので読み易い。 思わせ振りなプロローグから、肉付けするように謎を上乗せしていき、最後まで引っ張って伏線をまとめて回収する、という構造も雰囲気とマッチしてよかった。 強いていえば、謎解きの過程がほぼすっとばされていて、ただの種明かしになっている点は残念。 それにしても、このシリーズは著者にしてはやけに爽やかなオチばかりで、なんだか気味が悪い。 3+

    1
    投稿日: 2016.03.08
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    腕貫探偵シリーズということで読んだのだが腕貫探偵ほとんど出てこない・・・。作品自体は読みやすいのですいすいと読み進んだがミステリーの部分がちょっと物足りないかな。腕貫探偵シリーズの初の長編なのにちょっと残念~。

    0
    投稿日: 2015.07.22
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    ドロドロな人間関係。 ただし、マザコンでシスコンで熟女好きの主人公のおかげで緊張感ゼロ。 登場人物の個性強いなー。

    0
    投稿日: 2015.03.22
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    凝ってるのかも知れませんが、あまりよい方向に作用せず、作者のひとりよがりのように感じます。 腕貫探偵シリーズらしさも少しだけで、これじゃあ次作があっても読まないなあ。

    0
    投稿日: 2014.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    西澤保彦による腕貫探偵シリーズ初の長編作。 本作では腕貫さんは探偵としての活躍はほとんどなく、メインの登場人物である語り手・住吉ミツヲによって物語が進行していく。 時々記憶が欠落すること、妹のユリエが兄のように扱わないなども伏線となり、ラストへと繋がって行く。一人称視点での記述を信用するなという1文があるなど仕掛けは巧妙だが、真相はいたってシンプル。 長編としての物語は先が気になる展開であり、読者は選ぶかもしれないが個人的には面白く読めた。が、腕貫さんの活躍をもっと見たい人にはストレスが溜まる作品ではなかろうか。

    0
    投稿日: 2014.10.28
  • 西澤保彦による腕貫探偵シリーズ初の長編作!

    本作では腕貫さんは探偵としての活躍はほとんどなく、メインの登場人物である語り手・住吉ミツヲによって物語が進行していく。 時々記憶が欠落すること、妹のユリエが兄のように扱わないなども伏線となり、ラストへと繋がって行く。一人称視点での記述を信用するなという1文があるなど仕掛けは巧妙だが、真相はいたってシンプル。 長編としての物語は先が気になる展開であり、読者は選ぶかもしれないが個人的には面白く読めた。が、腕貫さんの活躍をもっと見たい人にはストレスが溜まる作品ではなかろうか。

    0
    投稿日: 2014.10.28
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    普通に面白かった。 西澤保彦らしいクロさとユーモアがあり良かった。 事件の様相と主人公の記憶、なかなか飽きさせないのもいい。

    0
    投稿日: 2014.05.31
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    今回の主人公・ミツヲがマザコンでシスコンで頼りなさ過ぎて一切記述に信頼がおけないのだけど、やはり嫌いになれないなあ…。 しかし標葉さんの人生は相当可哀想。 クロフォード先生と茅野先生はその後仲良くやってるんだろうか。

    0
    投稿日: 2014.05.27
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    +++ 学校関係者が連続死。新任講師・住吉ミツヲは混沌とする記憶を抱えたまま事件に巻き込まれていく。彼は同僚の妻を殺してしまったらしいのだが…。封じられた記憶の鍵を握るのは魔性の女性事務員なのか?交錯する時間軸と人間関係に惑うミツヲを救うため、愛くるしい女子高生、ド派手な女大富豪、腕貫着用の公務員―三人の個性派探偵が集結。幻惑の舞台が開演する。 +++ 初めからなにかいわくありげな主人公・住吉ミツヲではある。謎の核心に迫ろうとすると、なにやら記憶があいまいになり、自分自身の行動の確かささえ覚束なくなるのである。そこにすべての真実が隠されているのではないかと気になりつつも、物語は進んでいくのであるが……。あまりにも大がかりなドッキリ企画のような展開に戸惑いもあるが、現実離れしすぎていて却ってお見事と言えないこともない。腕貫探偵の登場が少なかったのはいささか残念である。彼には、辻に立つ易者のように、もっと地道に謎解きをしてもらいたいものである、と改めて思った一冊である。

    0
    投稿日: 2014.05.04
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    腕貫探偵というより高校生探偵か大富豪探偵。登場キャラは好きなんだけど腕貫さんと住吉ユリエの出番の多い腕貫探偵が読みたい。

    0
    投稿日: 2014.04.26
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    腕貫探偵を読むのは3冊目(これは4作目)だけど、こんなにつまらなかったんだろうか、前に読んだのも。 話が結構ややこしくて、よく分かってないところもあるけど、読み直す気がしない・・・

    0
    投稿日: 2014.03.29
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    シリーズ3作目  何か軽めの物をと積読の山から発掘し読了。 前作同様読みやすく、軽めのミステリです。 本書は長編なんですが、腕抜きさん中々出てこないんです。(出たと思ったら、オイシイ所もってっちゃいますけどね。) けれど、主要キャストがまぁ濃いこと。ショートケーキの上にあんことチョコとシロップをてんこ盛りにしたみたい。でもこれが妙にしっくりくるから不思議。  探偵も出てくるので(しかも3人)ミステリに分類しましたが、構えずに気楽に読めます。 それにしても美津子さんはいい。こんな風に生きられたら、人生面白くて仕方ないだろうな。ストレスも溜まらないんだろうなー。心底羨ましい。

    0
    投稿日: 2014.01.23
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    またそのパターンか。。。。。。 結末もひどいし、これはかなり残念な作品。最近はどうしちゃったのだろう。 好きな著者なので、復活を心から期待したい。

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    腕貫探偵シリーズだったんですね。 初めての作品です。 スケールが大きいというか、西澤さんならではの設定ですな。

    0
    投稿日: 2013.09.22
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    ユリエさんの兄、ミツヲ君を中心に物語が展開。彼の過去の封じられた記憶を探りつつ、時間軸と人間関係がグルグル展開していく感じは、「ああ、西澤作品だな~」と安心クオリティ。 腕貫さんあんまりでてこないけど、タイトルが秀逸なので許せちゃう。

    3
    投稿日: 2013.09.05
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    腕貫探偵シリーズというか、櫃洗市シリーズというか、事件自体は単純なのですぐわかるのですが、ポイントはそちらにはなく、とこれ以上書くとミスてーりーのネタバレになるので終わり!

    0
    投稿日: 2013.08.01
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    学園モノ。ユリエの兄が主役で出て来て家族の全貌が明らかになった。次から次へと事件が起きるが、当事者の兄の記憶が定かでない!しっかりしろーと思いながら読んで行くと、大どんでん返しがあるとは…とても面白かったが、腕抜さんが殆どでて来ない点が残念でした(^_^;)

    0
    投稿日: 2013.06.19
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    長編もの。 ユリエさんのお兄さんが主役。 封印された記憶もの。 あんま腕貫さん出て来んかった、残念

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    うーん、面白い展開になるまでが長い。解説の解説者の言うとおり、最後の最後まで裏切られっぱなしでした。

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    ☆あらすじ 気弱でマザコンでシスコンのおぼっちゃんミツヲは、お嬢様女子校の英語講師として半ば無理矢理就職することになった。 その学校で旧知の女性と偶然再会し、そういえば昔彼女と何かあったようなと思いだしかけるのだが……しかし、大きなトラウマを負っているらしく、具体的には思い出せない。 自分の記憶に自信が持てなくなってきたミツヲは、教員の妻たちの連続殺人事件に巻き込まれていく。 ☆感想 深く考えないで、設定と叙述トリックの妙を楽しむのだ!(笑) 面白かったけど、腕貫探偵がちびっとしか出てこないのが寂しい。

    0
    投稿日: 2013.04.11
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    腕貫探偵きたー! 時間軸が交差していておもしろい。 探偵自体がほとんど出てこない、というのもらしいな。

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    腕貫探偵シリーズ。 信用出来ない語り部、タイトルの意味、最後まで読んでなるほどと思わされる。 主人公の住吉ミツヲは前作で登場したユリエの兄ということであったが、住吉家はキャラが濃いなぁ。 母のコネで就職した学園での連続死、その最有力候補がミツヲ。鍵を握るのは、魔性の女と噂される事務員:標葉。 自称女子高生探偵:遅野井愛友やその叔母であり大富豪探偵でもある月夜見ひろゑなどの登場と共に物語は入り乱れていく。 結末からすると、とても茶番なわけだけど。 可愛い女子高生と親公認の仲になれるとか、その点についてはミツヲが羨ましいな。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    今回の主人公はユリエさんの兄。物語上仕方ないんだろうけど、記憶があやふやすぎるし、キャラはイマイチな感じ。二巻のテイストで腕貫さんが活躍する話がみたいな。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    女子高で連続殺人が起こり、住吉ミツヲは血まみれの包丁を握って被害者のそばで倒れていた。自分が犯人なのか分からないまま逃げていると、犯人が捕まったというニュースが。それは意外な人物だった。 この作者は学園ものの方が面白い。理由は良く分からないが人が良く動いている気がする。そして記憶にまつわる話も。 ストーリーは良くも悪くもアクロバチィック。嫌いではないし、非常に面白く読む事が出来た。

    0
    投稿日: 2013.02.25
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    冒頭で出ていたことがすっかり頭から抜け落ちていました。 なんであんな大事なことを… してやられた

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    腕抜探偵氏、出番少ないよなぁ、 と思っていたら、見事にしてやられた(笑) タイトルがああだから、活躍しないわけが ないと思っていたのだ。 最後の最後、タイトルの意味が見事に活きて、 にんまり。 終盤、殺人の容疑をかけられたミツオが 匿われたのは、インチキっぽいと思った。 だって、TVが1チャンネル、それも地元の局しか 見られない上に、外部との接触をさせなさすぎだもの。 でも、その目的は、私が思ったのとはまるで違ってた。 はめるためじゃなかったのね。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    シリーズキャラ夢の共演。いつもの西澤節(いろんな意味で)が堪能できるので、文庫書き下ろしということもあってお得に楽しめた。

    0
    投稿日: 2012.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    腕貫探偵は ほんのちょっとだけしか出てこないけれど、 相当なスパイスであった。 改めて思い返せば 裏でずーっと見てる感じで、 まさしく「produced by腕貫探偵」。 登場人物はみんな濃い人達で 殺されちゃう被害者も濃い人で 主人公のミツヲが一番ゆるゆる。 しかも、肝心のことを記憶してない記憶障害だなんて。 うむ、ある意味私みたい~ どうでもいいことは覚えてんだけどなぁ。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    ■舞台は私立女子校。腕貫探偵が導く真相は―― 学校関係者が連続死。新任講師・住吉ミツヲは混沌とする記憶を抱えたまま事件に巻き込まれていく。彼は同僚の妻を殺してしまったらしいのだが……。封じられた記憶の鍵を握るのは魔性の女性事務員なのか? 交錯する時間軸と人間関係に惑うミツヲを救うため、愛くるしい女子高生、ド派手な女大富豪、腕貫着用の公務員――三人の個性派探偵が集結。幻惑の舞台が開演する!

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ふと気が付くと、血まみれの包丁を持って倒れていた。 もちろん近くには、血まみれの死体。 これは、まさか自分が殺したのだろうか? 突如として、道のどこかに現れる腕貫をつけた公務員。 短編が主だった彼が、長編の推理を!? と思ったのに 最初の方にちらっとでて、最後に〆るだけ。 もう少し出番が多いのかと思いきや…その部分ではがっくり、でした。 登場人物、もしかして? のオンパレード。 腕貫さんをダーリンと呼ぶ彼女に、大富豪探偵に 刑事さんも見覚えのある名前。 リンクならではの楽しみが大量に。 しかしまさか、事件がポテトサラダで メインがそこだとは。 ものすごく予想外のゴールでした。

    0
    投稿日: 2012.12.18
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    櫃洗市を舞台に、お馴染みの腕貫探偵や大富豪探偵、女子高校生探偵が加わった長編ミステリ。探偵役だけでなく、刑事やニュースキャスターなどの常連キャラも登場。 西澤作品だからうるさくいう方はいないと思うが、フェアなミステリではない。誰もが怪しいと思う仕掛けが露骨に提示されているが、展開が判らない。 謎解きよりも、その過程におけるキャラの会話が面白い。一見、ダメンズ主人公なのに実は、、、ではなく、今回の主人公は最後までダメンズだっのに、ハッピーエンドになっている。 シリーズ化しそうだね。

    0
    投稿日: 2012.11.19
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    腕貫探偵のシリーズ番外編、という感じ。腕貫探偵、出番はあまり多くない、というより少ないのですが。まさかそんな役割を果たしていたとは! この事件の真相については多くを語れません。うーむ、そういう物語だったのかあ。実はすごくシンプルだったかもしれないけれど。読んでいる最中はとっても複雑です。

    0
    投稿日: 2012.11.10
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    モラトリアム・シアター読了。期待してた方向性とは全然違ったんだけど、そこそこおもしろかった。でもこれもうミステリじゃなくて神のロジック~方面に行ってるな。腕貫探偵はそういうのじゃないと思ってた。あとあいかわらず主人公とヒロインの性格が常に同じ。もう名前違うだけだな……

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    先ず、最初に出てきた女性が主人公かと思いきや、なんと殺される役。犯人かと思われた気弱な名門女子高の英語教師の青年(なんと前作登場の腕貫さんに好意を寄せるグルメ女子大生ユリエのお兄さん)がメインの登場人物となり話が進みます。 西澤作品頻出の櫃洗市が舞台で、なんと『必然という名の偶然』に出てきた富豪探偵の女性が、ユリエのお兄さんの生徒の叔母。 櫃洗市関連の今までの登場人物の人間相関図がだんだんと。。。 腕貫探偵の長編と思って喜んだのですが、今回腕貫さんの登場場面はかなり少なくちょっと残念。 腕貫さんの次回作に期待です。せっかく関連登場人物も増えたことですし。。。

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    投稿日: 2012.10.15
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    いかにもこの作者らしい仕掛け満載な作品。腕貫探偵で長編を作るとしたらこういう形しかなかったのだろうなと思う反面、違うテイストのシリーズでも作れたのではと少し惜しい気がした。殺人事件が何かありそうでなかった的な終わり方になってしまっている。それ自体が仕掛けとわかっていながらやはり何となく物足りない感じがした。次は短編集でいいかも。

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    投稿日: 2012.10.14
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    腕貫探偵シリーズ。 うーん。 面白かったけど、強引だったかなっていうのが感想。 前提や展開が強引で、なかなかついていきづらいっていうか、読んだあとも結局なんだったかよく分からないってゆー。 面白い、ってだけならいいけど、辻褄が合うとかしっくりくるとかは求めちゃダメな感じ。

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    投稿日: 2012.10.09