Reader Store
西の善き魔女8 真昼の星迷走
西の善き魔女8 真昼の星迷走
荻原規子/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

13件)
4.2
4
6
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のページまで読み終えて、ああ、フィリエルは太陽で、真昼で、ルーンは夜で月なんだとようやく気付いた。 変わらず描写はうつくしく、肌触りのある丁寧な文章だった。フィーリとバードの設定が難しく、どういうことなんだろうと疑問に思いながら読んでいた。ここで終わるのがもったいないくらい人物たちが際立っているので、続きももっと読みたかった。レアンドラとルーンがふたりで語り合うシーンがすきだった。

    0
    投稿日: 2026.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    真に受肉したバードが、人工知能たるフィーリに優ったという事実は、いまのご時世的に、ひとごとではない感慨があった。AIは人間を遥かに凌ぐけれど、『体験』だけはわたしたちの特権で、強みなんだなあ。

    0
    投稿日: 2025.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「あらかじめ失われた約束」 耳を傾けてはいけない。 選択肢は残っていないと分かっていても、大切な人との別れを自分で決断しなければいけないのは辛いだろ。 「もう一つの神話」 核を埋めて待つだけで。 今やっていることが世の理に反していると理解できるのならば、信じれる人などいないと考えるべきだろう。 「悪党のことわり」 夜はよく眠れるけれど。 元々なかった信頼関係を更に悪化させたのは相手だというのに、いつかはなどと言われても気分が悪いだろ。 「塔の中の賢者」 消えゆく者は誰なのか。 別れてから互いにあったことを一から話していれば、一日どころか数日はかかるぐらいの出来事だったろう。

    0
    投稿日: 2025.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    児童書が読みたくなって、気になってたこちらのシリーズを2ヶ月くらいかけて1巻から一気に読んだ。 ティーン向けのファンタジー作品だけど、世界観も人間模様も面白くて、10代の頃に読んでたらまた違ったのめり込み方してただろうなと思う。 ルーンがとにかくかわいくて愛しい。 この子に何かを捻じ曲げられた乙女たちはたくさんいただろうな…と思ってしまった。 フィリエルとルーンの関係について、お互いが唯一無二の存在であることを話が進む度に見せつけられ、もう2人まとめていつまでも一緒に仲良くいてくれよ……と願わずにいられない。 天真爛漫でなにもかもはちゃめちゃで明るい太陽みたいな女の子と無愛想で自分の興味あることにしか関心を向けない男の子。なんてかわいい2人なんだ…。 5巻まだ読んだ時に終わりだと思ったので、外伝でここまで語られて嬉しい。5巻の終わり方も好きだったけどここまで書かれると、まだまだこの続きが読みたくなる余韻の残る良い終わり方でした。

    0
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ8作目。 多分、完結編なんだけど「これで終わり?!」という呆気なさがあった。これだけ続いてきたので、終わり方はもっと色々期待してしまっていた。アデイルやユーシスなどは本作では出てこないし…何となく置き去りにされた感。 取り敢えずルーンの出自は明らかになったはず。ティガと引き合わせてみたい。

    6
    投稿日: 2023.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かったなー。 まだまだこの世界の物語を見ていたかった。 このあと、研究者たちはどう生きていくんだろう。 もっと高度な科学技術があると知ってしまった ルーンはそれでも研究を続けていくのかな。 しかし、 今後は科学を隠蔽することなく 研究者たちを自由にしたところで 女王家が真実を明かさないまま、 この世界を治めようとするのは 結局、大きな嘘の隠蔽で この世界の住人たちをバカにした行為なのでは。 と思ってしまうんだなー。 てことを、ずーっと考えてしまうくらい 物語にはまってしまったな。

    0
    投稿日: 2020.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とうとう最後の巻。やっぱりこの二人の話で終わるのねって表紙を見て思ったのだけれど、ことはそんなに簡単ではなくって、二人でほのぼのと終わるわけもなく、女王候補とその配偶者としての資質を確かめられることになる。ってことは、ディー博士もこんな風な試練を受けて、同じような知識を得ていたのかしら。でも、女王候補から早々と外れてしまったわけだし。吟遊詩人のバードが久々に登場して、相変わらずの面白みを見せてくれた。後日譚があっても良いような気はするし、特にレアンドラの今後には興味があるけれど、今更、新刊は出ないよね。

    0
    投稿日: 2019.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    終わってしまったー。 ちょっとだけ中途半端な気がしないでもないけど、フィリエルとルーン、ユーシスとアデイル、この世界のこと、とりあえず着地はしてるか。 あー、そもそも五巻で話はおわって六巻からは外伝っていう位置付けなのか。納得。 レアンドラが印象がとても変わり良かったな。 もしかしたら1番カッコいいのかも。 その後の話、出たらいいのにーー。

    0
    投稿日: 2018.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに完結してしまった… シリーズものの最後はたいてい、たどり着いた喜びと寂しさに満ちている… もっともっと、外伝なり、本ストーリーなりで この世界の広がりをずっと見ていたいなぁ フィリエルたちの紡ぐ、あの世界の終わりの先まで きっと最後には必ず、愛が勝つんだろう

    0
    投稿日: 2018.02.04
  • オーパーツ

    この本は本編5巻の後日譚。 フィリエルは女王候補者として認めてもらうため、ひとつ間違えば世界を滅ぼしかねないことを決行しますが、相変わらずフィリエル(ならびにその仲間たち)は無謀でした。 レアンドラも突然出てくるのですが、なんとも酔狂なことをしています。 こんな人たちが女王になったらどうなるのでしょう。でも、現女王もちょっと変人でしたか。 そしてルーンは最後までルーンでした。最後にちょっとした伏線が回収されます。 やっと全巻完走しましたが、女の子たちの軽妙なやり取りは見ててほほえましいものでした。 細かいところを挙げれば色々指摘したい部分もあり、特にSFチックな部分については中途半端だと思うのですが、物語全体を本作中で禁忌と呼ばれた童話のように考えれば、全体としてとても面白い物語だったと思います。 ぜひ、女王候補たちが女王になった後の話も読んでみたいです。 今回、勢いで合本版を買ってしまったのですが、なかなか悪くなかったです。 ただ、アプリでは8冊が1冊として表示されてしまうので、完走した実感がわきにくいのが残念です。

    3
    投稿日: 2017.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前に7巻まで読んだまま最後読んでないような気がして借りて読んだ!けどなんか読んだことある気がする…笑 でもまあ最後まで読んだっていうのがこれで記憶に残ったからよかった!笑 本当この2人好き。

    0
    投稿日: 2016.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだかルーンとフェイリルペアは私の中でハマらないんだよなぁ。 前の巻が夢中で読んだせいか、この巻は時につまりながら読んだ気が。

    0
    投稿日: 2016.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    フィリエルとルーンが一番このシリーズで不器用な二人だなと…この話を読んで痛感した。 不器用なくせにルーンのフィリエルに対する愛情の深さがまたいいなと。 確かにフィリエルにはとにかく何でも何とかで来てしまうような強さがある。 でもきっとそんな太陽の様に輝く子の側にいるにはルーンみたいな子にはしんどい時もあるよなぁと、でも手放したくない複雑さ… 頑張れルーン!

    0
    投稿日: 2015.05.07