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フロスト始末 上
フロスト始末 上
R・D・ウィングフィールド、芹澤恵/東京創元社
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総合評価

30件)
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    う〜ん…。並行して起こる数々の事件を綺麗に纏め上げる展開は、相変わらず見事なのですが、ほんの少しだけデッサンが狂っているような印象を受けました

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    入院していると暇だろうって旦那が病院に持ってきたので、読んでました。入院中は時間があるけど、元気がないので、この内容だと、読んでいるうちに自分も何だか疲れてしまって退院してから読み終わりました。退院後、すっかり元通り元気になるわけでなく、早く下巻を読みたいけど、なかなか読み進めることができずにいます。

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    投稿日: 2025.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また、いや~なヤツきました。 その名もジョン・スキナー主任警部 マレットよりも堂々と、他人の功績を自分の手柄にかえる男。そうやってのし上がった男。一緒に働く人々から嫌われている男。 全く、そんな輩を喜んで連れてくるマレットという男も、小さい男だよ。 マレットだけでもうざいのに、もう一人増えてうざさ爆発。 そういう輩からは嫌われてしまうフロスト。 でも、一緒に働く仲間は、色々振り回されるし、下品な冗談も聞かされるけど、なんだかんだで、信頼してんだよね。そんな彼をね。人望あるよね。街の住人からもね。 うざい上司の二人が画策するのは、フロストを移動させること。 着々と進めています。 でも、本当にいいの? 今までも、なんだかんだ、フロストが事件解決の鍵をつかんできてるじゃない?いなくなったら事件解決しなくなるよ?>マレット 今回もまた、少女が行方不明です。 そして、小児性愛者グループが教会を拠点に活動してござる。こちらはFBIが捜査してて、お手伝い的に捕まえましたけど、その中には、行方不明になった少女の父親が混ざっています・・・ そして、行方不明の少女とそのボーイフレンドが死体となって発見された・・・ 父親の涙は 素直に受け止めてよいのか? 悲しい結末を迎えてしまった横領事件もありました。 横暴なスーパーの社長に対して脅迫事件も起きています。こちらは犯人取り逃がしっぱなしです。 無謀に一人で犯人逮捕に向かったモーガンは殴られて病院送りになったり。 あぁ、今回も、モーガン刑事が色々やらかしてます。 学習しない男。それがモーガン。 フロストは尻ぬぐいを相変わらずしてくれて・・・ 良い上司じゃないか! そういえば、ドライスデールの代わりに新しい検屍官が。フロストといい関係になるんでしょうか?せっかくの約束忘れててそのままになってるけど、挽回できるのか? だけど、ドライスデール先生は、やめたわけじゃあなかったw そういえば、切断された足がちらほら見つかっているけれど、そっちはまだ、なーんも進展がないですね・・・ スキナーに嫌がらせされている、新人婦人警官ケイト。 彼女が頑張ってんのに頑張らいでか!とフロストが奮闘しようと心に誓ったところで下巻に続く。 まったくもぅ、先が気になって仕方なし。 でもね。 これ読み終わるとね。 フロストシリーズ終わりなの。 短編見つけてきたから、もうちょっとだけは読めるけど。 先は気になるけど終わるのも嫌。 葛藤w

    0
    投稿日: 2023.04.21
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    毎度ごまかしていた車両維持費の請求書の改竄がとうとうバレてしまい左遷の危険に陥るフロスト警部。まいどのことながら少年少女が誘拐されている。 今回の相棒は前巻に引き続きお芋くん。最終巻とあってちょっとしんみりしている。

    1
    投稿日: 2022.07.23
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    今回も最高に面白かったフロスト警部だが、これが遺作でシリーズが終わるのがとても残念です。 訳者の芹澤恵さんのインタヴュー記事で「この訳で本当に合ってるのかな?」と思うとありましたが、気持ちがよく分かります(笑)。

    2
    投稿日: 2022.04.10
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    『A Killing Frost』…日本版では『フロスト始末』(上下巻 創元推理文庫)を読了。 フロスト警部シリーズの6作目であり、R..Dウィングフィールドの遺作である。 今更ですが、イギリスの警察小説の金字塔であり、自分にとっても最高峰と言っていいぐらいの海外ミステリです。 前作『冬のフロスト』が2014年に上梓されたとき、遺作の『A Killing Frost』の翻訳は2020年以降になるという下馬評でしたが、うれしいことに3年後の2017年、待ちに待った翻訳です。 嬉しかったですね。 一行一行を舐めるように、慈しむようにページをめくりました。 遺作となった今作はシリーズの中でも最高傑作だと思いますね。 このシリーズをもう読むことができないと思うと、思いっきり寂しくもありますが、私の心の中にはフロスト警部がずっと生き続けていく気がします。 猥雑で下品、それでいて優しくて、どこか哀愁が漂うおっさん。 そしてめちゃくちゃ忙しく、眠ることさえ許されない仕事師。 こんな魅力的なキャラは二度と現れないと思います。 さらば、フロスト警部!!

    0
    投稿日: 2021.01.26
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    「フロスト始末」(上・下)R.D.ウィングフィールド。芹澤恵訳。創元推理文庫。原著は2008年英国で発表されたようです。 2019年1月に読み終えているようです。 フロスト・シリーズ最終作。作者のウィングフィールドさんが2007年に死去。遺作です。でも未完ではありません。 死病の床で完成されていたそうです。拍手。パチパチ。 病床で弱りながらとりあえず最後まで書いた、とか。 ほぼ未完だったけど編集者が手を入れてなんとか完成させた、とか。 そういう感じは読んだところまったくしません。堂々たる傑作。 まあ、ほんとのところどうなのかは分かりませんが。 # 相変わらず、混沌とスピード感と緻密さのエレクトリカル・パレード。 一方で、スタイルや美学にこだわらない泥臭い、下品で人間くさい、猛烈な圧力の、ヘヴィメタル・エンターテイメント。 このシリーズを語るときに、矢張りヰの一番には主人公の中年(初老?)警部であるフロストの、 連続シリーズの主人公としては相当に冒険的な下品さ、卑猥さ、が注目されることになります。 それに、ダーティ・ヒーローなんてものぢゃないんです。単にダーティ。 普通に警察なり会社なり、速攻でクビになっておかしくないような不正を、フロストは犯しちゃいます。 それも、「そう見えて、実はそうぢゃなかった」という構造ではなくて、ほんっとに悪いことしてます。 さあ、だけど応援しちゃいます。 これは一寸、興味深い疑問なんですが、「フロスト・シリーズに10代や20代の若者たちは熱狂するのか?」。 上記の味わいも含めて食べ物で言えば、確実に雲丹とか生牡蠣とか鮒寿司とか豆腐餻とかブルーチーズとか山羊とかモツとか、そういう類いのものです。 臭い。苦い。けれど、癖になる旨さ。 他に例えれば。煙草だって、15や16で始めて口にしたときから「旨い」と思う人はほぼいないでしょう。 不健康で不健全で違法で悪徳な香りに憧れて始めて、続けて、ハッと47歳になったときには、「ああ、煙草がうまい」と心底から震えたりします。 フロストも(煙草と比べるのが妥当かどうかは兎も角)我ながら、若い頃に読んでも「面白い」とは思ったでしょうが、心底震えたりはしなかったのでは。 # ですが、そういう持ち味は、さておいて。 そういう持ち味議論に隠れて、実は舌を巻くのはエンターテイメントとしての執念。 謎解き、ミステリ、ドンデン返し。それが1本の筋として流れるのだけど、並行して別の事件が起こり、クロスして3つ目の事件まで起こる。 さらにパラレルで署内で行われる胃腸がげんなりするような権力争いと出世競争、そこにカンウンターを入れるギャグと皮肉精神。 更に主人公に訪れる、破滅の危機・・・。 そして、崖に爪を立てて血を流してでも、とにかく「安易な性善説」と「お涙オセンチ感動路線の決着」だけは避ける。 その慄然とするまでのエンタメ精神・・・。 もう、これは本当に凄いンです。 ここまでの執着と執念で小説を書ける人は、なかなか居ません。 かろうじて横山秀夫さんなんかが近いかも知れませんが、横山さんは究極やっぱり短編アーティストで、ウィングフィールドさんの胸板の厚いパワープレイの迫力はありません。 ウィングフィールドの、この弩弓の迫力の前では、伊坂幸太郎さんも小さく感じます。プレミアリーグとJリーグの差・・・。 海外でも、スティーブン・キングさんやエルロイもすごいンですけど、やっぱりお国柄、文化なのか、どこかザックリ感とスプラッタ感があります。 (デニス・ルヘインさんが、比べ得る存在かも知れません) これは、ウイングフィールドさんが、前職が放送作家だった、と言う事とも関係があるかも知れません。 なんというか、「とにかくスピード感!」みたいなブレなき精神。 そして、「冬のフロスト」もそうだったはずなんですが、この「フロスト始末」も、 ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、文庫本で言えばラスト1頁のところで、鮮やかにひっくり返される。 もう、この技術。この執念。 涙、なみだ、のスタンディングオーベーションです。 創元推理文庫ですし、ミステリ小説、犯罪小説、警察小説なんですけれど、 こういう技術こそが、小説がアートである、ということなんだと思います。 2020年、あるいは2021年あたりに、シリーズ全部再読しようと目論んでいます。 (こういうとき、電子書籍は圧倒的に強いんですよね・・・場所を取らないし、汚れたり傷んだりしないから)

    2
    投稿日: 2019.12.05
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    R・D・ウィングフィールドの遺作にして、「フロスト」シリーズ最終作。原著は 2005年、翻訳は 2017年の出版。いつものように夜を徹っして読みふけり、とうとうこの最高に面白いジェットコースター警察小説シリーズも全巻読み終わってしまった…。 と思ったら、著者の遺族の許可を得て別人による続編が書かれているらしいので、それでも読んでみるか。

    1
    投稿日: 2019.09.07
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    相変わらずのデントン警察署そしてフロスト。 とんでもない数の事件とフロストの危機がどう収まるのか。これが最後という事でハラハラしながら下巻へ。

    0
    投稿日: 2019.06.21
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    切り取られた足だけが出てきたり、連続子ども連れ去りに、殺害、スーパーの脅迫とよくまぁ次から次に事件が起きるものだ。さらに上司から不正が暴かれ左遷が前提で動いている。とにかくフロストのユーモアあふれる記述が楽しい。これだけコミカルな探偵ものってないのでは。毒入りと聞くと、間違いなく入れない時より美味しくはなってるとは思うが・・・などと言う。人気の秘密もわかろうというものだ。 「でも、死にそうなくらい寒いんですよ」泣き言がもうひとつ追加された。 「もうちょっと待て。夏になれば猛暑になるから」

    0
    投稿日: 2019.01.05
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    相変わらずデントン署は人手不足で不眠不休のフロスト。 とにかく寝てほしいと毎回願い、読んでいるこっちまで疲労がw 今回はフロストお得意の例の件がバレ、フロスト大ピンチ。どうなることやらとヒヤヒヤ。 最後の最後まで面白かった。

    1
    投稿日: 2018.12.09
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    英国TVでも大人気シリーズフロスト警部。作者のR.Dウィンウフィールドさんは内容について気に入らなかったようですが。

    0
    投稿日: 2018.10.05
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    相変わらずのフロスト節で読ませる。笑わせる。 事件が多くて多数の登場人物の描写は薄くなってしまうが、 フロストの恋話もあるし、最後までおおいに楽しめた。

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    投稿日: 2018.07.19
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    洋書は苦手なのでこのミス受賞作ならと思い挑戦。なぜ日本語訳すると言い回しが大袈裟で間延びした感じになるのだろうか?修飾が多いのと名前が覚えにくいのでストーリーが入って来ず、途中棄権。

    0
    投稿日: 2018.02.16
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    もはや、作者のキャラづくりは名人芸です。 フロスト警部はだらしないが仕事ができない奴ではありません。 下ネタ大好きな毒舌家ですが、本当は優しいキャラです。 仕事は嫌いそうに見えて、途中で投げ出しません。 権威に対して反発しますが、部下からの信頼は厚い人間です。 警官のくせに、悪人をつかまえるためには法律も無視しますが、自分のためにも平気で嘘を重ねられます。 そう、彼は傑出したヒーローではなく、そこら辺にいそうな等身大の我々の分身です。 そんな彼が、難事件を四苦八苦しながら解決してしまうのですから、感情移入しないわけにはいきません。 ある意味、嫌な上司への対処の仕方の教則本でもありますが、くれぐれも真似をしないように。

    1
    投稿日: 2017.12.27
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    今回もフロスト警部に殺人、強姦、失踪と、様々な事件を担当させられ、のらりくらりと活躍します。マレット署長と新任のスキナー主任警部の企みから逃げ回るフロストは魅力的で思わず応援したくなります。

    0
    投稿日: 2017.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おお、お久しぶりのフロスト警部!と思ったら完結巻らしい。しかも作者お亡くなりになってるらし。残念。 相変わらず次から次へと起こる事件。 くそったれな親父やくそったれな上司に内心煮えくり返りながらものらりくらりとかわすフロスト節ににやり。 奥さん亡くなってたんだなー、前作で奥さんの登場シーンとかあったかなー?と思いつつ、 あんまり表にださないけれど、実はフロスト警部って 感情豊かだよな、と。 重なる事件に、食べられなかったり、眠れなかったり、トイレ行かれなかったり、散々なフロスト警部、さらに 経費の水増し請求をネタに異動させられそうになってるし・・・。うーん、さすがに営業してないガソリンスタンドの 請求書はいかんよ。 絶対絶命の窮地、ここをどう乗り切るのか?さらにいたたまれない事件の解決は? 下巻に続く。 あ、いたたまれないといえば、あの秘書さんの自殺はさすがにえ~~!!!っとなった。あまりといえばあまりな展開。芋部下、たのむよーーー泣。泣。 テレビドラマシリーズにもなってるらしい。 観てみたいなー。

    0
    投稿日: 2017.11.26
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    1日に2件以上の事件が、それも連日起こるという七曲署より忙しい所で、裕次郎よりタフででんでんよりスケベなフロスト警部!まさか原題のように殺されたりしないですよね?!

    0
    投稿日: 2017.10.29
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    フロスト警部シリーズ最終作。相変わらずいろいろな事件が平行して起こり、それらが交わったり、離れたりしながら物語が展開していく。下巻へ。

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    投稿日: 2017.10.02
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    なかなか翻訳が出ないので、ペーパーバックで読んだのが2010年。さっぱり記憶がなくなっていたので、図書館で借りて翻訳で再読中。なんでこんなに翻訳が出るのが遅くなったんだろう?

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    投稿日: 2017.09.26
  • これまでとは少し趣が違うシリーズ最終作

    いつもは下品でワーカーホリックの上司フロストの部下となる新人の視点から、読者は架空の町デントンを旅することになるのだが、今回はフロストの視点になっている。 これは、署長らによるフロスト追放の画策がサブテーマとなっているため、彼は住み慣れたわが家を追い出される瀬戸際まで追い詰められ、たびたび亡くなった妻への思いに引き戻されるという展開上のことなのだろう。 もうひとつ意外だったのは、いつもは読者もへとへとにさせるほど徹夜が続くのに、今回のフロストは割と休息時間が多く、短時間ながらも寝ているのだが、へまは相変らず。 芹沢恵さんの訳は、シリーズを通して評価が高く、今作でも微妙な言い回しを含めた冗談の掛け合いを日本の読者にもニュアンスが伝わるように上手に訳されているのだが、フロストの携帯が鳴るのを常に"さえずる"と訳されたのには違和感を感じた。 あのフロスト警部が着信音を小鳥のさえずりのような穏やかなメロディに変えているわけではないだろうにと思って原文を当たると、ただ"when his mobile rang"を"携帯電話がさえずりだした"と訳していた。 考えに考えての訳かもしれないが、イメージとかけ離れた不釣り合いな印象。

    0
    投稿日: 2017.08.28
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    夏休み、子どもたちの予定に合わせていたらゆっくり読書などという優雅な時間は何処に... いよいよシリーズ最後の作品となりました。相変わらず、多忙の上に多忙を極めるフロスト警部。事件も単純なものばかりでなく、その都度フロスト警部が良心の呵責に苛まれたり、被害者に深い思いを寄せたり人間味あふれるところも魅力です。下ネタがらみのユーモアも今となってはご愛嬌。職場での彼の存在を排除しようとする勢力(?)との対決も楽しみです。下巻に続く。

    1
    投稿日: 2017.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フロスト警部最後の作品。 待ちに待っていたフロスト警部の最新作、 でももうその活躍が見られないとは、本当に残念。 そういう意味では、ちょっと純粋に楽しめなかったかも。 お話の方は、 フロスト警部を追い出そうとする新任のスキナー主任警部に追い詰められたり、 ATMから金を引き出そうとする犯人を何度も取り逃がしたり、 容疑者に自殺されたりと、散々な展開。 (下巻に続く)

    0
    投稿日: 2017.08.05
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    フロスト、終わってしまうんだなーと思って読むと、週末感たっぷりの記述があちこちに。 相変わらずのお下劣ぶりだが、今まであまり感じなかった哀愁が胸に迫る。 しかし長いシリーズに付きもののマンネリ化も否めない。私自身ももうサイコパスや児童虐待ネタに食傷気味で、ミステリとしての完成度に高い評価はできない。シリーズが終わるのは寂しいがこれで良かったのかもしれない。

    1
    投稿日: 2017.07.31
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    20170730 フロスト警部、久しぶり。相変わらず事件がごちゃごちゃと絡まって、登場人物もバラエティに富んで誰が味方で誰が敵か、そもそも解決に繋がる伏線があちこちにあり過ぎて確認できない。前半は展開できるだけ展開されてると思うのでこの後、後半のまとめ具合を楽しみに読み進めて行くことにします。

    0
    投稿日: 2017.07.30
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    今までにない絶対絶命感。 なのにあいもかわらずのフロスト警部。 とはいえ、亡くなった妻との思い出に絡む事件が再燃したりして、なんとなく最後なんだなあと思わせる。

    0
    投稿日: 2017.07.23
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    最も好きな警察小説のうちのひとつ。作者が亡くなったためこのシリーズはこれが最後。とても残念。 身なりはむさ苦しく事務処理能力ゼロ、口を開けば下品な冗談、勘や推理はことごとく外しまくる…けど一日24時間、並列して起こる事件に真剣に取り組み続ける主人公の造形が素晴らしい。 彼を忌み嫌う上司の署長はちょっと間抜けなところもあってまだ可愛げがあるのだけど本作では本当に嫌な奴が登場。面倒な仕事は全部主人公に丸投げ、おいしいところだけかっさらう上に署長と結託して主人公を飛ばそうと画策する。かなり陰惨な事件が立て続けに起こる中で奮闘する主人公が組織内の戦いもどうやって切り抜けるのか…最後まで楽しみながら読めた。これが最後とはなんとも残念。最初から読み返したいシリーズだ。

    0
    投稿日: 2017.07.16
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    他地区の署への強制異動もからみ、上しか見ていない無能の上司との関係で、これまでにも増して、ストレスいっぱいの中で、次々と発生する事件。異動の日は刻一刻と近づいてくる。フロスト警部はこれらの事件を全部解決できるのか? 泥臭くあがき続ける。 感想は下巻で。

    0
    投稿日: 2017.07.16
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    「フロストと連立方程式」 みなさんは「フロスト病」という病をご記憶でしょうか? そう、英国の小説家、R・D・ウィングフィールドの「フロスト警部」シリーズを読みふけることによって、 夜昼関係なくこの本から目が離せなくなり、途中、奇声を発する方 はたまた突然、一人でげらげらと大笑いするといった症状がではじめ、 翌朝には、ぼぉ~っとしたかと思うと、思い出し笑いするなどいろいろな兆候がみられる病なのです。 その「フロスト」シリーズの遺作、「フロスト始末」がこの度出版されました。 で、私はこの上下2冊を一気に読み上げましたが、何故かこの度は多少ニンマリすることはあっても、 声を出して笑うといことはありませんでした。 これまで読んだ5作品に中身は勿論記憶にあるわけではありませんが、 これまでとは少し違っておかしみの部分が減りちっと変化があるような気がしております。 しかし、何故かこの本が一番読みやすかった感じも否めません。 さて、このフロスト警部の出立ちは刑事コロンボを想像していただいたほうがちかいでしょうか、 しかしこの上なく下品で、上司やお偉方、悪者には悪態のつき放題、 それでいて部下や市民に口は悪いがなんともやさしい。 これが部下に慕われ、読者を惹きつける要因なのかもしれません。 出されたコーヒーカップに鉛筆を入れ、砂糖をかき混ぜるなんて人、そんなにはいないでしょう(o^。^o) このシリーズでは毎回、いろいろな事件が重なって発生します。 でも小さい田舎の警察署のこと、フロストにそのお鉢が回ってくるのです。 行方不明、殺人、スーパーマーケットへの脅迫etc. そして読んでいる途中、ある事に気が付きました。 未知数が4、5とある連立方程式の解をもとめる数学に似ているなと? ご存知のように連立方程式は未知数の数ほど関係式がないと解はえられません。 この上下2巻のお話に中で、X、Y、そしてZ等の関係式を描いているのです。 ヤツがホシだと言った彼の第六感も調べが進行していくうち、 第2,第3と状況が変化し、方程式の係数も変わってきます。 そして何かの拍子に未知数Xの解がえられると、YやZの答えも引き出されてくるのです。 今、本屋さんにゆくと第1作の「クリスマスのフロスト」から全作が置かれています。 まだ一度も読まれたことの無い方、あなたはしあわせものです。 無作法で口の悪く、お下劣なフロスト様にお会い出来るのですから!!! でも、この作品が最後になるとはほんとうに残念至極であります。

    1
    投稿日: 2017.07.11
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    お下品なジョーク、会話、不運な運命、相変わらずフロストは楽しませてくれる。しかも、今回は”角縁眼鏡のマネキン野郎”だけでなく”でぶちん大将”まで増えて、さあ大変。事件も相変わらず多発し、全てをどう解決していくか下巻のフロストの活躍が待ちきれない。

    0
    投稿日: 2017.07.05