ううむ、思ってた方向と少し違う展開。 でもまぁ次で本編も最終巻。どう締めくくるのか？ 日常パートをもっと読んでいたかったなぁ。

読了。勇者と魔王がまさか、同居を始めてしまうなんて。通常なら考えられない展開…。そろそろ色々と決着していくかなぁ。

はぁ～、ここまで読んできて良かった！ 今までの流れ、各キャラの魅力、これらあってこそ最終作戦に向けてみんなで一斉に動き出し、サイコーに面白い舞台が出来上がり、面白い事が連発。 ニヤケが止まらないw たまらんですわ～♪(^^)

千穂が努力しているのと、関係が変わっていくのはよかったが魔王が少し迷走しているところが残念だった。全体としてはおもしろかった。

この巻は、前巻の展開の収束にかなりの文量を割いており、 ストーリーの展開がゆったりなのは相変わらず。 良かったのは、 エメラダの真情の吐露 千穂の魔王へのお願い の部分。 これはこのシリーズっぽくて良かった。 魔王と恵美の同居は、踏み込み不足かな…。 もう少し生活のすり合わせに苦労したりとか、 クスッとできる部分がもう少し欲しかったです。 ついにバトルモードに入るようなので、 次巻は期待しています。

千穂ちゃんがとにかく頑張っています。魔王は何もしてないわけじゃないけど、何もしてないように見えます（笑）。 まおえみ派の私でも、千穂ちゃんを応援せざるを得ない展開になってまいりました。 あと鈴乃さんが不憫です。 本音を言えば、そろそろいい加減に格好いい魔王さんがみたいです！！！

ついに20巻目だけど、もはやこの物語の主人公は魔王ではない！　日本の女子高生ちーちゃんである！　と言いたくなる展開（笑） どこまでちーちゃんは大きくなるのか？ 恋する女子高生の成長には驚きを超えて畏怖すら覚えるよね。 内容的には真奥と恵美がアラスラムス関係で同棲（同居？）することになって、周りがざわざわ、本人たちも気疲れだけど到底甘い雰囲気にはならず、当のちーちゃんはそれをも自分の計画に取り込もうとする策士ぶり。 いやもう、ほんとに真の主人公はどう見ても彼女だよなあ。 実は魔王さまって、日本の女子高生が異世界を統べるまでとか言う壮大なストーリーだったわけだ（爆） それでも、ラストの恋する女子高生の行動はまあ初々しい。うん、好き。 あと何巻続くのかわからないけど、次巻では魔王にはしっかり頑張ってほしいなあ。 ​