Reader Store

総合評価

158件)
3.6
21
53
58
7
2
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2013.718 ポイントは誰が誰に嘘を付いたか、どれが嘘でどれが真実なのか 最後は特にスッキリもせずサプライズもなく…

    0
    投稿日: 2013.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    哀しい嘘か、優しい嘘か、その嘘が人の心をとても左右して、新たな連鎖を作っていってしまって、全ての人を苦しめていくはなしだった。

    0
    投稿日: 2013.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なおと主人公が最終的に結ばれる結末でほっとした。 書かれている文をそのまま鵜呑みにして読んでしまうでその度一喜一憂してしまった。事実と真実とはちがうのだな~と思った。

    0
    投稿日: 2013.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤はふんわり漂う退廃的・インモラルな雰囲気と落ち着いた展開のためか、不思議と純文風な印象を受けました。 このまま落ち着いた流れで終わっていくのかと思いきや、第二章ラスト、智子のカミングアウトに驚愕。 直前の ――ナオがノートを抱えて泣きじゃくる切なさ。智子と乙太郎の関係を知った時の友彦の怒り―― なども相まって、ちょうど友彦の感情とのシンクロ度が上昇していた状況だったので、この場面は相当インパクトがありました。 その後はハッピーエンドっぽいけどやりきれなさを伴うモヤモヤした読後感と、裏表ありすぎる登場人物の中で際立つナオの純真さが際立って印象に残りました。

    0
    投稿日: 2013.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    二度目に読んでて思いましたが、サヨはただプライドが高いごく普通の女の子だったんじゃないでしょうか。 下の面倒を見る立場として、そういう人間形成が成されることは往々にしてあると思うんですよね。 果物を指しやすいように割り箸を尖らせた、それを見つかるのが怖くて捨てた、でもミスを認めたくなくて 故意として処理した。子供と大人どちらの側面も持っていたからこそ起こった現象だったのではないかな、と。    自分を守る為の嘘、人をかばう為の嘘、都合よく処理するための嘘。色々が嘘が出てきます。 というより、どれが嘘か本当かは第三者には分かり得ないですよね。それを小説でも改めて痛感しました。 そういう人の脆さ、醜さ(見方によってはそれが美しさ、尊さ)が織り交じった素直に面白い作品でした。    にしても女性が大人になるにつれて身に付けるしたたかさや強さもよく描かれているなーと思いましたね。良くも悪くも。 智子は自殺した事にして主人公の目線を外させる目的を成し得たナオ(まぁそれにより新たな慟哭が目覚めはしましたが)、 自分が結果的にサヨと乙太郎の妻逸子を殺してしまったと思い「生きててごめんなさい」と絶望にかられながらも 後々は旦那と子供を得て幸せそうに暮らす智子。そしてきっぱり主人公たちと一線を引き我が人生を歩む主人公母。 まぁそれぞれがそれぞれ色々な苦労もあったんでしょうけど、最終的には上手く収束している所に本質があるような気がします。 道尾はこの所読んでいないけど、この小説は自分の中で道尾作品現段階1位じゃないかな。

    1
    投稿日: 2013.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでてずっと「いやいやいやいや、それは無いでしょ!」とツッコミを入れながら読んだのですが、途中ツッコミが追いつかなくなって大変でした。あと、女性の登場人物が『いかにも男が書く女性』って感じがしました。

    0
    投稿日: 2013.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    高校生から大学、そして大人になっていく主人公。胸には幼少期のある事件、初恋の影を引きづりつづけるが故に煮えきらない思い。 『嘘』。この作品のキーワードかもしれない。人間特有のもの。 主人公の心理描写が、リアルに入り込んでくる、そんな作品。

    0
    投稿日: 2013.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    新刊ラジオで気になる取り上げられ方をしていたので読んでみた。 気になったのはラジオドラマの内容ではなく、「ホント、”乙太郎、乙”って感じですよね」というフレーズの方。・・・読んでみて納得。 綺麗(に思えるよう)に切り取ったり、加工したりした思い出を「スノードーム」と重ねているところ、良い表現だなぁと気に入りました。

    0
    投稿日: 2013.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々に読む大好きな道尾作品。 シロアリ駆除の虫の描写がやっぱりリアル。 お食事中にこの場面は読めない。 向日葵・・・をちょっと思い出しました。 真実を知ることはそれほど重要ではないのかもしれない。 過去を反省しても今は変わらない。 人の命は戻らない。 誰も悪くない。 きっとそうなのだと思う。 あ、田西さんのその後がちょっと気にかかるかも。

    0
    投稿日: 2013.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの作品は叙述系が特に面白いけどこれはそういうのじゃないしミステリーでもないかな。 なんかお互いの勘違いがうやむやな形で物語が進んでいくみたいなストーリー。 読み物みたいなかんじでミステリーとかを期待してる人にはおすすめできない。

    0
    投稿日: 2013.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなかおもしろかったよ。 ぽいよね。実に道尾さんっぽい。 たたみかけてくるやつね。 序盤・中盤はずっと「ナオでええや〜ん。ナオにしとけよ〜」ってなるよね。

    0
    投稿日: 2013.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嘘と疑念、そして後悔の物語。 誰かを傷つけないためについた嘘が、巡り巡って誰かを傷つけていくという展開にやるせなさを感じた。

    0
    投稿日: 2013.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結局のところ真相は何なのか分からない。だけど、それでいいのだろう。真実なんてさほど重要ではない。それぞれで解釈すればいい。 人は嘘をつくし、罪を犯す。罪悪感を抱えながらも明日を生きていくし、人を好きになる。そういうものだと感じた。

    0
    投稿日: 2013.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サヨの死から始まるそれぞれの嘘と虚しい真実。 だんだんと積み重ねられていく嘘と明らかになっていく真実に、やりきれない思いで読み進めたが、後味は悪くなかった。

    0
    投稿日: 2013.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久し振りの道尾氏作品。 道尾氏の作品ってここまでミステリ深かったっけ?って思うくらい最後の最後まで楽しめました。 真相は誰にも分からない。 けど、それって現実の世界と同じなんだよね。 誰かが言った言葉を その時の状況やその人との関わりの深さで信じるか信じないかの判断を勝手にしてるだけで、本当の所は証明する事なんて出来やしないんだよ。 疑う余地なく手放しで信じられる人が傍に居るって、本当に幸せな事だとつくづく思った。 本の内容とは直接関係がないけれど。

    0
    投稿日: 2013.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さん独特の最後の大どんでん返しはなく、これまで読んだ作品とはちょっと趣きが違った。ミステリーではなく青春小説に位置付けられそうだ。作品に登場する各々の人が気を利かせた結果、逆に物事が複雑になってしまっている話のように感じた。物語として最後は話がまとまっているが、真相は別のところにあるようにも読み取れ、奥深い後味が残った。

    0
    投稿日: 2013.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    みんな罪を持っている話。 何が真実でどれが嘘なのか結局わからないまま。 秘密と嘘がいっぱいのままがいいとは思えないけど ここまでハードな過去だと わからない方が幸せになれるかもしれない。 干支シリーズ ちょうど巳年だけど蛇はあんまり関係なかったかな。

    0
    投稿日: 2013.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介作品には、騙されないぞとどうしても身構えてしまう為、素直に読めない。なんでもない一文にも作為を感じてしまうので、読書に疲れてしまう。 結局は些細な部分が気になり、大局を理解できないまま終わってしまう。恐らく道尾作品は、これが最後。

    0
    投稿日: 2013.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公とその他メンバの一人としてリアリティが無く、共感できなかった。 タイトルに生物の名前が含まれているので過去の著作から想像する雰囲気の関連性を勝手に想像したが、全く関係は無かった。 関連性を勝手に想像するのは読み手の勝手だが、作品単体としてのタイトルではなく過去作品の印象をミスリードする目的を持ったようなこじつけ感に不快感が残ってしまった。 裏表紙の「最後の一行が・・・」の紹介文にも裏切られたと思う。 最後の一行は深い余韻を残すものでは無く、それまでこだわってきた人生の中での疑問をすべて諦め妥協した、開き直りに思える。 紹介文は出版社が書いたもので著者の意向が反映させているのか分からないが、この文庫にはガッカリした。

    0
    投稿日: 2013.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々の道尾さん。 ミステリー要素もあるけれどジャンル で言うなら青春小説か恋愛小説っぽい かな。 家族愛だったり、人間の嘘や誤解だっ たりが複雑に絡まって事件をより悲劇 的な展開にしてしまう。 少し前の作品のようなどんでん返しみ たいなのはないが、物語が内包するメ ッセージはとても道尾秀介らしいと思 う。 最後の1行を読んだ後の何とも言えな い余韻がいい。 『星の王子様』がたくさん引用されて いたり、スノードームがキーになって いたりと、どこかファンタジーっぽい( 童話っぽい?)雰囲気があって好きな作 品です。 干支シリーズの蛇(巳)をこの時期に文 庫化するってのは粋だなぁ。

    1
    投稿日: 2013.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2013.03.15読了。 今年13冊目。 著者の本は「向日葵の咲かない夏」から二冊目。 向日葵〜が私は苦手な感じで...(私的にエグい暗い未来ない、かつよくわからん感じ) それから他の本を手に取ることすらなかったのだけど、これも友達から借りて。 暗い、エグいは今回もかも。 登場人物たちの暗い過去の事件や、 それぞれが抱えている気持ち、ついてしまった嘘で暗い気持ちになりつつも、真実とその後の展開が気になり気付いたら一気に読み切り(笑) 今回のキーワードは嘘。 誰かがついた嘘で誰かが傷付き... 巡り巡ってこんなにたくさんの人が傷付き、傷付け合ってしまうのだと思うと、嘘はつきたくないなと´д` ; ナオの嘘みたいに優しい嘘もあるのかもしれないけど、やっぱりできるだけ正直でいたいな。 また真実を知る、追求することだけが幸せなわけじゃないとも思った。 特に最後。 どんなことがあっても大切なのは今なんだよなーと。 そして最後解放された感じがほっとした。

    2
    投稿日: 2013.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾秀介の中ではあまり好きではないなぁ。 タイトルがなんだか好きで購入したんですが。。 星の王子様を久々に読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2013.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    典型的なかぎっ子と家族仲良しの温かい家族 この両極端な家族の親と子供が生活をするようになり いろいろな事件が起こります。 全てのカギは、ウソだと感じました。 どうしてもつかなくてはならない 優しいウソも必要だと思いますが 大切な人には素直で正直でありたいと思いました。

    2
    投稿日: 2013.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個人的に好きな内容ではなかった。 嘘と欲望でドロドロ。そして誤解が生まれ、どんどん不幸になる。 まぁ言葉のナイフは誰しもが持っているものだし、人間らしいっちゃらしいのか。

    1
    投稿日: 2013.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾作品は初めてでしたがチョットがっかりでした。 帯に騙されたかな? とうぶん、道尾作品は手にしないかなぁ。

    1
    投稿日: 2013.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだかハンパ感。 道尾秀介さん=三半規管おかしくなりそうなお話 って なんだか頭のなかで等式ができてた所為なんかなぁ? どうもスッキリしないわぁ。

    1
    投稿日: 2013.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾作品文庫新刊。星はタイトルと表紙の絶妙さも込みで4つ。言葉がナイフに変わる瞬間は日常でもあるけれども、その極み。そして、何が真実であるかよりも生きてる自分を大切にしたい、と思った。結局、真実なんてあってないようなもんなのかも。

    2
    投稿日: 2013.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    限定的に意識の片隅によぎるものを感じながらも無意識に行動することがある。 どんな形で作用するのか、波紋があるのか、自分に返ってくるのか。 人間の感情は予想を超える。 知らなくていいこと、ある。

    0
    投稿日: 2013.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めての道尾作品。 読み終わった直後は素直に「すごいなー」「こんな視点があったのか」と思ったが、特異な性格の持ち主である2人の女性に全く感情移入できなかったためか、再読してみたいという気持ちになれなかった。 作者の他の作品を読んみたいとは思った。

    1
    投稿日: 2013.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不幸に不幸が重なって、それを不幸と思ってしまうことで他の不幸を呼んでいってしまう... 展開としては、予想できなかったものではないけれどもあえてこっちにしたかというような方向だった。 ただ、あまりにも細部が描かれていなくて一作品としての危うさが感じられたなぁ...道尾秀介作品は文中にはっきりと示さず読者の解釈に任せるものが多いけれども、これはあまりにもその傾向に過ぎるのではないかと.... モヤモヤと、読了感に欠ける作品ではありました。

    1
    投稿日: 2013.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    背の眼とはまた大きく違った作品。 まさか、まさかで予想していない展開が待っていて驚く内容。 暗いが読み終わりに不快感はなかった。

    0
    投稿日: 2013.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初から気持ち悪い小説で後味も気持ち悪い素晴らしい小説(褒め言葉)。西澤保彦の「黄金色の祈り」を思い出した。「球体の蛇」の方が主人公が純粋というか素朴というか、罪がない感じなのにどんどん不幸になっていく。それを全部必死に飲み込んで、生きていく決心。人生はままならない。

    1
    投稿日: 2013.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近、道尾秀介作品をよく読んでいます。 「龍神の雨」に似た匂いを感じつつ、ドロドロした人間の欲求に少し心が暗くもなり。 でも読む手は進んで行き、すらっと読み切りました。 道尾作品はまだ読んでいないのがたくさんあるので、読む本に困った時に、少しずづ読んで行こうと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主役の青年が高校生から成長していく話し。 複雑な家庭環境の2つの家庭で事件が起こりその真相が次第に明らかになっていく過程に引き込まれてついつい読み進めてしまった。 基本的には重い内容だが最後に光がある感じが著者らしく読後感は悪くない。相手を思いやる嘘が裏テーマかも。

    0
    投稿日: 2013.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回はいつもの道尾秀介作品と一味違った二転三転でした。 こういう静かな暗さ、嫌いじゃないです。 まぁ主人公達にとっては決して静かな物語なんかでは無いのですが。

    1
    投稿日: 2013.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの本を読み出すと時間を忘れる。 本書は子供の残酷さと大人の狡さと人の弱さと家族の絆が描かれています。 深く考えもせずついた嘘が思いもよらない結果を招き、それぞれの人生に影を投げかけて行く。 何が真実で何が嘘なのか。誰かを思いついた嘘は罪なのか。真実だと思っていたのは、思わされていただけじゃないのか。 読めば読むほど真実が何処にあるのか、そもそも真実を知ることは必要なのか解らなくなる。 曖昧にしておくのも、必要なんだと思えてくる。 どんなに願っても過去は変えられず、全てを抱えたまま生きてい行くしかないんですよね。  読後余韻に浸りながら、そんなことを考えてました。著者の本は、毎回色々な問いを投げかけて来る気がします。

    0
    投稿日: 2013.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あっぱれナオさん。好きな男の子供を産むためにはこれ位の覚悟と度胸が必要なんだとしみじみ。でも真相が二転三転する書き方のせいで、インパクトは今ひとつだった。やはりどんでん返しはドカンと一発決めて欲しかったなと。あと最後まで真相をうやむやにしたのも残念。いい人の余地なんて残さなくていいじゃない。私は『白夜行』の雪穂が好きだよ。 さて、一体自分はどんな話を読みたいのか、ますます鬼畜な読者になってきたことよ。 【印象に残ったフレーズ】 同情が一種の快感なのは、責任が伴わないからだ。 無根拠といえばそれまでだが、信頼なんて、きっとすべて無根拠なのだ。それだからこそ、裏切られてしまったとき、相手への怨みと同じくらい、自分が厭になるのだろう。

    1
    投稿日: 2013.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い。 かけ違えたボタンは、しかしそれに気付かなければ、さしたる支障はない。 真実はひとりひとりにあるのだと感じる。

    1
    投稿日: 2013.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと暗い。道尾さんの本はずっと気味が悪いのが特徴やけど、この本はずっと暗い。気味の悪さもちょっとはあったけど、何より登場人物全員が過去に影を持っていてみんながそれを隠して生きていてとんでもなく暗い。 結局、それをみんなが隠してるばっかりに誤解が生まれて死ななくていい人まで死んでしまった。 あー ジメジメしてる。もっとカラッと生きたい。

    0
    投稿日: 2013.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さん、読むのは何作目なんだろう…。文体にもすっかり慣れ、サクサク読めてしまいます。 感想としては、いつもの道尾さんの作品、という感じかなぁ…。登場人物がみな少しずつ狂っている感じとか、物語全体のどんよりした雰囲気とか…。 私自身がそういった道尾式の展開に慣れてしまって、あまり感動しなくなっているのかもしれないです。それでも、一気に読まされてしまうのは、道尾さんの物語づくりの上手さなのかなとも感じます。

    0
    投稿日: 2013.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ラストが心にずしんとくる。一気に読んでしまう。人の心の揺れやすさとか、後からの思考の深さとか、うまいなあと思う。スノードーム欲しいな。

    0
    投稿日: 2013.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんとなく一気読みしてしまったけど、主人公友彦のことを最後まで好きになれずに終わった感じ。感情移入できなかった。 ストーリーはよくできてると思うし、ちょっとの嘘や誤解が巡りめぐって不幸につながっていく切なさも伝わってくる。スノードームや星の王子様を上手く使っているのが、さすが道尾さん、という感じ。

    0
    投稿日: 2013.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分が今まで読んできた道尾作品とは、ちょっと毛色が違う感じ。そうか、彼はこういうのも書くのか。しかし、二転三転する展開は変わらず楽しめた。

    0
    投稿日: 2013.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋で買った。一気読み5時間。二つの火事、勘違い、裏切り?うわ〜まじか〜(><)って展開が数回あり良かった。

    0
    投稿日: 2013.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    帯に「私はまた、人を殺した。」 と書いてあるが、実際に手を下すと言った類いのものではない。言葉である。 しかし、何が真実か何が真実かは最後まで分からないが、人の想い、勝手な想像で話が進む。 それがひどく人間的で面白い。 これまでの道尾秀介が魅せる小説トリックの驚きは多くないが、人間的な描写がすごく良く、共感できるところが多い。 例えば、主人公は自分でしたことを客観的に見て、そしてそんな自分が厭になったり、それを受け入れたりと言った。

    0
    投稿日: 2013.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。想いを抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込むという悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える事件が起こってしまう―。幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生を想いもよらない方向へ駆り立ててゆく。最後の一行が深い余韻を残す、傑作長編。

    0
    投稿日: 2013.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話の展開がすごい。どの作品にも関心させられるが、これはここに繋がっていたのか⁈、いや違ったのか⁈、と何度も思わせるサスペンスでもあり、深い人間模様を描いた小説。 道尾作品はこれだからやめられない。

    0
    投稿日: 2013.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何作も道尾作品を読んできて思うのは、この手の作品は道尾工場で生まれた量産品なのだろう。 テクニカルな部分ではやはり上手いと思うのだが、人間の描写が、作者に創りだされ、いいように動かされるロボットのようだ。薄っぺらく、底が浅い。 特に最後が狙い過ぎでいただけない。

    0
    投稿日: 2013.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろい。 おもしろかった。 ずーっと読みたいと思ってた道尾秀介作品! 学園ものが苦手なので手を出せずにいたのでようやく。 ミステリーだと思ったらそうじゃなくて、 途中からわかんなくなった。 ホラーって言ってる人にはどこがホラーだったのか教えてほしいです(笑)

    0
    投稿日: 2013.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんの小説が文庫化されていたので久々に買いました。 ジャンル設定が難しいですが、ひとまずホラーということにしておきます。 幼馴染の死の秘密を抱えながらも、隣人と共に平凡な毎日を過ごす私。 仕事の途中に見かけた、自転車に乗った白い服の女性に心を奪われた私は、夜な夜な奇行を繰り返すようになる。 ある日を境に女性との関係は大きく変革を遂げるが、彼女との関係は私の心の内をひたひたと侵していった。 温かくも哀しい幼い嘘と過ちの連鎖が、私と周囲の人々の人生を覆い、揺さぶっていく。 このぬるま湯に手を浸したような冷やかさと独特の鋭さを併存させた雰囲気を生み出せるのが、道尾さんの持ち味だと思います。 性、特に女性の妖しさを印象付ける場面が多いです。 主人公が過去の葛藤と対峙しつつ、少しずつ人間の深淵のようなものを感じ取っていく微妙な心の動きが表現されていると感じます。 決して明るい話ではないですが、一読の価値はありです。

    0
    投稿日: 2013.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    道尾さんファンとしては、文庫化されたら条件反射で購入。なかなか入り込めず、時間かけてしまった。今の私には楽しめず。残念。面白くないわけではないけど、期待値が高いぶん、満足感得られずでした。

    0
    投稿日: 2013.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    道尾さんの文庫化!嬉しい限り。でも読むと体力・テンションを持ってかれてしまうので覚悟が必要ですが(苦笑) この作品も絶賛テンション引っ張られ中ではありますが。。 道尾さんのどんでん返しによるどんでん返し、返されれば返されるほど息苦しいくらい悲しい気持ちになってくる。 それでも最終的にひっくり返したのか返さなかったのか、希望を見いだせる終わり(…だよね?)で良かった、かな? 真実は見えないかもしれないけれど、みんなそうして生きている。

    0
    投稿日: 2013.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーというより、限りなく純文学に近い作品。 謎は謎のまま残される。 文体も随分洗練されてきたように思う。

    0
    投稿日: 2013.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気に読みました。 相手を想うが故の嘘が、上手くいかない話。 誰も悪くないっていえば、悪くないんだけど、どこか登場人物のそれぞれにずるい部分を感じてしまうような話でした。 どこかスッキリできないような気分が残りましたが、展開がいいテンポで進むので、先が気になり、一気に読んでしまいました。 おもしろかったです。

    0
    投稿日: 2013.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    それぞれの人の中にそれぞれの真実がある。全てが悲しい方向に向かってしまったという話。ただ、不思議と後味の悪い印象は受けなかった。逆にリアルに感じられたからかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    流れのきつい川の、思いがけず淀んで前がみえない底を歩いている気持ち 暗くて、悲しくて、歪んでいるのだけれど、嫌にならない 不思議な感覚の中、読み進めていき、ずぶずぶと深く潜っていく気分でしたが、 最後の章で、少し救われた気持ちで、深呼吸して読み終わりました 道尾ワールドは、なぜだか離れられず好きです

    0
    投稿日: 2012.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気読み。 『誰も悪くない』が故の哀しみが切ない。 ……しかし、本当に誰も悪くなかったのだろうか? と、思わせる辺りが上手いなぁ。

    0
    投稿日: 2012.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    私はまた、人を殺した。 秘密を抱えた美しい年上の女性。球体の中の記憶。 幼い嘘と哀しい真実が交錯する時、事件は全く違う顔を見せる――。 第12作。第十長編。干支シリーズ「巳」。 形式:全編を通して一人称小説(語り手:友彦)。 物語に閉じ込められていたのは私だった。 「本当の事実」なんてものは誰にもわからないのかもしれない。 「景色は自分でつくる」ものなのかもしれない。 嘘。人を庇うための優しい嘘。自分を護るための哀しい嘘。傷つけるための冷たい嘘。 それらを呑み込んで、誰もが生きていく。 関連インタビュー http://www.kadokawa.co.jp/sp/200911-02/ http://www.hmv.co.jp/news/article/911170114 ミステリ:☆☆☆☆ ストーリー:☆☆☆☆☆ 人物:☆☆☆☆☆ 読みやすさ:☆☆☆☆☆

    0
    投稿日: 2012.12.21