
総合評価
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理不尽VS常識、少しボケ
理不尽で自己チュー、でもどこか可愛げのあるオーナーと、常識人だが理知的過ぎてサービス業に向かない伊賀君が、思い付きでオープンしたフレンチレストランを舞台に展開するドタバタ。オーナーと伊賀君の掛け合いは、「動物のお医者さん」における漆原教授とハム輝を見るようだ。佐々木作品のスタンダードで、細部まで手を抜かない描写と一話完結の謎解きは安心して読める。個人的には佐々木作品でベスト。脇を固めるキャラの作りも秀逸。もっと続いて欲しかったなあ。
1投稿日: 2014.11.16
powered by ブクログ再読。再読して改めて伊賀君が好きだなあと思いました。「動物のお医者さん」のハムテルしかり、佐々木先生の描く、草食系とも言い切れぬマイペース諦観キャラがとても好きです。また漆原教授しかり、傍若無人なのに憎めないオーナーのキャラも好きです。一緒に仕事をするのは嫌ですが(笑)。 最終回の話をすっかり忘れていたので驚きました。お…おお…こんな話だったっけ!何だかいい話だったような…気がする…!(笑)
0投稿日: 2014.05.08ドタバタ、でもほのぼの
動物のお医者さんやおたんこナースが好きで、どうかなと思い試しに買って読みましたが、この作品もあの独特の作品観が表れていて、とても面白かったです。 佐々木さんの作品が好きな人なら買って間違いないと思います。
1投稿日: 2013.10.05
powered by ブクログ真面目な青年・伊賀君が、わがままオーナーに振り回されつつ成長(?)していく話。 (色んな意味で)涙なしでは読めないわー。 そしてレストランに行きたくなる。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログ佐々木倫子節全開のリストランテコメディー。 これドラマ化してもかなり面白いとおもうんだけど、どうなんでしょ。 シュールな笑いを求めてるのならば是非とも読んでくださいな。 終わり方も清々しいです。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ佐々木倫子は動物のお医者さんしか読んだことないんだけど、作風が好きなので期待して読んだ。爆笑が止まらないって感じではないけど、それなりに笑えるしおもしろいかな。
2投稿日: 2012.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グルメ漫画なんだけどギャグ要素の方が上回るなんちゃってフレンチレストランのドタバタが面白い。皆それなりに出来る…と思うんだけどオーナーが趣味でやっている分どこか真剣味が足りない。立地にしても墓地&駅から遠いってすでにやる気あるのか?って感じだ(笑)佐々木倫子さんのいい味が出まくっている。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ全6巻。完結。 美人で傍若無人なオーナーに最初から最後まで振り回された主人公たち。 純粋に笑える。 さすが佐々木倫子さん!
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログ読むと思わずフレンチを食べに行きたくなると同時に、店員の仕草をチェックせずにはいられないコミカルなフレンチ料理店のお話。料理の勉強にもなりますが、よぅ家では作れません(泣)
0投稿日: 2011.10.09
powered by ブクログこの人の絵がねキレイで好きなんです。 食べてる絵とか細かいし、表情も豊か。 内容も面白くて深い。お勧めNO.1です。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ面白い。 身近にいたらイライラする人物たちばかりかもしれない。 特にオーナーは・・・こんな人に振り回されたらやっていけない。 のに、なんだかんだでうまくいっているこのメンバー。
0投稿日: 2011.02.11
powered by ブクログHEAVENは、主人公の観君のキャラは、ものすごく好きなのだけれど、女主人のわがままぶりがギャクの域を越えていて、ちょっとつらい。リアルな話し(人格障害?)としては勉強になる。
0投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログオーナーの甘言に釣られ集まってきた変わり者のスタッフ達。 笑いのツボがハマるのと、とぼけた絵が好きなんです。(笑)結局、一見理不尽なオーナーが一番マトモなのではないだろうかと思ってしまうのは、佐々木倫子さんの術中に落ちていますね。(笑)最終話まで一気読みしたくなる第1巻!
9投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ飲食業界に身を置いていただけに、とても面白く読めました。しかも、レストラン事情をよく勉強されています。レストランのオープン準備から、ドタバタ痛快コメディーが始まります。しかもノンストップで。佐々木倫子さんは本当に天才だと思います。漫画界の三谷幸喜ですね。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログ「フレンチ」。たとえちょっと気の利いた街なら気楽に入れるビストロが一件くらいは見つかる時代になろうとも、やはり私みたいな庶民からするとこの響きは敷居が高いもんである。 で、ご苦楽レストラン「ロワン・ディシー」を舞台にする本作。作者が好む「ちょっと理不尽な上司キャラ」は女性オーナー黒須として健在。コメディやプロット構成の巧みさは相変わらずで、料理は写真を引用しているからか絵の方もうんと上手くなった感じ。脇役までしっかりキャラクターが確立されているので、読んでいて飽きさせない力がある。とにかくカタッ苦しい蘊蓄フレンチ漫画の対極にあって、楽しくて面白い、極上の娯楽作品だ。この漫画みたいなフランス料理屋があったら、河合君がなにをやってくれるか期待しながら、是非是非行ってみたいなぁと思わせてくれる愛すべき一冊。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ黒須仮名子(名前までアヤしい謎の女)に新規オープンするフレンチレストランのスタッフにスカウトされた伊賀観(愛想笑いのできないシェフドラン)。 曖昧な地図でたどり着いた場所には、黒須が適当に集めてきたスタッフと工事途中の店らしきものが。 そもそも黒須はどうしてこのレストランを開くことになったのか?出版会に知人が多いのは何故なのか?資金はどこから出ているのか? 気になることはたくさんあるけれど、スタッフたちの「諦観」から始まっただけに、機転のみを武器にして店は「つぶれる…」こともなく続いていきそうだ。 料理の説明や蘊蓄はなく、ただただ黒須の無茶ぶりとふりまわされるスタッフのドタバタ・コメディが、リアル過ぎない絵とあいまっておかしみを醸している。 黒須の謎も解けてみればなーんだ、ってことになるのかもしれないし、シリアスタッチに変化していくのかもしれない。オープニングで捕まってしまったわたしを裏切りながら引っ張っていってくれると嬉しい。 「なにより理想のサービスから遠」いこのレストランの名は「ロワン・ディシー(この世の果て)」という…やっぱりフランス語?
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログさすがキャラの作り方が上手い。どのキャラも味が出てていいですが、特に伊賀君とオーナーの温度差が面白い。
0投稿日: 2010.06.17
powered by ブクログ主人公伊賀君は佐々木キャラの中でもダントツ好みのメガネキャラです。それだけで私は満点つけたいですが、もちろんオーナーはじめレストランのスタッフみんなが個性的で濃い!キャラは濃いのに恋愛話はほぼゼロでそこがまた佐々木倫子の真骨頂(純粋にエピソードのおもしろさに没頭できる)を味わえます。動物のお医者さんと並ぶお気に入り。
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログ[ 内容 ] スタッフはシロートばかり、立地は墓地の中…史上最悪(?)の条件でスタートしたフランス料理店。 果してこの店、どうなってしまうのか!? [ 感想 ] 笑えるマンガで一笑いどうですか・・・ぶぁははは (≧Σ≦)b 「今日の元気の源がマンガ」だなんて、人に言うのは恥ずかしいですか? でも笑うことって、とても大事。 心が潤うし、免疫力も高まります♪ 脳トレ的には、マンガは脳がリラックスするアイテム。 リラックスしながら、免疫力を高められるなんて素敵です☆ 笑える、笑えないは、個人の主観的な感情ですから、難しいと思いますが・・・。 笑えるマンガで一日を始める、これって案外いい方法かもしれません! オススメの笑える漫画を紹介しておきますね(笑)
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログ自由気ままなオーナーとそれに振り回される男たち、おいしそうな料理、墓地で展開されるレストランのお話。 受験前の人にオススメです(笑)
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログサクッと読み。このシニカルさ、おもしろーい!伊賀君みたいにこっちも冷静になっちゃった。。。同時にアホは神の望みも読んでいて、愚直さって確かに遠回りなんだけど、伊賀君みたいに素直で自分にウソつけない、そういう人って神様に愛される。それにピンチな時は人に助けられると思う。なんだか奥が深いな・・・オーナーみたいなタイプは間近にいるけどw ここまでつき通せる人も良いよなぁ。振り回されるんだけど無条件に人が集まってくるような。他のキャラも楽しくて一人一人の話も引き込まれる。後ろにいる人のセリフの文字が笑える~。こういう食のマンガって好き。他も読んでみたいなー。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ佐々木倫子の作品では私の中でNo.1です。 なぜその展開??という突飛な話の流れも、許せてしまう。 とにかく、読め。
0投稿日: 2009.12.17
powered by ブクログ個人的にはこの『Heaven?』が佐々木倫子のベストである。 設定は、三谷幸喜の『王様のレストラン』を彷彿させないでもないが、 1話1話がとても丁寧に練って作られており、秀逸のデキとなっている。 いつまでも本棚に並べておきたいマンガである。
0投稿日: 2009.10.05
powered by ブクログ小説家という謎の肩書きを持つ我の強いオーナーに振り回されるスタッフと そこで働くレストランのお話。 もしドラマになったらオーナー役は松雪泰子さんがハマると思われww
0投稿日: 2009.08.04
powered by ブクログ急に意味不明な言動をするレストランのオーナーに振り回される主人公。 佐々木さんの描くコメディーが大好きです。
0投稿日: 2008.09.03
powered by ブクログ*全6巻* 佐々木氏の作品は「動物のお医者さん」と「ヘブン?」のどちらを推そうか迷ったのですが・・・いずれも佐々木ワールド全開の読み応えある大好きな作品です。 超ワガママなオーナーと素人だらけのスタッフがレストランの開店準備をするところから始まる日常が淡々と描かれてます。 最終話がどたばたぎみだったのが悔やまれる。
0投稿日: 2007.09.09
powered by ブクログやっぱり佐々木倫子はすごかった。墓地のそばに立てられた天国という何のレストラン。ハチャメチャなオーナーに振り回されるスタッフ。でも時々じーんとさせるのがにくいですねー。
0投稿日: 2006.11.14
powered by ブクログ同じレストランでも「おいしい関係」とは天と地の差!料理を出す者として、接客業としてひどすぎるぜオーナーよ!実写化できそうよねコレ
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログ私は黒須オーナーになりたい!伊賀くんのような子分が欲しい! レストランに必要なモノ? 「好きなだけ酒が飲めることよ!!」
0投稿日: 2006.03.06
powered by ブクログこれも、料理が美味しそうなんですよ。センスが洗練されて来た分アクが抜けた感はあるけど、やっぱり好き。
0投稿日: 2006.01.24
powered by ブクログ動物のお医者さんの佐々木倫子のレストラン漫画。墓地にあるフレンチレストランの日常を描く。キャラ立ちまくり。
0投稿日: 2005.12.14
powered by ブクログどんなに回りがハイパーな人々でもそれを受け入れ、飄々としている伊賀君が実は一番すごいのではないかなと思います。
0投稿日: 2005.11.26
