
総合評価
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powered by ブクログ素晴らしいです! 中学生のころ、厨二病の一種で異常性欲や凶悪犯に興味を持った時期がありました。 その時たまたまアルバート・フィッシュのWikipediaを見て人が人を食うことに衝撃を受けました。 そこから、なぜ倫理に反する行いをしてまで、人肉に固執するのかとても興味を持ち始めました。 カニバリズムを取り扱った映画も何本か観ましたが、映像としての残虐性や、ホラー・宗教要素など私の求めているものとちょっと違う…とモヤモヤしてました。 今作ではもっと個人的な理由で、自己のエゴのもとで食人行為を行うので、とても納得することができて満足です。
3投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ大石さんの作品の中で、かなり好きな作品。 神の手と評される凄腕の整形外科医が、好みの女性を殺しては素敵に料理して頂いちゃう生活を送っている…そんな様子を描いた作品。 淡々とした文章で読みやすく、かつ人肉が非常に「おいしそう」に調理され食されている描写が大変良い。 きれいに「さばく」ので、スプラッターなグロさを求める方には物足りないと思う。が、おいしそうな人肉料理の描写を味わいながら、ふと自分も「どんな味がするのかなぁ」と興味を持ってしまうかもしれない、そんな怖さが楽しいと思います。
1投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いやぁ〜残念。 冒頭から変態美容整形外科医(小鳥田優児)が人肉に取り憑かれ、ただ己の欲望を満たす為に殺人の虜に。 一度その禁断の味を体験した小鳥田はシェフばりの料理テクニックを駆使しながら人肉を食し、彼女(被害者)を自分の中に取り込む毎にエクスタシーを感じる。 徐々に欲望は増大し、顔見知りから愛する人へと対象は変化していく。 他人の赤ちゃんを誘拐し、食す為に育てるという鬼畜行為から物語がどう結ばれるのか。 物語のラストを自分(読者)なりに想像する(させる)ことに旨さを感じる作品もあるが、本作に関しては、作者にきっちりと書ききって欲しかった。 ラスト19pが個人的に物足りないので☆4つ。 説明 内容(「BOOK」データベースより) 湘南で整形外科医として働く小鳥田優児は、神の手と噂されるほどの名医だった。数々の難手術を成功させ、多くの女性を見違えるほどの美人に変貌させていた。しかし、彼は小さな頃から人肉に対して憧れを持っていた。そして、ある日、手術で吸引した女性の臀部の脂肪を自宅に持ち帰り、食べてしまう。それは麻酔が施されていたため、苦く、おいしいものではなかったが、人の肉を食べるという禁を破ったことに対して、優児は強いエクスタシーを感じた…。
2投稿日: 2019.09.18
powered by ブクログ名前はよく見かけていたけど、意外に初読みの作家さんだった。 美容整形外科医の主人公が、女性を殺してはその肉を食べる…というとんでもない変態紳士のお話なのですが、人肉のお料理描写がすごーーくおいしそうなのであんまりグロさは感じないどころか、実際美味しいのかな?とか思ってしまった。さすがに、この本に「食の本」のタグをつけるのははばかられるのでやめておきますが(笑) この作者の他の本も読んでみたい。
3投稿日: 2017.06.01
powered by ブクログなんかこうヒネリがある話かと思ったら、 本当にタイトルまんまで中身なし。 もーこのテの話には、全く共感持てませぬ。 料理は美味そうだったから、1ポイントUP。
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログタイトルにそそられて買いました。 人の肉を食う・・カニバリズムなお話。 ただそれだけ。 主人公の人肉食生活が美味しそうな描写で描かれてます。 この手のお話は・・・ やはり映像化しないと物足りなさを感じますね。 ネクロフィリア物とかも・・・。 というわけで星は2つですw
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハンサムで温厚なサラリーマンの、裏の狂気を描いた作品です。 って書いて、間違い発見。 ハンサムで温厚なサラリーマンじゃなくて、神といわれる腕を持つ、整形外科医が主人公です。 殺人勤務医とすごく似た感触でで、すごく似た後味で…ああこれが大石ワールドなのか、というのを実感した本。 人の体を切り刻む描写がすごく細かくて想像しやすく、想像しやすければしやすいほど気持ち悪いんだろうなぁと思いました。(私は別にスプラッタなどがあまり怖くないので…) 女性の乳房を薄切りにしたハム、とか…
0投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ狂気を自覚した人格の、行動の躊躇なさを想像し戦慄した。異なるものに対する畏怖が自己の保安を担うのであれば、主人公はまさに排した畏怖に自己を破滅させられた、そんなお話。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログラストが秀逸。 主人公の異常性が良く描かれている。 大石圭の作品には料理の描写が多い。生と死に料理は関係あるのだろうか。
1投稿日: 2011.06.28
powered by ブクログ大石ワールド全開です。 久しぶりに途中で挫折しそうになった程のエグさ・・ でも後半はさすがw 一気に読ませます^^;
0投稿日: 2011.06.16
powered by ブクログ大石圭は、生活を描くのが上手いと思う。 確かに、生活を彩る様々な名詞が文章にちりばめられている。が、ただ名詞があるのではなく、それが確かに使われその人の日常に溶け込んでいるという空気感が確かにある。 で「湘南人肉医」であるが、ま、タイトル通りである。 湘南に住んでいる美容外科医が、人肉を食べる話。 一つの狂気にとりつかれながら、他の部分では人並、いや、普通の人以上に成功している主人公。 その矛盾を、大石圭は解きほぐしていく。 そうだ。 主人公の狂気を描いているというより、絡み合い硬くなった糸を少しずつ丁寧にほぐしていっている物語のように私は感じた。 そして、ほぐれていった糸は、たった1本の直線になる。 大石圭の描く<空白>はそんな風に、容赦がない。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ母親の本棚から見つけた本。昔読んだ。ハンニバルは当時の私には難しかったけど、こちらはすらすら読みやすかった記憶が。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ湘南で整形外科医として働く小島田優児はある日、自分が手術で吸引した女性の肉を自宅に持ち帰り食べてしまう。それから人の肉を食べることでしかエクスタシーを感じることができず、次々と人を殺してはその肉を食べてしまうという通常では考えられない日常を過ごす。この本の中で「胎児の肉は柔らかくてうまい」という文章を読んで思わず鳥肌が立ちました。人間が人間を食べるということは一般的ではないですが実際起こっていることなので、人の肉を食べている人の気持ちを考えさせられました。エクスタシーの頂点は人それぞれ違うことが改めてわかりました。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログどう見てもB級ギャグホラーにしか思えないこのタイトル。だけどかなりすごい一冊だと思うよ。個人的には好きだけど、お薦めはあえてしません。責任持てないから(笑)。 タイトルから察せられるとおり、カニバリズムもの。食人シーンたっぷり(笑)。アウトローまっしぐら。なのに殺人・解体シーンより料理・食事シーンが多くて、しかも妙に凝ってるせいなのか……すっごく美味しそうに思えてしまうのは私だけかっ!?(愕然) カニバリズム趣味はないと思うし、実際食べたいなんて思わないけどね……たぶん。 とにかく「猟奇殺人鬼の日常を読む」といった感じで、淡々と進むストーリー。ひたすら殺して食べてその快感に酔う、の繰り返しで、さしたる展開はない気も。なのに退屈はしない。「この先どうなるのっ?」と気になるような場面はあまりないのに、ついつい先を急がされる読み心地。そしてこのオチ。これだけえぐくて、しかし妙にすこんっと突き抜けた作品、他にないよ。
1投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログカニバリズムを題材にしたものは、わりにあるけど 趣味として人肉を食べるというのは リアリティに欠けてて怖さも半減。 つじつまも合わないような内容も納得しかねる。 映画の「生きてこそ」や 松本清張の『肉鍋を食う女』などのように 生きる為に仕方なしに食べるというほうが 人肉を食べてしまう、人の心理やその空気がすごく怖い。 文章で怖くさせることもできなかったというわけ。 ( ・_ゝ・)< 映画化されてますがデブの医師が加藤雅也だと~ 全然違うだろ~~~っ!!!(怒)
0投稿日: 2009.12.11
powered by ブクログ大石作品の最高傑作です。 物語の流れから文章構成まで、とにかく素晴らしく わたしが小説を書きたいと思ったきっかけになった作品です。 特にプロローグの文章に至っては、神業です。
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログ殺人勤務医に続き、勤務医モノと知って購入した一冊。殺人勤務医に比べれば内容が物足りないので星三つです。 ラストは嫌いじゃないですが、現実のことを考えると「本当にこんなに上手くいくのか?」と首を傾げてしまいます。 カニバリズム、という行為自体に嫌悪を抱く方にはとにかくオススメできません。 主人公が身長185cm、体重135kg前後、性格はやや内向的。これに嫌悪を抱く方にもオススメできません。個人的には、読んでて主人公の性格に苛立ってしまいました。 勢いをつけて一冊読み切れたので、これは作者の腕だな、と思いました。大石先生は「一気に読ませる」のが上手いと思います。 全体的な内容と、他の作品に比べて、という点では星二つです。あまり人にオススメできない作品です。好きな人は好きかも知れませんが。
0投稿日: 2009.01.08
powered by ブクログカニバリズム。 とにかく描写がリアルで、「人間っておいしいのかな」と。 まずそうですけど、シャトーブリアンのように云々・・・というのを ずっと読んでいくと、変にはまります。 これで大石さん好きになりました。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログわたしがとても衝撃を受けた作品のひとつ。 大石さんの文章力には、毎度驚かされているのですが、 この「湘南人肉医」は数ある作品の中でも断トツで素晴らしい仕上がりとなっています。 映画化された作品でもあるので、みなさんもぜひ1度手に取ってみてください。
0投稿日: 2008.05.12
powered by ブクログ整形外科の医者が人肉の美味しさに目覚めて、殺人してまで食べまくるお話し。終盤までずっと面白いんだけどオチがいまいちかなぁ…。もうヒトヒネリ欲しかった気が。
0投稿日: 2008.01.30
powered by ブクログ【神の手と呼ばれる天才美容外科医の男。 彼は小さい頃から人肉に憧れていた。 ある日脂肪吸引をした脂肪を口に入れてしまう・・。それは禁断の味だった・・】 と言うことで人肉を食すお話です。 昔「裂けた岬」と言う極限状態で人肉を食してしまう実話を読んだけど 彼は切羽詰って食べたわけで。 このお話の彼は殺人をおかしてまで食べたいと渇望するわけです。 ・・・実際に世の中にそんな人いるかもしれないなぁ。。とも思いました。 共食い・・オエーーー。考えただけでゾワワ〜。でも内容的には面白い本でした。 この本は「最後の晩餐」と言うタイトルで映画化されてます。主演は加藤雅也さんです。
0投稿日: 2007.11.03
powered by ブクログタブーをタブーとあまり感じない、ある意味で幸せな話 EDも個人的には、微笑みたくなる 全体的にグロテスクな表現有り
0投稿日: 2007.08.29
powered by ブクログこれは、多分読み手にとって評価が大きく変わってくる作品になると思われます。 肝心な部分の描写がないのも欠点。しかし、このテーマを書ききった著者はすごい。
0投稿日: 2007.01.04
powered by ブクログホラ―の貴公子と呼ばれている、大石圭さんの作品です。 スラスラ読めるのでとても大好きです。 猟奇犯罪が嫌いな人は読まないほうがいいかも。
0投稿日: 2006.10.08
powered by ブクログ殺人勤務医のような話を期待して読んで……うん、微妙。切ないシーンはあるが、足りない。グロテスクも少ない。「あなた」に対する表現は面白い。 ラストシーンは流石。凄い好きな雰囲気だ。切なくはないがね。自業自得だ。
0投稿日: 2006.08.02
powered by ブクログ小鳥田さんの作る人肉料理はとても美味しそうです。 スプラッタが大丈夫な美食家の人は読んでみると良いです。
0投稿日: 2006.03.25
powered by ブクログホラー大好き過ぎて映画を観るのを止められ、どれか良い本ないかなと探していたのがこれ。 大石圭さんの描く世界はリアルで、ひしひしと恐怖やスリルが訴えてくる。
0投稿日: 2006.02.12
powered by ブクログタイトルなまんまのお話。残酷な話しだけど、あんがいさらりと読めます。でも読んだあとは変な気分に…@笑
0投稿日: 2006.01.14
powered by ブクログ残虐なのだが、ピュアな部分も主人公はある気がする。映画化されたようだが全く別物と考えてよし。読んだ日:2003年11月17日
0投稿日: 2005.07.05
powered by ブクログ神の手を持つ整形外科医が肉欲に駆られ女性をターゲットに殺人を犯していく。 どんどんエスカレートする食べ方にある意味興奮しました。
0投稿日: 2004.12.07
