
武術の身体論 同調と競争が交錯する場
西村秀樹/青弓社
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総合評価
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powered by ブクログしょっぱなに著者は武術をたしなんだことはない、と書かれていた。 「武道経験がない人に武道論は無理だろう」という思いと「素人だからこその常識にとらわれない面白い論になるかも」という期待が同時に起こりました。 緻密な論理展開ですが、正直剣術に関する話は私自身が経験がないのでちょっとわかりづらかった。 というかこの本のレイアウトが字がぎっしりと詰まっていてとても見づらい。 なんでこんなに文字を詰め込んだろう。 柔術論の方はとても興味深かった。 なかでもライトタッチ効果についてはかなりヒントになりました。 ただ柔術の技術を甲野善紀氏の垂直離陸や井桁の術理を解説しているのは題材としては古すぎる気はしました。 色々と足りないと感じる部分はありましたが、興味深い研究内容でしたので今度は大東流の「合気」などに関して論じて欲しいですね。
0投稿日: 2019.08.04
