
総合評価
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powered by ブクログ「書棚」と「猫」がタイトルにあったら、そりゃ買いますよね?笑 長編を読む間の気分転換に読ませてもらいました。 看板猫のいるシェア型書店の棚主達による連作短編集。イラストの通りふんわりした雰囲気の、悩みながらも前に進む人達のお話しって感じですかね。
7投稿日: 2026.09.23
powered by ブクログ話は新宿で働く美容師さんからスタート、お客様との会話で近くの本屋さんが話題になる。予約のキャンセルが出て空いた時間その本屋に行ってみたら、猫のいるシェア型書店だった。本を買ってコーヒーを飲むそれだけだったのだが、その時店にいたのは買った本の棚主だった。シリーズの続きをまた持ってくると聞いて楽しみになる。本屋は静かな所だと思っていたが猫目当てのお客様が居たり、棚主が交代で店番をしている事で棚主同士の交流があったりと会話の多いお店のようです。
0投稿日: 2026.09.15
powered by ブクログシェア型書店と猫というすてきな組み合わせ。 棚主というものを通して本と人、人と人の関わりを描いていて読んでいくとどんどん魅力を感じる。 章の登場人物と関わった人が次の章の主人公になっているところも楽しめる。 「ケの日、ハレの日」が1番好きで娘や孫を思う恵美子の気持ちが切なくちょっと共感だし、やりたいことを増やしていく70歳がすごくすてきだ。 同じ日は1日もなく、それを感じられることを幸せと呼ぶのかも知れない、とあるように何でもない日を幸せだと思える毎日を過ごせたらいい。 棚主の1人、啓一の本と作家に対するレビューの書き方を読んで感想を書くことについても考えさせられた。 製本などもやってみたいと興味が出た。 自分の時間が長く取れるようになったらぜひチャレンジしてみたいことが増えたので、とても楽しみ。
30投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログ佐鳥理さんのエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。 連作短編小説です。 新宿にあるシェア型本屋さんで、繰り広げられる人間模様を描いてあります。一作毎に主人公が変わりますが、本屋さんで出会った人達が繋がりをみせるエンターテイメントが魅力ですね♬ 看板猫が居るのですが、引っ込み思案で本屋の角に隠れています。シェア棚を持つ棚主が、猫を持ってきても良い事になっていて、棚主が順番で店番をします。 主に、青春成長物語にロマンスを交えて、猫がクッション役になっているのが良いですね。 Content 第一話 コバルトブルーのお守り 第二話 七年越しの贈り物 第三話 雨が上がれば 第四話 ことのはを手繰って 第五話 ケの日、ハレの日 第六話 イチョウの記憶 シリーズになっていて、二巻目も出ているので、そちらも気になりますね(=^・^=)
38投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ1話ずつ主人公が変わっていく連作短編。 全てのお話が繋がっていて、登場人物みんなの変化が感じられます。 シェア型本屋でこんなに人と繋がっていけるなんて羨ましい。 わたしも本が大好きなので、棚主になり、本好きの人たちと交流したい。 猫の描写も愛らしく猫好きとしても楽しめ、優しい人たちがたくさん出てくる、素敵な物語でした。 わたしの地元にシェア型本屋さんあるのかな、探してみよう!
17投稿日: 2026.06.06
powered by ブクログ新宿にあるシェア型書店を舞台にした本を通して繋がる6話のストーリー。 温かくておもしろかったー!! 私も2軒のシェア本屋の棚主をしているが、こんなふうに本が繋がってくれていたら嬉しいなぁと思った。 私がやってるシェア本屋は田舎にあるので、こんなに華やかじゃないけど、シェア本屋を始めて圧倒的に交流の幅は広がったし、色々なチャレンジをするようになった。 作中に出てくる手作りの本…いわゆるZINEも作った。それが誰かの手に渡るのは至極幸せな事だと思う。 なので第三章〜第五章の流れがとても好きだった。 本が出逢い繋がり県を跨ぎ、また繋がる。 販売が限られるZINEだから出来ること。 まだまだ認知度の低いシェア本屋が、この本を通じて更に沢山の人に広がってくれたら尚嬉しい。 素敵な作品を描いてくださった佐鳥先生に感謝。
43投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログシェア型の書店を舞台にした…と言ってもそこがキッカケに紡がれるお話でした。 各話の途中で登場する人物が次の話の主人公(もしくは重要人物)ってのが面白いです。 場所も離れて居るのに本をキッカケ繋がる縁って凄いですよね…伏線回収がお見事です
3投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ連作短編集というやつ。 おばあちゃん好きだな。 その感性。 でも多分それは親子代々受け継がれてる。 きっと表現の仕方が違うだけ。 本好きの血もね。 シェア型書店、一棚本屋さん。 あれは本当に、作り手の気持ち、情熱が見えちゃう。 多分普通の本屋さんでも同じなんだと思うけど、それが一棚に凝縮されることで余計に見えちゃうのね。 そしてその熱と売り上げが直結しないというのもまた事実なんだと思う。 やっぱり売れる工夫もあるんだろう。 でもまずは気持ちが伝わる棚に出会いたいな。 そのためにシェア型書店に足を運んでる人も多いんじゃないかと思う。
1投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ小さい頃「本屋さんになりたいなぁ・・」と思ったことはありますか? 私はあります!何なら子ども時代、家にある絵本を搔き集めて弟相手に「本屋さんごっこ」をしておりました(´▽`;)ゞ ・・と、どうでもいい前置きはこの辺で。 本書は“小さな書店主”体験ができる「シェア型書店」を舞台に描かれる、オムニバス短編連作六話が収録されております。 ※因みに「シェア型書店」とは、月額料金を支払って書店の棚の一部を借りた「棚主」が、自分の好きな本を自由に販売できるという新しい書店の形態です。 さて、本書の舞台は東京・新宿にあるシェア型書店〈フレール〉。 看板猫・すみは怖がりで、棚に隠れがちですが、「棚主」の一人、就活中の大学生・凛太郎の飼い猫・ちよが店内にいることも。 そんな〈フレール〉の「棚主」たちと、〈フレール〉を訪れて本を手に取った人達との交流がリレー形式のように書かれていて、本と本が繋げるご縁の連鎖に“あぁ、こういうの良いなぁ・・”と、ほっこりしながら読みました。 個人的に好きだった話は、第五話「ケの日、ハレの日」ですね。 岡山に住む恵美子さんというお婆ちゃんが、修学旅行で東京に行った孫からお土産代わりに貰った本をきっかけに、偶然地元で見つけたシェア型書店の「棚主」になる話で、その本というのが〈フレール〉の「棚主」の一人・清香(小夜香)さんの自作本だという、ちょっとした奇跡のような繋がりが素敵ですよね。 この話では恵美子さんの孫・瑞己ちゃんと母親・真由美さんとの思春期にありがちな確執も書かれているのですが、私も瑞己ちゃんの年頃に母から「本ばっかり読んで・・」と小言を言われていたので、色々共感するものがありました。 ということで、“私が「棚主」だったらどんな本置こうかな~”と楽しい妄想をしながら、本が繋ぐ素敵なご縁の物語を堪能させて頂きました。 ただ、タイトルの割に“猫控えめ”だった気がするので(私基準ですけどw)、もうちょい猫多めでも良かったかな・・と思った次第です~、まぁ良いんですけどね(^-^;
39投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログ看板猫がいるシェア型書店ってなんだそれめちゃくちゃ行ってみたい! 各話で縁が生まれた人が次の主人公になっていく感じで続いている構成も、本を介して人と人が繋がっていくコンセプトに則っているようで面白かった。 5話で描かれた3世代のやり取りが一番心に残った。 自分が娘にどう接してきたかが娘の子育てで見えてくるというのがなんだか答え合わせというか時限爆弾というか、上手くいっていればいいけど「あらぁ」となったらかなりしんどそう。 一冊の本をきっかけに恵美子さんの世界の解像度がぐんと上がって鮮やかになり、一気に広がっていくのは見ていて楽しかった。 小夜香さんの詩集もっと読んでみたいな。
2投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログシェア型本棚、とても面白そうです! 棚主によって特色が変わるのが見ていて面白そうです!!! 1冊1冊に感想を挟むのも素敵です! 細かいところまで読み込んでの感想…… 読んでみたいです! 棚主1人1人に想いがあって作られる本棚…… 決まった人の手に渡るように工夫してるのも面白いです! 秘密のラブレターみたいですね!!! それがちゃんとその人の手に渡るのがすごいです! ちよさんとすみちゃんのコンビも可愛いですね〜 すみちゃんもちよさんの前では元気いっぱいになるんですね〜 看板猫のいるシェア型本棚…… めちゃくちゃ行きたいです!
0投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『第五話 ケの日、ハレの日』 「そんなに興味津々だったら、うちじゃなくて、おばあちゃんが借りた方がええんじゃない?」と孫に言われた恵美子。 今まで娘のため孫のため、家事をこなす日々だったのが、書棚を借りることになったことから生活が華やぎます。 思い切って一歩踏み出すことで芋づる式に物事が繋がって、世界が広がるものなのだと思いました。 私も新しいことを始めたくなりました。
1投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ大型書店では味わえない出会いが暖かく優しく紡がれていく物語は、春の陽気のようで心が豊かになりました。 私が住んでいる地域にはシェア型書店がなくて…いいなぁ…と憧れ感が増し増しです。
0投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログシェア型書店。 ちょうどこの前神保町でその書店さんを見かけた。面白いなぁ〜と見ていたので興味深かった。 本から人と人との縁が繋がり、広がっていくのは素敵だなぁ。
1投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ新宿のシェア書店を舞台にした連作小説。本を通じて繋がる物語の中でも、第四話から第五話の流れが特に好き。小夜香のクセが強いながらも正直なキャラクターに惹かれます。岡山の孫と祖母も素敵。本に込めた思いが伝わるのを見届けました。 何気に看板猫の成長物語でもありました。
0投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ想像してたのとは違ったけど、シェア型書店「フレール」を介しての本や人との出会いが良かった。 個人的に哲一の書く書評に興味があります。
2投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログシェア型書店フレールに訪れる人にまつわる連作短編だと思ったらちょっと違ったけど、登場人物が少しずつつながっていて、その中心にフレールがある感じがよかった。 フレールのオーナーや棚主さんたち、看板猫の「すみ」 みんな好き。 修学旅行で訪れて、推しの棚の本を根こそぎ買っていく高校生、豪快で好き。帰宅しての、母親や祖母との関係がどうなっていくか心配だったけど、うん、あれならきっと大丈夫。 最後、一周したみたいにフレールが舞台戻って、みんな少しずつ前に進んで変化していたのが素敵だった。
2投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ本や本棚を通して繋がる縁の物語 シェア型書店というものをこの物語で知りました あと、登録していたブクログを生かしてみようと思ったのもこの作品のおかげ 本って一人で読むものだけれど、シェアすることで他の人と もしかしたらまだ会ったことの無い人と出会うきっかけになるかもしれない そしてまた新しい作品と出会う可能性がある 素敵なツールだなぁと感じました
2投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ棚ひとつひとつに棚主の想いがあって、その棚との出会いで何かが始まったり。 短編のひとつひとつがシェア型書店の棚主それぞれの世界であり、その棚からまた広がった世界がある。 上手く言えないのですが、シェア型書店を本の形で体験させてもらったような、そんな気持ちになりました。 #読書記録 #佐鳥理 #書棚の本と猫日和 #ことのは文庫
1投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ話の語り手が1話毎に入れ替わっていて、面白い。フレールに行きたい。棚主になりたい。 書店が減っている現在、ゆっくり背表紙を眺める時間が欲しいと願います。
3投稿日: 2024.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一箱書店なら本のイベントで見たことがあったのでシェア型書店も想像しやすかった。 本の選び方も感想の書き方も考えさせられた。 啓一さんのような感想は書けそうにないけども。 男性の方に人気あるとか評されていたけれど、作中は女性二人から熱烈に慕われてたなあと。 個人的には聡子さんと凛太郎くんの行く末をニマニマしながら眺めたいところ。 新宿のシェア型書店から話はどんどん広がって、まさかわたしの地元の岡山にまで発展。 地元弁もばっちり出てきて、本当にびっくりしました。 本好きの輪も熱量も容易に物理的距離を飛び越える、それが嬉しかった。 岡山の話で出てきた家族は少し殺伐したシーンもあったけれど。 本がきっかけでいい方向に進んで欲しいと思う。 少なくとも、お祖母様はうきうきして可愛らしかったので、棚主続くといいなあ。 変わった書店の物語ながら、背景がかなり異なるキャラが出てくるので、様々な物語を読んだような満足感がえられる読書だった。 キャラから次のキャラへバトンが繋がるのもまたいい。 シェア型書店ならではの手製本や折本も登場して、創作経験のある人にも刺さる物語ではないかと思う。 自分ならどんな棚にするだろうか、そんな想像もして、読後も楽しめる素敵なお話でした。
2投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ感想 自分の中身。見せたくない部分もあるのかも。でも他の人のは覗きたい。外に向かって自分を開いてみる。たくさんの人たちが集まってくる。
1投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログシェア型書店の棚主同士の出会い、繋がり、縁の物語。 私ならこんな棚にするかな、と考えつつ読了 。 本棚ってその主の頭の中を覗いているような感じだから、人に見せるものではないと思っていたけど。 ほんの少しさらけ出すと、こうした繋がりや広がりが有るかも知れない。
14投稿日: 2024.10.21
powered by ブクログシェア型書店が舞台の物語。棚のスペースを借りて、棚主と呼ばれる人たちが各々の売りたい本を並べる書店。 本の楽しみ方は人それぞれ。 誰かに自分の推し本をおすすめする。感想をSNSに投稿する。読書ノートを書く。作家の伝えたいことを読み解く。自分の内面を振り返る。考えたことを作品としてアウトプットする。好きなレビュアーの推し活をする。棚主になってみる。 どれも読書好きに刺さるワクワクを提供してくれる! 各章の主人公たちが、次の章にも登場して、少しずつ人の縁が繋がっていく展開が素敵。 他人がもたらす何かが、それぞれの人の価値観や興味関心を広げ、深めていくきっかけになる。そこに、人生の面白さを感じた。
16投稿日: 2024.10.06
