
総合評価
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powered by ブクログたまたま、地元のホールでロシアバレエ団の公演があると知り、一度は観てみたいなと思っていた矢先だった。多少の興味はあった私だったが、バレエに対するあまりの知識の無さに、途中途中で話について行けず、何度か休憩して日を跨ぎながら読み終えた。踊りも演奏も観劇も、どの世界も「芸術を感じ取る何か」が、今の私には圧倒的に足りていなかった(それこそ、月みたいなもの)。最終章の春本人の言葉は、1〜3章で人々が語り私の中に作られた春とのギャップが大きくて衝撃だった。名画を描いた巨匠たちも、実際に今話せたらこんな感じなのかな。
0投稿日: 2026.10.03
powered by ブクログ通勤で本を読むようになり、「蜜蜂と遠雷」に続いて2作目の恩田陸作品を読書中。 まだ途中ですが、とても良いです。蜜蜂と遠雷の時のようにずっと大切に本棚に置いておきたいと思う、丁寧な作品。バレエを全く知らなかった私でも、読みながら作品名やどんな動きなのかを検索するし、観に行ってみたいと思う。知らない世界を教えて楽しませてくれる、まさに読書の醍醐味を感じる本だと思います。 読み終わったらまた感想を書きます。
0投稿日: 2026.09.30
powered by ブクログ素敵な話だった! 優しくて読みやすいし、書かれていることもとっても綺麗。天才が孤独にならないのが素敵だった。
0投稿日: 2026.09.22
powered by ブクログHALという稀代のダンサー、振付師と、その周辺のこれもまた一流の人たちの物語。ちょっとまたバレー観に行きたくなった。 ついにピナ・バウシュ観ないまま彼女死んでしまったなあ。
0投稿日: 2026.09.19
powered by ブクログ甘美•神秘的な描写。 恩田陸の「蜜蜂と遠雷」然り、芸術を表現する文章が美しくてうっとり高貴な気分になれる。 主人公(ハル)は、独特かつアンニュイな天才肌で、周りは惑わされながらも惹かれ、慕ってしまうお話。終始落ち着いたムードで展開されるため、臨場感というのは感じにくいが、しっとりと読める。 個人的には、幼馴染の姉妹のパートが読み応えがあった。努力型•評価型の姉と、自由奔放な天才肌の妹がおり、妹が主人公と協力してバレエ演目を作り上げる。自分は平々凡々で、これまで受験等も気合と努力で乗り越えた口なので、姉の方に肩入れしてしまった。憧れるな〜独特な感性!
14投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログ読み終わったものの、まだうまく言葉にできない。 バレエ小説だが、萬春という人物については周囲からの物語で語られてその抜きん出た才能や表現からも感じ取れた。特に最初の章は、何の話をしているのか理解しにくかったが2章、3章と進むことで頭が追いついてきた。 しかし、最後の萬春視点からの物語は、周囲から見えていなかった彼の見方や言葉があり、少し違和感を感じながらも最後の「春の祭典」の内容は心にくるものがあった
0投稿日: 2026.09.06
powered by ブクログ読み終わってないです。 ギブアップしました。 淡々と続く描写に根をあげました。 映像にした方がいいかも。
1投稿日: 2026.09.01
powered by ブクログ凄まじかった…… バレエを見つけて 見つけられて 魅入られてしまったので悦んで下僕になりましょう…というように陶酔している面と、周りを圧倒するプロとしての姿が織り交ざっていて、本当に苛烈。 人並み外れたバレエの天才たちの世界でありながら、偶然出会った人と引き合って意気投合して才能が爆進するという、並みの人生っぽさがあったのもとても良かった。 天才の滾る心の内と傍から見たレベルの高さがぐんぐん押し寄せてきて、凄い読書体験。
2投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログspringという英語には、色々な意味がある。その意味を感じるストーリーだった。 主人公は天才的なバレーダンサーであり振付師である、萬春(よろず はる)。その幼少期から現在までのことを、身近な存在の3人と自分の視点から描いている。もちろん、軸にあるのはバレエ。お互いによい刺激となっている語り手は、萬春のspringの目撃者というところか。 派手な出来事があるわけではない。でも読んでいる間、萬春に会ってみたかったし、バレエを観てみたくなった。
0投稿日: 2026.08.23
powered by ブクログバレエのお話。なかなか興味を引く題材ではないものの評判に釣られて読んでみる。 一人のすごい天才とそれを取り囲む天才達の生きた道とでも言うのかな。それぞれの視点が面白い。
0投稿日: 2026.08.22
powered by ブクログある天才バレエダンサーを周囲の人物から描く作品。 フィクションなんだけど、実際にいるような質感で描いており、文章にしずらいバレエが題材なのに、全然知識がない自分が読んでもイメージできて、描写が本当に上手い。 恩田陸ってやっぱり読ませる力がすごいです。 成り上がり物語でも、成長物語でも無く、大きな山場も無いのに、なぜか没入させてくれる稀有な小説。私小説と伝記が混じったような後味の作品でした。
0投稿日: 2026.08.21
powered by ブクログバレエに関する専門用語が多くて、「?」となりながら読んでいたから読み切るのは時間がかかった。でも舞台を観ることが好きな人は絶対に楽しく読めると思う。 スーパースターは完全に双方向、まさにこれ。私は舞台を観ることが好きなので、見る側の私がどんなに「好き!」という気持ちを持っていってもスターたちはさらに大きな愛を抱えて待っていてくれている、ということがとてもよく分かる。すごく惹き込まれながらゆっくりと読んだ。 作中作の言語化、動きの言語化も素晴らしくて、情景が浮かんでくる。特に「ヤヌス」と「ムジカ・エクス・マキナ」は実際にみてみたい!と本気で思った。国宝みたいに映像化したら面白そうだなとも思った。
0投稿日: 2026.08.18
powered by ブクログ恩田さん自身もかなり博識なんだろうな。 作中ではバレエだけじゃダメなんだと言っていたけど、きっと小説も読んでいるだけではダメなんだろうと思った。いろんなものからいろんな知識や感覚的なものを吸収して自分の作品として形造れるんだろうと思う。この芸術的な表現やニュアンスを文章にすることがホント上手だなと思う。 まだ蜂蜜と遠雷読んでいませんが、、楽しみで仕方ない
41投稿日: 2026.08.15
powered by ブクログさらさら〜っと読める。 何か大きな出来事が起こるわけではなく、1人のダンサーについて4人の視点で語られる。 さすがに何か目標的なものが欲しかったな。。。
0投稿日: 2026.08.12
powered by ブクログバレエの世界観、踊り、音楽、本とは掛け離れたもののはずなのに、想像がそれを補うという読書体験をさせてくれる 萬春の特異性は実写では出せない 頭の中に読者の数だけ萬春がいる これも本ならではの良さだよなぁ
0投稿日: 2026.08.11
powered by ブクログ恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が好きで、読むのをとても楽しみにしていた作品。 長編バレエ小説とのことで、主人公は女性を想像していたら男性でした。芸術家や美しいものを描くのが上手ですが、途中で少し胃もたれ気味に。バレエに詳しかったらもっと楽しめたのかな。先生や叔父を慕って生きていくのは、素敵な関係性で良いなと感じました。
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ難しかった〜 この辺の世界には全く知識がないので 雰囲気を掴むのに時間がかかった ボレロが出てきた時はちょっとホッとした 最終章の複雑な関係性が顕になった時はちょっとギョッとした Springってこれらの複数の意味が割り当てられてること自体が詩的すぎるというか、なんか奇跡みたいだなと思った
0投稿日: 2026.08.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恩田陸作品3冊目読了。 「蜜蜂と遠雷」に引き続き「天才」の話だった。 ただ、蜜蜂より恋愛関係がすごくドロドロしてた(笑) 一人の天才について、周りがその人の視点で解説していき、最後に本人のパートという構成。 周りの人視点の時は、蜜蜂同様「天才がその分野にしか興味がなく、天然でポヤポヤした人」なのかと思ったら、本人パートになっていきなり、ドロドロした部分をぶち込まれてびっくりした。 でも、それはそれで、良いと思った。 ただ、ミツバチの方が「音楽を聴いているときの臨場感」を読みながら感じたので、そういう意味で今回のはそこまでではなかったな~と。 なので★4
0投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ春を見た人の話から、徐々に春に迫る。一貫した視点でないので、繰り返し語られるエピソードに少し疲れる。バレエ演出と音楽描写は美しく、文字だけでも楽しめるが、造形深くないのでこれまでの知識のつぎはぎになる。山岸涼子と萩尾望都の世界の脳内再現で完結。 踊りは祈り。にストンと納得。
7投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログバレエは全然知らないのでよく分からずに読了。小説をモチーフに踊るとは知らなかった。 ハルの回想が1番よかった。次に叔父がハルの事を語る話も分かりやすかった。 今回は恩田陸氏らしくないと思いながら読了
1投稿日: 2026.07.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バレエの天才の春が振付師として活躍していく物語。バレエ経験者であることもあってかなり読み応えあり。中学生くらいでバレエのために海外に行って海外で踊りを作り続ける春や、作曲家の七瀬。小説というよりドキュメンタリーのように登場人物がくっきり見えた。
0投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログすごい本を読んだ...と圧倒されました。特に最後の春の祭典のシーンは勢いに乗せられて読む手が止まらず、中々体験できないくらい小説の世界に引き込まれました。 それでいていろんな人の一人称で春について語る構成は読みやすく、とても面白かったです!
0投稿日: 2026.07.16
powered by ブクログとても静かで綺麗な映像を俯瞰で見ているようなお話でした。 でも、現実感がなく浮世離れした世界に入り込むのは難しかった…。もう少し自分に教養があれば…色々と理解することができたのかもしれませんが。
38投稿日: 2026.07.16
powered by ブクログ恩田陸さんの『spring』を読んだ。究極の肉体芸術であるバレエの世界を文字だけで伝える果敢な挑戦。しかもバレエの場合は音や衣装、舞台装置までイメージしなくてはならない。終始淡々とした日記調なのも眠気を誘う。読み手の想像力や予備知識をも問われるような、自分にとっては過酷な読書体験だった。
0投稿日: 2026.07.12
powered by ブクログ一人の天才が成長していく様を、複数人の近しい人たちの視点から明らかにしていく。 元々バレエには興味がなく、果たして読み切れるだろうか、と躊躇していたものの、それは杞憂に終わった。 文章だけでバレエを描写しきる恩田陸の筆力は驚き。 本屋大賞ノミネートにも十分頷ける作品だった。 惜しかったのは、終盤に描かれる官能的なシーンについて。 とても中途半端な状態だったなと思った。 官能シーンはなしにするか、組み込むのであればもっと思い切って、生々しく入れた方が良かったと思う。
0投稿日: 2026.07.03
powered by ブクログ構想•執筆10年と書かれてたので期待して読んだが期待を超えてこなかった 作者がどんどん難しい事にチャレンジしてるとの事でそりゃ確かに音もないしちゃんとしたバレエなんて見た事もなかったのにそれでも想像できた点は作者の読ませる能力というか文章力が凄い あらゆる人の目線からみた天才ダンサー萬春 確かにこの構成の方が天才感が出るのかもしれないが最後の章みたいに春だけの視点から物語を見たかった てかこの本を読了しこのタイプの構成が苦手というか自分が面白みを感じ取り辛い人間なのだと知れてよかった 今は主人公の内面を深く知りたい時期なのかも 春がゲイでも驚かなかったがフランツの母親とも寝たのが驚きまくった 初めて巡り会った親子丼パターン 機会があればバレエ見たいなと思った
0投稿日: 2026.06.26
powered by ブクログ芸術に長けた人は感性が違うということを知らされる。自分にはないその感性を体験できる本。 「戦慄せしめる」かっこいいなあ 映画化されそうなくらいいい本だけど、キャスト選びが難しいからないだろうなと思う。
0投稿日: 2026.06.21
powered by ブクログバレエ小説として、読む前は期待大。 踊る事に秀でている主人公が見出され、海外でその才能を発揮するという内容。 関わる人達もプロフェッショナルで、その人間離れした肉体と精神と湧き上がる創作力に圧倒される。 でも、どこか上手く行きすぎ?な気もする。 身体が不調な日、人間関係に悩む日、周りと踊りがかみ合わない日。 葛藤は少しは描かれているが、天才の悩みとしてそこも共感し難い。 それは、私が凡人だからか。
0投稿日: 2026.06.19
powered by ブクログ恩田陸先生「spring」読了!! 恩田先生の本は、「蜜蜂と遠雷」に続く2作品目です。 前回の作品の時にも感じたのですが、「耳に聞こえる音」や「人の動き」を文章に起こして、読み手にも情景が思い浮かぶように伝える技術が素晴らしいなあ、と改めて思いました。 そこにいる人々の驚きや喜びを含めた感情の表現も素敵だし、読み応えありました。 また、今回はとても興味深い構成、章立てになっていると思いました。 第2、第3章がとてもよかったのです。(ほんわかした感じで。) その後、第4章が冒頭からとても刺激的な内容ちょっとびっくりしたのですが、終わってみればそんな内容も全部ひっくるめて「spring」(春)の物語なのだなーと実感しました。 素敵な作品をありがとうございました!! <以下少しネタバレありです> Ⅰ.跳ねる Ⅱ.芽吹く Ⅲ.湧き出す Ⅳ.春になる 第三章「湧き出す」を読んでいる途中でようやく、「この本は、章ごとにある人の視点からのHALが語られているのか。」と気づきました。 個人的には、身内が故の小さい頃からのHALのことが描かれていた第二章の稔さんの章が好きです。 第3章「春ちゃん」と呼ぶ七瀬さんも素敵でした。 章ごとにいろいろな呼び方がありましたね。 ヤツ、彼、春ちゃん、、、 第4章は誰視点だろ?と少し予想したのですが、かすりもしない大外れでした。
3投稿日: 2026.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
濃い。濃すぎる。家系ラーメン4杯分。バレリーナって家系ラーメンとか食わなそー。でも途中で日本でラーメン食べたい!みたいなこと言ってる人いたな。すみません本題に戻ります。とにかく濃密。読むだけで人生4周分の体力を使いました。 各1章ずつだけでも本が成り立ってしまうくらい濃いのに、それが絶え間なく続くのが恐ろしいし、それを読ませてしまう技量もこわい。天才。こんなありえないオタク言葉使うのかなり失礼なんですが如何せん私の語彙が終わっており…… そして!!天才の一人称視点パート←これを書いてしまうのが本当にすごすぎる。そしてそこに納得感(本人は自分の価値観の中で自分なりにまっとうかつ正当な理論で動いているよ、という表明)があるのが……かっこいい……すごい……こんな……どれだけモジモジの実を食べた全身文字人間になれば……こんな本が書けるのか。 春と純の関係性が好きすぎるし、なんとか1章だけでも満開カンパニー冬組が演じてくれないかな。という叶わぬ願い、アリ。本当にずっと何を言ってるんですか?
0投稿日: 2026.06.11
powered by ブクログバレエについては全くの素人ですが、バレエ学校やバレエ団、その組織やスタッフについてさらっと易しい説明があるので、読み終わると少しかじった気分になれます 周りの3人が語る才能と魅力に溢れた春 どこか掴みどころのない少年(青年)だけど、留学に行く空港のシーンではうんうん、そうだよねと母親の気持ちになりました(涙) ヤヌス見てみたいです 最終章はバレエの神に恋をし世界をカタチ作っていく春 美しい人たちに囲まれ、美しい舞台を作り上げていく 脳内が少女漫画状態でした 恩田陸さんの創意工夫のおかげでバレエをかじることができました ありがとうございました
0投稿日: 2026.06.11
powered by ブクログ構想10年とのこと。 ものすごく広い知見が散りばめられている。文中に出てくる曲は実物が多いので、それらを聴きつつ読むと、入っていけるのでおすすめします。 情景が目に浮かぶ描写はさすが恩田陸さん。ただ自分は、蜜蜂と遠雷の方が のめり込めたかな。
1投稿日: 2026.06.11
powered by ブクログ蜜蜂と遠雷スキーな同志から、これも読むべし!とお勧めされた。恩田陸さんのクラッシックや日本文学への深い憧憬が感じられて、たーまーらーん! クラッシックバレエやコンテンポラリーといったあまり馴染みのないジャンルに対して、解説を解説と感じさせない自然さで盛り込むし、視点が切り替わるので飽きさせない。 萬春という稀代のダンサー兼振付師の一瞬のきらめきかと思えば、彼を取り巻く才能あふれるダンサーや作曲家たちの人生でもある。
24投稿日: 2026.06.09
powered by ブクログへーバレエの話なんだ、というところから始まって、テクニカルなところを描きつつもなんだか哲学的なお話だった。 バレエはダンスダンスダンスールを読んでるので、身体のイメージとか専門用語やら世界的トップレベルバレエ団とかの感じがつかみやすくてよかったけど、逆にそれぞれの語り手の回顧録みたいな感じなのでストーリーがつかみにくくてちょっと難しい。 分かりやすく何かを目指すとか誰かと競い合うとかでなく、バレエの神に愛された魅了された者たちの世界を表現しているみたいな。 KA・NONとかアサシンとか蜘蛛女のキスとか見てみたいなとは思った。 パラパラ漫画がかわいい
0投稿日: 2026.06.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チョコレートコスモスや蜜蜂と遠雷等、恩田陸作品の「何かに打ち込む者たちの物語」が好きです。 springの舞台はバレエであまり知らない世界でしたが、踊りを文章にする表現力が素晴らしくとても楽しく読めました。 バレエやクラシックが分からなすぎて七瀬がつらつらと構想を練る所が何言ってるのか分からなくて悔しかった…教養が足りない…稔さんの家に行ってみたい…笑 周囲からすると純粋にバレエにのみ打ち込んで、あまり葛藤などなさそうに見える春も、最後の春視点を読むとなーんだ色々悩んでるんだなぁとびっくり。そして春視点の始まり方にわりと度肝を抜かれました。あっそういう感情ちゃんとあるのね!みたいな。 バレエを観に行ってみたくなりました!
1投稿日: 2026.06.07
powered by ブクログ(kindleで読了) あまり感情移入できず 長編なのでやや後半飽きてしまった バレエにまったく関心がないのもあり 内容は面白かったものの、あまり個人的にははまらず。
1投稿日: 2026.06.07
powered by ブクログ美しい芸術の波にどっぷりと溺れたような、心地よくも圧倒的な余韻に浸れます。 物語の中心にいるのは、バレエの天才・春(はる)。彼の持つ、周囲を巻き込んで変えていく恐ろしくも美しい引力に、ページをめくる手が止まりませんでした。 特に心に残っているのが、純と春が踊るシーン。 天才どおしが分かり合える境地を感じた。 一方で、作曲家の七瀬とのどこか微笑ましい空気感、芸術家同士の特別なシンパシーを感じさせる関係性も本当に素敵でした。 圧倒的な一人の天才と、彼を取り巻く人々の情熱が交錯する、まさに恩田陸さんの真骨頂。 最高の「美」を浴びたい方に、ぜひ読んでほしい一冊です。
3投稿日: 2026.06.07
powered by ブクログわかりやすく楽しく読めた。ポピュラーな語り口。バレエがわからないし、天才ものは好きではないけど、一気に読めました
0投稿日: 2026.06.06
powered by ブクログ読書ってつくづくすごいと思う。何者にもなれるし、どこへでも行ける。時空だって飛び越えて未来へ行ったり過去に飛んだり‥競馬の話、みかん畑の話、戦国大名の話、歌舞伎の話、そしてピアニストの話、バレリーナの話‥それぞれコアな部分まで知識を広げることができる。特に恩田先生の「蜂蜜と遠雷」のピアノ、からの「スプリング」のバレエは実際に音が聞こえ、演技が見えてくるから不思議だ。しかも迫力満点なの。春の息遣いや指先の動き、飛び散る汗まで見えてくる。すごいっ!何なんでしょう、この表現力。しかもかなりの数の映画、音楽、賢人の言葉、小説、オペラや劇の題材を紹介してくれて、そこから受けるインスピレーションで振り付けや曲作りをしていくので、イメージしやすい。恩田陸、すごいです。でも星三つなのはストーリー性に欠けてちょっと退屈になってくるから。天才春が海外に行ったところで事件に巻き込まれて挫折し、ドサ周り的な仕事に甘んじているところに、その天才的な踊りを地方で見た有力者がまた表舞台へとカムバックさせるというストーリーだと楽しいのに‥あ、それって「国宝」か。
0投稿日: 2026.06.06
powered by ブクログ春のバレエ人生を、彼と彼に関わる人物とのやりとりから描いた作品 ダンスシーンは姿が脳裏に浮かぶほど写実的で素晴らしかった
0投稿日: 2026.06.04
powered by ブクログ恩田陸さん、流石です。 蜂蜜と遠雷も良かったけど、こちらも面白くて一気読みしてしまいました。 主人公の萬春のことをそれぞれの視点から章立てで書かれているのも面白かった。 最後に本人というのも答え合わせのようで… ページの端にあるパラパラのバレエのポーズも楽しいし… バレエは詳しくないけどを観にいきたくなりました。 演目として出てきた「ドリアン・グレイの肖像」も読んでみたくなりました。
1投稿日: 2026.06.04
powered by ブクログ自分も演技をするスポーツをやっていたため、人間の身体そのものの美しさや、その身体で表現する、ということを見るのも好きだし、自分もそうでありたいと願っているところがある。 身体そのものの美しさも備え、表現する能力もあり、叔父の影響による叡智もある。そんな主人公のような人が本当にいるのだろうか。 美術館にはたまに行くけど、本当にわからない。歴史や時代背景を学べば、絵画などに限らずバレエや音楽、日本の古典芸術も楽しめるようになるのだろうか。世界が広がりそうだけど、なかなか踏み込めない領域である。 そんな世界にどっぷり浸ることのできる、満足感のある物語だった。個人的には蜜蜂と遠雷やチョコレートグラミーと似たようなイメージ。
0投稿日: 2026.05.28
powered by ブクログ蜜蜂と遠雷が凄く好きで、バレエとかフィギュアスケートとか身体表現を観るのも好きなのでどんぴしゃだ〜と思ったけど、蜜蜂と遠雷で出てくる天性の天才と同じ味がしてしまってハマり切れなかったような⋯? 違うタイプの天才達がそれぞれどう凄いのかを語る語彙が相変わらず豊富すぎて気持ちよかったし、天性の天才の一人称語りが読めたのはとても面白かった 天性の天才って周りから見た評価とかアウトプットの凄さは書けても、本人が何考えてるのか描写するのって難しくない?と思っていたので バレエ見に行きたくなるし音楽聴きたくなるし本読みたくなる本でした 個人的に深津くんがとても好き、年をとる毎に太陽属性の人間への憧れ?が増しているのかも
0投稿日: 2026.05.26
powered by ブクログ初めてバレエの世界を見たこと自体はよかった。 演目のストーリーが頭に入らなかったのが残念…紙の本の方が読みやすいかもしれないので次は紙で!
0投稿日: 2026.05.25
powered by ブクログ引き込められた瞬間はあった。しかし、内面を伝えようとして説明がちになっていた感もあり疾走する引き込まれ感にブレーキも感じてしまった。 あらすじは、 少年は八歳でバレエに出逢い、十五歳で海を渡った。 同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者―― それぞれの視点で彼が浮かび上がっていく。 彼は求める、バレエを通した世界を。 好きだったのは、Ⅲ 湧き出す の幕。 七瀬が語り部。芸術たるもの、芸術たらしめるもの。それを感じる章でした。 いまの仕事にも通じる章であり、文字がシーンが浮かび上がってくる熱量と静謐に満ちていた。 読み終え、バレエを、じっくりと観てみたいと思いました。
0投稿日: 2026.05.24
powered by ブクログ「蜜蜂と遠雷」ぶりの恩田陸さん。 魂で感じとる美しさというのを言葉、文章にされている気がして、迫り来るものがありました。 バレエの世界なんて、全然知らないのですが、うつくしさを追求した先に、何か神がかったものを感じて、周囲まで鳥肌が立つような、恐怖だけど、衝撃的な忘れられない瞬間を感じました。 この世界観に置いてけぼりになる読者も多い気がして(私もそう)、でもそれこそが常人と違う、ステージの違うところにいる人を見ている気持ちにもなります。 本自体が、4部構成で、いろんな登場人物が春のことを話してくれますが、その登場人物も基本的にプロの領域の方たちなので、自分たちとは違う存在なはず。 唯一、叔父さんの稔さんは、私たち寄りなのかな?とも思いましたが、きっとこの人はバレエに対して初心者なだけで、春の根幹なのだと、普通じゃないよな、と思いました。 重厚感があって、バレエの世界にどっぷり浸かれる物語でした。
2投稿日: 2026.05.19
powered by ブクログ教養の無いわたしは登場人物の魅力と男男が無いと読むのがしんどかった。飽きはしないけど、長い、しんどい。でも続刊読みたい。(感想が酷い) とは思ったものの、数日経っても余韻が残るとても良い本だった。 コミカライズされるといいな。
0投稿日: 2026.05.18
powered by ブクログ図書館で借りて読んだのですが…100ページほどで読むのやめました。 ストーリー性を期待していたので黙読で読み進めるのが苦行すぎたのですが、音読して読むと自分がJUNになったような気持ちで読めるので読みやすくなりました。(演劇経験者なのもあるせいかもしれませんが) 途中で読むのをやめたのは、なんかこの本はあと数日で返却しなきゃいけない!と義務で読む感じではなく、もっとゆったりバレエの知識を勉強しながら堪能しながら読む本かなと思ったからです。 いつの日か積読消化したら買ってまた読みたいと思います。 バレエの美しさを表現されていて、一度もバレエを見たこともやったこともない自分もバレエ見てみたい!って思いました。 ストーリ性はあまり感じられないので、そういうのを求めてるとキツいと思いました。
0投稿日: 2026.05.15
powered by ブクログ周囲の人からの視点で物語が進む間は、人間離れした天才を遠巻きに見ている印象だった。ひとりだけ圧倒的に輝いている。本人視点で本人の内面が説明されてから、ようやく春に人間味を感じるようになった。表現したいものがバレエにだけ見つかったから、バレエ以外の道を選べなかったのだと思う。 わたしはバレエに全く無縁だったけど、この本を読んで少しバレエを知った気になって、春の祭典のバレエを動画で見てみた。この本を読みながら想像したものよりはキラキラした感情は生まれなかったけど、現地で鑑賞したら感動があるかもしれないとも思う。
0投稿日: 2026.05.15
powered by ブクログ「蜂蜜と遠雷」のピアノ、「チョコレートコスモス」の芝居に続く舞台芸術シリーズで、今回は何とバレエ。ダンサー、コレオグラファー、作曲家たちのきらめく才能と、華々しい舞台を活字に落としこむ離れ技は、恩田陸の得意とするところ。途中やや中弛んだ個所もあるにはあったが、全体的には濃密で、素晴しい小説。
9投稿日: 2026.05.13
powered by ブクログ読んでいる間じゅう頭の中に音楽が鳴り響いていた。この感覚、「蜜蜂と遠雷」以来だと思ってよく見たら同じ作者だった。文字で音楽を鳴らせるなんて、小説の力はすごい。
0投稿日: 2026.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Kindle Unlimitedで読了。 読み応えがあって、すごく面白かった。 恩田陸の小説を読んだのは初めて。 4人の視点から描かれる天才バレエダンサー且つ振付師の萬春が魅力的で。 1人目から3人目の視点にいくにつれ、どんどん解像度が上がっていって、でもどことなく浮世離れしていて、人間らしさをあまり感じられてなかったところ、4人目の本人の視点が答え合わせのような感覚で。 それまでの3人の視点ではどこか萬春に対して片想いのような感覚を感じたが、本人の視点でこれまでの3人に対しての思い入れや感情に触れて、周りが思うよりも、ちゃんとそれぞれの人物たちが春に対して営業を与えていたのが嬉しかった。 また恋愛感情についても語られているところも、人間らしさを感じられ、より引き込まれた。 読み終わって、達成感というか、感動したわけではないんだけど、じんわり心地よい気持ちになった。 読んでよかった! 本屋大賞ノミネートも納得の作品でした。
0投稿日: 2026.05.07
powered by ブクログ認められたいという羨望を持った時点で、天才ではないのかもしれないなと思いました。 自分が思いもよらない遠くへ行ってしまうことを、手放しで心から祝祭できるような人になりたいと思いました
2投稿日: 2026.05.06
powered by ブクログ『蜜蜂と遠雷』に衝撃をうけ、異なるジャンルの芸術を題材にした本書を読みたいと思い、手に取りました。 本読む前は、バレエを一体どう小説にするのか不思議でした。本の構成は、4人の視点から、1人の振付家を描いている作品です。バレエを文字で表現することに感心すると同時に、文中の振付作品の元となる文学や音楽、その教養の深さに驚きます。文中に出てくる音楽を調べながら読みました。恩田陸の別の作品も読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2026.05.06
powered by ブクログ単純に面白かった!読みやすい文章だし、バレエに馴染みがなくても楽しめる内容だった。ただ、少し期待しすぎたかな?あまり新鮮味は感じなかった。
10投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログはじめての恩田陸さん作品。はじめてのバレエ小説。 物語に明確な起承転結があるわけではないのに、3人の語り手と一緒にこんなにも春に惹き付けられていったことに驚いた。最後の語り手が春なのもよかった。 語彙がすごく豊かで、バレエを習ったことがないのに常に場面が目に浮かぶ。バレエを取り巻く音楽や歴史や、演目の題材となる数多の作品に対する造詣も深い… 芸術をこんなに言語化して、良さを知らない層に伝えられることに感動した。 天才の伝記という感じで、あまりにも抜きん出た才能を発揮してる人達しか出てこないので感情移入できる要素はないけれど、ただただバレエと春に魅せられた小説。
0投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログspring 春、バネ、泉 といった意味があるけど、ぴょんって跳ねるようなイメージがコアにあるらしい。 バレエダンサー、振付師の萬春を周囲の人からの目線で描いた物語。 バレエのことは全然知らなかったけど、最後は圧巻だった。 バレエみてみたくなった。
0投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログ自分の世界観をもった登場人物が魅力的でもあったが、時に理解不能な面もあった。 芸術家は、そういった独自の世界観がないと大成しないのかもしれない。 ストーリーがしっかりと頭に残るくらい斬新だった。
1投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログ2026/05/02読了 ハードカバー 備忘記録 バレエのお話。振付家でありダンサーである萬春(よろずはる)を四人(深津、稔おじさん、七瀬、本人)が語る構成。 ※p264 みじかいおはなし カバレフスキー p266 プロコフィエフ 三つのオレンジへの恋 p290 アンデルセン「ある母親の物語」…イバラに子守唄、道を教わる→湖に目、渡る→温室の老婆に黒髪、死神から子供を助ける方法→死神を脅迫(子供の命を表す花を2本引っこ抜くぞ)→説得されて神の御心のままに→子供死亡 p343 時分の花 世阿弥の「風姿花伝」 …成長過程でその時々の「時分の花」がある。然るべき時に然るべき体験をしないと成熟出来ない。 バレエや音楽の話がたくさん出てくるので楽しく読めたが、何も事件は起こらない(起承転結)のない話。 春が振り付けする創作作品(架空)を想像してワクワクしながら読み進めた。小説の映像化というより、実際に作中に出てきた作品をバレエで上演して欲しいと思った。 「蜜蜂と遠雷」の方が、青春で、読後感が爽やかで、話自体も起伏があって面白かった。
6投稿日: 2026.05.02
powered by ブクログシンプルに自分に合わなかった。 小説に求める、 ・よく出来た話 ・観察対象として興味深い ・ある程度の共感、想像出来る などの要素の中でピンと来るものがほとんどなかった。 偉人の伝記として捉えるにしても、すごく才能のある人が努力をした結果すごい成果が出ました、みたいな話でしかなく、描写の中に苦労はあっても挫折はないように思えるし、生きていく上での葛藤みたいなものも敢えて書いていないのか?と思うくらい何もなく、ただ恵まれた環境で生まれた上流階級、下手をすると貴族の子どもが英才教育を施されて世界で活躍する、架空の人物の情熱大陸小説版、という感じでしかなかった。 架空の人物の情熱大陸を10年かけて構想したということ自体はとてもすごいことだと思うが、自分が小説に求めているものと全く噛み合わなかった。 バレエに興味がないというのもあるが、マンガなどで描かれている世界はある程度エンタメ要素を持ち込んでるから読めるのであって、実際の世界はこちらの方が近いんだろうなとは感じた。 リアルなクラシックの世界を覗けたのはよかったかも。
0投稿日: 2026.05.01
powered by ブクログバレエの天才「春」を描いた小説。 バレエの世界はあまりよく知らないが、第二の「蜜蜂と遠雷」を期待して読み始めた。 各章は、それぞれ一人称で描かれ、第3章までは彼と深くかかわる人たち、最終章は自身の目線によるもの。 結果、残念ながら「蜜蜂と遠雷」には及ばなかった。 著者の力量により、バレエと春はとても魅力的に描かれているのだが、いかんせん努力では届かない天才の話。何かを乗り越えるところに共感を覚え、感情移入するところなのだが、それがちょっと想像つかない領域なのだ。それはそれで楽しめる人もいるとは思うけど。 パラパラ漫画はよかった。
12投稿日: 2026.04.30
powered by ブクログ天才バレエダンサーにして振付家である萬春(よろず・はる)のバレエ人生を、共に日本からドイツのバレエ学校に入ったダンサーの純、叔父の稔、作曲家の七瀬、そして本人の視点から語るという構成。 主人公の春だけでなく、純をはじめとした他のダンサーたちのバレエにストイックに向き合う姿は、とても厳しい世界なはずなのに、読んでいてなぜか心地よく感じてしまう。それはバレエに対する苦悩よりも、純粋にバレエが好きで仕方ないという彼らの気持ちを全面的に感じることができる作品だからなのだろう。 本を開く度に、必ず頁下のパラパラマンガをパラパラして、毎回お〜と思ってから読み始めてました。
15投稿日: 2026.04.30
powered by ブクログバレエの知識はまったくなかったけれど、なかなかよかったです。専門用語が多かったかな~~。 でも、引き込まれる面白さがありました。 バレエをきちんとみたことがないので、いろいろな踊りがあるんだな~とびっくりしました。
0投稿日: 2026.04.29
powered by ブクログ面白かったが、長かった。 天才バレエダンサー・振付師の萬 春(よろず はる)を同期・叔父・幼馴染の音楽家の目線で、最後は春自身で語る4部構成。 色々な作品が出てきて、その都度その作品にまつわるエピソードが語られるのが若干退屈だった。 稔叔父さんのお話が一番面白かった。 春自身で語る春のお話は、思ったよりさらっと描かれていて、周りから見た天才っぷりの方が面白かった。 もっと春の見てきた景色がどう映って、どう捉えていたのか、不思議の元を知りたかった。
0投稿日: 2026.04.26
powered by ブクログ傑作 目に見えないはバレエの描写は、凄い ハルの今後が知りたい 話の先が知りたくて、 凄い速さで読み進み、読後すぐ ゆっくり読み返した こんな小説は、初めて
0投稿日: 2026.04.25
powered by ブクログ「芸術は難しいもの」だと思っている人にこそ、読んでほしい一冊です。『spring』は、その距離感を一気に縮めてくれます。 恩田陸が描くのは、バレエという言葉を持たない芸術。しかしこの作品では、筋肉の緊張、呼吸のリズム、舞台に落ちる光までが言葉で丁寧にすくい取られ、読者の中に“舞台の空間”が立ち上がります。ページをめくるごとに、まるで客席から踊りを目撃しているような感覚になるのが印象的でした。 中心にいるのは、圧倒的な才能を持つダンサー・春。けれどこの物語は、単なる天才の成功譚ではありません。彼を見つめる周囲の視点を通して描かれることで、才能に触れたときの驚きや畏れ、そしてそれでも何かを表現しようとする人間の営みが、じんわりと伝わってきます。 また、舞台に立つ者だけでなく、教える人、支える人といった多様な才能にも光が当てられている点がとても良かったです。芸術は一人で完成するものではないという事実が、自然に胸に落ちてきます。 読み終えたとき、芸術は「理解するもの」ではなく、「体験するもの」だと感じました。文字を通してここまでの臨場感を味わえることに驚かされる、まさに“芸術の追体験”ができる一冊です。
93投稿日: 2026.04.23
powered by ブクログ蜜蜂と遠雷も一気読みしましたし、こちらの作品ももちろんとても良かったのですが…恩田陸さんの作品はどこか少年少女向け小説っぽいというか、設定は魅力的なのにどこか軽いしあっさりしている気がする。 最近の小説ではよくありがちな、極端に不幸な登場人物を出す(グロテスクな悲劇で読者を楽しませようとする)ところがないのは、よいと思います。
2投稿日: 2026.04.23
powered by ブクログバレエに詳しくないせいかあまり内容がはいってこなかったけどこんな世界もあるんだなぁという感じ。蜜蜂と遠雷はピアノに興味がそこまでなくても文章がドラマチックですごく楽しめたけどこちらは淡々としている。
2投稿日: 2026.04.23
powered by ブクログバレエの知識がなかったのと、よく知らない演目の名前が羅列されていて理解が難しく、途中で読むのを諦めた
0投稿日: 2026.04.22
powered by ブクログひったすらに穏やかでびっくりしてしてしまった。天才を知りたきゃこれを読め。正しく春の木漏れ日のような小説。バレエの魅力をこれでもか!と詰め込んだ小説。バレエ経験者に読ませたい、語って欲しい 跳ねるの章が特に好き。紙の質感にまでこだわっているのを感じる、気高く尊いのに優しい本
0投稿日: 2026.04.21
powered by ブクログやっと読了。想像してた感じと違くて全然進まず。元々恩田陸さんとの相性が良くないのも相まって、本当に時間がかかった。たくさん取材したり研究したりされていたからこそ色々な作品名や楽曲名を書いたのだろうけど、それがただの羅列に見えてなんか入ってこなくて全体的に抽象的な印象になってしまった。私自身があまり芸術に触れてこなかった弊害でしょうか…。あと、個人的にフランツとユーリエの話は若干嫌悪感が出てしまいました。 本の隅にパラパラ漫画が施されていて、単行本の醍醐味を味わった。恐らく文庫にはこの仕掛けされないよなーと思うと得した気分。
1投稿日: 2026.04.20
powered by ブクログとある天才バレエダンサーを友人や親族などの視点から語っていく作品。 めちゃめちゃ読みやすいしキャラの造形も分かりやすくて恩田陸の文章力にはまいどまいど感服します。
1投稿日: 2026.04.19
powered by ブクログバレエダンサー兼振付家、萬春(よろず はる)。 類いまれにみる感性と才能が育まれ、開花していく物語り。 章ごとに語り手がバトンタッチされる構成で、 最終章でハル自らが語り出す。 大切な人たちとの出会いと別れを経て、 自身の名前「春」が入った特別な思い入れのある大作、 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」の振付へと挑む様子は、 まさにハルの集大成であり、圧巻の描写。 出てくる登場人物はそれぞれがとても魅力的、だけど 章が進むにつれて、ひときわハルにどんどん魅了されてしまった。 彼が見ているこの世のカタチ、どんな世界なんだろう。 ひたすらに躍りと向き合い、身を捧げる姿勢は、もはや崇高。高邁。畏敬。 ……読み終わって何気なくパラパラ読み直して見たら、細やかな伏線が張り巡らされているのに気づく。 最後の最後まで、緻密な構成に舌を巻いた。
13投稿日: 2026.04.19
powered by ブクログバレエの歴史も登場人物も、自分にとっては未知の領域。まるで異国の地に地図なしで放り出されたような感覚だった。しかし、その『分からなさ』が、かえって先入観のない純粋な好奇心を刺激した。読み進めるうちに、霧の中から少しずつ舞台の輪郭が浮かび上がってくるような不思議な没入感があった。
1投稿日: 2026.04.19
powered by ブクログ舞台上で演者に自分の思っていること、言いたいことを代弁してもらっている ↓ ミュージカルやら演劇でなぜか泣く理由が言語化されて感動。
1投稿日: 2026.04.17
powered by ブクログ舞台か長編映画を観ているような、美しい物語。 天才たちの織りなす美しい物語です。 バレエという特殊な職に人生を捧げた人たち、特にその主人公の独特な世界の捉え方には圧倒されます。 躍動感溢れる描写と、主人公を中心に変わっていく周囲と成長していく舞台。映画化して欲しいくらいに美しいと思いました。
1投稿日: 2026.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バレエダンサー兼振付家である萬春(よろずはる)についての物語。 他者から見たハルと、最後はハル自身の視点で。 それがけっこうギャップがあって。 まぁハルは魅せるプロなのでかなり意図的ではあるんだけど、面白いなぁと。 物語としてはバレエダンサーとしての成長や苦悩、切磋琢磨みたいなのはほとんど描かれてなくて(もちろん成長はしてる)、バレエを作り上げる裏方がフォーカスされてる。 これ興味深くて。 バレエってこんなに自由なんだとびっくり。 ハルが振付けしたバレエ、見てみたいものばかり。 いつかやらないかな、無理かな。 バレエ無知でも興味なくてもとっても楽しめた。 しかしまぁどう考えても恩田さんの趣味全開!ってかんじで、別の意味でも面白かった。 続編も楽しみ。
0投稿日: 2026.04.16
powered by ブクログ2025年本屋大賞ノミネート作品。恩田陸先生といえば芸術テーマで「蜜蜂と遠雷」が有名だが今度はバレエをテーマにした作品。天才バレリーナ兼振付師となる萬春(よろずはる)とそれを取り巻く周りの人々の関わりを描く。章ごとに人を変えて萬春という人物について語っていくという変わった構成。 天才・春の凄さを色んな人の目線で見てきて「この人何考えてるんだろう?」っていう登場人物と同じ感覚を抱いたところで最後春目線で伏線回収されていくのが気持ちいい。バレエや音楽、映画など実存する作品が沢山出てきて面白かった。
15投稿日: 2026.04.15
powered by ブクログやはり読みやすい 前半と後半で萬春に対する印象が大きく変わった こんなにも客観視でき饒舌(心の中)な天才はいるのだろうか イチローみたいな? 世界を戦慄せしめようとする天才
0投稿日: 2026.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バレエをテーマにした芸術系恩田陸作品で、2025年の本屋大賞ノミネート作品。 バレエという歴史ある芸術だけど、馴染みがない人も多いだろうこのテーマで、ここまで読ませて本屋大賞にまでノミネートされてしまうのは流石と言わざるを得ない。実際、全く興味がなかったのにバレエの動画を見てみようと思ってしまった。 萬春というダンサー・振付家を、叔父、バレエの先生、パートナーとなる作曲家の目線から描き、最後に萬春本人目線での物語が語られる。構成は『成瀬は天下を取りにいく』に似ていて、天才ダンサー・振付家に接する人たちの話から、その天才は実はこういう人だったということが明らかになっていく。 タイトルの『spring』、そして萬春という名前が一万の春を指すことがおしゃれで、話の中でも春が一人で渡欧する別れ、ユーリエとの死別、色々なダンサーとの出会い、そして最後は廃校になった学校の教室といった別れと出会いが描かれている。ただ物語全体的には結構爽やかな印象で、天才の苦悩みたいな重い展開はなかった。
0投稿日: 2026.04.12
powered by ブクログ天性の身体表現力を持つ「萬春」をバレエ仲間、叔父、元バレエ仲間で今は違うことで春と関わりのある友達の目線で彼を語っていく。 私はバレエのことは全く知識がないけれど、そんな私でも「こんな感じなんだろうな」と想像ができるくらい表現が細かい。春が何を感じそれをどう自分のなかに落とし込んでどう表現するのかワクワクしながら読んだ。 いわゆる「天才」だけれど、「枠にはまったまま生きる」に違和感を覚え、学校という縛られる存在にも違和感を覚え、心の孤独のようなものを抱えてきた春。読んでいて人との接し方に少し距離がある感じがした。それと遠くにどんどん行ってしまう感じがした。 「改めて考えてみて気付いたのは、人生というのは、綺麗に連続しているわけではない、ということだ。人格だって、必ずしもきちんと筋が通っているとは限らない。人間は多面的な生き物だし、相手によって見せる顔が異なり、齟齬と矛盾がそこここにある」 っていうところがすごく哲学的というか冷静に物事見れてて頭が下がる。 本のページのデザインに遊び心があって、楽しい。読み終わった後ついペラペラっとやってしまった。
1投稿日: 2026.04.02
powered by ブクログ天才バレエダンサー兼振付家を周囲の人々の視点から捉えた作品。 ギフテッドとはこのように周りを惹き付けてしまう人のことを言うんだなあと思った。 あまりにも才能が次元を超え、常人とはかけ離れた存在であると感じさせた上で、最後に春視点の章があるのが良かった。 ギフテッドといえども、いや、ギフテッドであるからこそいろいろ思い悩んでいて、そんな弱さを知り、より春を魅力的に感じた。 あと、何よりバレエ描写がとっても美しい。 バレエの細かな仕草から自然や感情の機微を表現しようとするのすごいなあと思いました。こんなにストーリー性があるものと思っていなくて、バレエ面白いなあと思い、見てみたくなった。 バレエのこと何も知らなかったけれど、分かりやすく書いてくれていたので十分楽しめました。素敵な文化に触れられたのがよかった。 冗長な感じはしたけれど、バレエの魅力を伝えられた素敵な作品だったと思う。
11投稿日: 2026.03.30
powered by ブクログバレエ界の1人の天才が、友人、叔父、作曲家、本人の視点で描かれる。同じ時期の事も視点によって理解が違い面白いが、作曲家のパートはちょっと冗長で飽きがちだった
0投稿日: 2026.03.30
powered by ブクログ『蜜蜂と遠雷』のような読後感を期待していましたが、全然違うタイプの作品で正直残念…。 基本は、天才ダンサー兼振付家・萬春という人物像を周囲の語りで浮かび上がらせ、最後に本人が語る構成。バレエに強い関心や知識があれば楽しめるのかも知れませんが、門外漢には説明不足で読みづらく感じました。 とはいえ、花束と樹木の比喩や、舞台を「一度きりの食事」にたとえる表現には光るものもありました。個人的には星2つですが、刺さる人には刺さる先鋭的な作品だと思います。
0投稿日: 2026.03.29
powered by ブクログ登場人物が生き生きしているので、自分もバレエ学校にいるような、臨場感が素晴らしかった。人と違う才能があるのは幸か不幸か。ギリギリのバランスで生きる天才表現者たちから見る世界。技術を超えた表現の道。山岸凉子の「アラベスク」や萩尾望都の「ローマへの道」が好きな方はぜひ!続巻も読みたい。
0投稿日: 2026.03.27
powered by ブクログ文字表現って自由だ 作中に登場する振付けが1つ1つ分かることはない。でも、その熱、ダンサーが動かす空気が見えてくる。踊りが見えないのに見えてくる。わたしいま劇場にいる、そう感じた 恩田陸さん、やはり天才を描くのがうまい どの章も好きだけど Ⅱ 芽吹く Ⅳ 春になる が特に好きかも。Ⅳはそこまで人間味が薄かった春が、とたんに人間を見せてきて、苦しかった。 踊りたい欲求がむくむくと大きくなった
1投稿日: 2026.03.27
powered by ブクログ芸術は色んな芸術の上に成り立っているんやなあ。芸術系の人に性的マイノリティの人が多い印象だけどなんでだろ、美的センスとかが関係してんのかな。
0投稿日: 2026.03.24
powered by ブクログ俺は世界を戦慄せしめているか? こんなかっこいいこと言ってみたいなぁ。私もなにかアーティスティックな事試してみようかなぁ。 自分が本を書いてたとして、こんな素敵なフレーズ一生かかっても考え付かない。 昔バレエをやってたことがあるからこそ、その世界の奥深さに少し気が引ける。私が表面をあさーくすくってる間に一握りの人はどんどんどんどん突き進んでいってたんだろうな。そんなに夢中になれることがあることが羨ましい。私にもなにかカチッと来ることがあれば良いのに。
0投稿日: 2026.03.23
powered by ブクログバレエの頂点を極める人ってこんな世界が見えてるんだ!というのが新鮮で楽しかった。主人公のハルがおじさんの家でバレエ以外にも本や音楽を嗜んでいたというのも素敵。表現をするってインプットが大事だなぁとあらためて思った。
1投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログ評判を聞いて読んでみた。 天才バレリーナ(男性の場合でもバリレーナで良いのか?)の萬春と春を取り巻く周囲の人物たちの話。 細部から全体の印象を把握する、という春の感性と同じように、春の周囲の人物の目線で春がどう見えていたかというエピソードを辿りながら、「萬春」という1人の天才の姿が浮き彫りになるという構成が秀逸だった。 特に大きな事件は起きないのと、バレエに関しての専門用語なども多いためやや読むのに時間がかかって、内容自体には正直あまり引きこまれなかった。 でも語り部によって文章の雰囲気がなんとなく変わっていたり、詳細まで緻密に描写されているところがこの本のすごいところだと感じた。 映像化するなら「国宝」の黒川想矢くんと吉沢亮で観てみたい…!でも梅の木とか、映像にできるのか…?っていう勝手にちょっと不安。大人向けアニメーションとかのほうがいいのかなとか考えながら読了。
7投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログ春という季節を通して人の記憶や感情の揺らぎを描いた作品である。登場人物たちの曖昧な心情が丁寧に表現されており、読む者に自分自身の過去や変化について静かに考えさせる物語だった。
7投稿日: 2026.03.18
powered by ブクログ自分では到底知り得ない、天才と呼ばれる芸術家の脳内をのぞかせてもらった気持ちになった。が、あまりに天才すぎて別世界だったのと、バレエの専門用語が多かったため、半分諦めて流し読みしてしまった…(バレエの専門家というわけでもないのに、一から取材してここまで描ける著者がすごすぎるのは間違いないが) 物語が流れていくわけではなく、登場人物(ダンサー、叔父、作曲家など)からみた主人公がそれぞれ描かれ、主人公像がだんだん浮かび上がっていく感じ。何度か読み返せば、主人公・登場人物の新たな一面を発見できるのかも。
1投稿日: 2026.03.17
powered by ブクログバレエ作品を実際に見たことがありませんが、目に浮かぶような細かな描写に感動しました。 登場人物が纏う空気や舞台の照明の明るさなど、文字からこんなにもイメージできるのかと衝撃を受けました。 恩田先生の書く少年少女、青年期の若さはとても大好物です。
1投稿日: 2026.03.13
powered by ブクログかなりの斜め読みになってしまった。そこそこ興味もあるけど、じっくり読まなくても…みたいな。 バレエの世界、芸術の世界は、こんな感じあるのだろうな…
13投稿日: 2026.03.09
powered by ブクログバレエが題材の小説だったけど、専門用語は多いし、登場人物も天才ばかりで、遠い世界の話、という感じだった。読んでいても目が滑る感じで、情景も浮かんでこないし、あんまり話に集中できずに残念だった。
0投稿日: 2026.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バレエダンサーであり振付家の萬春(よろずはる)の半生。 集中力と観察力、そしてそれをトレースする力と表現力。 必要な才能はすべて持っている。 でも、だからと言ってそれだけで世界のトップに立てるほど、甘いものではない。 中学生時代に出会い、ともにドイツに留学したJUN。 幼い頃から近くで春のそばで彼を見守ってきた稔おじさん。 同じバレエスクールに通っていたが、その後作曲家になった七瀬。 そして彼自身の言葉で萬春を語る。 全体の感想としては、面白かったです。 JUNのパートは、まあ普通のバレエ小説、バレエマンガにありがちではあったけど、恩田陸の筆にかかるとワクワクするほど面白い。 一番好きなのは稔おじさんのパート。 幼い春が見ていた、人には見えない世界のカタチ。 バレエのためではない、生活していく中で得る知識、教養。 世界がどんどん広がっていった。 七瀬の曲と春の振り付けで作り上げるバレエ。 既存の音楽、バレエ、文学、映画。 それらが血となり肉となっていたからこそ、新たに作り上げることが出来た新しい表現。 バレエを見たくなった。 でも、最後の章が今一つだったなあ。 私にバレエの知識がないからなのだろうけれど、文章で書かれる春が自分のために作り上げた舞台が、まったく見えてこなかった。 一人語りも冗漫だと感じたし。 子どもの頃からいくつもバレエマンガは読んできたけれど、マンガにはある映像が小説にはないので、読んでいてもどかしい気持ちになったところで小説が終わった。
0投稿日: 2026.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恩田陸さんの本はやはり良い…… 主人公の萬春は、生まれた時から「世界のカタチ」が気になり、動物や自然などを静かにじーっと見ているような子供だった。 常にそれを何かで表現しなければ……という不安や衝動に駆られていたが、あることをきっかけにバレエと出会う。そこからバレエを通して様々なものを表現する「表現者」として花開くようになる物語。 バレエに関しては全く知識がなかったが、恩田陸さんの表現力により萬春の表現が、確かに見えた。 それがとても美しく綺麗すぎて、他の登場人物の言っていた、見ているものが畏怖を覚えるというのも頷けた。とにかく、萬春の人間性が面白い。観察していたくなる。 ただ、恋愛観は本当に意味がわからなくて若干気持ち悪かった(笑)バレエの神様に恋してるような人だから、常人には理解できないのだろうが、バレエ仲間である友達が恋人でその友達の母親が愛人って……。表現も生々しすぎるのも相まってそこで若干興が冷めた。 でも、終わり方も含めて美しい作品。読んで良かった。
0投稿日: 2026.03.05
powered by ブクログ1人の天才バレーダンサー兼振付師をそれぞれの人の視点で語っていく作品。人とは異なる感性を持った人として語られていくけど、本人は世界が広がりそれが自分だと納得できるまでは苦しいんだろうな。"人間は多面的な生き物だし、相手によってみせる顔が異なり、齟齬と矛盾がそこそこにある"というのを作品の中でも感じる。 "蜜蜂と遠雷"の時と同じくバレー作品を観たくなる。
0投稿日: 2026.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一人のバレエダンサーの一生が第三者目線・本人視点で語られる。 この中だと深津が好きかな……。 初回限定掌編は次作に収録とのことで、気になります。 フランツとユーリエのところは要るのか……?
1投稿日: 2026.03.01
powered by ブクログ恩田陸さんの映像を頭にぶち込んでくる感じの文章はいつも通りにあったような感じはしつつ バレエがイメージつかないのか、好きじゃないのか、自分にはいまいちピンとくる作品ではなかった。
0投稿日: 2026.02.28
