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雇用結婚した令嬢と記憶を失った軍神様
雇用結婚した令嬢と記憶を失った軍神様
別所燈/宝島社
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総合評価

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    売られるようにして会ったこともないフリードリヒと結婚することになったリデル。不安しかない結婚だったし、フリードリヒの態度は最悪だし…と心配になったけれど、結構楽しそうにしているのが嬉しくなる。楽しそうに働くリデルに戸惑う周りの人たちも面白かったし。フリードリヒが記憶を失ったことで変わった2人の関係。変わりっぷりに驚きしかなかったけれど、元々こういう人だったのかも?とも思えた。フリードリヒの態度の原因を知ると悲しいし許せない気持ちにもなったけれど、過去のものとすることができるといいな。と思った。家族の愛に恵まれなかった2人が、幸せな家族になっていくのを想像するのも楽しい。

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    投稿日: 2026.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半と後半との旦那様のキャラが違い過ぎてびっくり。 記憶喪失の件があったとしても、前半のシリアスな作風からコメディな作風に変換したのかと思うほどのギャップが。 おかしいな、真面目に雇用契約婚として領地管理したり、毒家族、毒親族の対応をしていたはずなのに。 前半の旦那様の冷徹な態度の裏に過去の壮絶な経験があって。 ああいう性格になるのもさもありなん。 (嫁は嫁でしんどい目に遭っている……そういう意味では似たもの夫婦) ただ記憶喪失によって引き出された嫁を溺愛する性格の方が旦那様の本来の性格なんだろう。 結局記憶戻っても性格は後半の方で定着されたようなので。 前半のシリアス強めの方は好きな一方、旦那様の性格が変わってからはコメディな展開もあったり、展開の早さやら構成の粗雑さが気になったりと、作中での印象が一致しない感覚があった。 旦那様の記憶もぬるっと戻ってしまったし、後半は風呂敷の畳み方が雑な感じがしたんだよなあ。 失速しちゃったというか、ささっと終わらされてしまった感。 トータルで見たら好きな話なんですけど、荒削り感もあった作品だったと思います。

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    投稿日: 2024.01.17