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倒産続きの彼女
倒産続きの彼女
新川帆立/宝島社
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総合評価

152件)
3.7
20
73
48
6
1
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    「元彼の遺言状」の続編 今回の主人公は剣持麗子ではなく、後輩弁護士の美馬玉子 契約書の見落としにより、倒産の危機にあるアパレル会社のゴーラム商会 近藤まりあという社員が、過去4社の職歴で会社を倒産させてきたという噂の社内通報があった その調査を命じられた剣持麗子と美馬玉子 調査を進める中、社員へのヒアリングの際に、リストラ勧告で使用されてきた小部屋、通称「首切り部屋」で首を切られた遺体を発見する 倒産させてきたという噂の真相は? 首切りは自殺か事件か? そして、玉子の生い立ちと倒産との関わりとは? 「連続殺"法人"事件」という単語にユーモアを感じる 法人は人であって人ではない でも、法人の倒産と人の死 一緒にはしちゃいけないよなぁ…… 弁護士の稼げる仕事と言えば企業法務なんでしょうけど その中でも更に業務が細分化されているというのは知らなかった 各社に顧問弁護士がいて、その弁護士がその企業の業務を請け負うものだと思っていた でもまぁ言われてみれば、依頼されるのは弁護士事務所単位で、その中にはそれぞれの得意分野の業務があるものですよね そんな、法廷に立ったことのない企業弁護士の仕事内容がちょっとだけ実感できる 剣持麗子の態度は相変わらずだけど、「元彼の遺言状」でその内面を垣間見ているので、嫌悪感は抱かない 剣持麗子の高飛車な態度の中に、強さと優しさが含まれている事がところどころの描写で伝わってくる デキる女っぷりなキャラクター設定に無理を感じそうなものだけど、新川帆立という作家自体が剣持麗子以上に何でもデキる女な生き方なのを知ったが故に、むしろ設定への盛りを抑えているのかもと思うようになった ストーリーに関して あからさまなミスリードではあるんだけど、では誰が犯人で真相は?となると、「そっちかー」というしてやられた感がある 怪しんでいた人間はいるんですけどね 三作目も文庫化したら多分読むかな

    1
    投稿日: 2023.03.10
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    物語の展開はさくさくしていて、読み始めたら止まらない! ただ、伏線があまり丁寧でなかったなという印象。 犯人に関して、この人が怪しすぎるなあ〜と、読んでいて早々に目星がつくので 伏線回収にはあまり爽快感はなかった。 ラスト、こじつけ感も、若干気になった。 とは言いつつ、続きが気になって一気に読み切ってしまった・・ 軽めなミステリーを読みたくなったときにおすすめの作品。

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    「元カレの遺言状」がはまらなかったので、あまり期待せずに読みましたが、前作より浮世離れしていないのでおもしろかったです。 ミステリーとしては、ミステリーに疎い私でも先がわかる程度なので評価しづらいですが、軽いミステリーをサクッと読みたいときにオススメです。

    4
    投稿日: 2023.02.19
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    前作「元彼の遺言状」に引き続き面白かった! 今回は、会社の破産に焦点をあて、新たな主人公が登場。 男の前では猫をかぶって、男を立てる、、、。 でも、そのときの主人公の心理が描かれていて、ある種共感できるところも。 昔、合コン行ったときとか、何気なくこんなことしていたかも。 新川帆立さんの女性の描写スキだなぁ。

    1
    投稿日: 2023.02.19
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    ドキドキワクワクしながら軽い気持ちで読めました!文章も読みやすく他も読んでみようかなと思う作家さんでした。通勤で読むのに丁度いいかな。

    1
    投稿日: 2023.02.14
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    女性の描き方が上手いなぁ、と思う。 感じワルイ子、なのに、嫌いになれないのは女性なら誰にでもそういう一面があるから。気づいたら応援してしまっている。 次は誰が主役なのか、続編が楽しみ!

    7
    投稿日: 2023.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新川帆立さんのデビュー作『元彼の遺言状』は正直なところあまりハマらず、ドラマも見たが離脱してしまった。続編となる本作は企業法務が絡むストーリーで、会社勤めの自分にも馴染みがあるテーマだったからか楽しく読み終えた。 特長は、後輩・美馬玉子の視点で剣持麗子が描かれることだ。「美人で傲慢、お金にならない仕事はしない」という麗子のキャラクターが、別人物のフィルターを通して、前作のイメージ通りの豪快さはそのまま面白く、意外と(?)人情味のある部分までも見えてくる。 玉子のキャラクターは、よくあるバディものであれば特異な麗子と対照的な”優等生”になりそうだが、本作ではそう素直にはいかない。なかなか拗らせている。また、玉子が劣等感を抱いている過去と事件の展開も上手く絡ませていて無駄がない。 近藤まりあの描写も面白い。物語の鍵を握る人物だが、冒頭と終盤にしか実際には登場しない。勤めた会社が次々に倒産に追い込まれるという不可思議な事象の元凶と疑われ、一体どんな裏があるのか、読者に期待させる。しかし種明かしをされてみれば、只野の手先で従っていただけの「目の前の損得に一喜一憂して」、自分が何に巻き込まれていたのか物事の動機を考えることもない軽薄な女であったというオチ。一方、彼女たちを操る投資家「トラ」は、自分たちは手を汚さず「勝った負けたとわめいている連中」とされ、どちらも作者の皮肉った表現が舌好調だ。 本筋のミステリーの中に、問題提起もある。事件の発端は単なる個人の恨みや妬みではない。「醜いアヒルの子の定理」。本来、人はひとりひとり同じだけ違うが、勝手な要素で線引きし区別する。こうした私たちの無意識さと社会の課題を、”只野がなぜ会社の倒産を狙ったのか”という最大の謎の解として提示している。

    2
    投稿日: 2023.02.11
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    1作目と同じく、こちらもかなり読みやすいミステリー。 剣持先生よりは共感しやすい主人公だが、過去の話が出てきたタイミングで玉子の今の性格に至った理由が分かる。壮絶な過去の経験をしてきていて、祖母との掛け合いの場面が良かった。 個人的には1作目の方が好き。

    0
    投稿日: 2023.02.03
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    シリーズ第2弾。最初から面白かったです。今日もこれからお仕事なのに続きが気になりすぎて徹夜で読了。今回は剣持麗子の後輩・美馬玉子が活躍するお話。麗子に負けず劣らず色んな意味で面白い子ですね。読後、タイトルの意味に納得。3巻も読ませていただきます。

    0
    投稿日: 2023.02.02
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    元彼の遺言状を読んでないので、先入観なく読めた こんなに人が殺される話だとは全く思ってなかったので、ちょっと面食らった 読む時間が取れなくて 全然進まず、やっとまとまった時間が取れたと思ったら、一気に読めた 弁護士といっても色々得意分野があるんだー 弁護士さんだから書ける本だな 続編もありそう

    3
    投稿日: 2023.01.29
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    元彼の遺言状の続編で、剣持先生は出てきますが、主人公は同じ弁護士事務所の後輩、美馬玉子さんになります。 正規雇用と非正規雇用、倒産、いずれも経験があるため、読み進むうちにハマりました。 最後、川村先生が言われた倒産弁護士の矜持には、王道展開ではあるものの、心に残りました。 とある組織とか、漫画っぽい要素もありますが、今後シリーズ化しそうな予感。。 剣持先生なのか、玉子先生なのか、別の方が主役なのか、分かりませんが、次巻があれば読もうと思います。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    私は働きたかったんだ この一言に、玉子のモヤモヤした気持ちが表されてると思う。 まだまだ世間からの女としての期待を考えると、女性が結婚せず(子どもを持たず)仕事一直線でいることにはばかりがある様に感じるけど、「私は働きたかったんだ」という気持ちを持つ人がいていいと思う。 子どもにとって母親が1番、と言わずに父親でも、親族でも、保育園の先生でも、安心できる人がいたらいい。 そういう世の中になって欲しい。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美馬玉子と剣持麗華の2人の弁護士が、入社した会社が次々に倒産する女性について調べる話。 言葉が難しくなく、読みやすかった。 トラという組織は、何者なのか。 続編でまた出てくるのかな?

    1
    投稿日: 2023.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    剣持麗子をバディに据えて後輩弁護士の美馬玉子が主役。 玉子が事件を通して人としても弁護士としても成長する話になっているけど、剣持麗子も存在感充分に活躍している。 弁護士の業務は全く知らなくても分かりやすく話しを進めてくれるので読みやすい。 シマばあちゃん元気でいてほしかった。

    1
    投稿日: 2023.01.08
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    法務弁護士の美馬玉子が「会社を倒産に導く女」近藤まりあの身辺を探ることになる。先輩の剣持麗子の指導されながら、倒産危機のゴーレム商会を調べていく。剣持麗子と対照的に、苦労して弁護士になった美馬玉子がブリッコなどして婚活するなど共感できるキャラクターです。真相が意外に深く闇的なもので、人間社会の暗部を垣間見た気がする。剣持麗子は、今作では美馬に対して結構アシストしていて意外に優しい面が見えてかっこいい。

    1
    投稿日: 2023.01.08
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    前作よりずっと面白かった。 前作3.7なら本作4.2ぐらい。 単純に才色兼備でお金持ちの剣持麗子より 今回の主人公の方が感情移入しやすかった。 というのも大きいと思う。 途方もないお金持ちのお話よりは 合コンでの立ち振る舞いだったり、 自分と他人をくらべるところや 上司の扱いだったり 自分に投影しやすかったのかも。 主人公の世渡り上手が参考になったり ぶりっ子に閉口する部分もあるけど、 お婆ちゃんのために一生懸命で、 それを他人には漏らさないあたりが好感もてた。 読みやすさもあって、一気に読んでしまった。 次作も期待

    30
    投稿日: 2023.01.06
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    何の工夫もない川村先生襲撃とか、哀田先生がイマイチ悪役として頼りない点が惜しい気がしますが、美馬玉子先生の心の葛藤のドラマに何となく共感。荒ぶる剣持麗子先生に段々馴染んでいくのにちょっとしんみりしつつ安堵した。

    0
    投稿日: 2023.01.02
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    この人の作品は面白い。 一気に読んでしまった。 わくわく感を感じ、そして主人公の心の成長を感じられる。 働くのがかっこいいと思える作品でした

    0
    投稿日: 2023.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 タイトルの「倒産続きの彼女」がもっとガッツリ出てくるのかと思ったけど、そうではなかった。 ヒロイン、めっちゃ苦労人やん! 最後、謎の組織とか出てきたけど、続くんだろうか? ヒロインと剣持さんはなかなかいいコンビだと思っんだけど、次回はどうなるんだろう?

    0
    投稿日: 2022.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらずエンタメとしてすごく面白いし、今回は人間味というか、主人公に庶民感覚があり、とても親しみやすかった。弁護士というとても立派な仕事なのにモテないとか、すごくお金も稼いでるのに、干し柿作って食べてるとか、色々価値観も将来に悩む姿もおばあちゃん思いなものグッとくるものがあった。自分はとても弁護士くらい稼げるとは思えないから、専業主夫でも仕方ないなーと思ってしまうな。とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.12.30
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    さすがに最後の謎解きの動機はちょっと弱い気がするけど、最後まで気を抜けずに楽しめた!! 弁護士なんてめっちゃ勝ち組なイメージあるけどなー。

    0
    投稿日: 2022.12.29
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    分かりやすい文体と、弁護士ものですが噛み砕いた説明が非常に読みやすく、一気に読みました。 途中まで企業倒産を題材にした社会派ミステリーだと疑わなかったので、殺人事件が絡んできたときにはびっくりしました…でもそれが、命の重さを最後に伝えてくれます。本当に、みんな誰かにとって大切な人です。 主人公の美馬玉子は大変な苦労人で、決して真っ直ぐな人物ではないですが、最終的には自分と向き合えてやりたいことを見つけられてよかったなと思います。本書の中では干し柿に例えられてますが、大変立派です。 事件の背後にあった裏組織のことなど、未消化な部分もあるので、玉子が主人公でシリーズいくつか出るといいなと思いますが、剣持先生の続編も読みたいですね。玉子の同僚である法律オタク女子、美法の活躍も読んでみたい… 新川帆立先生はめちゃくちゃ頭良いしキャラクターも魅力的で本当にエンタメがうまいです…

    0
    投稿日: 2022.12.28
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    軽いタッチで話が進んでいくと思いきや、突然残忍な描写が… 前作とは主人公も違い、これはこれで楽しめました。

    0
    投稿日: 2022.12.20
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    サクッと読める1冊。シリーズものなのに前回と主人公が違ってちょっと残念でもあるが、新しいヒロインが剣持さんと違ったタイプで新鮮で面白かった。逆光をバネにして頑張ってるヒロイン、応援したくなるな。 倒産して死んでお金を残すことに関して理解できるけど、やはり子供としては生きて一緒に頑張ってほしいと思う事は綺麗事なのかな。倒産に派遣切りと言い、テンポ良く読める割には闇が深かった感が否めない。

    0
    投稿日: 2022.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2022.12.15 前作が面白かったので今作も迷いなく手に取った。 前作同様、今作も面白い! 今作の主人公、美馬玉子は実在してそうな、親近感のわくキャラ設定。 (過去の苦労は相当なもんだけど) 唯一惜しいなと思ったのは、犯人の動機が薄く感じられたところかな、、、 現状の日本の雇用制度について物申したいところがあったのだろうけれど、それなら犯人を早々に殺さず、もっと犯人側の心理や倒産させることに思い至ったきっかけとか、丁寧に書いてほしかった気持ちはある。 このシリーズもっと読みたいな〜

    0
    投稿日: 2022.12.16
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    前作同様、勢いがあって一気に読めるし、ビジネスの描写もリアリティがあって、楽しい。 ただし、ミステリーというジャンルに縛られ過ぎているのか、いとも簡単に人が死ぬ点が気になる。殺人事件にこだわり過ぎずに、作者の強みを活かしたエンタメ小説がこれからどんどん出てきくることに期待します。

    1
    投稿日: 2022.12.06
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    やはり、これはミステリーと言って良いのか?弁護士達がわちゃわちゃやってて、自殺や殺人の動機がしょぼい。 いまいち納得できず… 正規雇用、非正規雇用など現代の問題点を入れて書きたかっただけで、それがこんな大それた問題になるはずもなく… やっぱり、あんまり好きではないシリーズ

    0
    投稿日: 2022.11.29
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    初めて読みました、この方の本。弁護士の考え分かっておもしろかった。が、あれ、あの人との関係は?あれ、結局あの悪い人は?と、消化しきれないものがいくつかあった。面白かったですが、もっと面白くなれた。

    0
    投稿日: 2022.11.29
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    シリーズものですが、剣持麗子を脇役に置き、全く違うキャラの主人公をたてたストーリーでしたが、二番煎じ感がなく、最後まで楽しく読みました。

    1
    投稿日: 2022.11.28
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    倒産寸前と言われる『ゴーラム商会』。 売上の4割を占めるランダール社との独占販売契約を打ち切られたことが、業績悪化を招いた原因だった… 『ゴーラム商会』内では、ひとりの女性社員・近藤まりあの転職先が相次いで倒産しているとの怪文書が… 連続殺『法人』事件の調査を命じられた、剣持麗子と美馬玉子。 調査をするうちに、契約担当・総務課長・只野愛子の遺体が発見される… 徐々に繋がる、倒産会社と只野愛子、近藤まりあの関係が… 麗子の容姿に対するコンプレックスから剣持を苦手とする玉子。 企業倒産の裏には投資家集団の影が… そんな簡単に企業が倒産する? そんな理由で… なんとなく腑に落ちない…

    2
    投稿日: 2022.11.26
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    「元彼の遺言状」より面白かった。 主人公の性格が「元彼の遺言状」の麗子より親しみ易く好感が持てるからかも‼️

    0
    投稿日: 2022.11.25
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    序章からは想像できなかった物語の展開でした。 人物や社会の描写からさまざまな視点で物事や感情を想像することができる物語りでした。 元彼の遺言状をもう一度読んでみようかなと思いました。

    7
    投稿日: 2022.11.23
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    『元彼の遺言状』の続編ということで、手にした本です。文庫になっていたので購入しました。新川帆立先生は、Youtube番組『有隣堂しか知らない世界』に最近よく登場してたりしたので、親近感を勝手に持っていることも購入動機に含まれています。 本書の設定もユニークであります。彼女が転職するたびに企業が倒産するという謎を追いかけるという物語です。前回の主人公である剣持麗子さんももちろん登場しますし、今回の進行役の美馬玉子さんは、とても好感の持てる人物なので、応援したくなります。そんな魅力的な登場人物が挑む謎解きなので、一気に読めてしまいました。正直、前回の内容はあまり覚えていません。なので、前作を読み返してみたくなりました。

    2
    投稿日: 2022.11.16
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    2作目ですが新しいキャラも出てきて面白かったです。色々偶然すぎる感じもしますがらライトに読むならこのぐらいがいい感じですね。

    2
    投稿日: 2022.11.16
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    今回の主人公である玉子は、前作で活躍した剣持麗子ほどの特出した個性の持ち主ではなかった。若い頃は自身に似たタイプを主人公に求めていたけれど、最近は自分とは正反対のキャラに共鳴し憧れ、どうしたらそんなふうになれるのかという思いが強くなってきている。(たぶん自己肯定できていないから・・・この年齢で何とも愚かしい)。元彼の遺言状では、主人公の剣持麗子は正義の味方より報酬に重きをおく切れ者女性弁護士として描かれている。建前論より本音を吐く女主人公が痛快で小気味良かった。謎解きより、むしろ女主人公の魅力に引きずられて読み終えたのだ。 今回の玉子さんは両親の自殺で苦学の末に弁護士資格を取り、おばあちゃんも看取った女主人公。最初は同僚である剣持を嫌っていたが、彼女の良さを見抜いていく。 ミステリーとしてはやや無理と思える箇所が感じられた。只野が正規と非正規採用の不当な扱いを受けて亡くなった姉の死をきっかっけに、4会社を倒産に追い込み自ら命を絶ったのは頷けなかった。 前作に盛り込まれた「ポトラッチ」は興味深く読んだが、本作の「醜いアヒルの子の定理」は、検索すればするほど解らなくなった。それぞれの違いは異なった種だけでなく同種の間にも存在していて、違いは大したことではないということなの? それは主人公の麗子と玉子にも云えることで、玉子が気にするほどの問題ではないということかなぁ~

    9
    投稿日: 2022.11.14
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    アパレル企業、ゴーラム商会の倒産きっかけは「契約書の更新ミス」社会人である今、もしこんな事が自分の会社ででも起こったらどうしようとドキドキするお話でした。

    0
    投稿日: 2022.11.13
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    似ていると思っても 違いも同じだけ存在する。 どの違いを重視するか・・・ ただ、それだけのこと。

    0
    投稿日: 2022.11.06
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    第一作“元彼の遺言状”の登場人物達をそのままに,主人公を変え倒産にまつわる法とミステリィの新たな世界を構築する.ぐいぐい引き込み放さない筆致,これだけ多くの小説が存在する中新たな魅力を持たされた登場人物達,隙のない物語構成,次作以降も楽しみ.願わくは,単なる消費物としての物語ではなく,重厚な作品に昇華されんことを.

    0
    投稿日: 2022.10.31
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    文庫本が推されていたし、前作の続編ということで、読んでみました。剣持先生はわりと強烈なキャラクターだったが、今回の主人公の美馬玉子は、どこにでもいそうなキャラクターで、色が違って面白かった。今回も、じわじわ謎が解けていく展開で、どうなるんだろう?と読み進めているうちに、読み終わった。ハラハラ、ドキドキはそんなにないけれど、ミステリーとしてはきれいにまとまっていると思う。このシリーズはあと1作出版されているので読んでみたい。

    3
    投稿日: 2022.10.30
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    「元彼の遺言状」の続編。前作の女性弁護士・剣持麗子の同僚である 美馬玉子がヒロイン。 剣持麗子のキャラクターがクールすぎる印象だったので、玉子のキャラクターには少しほっとしたというか共感できる部分もありました。そして、剣持麗子も生身の人間なんだという一面が垣間見れたのも収穫?

    1
    投稿日: 2022.10.30
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    本作も楽しめた。 勤務先が次々倒産する女性。少し変だなと思っていたら、人の死が絡む大事件に。 剣持が、あまり悩むことなく突き進むのに対し、玉子はとにかく悩んでばかり。その悩みっぷりが独特。 それにしても、自動更新事項見落とすかねー。

    1
    投稿日: 2022.10.24
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    剣持麗子とは全く違うキャラの美馬玉子だがけっこう好き。人が死んでいるけれど読み終わって爽快感。読んで良かった。

    7
    投稿日: 2022.10.22
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    剣持麗子シリーズと思って2作目も読んだけれども、主役ではなかった。3作目は剣持麗子に戻るようで楽しみ(まだ読んでいない)。けどこれはこれで、剣持麗子の周りシリーズとしてまた次が読みたくなる。やっぱり、楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.10.21
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    『倒産続きの彼女』は、企業法務を扱う弁護士を主人公に据えたライトノベルです。サクっと最後まで読め、伏線がきちんと回収されていくところに爽快感があります。 高杉良の『会社蘇生』のように、法律を駆使して会社を立て直すことに心血を注ぐ弁護士の、血湧き肉躍るような熱い物語ではありません。

    2
    投稿日: 2022.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作に引き続き読了。 「元彼の遺言状」を読んだのは本当に読書はじめたての頃だったのでなんでそこまで賛否が分かれるのか不思議だったけどなんとなくわかってきた。 作者の描くミステリーがなんとなく他に比べて軽いからだと思う。ただ、軽いっていうのは浮き足立ってるというわけではなくていかにも現実的な感じを突きつけてくるからこそ出てくる印象。 今作も思いついたプロット?ストーリーみたいなのを淡々と文字にしつつ、伏線を何事もなかったかのように回収するのが心地いいようなパンチがないような…。 ただ、あえていうと前作の「ポトラッチ」ほど「醜いアヒルの子の定理」が刺さらなかったよ…。

    0
    投稿日: 2022.10.16
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    シリーズ2作目は企業を舞台としたミステリー。 面白く読んだ。 転職する度に倒産する企業…それは噂の経理課の女性が仕組んでいるのか⁈ 1作目の主役:才色兼備の剣持麗子とバディを組んだ、美馬玉子弁護士が主人公の本書。 玉子はブリッこ、男性目線を常に意識し、媚びるキャラ…うーん、嫌い(¬_¬) と思っていたけど、物語の終盤には自分としっかり向き合える大好きキャラに♡ 会社という組織、事業が傾く要因、殺人事件⁈ と共に、女性弁護士の活躍も読みどころ

    13
    投稿日: 2022.10.14
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    新川作品はとても読みやすい。サラッといけた。法律関係の話も噛み砕いて説明してくれるので、読者が置いてかれたりしない。謎が残ったままなので、続編あるよね。楽しみ!

    1
    投稿日: 2022.10.11
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    前作の主人公、剣持麗子はそんなに出てこないけど、めっちゃ強くなってた。 最後にあぁ、この剣持麗子を待ってたって思ったので(あんなに前作読み始めは苦戦したキャラだったのに)今作の主人公より剣持麗子のほうが好きなのかな。 今作の主人公の同僚(って言ってもいいのかな?)と一緒に動くのかと思いきやそうではなかったので、同僚はなくてもよかったかな… ラストに解決してない(結局存在がわからないまま)ところもあるので、もしかして続くのかな?

    0
    投稿日: 2022.10.09
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    前作の方が良い 今回は、剣持麗子ではなく、 同僚の子が主役ですが、 キャラが中途半端 剣持麗子はちょい役ぐらいで もう一人の子との絡みで進めた方が 良かったのでは?

    4
    投稿日: 2022.10.09
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    元彼の遺言状の続編 ただし剣持麗子が主役ではなく、後輩 美馬玉子が主人公 玉子は、アパレルメーカーの内部通報で ある人物が会社に来ると必ず倒産するという奇妙な通報を調べることになる 真相は、、、

    2
    投稿日: 2022.10.07
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    元彼の遺言状の続編であるが、主人公は剣持麗子の事務所の後輩である美馬玉子。結婚したいが相手が見つからずに焦るアラサー女子の気持ちが一人称で語られるのだが、なんとなくステレオタイプなおじさん目線を感じてしまうのが星が伸びない理由。剣持麗子はぶっとんだ性格なので面白かったのに。 資本主義の欠点(?)をつき、会社を倒産させて儲けることで利益を得るビジネスがあることを示すストーリーは面白いが、巨悪が謎に包まれたままなのは続編に期待すれば良いのだろうか・・・・ 前作のTVドラマ化で、剣持麗子の所作は綾瀬はるかが脳内で演技しまくったが、玉子のイメージが湧かない。伊藤沙莉あたりかなあ・・・。

    4
    投稿日: 2022.09.12
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    2022.09.10.読了 前作「元彼の遺言状」を読む前にこの本を読んでしまったが、問題はないかな? 唐突な、気になる所が有るが、楽しく読めました。

    1
    投稿日: 2022.09.10