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漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 9
漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 9
藤田勇利亜、夢枕獏、板垣恵介/秋田書店
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総合評価

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    バキ外伝小説の「ゆうえんち」のコミカライズ9巻。 まるっと無門と羽鳥薫の戦い。 忍者?ニンジャ?どちらの表記の方が羽鳥と表すのに相応しいのか。外連味たっぷりの観覧車対決をメインに据えるならニンジャかと思うけど、猛虎落地勢を使いこなす勝負への執念を鑑みると忍者になるのか。 「ゆうえんち」全編通じて、観覧車対決はベストバウトに選んでしまいそうな戦いではあるのでニンジャなのかな。 アクションスターのニンジャ、仕事人の忍者という区分けかなぁ。 愚地独歩の後ろ姿に、私刑執行スーパーマンのマルス・リードの登場も好ましいですが、観覧車対決がやっぱりいいです。 無門と羽鳥だけではないですが、肉体も精神もイカれているメンツばかり参加しているのだ、というのがすごくわかりやすいです観覧車対決。 書いていて気づいたけど、羽鳥薫ってハットリくんをもじってるのか。作中でも無門が揶揄するように言っていたけど、そこで気づきませんでした。「くん」を「薫」の音読みにしてるのだね。自分のセンスの無さが悲しい。

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    投稿日: 2026.01.31
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    原案・板垣恵介、原作・夢枕獏、漫画・藤田勇利亜『漫画 ゆうえんち −バキ外伝− 9』秋田書店。 5巻をもって完結した夢枕獏の『小説 ゆうえんち』でイラストを担当した藤田勇利亜が漫画化するという何ともややこしい作品。 月1連載につき、ようやく第9巻に到達。ゆうえんちへの参加者が何人居るのか明らかにされていないので、連載を続けようと思えば、無限に続けられるだろう。夢枕獏の『小説 ゆうえんち』の方は葛城無門がゆうえんちの主催者である蘭陵王と無門の師匠の仇である柳龍光を倒して、幕を閉じるが、こちらの方はさらに一波乱ありそうだ。 前巻では主人公の葛城無門の闘いが無かったが、今巻ではいきなり忍者のような風体の男との闘いが始まる。忍者の名は羽鳥薫。 羽鳥の繰り出す忍術のような技はトリックに裏打ちされた奇妙なもので、柳龍光並みに卑怯な手を使って来るので、無門はかなり苦戦する。そこに姿を現した無門の叔父を名乗る神奈村狂太。この男もゆうえんちでライオンを素手で倒すなど、なかなかの強敵だ。 本体価格720円 ★★★★

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    投稿日: 2026.01.10