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店長がバカすぎて
店長がバカすぎて
早見和真/角川春樹事務所
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総合評価

1010件)
3.7
200
388
289
66
23
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     自分を含め世界中の人はバカになりたいと思っている。好きなことをして生きていきたいし、もし仕事をするのであれば好きなものに囲まれたい。実際は、そう思っているのにも関わらず人はそうはなれない。好きなことができても、給料が安いからちょっととか、なんなら社会に出て夢に向かって挑戦している人を一歩引いたところで見ている気がする。  しかしながら、それは当然のことのよう思える。成功すればバカは天才として崇められる一方、失敗すればバカとしてのレッテルが貼られ続ける。そんなリスクを冒してまでバカになれる人はどれだけいるだろうか。  バカと表現することで安心しているのは私たちではないだろうか。バカはバカであっても、バカにされるほどバカではない。バカになれる人、そんな人だけが自分のことをバカだと言ってもいいのではないだろうか。  

    0
    投稿日: 2026.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    店長の空気の読めなさと、京子の冷めた感じのギャップが面白かった。店長が実は優秀なのでは?となる場面も、実際は全然違って裏切られたけどそれが面白かった。

    0
    投稿日: 2026.03.25
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    本好きの書店員さんの日常がユーモラス。 やはりこのタイトルにもある店長がバカさ加減が憎めない感じのいい塩梅。でも実際にこんな人いたら嫌か笑 神様A、B、C辺りの心のツッコミとかもいい掛け合い。 薄給で将来を不安に思いながらも本は買っちゃうと嘆いてたけど、それだけ好きなものがあるって最高すぎる! お父さんとの相性がいいの羨ましい。

    6
    投稿日: 2026.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は離れなかったけれど、最後の本は面白かった。私は店長と主人公か主人公と途中で出てくる人が付き合う展開を期待していたのに全然付き合わなかった。

    0
    投稿日: 2026.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文体が私たちの日記みたいで読みやすく、 主人公に終始共感でした! 私はちょっと毒っ気のある人が好きみたい。 私も一応図書司書してたからさ、 書評を書いたり、その時のイベント向けの選書 してたんだ。 私が選んだ本を借りてくれたら嬉しかったのを思い出したよ。 私は一年でおもんない!ってやめちゃったけど もっと主人公みたいにキラキラできた気もしてきたよ。 それに長く勤めれば職場に理解者ができて、 辞めてやる!って思っても一緒に笑える人ができたのかもなあって思ったよ。 嫌なこと笑ってくれる人いたらもうそれだけで消化できちゃう性格やから、前の私みたいに次やりたいことが見えてないのにとりあえず辞めるってこともなかったかも。 と思って読んでたら4話がなかなか刺さりました。 木梨さんの言動が鼻についたり、自分が正しく評価されてないって感じる時って周りにムカつくのと同時に、自分の卑屈さとか傲慢さに1番ムカつくんだよね…。 夢と現実が時が経つにつれてだんだんずれていくのは 本当に難しい問題だよね。 今私は奨学金を取って60歳まで借金を払い続けたとしても獣医師になりたい!って思ってるけど、 多分、てか絶対その気持ちは変わると思うよ。 そういう時はどうやって乗り越えるんだろう…? と思って読み進めていったよ。 主人公はとにかく自分に正直になって、気持ちを伝えて、ステップアップする道を選んだみたい。 …つまり周りに相談、そして自己研鑽…かな…? みんなはこの解決法をどう見ましたか?

    0
    投稿日: 2026.03.20
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    書店員、それも数多くの苦労を抱える書店員だからこそ出せる、本に対する愛。本によって自らの人生に与えてくれた影響や本が持つ大いなる力。ただ単に、店長の面白日常を描いた小説ではないのが、これらの愛が各所から伝わってくる所にあると思う。 「物語の持つ力の一つは「自分じゃない誰かの人生」を追体験できること」 本当にそう。

    13
    投稿日: 2026.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公に共感して店長にイライラしたり、その主人公に対しても、愚痴を言う割にズバッと行動したりしないからイライラしたり、主人公が店長に対して唐突にときめいてるのもどこが良くて?と共感できず途中多少のストレスも。 でも主人公の本が大好きで、沢山の人に知ってほしい、届けたいという想いには大いに共感。 各章の構成は面白くて読みやすいし、富田先生と紆余曲折あってよい関係が築けていたり、木梨さん、磯田さん、魅力的な人物が多い。 主人公が一番成長してないのが残念。続編ではまた違った一面が見れるのかもしれないと期待。

    0
    投稿日: 2026.03.04
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    面白かった。谷原の毒とツッコミが心地よくて、ニヤニヤしながらさくさく読める。実家が本屋で書店バイトもしてたので共感だらけ。馬鹿すぎるし謎すぎる店長が気になるな。続編も読みたい。

    0
    投稿日: 2026.03.03
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    店長のバカさ加減が今ひとつ。 主人公も脇を固める女性キャラもなんかちょっと苦手なタイプ。 でも終盤ストーリーが動く感じは楽しめた。

    0
    投稿日: 2026.03.01
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    やたらとオススメに出てきて気になっていたのですが、タイトルが好みではなく、あんまり読む気がしなかった本でした。ただ、昨年の”アルプス席の母”が良かったので手に取りました。 書店員・谷原京子が店長にずっとイライラしながら、ちょっとずつ話が進んでいく構成で、1つ1つの話は短編として完結しているのですが、それぞれの話の中で伏線が散りばめられており、最後に、え?こんな結末になるの?と意外な終わり方をします。 本当に、コメディーだと思っていたのに、ミステリーだったのか?みたいな内容でおもしろいです。あと、舞台が書店というのも良いですよね。書店に対する著者の愛も感じられるし、本好きにとっては気になる舞台裏をちらっと知ることができる一冊かも・・・。 シリーズ化されていますが、続編を読むほどのヒットかというと迷うところかな〜。いや、面白かったんだけどね!

    20
    投稿日: 2026.02.28
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    【読んだ目的】 特にありませんでしたが、タイトルが強烈で(笑)読みたかった本です。 女優の宮崎美子さんのYouTubeでのレビューも観て、ますます読んでみたく なりました。 【エッセンス】※解釈 この本から考えさせられたことは、 ①「バカすぎる上司にどう対応する?」ではなく、 「そんな人もいるのだ、愛すべきバカだな」と、自分ならどうやって受け入れる? ② 自分はどんな人と働きたい? ③イヤな上司の下だからこそ、「私は仕事に何を求めているのだろう」と 問い直せるチャンスでは? ということでした。 主人公は、だんだんと「愛すべきバカ店長」になったのかな、と思いますが、 私はやっぱり富田先生のように、自分の未熟さに気付いて認められる人 と仕事がしたい、と気付いたのでした。

    0
    投稿日: 2026.02.27
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    「ザ・ロイヤルファミリー」や「アルプス席の母」など、最近の好きな作家さんの早見和真さん。 ストーリー展開がうまい、 個性的なキャラクターが生き生きとしている、 市井の人々の「どこにでもいそうな」日常描写が「こんなことあるよねー」と思わせる。 これは「書店」を舞台にした作品だけど、本好きの「あるある」心がくすぐられてクスッとさせられる。 バカすぎる店長も、憎めないおバカ。 「あーこういう人、前に会ったことある」 そのキャラクターもいい。 続編も読みます!

    1
    投稿日: 2026.02.25
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    書店員さんと出版社の関係性、主人公の葛藤などの学びもありつつ、とにかく店長と主人公の掛け合いが面白すぎる。声をあげて笑いながら本を読んだのは初めてかもしれない…。

    1
    投稿日: 2026.02.23
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    愛あるバカがいたー!!超絶ムカつくし、自分の上司だったら絶対イヤだけど、谷原京子さんの思考がとても痛快で、思わず私も絡みたくなってしまった(いや、そんなことないかw)神様A~Cのとことか、のど自慢のとことか、最高!これドラマ化してくれないかなー。

    20
    投稿日: 2026.02.23
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    「店長がバカすぎて」読み終わりました。 全編を通してコメディ映画を観ているようなクスッと笑える場面や少し泣ける場面が散りばめられ、最後はトリック仕掛けありの予想外の展開が待っている書店と書店員さん、本好きのための愛あるエンタメ小説だと感じました。

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    「店長がバカすぎて」 入荷した本がない。 お客様の対応に出てきてくれるのは助かるが、その原因となったのが誰か分かった時には脱力しそうだよな。 「小説家がバカすぎて」 新刊は微妙であり。 売っていこうという気持ちで呼んだのならわかるが、あまり奮ってもいないのに頼まれたら誰だって怒るな。 「弊社の社長がバカすぎて」 隠れる気もないが。 売れ行きが悪いものだってあるとはいえ、ただ数字を見るだけで店内の動きも見ずに尋ねるのは違わないか。 「営業がバカすぎて」 意見が一致してた。 深くまで突き詰めなかったのも悪かったとはいえ、こんな形で余計なことをされたら感情が迷子になるだろ。 「神様がバカすぎて」 お客様だからこそ。 他店であれば対応できるレベルの話ならば問題だが、どこにもないものまで探させられるなんて最悪だろう。 「結局、私がバカすぎて」 今度こそサイン会。 栄転であると信じきる理由は分からないが、結果的に遠い地へと決まったのは無能さに気づかれたからでは。

    0
    投稿日: 2026.02.22
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    あんまり好きじゃなかったです。 終始コミカルな雰囲気で話が進んでいって、何かグッとくる展開か?と思っていたら、特になく。 すごく人気でSNSでもよく見かけていたので、 わたしにとっては「谷原効果」だったかな?

    6
    投稿日: 2026.02.21
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    冒頭からかなり笑えて、中盤で泣き、最終的には「あれ、この作品ってミステリーだったの!?」という様々な楽しみ方をさせてくれる小説でした。 めちゃくちゃおもしろかった! エンタメ性が高い。 ドラマ化しないのかな?ほぼ同時期に出してる「ロイヤルファミリー」が昨年ドラマ化したくらいだから今も水面下で準備中だといいなぁ。 書店員の葛藤がおもしろい。 店長、磯田さんのキャラが好きだなー

    0
    投稿日: 2026.02.21
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    audibleにて読了。天然おばかな店長の言動と、谷原さんの愛のある毒づきが癖になった。この店長、自分の上司なら嫌だけど、他人の話を聞く分には笑える。 書店員、安月給のわりにサービス業で大変な仕事だ。それでも、本を愛す書店員と本でつながる職場仲間がいること、素敵だな。 久しぶりに耳で聞く読書が楽しいと思える作品だった。 続編もaudibleにあったので、立て続けに読んでます。

    6
    投稿日: 2026.02.20
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    吉祥寺の書店で、契約社員として働く「谷原京子」が主人公の物語。 作家、書店、版元などを取り巻く出版業界を垣間見ることができる。 いやー、谷原さんが、終始ずっと店長にキレているのが印象的だが、 この店長なんか憎めないキャラだ。笑

    0
    投稿日: 2026.02.20
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    店長が実は凄いのかと思ったら…やっぱりバカだったってことで良いでしょうか? いや、ある意味凄いのかな? 何となく次作もよんでみようかなとは思った。

    0
    投稿日: 2026.02.18
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    小売店で働いたことのある人なら1度はうなずけるようなおバカ店長エピソード。と思いきや裏がある?ない? 最後の方はミステリーの解決編を読んでいる気分だった。 単話の連作なので読みやすい。作者の実体験なのかな?と思ってしまうようなお話もあり。 本屋業界のことが透けて見えて楽しい一方、序盤の口の悪い主人公にはちょっと馴染めなかったかな。

    7
    投稿日: 2026.02.14
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    短篇連作でテンポもよく、文体も軽やか。書店員や出版業界の空気を覗き見しているような感覚があり、気負わずに読める一冊だった。 書店員たちは、店長のズレた言動に振り回され続ける。読んでいる最中はコメディとして楽しめるのだが、読み終えた後、不思議と店長という人物の輪郭だけが残る。 彼は単なる「困った上司」なのか、それとも計算された振る舞いなのか。どこまでが素の姿なのかが最後まで掴めない。その曖昧さこそが、この作品の人物造形の面白さなのだと思った。 軽く読める一方で、人の在り方の不可解さが静かに残る作品だった。

    1
    投稿日: 2026.02.14
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    人って、いざってときのたった1回でイメージが変わったりする。 どんなに腹がたっても、憎しみに変わっても、 そんな「いざ」に救われたりする。 一生懸命になるほど、 許せなくなったり、 自分を見失ったりするけれど。 そうやって前に進もうとする人や、 それを見守ってくれる人がいるってだけで、 読んでいるわたしも、なんとかやっていけるんじゃないかって気持ちになる。 そして本屋さんって世界が愛おしく思える。 言葉を武器にして誰かの言葉を手渡す仕事。 もし何度も生まれ変われるのなら、一度は書店員になりたい。

    1
    投稿日: 2026.02.14
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    谷原さんという人柄には大変好感が持てる。がしかし、ウケを狙いにきてるのが文章に透けてみえると逆に冷める感覚に陥る。天邪鬼ですみません。

    2
    投稿日: 2026.02.13
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    謎の店長とその下で働く谷原京子…2人のやりとりがとても面白いのだがそこがすごく愛おしくて読み進めたくなる話。

    0
    投稿日: 2026.02.11
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    本屋さんで働いている人々の話。 本屋のリアルがわかって面白かった。 店長がバカすぎるけど愛嬌あって憎めない。

    0
    投稿日: 2026.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キャラが愛おしい。6つの短編が絶妙に絡み合い、最後にはそれぞれの繋がりが明かされる。 書店員さんの苦労や奮闘を知れたり、辛くても明日を頑張って生きようという活力になったりする。 店長は結局敏腕?非敏腕?バカなの?バカじゃないの? 続編も楽しみな作品。

    0
    投稿日: 2026.02.08
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    面白い! 最後まで店長は謎が多いし、変な魅力がある人だと思った。 読書にあまり慣れていない人にはめっちゃくちゃおすすめ!

    1
    投稿日: 2026.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 書店員の日々かと思いきや、最後まで読むと覆面作家の正体をめぐるミステリーでもあった。 そして、この主人公の不幸な境遇に立ち向かう姿にただただ勇気づけられた。 仕事で辛い思いをした後に支えになってくれました。 続編も読みます!

    0
    投稿日: 2026.02.07
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    山本猛店長がいる武蔵野書店。そこで働く谷原京子が店長の理不尽(?)さに振り回されながら仕事するドタバタコメディ。 抱腹絶倒とまではいかないですが、面白く個性あふれる登場人物に思わず笑ってしまう。 山本店長が職場にいたら楽しそうな反面、ウザいと思うのかもしれない…でも、そんな店長のボンクラさは嫌いじゃない。真面目なんだよね。でもどこか抜けてる。たしかに京子は苛立つことが多そうだ(笑) 書店員の仕事は、作家、物語をリスペクトし、お客さんに寄り添う職業だと思いました。 もちろん、本の知名度向上と売上が主目的ではあるのだが、たくさんの人に読んでもらいたい本を相手の心を震わせられるかどうかを考え提案をする。大きな本屋でないと最近はPOPは見かけないけど、見つけると読みたくなってしまうのは、書店員が読んだ感情をありのまま伝えているからなんだろうなと思った。 そういった気持ちを持って書店員さんの仕事は誇りに思う。自分の仕事に誇りを持つなんて…と弱気な自分がいるけども、仕事が好きだからやってこれてる自分に誇っていいんじゃない?なんて思いを馳せながら、明日からの仕事に後押しをしてくれる物語だなと思いました。 早見和真さんの作品は4冊目。 家族の物語やシリアスな物語が綴られている作品を読んでいたけど、コメディという変化球も面白いと思った。 ドラマ化されたら、どんな俳優さんだろうと勝手ながら想像してしまった(笑)

    15
    投稿日: 2026.02.03
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    書店員の話。 NHKのほのぼのしたドラマ枠でドラマ化されそうだなぁという印象。 主人公のアラサー京子が周りのバカ達に振り回されながらも、書店員としての生き方を捨てられずに日々奮闘しているお話。 疲れた時に読みたい一冊。オススメ。

    16
    投稿日: 2026.02.02
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    おもしろーい!!! 契約社員かつ妙齢女性の考えがリアルな感じとか店長にイライラするポイントとか、でも愛おしく思えちゃう感じも面白いのに、ちょっとミステリーな感じもあり、最後の終わり方もえ!どういうこと???って続きが気になる。。。

    0
    投稿日: 2026.02.01
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    この本は私にとっては『谷原効果』だったかな…と思っていたが、最後の章ですべてが腑に落ちてすっきりした! 書店員さんの仕事大変さ、神様への対応、なんだか憎めないかわいい店長、目まぐるしい日常だけど、なんだか幸せそうだなって思った

    2
    投稿日: 2026.01.28
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    コメディタッチとだけ聞いてなんとなく敬遠していたものの、機会があったので。 書店員の目まぐるしい日々が描かれていて、全体的に軽く楽しく読めた。気づけばうっかりミスリードに引っかかりそうになったり……こういうミステリーもあるのか!と感心。続編も気が向いたら読みたい。

    1
    投稿日: 2026.01.27
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    読み始めは「ふーん、男女格差とか非正規雇用格差とかいれつつのお仕事小説?」と軽く見えたけど、だんだん止まらなくなってきて、最後には「あれ、これミステリーだったの!?やられた面白い!」となった。 続編も読むぞ。

    17
    投稿日: 2026.01.24
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    【バカだから店長になるのか、店長になるからバカになるのか。】この言葉がとても気になった。読了後、最終的には店長を嫌いになれなかった私も谷原さんと同様にキラキラしたがっている1人なのだと思う

    0
    投稿日: 2026.01.23
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    小説に出てくる店長は不思議な人だが、昔バイトをしていた本屋の店長も熱い人なのを久しぶりに思い出した笑 この本の主人公みたいに好きなことをして仕事ができる人はいるが給料面で葛藤する人は様々な業界で多数いると思う。リアルな心境を丁寧に描いているので、そういう人に一度読んで欲しいと思います。

    0
    投稿日: 2026.01.22
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    愛すべき小説 書店員の裏側や苦労がわかる 人と人の関わりの面倒くささと、可笑しみが伝わってくる 爆笑ではなく、クスッと笑えるユーモラスが漂っている 「謎」が隠れている 続編、読みたい

    0
    投稿日: 2026.01.21
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    面白かった〜! 店長のキャラ、主人公の静かなツッコミ。 久々に小説を読みながら笑いました。 ページを捲る手がとまらなかった。 本のタイトルをみて、共感して買ってしまったけど とっても大正解だったな◎

    0
    投稿日: 2026.01.21
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    京子にすごい共感できた!!! 軽く読めるし笑える小説だけど、自分の視野の狭さに気付かされた。私も京子みたいに、ついてないなあと思ったり同僚にイラついたりすることが多いけど、自分自身の至らなさとか加害性とかにもうちょっと意識を向けないといけないんだなって思った。でも、店長がいたら確実にイラつくと思う。学生の時に本屋でバイトしてればよかった〜続きもあるみたいだし楽しみ!

    4
    投稿日: 2026.01.20
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    2度目だが相変わらず楽しめたな〜 面白い、笑いの方だがこう言った小説を読みたい。 またこの規模感の書店(久美堂@町田)を思い出しながら本屋と皆様を想像してました。

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    主人公やほかの登場人物、書店員というお仕事などとてもリアルで、自分と重ねながら読み進めていった。主人公の谷原京子に「うんうん、そうだよねぇ。わかるわかる」と共感したり、声を出して笑ったり、最初から最後まで楽しい読書だった。

    19
    投稿日: 2026.01.19
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    面白かったです!早見さんの作品の中で一番面白いと思いました。主人公の心の叫びが秀逸でした。店長とのやり取りも。 でも、巻末の対談は要りますかね?そこを、早見さんの意思に反して入れてるのであれば、少しがっかり… ボーナストラックは良かったけど。 新の方も読みたい。

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    書店員の日常を描いた作品。 本屋さんの裏側が垣間見えておもしろかった。 本に親しんできた中で感じてきた、言葉にしづらいもやもやが、書評を通して丁寧に言語化されている点が印象的だった。 「谷原効果・逆谷原効果」はすごく共感。最初に抱く期待値によって感じ方が変わってしまう感覚に納得。 主人公の抱える感情にも共感する部分が多かった。 20代後半で感じる焦りや不安、仕事をこのまま続けていていいのかという迷い、他人と比べて卑屈になってしまう気持ちが、軽やかな語り口で描かれている。 店長という存在は最後まで不思議で、本当にバカなのか、あえてそう振る舞っているのか分からない。 その曖昧さが、現実の職場にもいそうな人物としてリアルだった。 軽快なリズムで読みやすく、気負わずに手に取れる一冊だと思う。

    0
    投稿日: 2026.01.18
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    書店員になる夢が叶ったかと錯覚する程の傑作でした。 コメディが軸でありながら、感動もあり 伏線もありで、読み手の感情がジェットコースターのように揺さぶられる。 書店員ではない方も自分が書店員になったかのように感情移入できる作品。

    20
    投稿日: 2026.01.17
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    コメディかと思ったらミステリーっぽさもあり。GW最終日の悶々とした日、仕事に前向きになれない日に、元気をもらえた

    0
    投稿日: 2026.01.16
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    「凄い面白い!」「のめり込んで読んだ!」ではなく、「普通に、まぁ、そこそこ楽しみながら読み終えたな~。」という感想。途中、「この本、人気あるけどドラマ化してる?」と思いましたが、調べたらしてませんね。私はどちらかというと、ドラマ化よりアニメ化かな。脳内でアニメに変換されて読んでました。続編も有りますが、どうしようかな~。気になると言えば気になるけど...。

    7
    投稿日: 2026.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店員の裏側ってこんな感じなのかと、書店員も大変なんだなとリアルな描写に驚いた。やりがい搾取は実際にあるのかなとか、30手前特有の将来への不安とか少し憂鬱になった。 でも、文章は軽快で読みやすくて、それ以上に谷原京子と店長のやりとりが見ていておもしろい。店長は本当にヤバい人なんだろうなと思っていたけど、読めば読むほど掴みどころがなくてわからなくなっていった。谷原京子には共感できたし、どんな仕事でも良し悪しってあるよなあと思った。 店長の話を真面目に聞いていたらきっとおかしくなると思う。外から見てるとおもしろいけど、店長をどう評価していいかわからない。

    0
    投稿日: 2026.01.15
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    連作短編。 めっちゃ面白い。店長がバカすぎる。読みながらニマニマしたり、笑ったり…なのに、なんか読む気を無くして、なかなか進まなかった本。 問題。を先に読んだせいで、大西賢也の正体をしってたせいもあるかな…残念…

    1
    投稿日: 2026.01.15
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    主人公に共感できない...愚痴ばかりで好きになれない オーディブルの演技のせいか口も悪すぎる。 コメディかと思って読んだのもあり、はっぴーな気分とは程遠い憂鬱な気分になる。

    3
    投稿日: 2026.01.15
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    3.5 店長と主人公の軽快でチグハグなやり取りが非常に楽しめる作品。 主人公としては本当にムカついているが、第三者から見たときに笑っちゃう2人の関係がとても上手く描かれていて素敵な作品。 次回作も読みたい。 店長は関ジャニの丸山くん、主人公の谷原さんは伊藤沙莉さんかなー

    1
    投稿日: 2026.01.14
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    未読だった早見さんの「店長がバカ」シリーズ。 読み始めたら止まらなくてあっという間に読了。店長のキャラはイライラするけどなんか憎めない。 ちょっとミステリー要素もあり楽しめた。 文庫は角川春樹との対談と「新!店長がバカすぎて」につながる前日譚があるのでお得感満載。 「新!店長がバカすぎて」も早速図書館で借りました。 続きが楽しみ!

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    ザロイヤルファミリーがとても良かったので、同じ作家さんで軽く読めそうなこの本を読み始めた。 書店で契約社員で働く主人公ですが、何がそんなに店長の事にイライラするのか分かりませんでした。なかなか読み進められないので続きは読まないなぁと思っていましたが、最後、気になる終わり方になったので続き購入しました。

    1
    投稿日: 2026.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクッと読め進められた。 とても読みやすかった。 最初は店長への愚痴や悪口で「あー、そういう愚痴つらつら系か」と思いきや、段々主人公の谷原京子を取り巻く人間模様が描かれていき、最後には「えー!」という展開が待ち受けていて面白かった。 続編もあるようなので、また機会があれば是非読んでみたいと思った。 読書は本当に素晴らしいことだ、と改めて感じさせてくれた作品だった。 追記 私はMr.Childrenのファンですが、とある部分で某歌の歌詞の一部が出てきてちょっとテンションが上がりました(笑)。

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    谷原京子のセリフ、店長との絡みがめっちゃ面白かった〜。 「小説に出てくる書店員のようにキラキラはしていないけれど、本の話をしているときだけはきちんと胸が弾んでいる。」 小説が好きで良かったと思える作品でした!

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の上司と重なる部分もあってすっごく楽しく面白く読めた。 それもあってか、店長が良く見えてきた谷原には全く共感できなかった。店長は、、、ないでしょ、、やめて、、、、、

    2
    投稿日: 2026.01.05
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    知人が、ロイヤルファミリーが面白かったので買ってみたけど、うーん…という感じで貸してくれた本。 私もいつか読もうと思って、そのままになっていた。 書店員さんのドタバタした日常を描いたものだろうなぁと想像しつつ、キャラが立っていてしっかり連作短編になっていて面白い。 特に2つ目のアナグラムは気づかなかった! 補充ではなく客注で発注しないと、とか、すて奥の報奨金とかそのあたりの業界あるあるが理解されづらいかな?

    2
    投稿日: 2026.01.04
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    私はそんなに響かなかった。 書店員たちの苦労がみえてこんな世界だよなって思えたが。 表紙の絵がどうしても私の中の店長と全然一致できなくて私の想像の方の店長で行った方が納得できるんだけどな。 など変な方向からの感想を抱いてしまった。

    7
    投稿日: 2026.01.04
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    知り合いに、すごい面白いから、と言われてお勧めされて読みました。 感想としては、それぞれの感覚や楽しみ方があるのに勝手にハードルを上げて読んだから、 『えー…』という感じで終えてしまった。失敗した。 登場人物たちも普通の人たちの生活の流れに沿って描かれている感じだった。 店長はバカ っていう言い方があんまり好きじゃない。 熱すぎておかしいけどバカではないと思う。 一緒に働きたくはないけど。笑

    1
    投稿日: 2026.01.03
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    書店で働く契約社員と、無能な?店長のやりとりを綴った物語。 コミカルなやりとりで、読みやすく笑える箇所もあるものの、そこまで魅力的なキャラが登場せず。 本屋を舞台とした話なら書店ガールの方が好き。 ミステリー要素はほとんどなし。イノセントデイズや笑うマトリョーシカのようなシリアスな展開のほうが著者には向いている気がする。

    25
    投稿日: 2026.01.03
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    中盤に差し掛かるまで、なかなか内容とノリについて行きにくかったのですが、最終に差し掛かるあたりから急に面白くなったなと思いました。 それにしても店長バカだったな〜笑 そしてどこまでが本気なのかな?

    2
    投稿日: 2025.12.29
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    題名のとおりおバカで悪い意味で期待を裏切り続ける店長と、主人公たち書店員の愛憎?入り交じるバタバタコメディ。吉祥寺にあるローカル書店を舞台に、出版業界の厳しい現状とそこで働く人々の本を愛する気持ちが、リアルに交錯していく。 谷原京子はアラサーの契約社員書店員で、直属上司の店長・山本猛が起こすトラブルに翻弄される毎日である。忙しい開店前に内容の薄い朝礼をやり、書店員から頼まれたことは任せてほしいと大見得を切った挙げ句に予想外の方向に着地し、自己啓発的なセリフを吐きつつも実際が伴わない、何とも仕事のできない店長なのだ。 お仕事コメディとして頷きつつも、この主人公の自己肯定力の低さこそが課題なのではないかと読み進めるうちに気付いてくる。もちろん店長の起こすトラブルに振り回されるからこそ余裕がなくなってしまう日常なのだが、自分の描いたPOPがヒット作を生み出したり、意外な作家から気に入られたりといった機会を活かそうという気概が感じられない。 そういった現状を打破するのはひょんなきっかけからで、実は店長が?というちょっとしたミステリーにもなっている。流れとしてはご都合主義的にも感じるが、さすがのリズムで爽快な読後感が得られる作品となっている。

    21
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まあまあ面白いのだけど、若い主人公が小汚く店長を罵るのが聞いていて辛くなる。 オーディブルだからかな 店長を好きになる展開は無理があるし、覆面作家の正体も意外でもない。 続きもオーディブルで聴くかな。どうかな。

    3
    投稿日: 2025.12.26
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    書店員になりたくなった。 こんなこと言ったら、主人公はやめとけって言うかな笑 全感情のどストレートな表現についつい笑ってしまう。店長バカすぎるよほんとに。勘弁して。 でも最後には店長、、、?となります。

    0
    投稿日: 2025.12.24
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    電車などで読んではいけません。こんなに爆笑できる小説は初めてに近い。お菓子のようにさくさく読めるのにどこか深くて、書店員さんへの見方が変わった。お気に入りです!

    0
    投稿日: 2025.12.24
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    あまりにも自分と関係ない立場の人の話だからか、終始興味がなかった。 ズレた上司ってのはどこにでもいるってのはわかる。 なんかをきっかけにそいつを気にしちゃうのはよくわからん。

    9
    投稿日: 2025.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本で声を出して笑ったのは初めてかもしれない。 仕事に疲れて、でもなかなか辞められない(本当は辞める気もない)人にとっては読んでてスッキリする本かも。 書店員さんの苦労もリアルにかかれててそこも見どころ。 真面目で仕事が好き、自分で選んだ職場だからある程度の理不尽はしょうがない、だけどどうしようもなくムカつく!という気持ちを昇華してくれるような作品だった。笑 ミステリー要素もあり、一気読みしてしまった。 何より最初から最後まで店長が魅力的というか謎すぎて違和感があるのに、今回で全部わかった感じがなく次も猛烈に読ませたくなるのはすごいなと思った。

    1
    投稿日: 2025.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    #読了 Audibleで再聴。 三部作にわたって繰り広げられるアナグラムの原点。 「空前のエデン」ってすごく面白そうです。スピンオフで書いてくれませんかね?

    1
    投稿日: 2025.12.20
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    すごいと思った。最初は早見さんが書いたものにしては軽いタッチのものだと思ったのに読み進めるうちにどうなるんだろうと思った。特に好きな所は店長がカラオケ大会に出て熱唱する所と作家に説教をする所。カラオケでは純粋に良かった。言われると頑張っている自分がむくわれる。説教では相手をけなすのではなく期待していることを伝えて悟らせるところ。そして最後の伏線回収。早見さんはやっぱり面白い。

    1
    投稿日: 2025.12.19
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     イノセントデイズと本書を読了した私は、この2冊を書いた著者が喫茶店のマスターに見えてきた。甘い洋菓子と苦いコーヒーどちらもとても美味しい。  イノセントデイズでも同様の感想を持ったが、こんな読書体験は初めてだった。すべての感情を引き出され、混沌とした心のタンスは、読了後には綺麗にまとまっていた。なんもいえねーって感じだ。オリンピックで金メダルを獲った彼ほどではないだろうがそんな達成感が私を包み込む。  著者にイノセントデイズで心を鷲掴みにされ、本書で心を奪われてしまったようだ。丸裸にされる成人した私の心は少し恥ずかしさを感じている。著者の本をもっと読みたい。

    14
    投稿日: 2025.12.18
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    スラスラ読める内容だった。 変に感情移入しなかったからかも。 イライラしている人をみると不安になる私が、対してそれを感じなかった。 展開は面白かったがだいたい予想の範疇だった。 ただ、1番最後のアナグラムには驚いた。 そこは予想外。 機会があれば、『新!店長がバカすぎて』も読んでみたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    声に出して笑ってしまうほどの面白さもあれば、実は組み込まれているミステリー要素もあり、シンプルにお仕事小説としても面白い。 そのバランスがちょうど良くて、一気に読み終えました。続編も読もうと思います!

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2020年本屋大賞 書店を舞台にした“お仕事小説”の顔を借りた、人間観察と価値観の揺さぶりに満ちた物語だ。本が好きという理由だけで薄給の契約社員として働く主人公は、食費を削りながらも本を買い続け、書店員としての矜持と現実の理不尽の狭間でもがく。カスハラまがいの客対応や販売ノルマ、帯やポップを巡る攻防など、業界の生々しさが強いリアリティで描かれる一方、「人は見かけで判断できない」「評価や書評に縛られず本と向き合うべきだ」という静かなメッセージが通底する。バカすぎる店長の存在も、物語後半では意外な推進力となり、伏線が回収されていく展開は小気味いい。仕事とは何か、好きなものを守るとはどういうことかを問い返してくる一冊だった。 書店員の仕事のリアルさと、本への愛情が強く伝わる作品。読んでいて「本ってやっぱりいいな」と再確認できる。 主人公の「本を買うために食費を削る」姿は、本好きなら共感できる痛みと情熱を感じさせる。 書評や帯に対する批判的視点が興味深い。「書評に縛られず、自分で選ぶべき」というメッセージは読者への問いかけにもなっている。 店長の存在は単なる「バカ」ではなく、物語を動かす仕掛け人。終盤の急展開はジェットコースターのようで、推理小説的な楽しみも味わえた。 一見単純なお仕事小説に見えて、実は人間関係や成長、そして意外な真相を含む奥行きのある作品だった。

    1
    投稿日: 2025.12.14
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    自分は書店員でもないですが、想像以上に刺さりました。 谷岡京子さんも店長のキャラも最高でした。 書店員さんだけでなく、悩める社会人にも何か刺さるところがあるのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    最高に面白かったです。読み終わってすぐ読み返したくなる本です。 店長もバカだけど、みんなバカだよね…っていうところが良いと思います。そしてミステリー小説だったのか、と最後に気付かされるのもよかったです! 続編を読むのがとても楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真にキャラクターが立っている小説というのは、話の中の登場人物が現実世界のわれわれに感情の変化をもたらすものであると考えている。その点で言うと、この小説の店長やその他の人物たちには大きく感情を揺さぶられた。具体的に言うと、イライラさせられる方で。 書店員の主人公が日々感じている怒りや失望、諦めや羞恥がダイレクトに伝わってきて、書店員ではないもののかなり感情移入して読み入ることができた。店長のポンコツぶりに辟易としていたら、たまにいいことをしてくれるところに絆される。主人公と同じ感じ方ができる小説だった。 続編を読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.12.11
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    本屋で働く契約社員の主人公の職場環境を軸としたお話。タイトルのあるように、店長がバカすぎて読んでてイライラを通り越して面白いこのキャラクターに惹かれてしまうのが面白い。ただバカなだけではなくて、何か奥行きを感じるキャラが面白い。すごく面白かった!

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    これを読んで書店員になりたいという思いとなりたくないという思いがせめぎ合っている。 富田先生とどうにかなって欲しいしマダムの涙の理由を教えて欲しい!!

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    どこか憎めない店長の存在と、本を愛する主人公京子の仕事への情熱や書店業界の現実がリアルに伝わってくる。テンポよく軽く読めた。

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    あまり期待せず読み始めましたが本屋という舞台、そしてミステリアスな店長、一気に引き込まれました。 作者のつながりで読み進めましたが早坂さんの作風、スルスル読める感じがすごく好きです。続編も読んでみます!

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読めば読むほど店長という人間がわからなくなる。わからないものは怖い。私は正直この店長がちょっと怖い。 はっきりとバカだということが確定してくれたらどんなにいいことか。しかし相手が愚かであることを望む私の人間性も我ながらどうかと思う。……実は宇宙人でしたってオチでも納得できるかもしれない。 別の本で出版社と書店の間に存在する歪みみたいなものを知る機会があったので少しは知識があったつもりだけど、書店で働いている人目線の話を、しかもお金に換算した具体例を出されてやるせない気持ちになる。多少脚色はされているんだろうけどね。 わりかしきれいに終わっているが既に2作続編が出ているようなので、次はどういう切り口から話が始まるのだろう。楽しみ!!!

    21
    投稿日: 2025.12.01
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    あっという間に読み切った。1日で一気に読み終える本ってなかなかない。 コメディ、ミステリーぽいけど、等身大の人物像に感情移入しちゃうし、物語を読むということに対する書店員さんの考えが深い。人生を体験するということか、そのとおりだと思った。

    0
    投稿日: 2025.12.01
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    面白かった〜 とてもミステリーだった!!色々と謎解きとか伏線回収とかあって、こんな形でミステリー?書けるんだ〜と驚いた。新鮮でとても好き! 読み終わったらそのまま間を空けずに冒頭から少し読んだだけでおおってなった、楽しい読書でした〜

    0
    投稿日: 2025.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の好きに向き合っている人生は確かに楽しいけど、その中でも嫌なことはたくさんある。でも、「自分の好き、楽しい」瞬間を作る、気付くことができれば楽しい人生に必然的になっていくんじゃないかと思った。 この本を読んで思いがけない人が思いがけないタイミングで助けてくれることがあると思った。つまり見ている人は見てくれていること。だから一生懸命頑張っておこうと思った。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    基本コメディでとても面白い。 人物もひとりひとり魅力的で最高! 伏線がわかった時には泣きそうになりました。 でもまだまだ謎が残ってて、続きが気になりました!

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    2025.11.28読了 書店員からの目線で、出版社、編集者、作者との交わりが未知の世界だったので、それらの交わりだけでも面白かったが、やはり店長が味を出している。 最後に???って思わせるのが早見先生の思惑なんだろうけど、読了後は?が100個くらい並んだ。 店長本当に何者?次作も引き続き読みます。

    0
    投稿日: 2025.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店の店長、契約社員の谷原京子を軸に進んでいく物語 タイトルの「店長がバカすぎて」というセリフは本編に何度も出てきた 何も理解してない&無能に見えていた店長、サイン会をきっかけに「意外にできるやつなんじゃないか?」という印象に変わっていった とはいえ、そんな店長に少しでも好意を抱いているということは京子自身認めたくなかった 空気が読めない、それでも救われる店長の行動 覆面ライターの正体は実は店長のなのかも・・・?と思う京子 ダレンシャンのように小説と現実がリンクしているのか?と思わせる最後は意外だった

    1
    投稿日: 2025.11.25
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    店長がバカすぎるだけの話かと思ったら、ちょっとしたミステリーもあり、最後はドキドキ。 ドラマを想像しながら読めた。

    1
    投稿日: 2025.11.25
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    『店長がバカすぎて』 それでも本を愛する人々の、優しくて熱い物語 ------------ 1.まえおき 早見和馬さんの小説『店長がバカすぎて』を読みました。 タイトルだけ見るとコミカルな印象ですが、その実態は、本と書店を愛する人々の情熱と、彼らが直面する厳しい現実を描いた、読み応えのある作品です。 ------------ 2.作品の舞台と主人公 物語の舞台は、東京・吉祥寺に本店を構える中規模の書店。 主人公は、その書店で働く20代後半の契約社員の女性です。 彼女が書店員を志したきっかけは、幼い頃に父と訪れた神保町で、一人の女性店員に勧められた絵本との出会いでした。 本との温かい思い出が、彼女をこの仕事へと導いたのです。 そして、彼女の職場には、ある意味“タイトル通り”の個性的な店長がいます。この店長と、主人公を含む書店員たちの日常が、本作の中心です。 ------------ 3.中規模書店のリアルな苦悩と奮闘 本作の最大の読みどころは、書店員の仕事の「リアル」が丁寧に描かれている点です。 「棚わり(棚の入れ替え)」「新刊の補充」「お客様への接客」といった日常業務の大変さはもちろん、中規模書店ならではの苦悩が生々しく綴られています。 □仕入れの壁: 売りたい本があっても、希望通りに仕入れられない。 □版元との関係: 本の作り手である出版社(版元)との距離感や、時には厳しい交渉。 □話題性の格差: 大手チェーン書店が作る大きな話題の影で、自分たちの書店がどう生き残るか。 特に、主人公がどんなに良い本だと確信しても、経営や業界の壁に阻まれて思うようにできない「もどかしさ」には、深く共感させられます。 これは、単なる仕事の物語ではなく、文化を守り、繋いでいくことの難しさを描いています。 ------------ 4.本への想いが溢れ出す しかし、そんな厳しい状況でも、主人公の「本」や「書」への深い愛情は揺らぎません。 彼女の視点を通して描かれるのは、「この本をこのお客様に届けたい」という書店員としての純粋な願いです。 ------------ 5.読み終えて この小説は、本を愛してやまないすべての人、そして書店という空間が好きな人にこそ、心からおすすめしたい一冊です。 主人公のひたむきな想いと、本との出会いへの感謝の気持ちが、読者の心にもじんわりと伝わってきます。 タイトルの「バカすぎる」店長も、ただの「バカ」で終わらない存在です。予想外の行動が時にトラブルを招き、時に奇跡を起こす。 物語の展開には「この先、どうなる?」というハラハラするドキドキ感がありながらも、読後には「良かった!」と心から思えるような優しさと温かさが同居しています。 本をめぐる熱いドラマを、ぜひ体験してみませんか?

    42
    投稿日: 2025.11.25
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    お仕事小説、って好きだなあ。どんなお仕事にも、そこには愛があるし、プライドがあるし、人生がある。 楽しく、サクサク読める割には、本や作家に対しての熱い思いが細かく伝わって来た。 ただ、この店長、本当のバカなのか、バカのふりしたやり手なのか、バカのふりしたバカなのか、、よく分からないところがちょっとモヤっとした。 ま、確かに職場にはこの手のバカ上司は必ずいる。

    16
    投稿日: 2025.11.23
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    わかるわかる。支店長がバカすぎてを書きたくなった。本当はバカすぎると思ってたうちの支店長ももしかしたら敏腕だったりして、、

    1
    投稿日: 2025.11.23
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    本好きで刺さらない人いない 本好きな人ほど勧めたい 特に好きなのは3章 リバティ書店の佐々木さん 腹が立ったり胸がすいたり、仕事と職場環境に自分も心当たりがあったり 読んでいて痛快で爽快な気分になれる 読み心地のいい作品

    1
    投稿日: 2025.11.21
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    2025/11/20〜2025/11/22 読みやすくて一瞬で読み終えた。 「面白い」より「読みやすい」が先に来る作品。 巻末の筆者と角川春樹の対談で、本作が謎解き要素を含んだ作品だと気付かされた。

    1
    投稿日: 2025.11.21
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    私好みのコメディではなかった(主人公の心の声が面白いけど私はツボらなかった)ので、スローペースで読んでいましたが、後半の怒涛の展開が良かったです!!続編も読んでみます!

    1
    投稿日: 2025.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同僚から勧められて読んだらめっちゃ面白くて一気に読んでしまった。 自分で選ぶと同じ作家さんや似たジャンルを選んでしまいがちなので、普段だったら選ばない作品に出会えて良かった。 ただ、あたしには店長がかわいいとはどうしても思えないんだよなー。 続編も借りたのですぐ読みたい!

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    早見和真先生の作品を初めて見たのがこの小説。あぁ、この人は小説を書くために生まれてきた人だと確信できるくらいに夢中になってのめり込んでしまったからだ。作品が頭で映像化される感覚、声が聞こえる感覚、顔が想像できたりしてしまう作品は傑作だと相場は決まっている。早見先生が魅せる物語のレールに気持ちよく乗っている感覚。 谷原と店長との長いのに距離があるヘンテコな関係性は見ていて面白い。書店員の裏事情が沢山知れて、業界の厳しさも教わった。クレーム対応や仕入れにも沢山の問題があるんやなって書店員の見る目が変わる。谷原の契約社員という立ち位置だからこその考えや悩み、谷原の生き方もページ数を重ねるごとに段々と形づいてきて一緒に進んでいるかのように錯覚するし、その中でミステリー展開も入れてくるなんて!最初から伏線は張られていたのかと早見先生の思惑通りに騙されました。ドラマを意識しているから6話で区切ってその中には店長がのど自慢に出るほっこりする話などもあって読みやすい。社長も店長も後輩も谷原もキャラが立ってるし、バカすぎる!!

    3
    投稿日: 2025.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同作者の「問題。」を読んで店長と谷原さんが出てきたのでこちらも読んでみたのだけど、完全に順番を間違えた。ノリが全然違うし、大西先生がおばさんとわかっていたので、簡単に正体に気づいてしまった。 主人公が愚痴だらけで好きになれない。新卒で大手出版社に入った子へのアタリが強すぎる。店長も最後までバカだったし「問題。」のイメージと違った。 本屋の小話は面白い。雑誌を買い取り販売員が売らなければいけないという「報奨金システム」は悪行すぎる。今でもやってるのだろうか?

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    汚い言葉が苦手だ。 「面白い」というレビューを見て、試し読みしたら読みやすい文体だったのと、エッセイを書き始め本を出版してみたいと思い始めた私にとって「本屋」が題材となっていたので興味を持ち、読んでみた。 SNSで一方的に流れてくる話も、愚痴や文句が多いように感じることがしばしばあって、それを排斥するのに定期的なアルゴリズムの整理が必要になるのに、逃れ先のアナログである「本」の世界にまで、愚痴が散らばっていて読むのに苦しんだ。 1/4読み終えても、私にはレビューにあった面白さが分からなかった。「クソ」「はぁ?」「ムカつき」などの文字が現れるたび、気分が曇り読むのをやめようかと思ったほどだった。 しかし、3/4を超えたあたりから、ほのかに笑える場面が出てきて、最後は「読みたい」という気持ちになったのは事実だ。けれど、読み返したいか、得たものがあったか、人に勧めたいか、と言われると、否である。 言葉に柔らかさを求めている私好みではないだけだと思う。読む時の体調や、心の具合にもよるとおもう。他の読者の感想を聞きたくなった。

    3
    投稿日: 2025.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あのーとりあえず頭がぐちゃぐちゃでございます…コメディー?泣ける作品?と思ったらえ?ミステリー要素もあるの!?と、作中で谷原さんが大西先生のゲラを読んでる時の様に笑ったり、泣きそうになったり、考えさせられたり、ハッ!とさせられたりと、良い意味で激しいジェットコースターに乗せられた様な素晴らしい作品でした。

    0
    投稿日: 2025.11.13