
ある日、私は冷血公爵の娘になった 1
Cotton、Siya/Piccomics
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総合評価
(1件)1.0
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微妙…
物語のプロット自体は悪くないものの、全体的な完成度・クオリティが総じて微妙、とにかく微妙。 台詞回し・言葉選びが拙く、キャラクター同士の会話も下手。心理描写も少ない上に下手で、感情移入しにくい。物語の構成・展開は緩急やメリハリがなく、平坦で退屈な印象を受ける。場面切り替え・構図・台詞の動線等も拙さが目立つ。特にとある朝食のシーンで、半分に切られたベーコンサンドが次のコマでは切られずそのままだったのを見た時は呆れた。 というか作品タイトルに「冷血公爵」とあるのに、公爵に冷血な描写は全くなく、最初から主人公にデレデレ。タイトルと内容が食い違う事は出来の悪いラノベやコミックによくあるが、残念ながら本作もその一つになってしまっている。 読んでいて気になったのが、よく分からない造語を入れてくるわりに、その造語がその後も登場する事は殆どない。造語が使われても結局普通の言葉で言い直される事が大半で、そもそも造語が登場する事自体が少なめ。特徴付けたいのかもしれないが、ぶっちゃけ意味を成せておらず滑っている。 画力もすこぶる微妙。主要キャラクターは比較的マシだが、モブや背景は手抜きと言うか雑と言うか、明らかに下手くそ。本作は一応フルカラー作品だが、ぶっちゃけフルカラーにするほどの画力ではなく、そもそも着色自体が下手。ただただ価格が上がるだけになっている。 物語の設定といい、タイトルといい、フルカラーといい、恐らく「ある日、お姫様になってしまった件について」をパク…意識したのだろうが、あちらとは比較対象にもならない。月とスッポンのウ○コくらいの差がある。どうしても読みたい!という人以外には薦められない。
0投稿日: 2021.10.02
