
総合評価
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powered by ブクログ最初は日本を正当化するだけの本なのかと思いましたが、そうではありませんでした。著者は海外にもかなり旅をしていて、たくさんの人たちとふれあう中で、日本の素晴らしさに気付かされます。 日本には独自の伝統や文化があるのに、それを語ってこなかったために、その素晴らしい伝統や文化が継承されないまま時が流れています。今ここで、その流れを変えないと大変なことになるのが、この本を読むと分かります。 日本という国は天皇があっての日本。天皇を語れないようでは、この国の未来はありません。この本の考え方はそういうスタンスです。それに違和感を感じる方もいるとは思います。僕も最初に少し違和感を感じました。しかし、この本を読み終わった今、その考えは間違ってはいないと思います。国が教育で日本の建国や歴史をろくに教育してくれないなら、自分たちで勉強するしかありません。これから自分なりに、日本の歴史や伝統を語る本なども読み、しっかりと日本という国を理解していきたいと思います。 PS:巻末の北野武との対談は必見です。これを読むだけでも、この本を購入する価値があると言えます。さすが北野さんと唸らせる言葉が満載です。
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログ帯文:"子どもに孫に読ませたくなる感動の日本論" 目次:この本を手に取った方へ、序章 世界でいちばん人気がある国「日本」、第1章 頂きます【いただきます】―『ミシュランガイド』が東京を絶賛する理由、
0投稿日: 2012.11.20
powered by ブクログ元皇族の子孫で憲法学の先生が書かれた日本人論。日本人のいいところを真面目に書いた文章は、あまり面白味はないけれど、なんとなく心が温まりました。
0投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ■日本 A.現代中国語の中で日本語から借用した外来語の数は驚くほど多い。 社会科学、人文科学方面の用語の約7割は日本から輸入したものである。 B.日本の根底には常に天皇がある。日本文明は天皇を中心に育まれ、発展してきたことは紛れも無い事実であり、天皇なくして日本は存在しえないのである。
0投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たかじんで出てくるので読んでみた。 「怨霊になった天皇」同様大風呂敷を広げたような文体。 落とし所が決まっている(天皇万歳)のですべてがそちらにむかい、文章としては説得力に欠けたり強引なところも多々見られるが筆者の生まれ持った環境と使命を推し量るに仕方がないのかな?(古事記について悪魔の証明を使うのは反則だと思うけど) あまり外国に行き来したことのない私としてはへえそうなんだという内容もありくどいところは読み飛ばしながら楽しく読ませていただきました。 ↓成程ポイント 世界最古の土器は日本 神社はコンビニよりも多い 伊勢神宮の柱が20年ごと鳥居になって全国に 御所に防衛機能は皆無 日本と天皇をほめたたえ現代の日本人を断罪する本です。現代の日本人にいいところはないのか??ないのか(ーー;) 「天皇に興味がない」と「はなからいるbyたけし」はそんなに大差ないんじゃないかなあ・・ でも税金の無駄づかいとまでは思っていないし
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ日本はなぜ世界でいちばん人気があるのかは、頂きますと感謝する心を持っていることと、皇室中心の天皇の存在だってことかな。
0投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログ最近30万部を越えたそうで、なかなかヒットしている著作らしい。 日本の良さを、世界が評価している話から始まり、食文化、技術、もったいない、外交、大自然などの日本の固有の考え方を自虐するのではなくて、それがよいことだと教えてくれる本であり、具体例はなかなか面白かった。 ただし、そのあとの理論的な説明になると、明治天皇の玄孫である血統も含めて皇室につながってしまうのが残念だった。ただ、知らないことも多いので読んでも損はないと思う。 最近、領土問題等で日本が日本のことを考えることが増えている気がします。昔、流行った日本人論なども含めて、ある時代を象徴する1冊になるのではないでしょうか。
0投稿日: 2012.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元皇室で、たかじんのそこまで言って委員会に最近出ているんで、読んで見ました。 さすが元皇室で、一般人が行けないところに、いろいろ言っているらしく、その経験からくる、日本の素晴らしさや、過去の歴史的エピソードは勉強になり、感動的な話もたくさんあった。 しかし、理論展開は唐突で、全てが天皇のおかげという話につながるわけだが、どうしても科学的なテーマでないことは、妄信的な論理展開になって、どうとでも取れるような話を、だから、天皇が偉いに違いない、とつながっていて、そうか~~~ということが、特に後半に多かった。 政治的に保守的な人の考え方はこういうものなのかもしれず、それが分かった点はよかったが、説明してもらって分かるようなことではないんだという感じはしてしまった。
0投稿日: 2012.10.05
powered by ブクログ自分が生まれた国なのに、何にも知らなかった。 天皇のことも、歴史の授業では象徴として存在してる、とか教えられたけど何のことだかさっぱりだったし。 国民の一人でも飢えることがあれば、それは自分の責任だって、自分不徳を戒めるってなんて人たちなんだ。 成功はあなたの努力、失敗は自分の責任って、ほんと理想のリーダーだよね。 あと、巻末対談で右翼の印象のことについて納得だった。 天皇や国を守るとかそういう話をちょっとでもするとすぐに右翼右翼って感じで、眉をひそめられるような状況って何だかなあと思う。 タブー視されてるような。 今までよりもっと日本が好きになったし、誇れるようになった。 もっと日本のことを知らないと。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者のプロフィールを見ると大体わかるという・・・。 書いてあることはそんなに右寄りではないと思います。 データがどうかは別として。 こういう考え方もあるなー、という程度で読みやすいと思います。 ただ、評論カテゴリにいれるには文体がちょっと・・・。軽いというか幼いというか。 そういうわけで低評価です。
0投稿日: 2012.09.16
powered by ブクログ「ニッポン人には日本が足りない」という言葉が文中に出てくるが、その不足している日本を補給しようと思わしめてくれる書。 日本は世界で認められる文化を持っていた。いまやポップカルチャーは当然のこと、食、物づくり、和の精神など、挙げればきりがない。このことを著者の専門である歴史、中でも天皇を中心にその背景を伝えてくれる。 しかし、日本人は素晴らしい文化を持っていたにもかかわらず、その古来より伝わる文化自体は現代社会の中で失われつつあるのである。 この本で自分がいかに日本に対して無知であるかを思い知らされました。 英語だ、留学だとはいうものの、自国の素晴らしさを知らず、誇れずして何が国際人かと思いました。
0投稿日: 2012.09.16
powered by ブクログ自分の無知さ加減にパンチされた感じ。 ぼんやりと天皇好きって思ってたけど 国民の幸せを思って生活・行動してくださっているんだということが ひしひしと伝わって来て、好き以上の尊敬というかなんというか・・・ ボキャブラリーがないのでうまく伝えられない。 古事記とか色々と読んでみたい本が出てきたなぁ。
0投稿日: 2012.08.30
powered by ブクログ昭和50年生まれの明治天皇の玄孫にあたる著者。 世界から見る日本の良さを古来日本人の習慣に遡りながら列挙。 他に天皇に関連の書籍があるので気になる。
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログ世界各国で、「いちばん好きな国は」と聞くと「日本」と答える割合が高い。という調査結果からスタートする本書。日本のポップカルチャーの話を入り口に、日本人の考え方や精神、日本の良さを読み解いていく。モッタイナイという言葉、循環型のエコな都市江戸。古事記から浮世絵からミシュランガイドまでわかりやすい例をたくさんあげてあります。日本の美術の特徴って何だろう。外国の人に話すならなんて言おう?と考えたときに手にとった本です。見方がすこし深まりました。
0投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログ『日本』や『伝統』といった類のものに、 今非常にアンテナが立っています。 元皇族が記した、世界でどれだけ日本が人気があるかを示した本。 以前観月倶楽部で大久保先生が仰っていた、 「日本人ほど源氏物語を知らない国民はいない」 という印象的な台詞がありましたが、 自国の文化や伝統について、もっと勉強していきたいと思います。 それは決して、内に篭る、ということではなく、 あくまでも外に打って出ていくために、 足元を見つめなおす、ということ。
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ満足度的には★5つ。読んでいくにつれ引き込まれ、いい読み終わった感を味わえました。 ただ、ちゃんと検証できそうなことに対して推測にとどめ、著者の話がし易いように記事やデータを紹介してる印象を受けた部分が少なくなく★−1です。
0投稿日: 2012.07.29
powered by ブクログタイトルが気になっていたが買わずじまいだったところ、友人が持っていたので借りて読んでみた。 日本を改めて好きになった。 かなり誇張した部分があるけどそれは自分である日本のことだからうれしくなるし、日本人でよかったと思わせてくれる。 2000年以上国家が続いたのは日本だけ、そこにはつねに天皇がいた、というのもおもしろい。 天皇にはあまり興味はなかったけどそう考えると確かにすごい。 とかく日本は無駄な会議が多いとか、残業が多いとか、日本はこうだからだめ、という論調が多い中、改めて日本の価値をわからせてくれるありがたい本でした。
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログ前からタイトルが頭に残っていて興味深いと思ってついに手にしてみた。超絶ポジティブで、これはなーと思う点も多々あったけど、一貫してるから百合せるかな。 へーと驚くポイントもあったりして、サクッと読むには悪くない。後半でちょっと飽きてきちゃったけど。
0投稿日: 2012.07.09
powered by ブクログ前半はなるほど、なるほど、ですが、後半はネタ切れの感あり。皇国史観に無理に結び付けなくても良いのになあ
0投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログ天皇は憲法が制定される前から、象徴であり、国民の幸せを願う存在だった。 この言葉がこの本の全てです。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログ日本の良い所を考えるのに読んでみたが、もう一度考え直すのに良い機会になった。 台湾が友好的なのに、八田與一氏の存在がいた事をこの書籍で知った。
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
宗教関連で確か見つけたんだった気がする。。。 世界の宗教の本を読んで、じゃあ日本はどうなんだ、って興味がスライドしていってこの本を買った、様な気がする。 天皇を中心とした、神道の表層について知ることができた。他にも、日本語の面白さとか、箸文化とか(これは個人的に!)。日本の神話や歴史、文化をもっと知りたい、と思った本。 *120428レビュー 特に心に残ってるのは 1.一番長い国家 2.箸の歴史 3.1.に関連して、天皇の存在(扱い方?) かな。特に1,3は興味を持った。なぜ、ほかの国の王は殺される対象なのに、天皇は利用される対象だったのかな。劉備がいったように、王は歴史を経ることで、血がこくなるという話なのか。それを言ったら、確かに戦国時代に入るころには1000年近く続いた血なわけだから、歴史的重さは十分なのかな。にしても不思議。 もっと前の時期はどうだったんだろう。明確に歴史が記され始めたらしい奈良~平安・鎌倉 あたりで、天皇がつぶされなかったのはなぜ。平安時代らへんのことを調べればわかるのかな?
0投稿日: 2012.06.19
powered by ブクログタイトルにつられて読みました。 前半は面白かった。 自国の歴史も含めもっと日本人として知っておくべき内容だと思った。 後半は天皇や皇室についての内容が占めていて、 結局はそれを伝えたいがための前半の内容なのかなーと残念。 天皇、皇室についての著書は多数あると思うので…。
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログ前半はタイトル通りどうして日本人が人気なのかが書かれていた。 後半になると天皇論や日本の起源が書かれるばかり。 これを読んだ率直な感想としては、過去の日本人が残してきた栄光に今の日本人はしがみついてるだけだと思った。 この本を通しても今の日本人のいいところ、日本が人気の理由についてあまり触れられていないように感じる。 最後の北野武氏との歴史問題などについての対談は非常に興味深いものであった。
0投稿日: 2012.06.10
powered by ブクログ日本食は世界で一番美味しいと言う部分が、非常に興味深かった。終盤の天皇・皇室のあたりは流し読み。前半部分は、再読したいくらい、日本について本当に前向きに、素敵に書いてあって、誇らしく思えた。
0投稿日: 2012.06.05
powered by ブクログ前半は確かにタイトルどおりの内容(世界から注目される日本)なのだけれども、後半は天皇論みたいになってた。 最初のほうに出てきたBBCの調査が面白い。2010年の調査だと、韓国の日本の評価は結構高いらしい。逆に、ジャパンエキスポが開催されているフランスではそんなに高くないのが残念。むしろ、日本について否定的な割合がフランスではかなり高いようだった(中国の次に多い)。 ところで、日本についての話のなかで年号を書く場合、"和暦(西暦)"というように書いてあるのだけど、過去や数年後までならともかく"平成百五年(二〇九三)"や"平成三百四十五年(二三三三)"という表記にかなり違和感が・・・。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ東京は飲食店そのものの数が16万件(NY2万5千) 新嘗祭は天皇陛下が新穀を神々に御親供あそばされる日である。それまで新米を食べない、使わないという店もある。 家族とは竈を共にする親族集団。食文化を共有することは民族の絆を強化することになる。 ウズベキスタンのナヴォイ劇場の逸話 すべてのものに神々が宿り、それをいただくということ。 食前の和歌「たなつもの百の木草も天照す日の大神のめぐみえてこそ」 食後の和歌「朝よひに物くふごとに豊受の神のめぐみを思へ世の人」 最も語彙の多い民族 日本人が西洋の語彙を和製漢語として翻訳し、それを中国に輸出している。 外交面で行き詰ったら「和の国」としてどのように振る舞ったらよいかを考えるべき。日本国としての主体性を堅持しながら国際社会と協調すべき。 式年遷宮。 全国には8万の神社。小さいお宮を数えると30万社。郵便局が2,5万。コンビニが4万。それらは木造。 日本は国家としても王朝としても途絶えたことがない。 すめらぎ。 人々が何を豊かさと捉えるかによって将来の社会の在り方が大きく異なってくる。 アーノルドトレンビー「12,3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる。」
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログ天皇を中心とした日本論が興味深い。文化・食・日本語・精神など世界に誇れる日本の良さが分かる。 巻末の北野武との対談は"世界のキタノ"ならではの視点で書かれており、大変面白い。 若い世代こそ読んで欲しい本。
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログタイトルを見て、いろいろな分野の日本の強みを多面的に紹介する本なのかな、と勝手に想像していたが、全然違った。 著者が著者だけに、全体を通して天皇や神道をルーツとする日本人の精神文化や行動指標を紹介していく。 なんでもかんでも精神の問題にする、例えば日本古来からの精神を取り戻せば国際競争力が強まる、みたいな考えには疑問があるが、天皇と国民の関わりの歴史は非常に興味深かった。 途中、日本人の技術力の高さの紹介として、八田與一とシベリア抑留の被害者によるナヴォイ劇場の例が提示されていた。前者は確かに日本が誇るべき事実であるが、後者は特殊な状態だったのだから、それを称えるのはどうなの…という感じがした。 最後の北野たけし氏との対談が面白かった。 # メモ ・平成18年(2006)、英国のBBC放送が33カ国で約4万人を対象に世論調査を行った結果、「世界に良い影響を与えている国」として、最も高く評価されたのが日本だった。この調査では、33カ国中31の国で、日本の影響力について、肯定が否定を上回り、うち20カ国で肯定が50%を上回った。全体では肯定が55%、否定は18%だった。ちなみに日本に対する評価で否定が肯定を上回った二カ国は、中国と韓国である。また、日本を最も高く評価しのはインドネシアの85%、次いでフィリピンの79%であったことは記憶にとどめておきたい。(p9) ・一方、この調査で「世界に悪い影響を与えている国」とされたのは、第一位がイラク、第二位が米国だった。「ならず者国家」と罵る国と罵られる国が共に最も否定的に評価されたことは興味深い。同調査はその後、毎年実施されていて、日本は三年連続で「良い影響を与えている国」第一位の座を維持してきた。平成21年(2009年)の調査では、ドイツ、カナダ、英国に続き、日本は4位に順位を落としたが、同年はむしろ5年間の調査のなかで最も日本を肯定する比率は高かった。そして、平成22年の調査ではドイツに続き、日本は二位に評価された。(p9,12) ・中国人が日本を否定的に見ているとことは、先のBBCの調査から読みとることができる。しかし、2010年に中国の新聞社が行った調査によると、中国人の若者にとっては「最も好きな国」が日本であることが分かった。この調査は中国の全国紙「環球時報」が調査会社に委託して行ったもので、北京、上海、広州、武漢、重慶の五都市在住の15歳から64歳の男女、計1350人に電話で聞いたところ、日本が「最も好きな国」の第5位に入ったという。しかも、15歳から20歳に限定すれば、日本は上位に入ったフランス、米国、韓国、英国、カナダを押さえて第1位になっている。(p15) ・…日本のアニメ・マンガは一見ふざけているように見えても、常にその根底に「正義」があり、正直で真面目で勤勉な日本人の価値観が、マンガ・アニメを通じて世界に伝搬されていることになる。(p25) ・黒船をモデルとした「鳳凰丸」、機関車の模型を作った佐賀藩。(第二章) ・…「いただきます」は「あなたの命を頂きます」という意味であり、食材そのものに対する感謝の気持を表す言葉であるから、キリスト教徒が神に食事を感謝するのとも性質が異なる。(p97) ・一方、「ごちそうさま」は「ご馳走様」と書くことからもわかるように、食事を作ってくれた人と食材を生産した人に対する感謝の言葉である。(p97) ・…よく「日本の外交は三流以下」といわれる。確かに、戦後の日本の弱腰外交を見ているとそう思いたくなる気持ちもわかるが、かといって私には米国の外交が一流とは到底思えない。同時多発テロ事件が起きたことが、米国外交の一つの結果であって、かかる事件は日本では到底起こりえないのである。世界中の国々と和を育むことは、一つの大きな外交成果にほかならない。(p133) ・エルトゥールル号遭難事件 ・(何も生み出さないデイトレードで稼ぎだした金について)元来の日本的価値観によれば、そのような手段で稼ぎ出した金額「は、所詮「あぶく銭」と呼ばれる。ましてそれを本業としていることなど、恥ずかしくて堂々と世間にいえたことではないはずだ。(p204) ・竹田:…いまたけしさんが、「日本とはこうだ!」というなら、それはどんな言葉になりますか。北野:うーん……外国人との付き合い方でいえば、もう徹底的な「義理人情」ですよ。イタリアで最初にサインを頼んでくれた人の顔は、ずっと覚えてます。彼はたまに日本に遊びに来ますが、こちらでは全部面倒を見ますから。評論家でも、最初にヨーロッパでおいらの映画を紹介してくれたのはトニー・レインズというイギリス人ですが、彼が日本に来たときにはすぐに飛んでいく。「タケシ、忙しいのにたいへんだね」といわれて、「いや、俺は日本人で、義理はちゃんとわかっているから」というと、とても喜んでくれます。(p223)
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ何故か母親による突然の推薦図書。日本の漫画やアニメをはじめ、そもそも浮世絵が世界に評価されてきたという観点、ミシュランが世界一星を多くつけた日本の食という観点、小さなコモディティ製品が今なお各国で愛されている日本の品質という観点など、丁寧な説明で、世界に愛されている日本が紹介されています。 自分の魅力をわかっている人ほど魅力的な人はいません。日本にいる我々こそ日本の魅力をもっと理解して、世界を益々魅了しようと尽くす著者の姿勢が伝わってくる一冊です。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ普段、経済面で日本を見ることが多い私には、違う角度から日本を見る方法を学ぶことができた点で有益だった。 日本古来の文化や考え方、精神面が、勤勉な日本人、ひいては丁寧なモノづくりの国を形成しているのだということが理解できた。 そう気づかされてみると、物質としてモノの価値を考えるだけでなく、モノに宿る神霊への信仰が私たちの価値観の根っこにあり、非合理的だがそれを選んでしまう消費などの行動も納得がいく。 数値化されない価値、その背景に潜む日本人の心の原点を考えるきっかけになった。
0投稿日: 2012.04.06
powered by ブクログ日本の良さを再確認することができる一冊。 諸外国と比べた日本の良さ、外国から見た日本などの視点が勉強になった。
0投稿日: 2012.03.27
powered by ブクログ日本という国、よく知らない、分からない。でも興味があって勉強をされたい方にはぜひおすすめします テレビをはじめマスメディアに流れるニュースばかりを見ていると。ついつい、日本はなんて国だ。残念、。等など思いがちだが、本当は日本国はすばらしいところが沢山あってただ、現社会にはうまく伝われていないだけ。 とこの一冊を読んでの感想です。 例えば"日本は世界でいちばん人気がある国"のような事実はあるし。 或いは歴史的、文化的に日本は非常に優れていることが分かりやすく書かれているのです。 言葉ひとつひとつの奥深さ、職人の物づくりのすごさ、本来ものを大切にする文化、代々続く天皇様、などなど… 日本人が忘れかけている、もしくは忘れている日本人としての心、大切にすべき文化などが蘇られそうな一冊でした。 9つの章に分かれていて紹介されています。 序章-世界でいちばん人気がある国「日本」 第一章-頂きます【いただきます】 第二章-匠【たくみ】 第三章-勿体ない【もったいない】 第四章-和み【なごみ】 第五章-八百万【やおよろず】 第六章-天皇【すめらみこと】 終章-ジャパン・ルネッサンス
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ元皇族による日本まんせー!な本。 まるで2chを見ているような論調。すごい、125代の家系図つき。基本的には自分も右寄りな部分があるのだなと確認。ただ、前半は食文化や日本語についてなど、割と広めの「日本論」が展開されていて、おもしろく読める。 足立の紀伊国屋で購入。ずっと前からコンビニに並んでいた。
0投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日本に対して自信を持てる本、というよりは天皇への尊敬をしっかりと持てる本。 イメージしていたのとはだいぶ違ったけれども、改めて天皇家のありがたさを感じた。 神話を疑ってはいけない、というのは新鮮だが真理だと思った。
1投稿日: 2012.02.27
powered by ブクログ天皇の存在は「統治する存在」では無く「祈る存在」であり、国民一人一人の幸せを祈る存在として、人間界と自然界の接点にいらっしゃった、というくだりが一番印象に残った。そんな日本人として基本的なことですら学校で教えて居ない現在の教育に愕然となった。「日本人には日本が足りない」というのは、こういうことなんだな。
0投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログ日本でマスコミが伝える内容とは違い、日本は世界で人気がある。経済力が好かれる理由であれば、アメリカの方が人気があってもいいが、 エリア(中東など)によってはひどく嫌われている。和の国・なごみにの国日本が世界から好かれるのは、古くからの自然を愛し、自然に畏敬の念を抱いて暮らしてきた祖先の生き方が尊敬されている。明治維新以後、欧米列強に追いつけ追い越せでやっていきたことで大切な日本人らしさを無くしつつある現代に、本来の日本人らしさの必要性を説いている。
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログタイトルと内容とのギャップを感じた印象は強いが、日本の歴史、文化について、改めて考えさせられた一冊。 日本人は天皇様と共に歩んできたという歴史と事実を学ぶことが出来た。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ日本人であれば最低限、天皇、日本神話、建国の経緯、日本の国柄などについて知っておくべきだろう、という著者の指摘に共感しました。 日本は「和の国」といわれるが、我々は普段、厳密に定義することなく「和」ということを使うが、和は妥協して同化することではない。論語の孔子の言葉は「和」の真髄を見事に言い表している。 「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」 「和」とすなわち、自らの主体性を堅持しながら、他と強調することで、それこそが君子の作法であると孔子は説いています。 I love Japan と言って寄ってきたイラクの大学生が、日本を好きな第一の理由は明治維新だといっています。多くのアラブやアジアの国々が列強に国を破壊され、植民地化されたなか、日本だけは独自の力で近代化を達成し、国を守り、有色人種の国で唯一列強に加わることができたことをその学生は強調しています。明治維新、日露戦争、米国との戦争、昨今も明治維新後の日本や日露戦争などにつういて語られることが多くなりましたが、それでもやはり、日本人は今一度、明治維新前後からの日本史を勉強しなおす必要があるかもしれません。アブリルラヴィーンは日本を愛しているといってくれました。日本人の忘れている、あるいは意識していない、日本のよさを今一度考え直すいい書だと思います。
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログなかなか知ることができない日本の(特に天皇の)話がわかりやすく、しかも幅広く書かれていてとても良い。かなり徹底した親王論(著者の立場からすると当たり前)だが、押し付けがましさはあまりなく、興味深かった。若い頃に読んだ方が良い一冊。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログ日本のルーツに慶大教授が迫る一冊。 好きな国はどこですか?というアンケートの上位に必ず入るという日本。世界中で認められる日本の特質を挙げ、未来のために今一度原点に立ちかえなければならないと論じた。 この本を読んで、「日本の在り方は天皇が基盤としてある」ということが素直に心に入ってきた。天皇を好きか嫌いかという次元の話ではない。苦難がある度に天皇は国民を励まし絆を育くんできたのは昨年も実感したことで、なるほどと思った。日本と欧米の自然観についても触れており、日本の素晴らしさを発見することができたが、納得のいかない部分も多少あったため、星3つ。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どうも自分が住んでいる日本の悪口ばかり言っている、と感じたときに読むといいかも。食、ものづくり、礼節、歴史、天皇などについて、どれだけ素晴らしい国に生きているか、ということが書かれている。世界から見た日本も。ただ、3.11の前の本だけれど。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログとても面白く、とても興味深く読ませてもらった。 是非、多くの日本人に読んでほしい。何も難しいことなんてない。とても読みやすい新書。 日本のことは以外知らない。社会や日本史、公民といった授業が苦手だっただけではない。 そう感じたのは海外出張した先での話。日本への何故?何?に対して、正確な返事が出来なかった。分からないと答えると「どうして自分の国のことなのにわからないの?」と笑われてしまう。 外国人は自分の国に誇りを持っている。日本人も持っていると思うが、建国の歴史から語れる人はあまりいないだろうと思う。古事記なんて学校で習わないし。 そういうこともあり、この本を手に取ったような気がする。 感銘を受けるところがあちらこちらにあり、そういったページの端を折るようにしているのだけれど、数ページに一箇所は折ってしまっていた。 いくつかピックアップすると・・・ ・ミシュラン登録総件数は東京が世界最多。 ・現代中国語の用語、およそ7割は日本から輸入したもの。西洋の概念を日本が翻訳し、中国の留学生らが持ち帰ったものであり、西洋と中国の間には常に日本が存在し続ける。 ・大東亜戦争終結後に昭和天皇がマッカーサー元帥に言われた言葉「この戦争の責任はすべて自分にある。自分の命はどうなっても構わない。一億の民を飢えさせないでほしい。」 ・「衣食足りて礼節を知る」というが、むかしの日本人は「衣食足りずとも背礼節を知る」人たちだった。 ・日本の歴史教科書には、建国の経緯がまったく書かれていない。世界の歴史の教科書で、建国について触れていないバカな教科書はひとつもない。 ・20代の若者の70%以上が天皇に興味がないと答えている。マザー・テレサは「愛の反対は無関心だ」といいましたが、あと20年もすれば、そうした人たちが社会の中心となる。 最後には北野武との対談もあり、いろいろと刺激もあった。 銀山温泉の外国人女将が「ニッポン人には日本が足りない」といったらしいが、それもわかる気がする。外国の方の方が日本人よりも日本人らしかったりもする。 明治維新を経てから日本という島の外からいろいろ文化と取り入れていった日本。それが悪いわけではない、明治維新がなければ今のような世界のトップに並ぶ国にはならなかったんだろうし。でも、変わってはならないものもあるんだろうな、と個人的に思う。
0投稿日: 2012.01.18
powered by ブクログ紹介されて読んだ一冊です。日本て何だろう。 真剣に考えたことも無かったですが、今まで学校では習わなかった日本の成り立ち、歴史、どんなに日本は素晴らしい国かを教えてもらいました。 文化も芸術も、考え方も、日本は本当に素晴らしい国。震災でも目の当たりにした日本人の精神は、何より誇れる素晴らしいものです。 国家を愛する気持ちをすべての日本人がもっと持つべきだと思いました。 是非とも読んでほしい。子供にはいずれ読ませる一冊です。
0投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログナショナリズムというか、もっともっと日本の事を知りたくなった。学校教育で教えてもらわなかった内容が満載。子育て世代にはお勧めの一冊!!
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ海外に出てみて、感覚的に頷けるところも多かったが、最終的には天皇のお力というところに集約されてしまったのが残念だった。 また、事実に基づいた記述というよりは、自身の体験に基づく主観が多かったように思う。 しかしながら、日本の文化、価値観などが他国と比べてもどんなに優れていて、人道的で勤勉かつ勤労か、改めて理解できた。自国や自身の価値観に自信をもてていない日本人は「もったいない。」外国人がもっている日本の最高のイメージを今後も更に伸ばして教育に取り入れていけば自ずとそのイメージは保たれるのではないか。
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログ様々な日本文化と日本人の感性を、天皇や神道、歴史と紐づけて解説しています。 少し強引なところ、こじつけ感を感じる部分もありましたが、 いかに自分が、自分の住む国について無知であるか、痛感しました。
0投稿日: 2012.01.07
powered by ブクログ日本における美意識が理解できることが随所にちりばめられている。 なぜ日本の食事は美味しいのか、なぜ日本人は礼儀正しいのか。 海外に行きながらもその疑問に答えることができなかったが、これでスッキリした。 台湾に行った時は八田興一の足跡も辿ってみたい。
0投稿日: 2012.01.06
powered by ブクログタイトルとベストセラー作家という事で、手にとった本。 日本料理店の専門分化、歴史の違いなど、「ヘェ〜」という軽い話題から、後半の論旨は完全に天皇に軸足が固定される。 「2000年以上、日本国である」という当たり前のことに驚愕。 天皇の生き様が、そのまま国民性・ライフスタイルに繋がっている。 天皇は、やはり神だ。自分が年をとったせいだと思っていたが、皇室をみているだけで、不思議と落ちつくものがある。やはり日本人の心の中には、常に天皇がいるのだ。 日本人には、独自の分化を大切にする精神。他国から受け入れた文化をさらに昇華させる能力がある。 これこそが、世界中の羨望を集める要素であり。小さな島国が経済大国の一画を占めるようになった源である。 日本は今、かつてない国難にあるが、日本らしさを日本人が取り戻すことが、復活のカギを握るのでは無いだろうか。 読後感が清々しい1冊であった。
0投稿日: 2012.01.01
powered by ブクログついつい人に話したくなるような話ばかり。 日本ってこんなにも素敵な国だったのか! もっと日本に誇りをもって行きたいと思えた。 そしてもっと日本を大切にしなければいけない。
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログ先進国で一番自国を誇りに思っていない日本人。 震災が起き、各国から日本を評価するニュースがたくさん注目されている! もっと日本を好きになろう。
0投稿日: 2011.11.20
powered by ブクログ今日はテーマが難しかったですが、 2日前のブックエクスチェンジで交換してしまった本が、 テーマに結びつくと気づいて、直前に買って参加いたしました! 紹介しているうちに、自分がこんなことの興味がにあるんだな、と発見してます。 普段人前で自分の考えを話すことがほとんどないので、すごく勉強?!になってます。 今日もありがとうございました。 今日はテーマが難しかったですが、2日前のブックエクスチェンジで交換してしまった本が、テーマに結びつくと気づいて、直前に買って参加いたしました!紹介しているうちに、自分がこんなことの興味がにあるんだな、と発見してます。普段人前で自分の考えを話すことがほとんどないので、すごく勉強?!になってます。今日もありがとうございました。
0投稿日: 2011.11.19
powered by ブクログタイトルに惹かれて読んでみた。 アニメ・マンガが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。そればかりか、食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコまで世界であらゆる日本文化に好意が寄せられているという。 テレビでも時々、世界各地の日本ブームが紹介されたり、「クールジャパン」という言葉が現れたりと、小さな島の小さな文化が世界で注目されはじめたのは日本人としてやっぱり嬉しい限り。 著者と北野武の対談も良かった。
0投稿日: 2011.11.16
powered by ブクログ著者は旧皇族の出自をもつ学者。以前テレビで見かけたことがあって、出自の割にリベラルな人、というイメージを持っていた。私自身も自国のことを知らない日本人である自覚が多少なりとあったので本書を手にとったのだが、イメージは外れてたw 日本という国がいかに素晴らしいか、和の心や日本人の気質の背景にあるのは天皇制にあるとする趣旨には、全面的に賛同できるわけではないし、時に感情論に終始したり、裏付けに乏しい主張が展開されたり、トンデモ本になりかけるところもあるが、多くの日本人の知らない、若しくは忘れている昨日の素晴らしさを紹介されている点は楽しんだ。そういう点では良書。終章のビートたけしとの対談(というか、そこでのたけしの主張)は、読む価値があるかと。
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログタイトルは、ちょっと誇大広告かなと思う。 説得の材料はあるけど、弱いかな。 内容としては日本人として考えさせられるものがあって面白かった。 天皇家となんでもかんでも繋げるのはどうかと思うけど。
0投稿日: 2011.11.08
powered by ブクログ「ニッポン人には日本が足りない」は痛い言葉です。私は日本のこと良く知りません。素晴らしい文化があることは知っていてもそれなどのような成り立ちがあり、どのように継承されており、どのような意味があるのか。何も知りません。 日本の良さは数々ありますが「和して同ぜず」の凛とした姿勢が私は好きです。
0投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログちょっとそれは言い過ぎじゃ…とか、もうその文化は失われてしまったような…と思いながら読む部分もあったけれど、改めて日本の良さ、日本という国について考えさせられる本だった
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログ日本は空がキレイだし、マナーはいいし、サービスは気持ちいいし、本当にいい国だと思う。海外で暮らしてみて、改めて大切にしたいと強く思うようになった。 まだまだ行ったことのない場所がたくさんあるし、これから少しずつ旅をしてみたい。
0投稿日: 2011.10.26
powered by ブクログ「建国記念日はなぜ2月21日なのか」―世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない。これは不幸なこと。学校では一切教えてくれなかったこと。日本人としての誇りが芽生える。
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログ古代歴史からの視点でよくわかった。 しかし、色々知らないことが多いなぁ...もっと、色々貯えていかないと・・・ 今度は神話の世界でも少しのぞいてみたくなる!!
0投稿日: 2011.10.13
powered by ブクログ日本が世界で一番人気がある理由は、大きく分けると、①料理がおいしい、②歴史がある(国家の歴史は世界で一番ながい)③自然と共生する文化。本書ではこれらの生成課程を歴史を紐解きながら探っていく。「日本はこんあ凄いんだぜ」みたいな感じではなく、他国の歴史を否定するでもなく書いていく姿勢は好感がもてる。
0投稿日: 2011.10.10
powered by ブクログ日本神道をベースにした、日本のよいところを連ねています。確かに日本の文化、食、自然観は世界に誇るべきものがあったと思いますし、今も少しは残っています。しかしながらこの本は例によってタイトル負けというか、中身は天皇を称える本です。 アメリカの戦後懐柔教育で、天皇は残ったけれど象徴扱いとなり、それと同時に、この本がいう日本のいいところは減ってきているのかもしれません。国の成り立ちや歴史を認識し、よいところはよいと、残そうとする努力は必要だと切に思うのです。 神道と天皇の関係をどう考えるかで、本の受けとめ方が大きく変わると思います。僕は、全面的には受け止めがたいかな、という感じ。前半は素敵でした。
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログ日本は好きだけど、今まで何も知らなかった。この本を読んで日本が世界に誇れる国だと確信し、大好きになった。
0投稿日: 2011.10.03
powered by ブクログ【読書】海外旅行をするに当たり、海外以前に日本のことをおさらいして臨もうと思って読んだ本。ミシュラン日本版についてなど食文化についての記述は面白い。海外にくるとやはり、自分の思っている以上に日本食の人気は根強い。海外を知る前に日本を知らないと思った。
0投稿日: 2011.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋で平積みされていたからなんとなく購入. 内容は日本の文化についてのまとめと言った形. 恥ずかしながら知らなかったことが多々ありました. 特に日本文化の一貫性と国の興亡についての章. 世界に誇れるような日本文化,そして近年の日本人の日本人らしさの欠落. 外国人に誇れる日本を理解した人間になりたい.
0投稿日: 2011.09.26
powered by ブクログ帯に「なんだか自信が湧いてくる!」とのサブタイトルがついているが、確かに明るい筆致で日本の得意分野、職人技、匠の技について書かれており、自信が持てる1冊かもしれない。
0投稿日: 2011.09.24
powered by ブクログ日本を語るときその素晴らしさを前面に出す論調が昨今少ない故、斯様な著書を思わず手に取った次第です。日本の底力・すごさが伝わります。本著では最後には天皇という存在(すめらぎ)にいきつきます。
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログ後半は天皇マンセーの本。著者は旧皇族の出身で明治天皇の玄孫なのだからやむなし。 日本は経済大国だから好かれているわけではなく、「和」の心を大事にする民族だからであるという。それは建国から続く天皇を中心とした日本独特の国家体制に起因する。 『かつてアーノルド・トインビーは「十二、三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と書いた。民族を滅亡させるには軍隊はいらない。ただ神話を教えなければ、それだけで必ず滅ぶのだ。日本は戦後まさにその道を歩んできた。』とし、建国教育(神話教育)が行われていない現状に警鐘を鳴らす。
0投稿日: 2011.09.18
powered by ブクログ日本人は戦後教育のせいで、自国に誇りや愛をもてなくなってしまったのではないか? ほんとは日本ってすごい国なんだよ。 世界中から信頼され尊敬されている国なんだ。 2千年以上も天皇が国を治める国は世界中どこをさがしても日本だけしかない。 そんな論調で、失いかけた日本人の誇りや自尊心をくすぐってくれる。 2010年のベストセラーということで購入してみた。 後半はやや天皇偏重のような気もするが、書かれていることは納得できる。 今の低迷する日本がもどかしく感じる昨今だが、もう一度日本のありかた、日本人らしいモノづくりの考え方を考え直すいいきっかけになったと思う。
0投稿日: 2011.09.15
powered by ブクログ日本の良さを見直す本。 御用列車で他の列車がすれ違わないように現在の日本の正確な時刻表に沿った列車の運行が行われているとのエピソード。外国だと、全ての電車を止めて運行させるとか一がゼロかの判断をするが、八百万の神がいる日本は色々な神様を立てようとする日本の発想がモノづくりの国として発展したんだろうかと思った。 北野武との対談も秀逸。彼が言う、安物買い禁止令と礼儀はスポーツと同じで反復継続で身体で覚えさせ、その理を教え、どこでもその動きができう用にすることには賛同。
0投稿日: 2011.09.03
powered by ブクログ大自然との調和。八百万の神という感覚。本来の日本人のDNAに刻み込まれているものを如何にして取り戻すか。自然や日本の文化とつながる・関わる機会を持つことが大切。
0投稿日: 2011.08.31
powered by ブクログ皇族生まれの筆者が、天皇の崇高な存在を復活すべく記した日本論。日本は海外から評価さている。食、モノ作り、自然との調和、モノに精神が宿るという自然観など日本古来からの文化を少しづつ紹介してゆく。エクスペディアによるベストツーリスト2009において、世界のHotelマネージャーに聞いた観光客の評価で日本人は行儀の良さ、礼儀正しい、騒がしくない、部屋を綺麗に使うなどで上位に、総合でも圧倒一位になっているという。ビザなしで旅行に行ける国もとてつもなく多い。世界で最も多いという事実は、海外に出て初めてわかったけれど、日本人さえも知らないかもしれない。ミシェランガイドもフランスを抑え最も星の多い都市は東京である。韓国は調査に値しないというから差は大きい。2005年にノーベル平和賞受賞のケニア人ワンガリマータイ氏が「もったいない」を参加者とともに唱和したことも、日本が持つ文化が世界に影響を与えた瞬間でもある。最終的な日本文化の優位性についての結論部分は天皇の存在によるという論調だが、文化は多くの人が作り出すモノで、一人の存在によるものではないと思う。勿論、象徴として心の支えになるのであれば意義は十分あると感じているけども。
0投稿日: 2011.08.28
powered by ブクログ家にあったので読んでみた。 ?な部分もあったけど、日本の素晴らしい事例がてんこ盛り。 日本人ならイヤな気はしないんじゃないかな。
0投稿日: 2011.08.27
powered by ブクログ日本は世界でいちばん人気である。かどうかは疑問が残るところであろうが、良い印象を日本に対して抱いている国が少なくないということもまた疑いようのない事実だろう。本書はそんな日本のいいところ・評価されるべきところをざっくり解説している。個人的には日本語という言葉の壁に守られていているがために、日本は海外ではなぞの国であると思われている可能性が高いのではないかと思っている。つまり、都合の悪い点はあまり外に漏れることがない。いいところは是をよく吹聴し、わるいことろは黙るという作戦が使えるということだ。もし世界で最もすばらしい国であるなら、自国をこれほどまでアイロニカルに卑下するということにはならないはずだからだ。とはいえ、昨今ではそうした向きが強すぎることは明らかであるから、本書のように日本は偉とするに足る国であることを思い出させることは必要だ。
0投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログ前半読みやすかった。後半は宗教的なことでちょっと違うんでないというとこもありましたが…途中二回うるっときました…。
0投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログ日本に生まれ、日本でだけ生活していると、自国の悪いところばかり目についてしまいます。ですがよくよく考えてみると、自分の住むところについては悪い情報が入り、そうでないところからはあまり入ってこないため、「隣の芝生は青い」となってしまっている部分はないでしょうか。この本はそれを考えさせられる一冊でした。 外国から日本を評価すると、こちらが気恥ずかしくなるくらいポジティブな情報も出てきます。本書はそのポジティブな部分だけをすくい取ってまとめたという感じでしょうか。 これの直前に読んだのが「日本辺境論」でしたが、両方をあわせて読むと今の日本がおかれている問題のひとつについて、その根本が見えてきます。それは、愛国心。 国の成り立ちにおいて、日本が諸外国と全く異なる部分は、日本がいつ、なぜ建国されたのか、どこから独立したのかが明確でないことです。なので日本という国、そして天皇という存在は「はなからあった」もの、すなわち所与のものであり、外から与えられたものと認識されます。このことが、日本人の愛国心に少なからず影響を与え、諸外国の国民が持つ愛国心とは異なった様相を呈していることは間違いないでしょう。 先の太平洋戦争の反省とからんで、天皇制の是非を問う意見はたびたび出ますが、この議論ではいつも、欧米の物差しで日本を測っているような違和感を持ちます。天皇制を日本の物差しで測れば、現行憲法の「象徴天皇」というのが非常にしっくり来ているのではないかと感じます。 日本がみずからの国の成り立ちをきちんと説明できないのも、神話を語り継げない国になったのも、日本の国の成り立ちがこのように特殊であるにもかかわらず、欧米の基準でものを見ようとしているからといえるでしょう。 そしてもう1点、本書と「日本辺境論」に共通して書かれていたことをあげておくと、ラテン文字の文化圏では左綴じの書籍しかないのに、日本のマンガが認知されると、欧米でも右綴じで書店に並ぶようになったことです。 これは考えてみれば物凄いことで、本書では欧米の文化を日本が変えたということに他ならない、とされています。また「日本辺境論」によると、意味(視覚)と音(聴覚)の両方を持つ日本語の特性が、絵とフキダシを持つマンガとよく整合したことがあげられています。 たかがマンガと侮るなかれ。日本には平安時代には絵巻物が成立しており、マンガの原点だとも言われています。また、マンガを卑下するのは、欧米基準の考え方であることも指摘できるかと思います。 冒頭の食の話も含めて、日本文化は世界に誇ってよいものだといえるでしょう。欧米基準で比較してしまい(というか、欧米の文化と異なるからと言って)、むざむざ捨ててしまうようなものではありえません。 日本文化と欧米の文化は、その本質からして異なるものです。比較する意味すらない。両方のよいところを取り入れて、新しい形の日本文化を作れるはずです。 これまでの私たちの先祖も、そうしてきたのですから。
0投稿日: 2011.08.17
powered by ブクログ「語られなかった皇族たちの真実」で第15回山本七平賞を受賞した竹田恒泰さんの著書。 本書は「日本」を論じたものですが、他の数多の日本論に関する書籍と違う点は、「天皇」という存在を中心に「日本」について考察しているところ。 本書で著者はこう言います。 「日本の根底には常に天皇がある。日本文明は天皇を中心に育まれ、発展してきたことは紛れも無い事実であり、天皇なくして日本は存在しえないのである。日本人であれば最低限、天皇、日本神話、建国の経緯、日本の国柄について知っておくべきだろう。」 まさにその通りだと思います。 日本は2000年以上も一つの国家を営んできた世界中に類を見ない奇蹟の国です。 その裏には、常に国民と天皇が支え合いながら歩んできた歴史がありました。 日本において、将軍や藩主などの権力者と民衆が対立したことはあっても、古来、天皇と国民は対立関係になったことはありません。 それは、天皇は日本国の「祭り主」であって、将軍や国王などの権力者を超越する存在だったからです。 このようなことは学校では教えてくれませんよね。 けど、日本という国を語る上では非常に重要なことだと思います。 また、本書で著者も言っていますが、「真の国際人」とは自分の国について語ることができる人。 けど、近年自分の国を愛せない日本人、自分の国をよく知らない日本人が増えているのが事実です。 本書は日本人であることが誇らしく思えるような、日本についてのポジティブな情報を数多く紹介してくれるので、本書を読めば少しだけ日本が好きになり、日本について語りたくなってくると思います。 是非多くの日本人に読んでほしい。 そして今一度日本について考えてほしいと思いました。
0投稿日: 2011.08.11
powered by ブクログ日本人ってなんだろうと思って気になってたので読み終えられて嬉しい。皇室に対する考え方は人それぞれだと思うから筆者のおまけとする。多少極端な部分もあると思う。しかし、「日本」「皇室」「日本文化」について知識を深めることに繋がった。 現状として、日本は世界で一番人気ではないと私は思うけれど、悪く思われる国ではないと思う。
0投稿日: 2011.08.10
powered by ブクログ8/6【前】自分の国について、何の知識もないことが恥ずかしいため、勉強のために読む。他の国は自国にプライドを持っている。 【後】日本食は専門性が追究されて専門店に細分化されている。このことは日本人であれば何も特別なことではないが、欧米人にとっては目がくらむ様な未知の世界に違いない。 たしかにフランス料理店はどこまでいってもフランス料理店であって、専門店に細分化されることはない。 途中日本の歴史関係の話が自分にとって難しく、頭に入らなかったのは残念。歴史や文化を勉強する必要性がある。 北野武との対談部分は響くものがあった。
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ日本人が日本を好きで、海外の友人たちにしっかり日本を説明できる。それは非常に大切なことです。この本にはそれが一杯詰まってます。皇室のところは、作者の家柄もあって多少おまけして読んでください。日本人の世界でのあり方、存在感については非常に参考になると思います。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログ父が読んでいた本を私も読んでみました。 タイトルに(ほんとかなあ?)と、かなり懐疑的になります。 震災前の刊行にせよ、「一番」ってあるのかしら? 著者は、最近TVで見ることのある、皇族の子孫という研究家。 既刊著書も皇族系の本ばかりで、『古事記』などの神話にまでさかのぼっての皇族系の細かい話が多い点が少し気になりましたが、その他は概要的に語られていました。 すでに日本文化論などに採り上げられてきたような内容が目立ちますが、網羅的にまとめられているので、おさらい感覚で飽きずに読めます。 それだけでなく、時折、はっと目を見張るような、全く知らなかったことも掲載されていました。 ペリーが、交渉を有利に進めるために当時最先端の技術が駆使された蒸気機関車の模型を持参したところ、その次の年には日本人が同じものを造って運転していたとのこと。 この応用力は、日本の力ですね。 その時の3名の技術者の一人が、のちに東芝の創始者となる田中久重だったそうです。 また、古来日本では、食事の前後、「いただきます」と「ごちそうさま」の時に両手を合わせますが、それは参拝と同じで、料理自体が神だという意味だと書かれていたのは新鮮でした。 日本語が「いただきます」「もったいない」など、他言語ではみられない奥深い意味を含んでいるわけは、日本が古代から、ずっと日本語を使い続けてきたことにあると解いています。 イギリス人やアメリカ人が古代の文献を読もうとすると、古代時には英語は公用語ではないため、古代ギリシャ語や古代ヘブライ語で読まなくてはいけない、600年前まで英語は存在しなかった、と聞くと、確かに言われる通りだとはっとします。 民族の興亡と共に生まれては消えゆく言語。 ただ日本は、古代からずっと単一民族国家であり続けたため、日本語も駆逐されることなく、ずっと受け継がれていったと聞くと、なるほどと思いました。 縄文時代にほかの地域に存在した民族は、ほかにアメリカ先住民、ケルト、アボリジニーなどがありますが、国土や国家を持ち一億人以上の民族でいるのは日本だけだとのこと。 現存する唯一の古代国家、それが日本なのだそうです。 まったくそういった観点から自国について考えてみたことがありませんでした。 また、日本を離れますが、ヨーロッパの最後の宗教戦争、三十年戦争は、ドイツが戦場となり、人口がなんと三分の二に減少したほど破滅的だったとのこと。 この戦いのため、統一国家建設が他国より遅れ、国の発展が200年後退したと言われているそうです。 それに引き換え、日本では宗教戦争が起こらず、また戦争とは軍人同士で行うもので、民間人、非戦闘員を巻き込まないという考え方があるため、人口が何割も減る戦争は一度も体験していなかったとのことです。 真珠湾攻撃でも攻撃対象にしたのは軍事施設で、米国側の死者2400人は全員戦闘員だったとのこと。 民間人が攻撃対象となる戦争を日本が経験したのは、東京大空襲と原爆だそうです。 和の精神をほぼ全て天皇制に理由づけるような考えには、少し辟易しましたが、おもしろく読めました。 最後に著者と北野武との対談が載っていました。 タケシにとっての日本人らしさとは、「義理人情」だとのことでした。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログ44点。前半の自国礼賛の仕方は隣国のそれと一緒じゃないか。後半は天皇論に話が及ぶ。著者略歴を見ればそれも宜なるかな。
0投稿日: 2011.08.03
powered by ブクログこの本で自分が一番気に入った項目は、和して動じない君子の生き方の部分です。もっともっと日本を好きになっていいとそう思います!
0投稿日: 2011.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミシュラン2008年東京150件 パリ74件の2倍以上。三ツ星は東京11件でパリ10件をはじめて上回った。総件数、総星数、三ツ星の数全てでパリを上回った。 シェフ固有の技術が数百年かけて伝授されており追随が難しい。特に専門性。 寿司、刺身、うどん、てんぷらなど専門店に細分化されている。 韓国のシェフはまだ国際的な水準に達していないのでミシュランソウル版は当分発行予定がない。都市にある飲食店の数はパリ13,000、ニューヨーク25,000、東京160,000と圧倒的。フランス料理はどこまでいってもフランス料理。日本のように高度に細分化された食文化を持つ国はどこにもない。日本は食材、特に魚の種類が豊富。 日本はなんにでも徹底的にこだわる性質がある。道を究める。 天ぷらは南蛮料理、とんかつはシュニッツェルが起源 理由は世界最古級の土器が青森県で出土している。 究極の美食都市は東京ではなく京都。東京は外国料理がおいしい。フランス人が日本で食べるフランス料理の完成度の高さに驚く。おいしい日本食を海外で食べられることはありえない。 日常茶飯事に箸を使う国は中国、朝鮮半島、ベトナム、日本。その中で端だけで料理が完結するのは日本だけ。はしは日本が起源かも知れない。 30年戦争によってドイツの人口は2/3に激減した。人類史の中でもっとも破滅的な戦争の一つ。日本の戦争は民間時を巻き込まない。和の精神が無駄な戦争を排除してきた。 日本は世界一長い国家の歴史を持つ。デンマークは建国から千数年で第二位。第三位は英国で千年程度。中国は60年程度。天皇という国体を2000年以上も保持してきた。日本の皇室が2000年以上も続いてきたのは京都御所をみるとわかる。堀や石垣や櫓、天守閣がない。内戦は武家の権力闘争で王朝を倒そうという戦争は起こったことがない。日本の天皇と世界の王とはまったく異なる。天皇は日本国の祭り主。天皇と国民との絆は他国に例がない。
0投稿日: 2011.08.02
powered by ブクログタイトルと、帯に書いてあった「子ども孫に読ませたくなる感動の日本人論」には正直納得できなかったが(←これも戦後教育を受けた影響か?)、旧皇族の著者が語る「天皇不在の日本人論は日本論に非ず」は説得力があった。 天皇は大和言葉では「すめらぎ」などと言い、“連綿と続く天皇”を意味するという。 ポスト311は失われつつある日本文明の重要性を再認識する機会かもしれない。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ皇族の著者による、日本には天皇がいましますのでとってもいいんだよと言う本。 いや、馬鹿にしてるのではなくて、とても面白かった。 なぜ、天皇が無垢でいらせられているのか、それが日本たる由縁かと。 理由ではなく、現象のみを取上げた上に偏ってはいるが、とても日本が好きになれる本。 そうでなければ、大嫌いになれる本。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログこれからの国際化の時代を日本人が生き抜いていくために必読の書。 世界に出て行くために、日本の歴史、天皇の歴史を知らないで行くと恥をかくだけ。日本人が日本を誇りに思えるように教育・生活習慣・文化のあり方、世界からどう見られているか、どう接していくべきかもっと考えていく必要があると思いました。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログ偏っている無理強いでは・・・と感じるところも多々ありますが、他の文化から見た日本というのが分かるので、面白い本でした。 後半から天皇について書かれています。面白いですが、ちょっとしつこい。
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ日本の危機を警告する本は溢れていますが、デフレが続いて中国にGDPが抜かれた状態になった日本の素晴らしさを明言してくれるのは、私が知っている限りでは5人といません。 この本の著者は明治天皇の玄孫(曾孫の子供)である竹田氏であり、日本の文化や天皇の素晴らしさを解説しています。 機会があれば、式年遷宮後(2013年)の伊勢神宮に行ってみたいと思いました、日本は歴史の長い国であることを再確認しました。 以下は気になったポイントです。 ・英国BBCが実施した日本に対する評価で、否定が肯定を上回った2か国は、中国と韓国のみ、最も評価したのはインドネシア(85%)、フィリピン(79%)である(p9) ・世界中のコミックショップにならぶマンがのおよそ9割を日本漫画の翻訳版が占める(p23) ・翻訳された日本語の漫画は、横文字にもかかわらず、たいていは右開きで作られる、左開きにすると左右でつながった絵が逆転するから、欧米人が右開きを受け入れたのは驚くべきこと(p26) ・東京の美食都市であるのは、飲食店そのもの数からわかる、パリ:1.3万軒、ニューヨーク:2.5万軒に対して、東京は16万軒(p38) ・世界最古の土器が青森県で出土している、炭素測定年代のサンゴによる歴年代較正値は、約1.7万年前であり、土器の内側には炭化物が付着していて料理の痕と思われる(p45) ・神社では二拝二拍手一拝が通例だが、食前食後は一拝一拍手が日本における食事への感謝の作法(p47) ・神嘗祭(10月15.16日の深夜、伊勢神宮)と新嘗祭(11月23日の深夜、宮中)に行われるお祭りは大切なもの、神嘗祭は新穀を天照大神に捧げる神宮最大の祭典、新嘗祭は天皇が自ら育てた新穀を御親供するもの(p50) ・世界には海と接していていない内陸国は43、国境を接するすべての国が内陸国=国境を2回越えないと海に行けない国、である国(二重内陸国)はリヒテンシュタインとウズベキスタンの2か国のみ(p66) ・日常食事に箸を使っている国々の範囲は、中国、朝鮮半島、日本、ベトナムに限られるが、箸のみで食事が完結する食事作法は日本のみ(p76) ・欧米列強は、軍艦を見せることで恫喝して屈服させてきたが、日本人は、本気で黒船を造ろうと観察し、ペリー来航のわずか2か月で洋式大型軍艦の建造に着手して、翌年には完成(鳳凰丸)させた(p78) ・ペリー一行は贈り物として蒸気機関車の模型を最先端の技術を見せて外交を有利にしようとしたが、翌年に同じものを作ってしまって驚いた(p79) ・秒刻みで鉄道を正確に運行しているのは、御召列車の三原則(並走する列車、追い抜く列車、高架で通過する列車は禁止)があったことに起因するかもしれない(p81) ・伊勢神宮の式年遷宮とは、持統天皇の御代に第1回が行われて以来、1300年の伝統、平成25年(2013)には第62回式年遷宮の予定、宮域林の間伐材は全体の2割を使用、700年振り(p82、150) ・英国の公用語はフランス語とされていた(1066年のノルマン征服によりブリテン島はフランス貴族のノルマンディー公の統治)が、百年戦争の勃発によりフランス語は敵性語とされ、1362年に議会の開会宣言が英語で行われ、1399年に英語を母国語とするヘンリー4世が即位(p90) ・日本人が物を大切にしてきたのは、物質としての価値ではなく、物に神聖性を見出してきたから(p96) ・「いただきます」とは、「あなたの命を頂きます」という意味、食物そのものに対する感謝の言葉であり、料理人への感謝の言葉ではない(p97、98) ・漢字が導入されてから幕末までの1200年間、公文書はすべて漢文で表記、漢字は表意文字であり、それぞれの字に和語と古代中国語の二通り以上の読みを与えた(p108) ・神聖ローマ帝国が実質的に崩壊した30年戦争は、ドイツ全土が戦場となり、3分の1にあたる600万人が死亡、6分の5の村が破壊された(p121) ・日本の合戦はあくまでも職業軍人同士の戦い、民間人が攻撃の対象となることはなかったので、戦争犠牲者の数は少ない(p124) ・天皇が君臨する状態が連続していることは、歴代の政治最高権力者が例外なく天皇に任命されてきた事実から確認できる、摂政、関白、太政大臣、将軍、現在の内閣総理大臣等、例外は無い(p174) ・日本に次いで長い歴史を持つのは、デンマーク、建国から千数十年経過、日本は2000年以上、各国の略年表参照(p179) 2011/5/7作成
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・日本の良さを、日本人に再認識してもらうことを目的として書かれた本。 「頂きます」日本の美食 「匠」日本の技術力の高さ 「勿体ない」環境との共生、多国語にはない言葉 「和み」 「和」とは主体性を堅持しながら他と強調する事 「八百万(やおよろず)」大自然との調和 「天皇」 「ジャパンルネサンス」日本人が立ち返るべきは戦前や古代ではなく、縄文時代以降、悠久の歴史の中で積み上げられた日本文明がその頂点を極めた維新前夜ではないだろうか。日本人が維新前夜に立ち戻り、当時の気概を取り戻すことが「日本文明復興-ジャパン・ルネッサンス」である。具体的には、若い世代が日本を学び実体験することが肝要。
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログ世界で一番人気がある日本 いただきます 匠 勿体無い 和み 八百万 すめらぎ(天皇) 士農工商では、商人は最も資金力を持ち、なかには大名に多額の貸し付けをしたが日本的価値観ではお金を稼ぐ人が偉いという考えはなく、身分制度の下層を占めている。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ日本人は凄いと少し思わせてくれる本。チョットこじつけすぎな所と最後の方は天皇論に傾き過ぎ。 でも、日本の良い所を改めて認識させてくれる本。そして、自分が感じている今の日本の駄目な所を駄目と言っているところに共感する。 最近、日本はとか日本人はここがダメと言ってる事が日本人らしさで、本当は世界にない素晴らしい所。日本人は日本人らしさを取り戻し、良き日本文化を取り戻そう。本当に60年代は良かった!
0投稿日: 2011.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
内容が悪いわけではないが、大部分が天皇の話で占められている。 天皇制ありきで日本が成り立っているという主旨は理解できるが、前半の内容に比べるとタイトルから離れすぎているかな?と思った。 タイトルが違えば天皇に興味を持つきっかけとなれる本なので星4つでもいいと思うのだが…
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ箸の話しだったり、日本の森林についての話しだったり、初めて目にする情報があり面白かったです。このような日本を褒める本が良く売れるということが無いように、自国の正しい歴史認識や愛すべき点を教育の中に盛り込んでほしい。教育以外にも今の日本社会の状態が経済的にも精神的にも豊かではないからこのような本を現代が必用とするのだろうか?良書と思われる故に、また自分の国のことなので、書かれていることについて、改めて書籍に出さなければならないってことが無いような日本社会を望む。
0投稿日: 2011.06.18
powered by ブクログ近年人気のクール・ジャパンのみならずとも、日本の歴史や日本人の精神を紐解いていけば、世界に誇れる文化や思想をたくさん育んでいる。 そうしたことを、当の日本人が知らなすぎるのでは、という著者の嘆きももっとも。 著者が旧皇族の出身ということもあってか、やや天皇や建国に関する記述が目立つが、天皇と国民の関係ひとつとっても、世界に類を見ない良好な関係と知ると、やはり日本人はもっと誇りをもってもバチは当たらないと思う。
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログどこの製造業でもそうだが、最近は日本市場から海外市場へシフトを変えつつある。 日本人は皆、会社から英語を追い立てられるように勉強させられ、日本人は海外で働くことがまるで必須のようにわめいている。 そのことで僕は以前から疑問を持っていた。 なぜ、日本人が海外に行かなければならないのか。 真にグローバル企業なら現地人を雇い、彼らに任せた方が効率的ではないか? 確かに海外市場を重要視することは納得できるのだが、日本人が外に出る意義がイマイチ分からなかったのである。 そこで、今月は「日本って何?何がすごいの?」をテーマに本を読んでみる。 まずその第一弾が最近発売された「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」 本書は日本がなぜ世界の人々から憧れているのかを文化や歴史、芸術など様々なテーマから論じたものである。 これを読むと、外国の方が持つ日本の印象が非常に深い理解からきていることに驚きを隠せない。 たとえば、著者がイラクの大学生に日本が好きな第一の理由を尋ねたところ、「明治維新」と返ってきたという。それもほぼ全員だそうだ。 あなたは「明治維新の意義」がわかるだろうか?僕も知らなかったが、本書の説明で初めて納得できた。 文化にしてもそうだ。 なぜ「源氏物語」は世界で驚嘆されたのか。これは本書ではない別の本から知ったことだが、ドナルド・キーンがこの理由を非常に明快に語っていた。 日本を知る外国人の日本論は、私達が日本を知ることに大いに役立つものである。 天皇も日本を語る上で欠かせないものであることをこの本で理解できた。 天皇は何故精神的な支柱であるのか、天皇の存在が日本にどのような影響を与えてきたのか。 こうしたことを知るたびに、天皇に対して敬う気持ちが自然と湧いてくる。天皇の好き嫌いは個人的な感情なので強制されるべきではないが、少なくとも天皇の存在意義は日本人ならば知っておかなければならないと思う。 こうした本を見ると、確かに日本人は海外に出なければならないと納得できる。 ただし、それは自国の歴史や文化を知らない薄っぺらい日本人ではない。 それならば現地人で足りることであり、行く価値はないことが本書を見て分かる。 私達はただ単に複数の語学を勉強するのではなく、もっと日本人という本質を勉強しなければならない。それは帰国子女だろうと留学経験がある者だろうと関係なく、現代の若い世代全員が意識しなければならないのである。
0投稿日: 2011.06.05
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20110602 数ヶ月図書館で待った本。 日本については日本人は過小評価する部分もあるから、これだけ自信もって大好きだと人生楽しいだろうなと思う。 客観的史実として海外での日本(人)の活躍なども多く載っており、興味深かったです。 読んで面白かったけど、ちょっと引くとこもある。 なので、全体から割り引いて読むのが◎。 事実からの考察はいいんだけれど、強引ではと思う考察もあるので、もうちょっと少なくても良かった。 なんでも天皇論に結びつけてもな〜 新書だから仕方ないか。 天皇制が日本にずっとずっといたことは覚えててもいいとは思うけど。そういえが、中学のときかな、政権が交代しても海外の王朝みたいにいなくなるわけじゃなくて、とりあえず存在してるっていうのを知った当時はけっこう衝撃だったなぁー(←ヨーロッパ史派) うちは核家族だったけど、親がそれを心配して神話並びに歴史、偉人伝、昔話の本をそこそこ取り揃えていたので、わりと神話とか知ってるのでよくわからないけど・・・ 私は日本文化も好きだし基本的に大切にしてるけど、小学校のときはイギリスが好きで好きで仕方なかったので、結果、アーサー王には詳しかったけどアマテラスはあんまりでした。 でもって、ギリシャ神話読んでイザナギイザナミがオルフェウスとエウリディケに似てるなぁ、世界ってつながってるんだぁ、と思った程度です。なので、逆に、日本が特別劣ってるとも思わず、優れているとも思わなかったのかもしれないな。 さて。 日本という国が非常に特殊な成り立ちであるというのは織り込み済みだけど、改めてそう思いました。 もったいない精神とあたらし物好きが同居する国民性は面白いと思う。自然災害によくあうからかなと思うけれど。おおらかさと礼儀ただしさと勤勉さね。わりと。気候区分帯もいいと思うし、立地も文化が根付きやすい感じ。同じ島国でも、太平洋の真ん中や赤道直下のあたりとは発展が違うわけだし。 アニメ文化については詳しくないらしくさらっと述べた程度。 ミシュランガイドは割と調べたらしい。笑 台湾で愛されている日本人、八田興一氏のことなど、なるほどなぁと思うところもありました。 あと、中国に和製漢字などがけっこうあると知った。意味が同じのあるんだって思ってたけど、そういうこともあるのか。 日本で民間人を殺す戦争が起こらなかったことは、一因かもしれないけど、天皇のためじゃないと思うけどなぁ。単に民間人を殺してしまったら生活が成り立たなくなることを知ってたというだけでは。孤立した小さい島国だから。などと思うなど。そして宗教戦争はないけど、日本は政治的に仏教と神道での戦いだったと思うんだけれども。あ、でもそれは天皇内部とか武士内部の話か。 たしかに世界史勉強してると戦争ばっかしてるから、みんな血の気が多いんだなと思ってた。日本は二百年以上戦争がなかった時代が平安時代、江戸時代と2つもあるけど、世界をみても他に例はないんだと。そんなのほほんとした時代に源氏物語と浮世絵が生まれた訳だね。そりゃ世界に愛好家がいるよね。 正直、ひらがな・カタカナはよく思いついたな思うよ。ただの音節という意味ではなく、それだけでも表現できるかつ発音表記もできて、その言葉自体に意味がないみたいな。 確かに明治維新はすごい興味深い出来事と思う。植民地化しないようによく立ち回ったなぁと。鎖国しつつの外交もうまくやってたんだろうね〜と。 国難のときに天皇が写経をお宮に奉納っていうのを読んで、海外の人が日本の国難のときに千羽鶴を折ってくれたりするのを思い出した。ちょっと違うけど、千羽鶴をおる行為が普及しているというのは面白いなと思いました。 北野たけしとの最後の対談はテンポ良くて面白かったです。 その他メモ もったいない精神、命をいただきながら食べる、万物に神霊が宿る、など。 トルコのエルトゥールル号遭難事件 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。孔子 和=協調、同=妥協 すめらぎ、すめろき、すめらみこと。 食前:たなつもの百(もも)の木草も天照す日の大神のめぐみえてこそ 食後:朝よひに物くふごとに豊受の神のめぐみを思へ世の人 トルコのエルトゥールル号遭難事件 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。孔子 和=協調、同=妥協 食前:たなつもの百(もも)の木草も天照す日の大神のめぐみえてこそ 食後:朝よひに物くふごとに豊受の神のめぐみを思へ世の人 万葉集P197 日本国(やまとのくに)は皇祖(すめろき)の神の御代より敷きませる国にし有れば 福麻呂(さきまろ) ひさかたの天の戸開き高千穂の獄に天降(あも)し須売呂伎(すめろき)の神の御代なり 大伴家持 すめらぎの千代万代の御代なれや花の都に言の葉もなし 良寛
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ皇族の末裔である著者の、あまりにも主観的に日本を、天皇を礼賛しすぎていると感じられるところがあって残念だが、客観的な歴史の事実として、自分が知らなかった日本の国の歴史が説明されていて引き込まれて読んだ。 •日本民族の祖先である縄文人が、世界ではじめて料理をしたこと。 •日本語の語彙50万語は世界でも類を見ない多さ。中国語に輸出している和製漢語の多さ。 •国内で宗教戦争がなかったために二千年以上も王朝が断絶することなく続いてきた。日本は現存する最古の国家であるということ。 •台湾やトルコとの絆のエピソード •2013年の伊勢神宮の第六十二回式年遷宮と木材の運命の話 •歴代天皇の贅沢嫌い/節制と民を思うエピソードの数々 •日本にある郵便局の数1万5千、コンビニの数4万、に対してお寺と神社の数はそれぞれ8万 •島国であり容易に侵略されなかった幸運、明治維新という英断 など こんなことも知らなかったのか…と自分の無知さにがっかりするほど。 日本はうすぺらな経済主義・国力主義から、古来の自然とともに生きるあり方を思い出せば、本当のアイデンティティを取り戻せると思った。
1投稿日: 2011.06.01
powered by ブクログ日本を考える本。 日本はマスコミがいうほど嫌われていないし信頼されている。 ネガティブな情報ばかりが報道されているのか。 今回の大震災は多くの人が本気で自分の国を改めて見つめなおすきっかけになったと思う。 という中で読んだ本。
0投稿日: 2011.05.28
powered by ブクログ日本のすごさを知ることが出来る一冊です。 例えば「日本の食文化には、食の都パリでさえもとうてい追いつけない」「日本文明が成立したのは世界四大文明が成るはるか以前」など。 巻末収録の著者と北野武氏との対談も見過ごせません。
0投稿日: 2011.05.18
