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館島
館島
東川篤哉/東京創元社
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総合評価

165件)
3.4
19
45
67
11
7
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    3+ 軽妙過ぎる文体とスベリ気味なユーモアに少々戸惑うも、事件発生辺りから徐々に慣れる。大胆な仕掛けも巧妙な伏線張りのお陰で説得力が有り、読後もすっきり。羊の皮を被った狼。

    0
    投稿日: 2012.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011、5月読了 ここ最近では最も勢いのある作家さんでしょうか?「謎解きはディナーの後で」は本屋大賞受賞、過去の文庫化作品も書店の一番目立つところにコーナー設置して山積みされてます。 そんな中で初読み作家さんですが、マイミクさんお勧めの入門作品として『舘島』をチョイスしました。 以下ネタバレあります、ご注意ください! ユーモアミステリの旗手!と評されてる通りキャラの会話が楽しいし、笑いの基本をエロネタにおいてるところが個人的に大っ好きです!男子のアホなエロ妄想から始まるスラップスティック満載で、自然にニヤついてしまいます。確かに人前で読んでてニヤけ顔を見られるのは恥ずかしい限りでしょう。 と、全編に渡って楽しく読めるストーリーですが、ミステリ的に作品の構成はどうなの?という問題も高いレベルでクリアできていると思います。まぁ読んでて全く謎が解けなかったし、作中のヒントもよくよく読めばなるほど~となってるわけで、やられた感も味あわせてくれました。 著者の他の作品も文庫になってる良作が多いようなので、今年は読み込んでやろう、と思ってます。こういうジャンルの作品に大きな賞を獲ってもらいたいものです。

    0
    投稿日: 2012.03.15
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    天才建築家が自ら造り上げた建造物によって起きた事件。事故か殺人か…。 ユーモラスではあるが、頭の中が疑問符だらけのまま結末を迎えた。 烏賊川市シリーズを読んだ後だと、ちょっと拍子抜け感を覚えたものの、からくりを考える頭の体操にはなりそうだ。  

    0
    投稿日: 2012.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とりあえず、奇想天外。 烏賊川市シリーズに続き、ありえないトリックが 詰まってますww こりゃありえない・・ってあきれる方もいるかもしれないですが お話的にはかなり面白いです。 ナイスなキャラばかりで充分楽しめます。

    0
    投稿日: 2012.02.26
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    展開は大好きです。ミステリーにも恋の駆け引きは大事です。結末は現実離れし過ぎですが、楽しく読めました。

    0
    投稿日: 2012.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱこういう大きな物理トリック好きだなぁ。 ただ、建造物として本当にありうるのかっていうのがどうしても疑問になってしまう。

    0
    投稿日: 2012.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリックが!ふーむ。 瀬戸大橋から景色を見た時 そんなのあれば面白いのかな。 どうなんだろう

    0
    投稿日: 2012.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直、いまいちガッカリかな。 と言う事でネタばれしてます。 文章とオマケに図解入りで結構最初の方で 「この建物の造りネジみたいな形?」とか思ってましたから。 そしたら「ボルトとナット」って・・・ 話の舞台が80年代の岡山と言う事で・・・ トリックも80年代のミステリー風でしたので、話もさる事ながらトリックも古典だな。と思いました。 (綾辻行人の館シリーズとか・・・あんなノリ) 話のコメディ性も今よりもノリが悪いと言うか・・・ テンポが悪いし、無駄な動きでページ稼いでんのか?な部分もあり・・・でしたね。 このテンポの悪さがイマイチ面白みに欠ける。 建物の構造を最初から言っているので、解る人ならすぐにトリックとか気付きそうだし 私だっても最後に「やっぱりネジかい!」と思ったので ただ、殺しの動機。と言うのも・・・まぁコメディならアリかな。と言う程度のもので。 「なぞ解き~」とかと違い長編だったので、伏線がバレバレと言うのもどないかと 思う内容でしたね。今回は 正直、もうチョイ捻って貰いたかったかな~と

    0
    投稿日: 2012.01.03
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    東川さんが館モノで本格、と思ったら大間違い。バカミスです。 トリックは、その性質上かなり早い段階で分かってしまう人も多そう。

    0
    投稿日: 2011.12.21
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    最後がメチャクチャと聞いて読み出したけど、こんな終わりなら推理小説じゃないかも?ってかんじ。この人の小説だから許せるのかな、

    0
    投稿日: 2011.09.24
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    思いがけないトリックにびっくり。 後半、真相を明かす部分のテンポが非常によく一気に読めた。 でも、そこにたどり着くまでの前半はただただ舞台となる館を主人公たちが行ったり来たりしながらお酒を飲むだけのような気がしてなかなか読み進められない。 伏線の張り方がそれだけさりげないという意味では非常に素晴らしいのかもしれないけれど、読み手にエネルギーを遣わせて読ませるような展開だなとちょっと残念。

    0
    投稿日: 2011.09.24
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    英題は「THE ISLAND OF THE SILVER TOWER」。本書は勿論日本語で書かれているんだけど、英題の方がしっくりきます。 内容は、綾辻行人の「十角館の殺人」へのオマージュたっぷりのクローズド・サークルもの。軽妙なテンポを醸し出す東川節は相変わらず。トリックは自分の好みではないが、その着想は面白い。時代設定の古さは必然。伏線は秀逸。秀作です。

    0
    投稿日: 2011.09.18
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    天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人事件が勃発する。嵐が警察の到着を阻む中、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇をコミカルな筆致で描いた意欲作。驚愕のトリックが炸裂する本格ミステリ!

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    「謎解きはディナーのあとで」で話題の作者の作品、初めて読みました。 バカミスとユーモアの狭間のトリック、私は好きだけど。 これを賞賛できるのはミステリーマニアかも。

    0
    投稿日: 2011.09.13
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    創元推理文庫なので、これは本格モノとおもいきや、ラノベ。東川先生はこの本でお腹いっぱい。舞台が岡山-瀬戸内だったのと、仕掛けが大がかりだったので、☆ふたつ。

    0
    投稿日: 2011.09.11
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    …私には合いませんでした。 文章が軽い。登場人物が非現実的。事件への因果関係に重みがない。 登場人物の作られたキャラ、な言動が一番合わなかったです。

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    今流行っている東川篤也の本。以前から目を付けてはいたが、今回のブームでようやく読んだ。 全体的には面白かったが、トリックが前半でなんとなくわかってしまった。

    0
    投稿日: 2011.08.16
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    お嬢様デカの東川です。私にはこちらのほうが面白かったです。美人探偵のキャラがお嬢様デカにかぶっている気がしますが、きっと作者はこういう女性が好みなんでしょうね~。暇つぶしには最適です。

    0
    投稿日: 2011.07.03
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    本書は、「謎解きはディナーのあとで」で本屋大賞を受賞した東川さんの推理小説です。 「館島」の方が先に出版されていますが、登場人物のコミカルさなど「謎解きはディナーのあとで」と同じ雰囲気を持つ小説です。 さて、あらすじを簡単にご紹介。 岡山では著名だが姫路よりも東では全く名前が知られていない、天才建築家にして実業家の十文字和臣。 正月早々、彼は瀬戸内海の島「横島」に自らが設計建築した別荘で不審死を遂げた。 その捜査が暗礁に乗り上げた8月。 事件当時、別荘に滞在していた関係者たちが和臣の未亡人の招待を受け別荘に集まったが、その場で再び殺人事件が起こった。 嵐で船が出せず、警察の到着が遅れる中、客の中にいた美人の私立探偵と若手刑事が真相解明に乗り出す。 と言うお話です。 十文字家の跡取りをめぐる息子たちの争い。 自分の娘を十文字の跡取りと結婚させようとする県議会議員の女性。 その娘に横恋慕しているように見える男性医師。 凛とした雰囲気を持つ和臣氏の未亡人。 そして彼女に次期社長の地位を奪われたと感じている和臣の部下だった男。 などなど、様々な登場人物が話に色を添えています。 正直、ありがちな設定ではありますが、最近、あまり推理小説を読んでいない為なのか、あるいはそのトリックが奇抜なものだったのか・・・ とにかく、真相が明らかになると「おおっ!!」って感じになりました。 コミカルだけど、トリックは中々考えられている感じの本書。 「推理小説の醍醐味は、犯人のトリックを暴くことであり、そのトリックは大規模であればある程よい」と感じている方は存分に楽しめるかも。 #あるいは、この手のトリックにはもう慣れっこになっているのかな?

    0
    投稿日: 2011.06.19
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    書店等での売り出し方でバカミスだと思って敬遠してた東川さんへの印象が変わった。 文体はコミカルで平易だけど内容はファニーのみでなくインタレストな意味でも面白かった。 食わず嫌いせずにあと数作品読む気になるクオリティー。

    0
    投稿日: 2011.06.18
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    館島は斬新なトリックと視点の飛躍がおもしろかったけど、なんとなくトリックが読めるのと、ユーモラス路線狙いすぎて文体がラノベみたいなのがイマイチ。 あとトリックでどうしても解せない点が一個ある。 んなもん屋敷の建設に携わった人間が気付かないわけないだろどうやって建てたんだよその家。警察無能すぎんだろ、とは思いました。

    0
    投稿日: 2011.06.18
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    東川さんの新本格へのオマージュ?作品。 設定を見ると東川さんのテイストが消えてるんじゃ?という不安も起きますが、なんのその。相変わらず炸裂しています。 テンポ良く進む会話に後押しされてするするっと行くと最後の大技に、ギャフン! 私はこのトリック好きです。 映像化は無理かな(笑)

    0
    投稿日: 2011.06.16
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     話題の作家さんの著書なので読んでみました。伏線があるようでないようで、トリックがあるようでないようで・・・な感じでした。ラストは爽やかでした。

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    投稿日: 2011.06.04
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    本格(ユーモア)ミステリー。 としか言いようが無い。 お約束の見取り図もあるし、密室だし。でも、作者特有の軽い文章(ホントに褒めてますよ)なので、読みやすくサクサクいけます。もちろん殺人も起こるのですが、グロさはなく苦手な人も大丈夫じゃないかな。 ミステリー読んでるはずなのに思わずニヤニヤしてしまい、出先で視線を感じあせりました。 会話文が特にいい。 あとがきによると、続編もあるらしいので楽しみに待ってます。

    0
    投稿日: 2011.05.30
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     ユーモアとバカミスの狭間でゆらゆらしてるかんじ……。  個人的にトンデモ建築系があまり好きではないのでちょっと評価は落ちるのですが、読みやすく面白かったです。

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    投稿日: 2011.05.21
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    東川作品はテンポがとっても良くて、どんどん読み進めることができた!登場人物たちの行動や会話もテンポがよく、漫才っぽい。この作品はトリックは、そんなに驚くものではないけど、そのトリックの設定!?がかなり面白い♪

    0
    投稿日: 2011.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちゃんとした館ものなのに、思いっきりおちゃらけているのが非常にミスマッチでユニーク。ひとえに刑事さんが一人でボケ続けているのが印象的ですな。まあ、地下の描写あたりでなんとなく仕掛けには気が付くんだけど、意匠なんか凝っていて、さらに笑える。瀬戸大橋が一つのモチーフになっているのも、身近な話で読みやすかった一因です。ただ、女性陣の描き方がいまひとつかなとは感じますね。なんか途中で人格が変わっている感じ。まあ、裏を想像するのが面白いのかもしれませんが。2人のコンビをシリーズ化してもいいんじゃないでしょうか。

    0
    投稿日: 2011.05.16
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    読後感として森博嗣の小説をライトノベル調で書いた様な印象を一瞬持ったが、やっぱりちょっと違うかな。なんと表現しよう?

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    投稿日: 2011.05.13
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    久しぶりに大がかりな館トリックを見たな〜と言う感じ。 しかも、通常、館物は暗い話しが多い中、適当に軽い会話もあったりして、まさか、こんなトリックとはね〜。私は好きです!!

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    投稿日: 2011.05.08
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    連続殺人、美人探偵、クローズド・サークル、嵐の孤島、若手刑事、未亡人、ボンボン、とミステリーのキーワードがこれでもかと盛り込まれていて、最後にあっと驚く機械仕掛け。このトリックは予想できんでしょ。 途中まで一番怪しいのが語り手の相馬刑事。ことごとく最終目撃者 なので、クリスティーの「アクロイド殺し」をちょっと連想してしまいハラハラさせられた。 最後のフィリップ・マーロウからの引用もグッド。 全体的にハルヒ(孤島症候群)に近い雰囲気が漂っている。クローズド・サークルのこだわり?

    0
    投稿日: 2011.05.07
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    コレはそのー、アレか?えーっと、いわゆる「バカミス」なのか?(笑)鯨氏に言わせれば、バカミスとは「よくこんなこと考えつくなぁ」という作品に対する賞賛の言葉だそうな。成る程、その考えでいくと私は、最高峰は島田氏の「斜め屋敷」だと睨んでいるので、この作品を次点としたい(笑)以前読んだ東川作品は、彼の売りであるはずのユーモア部分が、そりゃもー寒くて辛かったが、今回は思わず吹いてしまうこともあり、バカミスを結構楽しんでしまった自分がいて、ちょっと悔しい。(誉めてます)

    0
    投稿日: 2011.05.04
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    ユーモアと本格の絶妙なバランスが東川作品の持ち味だと思うのですが、残念ながら本書ではユーモアの部分が勝ちすぎてしまって、どうにもついていくことができませんでした。 犯人の動機も、別の意味で驚愕でした。あ、ありえない……。

    0
    投稿日: 2011.05.01
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    本屋大賞をとった「謎解きはディナーのあとに」の期待が萎むレベルの出来。掛け合いがおもしろいぞ、みたいな帯なのに、ひとつも面白くなかった。残念。

    0
    投稿日: 2011.04.27
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    今ノリに乗ってる作者が送る、ノリの良い本格ミステリィ^^ 外部と隔絶された嵐の孤島、館ものに欠かせない見取り図、動機ありそうな容疑者達、ここまでは今まで読んできた本格ものと特に何も違いはありません。 ただ、この手の作品に付きまとう心地良い薄気味悪さが、この作品には全く無い!笑 今までアホミスと呼ばれる作品は何冊か手にしましたが、しっかり本格していながらこのライトな読みやすさって無かったなあ…斬新! 見取り図と事件概要だけでトリックのあらましは見当ついたけど、まさかその部分がそうなる意図だったとはな…^^ニヨニヨ 人間描写が浅い!ていう批判は推理小説に付き物だけど、これは人間描写が軽い!楽しい!で一般ウケしそうなエンタメミステリィです^^ ラストで「天才建築家」の真意が解明されたシーンも印象に残りました。

    2
    投稿日: 2011.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いやあ、おもしろかった。ここまでアクロバット?しますか。2005年の本なのに、時代設定が1981年になっている理由が最期にやっとわかった。結末を誰かに話したくてしかたがなくなるとてもよくないミステリ(笑)。物理トリックって、本格物のファンの人はきらう傾向があるが、これぐらい大胆ならやってみてもいいじゃん!などと。(ガリレオの物理トリック一辺倒には辟易するけどね。)「見た目がいいだけの美人探偵」と「妄想探偵」のかけ合いは、ユーモアというより、下手な漫才風に終わってしまってるので★ひとつ減らした。

    2
    投稿日: 2011.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小さな島の不思議な建物で起こる、殺人事件。 女性探偵の沙樹と、刑事の隆行のやり取りがおもしろい。 最後には、きっちり謎解き。ちょっと強引か?? 他の東川さんの作品に比べると、ちょっと物足りなさを感じてしまった。

    0
    投稿日: 2011.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館の造形を思わず頭に浮かべてしまうような作品。 それに館を、その場所に建てた理由がとても美しいと思った。 通常館モノ小説は内側に素敵な面白機能がある場合が多いけど、この館は機能重視ではなくてアート作品。そこに備わった機能も、作者が館の造形を楽しむための二次的なもの。 トリック自体も、しっかり「物理トリックです」という感じで、最後まで全然わからなかった!(だいたいどんなトリックもわからないけど) ミステリーっぽくないキャラのユニークさは東川作品の中では抑え目な方かもしれない、・・・けどしっかり面白い!笑 ただ、私は読後の今もキャラより何より「館」の造形に魅了されてしまっていて、一番良かったところをあげるならやっぱりそこが一番素敵だったなと思っている。

    2
    投稿日: 2011.04.16
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    まさにトリック一発という感じで、楽しめた。ユーモアセンスには期待していたのだが、そこまででもなかったのが惜しい。

    0
    投稿日: 2011.04.14
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    東川篤哉といえば最近は、執事とお嬢様のミステリなどですっかりおなじみに。 本屋でちらっと立ち読みしたその作品、謎解きはディナーの後でだったかな、は かなり軽妙洒脱で面白かったので、以前買って読んでいなかった本作も読んでみた。 東川コーナーには謎解き‥に加えてこれもあり、「最後のトリックに驚愕!」なーんて あおりもしっかりと頭に叩き込み、さぁどんな感じ?と期待大。 ところが。 有栖川有栖氏や西澤保彦氏の、いわゆる女子大生、女子高生探偵もの、あたし、基本ダメなんです。 でもほれ、謎解きは‥は割と面白かったし。 と、自分を半ば鼓舞しながらなんとか読み終わった。 うーん。 残念。 感触としては平均以下。 トリックが壮大と言うけれど、仕掛けがでかいのと謎がでかいのはまた別の話で。 さらには読み応えの大きさって意味でもまったく違うってことで。 島田雅彦氏の暗闇坂みたいに、壮大な謎が地の部分でも凝りに凝った展開、とはまた遠く。 綾辻行人氏の館シリーズとも遥か遠く。 ということで私としてはこの作品、全く面白いと思えなかったです。 続編あり、ってゆーけど、多分読まないだろうなーと思われる。 うーん。もう、ごめんなさい。でも、まじで残念作品、ってことで。

    0
    投稿日: 2011.03.27
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    会話が軽くてテンポがよい。だから読みやすい!しかも面白い!なんだけど、そのせいか、肝心の謎解きの部分までがやけに軽く進んでしまうのが残念。本格ミステリでネタもかなり充実なだけだけに……面白いけど、なんか印象に残らない読了感でした。

    0
    投稿日: 2011.03.06
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    中央の螺旋階段と聞いたときに即連想したのだけれど、読んだことあったかな…。動機がまさかそちらだとは思いもよらず。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    東川篤哉さんの作品は「謎解きは〜」のほか、烏賊川市シリーズとかも好きなので、「館島」も購入してみました。刑事と探偵のコンビがいいですね。この作品も登場人物のキャラが立っていて、物語の世界にスーッと入っていけました。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011/2/15 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2018/5/7〜5/10 出だしはいつもの東川作品らしくない、シリアスな展開。と、思ったら、すぐにいつもの調子に。不思議な六角形をした建物を舞台に起こる連続殺人。館シリーズの要素、クローズドサークルの要素など本格要素満載の割にベースはユーモアという難題を軽やかにこなす名作。トリックも大胆でやられた感たっぷり。

    0
    投稿日: 2011.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    瀬戸内海に浮かぶ孤島で自身が設計した館で天才建築家が墜落死する。建築家の死から半年後、関係者が孤島に集まるが、また事件がユーモア・ミステリー作家がコミカルに描くユーモア・ミステリーと本格ミステリーの融合。

    1
    投稿日: 2011.02.10
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    テンポのいい会話でスラスラ読める。トリックに無理がある気がするけど、作品の雰囲気が合っているのか気にならずに読めた。

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    解決が比較的あっさり。 物足りないと言えばそうだけど、まとまりは良いと思う。長編なんだけど、あまりそれを感じなかった。 趣向を凝らしたミステリを気楽に読みたいときにオススメ。 重苦しくないのも魅力。 気分によっては受け付けないかもしれないけど。 まぁ、分かれそうな感じかなーと思った。 ユーモアミステリ好きなので大丈夫ですが、駄目な人は駄目でしょうなー

    0
    投稿日: 2011.01.10
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    仕掛けは面白いし、インパクトもでかいんだけど、犯人が地味。罠にかけて捕まえるというやり方もいまいち。そこに重点を置いてないんだろうけど、やけにあっさりな結末が惜しい。

    0
    投稿日: 2010.11.23
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    半年前の殺人事件の現場におよばれした担当刑事。 その島で会った女性の私立探偵。 風変わりな建築士が設計し、自ら立てた変わった建物。 役者と舞台が揃ったところで起こる新たな殺人事件。 一昔前の本格小説思わせる体裁ながら、いつもの愉快な掛け合いが入るために古臭さを感じない。 トリックも大掛かりながらも随所に確実に振りまかれた伏線が冴える。 本格好きならおすすめしたい。

    0
    投稿日: 2010.10.10
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    瀬戸大橋の橋脚のたつ島「横島」。その横島に館を構えていた十文字和臣が自宅で転落死。六角形の館の謎。事件から半年後呼び集めらた事件の関係者たち。事件の捜査に当たった刑事相馬刑事と女探偵・小早川紗樹。十文字家の3人の息子と結婚を迫られる奈々江。パラセーリングから見えた景色。展望台の密室で殺害された3兄弟の長男。続いて殺害されたルポライターの栗山。、六角形の館の真の姿と秘密。奈々江の母と吉岡医師の関係。  2010年8月19日読了

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    推理小説ですが、全体的にユーモアたっぷりでコミカルに進んでいきます。「十角館の殺人」へのオマージュも少し。

    0
    投稿日: 2010.06.28
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    刑事と探偵を軸に話が進んでいくお笑いミステリ(not烏賊川市シリーズ) 犯人が動機を告白するシーンにすら笑い所が入ってくるので徹底的。 トリックはあえて分かりやすくしてる感もあるけど、 1Fの見取り図と屋上の見取り図を離れたページに書いている配慮はよし

    0
    投稿日: 2010.03.13
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    トリックはすぐ分かってしまうけど、面白かった。登場人物のドタバタ劇はちょっとくどいけど嫌いではないかも。

    0
    投稿日: 2010.02.13
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    孤島(といっても瀬戸内海だけど)の館を舞台にしたミステリー。テーマ的には閉ざされた山荘、密室かな。 ややコミカルタッチで登場人物のノリについて行けない感じはありますが、トリックに関わる大仕掛けはなかなかでした。

    0
    投稿日: 2009.09.22
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    『ユーモアミステリーの新鋭が仕掛ける驚天動地のトリック』ってな帯に吸い寄せられる様に購入。 『十文字和臣(じゅうもんじかずおみ)の名は岡山では知らない人がいないほど有名であり、岡山以外では知らない人がいないほど無名である』 そんな一文が、ユーモアミステリーとは何ぞやという読者の眼に飛び込んでくる。この癖のある筆致に惹きつけられたなら、この本はとてつもなく面白いだろう。 下心全開だけど、どこか憎めない刑事「隆行」 品が無いのだけれど、超絶美人の女探偵「沙樹」 天然にして、毒舌なお嬢様「奈々枝」 登場人物のキャラクタがなかなか面白い。当初は粗野な印象の探偵にがっかりしたものだが、刑事を一升瓶で殴り倒す(経緯は本編にて)につけて、結構好きになってしまったわけで。 「機動力野球」のくだりが本当に大好き。 さて。 肝心のトリックだが驚天動地ではある。驚天動地ではあるが、驚天動地であることが必ずしも正しいんじゃないんだな、と思う。やりすぎだ(笑) 驚愕の動機と含めて、こういう趣向を笑い飛ばせる人々に向けて書かれた作品なのだろう。 帯で釣る人間を間違えた事が最大の問題な気がする。 期待するところを間違えると、痛い目にあうかも。 次回作が出るそうで。 読後の印象の良さが際立った作品なので、割と読んでみたいと思う。次は、読者として心構えが出来そうだからね。

    0
    投稿日: 2009.08.29
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    ユーモアミステリーっつーんですか?殺人事件を軸にしたドタバタ劇。そのドタバタ加減もなんだかサムい感じで・・・。 私、このジャンル、苦手かも知れません。

    0
    投稿日: 2009.06.19
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    スラップスティックミステリといった感じや、キャラクター造形は他のシリーズとほとんど同じですが、それが面白いんだからいいかとも思ったり。 中央に巨大ならせん階段を有した六角形の館。その階段踊場で墜落死体と化した天才建築家。しかしどこにも墜落した形跡がなかったのだった。いやはや何とも思い切った大胆なトリックです。館ものでこの手のトリックを正攻法でどんと攻めてくるところが嬉しいですな。しかもまた大胆にヒントを明示してあるんですよ。ミステリの楽しさ面白さを、そして誉め言葉としてのバカバカしさを堪能できます。

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    投稿日: 2009.05.27
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    キャラクターが個性的で面白く、さくさく読めます。 トリックについては意見分かれると思いますが、面白かったです。

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    投稿日: 2009.05.02
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    主人公からトリックまで、ひたすらノー天気な作品。 多分この本はツッコミながら読み進める、ボケ作品なんだと思う。その割に本格推理としての体裁だけは、真面目に整えているので、そのギャップが何とも言えず、妙に心に残ってしまいます。

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    投稿日: 2009.04.17
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    帯につられて買った。 最近森博嗣ばかり読んでいるせいか、やたらと読みやすい。 主人公の煩悩刑事が御転婆女探偵とともに事件の真相に迫っていく。 アイデアは面白い気がするが、動機等の描写がもうひとつかな。 登場する女性がなんだか皆独どこかで見たことのあるようなキャラクター。 物足りない感じではあったが、気楽に楽しめる一冊だった。 2009/03/12

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    投稿日: 2009.03.12
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    自らがデザインした建物で死んだ建築士。 あきらかに転落した痕があるにもかかわらず どこにも転落した跡がない。 それから半年ほど経った後、彼の妻から招待され 島に訪れ起こる殺人事件。 主人公の刑事と、招待された探偵が事件を調査するわけですが 非常にやり取りが面白いです。 しかも後半になるにつれ、おれは休暇できてるのに! と 事件解決への思考回路の合間に色々してくれるので 呆れを通り越して『面白い』としか言い様がないですw 島で起こった事件の理由もすごいですが 建物もすごいです。 想像もつかない、というよりも、よくもまぁ…という感じで。 ちょっと脳内運動にいいかもしれません♪

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    投稿日: 2009.03.01
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    良くいうところの館島、キャラが軽めで怖さのないかまいたちの夜みたいな感じ 残念なのはトリックも見え見えのところ でもラストはなかなか考えられていて、あれをメイントリックと見れば良作か、悪くはない

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    投稿日: 2008.12.15
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    想像よりはトンでもではなかったので安心。シーツで台風の風にあおられて飛ぶ人間凧かと心配してた。コメディミステリで、テンポが軽くて好き。ただ、描写が主人公とヒロイン2人にとても偏っていたのがちょっと・・・。 本当にあるの?館島(笑)

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    投稿日: 2008.10.23
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     探偵はやや距離をとった場所から,目の前に聳える銀色の館を見上げていた。隆行も彼女の傍らに立ち,あらためてその奇妙な物体を観察した。見れば見るほどおかしな建造物だ。  それはまるで銀の装甲で覆われた孤独な要塞のようにも,あるいは海辺に打ち立てられたステンレス製の巨大なオブジェのようにも思える。形は六角形。いちおう四階建てではあるが,屋上にはドーム型の展望室があるため,実質五階建ての高さがある。個人が所有する別荘には見えない。そそっかしい女探偵がラブホテルと早合点したのも頷ける造りだ。  いずれにしても,人間の住み処らしい暖かな雰囲気ではない。 (本文p55-56)

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    投稿日: 2008.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私的にあらゆる点ですれすれ すべるすれすれのギャグ(しらけるというほどでもない) ○○すれすれのトリック(○○はネタバレしそうな言葉なので自重) アウトすれすれの動機 これは本格ミステリすれすれなのか。はては馬鹿ミスか。 全体としては面白かったです。おまけの★3つ。 ゲシュタルト崩壊すれすれです。

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    投稿日: 2008.08.20
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    表紙買い(というか出版社買い)をしたのですが大当たりでした。自分これすごい好きです。笑えるほうに面白かったし、読んでてすごく楽しかった!トリックもすごいですねこれ。いや本当に。他の作品もぜひ読まなければ。

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    投稿日: 2008.08.05