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シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成
安宅和人/ニューズピックス
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総合評価

318件)
4.3
144
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    自身がどのようなスキルを持っていくべきか指針を出してくれる本。特に大学生におすすめしたい。 日本に悲観している人も日本の強みを筆者なりの視点から分析しており納得感もあるのでぜひ読んで欲しい。未来を頑張る活力になる本。

    0
    投稿日: 2026.07.25
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    不確実性の4つのレベル 1. 一直線 2. 択一 3. レンジ 4. 全く読めない 未来に取りうるスタンス 1. shape the future 2. adapt to the future 3. reserve the right to play 1. big bets 2. options 3. no regret moves (何もしないよりはマシ) portfolio of initiatuves

    0
    投稿日: 2026.06.04
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    日本の現状置かれている課題より、未来に向けて我々一人一人がどう行動していくべきなのか、考えさせられた一冊。 AI活用においても、AIやデータからどう考えるか、新しい問いを立てられるかが我々にかかっているという点は非常に共感した。

    1
    投稿日: 2026.01.03
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    「イシューからはじめよ」の著者である安宅和人氏の書いた本。2020年に書かれたもので、少々古いかなと思ったが、今読んでも多くの気づきを得られた。 タイトルの「シン・ニホン」は当時話題となった「シン・ゴジラ」から取ったみたいだ。 高度成長を経て、世界有数の経済大国となった日本。ものづくりの国であり、メイドインジャパンが世界を席巻していた。ただし、それは過去の栄光に過ぎない。今ではスマートフォンでは海外メーカーのものばかり、AIも海外の企業が先行している(国内メーカーで生成AIやってるところあるのか?)。そんな日本を数々のデータをもとに、真実の姿を明らかにしている「真・ニホン」の意味。また、こんな状況下で日本が再び浮上するには、どのようにしていけばいいのか、変わるための新たな姿を描いている「新・ニホン」の意味。色んな側面から説明がしてあって、日本を取り巻く現実と、ちょっぴり未来への希望を得られる本だった。 特に気になった部分としては 『我が国の国語教育では、あえて不完全に書かれた「小説、随筆の書き手の理解、言いたいことの推測」にかなりのエネルギーが割かれ、「分析的、構造的に文章や話を理解し、課題を洗い出す」という理解・課題能力の育成は後回しになっている。 〜つまり、日本における母国語教育とは、慮り、空気を読む能力、社会に出た時に丸く角が立たず生きる力を鍛える場であり、本来的な意味の基礎となるコミュニケーションスキル・思考能力を鍛える場になっていない。』 なるほど、学校教育ではロジカルなことを学ばないから米州、欧州と異なり、明晰で誰でもわかる文章が書けない人が多いのかと納得した。 さらに日本と米国の博士課程の違いが、専門知識を持った人材の数自体の差になってきているみたいだ。とくに博士課程の人間への経済的サポートが全然違う。安心して生活と研究を続けていける経済的支援がなければ、なかなか博士課程にいく人間は増えていかない。日本は教育への投資が他国に比べて劣っているという現実が、現在の、そして将来の日本の衰退を招いていると感じた。 教育への投資は、結果が出るまで時間がかかる。短期的な利益を求められる現在の大企業にはなかなか難しい。国が長期的なビジョンを持って、未来を担う若者への投資を出来るかどうか。年配者の方ばかり見ていた政治家には難しいだろうなと思っていた。ただし、今の政権には少しだけ期待している。若者へ目線を向けているように思える。 年寄りは新たに生まれ変わろうとする日本の邪魔だけはしないように、そっと支えていきたいと思った。 他にもいろんなテーマをもとに書かれていいるが、安宅さんの著書は一回読んだだけでは理解するのは難しい。何度も読んで深めていこうと思う。

    9
    投稿日: 2026.01.02
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    2020年発行のAIの本を5年後の今読むと、安宅さんのデータに基づいた予測が大きく外れていないことと、指数関数的な変化のスピードに改めて脅威を感じる。

    9
    投稿日: 2025.12.14
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    時代の変化にどう対応していくか、多方面からの分析で課題を見出していく大切なテーマ、2020年発行からの経過も考えながら読みました。 データー量の多さと仮説と分析に理解する力が足りないところ多しでしたが、可能性を感じるような内容でした。

    23
    投稿日: 2025.11.14
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    発売から5年経ってから読んだが、これから必要になるのはAIになにを解かせるのかを考える力、データを分析する力であることは変わりない。 今の子供たちは幼い頃からAIに親しみ、プログラミング教育も受けてから社会に出てくる。 将来管理職になった際に舐められるのことのないよう、学び直しの重要性を感じた。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    綺麗なブックカバーなので部屋に飾っておく本としては適している。 内容は、AI×データが絶対必要だという前提条件の下(そもそもその前提は疑わず)、MECEでもなければ論理的でもなく、何がイシューなのかわからない文章が数百ページにわたっている本。 大前研一氏や堀紘一氏の著作でも感じたが、大物コンサルタントは論理的で構造的な思考を必要とするその職業特性とは裏腹に、言いたいことを非論理的に好き放題に述べる傾向があるが、この本もそれと同じような印象を受けた。 ただ、風の谷に関する章についてだけは共感した。 その他、ソサエティ5.0やMOOC等、少し前に流行った単語が出てきて懐かしくなった。こうした流行り言葉もすぐに廃れていくのだなと思うと、流行りの言葉をもとに書かれた本よりも、時間の洗礼を受けた本、つまり古典こそがやはり読みに値する本なのだと改めて感じる。

    1
    投稿日: 2025.09.27
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    先日かつての同期がこの本の読書会に行ったりしてることを聞いて読んでみた1冊。衝撃的だったけれど、著者の誰かのせいにせず、みんなで前向きな未来をつくろうとするスタンスとこういう風に自分の時間を使っている人が他にもいることに頼もしさを覚えた1冊でもありました。 前向きに、どんな状況からでも勝ち筋を考え、状況を好転させていくしかない。その勝ち筋の見つけ方を「日本」というスケールで考えるとこうだよねと見せてくれたのは、そのスケールを地域に変えて考えることもできるわけで、考え方として参考になった1冊でした。

    0
    投稿日: 2025.08.18
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    最後まで読むのにかなり時間がかかったが、未来を考えるきっかけになる良い本だった。 研究費用が削られているのは非常に残念。若い世代に少しでも予算を回してもらいたい。 それと記憶力が強いより、気づく力がある人がこれからは活躍出来るという点は同意できた。 何かを見てどう感じるか、なにを気づくか、考える機会を増やしてあげられるよう子供に色々な体験をさせてあげたいなと思った。

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    【概要】 本書は、日本が再び持続的に成長し、真に豊かな社会を築くためには何が必要かを論じた未来戦略書である。著者・安宅和人氏は、日本の課題を「知の地力の低下」と「デジタル後進性」にあると指摘し、AI・データを中心とした社会構造の再設計を提言している。 【印象的なポイント】 •知の再構築の必要性:過去の成功体験に依存するのではなく、創造的で柔軟な思考を育てる教育・文化への転換が必要。 •デジタル基盤の再整備:行政、医療、教育といった公共領域からのAI・データ活用による構造改革が不可欠。 •構想力と行動の両輪:未来を構想し、それを実現するための具体的アクションが求められる。 【ビジネスへの示唆】 本書は、企業や組織のDX推進に対し、単なるツール導入ではなく、思考法と構造の根本的転換が求められていることを再認識させる。特にリーダー層にとっては、「未来を構想し、行動する力」の重要性を再確認する契機となる。 【所感】 『シン・ニホン』は、単なる問題提起にとどまらず、「どう変えていくか」という実行視点が貫かれている点で非常に実践的な一冊である。変化の時代において、私たち一人ひとりが未来をつくる当事者であるという視点を持つことの大切さを強く感じた。

    4
    投稿日: 2025.04.13
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    日本の現在位置、置かれている状況を理解し、未来のシン•ニホンへの提言を行なっている貴重な書籍。 低い生産性、若い技術者の育成など、課題はあるが、解決策はある。 今の日本の状況を言い得ている一文がある。 老人を生かさんがために、若者を犠牲にするような国に未来はない。 年寄りの票を得たいがため、ばら撒きを続けている政治家に是非読んでいただきたい一冊である。

    0
    投稿日: 2025.02.02
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    ビフォー データ分析業務に携わったことがあり、かつ今後もデータ分析でキャリアを築いていきたいと考えていた。その時、何人かが紹介されており、データ分析やAIの現状と今後について理解手に取った。 気づき 表紙にもある通り、データを活用して日本の産業を盛り上げて行く、またそれを担う人材を育てていくことについて書かれていた。日本の経済システムや教育システムに問題提起をする部分が多く、著者の思い描く未来になれば、確かに盛り上がっていくなと思う。 TODO 国家規模ではなくまず自分やその周りに対して考えていきたい。 特にデータ分析を行う上で、自分のリテラシーを上げるとともに、後身の育成にも力を入れていきたい。

    0
    投稿日: 2025.01.23
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    データを用いて、現代の日本の現実を丸裸にするような内容だった。 研究開発におけるプレゼンスの低下など、悲しいが私にできることなんてあるのだろうか、、と無力感を感じる場面も多々あったが、こういった危機感を持って意思決定をすることで変わることがあると少しでも信じて、今後も目を背けず知り、行動したいと思う。 また個人においては、これからの時代は、適応力ではなく自分で気づく力や、未来を妄想して夢を描く力が必要ということがすごく腹落ちした。今の仕事においても与えられたことをやるのではなく、自ら実現したい理想を掲げ、新たな道を切り開いていくことを意識していきたい。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    マネジメントとは あるべき姿を見てを見極めて設定する いい仕事をする 顧客を産む、価値を提供する,低廉に回す、リスクを回避する いい人をとっていい人を育て維持する 以上の実現のためにリソースを適切に配分し運用する これからのゲームは あまり多くの人が目指さない領域のいくつかでヤバい人 夢を描き,複数の領域を繋いで形にする人 どんな話題でもそれぞれたよれるすごいひとをしっている

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    本の厚さからして躊躇しそうなページ数でしたが、人から薦められた本でもあり読み進めることにしました。本の厚さから最後まで読みきれるかな?と感じましたが、著者の知識量、熱量、論理的な文章の展開により引き込まれていきました。 サブタイトルにある「日本の再生と人材育成」に関する内容でした。人材育成に関しては、2章にわたり記載されており、まさにその通りだと感じました。著者の小気味よい切り口に勇気をもらうことができました。 DXを推進する部門の方、社内の育成部門の方、教育関係の方は、読んでおいて損はないと感じました。

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    自己啓発かと思って読んだら少し違った。日本の欠点をデータを交えて指摘し、それに対する答えを提示しながら持論を展開している。中身は非常に納得のいくものだった。 また、この本の提案に沿って、ほんの少しずつ日本社会も変わっているのかもしれない。最近のニュースと照らし合わせて読む事でさらに面白かった。

    0
    投稿日: 2024.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    20代です。 日本はオワコンで衰退していくだけの国かと思ったのですが、立ち直れるチャンスがあるなと感じさせてくれました。しかも打開策がかなり具体的に提案されており、どの案も目から鱗のものばかりでした。 特に印象に残ったことは、古来から日本人はキャッチアップのスピードが早く、仏教の発展や平仮名カタカナの発明、現代だとウォークマンの発明ができたということです。これまでの先人達のおかげで日本はここまで発展することができて、日本人としてとても誇らしいと思え、自信がつき始めてきました。 世紀のイノベーションが生まれるためには、若い力が必要で、何年もかけての人材育成や国の予算配分の大幅な見直しが本当に必要なんだなと気づきました。年配の人を必要以上に重宝し、若者にあてなければならない予算が削られている現状は異常ですし、これだと若い人のモチベーションが上がらず、生産性も上がらず、日本が停滞していく一方ですね。 これからの政治では若い人に重きをおいた政策をとっていただきたく、日本の惨状を知っていただき、具体的な打開策案も提示しているため、政治家の方全員に読んでいただきたいですね。

    1
    投稿日: 2024.08.17
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    文句は言っていい、しかし言った人が直す 未来=課題(夢)✕技術✕デザイン AI-Ready化ガイドライン 運、根気、勘、チャーム 母国語+世界語+課題解決能力+データAIリテラシー 知り過ぎは枯渇を生む、新しい領域に挑戦することで防ぐことができる 若さはもっとも貴重な資源、毎日なくなるのでどう活かすか プロフェッショナルはクライアントにバリューを提供すること 愛の循環がある大学 VUCAへのアプローチは、未来を創る、未来に適応する、権利を確保する 課題解決の2つの型 ニホンの現状を冷静に分析しながら、ニホンの底力や可能性を感じられる不思議と元気や力が湧いてくる 未来を切り拓く、若い人の力を信じる、データAIを活用して人間らしさを爆発させる、 小さな組織の小さな立場でも、何か組織を、社会を、世界を変えて行きたいと感じる本 イシューの本の通り、課題をどう設定するかということを痛感させられる 若い人たちとこれから頑張って行きたいと切に思う

    6
    投稿日: 2024.08.09
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    AI×データについて、少し疎いので読んだ。 5章以降の国家戦略的なところは飛ばしてしまった 変化の激しい現代において大切なのは、欲しい、なりたいと思う未来を想像し、それをAIを駆使して実現する力とのこと。欲しい未来を想像するにはいろいろなことを肌で体感し、それを実現するには他人とは違う尖った部分が必要であるらしい。色んな新しいことを経験しようとする習慣や意識がないので、意図的に何か始めてみたい。直近で読んだ「運の良い人の法則」でも同様のことが書いてあったし、変化を楽しく受け入れる素養は自己の成長にかなり重要な要素なんだろう、頑張ろう また、夢の実現には人として尖る必要があると書いてあったが、尖れるくらい興味関心を持てる分野領域を見つけることが本質なのかなと思う。無理して尖ってもしんどい

    8
    投稿日: 2024.06.04
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    AI x データを軸とした社会の到来とそれに対応できる人材・スキルについて書かれた一冊。納得することしかない。 ■国語(論理思考と構造分析)と数学がスキルのベースになる ■若い才能が生まれる土台に厚みが無い。博士課程の待遇改善については、もう何十年も放置されていることだけど、あらためて問題だと思った。 ■社会全体としてリソースをどう投じるのか。シニアは若者に未来を託す。その姿勢とリソース投入が必要だ。

    6
    投稿日: 2024.05.26
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    ・現在の社会状況に対する理解が深まり、そこから今後自分にはどのような可能性があるかを考える参考になった。 ・今後AIを軸とした時代が続くことからAIの重要性を述べ、学習のロードマップが示されている。AIを活用し、次世代の産業を作り出すヒントが多分にある。 ・日本の失われた30年の要因として技術発展の乏しさがあり、現代では確実に求められるAIの利活用が進まないのは官民の理解度の低さや、そもそもAI人材を育む教育環境が整っていないこと、AIにかける予算が諸外国と比べても圧倒的に足りていこと等があり、それらの解決についての方針が述べられている。 ・多くの図や統計グラフが掲載されており読みやすかった。 ・国家予算について述べられているが、現実的には財務省を始め自民党政権の方針が変わることはなさそうなので夢物語に終わってしまいそうには感じた。日本くらいしかやっていない国債償還ルールの撤廃をすることや、税外収入の特別会計から調達することでも十分AI予算は確保できるとは思うけど。

    0
    投稿日: 2024.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本再生という壮大なテーマだと思いつつ、データに基づいた教育・人材育成への提言がなされていたため大変面白かった。 個人的には以下に注力したい。 ・「実質的な無競争空間」で勝負するための素養を身につける →情熱を傾けられる×潜在的ニーズのある夢を言語化していく(ヒト組織を奮い立たせる系?) → 夢を複数の領域を繋いで形にする(課題×技術×デザインでオンリーワンになる) →AI利活用スキルを身につける(タスク効率化〜データ・ドリブンで価値創造する) →英語と中国語で会話ができるようになる ・知覚する力を養う(AIにはできない) →現象の背後に何があるのか、常に考察する →自ら感じたことを絵や文章や資料でアウトプットする →思いつく限り多くの視点やレイヤーから見る 【その他メモ】 目に見えない価値を生み出せるのか →人が良いなと思うであろうことを先んじて感じ、それを自分なりに表現できる力が大切(絵と言葉) なぜ日本だけが経済的に伸び代だらけの状態に甘んじているのか? →賃金格差拡大により、若者の3割が貧しい生活を強いられている →家事や世間的風潮に阻害され、女性のキャリアが閉じられてしまっている →定年制度により、まだ働けるシニア世代への機会を損失している 日本の新卒は、基本的なサバイバルスキルを持たないまま社会に放り出されている →問題を定義できない →数字、分析のハンドリングができない →情報処理、プログラミングへの理解がない 成功していくためには、「AI-ready化×多様な人々の想像/創造力」が不可欠である →前者ではAI利活用に関する技能とデータ・ドリブンな営みが必須である 価値想像に向けて、日本に「異人」を増やしていかねばならない →あまり多くの人が目指さない領域のいくつかでやばい人 →夢を描き、複数の領域を繋いで形にする人(課題×技術×デザイン) →どんな話題でもそれぞれ「自分が頼れるすごい人」を知っている人 狭き門より入れ、滅びに至る門は大きく、その道は広い →人が群がって流れていくような方向へは行くな、必ずしも人が気づいていないような自分の道に進め →「実質的な無競争空間」を作れるかどうかが幸福の鍵である 今後に備えた、現代のリベラルアーツ →母国語+世界語(英中)+問題解決能力+データ/AIリテラシー →技術リテラシー×人間らしい価値(知覚する、方向を定める、問いを立てる、組織を率いる、人を奮い立たせる)が求められる 知覚する力を身につけるには? →現象の背後に何があるのか、常に考察する →自ら感じたことを絵や文章や資料でアウトプットする →思いつく限り多くの視点やレイヤーから見る 未来を仕掛ける人を育てる6つのポイント →意思、自分らしさ、憧れ →皮膚感を持って価値を生み出す事を理解する(仕事とは?何を行うことが価値を生み出すことなのか?) →サイエンスの面白さと意味への理解を深める →夢×技術×デザイン視点で未来を創る教育 →道具としての世界語を身につける →アントレプレナーシップの素養(イノベーションとは?ビジネス課題の広がりと解き方は?事業を作り率いるためのマインドは?)

    0
    投稿日: 2024.05.03
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    わかりやすかった。 少し前ということと、壮大な内容のため、自分毎には出来なかった。 ぱらっと目を通した程度

    0
    投稿日: 2024.01.24
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    本の帯には「この国は、もう一度立ち上がれる。」と書いてあって、今までの日本の歴史上、古いものを捨て、立ち上がってきた具体例も示されているんだけど、あまりにも日本の現状が悲惨すぎて、本当に立ち上がれるとは思えない感じでした。やっぱり年寄りに金をかけるよりも若者に金をかけるべきですよね。それはその通りなんですけれども。

    0
    投稿日: 2024.01.03
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    現代の日本ではGDPなどが他の国に負けていて、年収も下がっているが、ITのみが伸びていて他が伸びていないので他の産業が普通レベルになるだけで日本は上がれる 現代は目に見えないものに価値がつく 生きていくためのサバイバル能力が日本の新卒層にはない 日本人は発明するより、キャッチアップのスピードがすごい 未来=夢×技術×デザイン ウォールデン 森の生活 歩調を他の人と合わせない人は別の太鼓の音を聞いている ビジョン設定型、ギャップフィル型を混合しない

    0
    投稿日: 2023.09.27
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    イシューから始めよを読んだ後に、友人からの勧めで本書を読み始めた。やはり人に勧められる本は面白い。3年ほど前にはこんな先進的なことを考えていたのかと、自分がいかに時代に取り残されつつあるのか、色々と考えさせられる内容だった。これまで読んできた中でもかなり上位の面白さ、少し難しい部分もあったので、時間を開けて読み直したいと思う!

    1
    投稿日: 2023.07.30
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    産業の多くが、複合機・エレベーター・オフィス用エアコンなどに近い事業モデルとなるということだ なぜ→ 全てのモノがAI化することにより、 機能のアップグレードなどサブスクリプション化していくと。そうすると、今より客と付き合うことが長くなる 抽象化→ 長い付き合いをするためには ずっと同じものでなく変化し続ける仕組みをつくらないといけない。 これは会うキッカケ作りの1つ 転用→ バスケやってる人と仲良いのも同じ。 バスケの試合がキッカケとなって会うことが増えてる 事業がうまくいかないときも、未来の種を生む技術・事業開発、そして人材開発コストだけは死守する、むしろ未来のためにさらに何本かbetするのが事業の鉄則だ 転用→ 何%から新規事業に予算を割く決まりを作る

    1
    投稿日: 2023.07.11
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    いかに自分が日本のことを知らないのか身につまされた。 日本に住む人が幸せになり、その結果世界の課題も解決できるという現時点では夢のような計画が論理立てて説明されている。 この未来を実現させるためには今から動き始めなければ間に合わないという焦燥感に駆られた。 まだまだ自分の知識が足りなくて理解しきれていないので、星4つ。勉強して読み直したい。

    2
    投稿日: 2023.07.10
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    聞き慣れない横文字や専門用語が多く、注釈を読みながら理解しないといけないので、読み終えるのに時間がかかった。細かい点は読み飛ばしつつ、全体感を理解しようとした方が良いかもしれない本。未来は「夢」と「技術」と「デザイン」の組み合わせだという考え方がとても参考になった。

    1
    投稿日: 2023.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本がAIとデータ時代において再生し、人材育成を進めるための提言がなされています。AIとデータの進化がもたらす社会変革に焦点を当てながら、日本がその変革に適応し、成長するために必要な戦略やアプローチについて議論されています。AI技術を活用し、効率性や生産性を向上させることで、経済的な成長や社会的な発展を実現できると主張しています。また、人材育成の重要性も強調されており、教育システムや労働環境の改革が必要であると述べられています。 AIと聞くと難解な技術のような感じもしますが、本書ではAIとデータ時代の重要性や影響を伝えるために、具体的な事例や説明を交えているため、読んでいて理解しやすいものとなっています。私自身が最も感銘を受けたのは、言わずもがな「教育の場面」です。これから教育の場面でも、AIの介入は避けて通れないものとなるでしょう。毛嫌いするのではなく、どう付き合っていくかで、その効果が大きく変わってくると思います。

    0
    投稿日: 2023.06.25
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    #読了 安宅氏のレイヤー構造を始めとした様々な思考法を使って多面的にデータを読むとかのテクニカルを体系的に解説してくれるのは凄く参考になる。 時々、お示しデータの暴力を感じない事は無いんだけど、反証するほどの熱意を持って読んでないから、バイアス掛かってるかな?と思うデータはどうしても飛ばし読みかな。 私は凄く細谷功氏に感銘を受けたからすぐ「結局具体化抽象化ですよね」ってなりがちだけど

    2
    投稿日: 2023.05.12
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    もうあまり時間は残されていないだろう、この先の日本をどうするか?人材育成、経済、リソース配分、環境といった各方面から現状を確認し、具体的な方策を提示する。AIxデータといったテクノロジーの力を存分に使い、若者やこれまで使われてこなかった人材の力を解き放つ。 なんと力強い一冊だろう。自分も与えられた場所で何ができるか、もう一度考えてみようと思った。

    0
    投稿日: 2023.05.10
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    AI時代を広く話す本 長い割に話してることが薄い。この本がよく思うのは他で聞いたことを思い出してるとかバーナム効果みたいになんか当たってるからだと思う。 何でもかんでも詰め込んで適当に話すのはこの本の作られ方(対談をまとめた)を考えるとしょうがないけど面白くない 各産業とAI、日本の現状、人材とスキル、教育システム、教育予算、未来の社会

    0
    投稿日: 2023.04.23
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    再読。 ただの分析にとどまらず、未来に向けて実現可能な意見提起をしている姿勢は共感します。時間をおいてまた読みます。

    3
    投稿日: 2023.04.22
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    発展するテクノロジー(特にAI ・データ)を牽引するリーダー層の育成という視点で、何が課題でどうすれば良いか筆者の考えが述べられている印象であった。もう少しその他の科学技術(例えばバイオテクノロジー)の発展等も包括的に考慮されていたら良かったと感じたが、本書のスコープ外なのであろう。個人的には、特に日本の(大学院まで含む)教育における課題の捉え方と解決案は非常に興味深く、参考になった。

    0
    投稿日: 2023.03.26
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    以下の2点から時間を置いて再読したいと思えた。 ・AI×データ時代の道標であり指南書。 ・筆者のような深い考察や知見を支えているのが、専門書だけでなく映画やアニメからの引用であったり、官民の専門家から学生との対話といった幅の広さ。

    0
    投稿日: 2023.01.12
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    今まで安宅さんがブログや政府委員などで話している内容が事細かく解説してあるイメージ。とても本質的で、これからの日本がどうするべきか。国として、個人としてのバイブルなるべき本でした。

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    投稿日: 2023.01.11
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    割と普通の本。そこらに落ちてるデータを寄せ集めて、それっぽい論を論じてるだけ。ただ、前半のどこかにあった、1900年代前半のニューヨークの写真とその5年後の写真。片方は馬車の5番街で片方はt型フォードの5番街。これだけ見るだけでも価値はあるかも。イノベーションを表現している写真。 ここからは備忘録。馬車に馬をたくさんつけても自動車は生まれないと言う。一方で重要な視点は、持続性という意味では、車輪のビジネス。イノベーションが起きても前後の共通性を持つビジネスは強い。

    0
    投稿日: 2023.01.01
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    今後の日本を鑑みて、自分がどういうビジョンで、どんなスキルを持つべきか、どんな捉え方をするべきか?そういった考えの一助になる本でした。

    0
    投稿日: 2022.12.24
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    コロナ媧までのこの国のおかれている現状と課題、今後考えていかなければならないことや念頭に置いておくべきことがまとめられている。コロナ媧を踏まえたらどう見方が変わっていくか、思考をアップデートしていかなければと思う。

    0
    投稿日: 2022.10.26
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    個人の一意見っとして見るのが妥当な話も多いのかと感じた。ただ自分自身働く業界のデータの蓄積があまりされてないことに危機感は感じた。とにかく電子化を進めるところから。

    0
    投稿日: 2022.10.05
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    日本や世界の問題を包括的にまとめてありとても勉強になった。私が読むには少し若すぎたか、子供の将来のため、若者のため、今から蓄えておくべきものを考えるのも良いと思う。 前半、悲観的で今の日本のここがダメという内容ばかりで萎える。解決策も国や企業や学校が実施することが多く、個人が具体的に動けることが少ない。個人が出来ることは英語と中国語を勉強することくらいかな笑 本としてはもう少し的を絞ってコンパクトに内容をまとめて読みやすくした方が読んでて中弛みしないんじゃないかと思った。

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    投稿日: 2022.09.30
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    すごく、参考になった本である。 シンゴジラからネーミングをとったとのこと。 今後、教育にお金をかけることが大切 大学など余さんゃ

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    投稿日: 2022.08.30
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    日本に迫っている危機とそれに対応する策を提案されていて、納得感がある。 自分は何ができるか?と考えされられ行動をとるきっかけになった。

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    投稿日: 2022.08.27
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    世界中で状況が高速に変化する中、日本が置かれている現状・課題・対策について題目にもあるAI活用などの技術的視点、歴史的視点、産官学からの視点も交えて網羅的に書かれたかなりの良書。様々な取り組みに関わってきた安宅先生だからこそ書ける内容であるし、定量ベースでの語りが基本であるため次々に胸が痛くなるデータが提示されはするが、その中でも深い愛に基づいた日本の未来に対する提言がなされている。大した数的根拠もなく日本の未来に対して悲観的な印象を抱いていた自分が恥ずかしくなる。

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    投稿日: 2022.08.19
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    日本は伸び代はある。だが、課題は山積み。 この本を読んで、危機感を持って取り組む人が増えればよいなと思いました。 熱い想いに共感して、私も一会社員ですが日本をささえたいと思いました。

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    投稿日: 2022.08.11
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    2022年46冊目。444ページ、累計13,138ページ。満足度★★★★☆  日本の科学技術や教育の現状、AI✖️データ時代における必要な人材などをデータに基づいて明らかにしている。正直、日本がアメリカや中国との比較において、ここまで劣後しているとは思わなかった。日本はこれから先、相当な危機感を持って、カネと時間を使っていかないと没落する一方だろう。

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    投稿日: 2022.08.11
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    安宅氏によれば日本は伸びしろだらけ、とのことだが、解決しなければならない課題の多さに、1回目の読了時点では正直かなり暗然とした気分。 子どもたちの将来のために、少しでもマシな国を残したい。前向きな気持ちになるために、あと1回読もう。

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    投稿日: 2022.07.13
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    未来は目指し、創るもの。 仕掛ける。 AlphaGOを事例に、指数関数的な思考が不可欠であることを述べている。 日本には伸びしろがある。 若年層、女性、シニア層。は有効に活用されていない。 著者が提唱する日本の勝ち筋。 1.全てをご破算にしてやり直す。 2.圧倒的なスピードで追いつく。 3.若い人に託す。 4.不揃いなものをすり合わせる。 マネジメントとは。 1.あるべき姿を見極め、設定する。 2.いい仕事をする。顧客を生み出す。価値を提供する。リスクを回避する他。 3.いい人を採用して、いい人を育て、維持する。 4.以上の実現のためにリソースを適切に配分し運用する。 著者の座右の銘の1つ狭き門より入れ。これは、自分の道を進めと言うこと。 運、根気、勘、そしてその人の魅力が重要。 知的活動の具体的イメージ 1.知覚経験の抽象化 2.コンテキストに応じた意味判断 3.言語的な思索 人間の知的活動が言語的思索と直結している。 4.新しい知的理解の創造 5.課題を見極め解決する。 6.質的な軸を整理する。 7.点と点を繋いで考える。 バラバラに聞いた知見を繋ぎ合わせる。 8.夢を描きカタチにする。 9.異質な世界を組み合わせる。 10.俯瞰して意味合いを出す。 AIは単に情報処理を自動化しているだけであり、本質的に知覚していない。 また、AIには意志がない。 つまり、本物の課題解決にAIは無力。 今後我々は知覚を深め、見立てて決めて伝える力を高めることが不可避である。 1.手足を動かし、頭を動かすことが大切。つまり、直接的な経験が大切。 2.言葉、数値になっていない世界が大半であることを受け入れる。 そのコツ。 1.現象、対象を全体として受け止める訓練をする。 2.現象、対象を構造的に見る訓練を行う。 3.知覚した内容を表現する。 つまりアウトプットする力を養う。 4.意図的に多面的に見る訓練をする。 5.物事の意味合いを深く、何度も考える。 何度も何度も考え、問いを深める。 日本の未来を考えると教育の重要性。そしてそのためには投資が必要であることが再認識される。 未来は目指すものであり、創るものだ。 一日生きることは一歩は進むことでありたい。湯川秀樹。 行動のみが未来を創る。 データードリブンで書かれ、非常に興味深く読み進められることができた。

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    投稿日: 2022.07.10
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    二度目の読了。一度目はサラッと読んでいたが、今回はジックリと。 全体の軸は、未来のこれからを生きる若者たちへの日本の課題言及が溢れていた。

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    投稿日: 2022.07.04
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    ずっと気になっていたがやっと読めた。図も多く、現在の日本と世界の比較から日本がデータや理工系の分野で人材や政策の面で遅れていることがわかった。また、ニッチなところでいくつか尖りを持つ「異人」になるすすめや、若者だからこそいろいろ学び、仕掛けられることも刺激になった。国の政策が変わり人材育成に予算が回ることでより多くの人が成長すると思っているが、その道筋まで数値も交えて提示していて勉強になったし、不可能ではないと思った。風の谷プロジェクトは面白いが、もう少し形になってくるといいなと思った。「一日生きることは、一歩進むことでありたい」という湯川秀樹さんの言葉も知ることができよかった。これからいろいろ勉強して仕掛けられる行動力を身につけていきたい。

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    投稿日: 2022.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「イシューからはじめよ」の安宅氏の著書。 AI時代を切り口に、日本の経済・教育・街づくりなどの課題に対する対策を提唱している。 どこかの感想にも書かれていたが、まるで日本の事業計画書を読んでいるようだった。 世界や日本の現状を知り、これから生きていく上での方向性を考えていく上で影響を与えてくれる本だと感じた。 年齢問わず読んでほしい。 安宅さんが政治家になってくれれば、日本は良い方向に進みそうだなぁと個人的に思った。 人生100年と考えると20代はまだまだ若者なので、どんどん知識を吸収したり、物事を創造するために必要な経験を知覚していきたいと感じさせられた。 以下、章ごとの感想。 --------------- 1章 データ×AI、それに伴うシステムやサービス連携の革新(マッシュアップエコノミー化)により社会が劇的に変わっていく世の中がすでに始まっているとのことがまず述べられていた。 本には記載されていないが、まさにこの本が出版された2020年はコロナによりテレワークなど急速にデジタル化が進んだ時代といえる。 また、この本よりも前から、AIに関する本は数多く出版されている。 AIなどの技術は今や普段感じることのできないような領域でも当たり前に使われているといえる。 技術の進歩により意思決定の質やスピードが上がるわけだが、そこから人間の領域としてサービスをデザインする創造性や目に見えない価値を生み出す必要があるとのことだった。(WALKMANとiPhoneの話が分かりやすかった) わー。めっちゃわかる。私の会社は研究や開発を得意としているけど、サービス作りが下手くそなんだよなぁ。 サービス作りに必要な素養って、学校では教えてもらえないから、勉強ができるだけの優等生は苦手な領域。 そこをどうやって育てていくのか、がっちり心を掴まれた。 2章 日本の生産性の低さや、生産性を上げるために女性や高齢者がまだまだ活躍させる余地があること、貧困により才能を開花させられない若者がいることなど、まさにその通りだと思った。 ツイッターなどでもよく目にする話だが、国は一向に動かないよねぇ。 日本は技術投資も減っているとのことで、これもまた悲しい話。 しかもAI時代で海外のようにデータ量を集められる強いサービスがないことや、法規制によりあらゆる技術を試すことができない、データ処理でも日本は負けているとのこと。日本、ダメじゃん。 その背景としては理数素養のある学生が少なく社会に出る上必要な以下の力を持つ新卒も少ないらしい。 ----- ・問題解決能力の欠如(問題定義、結論を出す) ・数字のハンドリングができない(指数と実数など) ・分析力の欠如 ・統計的な素養がない(平均を鵜呑み、サンプリングを知らない) ・情報処理やプログラミングの理解がない ----- 大学で統計をかじり、社会人で分析系の業務を行う私としても統計の素養の話は共感できた。 数字のハンドリングについては勉強しないといけないな、と感じた。統計検定2級でも受けるか。 悲観的な話だけでなく、日本は黒船が来た時など、他国の技術を取り入れて自分のものにするのは得意だから、巻き返しが効くということも述べられていた。 そのためにはAI-ready化 (ざっくり説明するとAIスキルが身についた人材や企業を育てること)が重要とのことだった。 AI-Ready化のガイドラインを見たが、日本はどの企業もレベル1程度なのではないか。 日本はSIerなどにシステムを任せっぱなしという企業が多いと聞いたことがある。そのためシステムについて深く理解し、活用している企業はごくわずかだと思う。 SIerが悪ではないが、何でもかんでも外注は良くないと思う。 3章 AI-Ready化における人材について記載されていた。 尖った異人が創造力で輝く時代がこれから来るということ。 データ×AIの力を解き放つための3つのスキルセットがあるとのこと。 ----- ・ビジネス力(課題解決力) ・データエンジニアリング力(頭の中で描いたことを技術で実装、運用する力) ・データサイエンス力(統計数量、分析などの知恵を理解し使う力) ----- どれも重要なので身につける必要がある。 また、数学的な力も重要だが、物事を相手に伝えるコミュニケーション能力、国語力も必要とのこと。 日本の国語教育は国際社会であまり役立つことのない、推察する力や行間を読む力ばかりを鍛えている点が問題とのことだった。 人間にしかできない、経験に基づいた「知覚」がAI時代の価値になるとも述べていた。 高校まで全て国公立の教育環境、私文四大卒の私はどの力も乏しい。これから身につけていかなければならないと強く感じた。 4章 日本は修士課程や博士課程に進む人が少ないことを問題視していた。 国際社会では真逆らしい。 世界語(英語・中国語)もこれから生きていく上での手段として重要とのこと。 経済的な理由で進学を諦めてきた学生は少なくはないと感じている。 若者にもっと投資する世の中になってほしいと強く感じた。 5章 教育についてさらに深掘りし、具体的な提案が述べられていた。 産官学の連携により、教育と生産の良い循環を作るための方法を提案していた。 基金を立ち上げて運用する取り組みは非常に面白かった。 海外と比較した時の日本の教育に対する予算の少なさには驚いた。 憲法25条への言及など、センシティブな内容にも触れていたが、筆者に強く共感できた。 やはり若者への投資が未来を作ると感じる。 保護者の所得制限関係なく、もっと若者や子育て世代に投資する未来がきてほしい。 6章 最後は環境問題にも触れており、SDGsというキーワードも出てきた。 今まで読んできた章を振り返ると、SDGsの重要性をかんじる。 水産資源がどれだけ減っているかは全く知らなかった。 また、日本は国土の67%が森林で先進国の中ではフィンランドに次いで2位とのことだが、手付かずの自然はほぼないという点で問題があるという話にははっとした。 最後に地方に若者を住まわせる「風の谷」と、都心に病院を作り高齢者を住まわせ、バスなどで循環行き来できるようにする「菊の花構想」を紹介していたが、とても興味深かった。理想的。 全体を通して発見の多い良書だった。

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    投稿日: 2022.04.30
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    世の中の現状をたくさんのデータを使いながら定義し、日本全体を1つの事業会社のように捉え、解くべきイシューを見立て、具体的な戦略や実行策案が成されている。まずここまで壮大なビューを持てることに驚いた。内容的についていけないところがあり理解できない部分もあったので時間を明けてもう一度ゆっくり読み直したいと思った。

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    投稿日: 2022.04.30
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    名著でした。 企業の戦略立案を生業とし、『イシューからはじめよ』を執筆した著者が、日本という国をまるでひとつの法人格として事業戦略をまとめたような一冊。的確な調査データに基づいた分析、日本のイシューととるべき解を知ることができます。

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    投稿日: 2022.04.24
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    データxAIを中心に、経済、環境等様々な切り口で、日本の未来について書かれてある。 難しい箇所もあったが、 日本の生産性が世界的に物凄く低い 老人に偏りがちな予算を未来への投資に再配分すべき というのはもっともだと思った。

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    投稿日: 2022.04.17
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    ちょっとAIに傾きすぎな感じもしますが、全体としては首肯できる内容。 20年間あるいは30年間経済成長していない国って、あり得ないのよ。で、その当事者たる国民は、日本が貧しくなっていることに全く気が付いていない。これじゃ、マズいよね。 もっと若者に投資して、明るい未来が予見できるようにしないと、日本は滅びると思います。

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    投稿日: 2022.04.12
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    読み応えのある一冊。 ガチガチの文系の私にはかなり難解な内容だった。 日本のAI技術の遅れと今後どうするべきか、 筆者のビジョンが具体的に描かれている。 最後の一言。 1日生きることは1歩進むことでありたい、 さあ行動だ!

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    投稿日: 2022.04.10
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    ICT分野やエリート教育の手法など、日本もアメリカの良いところを学べば、失われた30年もきっと克服し、再び成長できると提言した著作

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    投稿日: 2022.04.01
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    第1章から3章までは、世界で現在起こっている時代の変化や、日本が置かれている惨状が綴られています。日本はこれからAI-ready化を進め、そしてその先にあるデータとAIを力を解き放つAI-poweredにレベルアップを目指すべきだと述べられています。少子高齢化社会、人口減少が進む日本は、今ある仕事を人と機械との協業して生産性の維持や向上を目指す方向性には共感します。 第4章ではAIネイティブ世代の教育育成と、既存リソース(技術者層、マネジメント層)の再教育と活用について書かれています。AIデータリテラシーが高い若者たちが育つまでに時間を要するため、彼らが社会に出てくるまでの間、現役ビジネスマンに活躍して凌いでいくといった、真っ当な現実解であるといえます。 第5章では国が未来に向けてやるべきことの方向性を示しています。この本を読んだ自分たちにできることは、教育と科学技術に国家予算を割り当てる政治家に投票して、社会保障給付費という国のお金を使いすぎるシニア世代には「日本は未来にリソースを寄せるので、私たちの社会保障費の予算を少し減額して、その分を若者やお孫さんたちにお金を回します」としっかり国民に説明してシニア層(自分もいずれこの層に入るのですが…)に理解して頂くことが大事だと思いました。 明治維新や戦後の復興の偉業を成し遂げた先人たちの働きは素晴らしいのですが、当時彼らにできたことなのだから、現代人の自分たちも日本を再生できると思います。これからの社会を生き抜く素養を日本人が身につけて世界に仕掛けていこう。

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    投稿日: 2022.03.28
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    現在の日本の課題、その課題に対してどう未来を行動していくのか、海外の現状と比較をしながら述べられている本。論文のような形式で、かなりボリュームがあるが、全て大事なことが書かれており、10代・20代は必読の本でないかと思う。 これからはデータ×AIリテラシーを身に付ける必要があり、機械に任せることは任せ、人しかできないことに集中をして生産効率を上げていかないと、世界の競争に遅れをとってしまう。(データ×AIリテラシーを母国語、世界語、問題解決能力を身につける必要がある。) 国(日本)の問題についても書かれており、かなりうなずける内容だったが、その変化を待つだけでは遅い。自ら行動しなければならない。 ■最後に心に響いた言葉 1日活きることは、1歩進むことでありたい。 湯川秀樹 さあ行動だ。

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    投稿日: 2022.03.12
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    ・得られた知見としてはFACT FULLNESSに近いものを感じた。それをタイトルさながら日本の問題に思いっきり焦点を当てた版という感じ。 ・未来は予測するものではなくて作るもの。現状を正しくとらえ、未来に投資することが大事。 ・現状を批判したり、嘆いたりしても何も進展しないので,現状の問題の原因の要素分解をして、打ち手を考え、優先順位を決めることが大事。

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    投稿日: 2022.03.09
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    壮大な計画で良いと思います。 が、非若者の政治家に協力を指示させるか、官僚の利権拡大に協力するかしなくては官僚はうごかず、必要経費は見積をはるかに超えることになるでしょう。 若者は一票の重みが吹けば飛ぶような都会に住んでいるため政治家を動かすことはできず、官僚はなんだかんだとゴタクを並べておられるようですが、結局のところ利権を差し出さなければ協力しないので、実現は極めて困難です。 ので、良い考えがあっても実現されることはないので日本は詰んでいるのだと思います。

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    投稿日: 2022.03.08
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    ・データ利活用はあたりまえ。 ・教育予算のROIが1番効率的。 ・国家予算の真水は僅かで、大半はシニアの年金&医療費。

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    投稿日: 2022.03.03
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    ログスケール(片対数目盛:指数関数的思考) 目盛り(縦軸)の考え方を変える 産業革命のフェーズ ①新エネルギー⇒②高度な応用⇒③エコシステム 日本は ②~しか参加していない AIのフェーズ ①進展期(ほぼ終わりに差し掛かっている) ⇒②二次的応用⇒インテリジェンスネット化 日本は②からの追い上げ力がハンパナイから行ける 大企業はスタートアップのサポート支援、道案内を 例:戦後の三井物産⇒豊田織機⇒トヨタ自動車 今後の産業 これまで⇒未来 ・シェア(量的)産業(トヨタとか)⇒衰退(人口減、消費減) ・刷新(アップデート)産業(大塚製薬:ポカリ)⇒シンガポール・深圳 成長 ・0→1産業⇒(テスラ、イーロンマスク)急成長 ⇒いま生活自体はある程度整っている、「新しい何か」が必要 (狭き門より入れ:マタイの福音書) AIは識別・処理はしているが 「知覚」はしていない 生み出すことができるのは「知覚」あってこそ 予算的にまだまだ研究開発に出せる 大学が諸外国に比較してひどい 基金での運用が桁違い、日本にはほぼないに等しい ☆バリアフリー が認知症を増やす 過度な平坦化 !ストレスフリー過ぎるとにぶるのかな ジョンズホプキンス大学 不確実性の4レベル ①確実に予測できる:季節とか2学期がくるとか ②いくつかの可能性(行き先)がある:法改正での規制内容など ③範囲は見えるがはっきりした「点」はないざっくりした見通し :コンテンツ導入後のインプレッション見込みなど ④まったく読めない:AIやICTのゲームチェンジャーやその内容など 人間3億 家畜7億 野生1億 適正人口 50億 日本(Co2対策すれば)5000万 江戸3000万 一見きれいな森⇒天然木伐採⇒使いやすい真っ直ぐな針葉樹ばかり植林 ⇒防虫性などで生態系壊す ☆問題解決の2パターン ①と②を混同していたり、そもそも②そ存在を分かっていないと 適切なルートを進めない ①課題がはっきりしているパターン(病気とか)←これが多い 1.ギャップ(差分)の診断 2.解決方法の検討、決定 3.解決の実行 ②課題がはっきりしていないパターン 1.ゴールの(目指す姿)設定をする←ここをしっかり決めないと 2.ギャップ(差分)の分析 3.解決方法の検討、決定 4.解決の実行 ■Word 極相林化:多様性を保った安定した状態 ドメイン知識:特化分野の知識 ウェブスクレイピング:抽出技術 R&D(研究開発) リベラルアーツ(基礎教養:語源ギリシャ 自由市民の教養)⇒自由七科 マッシュアップ SIerシステムインテグレーター インキュベーター

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    投稿日: 2022.02.20
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    今後の日本を憂いて、それをどのようにしたら打破できるのか、統計やデータを駆使しながら書かれたもの。特に労働生産性や未来への投資の部分は完全に同意した。しかしながらオールドボーイズクラブである日本がそのようなドラスティックな変化にどのように向かっていくのか。方法論はいくつかあったが、難しい話だとも思った。

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    投稿日: 2022.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    風の谷構想は面白いと思ったが、一からそこで育った世代も年老いたら都市に移るしかないのか?土地に愛着があって離れたくない場合は?って疑問が湧いた。

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    投稿日: 2022.01.20
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    読書会で扱った一冊。じっくり読んだのは2021年12月だが、バイブルとして手元に置いておきたい一冊になった。折に触れて、忘れそうになったときに『自分なりの知覚』を研ぎ澄ますために読み返そうと思う。

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    投稿日: 2022.01.09
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    環境変化の激しいなかで日本にはどんな取り組み、人財が必要か分かりやすく記載。さすが安宅さん。コメンテーターでは終わらず今後やっていくべき取組案、及び実際にとっているアクションもあるのがよかった。

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    投稿日: 2022.01.09
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    これからの時代において何が必要なのか、どう社会を変えていくべきなのか。上っ面は理解できたような気がするけど心から理解できるレベルまではいってない。 まだまだ勉強が必要。

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    投稿日: 2022.01.01
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    この国のヤバさの分析はリアル。ソリューションは楽観的過ぎるか?勝ち筋は本当に勝ち筋なのか? 日本の生産性が低過ぎるから伸びしろがあるというロジックはよく見かけるのだが、なぜこれまで生産性を上げられなかったか、その原因はクリアになっていない。アトキンソンの仮説が必ずしも正しいとも思わないけど、クリティカルな解はなかったように思う。先進国の中で普通のレベルになることは(容易に)可能という前提だけれども、そもそもそれができなかったのは何故なのか? 未来に投資する余力が全くない訳ではないのに、それをしていないのは何故なのか?まさか憲法25条の解釈の問題で納得してる訳ではあるまいに、とは思う。 民主主義の問題、利権の問題、既得権益の問題など、ある意味では政治の問題をスルーしているように感じる。大前研一が都知事になれなかった理由と、著者の提言の浮き方には、同じ根があるように思われる。

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    投稿日: 2022.01.01
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    2021年締め括りの1冊。友人に薦められて購入しましたが、買って良かった、読んで良かったと思える一冊です。 ここ10数年、経済成長において主要各国に大きく遅れをとってきた日本。とは言え、まだまだノビシロはある。ここから日本はどんな未来を目指し、そのためにどんな人材を育成していくべきなのか。 未来=夢×技術×デザイン こうありたい、こうなりたいというイメージを持ち、それをしっかりと周りに伝えて、実行する。AI×データ時代においてそんな人材を育てるために、若い才能を埋もれさせないこと。そのための財源リソースの再分配。また、定年という制度で一律にシニア層の経験値を伐採するのではなく、高齢化の進む昨今にあってより多くの人が働ける、社会に貢献(人の役に立つ)できる世の中にするためには、など。難しいと感じる話もありますが、勉強になる話です。 印象としては若年層の人材育成、教育に関する話がとても熱量高く感じたので、教育に携わる方や行政の方は是非読んでみるといいと思いますが、若い人にどうやって未来を託すか、未来を託せる環境を用意できるかって事かと思うので、他人事にできない人がほとんどかなと思います。 個人的にも「ジャマおじ」にならないよう研鑽していこう、とか、世の中の役に立てるかは分からないけど、荷物にならないような老後を過ごすために、生活資金の蓄えや健康には気をつけよう、とか、身近なところから変えられるところは変えていこうと思えました。

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    投稿日: 2021.12.30
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    俯瞰的にデータに基づいて現在、これからについて論じられている。 その中では、 農村部の道をはじめとしてインフラにかかるコストは非常に高く、今後維持していくにはそのコストを低くする革新が必要なんだろうなぁ。医療も含めて。。 そして、どう魅力を出していくか。

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    投稿日: 2021.12.19
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    日本の弱みと強みが丁寧に解説されていて、難しい状況にあるこの国をなんとかしたいという著者の愛を感じられる内容だった。 ちょうど就活中に手にとり、未来を見通しながら生きていくことの大切さをこの本から学び、それを自分なりに活かして就活を進めることができたので、個人的にとても思い出深い一冊。

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    投稿日: 2021.12.19
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    変化のスピードは侮れず、新たな時代が怒涛の勢いで始まっていることをまず認識することから始めなければならない。 データ×AIの時代であり、AIとはつまり計算機×アルゴリズム×データである。その中で夢×技術×デザインで未来を創る。 これまで15年に亘って負け続けてきた日本の危機的状況は、逆に考えれば伸び代でもある。相対的貧困のせいで埋もれている才能と情熱を解き放ち、65歳で伐採されているシニアのスキルと知識を解き放ち、女性を解き放ち、若者に理数素養の武器と機会を与えれば、データ×AIの新技術登場段階である第一フェーズでは出番がなかった日本にも、各産業で活用していく第二、第三フェーズでは持ち前の妄想力で躍進のチャンスがある。 勝ち筋として、データサイエンス力とデータエンジニア力とビジネス力を持った若者を生み出し社会のリテラシーを高めるために、国語力(論理、文法、修辞学)と数学的素養を教育し、若者を待つ間はジャマおじに学び直しの機会を与えて乗り切る。 特に、激化する人材獲得競争の中であまりにも恵まれない日本の博士課程選考者の待遇を改善しよう。そのために大学研究活動への財源として巨額の基金を創設しよう。そしてシニアには多様な働き方で長く働いてもらって生きがいと社会への貢献を達成してもらう。そうすれば日本は再び世界輝く存在になる。 一方で、キャパを超えつつある地球環境へのソリューションとして、SDGsとsociety5.0の交点を狙うべきである。 そして、著者が力を入れる「風の谷」プロジェクト。限界集落を「自然と人間が共生する良い場所」にするべく、技術を使い倒して必要な機能に絞ったインフラを整え、シニアには都市部に移ってもらい、地域の歴史と特色で土地の求心力を高めることで未来を切り開くという。 著者の力強い未来志向が熱い良書だった。

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    投稿日: 2021.12.13
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    ヤフー株式会社CSO、その他様々な分野で活躍する著者が、各国から大きく遅れをとっている日本の現状を詳細に説明し、今後の方向性を示している。現状を突きつけられると暗澹たる気持ちになる。私はその悲惨な状況を持続させてしまう一端を担いつつある団塊ジュニア世代だ。若い時は頑張って年を取ったらのんびりというのが豊かな人生だ、と言われていなかったけ?と思う。もうあと少しでのんびりした生活に突入・・という今になって、“変わらなければ!””働けるまで働こう!”・・え~、正直辛い。でも、そのとおり。日本以外の各国がしのぎを削って変わっていく中で、現状維持を選択するならば(しのぎを削らない選択)、厳しい未来になるだろう。若くはない私だけど、変化についていくため、もう少し新しい分野への一歩を踏み出そうと思った。

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    投稿日: 2021.12.13
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    仕事や日々の生活に対してモチベーションを与えてくれた本である。これからの日本はどうあるべきか、考えさせられた本であった

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    投稿日: 2021.12.12
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    AI時代には何が必要か考える人におすすめ。 【概要】 ●データ×AIの重要性 ●日本が変わっていくためのポイント ●AI時代に求められる人材とスキル ●人材をどう育てるか ●日本の現状(筆者の想い) 【感想】 ●第3章まではとても勉強になった。  技術が発展していく時代の流れの中で、組織が対応していくためにはどのように考えていかなければならないか、どのような人が必要なのか、これらを中心として考えることができた。 ●第5章からは、筆者の「グチ」を聞かされている気がした。読者が聞いてもどうしようもない範ちゅうの話だからである。本書前半がポジティブな記述だったのにとても残念である。「おわりに」を読むと筆者の不満の発端がここにあるのかということがよくわかる。 ●「はじめに」にて「文句は言っていい、しかし言った人が直す」と書かれていた。本に著すだけでなく著者自らが国会議員や政治家となって、この国を変えていってもらえることに期待したい。

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    投稿日: 2021.12.11
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    2010年に名著『イシューからはじめよ』を執筆し、2016年にはTEDxTokyoで日本の未来を「シン・ニホン」というコンセプトで鮮やかに示した安宅和人氏、2冊目の単著。著者はヤフー株式会社のCSOだけでなく、近年はデータサイエンティスト協会理事なども務め、政府に対しても多くの問題を提起している。慶應SFCの教授としても日々次世代を生きる若者に知恵を授ける日本の代表的知性が説く、日本逆転の一手とは。AI×データがもたらす時代の変化の本質と、それに個人、そして日本がどう備えるべきかを膨大な分析から解き明かす。

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    投稿日: 2021.11.27
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    ボリュームのある本だったが、休暇を取った日に一気に読破。 印象に残った一節。 >「気づき」は自分の中にある何らかの知識や理解が、異なる何かとつながることだ。 本を読むなどして新しい知識を入れて終わるのではなく、それを自分の物にするために、気付きを得るのは大切だと改めて認識した。

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    投稿日: 2021.11.24
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    うちの教育のベースとなる考え方 若者の変革者・理系人材の教育、活躍できる場の提供 自然との共生まで書かれていたのはおもしろい

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    投稿日: 2021.11.10
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    読み終わってまず感じたことはあぁ、、お金に困ってない人の考え方だな。と・・・。 わいはそもそも論としてもう敗北は決まってるのだから、諦めて撤退作戦に切り替えるべきだと考えてる。 確かに、若者の未来に投資をすることは何よりも大事で、そんなことは誰しもが理解してる。多分老人達も嫌というほど理解はしているのだろう。 理解はしているが、現実起きてることは老人優先。 つまり、それだけ皆が色々な理由で老人を優先することを選択している。であるならば、できるだけ被害を少なくするために撤退をまず最初に優先するべきなのではないだろうか。 著者は大学の研究費がアメリカと比べて少ないと指摘している。が、、、もうね。アメリカと比較するのはやめようとそもそもとして思う。まず予算云々の前に大学側も身を切ることをしないとだめなのでは? 子供の人数の割に大学が多すぎるよね。まずは選択と集中を図るべきでは・・・ またデータ×AIの分野でトップ層にリターンするべきだ論も同意できない。確かに研究者や意識高い人は求めているのだろうけど、そんなのはごくごくごくごくニッチな意見なのではないのだろうか。 国の衰退に合わせた立ち位置にいればいいじゃないか。それで困ることもあるのだろう。だけどしょうがない。 やはり、どう考えても今後数十年、人口ピラミッドがある程度落ち着くまでは泥船で沈んでいく一方の未来しか思い描けない。そこで必要なのはいかに被害を受けないようにするダメージコントロールで、未来云々なんていうのは考える余裕すらないかと思う。 著者の年齢層、過去の栄華を忘れられないのでもう一度復活を!というのは被害を広げるだけにしか思えないのだよね。頼むからおとなしく撤退してくれと。 オリンピック然り。 唯一、風の谷計画はすごく同意できた。明石のように子供を最優先にする自治体、老人が優先だいう自治体。各種特色をもった自治体がもっとでてくればいいにとは強く思う。 未来を未来をというのは明日に困ってない人の意見で、明日が不安な人は現在を維持しようと必死にしがみつく。日本で老人向け政策が多いのはそもそも論として、明日が不安な人が多いのではないか。 若者は、さっさと脱日本したほうがいいし、日本に残された人は身の丈にあった生活レベルを下げざる負えないのではないのだろうか・・・。過去の栄華は忘れよう。。。

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    投稿日: 2021.10.29
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    未来を仕掛ける担い手は若者だという主張を根底に、人材育成とそのための国のリソース配分について述べた本。人材育成の観点では、特に大学・大学院の構造や最先端技術研究におけるリソースの乏しさが明らかにされていた。 日本の将来について語る文脈では生産性を向上させていくことの重要性が語られる。この本ではその手段として若い世代の人材育成を取り上げ、教育機関の問題点を指摘しているように感じた。「若さは才能であり日々目減りしていくリソース」という表現は特に身に沁みた。 「老人をいかさんがために、若者を犠牲にするような国に未来はない」 若い世代に未来を託すような風潮作りと、信頼して託せるだけの人材育成が必要と感じた。

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    投稿日: 2021.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    AI×データを活用できる人間になるために必要なことは何かがデータに基づき論理的に記載されている。 非常に読みやすくて一気に読んでしまったが、何度か読み返して考えを深めたい。 見たり聞いたりではない自分自身の生の経験と、これを実現したいという夢を見い出し、そのための仕組みをデザインする力が必要なのだと感じた。

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    投稿日: 2021.10.21
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    本の前半はとても良かった。数学を楽しく教えることの重要性。大学までにサイエンスの土台を作っておくことの必要性。それがAIを操る上での基盤になる事は説得力があった。 ここから本番と言う後半になって、誰をターゲットに書いてある本なのか分からなくなった。五里霧中状態だ。 高齢者が多いから、医療費財源や尊厳死について考えなければ!国家予算はこのように運用すれば良い。SDGsは大事だ。など少しスケールが違う話になってしまって残念に思う。 おそらく日本再生について語りたかったのだと想像する。 前半部分は役に立つ。人事と言うよりも教育者の方が適しているし、何よりも学生自身が読むことを更にお勧めする。 人材育成っていうのは、自分で磨くことも含むと私は考えている。もしも全体を通して読むならば、官僚や政治家向きだと感じた。

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    投稿日: 2021.10.21
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    『#シン・ニホン』 ほぼ日書評 Day492 安宅和人氏、10年ほど前に『イシューから始めよ』を読んだときには、ずいぶん胸に刺さった記憶があるのだが、本書はやや散漫な感想。 主張したいことが強すぎて、聞き手の側にイマイチ立ててないというのが第一印象。とはいえ、鋭い指摘も多々ある。 日本の強みは、幼少期から「妄想」によって新たなものを生み出す「英才教育」を続けていること。すなわち、鉄腕アトム、ドラえもん、攻殻機動隊などなど。それらの素晴らしいアイデアがあるのだから、あとはやれば良い!…は面白い。 国語教育の見直しは全面同意。敢えて不完全に記された「書き手の意図」の推測や、一方的に自分の考えを述べれば良い「感想文」に無用な時間を費やすことなく、「明確かつ力強く自分の考えを口頭及び文章で伝える」能力を培うこと。特に昨今の若者の文章表現は、著しく衰えていると感じるので、これは最優先事項だ。 小中でどうせ漢字を学ぶのだから、簡体字(中国本土で主に使われている、酷く省略した漢字)も教えてしまえ…というのは、暴論であろう。使う人の数が多いので、知っておいて損はないと思うが、あれは、中国語の発音を知らないと、置き換えが全く理解できないはず。 後半、教育論については、かなり詳細な分析提言がなされているが、自分がそこを経験していないため、共感が今ひとつできなかったのが残念。 https://amzn.to/2Z0VLgc

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    投稿日: 2021.10.20
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    産業革命以後の歴史を踏まえて日本はフェーズ2、フェーズ3で取り返してきた国という視点や、アニメや漫画などでのイマジネーションの英才教育については、確かにと思わされることもあった。 著者の提案は全般的に賛同できる一方で、実際にAIやデータのフェーズが移行した場合、ものづくりとは違い扱えるデータの規模や精度に差が出てくるのではないかと思う。例えばGoogleやAmazonは収集可能な情報の規模や人的リソースで圧倒的優位を持っている中、それらの土俵の上に乗らざるを得ないので、仮にフェーズ2・3で適切な対応が取れたとしても、優位性を取り戻すところまで到達できるのだろうか?と感じた。 個人的に将来自分が「ジャマおじ」になるのではないかということがとても怖い。数Ⅱ・Bまで勉強し直すべきかと思い始めている。 著者の提言通りに事が進めば新たな道も開けるのかもしれないが、現状を見ていると残念ながらそのような動きもあまり感じられず、加えて官公庁は疲弊している(これも著者の指摘の通りだが)。多くの人が現実に気づいたときには手遅れになるのではと思ってしまった。

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    投稿日: 2021.10.11
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    図書館本。これは買うべき本だった。 実に様々なデータをもとに、今日本が進むべき道を示している。大雑把に要約してみると、今の日本の教育や財政は未来ではなく過去寄りの現在を見ておりこのままでは衰退していくが、未来を見つめ直すことにより今不遇の沢山の伸びしろを伸ばす事が出来るだろう、と言う事なのだろう。 人材は資産だが、会社などにとってリターンが遅くどうしても後回しになる。だからといって疎かにすれば必ず自分に返ってくる。いや、国で考えると未来ある若者に、だ。これは何としても避けたいが今の日本は変われるのかな。

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    投稿日: 2021.09.26
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    AIとデータの活用がますます日常化していく社会で、日本人が抱える課題とその打開策の方向性について、著者の考えをまとめたもの。現状の日本に悲観するのではなく、世界とのギャップは伸びしろであり、かつ実行可能な課題(若者、女性、シニア層の活用)だと諭す著者の前向きな見方に勇気づけられる。また、著者の経験則のみをもって主張を書き綴るのではなく、マクロの視点では科学的根拠や統計、ミクロの視点では史実や偉人の逸話を主張の基礎にしているため説得力がある。それらの補強材料自体も面白く、最後まで楽しく読めた。実現可能性を加味した具体的解決策が示されているわけではないけど、日本の課題と目指すべき方向性について俯瞰的に理解を深める目的としては、教科書的な位置づけと言ってもいいかもしれない。色々な気づきを得るために、折を見て読み返したいと思う。 以下、今回参考になった点のメモ。 ・AI×データの世界では全ての変化が指数関数的に起きる。今不可能なことが5~10年には可能になる。 (例)AI翻訳(翻訳者レベルには到底かなわなかった2010年代初頭から、今やプロに肉薄したレベルまで来ている) ・十分に活用しきれていない3つの才能と情熱(若い世代、女性、スキルを持った65歳以上のシニア層) ・歴史的に日本はフェーズ1(新技術・エネルギーの台頭)に出遅れ、フェーズ2(社会実装・普及)・フェーズ3(複雑なエコシステム化)の波で巻き返す。 ・フェーズ2、フェーズ3では、各業界の垂直的な深いドメイン知識とセミカスタム力がカギになる=現場力・顧客に寄り添う力=日本の強み ・異人化:あまり多くの人が目指さない領域のいくつかでヤバい人、夢を描き複数の領域を繋いで形にする人、どんな話題でもそれぞれ自分が頼れる凄い人を知っている人

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    投稿日: 2021.09.26
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    日本の再生と人材育成について、様々な問題を提示しつつも、今後どうあるべきかが具体的に書かれている。批判するだけの国会議員さん達の答弁よりも、よっぽど日本の事を考え再生の光が見える内容でした。

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    投稿日: 2021.09.19
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    日本の現状と課題をデータに基づいて整理した上で、将来に向けた建設的な提言がされている。 この分野の必読書。手元に置いて再読したい。

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    投稿日: 2021.09.19
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    今更ながら読破! 日本の現状に絶望し諦めるのではなく、日本は伸び代ばかりであると前向きな考えにさせてくれる。それは楽観論ではなく、可能であると理解。現状を悲観的に捉えるのではなく、生涯日本のために建設的に行動する人であり続けたいと思った。

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    投稿日: 2021.09.18
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    風の谷プロジェクト、これはとても興味ある 日本は若者の教育、研究に投資する費用が世界的に見て少ないのがとても問題だと思う…

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    投稿日: 2021.09.16
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    日本人への檄文 海外の計算機科学という黒船に対抗するため、人材を育成して行動をおこせが、その主旨です。 トレンドのグラフや図表が分かりやすいです。

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    投稿日: 2021.09.15
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    難しかったけど何とか読み終えました。高齢者や認知症・障害のある人にはまだ活かされていない能力がたくさんあります。その人たちを解放して豊かな社会をつくるのが僕の夢です。そのために未来を見据えた人材育成をがんばります。

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    投稿日: 2021.09.15
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    オーディブルで聴いた。 骨太すぎて1回では消化不良。 日本の現実を冷静に見据えつつ、悲観するのではなく現実的な打ち手を提示。 マッキンゼー、ヤフーでの経験から多面的に物事を捉える著者の知の深さには驚嘆するばかり。

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    投稿日: 2021.09.11
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    ニホンという国家の今後について、予算、人材教育、データサイエンス的視点と幅広い角度で掘り下げている。 データサイエンスの定義から、今後必要となるスキルや考え方が書かれている。筆者は日本の未来を信じている。 様々な角度のデータが客観的に定量的にしっかりと示されて、読み応えは抜群。

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    投稿日: 2021.08.28
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    発売当初に購入して読みはじめたにも関わらず,1年半も積読してしまっていたのをようやく読了. 本書刊行後の未曾有のコロナ禍,日本はもとより世界規模で多発している気候変動による豪雨とその被害.SNSの影響力とそこに映し出される様々な社会問題.オリンピック開催をめぐる批評とレッスン.答えのない問題群に対して,ひとりひとりが批判的な視野を持ちつつ自分の頭で考え,本質的な問題を見極めることがますます重要な世の中になってしまった. データ x AIというIT技術の側面に注目して読み始めた本書だが,読み終える現在はキャパを超えてしまったこの地球で生活するいち人類として,サスティナビリティーという言葉がリアルな重みをもって肩にのしかかかっているように感じている.

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    投稿日: 2021.08.16
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    イェール大学でPhDを取得し、マッキンゼー勤務を経て現在、ヤフーのチーフストラテジーオフィサーと慶應大環境情報学部教授を勤める著者による、日本の現状と将来について述べた本。昨日読了した岩田規久男著『「日本型格差社会」からの脱却』と同じく、日本経済の現状を分析し将来に向けての提言を行なっている。現状分析が的確。ただし、岩田規久男氏のようなマクロ経済的な視点に欠け、日本経済の推移についての分析もなされていないために、提言の視点が低い。企業コンサルタントとして一企業へアドバイスしたり、若者に対して呼びかけるのであれば適切とも言えるが、国家的レベルの実現可能な解決策となっていない。データに基づき見えてくる日本の問題点を、諸外国と比較して解決策とする以上の分析が必要。本著作はアトキンソン氏的であって、岩田氏の分析及び提言にははるかに及ばない内容であると思う。現状について様々な例が挙げられているが、目新しいものは少なく冗長。 「(現在のような)専門化された社会では、他人の領域に口を出さないことが半ば良識とされている」p3 「Uberはサービス自体をAPI(Application Programming Interface) 化して外部に提供し、自社への送客も強化している。要素をつなげ、そしてサービスをつなげ合うことが成長の大きな要になっていることがわかる(日本にAPI化が図られて、データがやり取りできるようにデジタル化されている会社は少ない)」p43

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    投稿日: 2021.08.13
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    難しい本だが、日本が置かれている現状を憂い、どうにかして日本を変えたいと奮闘していることがわかる。応援したいし、頑張ってもらいたい。

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    投稿日: 2021.08.09