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世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
谷本真由美/ワニブックス
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総合評価

53件)
3.4
5
15
21
3
2
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    海外から見た日本の危うさを危惧していた。移民についても言及していたが本書からかなり時間が経つ。問題は更に深刻化しているようにも感じる。

    8
    投稿日: 2025.05.28
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    日本で語られている欧州上げの定説とは全く異なる現地の実態を知らしめるシリーズ3作目。 21年末の発行なので情報は若干古いが、現在はさらにポリティカルコレクトネスが進み、移民対応等の軋轢が増している。 TV、新聞などのオールドメディアでしか情報に触れない層の啓蒙には格好の書。

    0
    投稿日: 2024.08.07
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    面白く興味深い内容でした。 特に印象に残ったのは、 ・世界一品質が良いと評される日本の文房具 ・世界の同調圧力を日本人は何も知らない(特にフランスがひどい) ・イタリア人男性は意外とモテず質素だということ ・リモワのスーツケースをドイツ人以外のヨーロッパの人々はあまり知らないというもの(高級すぎて)、また美術館にいく人が少ないということ(ハイソな人しか行かない) ・ヘンリーとメーガンの第二子の名前「リリベット」は、「えりざべちゅ」みたいなものでなかなかなネーミングであること ・動物への認識は国が変われば大きく異なること ・イギリスでは薬物中毒者を犯罪者として扱うのではなく、治療を提供し、中毒になることや使用を非犯罪化するリベラルな政策を進めていること。ヘロイン中毒者には処方箋が出され、純度の高いヘロインを入手することが可能だということ。 ・ポリコレやwoke文化に対して反対する者もいること ・日本のアニメや伝統芸能は非常に人気のあるコンテンツで、それらを生かさなかった東京五輪の開閉会式は目も当てられないものだったということ などです。 日本のマスコミよ、もう少しこういった内容を取り上げられないのか、という気持ちになります。 だから皆テレビから離れてしまうし、ネットと本ばかりになるよね。。。

    1
    投稿日: 2024.07.15
  • 期待ハズレでガッカリ

    1) 《 そんなことになってたのか! 日本人には伝わってこない、驚きの報道満載 》という表紙の謳い文句ほどの、驚く内容ではなかった。 このレベルの内容だったら、すでに知っている日本人はかなりいるのではないか、と感じた。 加えて、あれ?なんか違う、事実ではないことも書いてあるのでは、とも感じた。 2) 「 動画サイトで日本の街の風景の清潔さが大人気 」 とあるが、編集してそう見せているのかもしれないし、あえてゴミの散らかっている所はカットしているのかもしれない。 3) 「 日本は田舎でもゴミが散らかっていない 」 というのは、嘘です。 車道脇に、ペットボトル、ジャンクフード、コンビニ弁当等の食べた後のゴミが、常に散乱している。 4) 「 日本では、道路に謎の液体が撒かれていたり、糞尿が山積みになっていたりすることもない 」 これも嘘。 東京の秋葉原、神田、大手町を歩くと、謎の液体、よく流れてます。 わたしは、大阪市内に20年間住んでいましたが、常時、糞尿を跨ぐ生活でした。 5) 「 健康に注意しているヨーロッパの人々 」? ウーーーン、では何故、太めの人が多いのでしょう。 6) 著者の取り上げている、「 イタリア人は、フランス人は、イギリス人は、ドイツ人は、云々」というのは、あくまでも著者の知っている人たち、というだけで、彼ら全員というわけではないはずです。 それに著者の言っている「 世界のニュース 」というのは、実は、世界ではなくて、ほぼ西ヨーロッパのことだけ、という印象を受けました。 7) 「 欧州の人々は東京オリンピックをガン無視していた 」 これも本当ですか? わたしは、2012年のロンドンオリンピックの時にイギリスのドーチェスターに滞在していましたが、ドーチェスターだけでなく、近くのウエイマスでも、とても盛り上がっていたのを覚えています。 東京オリンピックだけ 「 ガン無視 」 っていうことなのでしょうか?? 8)「 ヨーロッパでは、マラソンのできるような歩道が少ない 」 そうですが、ロンドンやイギリスの地方都市、ドイツやオーストリアの街中、フランスの田舎街等で、マラソンをしている人をよく見掛けます。

    0
    投稿日: 2024.06.25
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    若干マンネリ感漂い始めた2021年シリーズ第三弾。 とはいえ、興味深い内容もあります。 例えば、世界的トレンドのエコ対策について。欧米はうまくやってるふりをし、日本人は社会コスト増を国民に強いてもバカ正直に邁進。日本のリサイクル技術は世界一なのに、さらに乾いた雑巾を絞る努力を惜しまない。一方、元々二酸化炭素排出量の多い中国やインドは、減らすどころか増加させています。また日照時間の少ない雪国や自然災害の多い日本で、雹や霰に無防備な剥き出し(中国製の)ソーラーパネルを使うなんてのも狂気の沙汰です。火災が起こっても消火活動ができず自然鎮火を待つ代物だし、なによりも破損したパネルの処分問題の対策すらない状況は無責任過ぎです。発電効率から見ても、日本の美しい自然を破壊して推進する政策とは到底思えません。 また、多様性に寛容過ぎる社会は差別(意識)を恐れるあまりデモや過激な発言を野放しにする傾向が強いので、余計に治安が悪くなって行く。既に欧米で見られる現象だが、日本は周回遅れで追いかけるお馬鹿ぶり。 そして、コロナワクチンではこんな発言も。 「優秀な科学者たちが一所懸命ワクチンを開発し、製薬会社も頑張ってワクチン製造をしてくれたのでなんとか大勢の命が助かりました」(P179) もちろん、出版時点でのこの発言は何の問題もなかったのですが、ビル・ゲイツの世界人口縮小化戦略の中にこのワクチン開発が組み込まれていたとの情報も聞こえて来ています。果たして、真相は? その他、面白雑学として ・海外の公立学校では日本の様な部活がない、 ・日本にマイノリティ差別や人種差別のタブーが少なかった証左は多様性の宝庫でもある日本漫画を読めばよくわかる(リボンの騎士、ふしぎなメルモ、サイボーグ009、ブラック・ジャック、どろろ、鉄腕アトム、座頭市など)、 ・欧米ではヤクルトと豆腐が人気 ・お金にセコいドイツ人 ・治安の悪い北欧(リトアニア、フランス、ハンガリー、スロベニア、北アイルランド)だが、米国の殺人事件はその11倍! ・スワッピング好きなイギリス人 ・売春好きなフィンランド人 PS. 水泳(誤)→競泳(正)の校正不備を見つけました。(P56)

    1
    投稿日: 2024.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    欧州は超絶階級社会、さらにコロナで格差が拡がっている 日本と単純な比較はできない 割と日本褒める内容が目立つ 工作機械、錦鯉、アニメ、文房具 イギリスもまともな政治家はいない 女も働け(貧乏だから)同調圧力 イタリア人もケチ(貧乏だから) ドイツ人もケチ(金は持っている) スワッピンク大好き英国人 ロックダウン中はエロサイト フィンランドはパパ活人気 バングラデシュ、ヒンズー語のドラえもん放送中止、ベンガル語覚えなくなる ベビーシッター雇える金持ち家族はひと握り、親族に押し付ける ドイツ人は体面気にせずドケチ 英国人は、せこい労働者階級と同一視されたくないので鷹揚 ドイツ人の夫は妻の金の使い方に逐一文句言う オリンピックは貴族層のスポーツがメイン

    0
    投稿日: 2024.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    世界まる見えを子供の頃によく見ていた。そんな感覚でこの本も読んでいる。次の巻を読むのが楽しみだ。 イギリスのゴミ回収が二週間に一度とは驚いた。今勤務している会社でも欧米支社のデジタル見える化が進んでいることが強調されているが、ヨーロッパでそれが進んでいるのは、人件費が高い割に熱心に働かない人が多いからと言われるとわざわざデジタル化する必要あるのかなと思ってしまう。 第二次Zenブームがきていると書いてあったが、少し前に読んだ1964年(?)の本にもそれが書いてあって、妙にリンクしておもしろかった。 カツカレーの話もウケる。 欧米が日本と比べ物にならないほどの格差社会と書かれているが、なんとなく聞いたことがあるが実感がわかない。結局、この本で書かれていることを読んだだけでは真に理解できず、体感する他ないんだろうな。 書かれているとおり、北欧には良いイメージしかないので、リトアニア特にカナウス覚えておこう。 日本の皇室が世界一長い王朝と言われると確かにそうだが、気にしたことはなかった。まこさまかわいいしか頭にない。何か関係するイベントや皇居に行くのも良いかもな。 イギリスではニュースの読み方を教えている学校もあるらしい。情報の裏側を読み取るかを訓練されていると。日本でもやってほしい。 図書館情報学、あとで調べよう。

    0
    投稿日: 2024.04.29
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    谷本真由美さんの2021年に発行された「世界のニュースを日本人は何も知らない」シリーズ第三弾。「はじめに」あった「『宝島』の投稿コーナー」のような感覚で書かれていると知って大いに膝を打つ。次号も楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.02.25
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    シリーズ3作目の情報アップデート版。 前作で表現のとんがっていた部分が丸くなり、内容も日本上げが増えた印象。だいぶ叩かれたのかな(笑)と邪推。TV、新聞をはじめとしたマスコミの偏向報道(ムダに日本叩き)に物申すスタンスは変わらず。ミスリードされないよう読者に訴えかけている。 アニメや生活用品、食文化、コロナ対策など、あまり持ち上げすぎるのもバラエティ番組のようで気持ち悪い。とはいえ現在、世界(欧州)に通用しているストロングポイントが何なのか、外から眺めることは、国内マーケットの衰退が見えている昨今では有益だと思った。 また本作では欧州の治安レベルがよく分かる。意外と悪い。その背景に、経済の落ち込みがあることも数字から説明されている。数字を疑えばキリはないが、大局で見ておけば良いかなと思う。 巻末は情報検索の仕方も教授してくれる。論文検索や英語サイトなどハードルが高いので、噛み砕いてくれるのが助かる。3作目も良著。

    11
    投稿日: 2023.10.16
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    2よりもディープな内容。海外に幻想を抱く人々に対するアンチテーゼ。海外の方が日本よりもいい点もあるだろうから、もう少しフラットな比較があっても良いかなと。

    1
    投稿日: 2023.08.31
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    読了。今年の1月に3と4を同時に買った。先に4を読んだ。第8章を興味深く読んだ。いろいろあるが、どこの国も住めば都かなと思った。

    0
    投稿日: 2023.08.31
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    著者の谷本氏は、第一弾で日本をディスっている様に書いていたが、だんだん日本の良さを読者に伝え、海外のDQNぶりを露骨に表現する様になってきた。出来れば主観のみで無く客観的な数字に基づいたデータを見せて欲しいと感じた。

    2
    投稿日: 2023.08.16
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    日本ではとかく外国ではどうのと、悪い意味で比較報道されがちだが先進国とされる国の実態は実はこんなもん。 また日本が諸外国に対して過大なイメージを持ってるが実態は、、、 ・北欧パパ活 ・スポーツは上級国民の娯楽 ・国民性イメージは一部の海外旅行客やマスコミに作られた虚像である 等 とファクトをもとに世界を見直せる本。 なお、ところどころ主張や主語の拡大縮小が入る点は要注意。

    2
    投稿日: 2023.07.30
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    1巻から立て続けに読んだ。 欧州それぞれのキャラなど、繰り返し登場するエピソードも多い。 何にせよ、主語を大きくしすぎることや、一度だけ最初に聞いたことを信じてしまうことを、振り返るべき。

    1
    投稿日: 2023.07.24
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    著者の見解が全て正しいと捉えるより、こういった見え方もあるかな、という新しい着眼点が学べる。タメになるというより、「へー、なるほどー」という雑学が増えた感覚。

    0
    投稿日: 2023.07.10
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    育った環境で考え方も変わるだろうから、海外ではこれが当たり前って言うことが知れてよかったかな。北欧とかいいイメージしかないけどこの本通じて現実知ってれば日本ってやっぱいいなと思えた。

    0
    投稿日: 2023.06.23
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    日本の常識は、世界の非常識。もっと視座を上げ、世界の潮流を見極める必要がある。内に籠ってはいけない。 少子高齢化と人口減少。さらに景気低迷で、日本は益々内側に籠っていっている気がする。 これは自分自身への反省も込めて言っている。 私自身も年齢を重ねフットワークが確実に鈍くなっているのは認めるところであるが、そこは敢えて意識して外に出ていく必要があるのではないか。 本書を読むことでも、その一助になるかもしれないが、実際に有効なことは、自分の目で見て確かめることだろう。 これだけコロナ禍で移動が制限されたが、だからと言って内側ばかり見ていてはしょうがない。 日本と世界は何が違うのか。 日本と世界とを比較した中で、一体どの分野が日本は劣っているのか。 世界標準とは一体どういう状態なのか。 これらは自分で体感することで、身に染みて腹落ちするのだろうと思う。 本当に難しいが、少しでも意識を外に向けることで、多少は変わるかもしれない。 そういう気持ちでいたいとは思っている。 今回の本書は、比較的日本が世界と比較して良い所を上げているように見えた。 確かにコロナ対応について、日本はお粗末な部分が非常に多かったと思う。 それでもコロナによる死亡者がこれだけ少ないのは、ある意味で日本の清潔さ潔癖さが影響しているのだと思う。 本書にも記載されているが、海外から日本に訪れる人々が口々に言うのは「街中にゴミが少ない」ということだ。 これは私自身も東京都内で特に感じることだ。 海外ではごみ収集も数週間に一度という、日本では考えられない恐ろしい状況だという。 先日隅田川縁を歩くことがあったのだが、川が本当に綺麗だった。 もちろん田舎の河川のような澄んだ綺麗さはないが、川面にゴミが浮かんでいることがほとんどなかったのだ。 これは世界の都市の中では極めて稀なのではないだろうか。 東京都心という数千万人が暮らす都市で、これだけの清潔さが維持されているという現状は本当に素晴らしい。 しかしながら今後の少子化で、ゴミ清掃の人員も相当に減っていくだろう。 これだけの美観をいつの時代まで維持出来るのか。 世界標準はもっとレベルが低いのだから、ここまで過剰に綺麗にする必要はない、と気持ちが切り替わった時点で、ドンドンと日本も荒んで行ってしまうのだろうか。 そういう点では日本の良いところは未来にも残していきたいし、その為には避けられない少子化人口減の中で、どうやってそれを維持していくのかは、真剣に考えなくてはいけない課題なのかもしれない。 海外から見ると、日本は相当に特異な国に見えるのだろう。 ヨーロッパやアメリカを基準とするのか。 中国、韓国など近隣アジア諸国を基準とするのか。 地域によっても大きな違いがあるのは確かだ。 日本が独自の路線を行くとしても、海外を知って戦略的な独自なのか、知らないで勝手気ままな独自なのかは相当に意味が違う。 やはり世界から賞賛される日本でありたい。 もちろん人口減は避けられないが、美しさや洗練された品格は備えておきたい。 もし街中がゴミだらけになったら、人の心も廃れていくだろう。 世界を見ながら、日本の良い所を磨いていきたいと思う。 (2023/2/23)

    2
    投稿日: 2023.03.29
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    世界のあきれた実情がわかり、第三弾もゆるく?楽しみながら読めた。最後の「真面目な」内容も大変参考になった。

    1
    投稿日: 2023.03.28
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    ロンドンパブリックスクールのママさん達が、子連れ海外旅行先のマウント合戦するのですが、その最上位が『日本で忍者修行体験をする』だそうです。 これには誰も勝てないそう笑 このシリーズ本の第4弾が6月にリリースされるらしく、今から楽しみです。

    0
    投稿日: 2023.03.09
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    昔に比べて、世界のニュースが、いち早く伝達出来るようになった。 情報網の広がった世界になったが、日本では、未だ未だ、民族、宗教、革命、風土などで、知り得ない事柄が、一杯ある。 報道されない事項も沢山あるだろう。 私の古い時代には、兼高かおるのテレビ番組が大好きで、本のシリーズも購入した。 しかし、情報が、伝わるのも、表面だけのものであり、作者のように、バックパッカーしたり、国連職員としての勤務で、色んな事柄を、体験しているから、この本を読んで、美しく自然溢れる国が、意外と違う面があることを知った次第である。 私も、遠い昔、図書館司書の授業を受けたが、先生から、新聞は、毎日最低4~5紙、読むようにと言われていた。 この本でも、最初に、小泉進次郎氏が、環境大臣の時にレジ袋が廃止となったのだが、提唱したのは、その前の原田大臣である。 ネームバリューが、大きい小泉氏だから、このようなエコロジーになったような記載である。 読む側が、全てを受け入れる前に、自分でも、チェックしないと、これが、唯一正しい情報と受け入れてしまう。 ニューステレビ番組でさえ、キャスターが、メモだけで、話をしても、違っているときもある。 その時の訂正は、僅かの一言だけで終了。 この訂正部分を知らずにいたら、間違った情報が、又伝わっていく。 情報が豊かになり、直ぐに検索されるが、この本のような、奥深い所も知らずに、生活している今の日本人。(私も含めて) まだ知り得ない国の裏面も沢山あるだろう。 ぬるま湯に浸かっている日本人に、もっと教えて欲しいと思う本であった。

    0
    投稿日: 2023.01.31
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    知らないこと、たくさんある〜!!と気持ちよくなれる一冊。 フランスの同調圧力の強さ。英国王室のお騒がせスキャンダルがなぜお騒がせなのか。英国一般人の趣味は泥酔すること…!? 海外小説を読む時もこういう下地を知っている方がより楽しめるかなと。

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    日本よりオシャレやキレイに見える他国も、 そんなことなく、 日本人は何も知らずに生きていて幸せだと思いました

    0
    投稿日: 2023.01.04
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    日本で生活しているとなかなかわからない「外から見た日本!」について、様々な視点で書かれており、面白かったです。 日本は海外から見ると、そんな感じに写っているのかーと参考になることも多かったです。 ぜひぜひ読んでみてください。

    3
    投稿日: 2022.12.26
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    イギリス在住の著者が書いた本。 「世界」というが、比較対象はイギリスが多い。 一部他の欧州各国とアメリカが出てくる程度、と感じた。 また、全体的に「日本はすごい」「いい国」ということが書かれている。 否定はしないが…それを当たり前に達成しなければならない、と苦しんでいる人たちへの思いやりは感じられなかったな。 逆に海外はカオス。 殺人割合も日本より高いし、格差もひどい。 気を抜けば他人に搾取されるし、自分のことは自分でやらないといけない。 でも、ぶっ飛んだ人がいるから「これくらいなら全然いいか」と思える雰囲気があると感じる。 どこの国も一長一短ね。

    0
    投稿日: 2022.12.14
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    面白かった。 が、書いている内容は著者の個人的見分またはたまたま読んだ第三者情報を写したものと思われ、信憑性、客観性は乏しい。地球温暖化について20~30年前に言われていた予測がほとんど外れている(それほどひどい事態が生じていない)、という項目だけ、いやに典拠が詳しく書いてあるのは、そういう資料を見つけたんだろうなあ。

    0
    投稿日: 2022.11.04
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    ヨーロッパ意外としょうもないわ。よく出羽守がヨーロッパに比べて日本は、、なんて言うけど、俺らのヨーロッパに対するイメージって、上位5%とかの富裕層のイメージでしかない。一般的な生活や環境は日本のが上ということがわかったわ。

    0
    投稿日: 2022.10.23
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    後半のイギリスネタは面白い。 この方は毎回主語が大きすぎる。 世界? と疑問。そして彼女の周りには中流〜下流レベルの方しか実際にはいなく上流情報は又聞き感。 そして今回本人がコロナになりツイッターやる元気があるにも関わらず救急車を呼びイギリスで感染者が多い!日本人ワクチン、マスクしろ!と大騒ぎし 挙げ句の果てにコロナになったから金くれと本人への振込サイト作成。 振り込み方まで指導。。。←コロナ中 本国でキチンと稼いでいたり本が本当に売れていれば必要ないのでは? 今までも違和感は感じていましたがさすがにひきました。

    1
    投稿日: 2022.09.06
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    海外のことをあまり知らないので勉強になります!批判的なかんじがおもしろいです!Twitterもおもしろくてみてます。

    0
    投稿日: 2022.08.16
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    イギリスではキツネがゴキブリ並みに扱われているんだって事、知らなかった。 3冊目になって飽きてきた。面白いけどね。最後まで読んで電通はクソだって事再確認。

    0
    投稿日: 2022.08.09
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    テレビや新聞で流される情報は、海外との比較で日本がいかに遅れているかのオンパレード。停滞の泥沼からどうしても抜け出せない状況に過去の高度成長の様な輝きをどうやったら取り戻せるのかと思うばかり。 本書には「世界の日本の人気とか、世界の杜撰な戦略とか、各国の同調圧力とか、各国のヤバすぎる国民性」とか、確かに普通のマスコミニュースでは流れない情報が書かれているも、だからといって世界と比べ劣っている様々な点もまた事実なんだろうと思ってしまうが、著者はどう考えるのだろうか?

    0
    投稿日: 2022.07.31
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    海外事情についてはニュースで垣間見るほどで、極めてお粗末で乏しいい我が知識。それこそ「何も知らない」といわれて致し方ない。歴史、文化が違えば感性は異なる。当然なれど、生活者の視点で伝えられてこそ分かる真実あり。我われ日本人がいかに無防備、無警戒であることか。そして外から見た自国の評価を正しく認識していないことか。環境や災害、公共のマナーやサービスへの捉え方の違いについて、その根源を知る。日本アニメの人気の理由の一つに、常に厳しい自己主張を求められる外国人が日本のゆるい日常生活を求める一面ありって、へぇ〜。

    0
    投稿日: 2022.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作は各国のコロナ対応が中心だったのに対し、今作はコロナ対応のその後や東京五輪の反応などを、解説。 各国のゴミ収集事情は衝撃的でした。そりゃコロナも蔓延するよ…新宿などの繁華街は汚いと思っていたけど、海外から見れば綺麗な方なのかしら。

    1
    投稿日: 2022.07.11
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    欧州のデジタル化の理由、面白かった。 北欧とかすごいなと思ってたけど、 要は人が働かないからなんだ。 人件費は高いし、貰うお金の分しか働かない。 残業はしないし、有給休暇は100%消化する。 仕事に対するモチベーションもあんまりないから、 デジタル化とか真剣にやんないと仕事が回らないんだね。 そこを日本人は気合いで人間系で乗り切っちゃうから、いつまでたってもアナログなんですねー。 うちの会社とか。 欧州人と日本人。やっぱり文化が違うから、考え方も全然違う。 機械なんか元々壊れるものだと思ってるから、 無理にすごい技術使って複雑にしない。 壊れた時に大変だからなんだね。 駅の券売機が壊れっぱなしでもなんとか回ってるのは、未だに切符切りの人がいるからなんて… 日本ではたぶん許されないけど、 俺はそっちの方がいいなあ。 日本人まじめすぎるんだね。 それが取り柄なんだけどな。

    0
    投稿日: 2022.05.14
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    この本のタイトル通り日本人は世界のことを何にも知らないんだなということを痛感します。 とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どこまで本当かはともかく、別の切り口を教わった感じ。 P18 気候変動 温暖化と言わないところはキモ P38 スキルのバラつきは、日本でも同じと感じます。酷いのいますけど。 P62 農道や側道には、ゴミが落ちていますけど。 P118 ロレックス。いわゆる御三家じゃないところが、いかにも。 P231 五輪関連で、ヤクザは扱えないかと。 P232 広告代理店は、いまや政商と言っていいかと。

    0
    投稿日: 2022.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヨーロッパのドイツやイタリア、フランスを中心に、タイトル通り今まで何も知らなかった情報を知ることができた。 職場やお店でのドレスコードの厳しさや、ケチな国民性、街の汚さ、仕事に対する不真面目さ、芸術よりもゲームなどを好むことを知ると、日本人っていいのかもなと思わされた。 他媒体からも情報を集めてみたくなった。

    0
    投稿日: 2022.03.09
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    日本のメディアは日本を批判的に表現するけど、やりすぎなところもあると思う。公衆衛生の面や物価、治安、食など海外とは比べものにならないほど、良いところもたくさんあるのだ。

    0
    投稿日: 2022.02.17
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    前作から引き続き英国在住の筆者によるエッセイだと思えば腹も立たない。たまに面白い視点もある。ただ、新書でここまでドン引きという語が頻出することにドン引きである。

    1
    投稿日: 2022.02.13
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    英国などの庶民の雑踏の雰囲気を味わうことができた。 ハードロックやヘヴィメタルで英語を学ぶのがお勧めらしい。

    0
    投稿日: 2022.02.11
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    海外に行ったことが無いので、ヨーロッパやアメリカは日本より意識が高いのかと思っていたがどの国も色々な問題があるのだなぁとこの本で新たな視点を得れた。

    0
    投稿日: 2022.02.05
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    雑談というか、日本では報道されていない事や海外旅行中に不思議におもったけど言葉が出来なくて謎だった事を少し垣間見て面白かった。

    0
    投稿日: 2022.01.30
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    物知りになれる気のする本。池上彰っぽい。 池上さんとこの人は、なんか血が通ってない気がして、好きじゃないなぁと読むたび思う。 ちょっと雑学、ネタをもらう感じ。 同じくイギリス人のパートナーを持つコラムニストでも、ブレイディみかこさんの本を読んで海外を知る時の、ジーンとしたりハッとさせられたりするような、そういう影響力は、谷本さんにはないと感じる。賢い人なのはわかるけど。賢さと魅力的な文章を書けるかは、別ものなのだなぁと思う。 もちろん役に立つこともある情報がたくさんの本。役に立たないことも、気に入らないところもあるけどね。

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    自分のことを理解できているようで、理解できていないことが多々あります。自分が住んでいるこの『日本』でも同じことが起きているということを痛感させられました。

    0
    投稿日: 2022.01.27
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    このテーマで書かれるのは三作目のようですが、記録によれば昨年の1月頃に「二作目」を読んでいました。日本語による報道を見ている限りでは、日本で行われたイベントや日本についてどのように外国で報道されているかを知る機会はありませんね。 この本を読んで日本で少しは盛り上がったオリンピックが欧州ではなぜそれほど報道されないのか、オリンピックとは誰のための競技なのかが解説されてあったので、その理由がわかって目から鱗でした。 この本を読んで、日本に暮らしていて幸せなのだなとつくづく感じました。 以下は気になったポイントです。 ・分別ゴミを日本のように事細かに分けない理由として、回収所ではゴミを種類毎に分ける労働者がいるから(p25) ・イギリス人は普段から疑い深いところがあって、電力会社やガス会社を信用していない、災害が少ないイギリスでも電気やガスがなくてもなんとか生活できるような態勢を整えている、停電も頻繁でガスが出なくなることもある(p33) ・なぜ日本よりもアナログな国が多いヨーロッパでデジタル化が進んでいるかというと、最大の理由は人件費の高さと労働慣習、ヨーロッパは雇用規制が日本よりもはるかに厳しいいため、労働工数の管理に厳密な国が多く、有給も完全消化、ルーズな印象の南部でも労働時間はきっちりと守る(p44) ・オリンピックの競技(体操、陸上、水泳、マラソン、フェンシング、柔道、新体操、ヨット、重量挙げ、テニス、野球、サッカー)オリンピックの花形競技の大半が、ヨーロッパでは中流以上の裕福な層がやるマイナースポーツばかり。スポーツが中流以上で私立の学校に通えるような、お金に余裕がある人々のものになっている(p49) ・ヨーロッパには治安が悪いところも多く、長距離をランニングするような場所は少ない、貧困地域の歩道は整備されておらず、優雅にランニングできる地域は自治体の財政が豊かで富裕層が住んでいるところ、日本のアニメに登場する陸上部、水泳部、バスケットボール部などはヨーロッパにはない、だからそういったアニメが羨望の眼差しで見られている(p50) ・イギリスのメダリストの中には混血の人がほどんどおらず、スコットランド系、ウェールズ系、アイリッシュ系も稀である(p57) ・日本は島国で古来、外部の人々や文化を受け入れてきた、それを独自のものにし発展させてきた国であるが、これは世界的に見ると異常なこと。それは、他の土地では異なった風習や文化を持った人間たちは抹殺されてしまうことが多いから(p68) ・フランスの職場では綺麗な格好をしていないと周囲から白い目で見られ、髪型や服装にはかなり気を使っていて日本よりもはるかに大変である(p108)こういう環境にいると若い人は息が詰まるので、コスプレはその王道的な習慣やドレスコードが全く適用されないことから、彼らにとって精神的に解放されることに繋がる。(p115) ・日本人が想像するほど社会福祉も恵まれているわけではない、医療費が無料で最低限の医療が保障されていても、医療の品質が低く、別途民間の保健に加入してプライベートで治療を受ける人もいる。家計の管理をしっかりやる理由は、やはり生活が厳しいのでお金のことをきちんとしておかないと将来が不安になるから(p142) ・夫の稼ぎが少ないので、奥さんもフルタイムで男性並みに働かねければならない。奥さんの経済的な力が強いので男性も家事をやらざるを得ない(p145) ・イギリスでは博物館や美術館は無料なところが多く、芸術的なイベントは無料のことがある。それでも地元の大半の人々は出かけない、これらの地域は階級社会でハイソな文化を楽しむ人は高収入で高学歴の人々に限られている。日本のようにカルチャーセンターで古代ギリシアの彫刻、中国古代史の講義をやっているわけではない(p149) ・海外の人々は日本の学校の常態化した風景(ゆるゆるとした日常)が展開される「ゆるくてふんわり」したお話を興味深く読んでみている。海外の彼ら彼女たちが生きる現実世界は格差が凄まじく、自己主張を求められる非常に厳しい社会である。愛想笑いや、ゆるい人間関係というものは許されず、常に緊張を強いられる厳しい社会である(p225) ・ネット発の有名人が今回のオリンピックでは全く登場しないことに、筆者は日本の広告代理店、コンテンツ業界、政府の人々の世間とのずれと時代遅れを痛感した(p237) 2022年1月23日作成

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    投稿日: 2022.01.23
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    めいろま氏の著作では、海外のニュースや現実が紹介され、それと比較した時の日本はどうか、といった有益な知見が得られることが多い。今回のシリーズも同様、東京オリンピックや欧州の国民性をトピックにした章は興味深かったが、後半では英国王室のスキャンダルや、コロナで欧州の夫婦のswingingが増加したこと、ポルノ鑑賞が増加したことなど、新聞でいえばタブロイドが扱うような事柄が多かったため、あまり自分のニーズとはマッチしていなかった。

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    投稿日: 2022.01.23
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    「めいろま(@May_Roma)」こと谷本真由美さんによる「世界のニュースを日本人は何も知らない」シリーズ3作目。今作は、海外での日本の評判や、(イギリス・日本の)王室の情報、海外の風俗やドラッグの話まで、日本に住んでいたら絶対に分からない、ロンドン在住の著者だから語れる内容が盛りだくさん。本書を読めば、映画の中で俳優が演じる欧米像とは違う、生身の欧米の生活を垣間見ることができる。食べ物、生活環境、サービスなど、結局は「日本がやっぱり最高」だなーと思った。

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    投稿日: 2022.01.22
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    序章 日本人はなぜ世界のニュースを知らないのか 第1章 世界の「政治」を日本人は何も知らない 気候変動に関する過去の予想がほとんど外れていた 欧州はエコ大国―それは大ウソ イギリスではリスがドプネズミ扱い 象は性格が悪い イギリスの家に暖炉とバーペキューセットがある理由 欧州の人は機械を信用しない 欧州人の機械嫌いと訳 日本でDXが進まない理由 第2章 世界の「常識」を日本人は何も知らない 欧州の人々は東京オリンピックをガン無視していた オリンピック種目を見たことない人々であふれている欧州 オリンピックの起源は貨族のお遊び 欧州のオリンピック選手の名前と階級 第3章 世界の「社会状況」を日本人は何も知らない 動画サイトで日本の街の風娯が大人気な理由 先進国の生きがいブーム 日本は意外にも多様性に寛容な国 日本人女性は国際結婚がわりと多い 海外よりはるかに進んでいた日本の漫画やアニメ 日本では昔から欧米よりも多様な没画やアニメが存在 実は貧富の差がアメリカ並みのドイツ 奥さんが好き放題お金を使っていると思われがちなドイツ 欧米の男性が家事をする理由の真実 日本人男性が家事をしないのは過去の辿遺物 欧州はDQN だらけで美術館に行く人はごく一部 イギリスの一般人の娯楽は限りなく底辺だった 実は超治安が悪い北欧 第4章 世界の「最新情報」を日本人は何も知らない 新たに誕生したプリンセスの名前はこんなに長い ヘンリーとメーガンの第二子はDQNネームー フォトショしまくり写真で激怒される 当然ながら王室関係者は大のブランド好き テレビ局に圧力をかけたヘンリー王子とメーガン妃 イギリスの健康大臣、ゲス不倫で辞任 公私混同どころではないイギリス閣僚 コロナ防疫の知識皆無なイギリスの政治家 コロナ対策の注意をガン無視のBBC ドイツ皇帝のひ孫の落ちぶれ方がすごい 第5章 世界の「教養」を日本人は何も知らない スワッピングが大好きなイギリス人 イギリス人、ロックダウン中にエロサイトを観て楽しく過ごす 意外にも欧州で好評なアダルトサイトはイギリス発 アメリカと欧州では日本人に偽装したアジア人風俗嬢が大人気 実は売春が大好きなフィンランド人 フィンランドでも「パパ活」が大人気 イギリス警察、刑務所内で大麻の提供を検討 コロナでロックダウン中のイギリスの麻薬死は史上最高 第6章 世界の「国民性」を日本人は何も知らない コンテンツが多様化した理由と世界の変化 コンテンツのリメイクや新たなシリーズづくり woke文化推進の学校に親が抗誠し子どもを退学させる バングラデシュが「ドラえもん」の放送を禁止 BLMのデモが起きた町は殺人率が増加 アメリカのコミック売上トップ20はすべて日本の漫画 アニメをほぼリアルタイムで観ている海外のファン 海外でテレビ放映されるアニメには日本製がズラリ 日本の皇室は厳かでミステリアスな存在 オリンピックで開会式に登場するべきだったコンテンツ 日本の広告代理店と政府の救いようがない時代遅れ感 海外では圧倒的人気の任天堂が使われなかった訳 開会式登場を熱望したYouTubeで大人気のピコ太郎 終章 世界の重大ニュースを知る方法 情報の読み方を日本人は知らない フェイクニュースの見分け方 信頼できる科学情報の探し方 検索力の身につけ方

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    投稿日: 2022.01.20
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    気候変動に関する過去の予想はほとんど外れていた これはちょっとほっとする話しです。 一番ほっとしたのは 2020年までに北極の氷は溶けてなくなる というのが 355万平方キロメートルある。 ということです。 それが多いのか少ないのかは わかりませんが 少なくとも シロクマさんは まだ絶滅しなくてもすみそうです。 氷河も消えてはいないらしい キリマンジェロの雪もなくなる とゴアさんは言ったらしいけど それもなくなってはいないとのこと ただ二酸化炭素の排出量は 増えている 中国やインドは特に うーん! ヨーロッパもエコ大国ではないらしい。 日本みたいに 細かくゴミを分別している国はないそうだ。 日本みたいに必死でリサイクルしてる国もないらしい。 なーんだ!ダメじゃん! 考えてみたら イタリアより 日本のほうが ゴミちゃんとしてるだろうしね。 コロナ対策 マスクして なんてことも もちろん日本の方がちゃんとしてるそうだ。 アメリカもドイツも 貧富の格差はとても大きいとのこと 日本はいい所なんだね! と改めて思った一冊でした。

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    投稿日: 2022.01.16
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    日本人に厳しい意見ばかり書いてある本、と思ってエム体質を発揮して買ってみました。でもそうでもなくて、日本も捨てたものじゃないと思える内容でした。ヨーロッパのエコ意識について、うっすら勘付いてたことがズバリ書いてあって、やっぱりか〜と思いました。

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    投稿日: 2022.01.04
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    欧州や世界での日本の立ち位置。 欧州は環境保護に熱心で、北欧は治安もよく住みやすい国の様にいわれますが、本書ではそれを否定。 また日本の文房具やお菓子、漫画が世界では大変人気があるなどなど。 コロナ禍になって、日本と世界を比較するニュースがよく流れますが、イギリスなどの感染予防やワクチン接種などを称賛していた記事も初期の頃はありました。 日本人は、自分たちを卑下することが多いかなと日々のニュースを見て感じていましたが、必ずしも当てはまらないことが多い気はしていました。何となく本書で、それを再確認した具合でしょうか。 世界のニュースを知る上で、翻訳に頼らない英語力はやはり、必要とのこと。

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    投稿日: 2022.01.02
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    なぜヨーロッパでデジタル化が進んでいるか? 人件費の高さと労働慣習。 雇用規制が日本より遥かに厳しく労働工数の管理に厳密、有給も全部消化、労働時間を守るので日本のようにダラダラと仕事をすることもできない。費用分しか仕事をしないので、収益率を上げたいなら精神論に頼らずデジタル化して効率化するしかない。 日本でDXが進みにくい理由は、ヨーロッパのような環境がないため効率化や付加価値の増加という動機が薄いから。日本の場合、すぐに技術やトレンドの話になり、バズワードの言葉遊びで終わり。ポイントはそこではなく、もっと根源的なもの。 ヨーロッパではカンファレンスでもメディアでも業界の集まりでも「DXをやりましょう!」なんて総論は話題にもならないし、語っている暇もない。コロナ禍でどこも余裕なく、どうデジタル化を効率よく進めて組織を潰さないかが議論の中心。

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    投稿日: 2022.01.01
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    目次から著者・谷本真由美さんの言いたいことを勝手に推し量ったり、日本企業でDXが進みにくい理由になっとくしたり、観察の視点が面白かったり。 一番印象的だったのは、「なにより大切なのは、(中略)文字情報から自分が求めるものを読み取ること」という読者向けメッセージ。真面目です。

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    投稿日: 2021.12.25
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    前2冊が面白かったので、今回も書店で見かけて即購入。 「ニュース」というよりも、ニュースにすらならないリアルな欧州が記載されている本。 きっとこれがリアルな海外なんだろうなと思う。

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    投稿日: 2021.12.10