ブックウォーカー読み放題、なんかなんだろう。 しっかりエロい小説なのに内政とか主人公のキャラしっかりしてる！って作品からエロ要素抜いてメイン切り替わった結果そこそこマシな内政物になったみたいな悲しみの全年齢版感を感じる。

この作品はサブタイトルをみて除外していました。戦記とは書いてあるけど、エロ満載のハーレムものかな、と思って。 でも実際に読んでみると違っていました。 ベッドの上のシーンは確かにあるけど、それよりも異世界に転移した男が戦争や行政でがんばる話でした。内容は書かないけど面白かった。 サブタイトルで損しているんじゃないかなあ、、 まあきっと２巻以降もそういうシーンはちょいちょいあるんでしょうけど。 人族以外の種族が普通に生活していて、異世界物の定番です。 評価されにくい人達が主人公によって重用され、困った状況が好転ていく展開も定番ではありますが、軽快で読みやすく、没頭できます。 戦争において主人公は策略を用いますが、戦略戦術マニアの方を満足させはしないだろうけど、軽快な描写に好意がもてます。行政場面も同じく。 ２巻以降も読んでみたくなりました。 Reader Storeではレビュー件数がゼロ（８巻まで出ていてゼロ）なので興味を持たれにくい作品、はっきりいうと売れてない作品なのかな？と思いましたが、某AmゾンのKinドルでは評価を得ている様です。