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老人の壁
老人の壁
養老孟司、南伸坊/毎日新聞出版
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

     人間、ヘビ嫌いかクモ嫌いかのどっちか。そうなんですかw。私はヘビ嫌いです。そして、確かにクモは大丈夫です。タイトルに関係ない話ですが。養老孟司&南伸坊「老人の壁」、2016.3発行。気付きの点は: ①老人(人間)の生き方というのは、60歳を過ぎたらバラバラ ②死というのは「親しい人の死」に決まっていて、自分とアカの他人の死は、自分にかかわってこない ③健康な間だけ、生きてりゃいいんです ④よく考えたら、お金ってそんなにいらない。年寄りは勿論、若い人でも。

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    投稿日: 2022.12.16
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     この手の養老さんの著作は久しぶりですが、今回は南伸坊さんとの対談形式ということで、どんなやりとりが繰り広げられるのかちょっと気になって手に取ってみました。  読み終わっての感想は、概ね“予想どおり”といったところでしょうか。  9割方は正直どうでもいいような話で、それはそれで味があって面白く、とはいえ、ところどころでは「なるほどそういった捉え方もあるなぁ」と気づかされるくだりもあって “流石にお二人ならでは”という感じですね。

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    投稿日: 2020.03.04
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    南伸坊さんの見方、感じ方が好きです。肩の力が抜けているっていうか。あっと言う間に読み終えてしまったという感じ。 〈本から〉 自分そのものを作品として考えて、自分を育てていく。世の中の役にたつだけじゃなくて、自分自身を完成させていく。修行ってそういうものでしょう。 動物ってけっこう転位行動をするんですよ。 どうも動物は無駄なことは考えないようにしてますね。 「外観が変わると内側も変わる」 「その人の顔になるとその人になる」 心筋梗塞や狭心症の痛みは、左肩から左腕に放散します。 「胸が痛い」なんて言っているのは、心臓が痛いんじゃないんですよ。肩や腕が危ない。 アメリカでは、その自動車会社が鉄道をつぶしたんですからね、モータリゼーションの初期に。 描きながら認識していくんですね。

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    投稿日: 2017.01.12
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    老人・死というものをテーマとして与えられながら 中身は「どう楽しく生きていくか」ということが中心。 ・人間はだませても自然はだませない。  いい加減な仕事には相応の結果が起こる。 (これ読んだ後に、豊洲の盛土問題が出てきてうなった) ・余命は短く言っておいた方が、  その数字より先に死なれる可能性が低くなるので医者にとって都合がイイ。 ・分かったことが嬉しいのではなく、分かって自分が変わることが楽しい。 ・良いと思っていることにも裏表がある。  効きすぎる薬をもって、よく効くからと増やすのか、よく効いたからと減らすのか。  絶対なんてものはなく、距離感と、ほどよいところで受け入れることの大事さ。 ・車みたいな、70キロの人間ひとり動かすのにトンのものが必要か? ・ただ見ているだけでは分からない、  絵を描くことで細部を観察し、概念化ができるようになる。 ・趣味や夢中になることを持つと考えることが楽しくなり、  儲けなんて出なくても人の役に立たなくても、そこに自分という作品が残る。 まさに、分かって自分が変わるような話が次々と。 軽く読み進められるけれど、たくさんの豊かな話が詰まっている。

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    投稿日: 2016.10.16
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    こんな素敵な組み合わせ、読むしかなかった。「ベートーヴェン好きな人の墓」とかすごく良いな。じめじめ暗いお墓のイメージが穏やかなほっとする感じになる気がします。いつでも機嫌の良い年寄りに、なりたいものです。

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    投稿日: 2016.05.23