
総合評価
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powered by ブクログこの本はワトソン博士が主体で物語が進んでゆく! 解決は当然シャーロックホームズがします。 個人的には、シャーロックホームズがもっと前面に出て来る物語の方が好きです。 1902年~ストランド誌掲誌 実際に読んだ本は2006年版で95刷とあるので相当売れている本です グーグルマップからの、ストリートビューでイギリスの写真を見ながら、読んでいると臨場感が増します。 時代(日本だと幕末当たり)は、かなり遡りますが、イギリスは歴史ある街なので、当時をしのぶことが出来ます。
17投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログシャーロック・ホームズ、ワトスン君。 やっぱりホームズは凄い!犯人が誰なのか?ワトスン君の推論に同調しながらラストまで一生懸命読んでしまいました^ ^。 私の推理 ステープルトン兄妹怪しい モーティマー君怪しい←読み終えた時有り得ない発想だなと反省(笑) 奇怪な行動をとる使用人のバリモア怪しい 初っ端のヘンリー・バスカヴィル卿の靴が片方だけ紛失怪しい 呪いという物語に罪をなすりつけての犯行 ラストなんだか13日の金曜日のような、、、古 やっぱりホームズは凄い!
33投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ行ったことのないダートムーアの風景が目の前に広がる様な文章。スリリングでありながらウィットに富み上品。久しぶりのホームズを楽しみながら一気に読み上げました。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログホームズシリーズ、久しぶりに読んだー! 展開としてはなんとなく読めていたし、トリックもラストの10ページくらいで解決という流れだったけど満足感があった。 と、いうのもホラー小説としての読み応えがすごかった。情景描写から、登場人物のおびえる表情が手に取るように分かる、となると普通にこわくね???とビビってしまう。
1投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四つの署名以降久々の長編 今作はワトソン君メインの作品のため読者も一緒に頭を悩ませ脅威に慄き楽しめると思います。 ホームズがいる時の安心感も一際…。 伝説に纏わる事件という事で、もちろんSFでもホラー小説でもないのでトリックがあるとは思いましたが、ちょっと拍子抜け…?と言うより当時ならではのトリックですね。 (現代だと捜査能力が高いためすぐ解決してしまいそう…ですがそれを問うのはナンセンスですね) 散りばめられたピースについても最終的にしっかり綺麗にハマるようになっており、解決のカタルシスも中々です。 ポアロでも思いましたが小さな謎大きな謎、核に関係ある謎ない謎が絡まることで要所要所で紐解かれて中弛みせず最後まで楽しめる構成になっていて流石だと尊敬です。 長編は残り1編だけで寂しい気持ちがありますが、沢山残っている短編と合わせて最後まで楽しんで行きたいですね。
4投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語が伝承から始まるのとか土地の不穏な空気が伝わってくる感じが好きでした。 ホームズの暗躍が長くて出番が少なく感じたのが残念でしたが、ワトスンのみで現地へ行き、現地の不気味さや底なし沼に不安な気持ちが強くなったところでのホームズの登場に高揚感と安心感が大きく、存在の大きさを感じれました。 巨大な犬はもっと大きな仕掛けを期待していたのですが、猛犬が実際いるのはそれはそれで怖いなと思いました。 犯人の最後は物足りなく感じるような、土地の不穏な空気に合った最後だったような。 モーティマーのわんちゃんが悲しい。
0投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログホームズシリーズの長編。 名家の伝承として恐れられる「怪物」の正体を、新領主の護衛も兼ねてワトソン君が単独で調査することに。 寂しい風景、不気味な夜に響く謎の声、不可解な事象、怪しい人物、放たれた殺人鬼…… 盛りだくさんの現実を前に、ワトソン君が「ホームズよ、早く来てくれ」と嘆くシーンが面白い。(読者としても同じ気持ちです) 他の短編よりもワトソン君による謎解きや推測が多めで新鮮! とある場所で短信を見つけたときの描写は、ちょっとしたホラー演出よりもゾクッとします。
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ確かにホームズ作品の中で1,2を争う人気作なのも納得の一冊。ワトソン語りの書き方が今作では特にうまく機能している。 bbcシャーロックを見てから読んだけど、話の流れや結末、トリックも最後の最後まで面白かった!
0投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホームズもので有名な長編をチョイス。それにしても、新潮文庫の統一された表紙はいいですね〜。色合いもオシャレだし、浮き彫りされたモチーフも凝っています。 もう一つ余談で、昔のコナン映画で『バスカヴィル家の犬』を元太くんが「バス噛じる犬」と聞き間違えるシーンがありましたよね?それ以来、タイトルが印象に残っていた作品です(どんな覚え方)。 ホームズものの長編を読むのは『緋色の研究』『四つの署名』に続いて三冊目になりますが、二部構成だった前作と異なり、こちらの方が読みやすい印象を受けました。 特に今作はワトスン君の大活躍が描かれるわけですが、お人好しで勇気溢れる人柄にはニッコリしてしまいました。それを温かく見守るホームズも良い。 ただ、”口から火を吐く犬とは思えないほど大きな獣”が実際の猛犬なのも、犯人がおそらく底なし沼に沈んでしまったという結末もちょっと拍子抜け感が……。でも、キャラクター小説としての魅力もあり、ホームズ作品がこれだけ映像化されているのもまた納得ではありますね。 まだモリアーティ教授が出てくる作品が読めていないので、そちらも手にとってみたいなと思います〜。
11投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ魔の犬の伝説やはまったら抜け出せない沼のある荒野など、おどろおどろしい雰囲気の中で、ワトソンが(事件解決への貢献度はともかく)大活躍するのがおもしろい。ワトソンが書いているという設定なのに自分をここまで三枚目に書けるのは、人の良さの表れという気がする。 ほかの長編は二部構成で、それはそれでおもしろいものの中編×2というふうになってしまうのに対して、この作品は一続きの物語で長く楽しめるおもしろさがあった。
8投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログシャーロック・ホームズシリーズの長編で名家バスカヴィル家の前当主の変死事件、その土地に伝わる魔犬伝説、その背後に隠された恐るべき犯罪計画、ホームズと真犯人の対決など古典でありながら全く古さを感じさせない面白さだった。
1投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログ意外と読みやすかった。でも、うーん、めちゃくちゃおもしろかったかと言われると、別に普通だった。今のところ、シャーロックホームズのシリーズは、「緋色の研究」を超えるものは私の中では特に無い。
0投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログとてもシンプルでこれぞ推理小説!犯人を予想するのはそこまで難しくはありませんでしたが、ワトソンがかなり活躍していて、ホームズシリーズの中でもかなり面白かったです。事件が起こる舞台の情景描写も魅力的!
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色々今までにない感じのホームズでした。 ホラーな雰囲気だったり、途中からワトソンがメインで話が進んだり、沼とか岩場とか地形が特徴的なだったり。 タイトルに犬ってついてるけど犬は出て来ないんだろうなと思ったら普通に犬が襲ってきたました。
1投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログこれまで読んできたホームズシリーズの中では一番面白かった ホームズシリーズをまとめて読んできた中では一部先読みできてしまう部分もあったが、それはそれで良い…他の本も読みつつ、クリスティとか他のミステリー小説にも手を伸ばしていきたい
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログめっちゃハラハラドキドキした~! 魔犬に襲われるー!って、臨場感たっぷりだった。 今回はワトスンがホームズの代わりに大活躍?! …と思わせておいて、それもホームズの作戦で、それを知っても素直に納得するワトスンは、やっぱり人格が素晴らしい。 ホームズの頭のキレは相変わらず最高。 ホームズが事件を振り返り、ワトソンに説明してくれるので、読者の自分も全てが繋がりスッキリした。
42投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログホームズとワトソンを客観的に眺めていた自分が、最早その世界の人となって彼らを追従して一緒に思案し一緒に怖がったりしていることに気がついた。 謎を複層化させるプロットの展開、舞台の不気味さを物語る情景的表現。本作をもって推理小説の名作とすることに一切の異論はない。
1投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ今から100年以上も前に書かれた『バスカヴィル家の犬』ですが、この作品は今なお多くのファンに愛され続け、ホームズの長編小説において最も高く評価されている作品でもあります。 まず、そもそも本のタイトルがいいですよね。『バスカヴィル家の犬』という何ともミステリアスでキャッチーなフレーズ。 そして話の冒頭から謎が謎を呼び、ホームズですら苦戦する厳しい展開。敵はあのホームズを煙に巻くほどの相当な手練れです。 また、物語の舞台もこれまた秀逸です。いかにも何か起きそうな不気味な空間。自然環境と人為が絡み合った恐ろしい舞台装置は読者を常にハラハラさせます。 これは読んで間違いなしの名作です。
2投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログ良くも悪くも昔の名作。 ラストまでいかないで犯人を明示する推理小説は初めて。 これが最大の長編なら、短編はどうなんだろう?と気になる。
1投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ今まで読んだホームズシリーズで断トツに好き。 この作品はワトスンが主に活躍する。 ワトスンがホームズに宛てた手紙と彼の日記を読んでいるように物語が進んでいく。 ホームズがいない中任務を任されたワトスンが孤軍奮闘する様子が可愛らしく思えた。 ストーリーの展開も、推理も、各所に散りばめられたヒントを元に構成されており、とても面白かった。
1投稿日: 2024.05.14
powered by ブクログいつものように一部、二部と分かれておらず、シリーズ最長の長編だと言われている今作品。 特殊地帯かつ田舎ならではのトリック。 発想はすごいがなんともファンタジー色の強い作品でした。 ミスリードもあり、動機も至ってシンプル、かつ情景がしっかり描かれているの場面を想像しやすく、読みやすかったです。 ワトソンを上手に使うホームズでした。
17投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり長編が好き 霧深い湿ったドロドロした雰囲気の土地の感じがよく出ていて表現が変わっていて面白かった 犯人を捕らえられなかったのは残念だが依頼主の守りたかった人は守ることができた 最後の後日談のような感じでトリックが明かされるのも良かったし、 シャーロックホームズシリーズは必ず犯人の背景や細かい人物像、事情が描かれているのが好き そしてワトソンがかなり活躍し、ワトソンと共に犯人を考えるのも面白かったしホームズからの連絡がなくソワソワ不安な感情もよく感じ取れて全体的にすごく面白かった
0投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログホームズの登場シーンが少なく、話の大半はワトソンメインという思い切った構成。面白かった。 ホームズいつ出るんだろうとワクワクしたまま話は終盤へと向かっていく。姿を見せないのに高い期待感を持たせてくれるシャーロック・ホームズという圧倒的存在感 ホームズは長編より短編派なんだけど、これは長編の中で凄く興味深く、面白い作品。おすすめ
0投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ犬なんか!本当に犬なんか! ロンドンにいる間はなんとも不可解でスリリングだった。やっぱりかりそめでもホームズがいて、余裕ぶったり当惑したり、なんかやりそうなところがこのシリーズの面白いとこなんだと思った。
0投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ13年振りの再読だったため、ほぼ初読のような新鮮な気持ちで読了。こんなストーリーだったとは。凶悪犯罪を犯した脱獄囚をあっさり見逃してあげるくだりはそれでいいのか?と思ったが、ちゃんと伏線になっていた。ホームズがダートムアにやってきた時の安心感はあるが、うっかり者の一面もちらほら垣間見えて面白かった。沼沢地の陰鬱さや魔犬の脅威などおどろおどろしい雰囲気も抜群。
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ小学生の頃に読んで以来の再読。途中から止まらなくなった、やはり名作。 初読が小学生の頃で記憶はあまりないとはいえ、トリックの一部やらは最近のミステリでも見るようなものなので1周まわって新鮮味はそこまで。ただホームズ&ワトスンのコンビのバランスには舌を巻く。ホームズものの面白さは、トリックや緻密な構成はもちろんだが、ホームズの絶妙なキャラクター設定と相棒との関係性なしには語れないだろう。謎解き推理と言うより探偵小説だ。 面白かった!!私の好きなミステリ作家は圧倒的にクイーンなのだが、ドイルもといホームズの魅力には脱帽するほかない。他のホームズシリーズも再読しよう。
2投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログシリーズの長編のうちで未読だった作品。シャーロック・ホームズは読書のきっかけの1つとなった作品集でもあります。 ベーカー街に行ってみたいと思っていた頃を、夢中になっていた少年時代を懐かしく思いながら読み終えました。
0投稿日: 2023.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく沼地の陰鬱とした感じと、村人から恐れられる魔犬の存在が恐ろしげな雰囲気を醸し出していて良い。 ホームズの犯人を追い詰めるやり方は奇抜だし、凄いとは思うけど、結構運に助けられてる所もあるのでヒヤヒヤさせられる。
0投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログ大逆転裁判2のプレイ中に予備知識として読みました。 情景描写が多く、ワトソンの単独行動が大半を占めることから読みながら推理するというよりは物語の中に身を置いた気持ちで読んでいました。 後半の盛り上がりに対して、オチは割とあっけない印象を受けました。
0投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ薄気味悪い沼沢地の雰囲気が伝わってきました。 事件の真相については、突飛すぎて、意外さを通り越した感じもありました。 ワトソンの一人の行動も多く、中盤はホームズが出てこないのも印象的です。だからこそ、後半に現れるホームズが余計に魅力的に感じられます。
1投稿日: 2023.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長編四作のなかで唯一の二部構成ではない作品。 ホームズの登場の仕方がある程度読めてしまったけれど、いつワトスンは気づくのだろう?とソワソワしながら読む楽しさがありました。ワトスンが振り回されてて不憫な気もするけれど本人はムッとしながらも許してるのでいいことに。 意外と魔の犬がちゃんと登場するのが終盤。 最後盛りに盛り上がって終結があっという間。伏線もスッキリしたので面白かったです。
0投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログ漫画の「憂国のモリアーティ」を読んでから読んだので少しオチに拍子抜けしてしまった感があります。 トリックが割と平凡です。
0投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログホームズが現れたときの安心感と高揚感を味わえる。長編なだけに大きな謎がいくつもあるが最後には全部答えが出てスカッとする。どんなに不思議なことも秩序立てて考えればなんてことないということがこの物語全体を通してよくわかった気がする。とにかくワトソンがよく頑張ってる。
0投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログ昭和29年発行、一度改版を経ての67刷。 さすがの年代物。翻訳も古いから読みにくい。 子供の時に読み漁って以来、久々のホームズ先生は、長編だからなのか、間怠っこしい。 ホームズ先生に元々チョッとズルいところもあるのは記憶にあったが、今作はワトソン氏が可哀想に思える。が、当の本人はそうでもないのだろう。 このコンビはそうだ。 しかし犯人の最期が、何ともしっくりこない。 と言うか、拍子抜け。 何だか物語を無理に長くしたんじゃないかと思えるほどウロウロ、ヨロヨロの長距離であった。 他の出版社や最近の翻訳も読んでみるのも、比較できて面白いかも。 今作を原作にした実写映画を観た。 〝化け物のような犬〟は確かにメインにいた。 が物語は時代性も考えて随分とかけ離れたものになっていると思う。 原作通りの時代設定で作った映画を見てみたい。
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった〜 これの前に読んだのが「四つの署名」で、ホームズとワトソンが2人で捜査したり犯人を追いかけ回したりするのが好きだった。 今作ではそういった展開はなく、ロンドンを離れてから最後までホームズの登場はなかったけど、ワトソンがホームズの指示を忠実に守ろうするところや、ホームズがワトソンの働きをちゃんと理解して言葉にしていたりと、最後に2人の信頼関係がちゃんと感じられて嬉しかった。 今作を読む前は、クリスティーの「アクロイド殺し」のような地方の館で起こる殺人事件のイメージだったけど、ダートムーアの少し不気味な風景や、事件の周囲で起こる不可思議な出来事、犬との緊迫したやり取りはエンタメ的で、読んでいて楽しかった。ホームズシリーズを読むと感じるワクワクを十分に楽しめた。 犯人はこの人しかないだろうと思いつつ、やっていることが残忍かつ狡猾で驚いた。 タイトルや序盤に出てくる「バスカヴィル家の犬」の伝説をどうやってホームズが解き明かすのかと思ってワクワクしつつ、物語を読むうちに伝説のことは頭の中で薄くなっていって、犯人がちゃんといるだろうという感覚になっていった。
0投稿日: 2023.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホームズ作品の長編の中で唯一2部構成になってない作品であり、今なおミステリーとして高い評価を受け続けている作品。様々な要素がこの物語の中に登場し、その一つである魔犬というものが大きなカギを握っている。ホームズがての離せない事件のため最後の方まで登場はしなくそれは残念だったが、最後しっかり決めるあたりはさすがだと思った。
0投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログ再読。 と言っても、もう何回目なのかも覚えてない。 ホームズ最大の長編であり、長編のベスト(4作しかないけど)と位置付けられているらしい。 初めて読んだ時は(小学生の頃かも)、けっこうおどろおどろしい怖い作品だと思った。それは西部イングランドの荒野の叙景が書き込まれているせいなのだが、それはこの年齢になって初めて分かったような気がする。情けないね。
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログ途中、ワトソンさんの日記とホームズ宛の手紙で語られていて、ホームズがなかなか登場しない。 そして登場の仕方がまたおもしろい。 こういうミステリーは癖になる。
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログ子供の頃に読んでいるはずだけど こんな話だったっけ? とにかく犬が怖いことだけは覚えている。 (現実の犬が苦手だから) でも、伝説の犬に関する恐怖心をあおるより 遺産相続人の周りで起きる ドロドロした人間関係のほうに ページがさかれている印象があります。 長編だからトリックより 物語に力が入ってるのかしら。 ワトソン君好きとしては ホームズにこき使われているのに 頼りにされてるんだから頑張らねば! と張り切る姿が微笑ましいです。
2投稿日: 2022.06.28
powered by ブクログ映画やってるので読んでみたけど、そういえば、コナン・ドイルをちゃんと読んでないことに気付く。 長編4作くらいは押さえておこうかな。 それにしても、ある意味斬新な怪物の正体…。
0投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ映画化に伴い原作、及びシャーロックシリーズを 一度も読んだ事が無かったので 翻訳物は苦手なのに挑戦してみました。 しかし、やはり苦手なものは苦手でした 笑 なんでこんな言い回しなの〜?!が先行してしまい 全然内容が入ってこない。 作品はこれだけ愛されているので 私が悪いんです。 結末だけ読んで読了としました。 やはり苦手です。
0投稿日: 2022.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が公開され原作を読んでから観たいと思い読むことに。ホームズというと華麗に推理するイメージを持っていたが、冒頭で何度か失敗していたのが意外だった。
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログホームズが足りない。 ワトソン君がずっと頑張ってて、まぁ、それはいいっちゃいいのだけど、謎解きのための要素が集まり切るまでが長すぎて、ホームズの華麗な活躍を楽しむタイプの話じゃない。 事件の複雑怪奇さを楽しむ、みたいなタイプの推理小説だって面白いのはわかってるのだけど、私はいまホームズカッコいい!できゃいきゃいしたかったのよねー、という、読むのいまじゃなかった感が残りましたですね。
0投稿日: 2022.05.29
powered by ブクログ学校でミステリー作品の課題が出たことで読みました。 シャーロック・ホームズ作品は昔から知っていましたが今までなかなか読む機会がなく今回の作品「バスカヴィル家の犬」が初作品となりました。 ホームズとワトスンのもとに、ステッキを取りに戻ってきたモーティマー医師が相談をするところから始まります。 西部イングランドのバスカヴィル家に伝わる伝説とヒューゴー・バスカヴィルの死体、数日前に起こったチャールズ・バスカヴィル卿の死に関する事件。巨大で獰猛な黒い獣(魔の怪物)の噂。 チャールズ卿の死んだ今、相続者であるヘンリー・バスカヴィル卿を守るため、ワトスンとホームズは別行動で事件を調べていくことになります。 登場人物も多く、証言や今のようにスマホなど便利なものが多くない為、手紙や電報を使うことで生じるアリバイなどの証拠など自分でも推理しながら読み進められました。 ホームズの 「あらゆるあり得べき場合を想像して、その中からもっとも確実なものを選びだすのです。想像力を科学的に利用するのです。」 「事件のもっとも困難だと思われる点に、十分考察をくわえ、科学的な分析をほどこしてみるのが、もっとも早く全体を明らかにする道なのだ」 という言葉が印象に残りました。 とても面白く、最後まで一気に読みました! これを機に、もっとホームズ作品を読んでみたいと思います!
2投稿日: 2022.05.10
powered by ブクログ地域に残る伝説を題材にストーリー展開する。 シャーロックホームズシリーズは短編も長編も、世界観に没頭して読むことができ、この1冊も読み終えるのが名残惜しく感じる
0投稿日: 2022.04.06
powered by ブクログ猛犬に憑かれた名家の呪縛を推理で解き明かすホームズとワトスン。別行動で捜索する特殊な展開。動物を相手にトリックを解き明かすプロットに魅了された。風光明媚な英国の田園風景が丁寧に描かれ、作者の手腕が遺憾なく発揮された作品であった。
0投稿日: 2021.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホームズを読むのはこの本で2作目。 謎の魔犬の話から始まり、そこから複雑に絡む思考、そして最後の伏線回収。 ホームズに使命を任され、あれよこれよと奮闘するワトスンがとても面白かった。ワトスンこんな一面もあったんだなあと。 ワトスンすら出し抜くホームズはさすがで、中盤から終盤まで一気に読んでしまいました。 またホームズ読みたいなあ
0投稿日: 2021.10.16
powered by ブクログ景色を想像して読むのがワクワクして楽しかった 読み終わるまでまたしてもものすごく時間がかかってしまったけれど
1投稿日: 2021.08.04
powered by ブクログ小さい頃に読んだことはあったが、ほとんど内容を覚えていなかったので再読。イギリスの鬱蒼とした田舎の描写が丁寧で、風景をじっくり思い描きながら読みたくなる。ホームズの頭脳明晰ぶりもワトソンの頑張り(?)もたくさん味わえる長編ならではの一作。
0投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログコナンドイルの小説は初めて。ドキドキしながら読んだ。映像版もみてみたい。不気味な伝説と殺人計画が絡み合ってるのがザ・サスペンス!他のシリーズも読んでみよう。
2投稿日: 2021.05.04
powered by ブクログ最後の伏線回収で、なるほどなぁとうなりました。わかるようで、やはり最後までわからず、ホームズの推理力にニヤニヤでした。
11投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログ沼沢地の読み方がずっとわからなくてモヤモヤしながら適当にどろぬまちと読んでいたがクライマックスらへんできゅうにしょうたくちとルビがついてスッキリしたしムカついた
2投稿日: 2021.02.21
powered by ブクログ事件の舞台が暗い沼沢地でありながら、解決するシーンは鮮やかでスピード感があり、読み終えた後の満足感はシリーズの中でも一番だと思います。 また、メインの舞台は上述の通りですが、ロンドンでも不可解な出来事が起こります。世界観の広さも魅力の一つに感じられました。 また、この事件ではホームズとワトソンが別々に捜査をしています。今まではずっと二人一組で活動していたので、ワトソン一人での行動にハラハラさせられました。綱渡りのようなギリギリの解決劇が、とても面白かったです。
0投稿日: 2021.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった! 前2つの長編は、推理要素が若干少ないのでは?と感じていたので、それと比べて推理要素もいっぱいで、なによりも街全体を密室にみたてたスリリングな雰囲気が良くて、面白かった。 ホームズの魅力はホームズの人物像と叙景にあると思っているので、その点ホームズの登場が少ないのは残念だったが、叙景は最高だったといえる。見知らぬ土地なのにまるで自分も沼地に立っている気分だった。 ホームズ登場シーンは「待ってました!!」となり、おそらくロンドンにはいないんだろうなとは思っていたが、一種の感動を覚えてしまった。にしても、もう少しワトソンを褒めてあげてくれ
0投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これまでの長編2つは推理小説としてカテゴライズするのはいかがだろうか、という程推理要素が薄かった。しかし今作は打って変わってホームズシリーズ史上最大の推理小説と言える程、質の良い推理小説だった。 群像劇よろしく数多くのキャラクターが登場し、誰が真犯人であるかの推理が捗る点が良かった。加えて魔犬以外に関する不可解な要素が平行し、まさにミステリーがミステリーを呼ぶといった進行のしかたが読者の推理を滾らせる。 そしてなんと言ってもクライマックスの盛り上げ方のうまさ。ヘンリー(セルデン)が崖から転落死した際は哀しむホームズやワトスンが隣にいるのではないかと思えるぐらい二人と共に深く哀しんだ。しかしその死体が実はヘンリーでは無かったと分かった時の晴れやかなる気持ちは、言語化して表すのが難しいほど心が奮い立った。 短編『オレンジの種5つ』と同様に、犯人が正式なる報いを受けることなく不可抗力により死を迎えてしまうのはモヤモヤが残るが、読み切る頃には物語の全ての辻褄が合うので爽快感はたまらない。
0投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログ1人ホームズ祭り5作目。展開も面白いのに、犬と夫人のことを思うと、手放しに楽しみきれない自分がいた。全く知らない景色なのに、感覚的に強く感じるものがある作品に時々出会うけど、これはまさにそれ。私までステープルトンに縛られかけているような、そんな心地がしていたので、読み終わった時に少しホッとしてしまった。解説に、探偵小説における叙景の話が出ていたが、個人的には心地よく惑わせてほしいので、叙景ウェルカムである。私がホームズにハマったのはそのあたりも大きいのかもしれない。
0投稿日: 2020.12.27
powered by ブクログ高校生の時に読んだものを再読。 主な特徴として、沼沢地の描写が素晴らしく一度現地に足を運んでみたいという気持ちになること。もう一つは本シリーズでは珍しい助手のワトソン博士が表舞台で活躍し、主人公のホームズがそれをサポートすること。 主人公の再登場のシーンはセンスに溢れるもので、そこにいたのか?というのとワトソンかませじゃね?という認識になった。
2投稿日: 2020.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて読んだのは確か小学4年生の時だったように思う。 当時の教室に学級文庫が置かれており、その中の『呪いの魔犬』というのが同書の児童版だった。その記憶は曖昧ながらも当時胸をワクワクさせながら読んだ憶えがある。また魔犬の火を吹くトリックの正体が燐だったのもいまだに覚えていた。 が、やはり30代を目前に控えた現在では本作を愉しめるほど純粋では最早なく、内容的に陳腐な印象を受けたのは否めない。 ただ、私が推理小説に再び没頭することのきっかけとなった島田荘司氏のミステリに対する姿勢~冒頭の幻想的な謎を結末で論理的に解明する~の原点であるとの認識を新たにし、この作品の影響を多大に受けていることが判り、興味深かった。 ただ古典に関してはどうしても没入できない。 やはり現代とは違う特殊な文体故か。次はこうありたくないものだ。
3投稿日: 2020.02.02
powered by ブクログホームズシリーズの長編。バスカヴィル家の系譜に絡んだ事件。強敵に挑むホームズだが露出は助手のワトソンが多い。2019.2.7
1投稿日: 2019.02.07
powered by ブクログ短編の後に長編をよむと、とても厚みがあって今作品は風景や心情の描写がとてもよく描かれていて、臨場感が溢れてドキドキしながら読んだ。 バスカヴィル家に伝わる犬の話はよくできていてとても恐ろしかった。 それが相まって早く真相を真相を!!! と後半は急き立てられた。
1投稿日: 2019.01.25
powered by ブクログ小学生のころに読んだきり(読んだのは「のろいの魔犬」のタイトルだったかもしれない)の『バスカヴィル家の犬』。数十年ぶりの再読。 田舎の名家にまつわる忌まわしいいい伝え、地獄からやってきたような恐ろしい魔犬、荒涼とした岩だらけの土地、巨大な底なし沼。一筋縄ではいかない事件のお膳立てとしては十分すぎる。なにより、事件の舞台となったダートムアの情景描写が素晴らしい。古代の人々が暮らした石室が点在する岩山に腐臭漂う沼沢地、刑務所を脱走した凶悪犯に身の毛もよだつ獣の咆哮。雲間から漏れる月の光に浮かび上がった、岩場に立つ人影の正体は?ドイルの鮮やかな筆致は、たちまちのうちに読者をロンドンから寒々しいイギリスの田舎町といざなう。そう、ここは開かれた密室なのだ。 この作品が今から100年以上も前に書かれたなんて、信じられないくらいみずみずしい。犯人探しや謎解きより、ダートムアの雰囲気に酔っているのが楽しいと思えるくらい、この小説の主人公は、ダートムアの土地そのものではないか。シャーロキアンなら一度はモデルとなった土地に旅行してみたいと思いに違いない。そう、あの恐ろしい魔犬の伝説を確かめるために。
1投稿日: 2018.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホームズの中でも好きな本です。 推理のテクニックが最初の脅迫を受けてからの初動のところからかっこいいし、ワトソンがかなり活躍しているのをほほえましく読むことが出来ます。 そもそも推理やキャラだけでなく、文学として、人の情緒の移動や風景描写が美しくて、読んでいて何もかも落ち着く本です。 ただ、ネタバレをすると、タイトルにもある通り、犬が描写されるんですが、ちょっと現実的でないかなって思います。ネタバレしちゃうんですが、火炎を吐く犬ということで、リンを塗ったりするというのがあるんですけど、自然発火するリンって猛毒なので、現実的なのかなぁって思ってしまうのですが、殆どこの本が素晴らしいことに対しては些末なことですよね。
1投稿日: 2018.08.21
powered by ブクログ大好きな一冊です。 初めて読んだのは小学生の頃。 小学生ながら貪るように読み切ったのを覚えています(笑) ホームズの聡明さもさることながら、ワトソンの根性にも驚かされました。 え、あの人が⁉︎となる場面も多々あり、飽きることがないです。 英語版も読みましたが、ドイルの文章はとにかくシンプルで美しいとさえ思います。 後生大事に読みたい作品です。
1投稿日: 2018.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『緋色の研究』『四つの署名』に引き続きホームズシリーズの長編3作目。 毎度のことながら新潮版の表紙は素敵。 物語の舞台はいつものロンドンではなく、ダートムア。暗く寒く寂しい情景が延々と続くので、ロンドンの喧騒が懐かしくなる。 ワトスン博士が今までで一番活躍している回……と途中まで思っていたのだが、やっぱりホームズのかませみたいな扱いがちょっとなあ。思わず苦笑。 あれだけ長い手紙書いて頑張ったのに、褒められた箇所が少なすぎる。 とはいえホームズ登場シーンはやっぱり胸が躍った。あの演出は憎らしい、かっこよすぎる。 物語自体も起伏があってハラハラさせられたし、面白い。読了後調べたら本当に想像を絶するレベルの巨大な犬って実在するらしい。画像検索でびっくり。
1投稿日: 2018.02.26
powered by ブクログホームズシリーズ最大の長編。シリーズ中もっとも人気の呼び声が高い本作。完全に冒険小説としても読むことが出来る。面白い。
1投稿日: 2018.01.06
powered by ブクログ探偵小説の古典だけどそこにある推理力や知識、ネットの向こうに膨大な知の蓄積や科学的な進歩、専門化などもあり総合的に賢い人が珍しい世の中にあって、そういう凄い人ホームズの姿は今読んでも痛快。
1投稿日: 2017.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった。 ホームズの有名な長編。 光る犬のイメージが強かった作品だが、 読んでみると犬自体の登場シーンって最後らへんしかない。 結局のところ財産目当ての殺人なわけだが、 逃亡犯が首の骨折って死んでたとこは、 あー、ホームズまた依頼者死なせたー!っとか思った。 なるほど、そーいや、服あげてたねえ。 まあ、よくはないんだが、とりあえず依頼人は死なずにすんでよかったよかった。 なんか今回ホームズシリーズ読み返してると、 結構、依頼人死なせてること多いような気がして、 すこし、おいおい、もうちょい早めに手を打てよ、とか突っ込みいれてしまった・・・。 あ、でもそのたび、結構ホームズダメージ受けてはいるようなんで、この人も人間なんだよなあっとしみじみしたり・・・。 結局、今回の犯人、捕まってはないんだよなあ。 底なし沼に落ちたことになってはいるが、 実は逃げ延びて・・・ってのもありうる展開。
1投稿日: 2017.10.17
powered by ブクログ子供の頃に簡約版を読んだ記憶があるが、省略のない完訳版をちゃんと読めてよかった。今更ながらシャーロック・ホームズに興味を持った理由は、大逆転裁判をプレイしたからに他ならない。まあどんな不謹慎なきっかけでも名作に触れるのは良い事だ。そしてシャーロック・ホームズ・シリーズを読んでいれば、大逆転裁判はより一層楽しめる。名探偵コナンも無論一層楽しめる。そうして人生が豊かになっていくのだ。事件自体は現代の捜査ならあっという間に解決するような内容でも、馬車と電報の時代ではさもありなん。
1投稿日: 2017.09.10
powered by ブクログ『思い出』後の作品として執筆された長編。ホームズは前面にあまり出てこず、ワトスンのデヴォンシャーでの活動記録が中盤を占め、伏線とホームズの活躍の舞台を築き上げていく。敵を欺くにはまず味方からという格言どおりの展開に、ホームズの登場をワトスンのように待つ読者の姿がそこにあるのだ。
1投稿日: 2017.08.19
powered by ブクログワトソンが長い期間1人でああだこうだと頑張る姿が新鮮でした。いろいろ物事を明らかにするのだけど、暗い中を地道に進んでいくような印象を受けました。ヘンリー卿の率直さにはたびたび笑いました。お疲れワトソン君!
1投稿日: 2017.05.23
powered by ブクログ(内容) 深夜、銀幕のような濃霧のたちこめた西部イングランドの荒野に、忽然と姿を現わした怪物。らんらんと光る双眼、火を吐く口、全身を青い炎で燃やす伝説にまつわる魔の犬は、名家バスカヴィル家の当主ヘンリ卿を目がけて、矢のように走る――。きわだった叙景によって舞台となる特殊地帯を一種の密室のように仕上げ、息づまるばかりの緊張を生む、ホームズ物語中最大の長編。
0投稿日: 2016.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シャーロックホームズシリーズの中でも最高傑作との声もある本小説。今回2回目の読了であるが、ワトソン博士視点での記述であり、スリリングな臨場感を感じられる。
1投稿日: 2015.09.20
powered by ブクログホームズの中でこれだけは小学校の頃に世界の冒険文学シリーズで読んでたけど、全然覚えてなかった。長編だからというのもあるのか、情景描写が豊か。ドイルがある伝説を聞いたことでこの作品を書いたらしいけど、それを聞くことがなければこの作品もなかったのかと思うと不思議な感じ。いつもの短編も良いけど、これだけ一つの事件をじっくり読むのも良いなと思った。
1投稿日: 2015.07.26
powered by ブクログ他のホームズ作品とは違う独特の雰囲気の作品。途中からホームズ抜きで話が進んでいく感じは、松竹の『八つ墓村』のよう(笑)。日本の田舎町を舞台にしているかのようで、横溝正史好きな僕はかなり楽しめる。そういえば、横溝正史もシャーロック・ホームズ大好きなんだよな。ホームズはミステリーの基礎ですね。
1投稿日: 2015.03.10
powered by ブクログ新潮社ではなく、偕成社というところの本を読んだんですが、なかったのでこちらに。 いくつも張られた伏線。 しかも今回は、ワトソン医師が単独で調査といういつもと違う雰囲気なのですが、美味しいところを本当に持ってきますねーホームズさん。 この話を題材にしたドラマってなんか全般的に暗いのですが・・・そりゃそうだと納得。夜に読むものではないですね。 ラストの後味の悪さが、ある意味いいかもしれないと思うお話でした。
1投稿日: 2015.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『The Hound of the Baskervilles』バスカヴィル家の犬 1901 陰鬱とした雰囲気漂う西部イングランドの情景が物語を盛りたてる。ホームズ物の醍醐味である不気味さがよく表れている長編。
1投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログThe Hound of Baskervilles ホームズの部屋に置き忘れたステッキ「1884」→「5年前の日付だ」→事件は1889年 1901年8月から1902年4月までストランド誌へ分載 ドイル 短編集5冊 長編集4冊 221B Baker Street
0投稿日: 2014.10.23
powered by ブクログおもしろかったー!うん、すごい!謎の真相はもちろん、ホームズはいつ登場するのかどきどきしながら読みすすめた。それにしてもワトスン君がんばりましたね…!
1投稿日: 2014.09.30
powered by ブクログ図書館で予約したりしながら読んでたので長編ものから読みました。別行動のワトスンくんの健気なことよ・・・事件にホラー要素もあってどきどきさせられます
1投稿日: 2014.09.09
powered by ブクログホームズ作品の中で、結構好きな部類に入る作品。 ミステリ要素が強いからか、それとも登場人物が日本の田舎を想像させるからだろうか。 推理自体も非常に面白く、少しヒヤリとしてしまう場面もあるのだが、非常にサクサクと読めるようになっていると思う。 短編があまり好きでなく、ドラマなどでホームズを知っている読者は、この作品から読み始めてもいいかもしれない。
1投稿日: 2014.09.06
powered by ブクログホームズシリーズ第三の長編にして、シリーズ最高傑作の呼び声高き一作であります。 冒険小説としてのスリル、好奇心の高鳴りは完成された域にあります。若干、ワトソン単独の部分が長く中弛みを感じもしましたが、結末に向けてのスピード感の為の振りかぶりなのかも、とも。 荒涼たる沼地ダートムーア、ロンドンの街に含めて見に行きたいものです。
1投稿日: 2014.05.26
powered by ブクログ驚くべきことにまだレビューを書いていなかった! とっくの昔に読み終わっていたのですが、慌てて書きます。 光る双眸、口からは炎が吐かれ、全身が青い光に包まれたその姿は、西部イングランドのとある村に語り継がれてきた伝説の魔犬の姿だった。 バスカヴィル家の当主であったチャールズ・バスカヴィルが急死したその傍らには、犬の足跡が残されていた。 唯一の相続人とされるヘンリー・バスカヴィルが屋敷にやってきたが、その周囲には怪しげな人影がちらつき、明らかに異常な雰囲気を醸し出していた。 ホームズに頼まれて調査にやってきたワトソンは、なんとか独力で真相に迫ろうとするが…。 ホームズは本当にいたずら好きというか、お茶目なところがありますよね。 今作でも、中盤で読者をあっと驚かせる事実が判明し、事件は大きく様相を変えます。 長編では珍しく2編に分かれない長編らしい長編で、後半のスピード感が一押しの一冊でした。
1投稿日: 2014.01.03
powered by ブクログ世界的に評価の高い作品だが、個人的には他の長編シリーズを押したい。二部作でない最初で最後の長編だが、舞台が田舎なので、景色の描写が多く(それがため評価が高いのだが)、スケールの壮大さやホームズの活躍といった爽快さが他の作品よりも少ないように思う。ただ、ミステリの重要な要素である恐怖とか畏怖といった心理的な深みがあり、殺人犬の捕り物シーンは必見。
1投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログ珍しく(唯一?)ワトスン先生が孤軍奮闘。推理力は劣るものの行動力ならホームズにも負けない先生が危険を顧みずに活躍する姿は、応援したくなったり、一緒にハラハラしたりと、これまでの短編とは違う楽しみ方ができました。ただ、やっぱりホームズとワトスンの掛け合いや、合間のちょっとした推理(他の登場人物がどんな人間かを言い当てるやつ)も大好きなので、それが少ないのはちょっと物足りなかったですね。 BBC版SHERLOCKのS2でも扱われるらしいこの話、ドラマではどうなるかが今から楽しみです。
1投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログどうもミステリという感じがしない。ホームズの冒険と格好よさを味わうものであって、謎解きのカタルシスを味わう作品ではないかな。
1投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログバスカヴィル家の人間を殺した魔犬の伝説が主題になっている。 前当主はその伝説を想起させる死を遂げ、事態を重くみたモーティマー顧問医師に依頼され、ホームズとワトソンは次期当主であるヘンリーの周囲を警戒する。 ワトソンの活躍が目立つ作品でした。ホームズと共に事件を追ってきたワトソンには、探偵としての視点が身につき始めており、ちょっとしたことならホームズなしでも見抜き、また行動によって事実を突き止めていきます。 傲慢な印象のあったホームズがワトソンを信頼している描写が散見でき、読んでいる側も悪い気がしないのはワトソンの人徳でしょうか。ストレスもなく面白く読めました。
1投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログここ数年、映画、ドラマ、で”シャーロックホームズ”が取り上げられていて、 昨年からNHK-BSの「シャーロック」を見て原案を知りたくなり、数か月前からホームズシリーズを読み始めました。 この「バスカヴィルの犬」は小説の解説によるとホームズシリーズの最長編らしいです。(現在の小説に比べると中編程度ですが) 巷で流行っている”日本版ミステリー”に比べてしまうと、トリックはやはり古典と思ってしまいますが、古典であるが故に嚆矢的要素が様々あり、しかし古典にも拘らず人物評などは新鮮で、とても百年以上前に書かれた本とは思えない、という感想も同時に思いました。 自分は”シャーロキアン”に成れないな、と自らを定義しつつ、一通り物語を読んでみたい!と心に定めた、今日この頃です・・・。
1投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログ“「それでは誰がよろしいでしょう?」 ホームズは私の腕に手をおいた。 「このワトスン君がひき受けてくれるといちばんいいのですがね。いつもあなたの身辺についていて、いざという場合これほど信頼できる人はいないと、確信をもっていえます」 とんでもないことをいいだすと思ったが、私が何ともいわないうちに、ヘンリー卿が私の手をとって、むりにそれと決めてしまった。 「ご親切まことに感謝にたえません。あなたでしたら私の事情も詳しくおわかりのことですし、こんな心丈夫なことはありません。ワトスン先生がバスカヴィル館へおいでくださって、私をお助けくだされば、このご恩は生涯わすれません」 私は冒険がありそうだと見ると、つねに押さえがたい誘惑を感じる。そのうえホームズの推薦の言葉もり、ヘンリー卿の熱心な希望を受けてみると、もう拒めなくなった。 「よろこんでお供いたしましょう。こんな結構な役はまたとありません」”[P.85] “「しッ!」とホームズは制して、ピストルの撃鉄をカチッとはずした。「用心したまえ。きたよ」 濃霧のなかから、パタパタとかるい小さな足音が連続的に聞こえてくる。霧はすでに私たちから五十ヤードのところまで押しよせていた。どんな恐ろしいものが飛びだしてくるのかと、固唾をのんで私たちはじっと見つめた。となりのホームズをのぞいてみると、青い顔を緊張させ、双眼は月光をうけてきらりと光っている。と思った瞬間、その顔はいちだんと緊張味をくわえ、眼を大きく見ひらき、仰天してあっと小さく声をもらした。同時にレストレードは恐怖のあまりうむとうなって、四つン這いになってしまった。 私も思わず立ちあがったが、濃霧のなかから異様な怪物が飛びだしてきたのを見て、手は反射的にピストルの柄をかたく握りしめながらも、気が遠くなりそうだった。怖るべき猛犬なのである。この世のものとも思われぬ巨大な、まっ黒な猛犬なのである。しかもそのがっとあけた口からは火をはき、双眼はらんらんと輝き、あごから首の下にかけてぼうっと焔をふいているのである。凶悪とも残忍ともたとえようのないこんな妖魔がまたとあるだろうか? この巨大な猛犬は火をはき、からだをうねらせながら、矢のようにヘンリー卿を追っかけていった。私たちはびっくりしたままあまり呆然としてなすところを知らず、はっと気がついたときには、もうかなり先まで走りすぎていた。ホームズと私はあわててピストルを一発ずつ放った。犬はものすごい声で吠えた。少なくとも一発は命中したとみえる。だが犬は少しもひるまずにひた走った。”[P.282]
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログワトソン君の日記や手紙がいいね!! ホームズに言われた通りにどんな細かいことも書いて伝えようとする生真面目が素敵だわぁww 「早く来てくれホームズ」には、早く行ってやれ!ホームズ!!と思ったよww
1投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログホームズの第3長編。 バスカヴィル家の伝説に伝わる魔の犬。 当主チャールズ卿はその幻におびえて死んだ。 そして、あとを継ぐことになり、 デヴォンシャーの沼沢地へとやってきたヘンリー卿にも、 謎の人物の魔の手と、伝説の魔犬の影が迫る…。 ホームズ長編の中では一番の傑作と称される本作。 その評判は実にそのとおり、といった印象。 淡々と事実のみを書き連ねるスタイルで、 小説というよりはレポートといった印象の強かった前2作に比べ、 この作品は「小説」としての展開の面白さが数段上だと思う。 連続して起こる不思議な出来事。 沼沢地の不気味な雰囲気。 そしてクライマックスで現れ、 一気に事件を解決へと導くホームズ。 実に魅力的なプロットではないか。 解決の場面がやや拍子抜けの感は否めないが、 それでもやはり抜群に面白い。
1投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ★再読。ホームズの長編では一番好き。神をも放つを禁じたという地獄の犬の呪いのある家系の最後の一人に送られた脅迫文。ヒースに覆われたダートムーア。怪しい隣人に使用人。逃げ出した凶悪犯。舞台設定にもワクワクします。クライマックスの沼沢地や魔犬の描写が素晴らしく、目に浮かぶよう。 余計なところでは「水松(いちい)」が懐かしい。ワトスンの一生懸命レポートや、ホームズへの「猫のように潔癖でおしゃれな彼」という描写がイイ
1投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
≪内容覚書≫ ホームズの長編。 魔犬の伝説のある家の当主が不審とも思われる死を遂げる。 新たな当主として、領地に向かう男の護衛を頼まれたホームズ。 しかし、手が離せない事件があり、 先にワトスン君が同行することに。 執事のバリモアとその妻。 脱獄囚セルデン。 隣の昆虫学者ステープルトンとその妹ベリル。 時として怪しげな行動を取る彼らの真意は? そして、魔犬は本当に存在するのか? ワトスン君の手紙と日記で語られる情報から、 ホームズは見事に犯人を見つけられるのか。 ≪感想≫ みんな怪しすぎて、犯人が絞り込めない…! 古い推理小説って、登場人物が大変クセがあっておもしろい。 実際いたら嫌だな、と思う人が多いけれども! そして、実在するかどうかわからない魔犬の存在に、 家が少ない沼地という不気味な場所。 この雰囲気がすばらしい。 ここにホームズが不在の中の護衛という緊張感も加わり、 推理小説の舞台として最高の物が整えられている。 この手のパターンとして、結局、 チャールズ郷が殺されてしまうのが、実に残念。 小説とは関係ないが、イギリスって、 血のつながりによる相続に重きを置いているなぁ、と、 感じることがある。 日本も相続の問題はあるけれど、 戦国や江戸時代だと養子縁組が盛んで、 血筋はそれほど重視されていないように思うが、 イギリスは、例え会ったことがなくても、 血がつながっていれば、領主として迎えられるあたり、 文化の違いを感じる。 あと、翻訳は、やはり延原さんがいい。 ホームズの登場は少ないのが寂しいが、 推理小説に興味がいまいち持てない人にも、 一度読んでみてもらいたい思える作品。
1投稿日: 2012.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コナン・ドイルの「シャーロックホームズ」シリーズの最長編にして、世界最高の推理小説と言われる「バスカヴィル家の犬」。 たしかに、すごい面白かった。登場人物の一人一人がくせ者であり、また、依頼人ですらもシャーロックホームズを最初は疑ってかかっていったりしていることやこいつが犯人かも?と思わせるような種種の言動がみごとだったと思う。 また、ワトスン博士一人でバスカヴィル家に赴かせたと騙しておいてからの、シャーロックホームズの登場。そして、そこでのたぐいまれなる推理力。 いわゆる、小説の中の「探偵像」たるシャーロックホームズならではの一作だったと思う。
1投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログホームズ2作品名。バスカヴィル家に伝わる魔犬の呪いから話は始まり、ある日、主人が謎の死をとげる。死体の横には大きな犬の足跡が・・・イングランドの沼沢地で起こる不可解な事件。話のテンポが良くて読みごたえもありました。中盤はワトスン中心で話が進むので、ホームズはいつでてくるの?て少しもどかしくなったけど、最後はやっぱり大活躍でまとまったので満足です。
1投稿日: 2012.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ここまでの長編の中で一番おもしろい!舞台といい、犯人の手口といい、ホームズの不在といい、緊張感が常に掻き立てられた。
1投稿日: 2012.01.09
powered by ブクログミステリはもっと叙景的になるべき、と思わされた一冊。 湖沼地帯の暗澹たる描写が作品を非常に効果的に盛り上げている。 しかしコナン=ドイルは全く古臭さを感じさせないのが凄いね。
1投稿日: 2011.12.11
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今まで読んできた中で、一番犯人がキレ者。 推理の内容がすごく面白かった。 ただ、ストーリー上ホームズの登場は少なく ワトスンの日記や手紙から物語が描かれている。
1投稿日: 2011.11.25
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いわずと知れた名探偵ホームズシリーズの最高傑作! それであり、自分が最初に読んだミステリーの第一号 でもあります。この作品に出会っていなければ、自分は ミステリーに出会う事はなかったでしょう。ぜひ、読んで 見る価値あり!の作品です。 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://opac.shigakukan.ac.jp/opac/volume/162689
1投稿日: 2011.11.10
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私が読んだ光文社文庫の解説によると(検索しても出てこなかったので、こちらを登録)、「もうホームズものは絶対書かねー」って言ってたドイル先生を動かしたのは、この「パスカヴィルの犬」の原著を書いた若手作家のおかげだったのですね……! もう内容そのものはこの作家君が書いていて、これを面白いと思ったドイル先生が(もちろん双方了承のもと)ホームズを加えて世に発表したそうな。 へえ~。 つまり、この作家君がいなければ、ホームズは復活しなかったかもしれないと。へえ~。 巡り合わせってあるんですねえ。 つーか、ドイル先生って、実はそれほどホームズものが好きでなかったせいか^^;すごくホームズを客観的に扱うのが上手いと思うのよね。 ドイル先生自身がパスティーシュ作家みたい。 これはなんといっても、荒野に浮かび上がるホームズのシルエットかしら……!!カッコエエ……!! とことんワトソンを遠隔操作するホームズもまた美味しいvv
1投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
houndとは、猟犬のことらしい。 ということは、標題は「バスカヴィルの猟犬」 ということになる。 内容を見ると、バスカヴィル家にまつわる猟犬のことらしいので、 「バスカヴィル家の猟犬」が題としてはよいのだろう。 探偵ものの文庫は、3年に1度くらい、電車で読み返します。 今回は4度めです。 半分読んでも、なおかつ、筋を思い出しませんでした。 半分過ぎてから、ホームズがでてきたところで、はっと筋全体を思い出しました。 読むたびに感想が変わるのは、時代と自分の境遇の変化からかもしれません。 どんでん返しが何度もあるわけではないので、探偵ものとしては、面白い方だと思います。
1投稿日: 2011.08.04
