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殺人鬼フジコの衝動
殺人鬼フジコの衝動
真梨幸子/徳間書店
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総合評価

924件)
3.3
100
266
327
126
25
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    ふー、しんどかった。 明るい未来が全く見えない物語を読み続けるのには、結構な気力が要るんだよな。 フジコが殺人鬼になるまでを描いた本作。 彼女が別の道を選ぶチャンスは何度もあったのに…と苦々しい思いだった。 「そうじゃないだろ!」と何度心の中で思ったことか。 一応ちょっとした仕掛け(?)もあったのだけど、もうストーリーが悲惨すぎてほとんど反応できなかった。

    2
    投稿日: 2024.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっとなんだか血生臭いけど、タイトルに沿うのは後半。いっそそこからの方が清々しく読めるほど、フジコの歯車が壊れていくところは読むに耐えない。中身からっぽのフジコもそうなんだけど、出てくる人みんなクソ。こんなに利用されたり見放されたりし続けたら、そりゃあこうなるよと言えば庇いすぎか。 おばさん黒幕説はなくてもよかったかな。虐待の負の連鎖はどうにも断ち切れず、なんなら深みを増していくというということで充分凄惨だと思う。 おもしろかったけど、すっかり殺人鬼になるまではしんどすぎて、再読はちょっと無理かも。

    2
    投稿日: 2024.09.14
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    陳腐な表現だとか、展開がありきたり過ぎるとか、こんな簡単に人を殺せる訳がない、逃げ切れる訳ないとか文句を言っても「この物語は実際に存在したとある殺人鬼の回顧録です(第三者が書いてます)。」とあらかじめ言われたら納得するしかないのか。 なんとなく文章や藤子の性格が「毒母ですが、何か」のりつ子に似ている感じがした。 もしも藤子が普通の家庭に生まれ育ったとしても性格は悪そう。幸せになれない気がする。 スラスラ読めたし、面白くはなかったかな。ラストも少しゾッとしたけど、そこ位しか見どころはない。

    1
    投稿日: 2024.09.14
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    まず「最後の1行を読んだ時」に「戦慄」も「慟哭」もしなかった(完全に想像の範囲内だった) あと序盤の貧乏や虐待、いじめの描写がありがち且つ極端な表現で「作ったお話感」が強くて入り込めなかった 中盤はするすると読めましたが、面白かったからというより次から次に物事が起こるだけで内容が薄くて…ラストは初めに述べた通りで、全体的にストーリーの目新しさも文章の美しさも浸れるような世界観も感じられず残念でした

    2
    投稿日: 2024.08.30
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    読書備忘録852号。 ★★★。 読んでて食欲が無くなる作品でした。 流石、真梨さん。 冒頭のはしがきで意味深な解説が。これも含めて物語です。これは実際にあった事件だと語る。 そしてこの作品の作者は女性で自殺未遂の末、結局亡くなったと。 小説タイトルは「蝋人形 おがくず人形」であったと。 川崎に両親と妹と暮らす11歳女子。これは誰?と思う。 両親に金銭感覚はなく、所謂ネグレクト状態。 日常着る服や学校教材は妹と共有。 給食費も滞納。 そんな彼女はクラスメートのアホ男子K君に執拗にイジメられる。K君に追いかけられた女子は遮断桿が降りた踏切を強引に渡り、K君は列車に轢かれてミンチに・・・。 ホウホウの体で家に帰った女子を待っていたのは血まみれの姿で立つ母と殺されている父の姿? そして、この地域には指名手配されている殺人鬼の女の影が・・・。 なぞの多い章でした。 次の章。主人公は森沢藤子。11歳。おお、この子がフジコか? 両親はおらず、叔母の茂子と暮らす。 この時点ではK君に追いかけられていた女子はこの藤子か?という想像もできるが多分違うな。 藤子は質の悪いグループに属してしまったが為に嘘と虚飾の世界に足を突っ込んでしまう。 クラスで飼っていたカナリアをバラバラにして捨てて・・・。 それを見ていたクラスメートの女子を殺してバラバラにして捨てて・・・。 中学時代に交際していた大学生を寝取った女子を殺してバラバラにして捨てて・・・。 廃人となった大学生と結婚。 ここからは、殺してバラバラ、殺してバラバラの繰り返し。 気持ち悪くなるから書かない・・・。 そしてクライマックス。1章に出てきた風景の繰り返し。ん?そういうことか。この作品の作者はそういうことだったのか。 そしてそれをはしがきで紹介した女性の正体も。 最後の新聞記事6行の恐ろしさ。 人は業(カルマ)に縛られる。そこからは抜けられないと。食欲無くなりました。 好きな方には堪らない物語なんでしょうね!

    27
    投稿日: 2024.08.30
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    おすすめ度 ★★★☆☆ グロ度 ★★★★☆ 虐待の話で幼い頃に虐待されてた、フジコが 大人になるにつれて自分も醜い女になってしまう 人殺しシーンはグロいが、フジコにも同情してしまう。 会話が多くて読みやすいが、ちょっと難読

    0
    投稿日: 2024.08.02
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    ずっと暗澹とした内容が続くストーリー なぜ毒母は連鎖するのかという本を見かけたが気になりつつ読めていない。 当たり前だか周囲の特に親の影響を強く受けるのは子どもだ、そんな時親をはらみつつも違った生き方をするためには多くの人達との関わり、自分を曝け出す勇気、自分を認める心が大切だと思った。 最後ふじこは果たして自分と決別できたのか

    13
    投稿日: 2024.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全ての元凶は産んだ両親だと思わせる作品 フジコの話だと思うのに終盤になるにつれて フジコの母親の話なのか?と思わせる それくらい親にされたことを自分もしている 結末はまさかの茂子と小坂さんの母親が黒幕だった。なんだこりゃ、サイコパスしかおらん。

    1
    投稿日: 2024.07.26
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    真梨さんらしい作品で読みやすいです、でも特に展開でおっとなる点もなく…(いくら残酷な表現が多々あっても)、新しさに欠けるかなと思いました。

    1
    投稿日: 2024.07.09
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    物語は楽しく読みやすかったです。フジコの考えなどがたくさん書かれているので、信用できない語り手的な話かなとも思って読みました。最後にきちんとどんでん返しがくるのはいいですが、似たような落ちを何度かみたことがありました。雰囲気は全体的に陰鬱で、いい意味でも悪い意味でも嫌な気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フジコより発現した殺人衝動へのトリガーが、丁寧に陰湿に描かれている。こういったプロットの場合、殺人鬼の同情の余地の無い、短絡的なストーリーを第三者として傍観するに留まる。しかし、この作品は著者の描写、表現の船に乗り、その言葉の波へ追体験していくと言葉を失うことになる。普段私は「チツジョ」という防波堤を必死に守り抜き、なんとか陸地に足をつけているだけだということをまざまざと知らしめられるからである。だが、この恵まれた防波堤がある以上、一線を知らぬ自分には、「チツジョ」に押し寄せる波に飲まれたフジコへ同情を差し向けることも出来ず、ただそれを傍観し、安堵するのみとなった。この、読むにつれ生まれる善悪のジレンマに呼吸が出来なくなる、その瞬間は衝動という海を一瞬だが垣間見た気がする。海で見た著者が描いた魚や海藻、岩や砂はどれもドス黒く不鮮明、それを赤く包み込んだなと思うないなや、仕掛けられたラストに天地逆転して慌てふためいた瞬間、私はまた防波堤にいた。素晴らしい胃のムカムカさを得る読後感を大事に、私は衝動に駆られ本文を認めずにはいられなくなった次第だ。

    2
    投稿日: 2024.06.11
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    ネットで誰かが「おなかいっぱい」って書いてたけどまさにそんな感じ。 主人公が多重人格的な面があって、感情的になると記憶飛んじゃって、「なんで私ばっかり」っていう性格で、でもその性格は家族だったり育った環境が劣悪すぎたのが原因で、主人公は間違った理想を追い求めすぎて結果自滅…みたいな話が、最近私が読む小説の中では多い気がして、少し既視感もあった。表現がグロテスクで汚い描写もあるからそこもちょっとしんどい。普通に「世の中こんなに悪くないよ」って思っちゃう(もちろん小説だからってのはわかった上で)。 続編があるのを知らなくて、あんま理解できずにネタバレ記事とか読んでたら、続編の方でめちゃめちゃ物語繋がっていくみたいでそこわかっちゃったから続編は読まないかなって感じ。 すごく複雑に作り込まれてることはわかったけど、なんていうんだろ…単純に私の好みではないのかもしれん。 あとから、この人のセリフにはこんな意味が…!的なのも感じたけど、そこも私が求めてる鳥肌モノの驚きという感じではなかったからかなあ。 「ラスト1行で驚愕…!」みたいなの最近よくあるけど、これは正直驚きのラスト!って感じではなくて、読んでるうちに段々掴めてくる感じかなあとは思う。多分ミステリー小説読みなれてたら肌感?でわかる。

    1
    投稿日: 2024.05.15
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    そんな思いつきで何人も人を殺せるものか?というのは最初に感じましたが、フジコの生い立ちや環境の描写や子ども同士の残虐さなどは生々しくて引き込まていきます。 その後も突っ込むところは出てくるのですが、フジコの“衝動”見たさに(ちょっと気持ちよくなる気もするかも)読めました。 オチは言うほどの衝撃には感じなかった。

    11
    投稿日: 2024.03.20
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    面白いし、結末知ってから読み直すときっとまた違った見方が出来て楽しめると思う。色々考察したい気持ちもある!しかし、過激な描写が多いのでたぶんもう二度と読めない…

    1
    投稿日: 2024.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「最後の一行〜」の言葉に惹かれて読み進めたが、期待値が高かっただけに内容にガッカリ。 フジコの歪んだ一生の話は心を削られながらも面白かったが、所々フジコの精神が参ってるのかと思わせる描写があり、それにより読んでる箇所が本当の話なのか、妄想なのかわからなくなる。 最後もまで読んでも、ん?だから?ん?ってオチで、まぁそうか…とはなるが、特に驚きもなく終わった感じだった。 この本の説明が期待値を上げさせてる気がする。

    0
    投稿日: 2024.03.10
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    読んでる間ずっと不快感。モヤモヤ、イライラする。でも読み進めてしまう。読み易いけど読みにくい。読むと体力使う。でも好き。

    2
    投稿日: 2024.02.29
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    イライラ、モヤモヤがずっと襲ってくる…! ダメージ喰らうから一気に読めなくて、読み終わるまでに長くかかっちゃったけど、でもこの作者の本また読みたい! こんなに生きるの辛かったら私どうしよう…私も人殺しちゃうかもしれない… フジコが幸せになれる世界があればよかったのにと願わざるを得ないです。

    2
    投稿日: 2024.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好みでは無い 嫌な気持ちになった 1、2章が早紀子視点だったというのがどんでん返し?あまり驚かなかった

    0
    投稿日: 2024.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    母親みたいになるものかと幸せになろうともがく、フジコがどんどん母親のようになっていく様がある意味恐怖だった。随所で登場する叔母によって、思い起こされる母親の記憶。最後に明かされる話からして、これも叔母の策略だったんだろうな。「私はあなたのために言ってるのよ」系がやはり一番悪どい。 書き方としてドキュメンタリー風に書かれており、新鮮でおもしろかった。

    3
    投稿日: 2024.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「何これ…読まなきゃ良かった。」と何度も思いながら、結局読了。ものすごくイヤな気持ちにさせられたけど、あとがきまで読んで「あれ?面白かったかも…。」に変わりました。こういうひっくり返し方は好きです。メインはあとがきで、ながーい前フリだったなぁ…という感じがしました。

    5
    投稿日: 2024.01.23
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    ある2世代に渡って綴られるある殺人鬼の生涯とその真相の物語。 ひたすらにグロテスクだった。物理的・心理的ともに描写がエグくてキツい。その割には真相といえる核心についてのストーリーはありきたりな感じ。

    2
    投稿日: 2024.01.18
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    一般的に言えば、「胸糞悪い」という言葉が合っているであろうこの作品、顔を顰めてしまうくらい苦しかった。誰かに対して不幸だなんて思いたくないけど、思わざるを得なかった。だけど自分の理想の幸せを探し続ける主人公は憎めなくて、、。殺人なんてあり得ない話だけど、もし自分が今とは違う生活を送っていて、死にたいくらい辛かったら、?だけど、生きたいと願ったなら、?私はどうするんだろう。誰かを不幸にしてでも幸せを掴みたいと思ってしまうかもしれない、それで幸せになれるなんて思えないけど、綺麗事は言えない気がする。想像や妄想だけじゃこの答えは出なくて、結局自分が経験した事とか感情が自分を作るんだな、と思った。

    1
    投稿日: 2023.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ページを捲る手が止められず、1日で読了してしまった。 こんなにのめり込んで読んでしまう作品は久々。 メインで描かれる「フジコ」の章は最初に語り手であった女の子のその後の人生の話だとばかり思い、 その母親だとは思わず、このミスリードの仕掛けもすごいと思った。 似たくない、同じじゃない!と思うばかり、その似たくない母親像が頭にこびりつき、知らず知らずのうちに同じ道を辿ってしまうフジコ。 結果として娘のサキコも不幸な最後になってしまい、どうにかこの負の連鎖を断ち切れないのかとフィクションだと思っても願わずにはいられなかった。 また忘れた頃に読みたい、と思うほどよかった。

    5
    投稿日: 2023.12.27
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    ラストシーンで、あれれ最初に戻った??? って脳がバグった感覚になったけど、 「あとがき」を読んで、フジコも操られていた方なのかなと思った。

    1
    投稿日: 2023.12.04
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    イヤミス中のイヤミス。 グロテスクな表現とかなければすごい好きなジャンルなんだけどなー。 読むのに体力消耗する

    4
    投稿日: 2023.12.02
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     手放す前に再読。母親を反面教師にしようと必死に抵抗するも蛙の子は蛙という言葉通り、否それ以上のモンスターに変貌してしまったフジコの末路。あまりにもイヤミスありき、不幸へのゴールに向けてレールが敷設されている感が強く嘘臭さが拭えない。そういうフィクションとして楽しむにしても嫌になる描写ばかりだし、衝撃のラストにしてもこじつけ感が。個人的には合わない。

    3
    投稿日: 2023.11.15
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    終始陰鬱な気持ちにさせられる(褒め言葉として書いています)作品でした。こちらまで負の連鎖が憑ってきそうで途中で放り出したくなりますが、本を閉じることができません。あとがきも気を抜いてはいけません。最後の最後まで翻弄されます。 真梨幸子さんを知ったのは、長江俊和さんの作品『掲載禁止 撮影現場』の解説を執筆されているからです。長江俊和さんと似たテイストの作品を世に送り出している方らしいと感じて興味を持ち本書を手に取りました。 期待通り、嫌な気持ちを植え付けられ、負の心理描写満載の作品でした。次に読む作品も「フジコ」がタイトルに含まれている『インタビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真実』を読むつもりです。その後、デビュー作品『孤虫症』に挑戦してみたいと思っています。

    9
    投稿日: 2023.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直、最後あんまりよくわからなかった… が、こいつらが犯人だったんかーいというオチなんだとざっくり理解。 けっこうグロい描写も多くてうへぇとなりつつ、一方で殺されていく人たちがなにかしら嫌な部分があるので、フジコがざくざく殺していくのがちょっと爽快だったり。 本の中では描かれてなかったかど、茂子とコタニさん母にはいつかどこかでしっぺ返しがくるのかなぁ。 はしがき、あとがきの構造はちょっと珍しくておもしろかった。

    1
    投稿日: 2023.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人鬼フジコの衝動 真梨幸子 ∞----------------------∞ 今、我が妹イチオシの作家さん。 懐かしいフランスギャルの「Poupée de cire, poupée de son」がずっとクルクル回ってる。 こんなに人が無惨に殺されてるのにびっくりするくらい淡々としてて全然怖くない印象。 『死体を切り刻んで、肉を骨から削いでミンチにして』というのを、自分の脳内で如何にリアルに再現できるかによるのかもしれないけど、読んでるうちにその脳内は主人公に寄っていってしまうので、向こうが淡々としていればこちらも同様に感じるのかも。どれが夢か現実か色んな思いで鬱蒼としてるときはやっぱりこちらもモヤモヤがたまらなかった。 そして叔母さんがかなり鬱陶しい。忘れろと言ってる割にしょっちゅう自分から母親の話をしだす。きっと分かっててやってた。 フジコという人の人格を作ったのは母であり叔母でもあったと思う。 あとがきすら小説の1部のようで、終始徹底してノンフィクションであるかのように書かれてるのも面白い。 2023/10/09 読了

    1
    投稿日: 2023.10.09
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    虐待する人は子供時代に自身も虐待を受けている場合が多いというけど、藤子も母のようになりたくないとは思いつつもやはり同じことを繰り返してしまう。人殺しなんて全く理解できないけど、 最初の殺人に至るまでの藤子の叔母や叔父との生活や友達や学校での立ち位置や関係に悩む気持ちを知ると、自然と何故か惹き込まれて共感までしてしまう、、、。親からの愛を知らないから裕也への捻じ曲がった愛に依存してしまう所とか、痛々しいけど、読んでて辛くなってしまった。 次は誰が殺されるんだろう、この人どうされるんだろう、と気になって一気に読みした。

    0
    投稿日: 2023.10.09
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    人に勧めては絶対にいけないと思う。読んでグロすぎたと後悔していました。全然ミステリーとかの部類ではないのですが主人公や登場人物、さらには読書までが救われないという壮絶なお話なのですが! もしかしたら起こっても不思議ではない闇を見つけてしまいました。

    0
    投稿日: 2023.10.01
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    読み応えがあって面白いイヤミスだった。 最初のイジメ描写はキツイものがあったけど、その後「母のようにはならない」と言いながら爆速でフラグを回収していくフジコがこの先どうなるのか気になりどんどん読み進めてしまった。 終盤、あ〜なるほどそういうことね!となったのも束の間、あとがきまで読むとまた印象がガラリ。 読み終わって思わず「おぉぉ…」と感嘆を漏らしてしまった。

    1
    投稿日: 2023.09.07
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    人に嫌われてはいけない。 集団行動が重要視される学校という社会において目立ってはいけない感覚的に私が学んだこと。 フジコの人間関係には同情と共感ばかりで背景を考えるともちろん許せない部分もあるが悲しい物語だなと感じた。 終始重い空気感で話が進んでいくがその独特の世界観にあっという間に読み切った。

    1
    投稿日: 2023.09.02
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    一気に読んだ。引き込まれたのか夢中になったのか先が気になったのか…自分でもわからないけど一気に読み切った。しかし、読後は良くない。辛かった。持っていたくなくて手放した。 そんな風に感じるくらいに主人公が殺人鬼になっていく様、生い立ちがリアルに描かれている。

    0
    投稿日: 2023.08.24
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    ミステリーの部分は意外性もまとまりもあったけれど、どこか薄さを感じた。設定が重すぎるのか好みの問題か。 京極先生も、面白くないのは読んでいる自分が悪いと言っていたので、もう一回読むのもアリかもと思っています。

    0
    投稿日: 2023.08.20
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    ずっと重くて苦しくて暗いお話だった ミステリー要素はあんまりなく自叙伝のような感じ フジコの半生があまりにも可哀想で同情してしまった

    2
    投稿日: 2023.08.17
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    おもろすぎて本を捲る手止まらん止まらん 最初の方の、子供時代のいじめ描写は本当に気持ち悪くて吐きそうになったけど、、、

    5
    投稿日: 2023.07.31
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    可哀想なひとだといういんしょうですが、フジコの心情描写の多くに、共感してしまう部分もあります。しかし、人を殺してしまい、バレなきゃいい。そんな、悪い考えも持ち合わせているため、非常に複雑な気持ちで読み進めました。 最後のあとがきは非常に刺さりました。「業」この言葉に集約される本です。

    2
    投稿日: 2023.07.29
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    重苦しくて、辛くて、読みながらずっともがいてる気分でした。 救いを求めてひたすら読み進めたけど…しばらく夢に出てきそう…

    3
    投稿日: 2023.07.25
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    顔をしかめたくなる小説。最後までぞわぞわする、そんな物語。 はしがきから始まり、あとがき、解説と、初めて余すことなく舐めまわすように読んだ。 これだから小説はやめられない!

    3
    投稿日: 2023.07.08
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    読みたくないのに読まざるを得ない、目が手が文章を追い、頁をめくるのをやめられない。 「うへえ」と思いながら、小中学生の頃の生々しい、1秒後には残酷に変わる脆い人間関係(心の奥の底の黒い箱の中に押し込んだ体験、空気感そのもの)が溢れ出してきて否が応でも再体験させられるような描写がリアル。 あとがきにもあるがまさに「毒を持って毒を制す」  環境が整えば誰でもフジコになりえる、そんな瞬間がたくさんあった。さすがイヤミスの旗手です。

    3
    投稿日: 2023.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一家惨殺事件の生き残りとなった少女の人生を描いた話。生きていて、腹が立つ相手に通常であれば、怒ったり愚痴をこぼしたりするところを殺してしまうのかなと感じた。ただただイヤミスというか後味が悪いが、つい先が気になってページをめくる手が止まらなかった。結局ある人物の一人勝ち状態で本当に後味悪い。

    1
    投稿日: 2023.05.19
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    「人生は、薔薇色のお菓子のよう」 呟きながら、また一人少女は殺す。これはある女の一生を描いた物語、殺人鬼フジコと呼ばれたある女の衝動の記録。 イヤミスは普段あまり読まないですし、女の嫉妬や怨嗟の話は苦手なのだがこの作品は非常に読みやすかった。ラストの衝撃的な落ちが有名な作品だが個人的にはフジコの転落を描いたジェットコースターのような中盤の展開が良かった。

    5
    投稿日: 2023.05.01
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    フジコの衝動の緊迫感は、こちらまで心拍数を上げられる。 「フジコの一生」だけでも強いのに、あとがきがそれを上回る強さ。 フィクションなのにフィクションとは思えないです。

    18
    投稿日: 2023.04.22
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    眉をひそめながら読むシーンが多かった。けど、一気読みしてしまった。主人公フジコの人生を早く見届けたいと思った。ノンフィクションかと勘違いしてしまう内容だった。

    3
    投稿日: 2023.04.16
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     止まらなかったですね。面白い。ミステリーになっているのがいいですね。 あとがきが衝撃的。 イヤミスの女王ということで初めて読んだのですが良かったです。おっていきたいです。

    2
    投稿日: 2023.04.14
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    最初から最後まで気分悪くなる!誰にも共感できず全員ズレてる。でも面白かった!一気読みした!ゾワゾワした。 そして最後の最後まて目が離せなくて、ラストはやられた。これはエンターテインメントやと思う。映画化したくなるのわかるわ。

    2
    投稿日: 2023.03.20
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    重い…受け止めきれないぐらい重い… そして最後のラストスパートで猛ダッシュしたのが湖の氷の上で、ゴールが見えたと思ったら急に割れて溺れた様な感覚。 なんだこれは… (再読)一年前に読んだもので再読ではあるんだけど、内容自体はすっかり忘れてる状態で読み始めた。 物語と構成の入れ子構造が本当に素晴らしい。 抗いたいのに抗えない血脈、抗えないシステム、操る存在、操られる人材。 作中作のあとがきの考察で、作中明かされない鬱積の解脱。 内容は人によってはハードかも知れないけど、重いテーマのテクニカルなエンターテインメントとして楽しめた。

    3
    投稿日: 2023.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはもう、紛うことなきイヤミス。 「伝説のイヤミス」のコピーは伊達でなく、とても面白かったです。 終始どんよりとした雰囲気を漂わせ、間違いなく「幸福な結末」は訪れないだろうことを予感させながら、一気読みせずにはいられない、暗い魅力。 たまらん! 私は基本的に主人公(語り手)に感情移入しながら読むタチなので、藤子の暗い人生にメンタルダメージを受け続けながら読みました。 歪んだ家庭で育った藤子が、いつしか殺人鬼になるのか…と思っていたら、子供時代からやってしまうとは。 誰のことも信用せず、周囲の人々を「得になるかどうか」で判別し、相手に合わせて「仮の自分」を作り、自分を下げて相手を気持ちよくさせることでしか生きていけない藤子が哀しくてならない。 「藤子は絶対に幸せにはなれないんだろうな」と確信しながら読むのに、藤子自身は「幸せになる、今度こそ絶対に」と思い続けるのも哀しい。 次第に母親の生き写しのようになっていく過程もゾッとさせられる。 生まれながらの「負のオーラ」みたいなものに惹かれるように、藤子には不運が続くし、藤子も自ら転がり落ちるように選択を誤り続ける。 男運もとことん悪い。裕也については、ほんと読んでてイライラして「藤子!早くコイツ殺せ!」と思っていたので無事に殺った時はスッキリしたw でも、何の罪もない美波ちゃんは、ほんと…可哀想だった。押入れに閉じ込められて、栄養も、愛情も与えられず、何を思って死んでいったんだろうと思うと…。 以下、特にオチに関わるネタバレなので注意。 叔母が怪しいのはずっとなんだよね。 最初から怪しすぎて、逆に怪しくないと思っちゃうくらい。 これ最初に家族殺したの叔母だろ?と思いながら読んでたけど、あーコサカサンノオカアサン!なるほどねーとミステリー的にも納得。 真の黒幕ぽい叔母がほんと怖すぎる。藤子への洗脳(と言っても良いよね)がもう、呪いのレベル。 「お母さんみたいになるわよ」「お母さんにそっくりよ」の呪いがね、効果てきめんよ。 そして全然描写されなかった叔母夫妻の息子がとても謎。と思っていたら、こちらは、なんとこれの続編に出てるのね? セットで購入したので、そちらも読むのが楽しみです。 そして、『「母・藤子の人生を描いた物語」を書いた姉・早季子の死の真相に辿り着いた(と思われる)妹の美也子がはしがき・あとがきを書いている』という額縁構造を締めくくるのは、その美也子の死を知らせるものである、という作り。 うーん、美しい! ミステリーとして、物語としては綺麗に締めくくられているが、めちゃくちゃ後味悪くて、というかずっと気持ち悪い空気を吸わされ続けて最後も後味悪いって感じなのが最高に好き! イヤミス、後味悪い話好きにはぜひオススメしたい1冊でした。

    2
    投稿日: 2023.03.12
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    表現がリアルすぎて気分悪くなるくらいハマった。 最初と最後の繋がりがいい。さも本当の事件かのように作成する真梨さん最高すぎ

    1
    投稿日: 2023.03.12
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    フジコの心が闇に染まっていく様が興味深い。 この作品で真里幸子さんに興味を持ったほど。 ただし、好き嫌いがハッキリ分かれる作品。

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    読書メーターより。2019.6.21読了。 不幸の連鎖を繰り返すフジコを見ていて、こころがぐっと苦しくなる。 『これほど痛くて甘いときめきは、もしかしたらこれが最初で最期かもしれない。』一番好きなひと文。 好きで好きでどうしようもなくて不器用にしか立ち振る舞えなかったり、相手の顔色ばかり伺ってご機嫌取りをしてしまうことは、きっと誰でも経験があって、自分の中にもフジコになり得る要素はたくさんあると感じた。

    3
    投稿日: 2023.02.27
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    グロイというだけの前知識で読み始めた。イジメの描写が酷く、その後、次々と人を殺めていく。淡々と進んでいくので、なんか先が読めるなぁ…これで終わっちゃうのって思ってたら、最後にそう来るかって感じでした。いつもミステリーだと色々詮索しながら読むけど、今回はサクサク読んでたので、それがかえって良かったのかも。

    1
    投稿日: 2023.02.13
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    再読。 読んでいて、気分が悪くなるくらい怖くて生々しい。 あとがきまで含めての感じとか、おもしろいなと思った。

    1
    投稿日: 2023.01.31
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    変だ、異常だと言われるけれども、何がおかしいのか分からない。 どうすればいいのか考えて、捻り出して、行動してるのに、なんでそんな目で見られるの? 昔、ゲームセンターで、よく覚えていないけれども、2択の問題を答えていって、多数派か少数派かをどれだけ答えるかっていうものがあったのを思い出した。 全ての問題を少数派の方に答えたのを、朧気に思い出した。 周りと違う事をしたら、奇異に見られ、それが続けば異常と見られるこの世の中。 異常なのは雁首揃えて同じ事をしてる者達かも知れないのに? 理性が圧倒的に支配する当たり前の脳みそが、本能に食い破られて表面に垂れ流れてきた時 誰だって赴くままに行動する。

    1
    投稿日: 2023.01.10
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    最後の一行をずっと楽しみにしていたが、期待が大きすぎたせいで期待を上回らなかった。ただそれを除くと、やりきれない人間関係の中で正常と狂気の間を揺れ動く少女の生活ぶりに引き込まれ、とても面白く読めた。

    3
    投稿日: 2022.12.30
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    う~ん、救いがないなぁ…最後ちょっとだけ救いある風に書いてるけどないなぁ。 あとがきまで気合が入ってるのがよき。 だいぶ前に尾野真千子さん主演で映画化されたのは知ってたけど、この役を熱演したなら自分の精神やられなかったのか心配。

    0
    投稿日: 2022.12.13
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    一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。人生は、薔薇色のお菓子のよう…。またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか? あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリー。最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する! 給食費も与えられない理不尽な虐待を受ける家庭に育ち、「人生は薔薇色のお菓子のような物。苦い所は人に与えてしまえばいい」をモットーに邪魔者を次々に15人もの老若男女を殺した「殺人鬼フジコ」と呼ばれた女性の生涯をある人が記録小説にして、その記録小説を託された作家が「殺人鬼フジコ」の真相を暴くという二重構造のミステリーになっており、アクの強い登場人物やいじめや人間関係の中の力関係や殺人のエグい描写が人間のダークサイドを容赦なくえぐり出しています。最終章の真相のドンデン返しは、まさに衝撃的です。

    5
    投稿日: 2022.12.10
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    怖すぎる本。小学生の時夢中になって読んでほんとに現実で起こったことなんじゃないかと疑ってしまうほど惹きつけられた。カルマって言葉がすごく嫌いになってすごく自分の人生に置き換えても考えさせられた。

    0
    投稿日: 2022.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    パッと鮮やかな表紙、タイトルに惹かれて購入。 プロローグとエピローグも合わせて一つの物語となっているのが新鮮でした。 小学生時代は少年らの残酷性がありありと描かれていて肝を冷やしました。 ただ、遺体の後始末が容易なこと、あまりに警察の捜査が杜撰であること(なぜ重要人物はノーマークなのか)、時系列が飛び飛びで後半の読み応えが少ない、そういうのも含めて登場人物のとある記録としているなら納得ですが、解剖と警察の点についてあまり現実的でないことが残念でした。 導入部分で、現実にあった事件のように書かれているため尚更。 違和感のあったところが重要な伏線だったことに満足したので、星4にします。

    0
    投稿日: 2022.12.05
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    真梨幸子作品の中ではかなりの大作な感じ。なかなかの読み応え。 書かれてることがグロいとの評判と、最初に十数人殺した殺人鬼って書かれてるから、その十数人の殺される状況が事細かに書かれてるのかと身構えてたけど、全然違った展開だった。まぁグロいの確かだけど。 話がスムーズでどんどん読み進められる。中盤も先が気になって止まらない。 最後は怒涛の展開からの、真梨幸子さんらしいひっくり返しかた。ホラー映画の最後みたいな糸引くラストも良かった。

    1
    投稿日: 2022.12.04
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    尾野真千子主演のドラマから入り興味が出て読みましたが、あっという間に読了しました。ゾゾゾって感じです。

    0
    投稿日: 2022.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み返してようやく気付く あれお母さんじゃなかったんか… 嫌なことは忘れていいって、そういう意味か 貰いもののピンクの口紅とか 善い人についてた""とか 2回目読まないと分からんねぇ 初回はフジコの"頭の悪さ"も含めた不憫さに辟易しながら読み進めたけど、あとがきでサラッと種明かししすぎだわ。 もうちょい本編にタネ撒いても良い気がするけどね。 初回は連続殺人鬼の生涯を追って 2回目に踊らされている様を読む本。 むむむ。すごいねぇ…と思うけど 好きかどうかでいうと、うん。好みとはズレてるかも。

    0
    投稿日: 2022.11.12
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    【2022年70冊目】 ずるりずるりと物語に引き込まれ、一気に読了しました。読み進めるにつれ、胃の腑をかき回されるような具合の悪さを感じながらも、いつの間にかフジコの心情にも寄ってしまう自分がいました。登場人物の関係性について、最後の最後でちょっと混乱してしまいましたが、どうにもこうにもよくこんな話書けるな…!という驚きの方が大きかったです。続編も気になってしまうのと、相関図書きながら読まないとダメかもしれんと思ったりしています。

    0
    投稿日: 2022.11.10
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    高校生のときに初めて読んでから現在までその衝撃が薄れない。自分の精神状態が安定しているときにまた読み返したい作品。

    0
    投稿日: 2022.10.28
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    なんとなく題名を聞いた事があり気になり買った一冊。 殺人鬼フジコとその家族の話だった。 結構キツイ内容だった。 いじめは胸くそ悪いし 死体処理は気持ち悪いし フジコには共感できないし 話の最後ははっきり言って意味がわからなくなった。 え?なんでまたK君? 叔母?大叔母? 2、3回ほどあとがきを読み、また話冒頭あたりを読み返してやっと意味がわかってきた。 冒頭になんでいじめを受けてる子の名前がでてこないのかが疑問に思ってたが、その理由がわかり話の最後の部分のごちゃごちゃしたのが理解できた。 そして最後の最後にまたびっくりさせられる。 結局はみな踊らされてた?金の為に そう考えると壮大な話に感じる。 読んでるときはクソみたいな女の話しだと思っていたが、読み終えなんとなく理解できたらジワジワこの話しの凄さがわかってきた小説でした。

    4
    投稿日: 2022.10.25
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    書店の店頭で平積みされており、店員さんのオススメになっていたので気になってはいたものの買うほどのものなのか迷っていたところ、運よく人から借りることができました。 ライトノベルに限りなく近いです。 あとがきまで読んで、何とか小説の括りに入れられる、といった感じ。 通勤の往復と、寝る前にちょっと時間を取れば読み終えられます。 むしろ、解説が素晴らしい。 この作品を非常に魅力的なものとして解説しています。 解説を書くって、本当に文才と読書量が必要なんだなと、変なところに感心しました(笑)。 買わなくて正解です。個人的には魅力を感じませんでした。

    2
    投稿日: 2022.10.14
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    1回目は途中で気持ち悪くなって読み進めることができなくなった。 2回目は最後まで読んだ。はしがきとあとがきを読んでびっくり。 よくできているなと感心。

    1
    投稿日: 2022.10.05
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    言葉が悪いですが、読んでいて胸糞悪いですね。 作中の人物たちが、みんなおかしいと言うか、ズレてる感じはずっとあって… むしろフジコの気持ちに共感すら覚えてしまうことも… ラストは思わず、唸ってしまいました。 最高に気分が悪く、最高にエンターテイメントでした、、

    8
    投稿日: 2022.10.04
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    同級生のイジメ、殺し、虐待、性描写が全部生々しくて、毒々しくて、気分悪くなりながらもすぐ読み終わってしまった。ただただ人間が怖かった。あとがき読んでたら、え、これって実話?ってなるくらいリアルで、そしたらフィクションって書いてあったから本当に安心しました(笑)今日はこの本じゃなくて、さっき観た幸せのキセキというほっこり映画を思い出しながら寝ようと思います(笑)おやすみなさい。

    0
    投稿日: 2022.09.28
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    身体がモゾモゾ、腹の中がえぐられるような気持ち悪さ。 イヤミスとはこのことかと言うほど、イヤミス。 人間って恐ろしい。気持ちが悪い。 フジコ自身も腐ってるけど、その周りに集まる同じような腐った連中。 周りが腐ってるからフジコが腐るのか、フジコが腐ってるから腐ったのが集まるのか。卵が先か鶏が先かのよう。 最初読み終わったときには理解が追いつかず、様々な考察を読んでから、再読してやっと内容がわかってきた。 さまざまな角度から楽しめる本だったけど、しんどさがあった。 個人的には面白かったけど、人におすすめするのは気が引けるかな。

    1
    投稿日: 2022.09.07
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    ずっとモヤモヤした気持ちのまま、気付けば読み終わってた。 藤子を含め、殆どの登場人物が酷い。…モヤモヤ。 抗おうとしても背負ってしまうカルマ?それって一体何?どれだけ人を殺しても、どこまでも哀れな藤子。怖いよ。…モヤモヤ。 そして、あとがきでの衝撃。だが、はっきりとした事実はわからない。…モヤモヤ。

    6
    投稿日: 2022.07.24
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    イヤミス、と聞いて読んでみた。なるほど、いやーな読後感が残る。でもミステリとしてもあーよく寝られてるな、と思った。最近宗教の話題に触れることが多く、改めて人の心を巧みに操る宗教の怖さについて考えさせられる。

    2
    投稿日: 2022.07.22
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    構成はさすが! まんまとひっかかりました。 特に感じ入る部分はなかったが、最後まで一気に引き込まれて読み切ったので満足。

    0
    投稿日: 2022.07.13
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    私は基本的に中学生前後のスクールカーストとかいじめによって発生する問題みたいな話が苦手なんだなと再認識した本だった。 あとがきまで物語になってるのは面白かった。 引きづられてしまうってあるんだろうなと思うし、それに少しだけ触れたことがあるからちょっとだけ怖いしあまり覗きたくない世界だった。

    0
    投稿日: 2022.07.03
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    芸術点✩2 う~~~ん。よくある不幸自慢からの殺人。失敗。と思いつつ読み進めていたが、最後数行にきたところで「エ?」な、なに~!!の驚きでした。舐め腐っていた自分がはずかしい。 でもただの解体で芸術点は皆無です。全く好みではありません。玄関に三人が並んでいたところがまあまあかな。

    0
    投稿日: 2022.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人に勧めるのは勇気がいるので1個減らした。 でも苦手でも1回読んでみてもいいかもしれない。その上で好き嫌い決めればいいのだし。それでもおいそれとは勧められないな。 場面の切り替わり方が、とても映画的だと思った。おかげで映画は観ていないが想像もしやすかった。20歳になる前が濃すぎて、20歳になってからもフジコから目が離せなかった。 そして、ゆくゆくはこの男も墜落するのだろうなと思っているとやっぱりそうなる。人生は環境だけのせいではない。本人も執着やコンプレックスから離れられなかった。それはまさにカルマのようなものだったのだろうが、この畳み掛ける環境の攻撃は少しばかり同情してしまう。同情どころか、なぜか自分がその境遇に置かれているような気さえしてくる。いつしか同情から同調になり、フジコが私自身になりそうな感覚にも襲われる。 一人称と三人称の使い方がとても効果的。ずっとチラホラ出てくるコサカさんの母が、なるほどそういうことだったのか。ページが進めば進むほど、母親のようになりたくないとフジコが思えば思うほど、読者が案ずる方向へ展開が進んでいく。そこで結末を迎えないところがさすがだ。 そしてさらなる結末。もう一度驚かされることになろうとは。

    5
    投稿日: 2022.06.17
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    イヤミスって、しらなかったです。確かに、読んでいても、読み終わってもイヤな感じが残ってます。登場人物たちは、どうしてもそっちへ行かなくてはならないのですね。甘々の人生を歩んできた私としては、現実離れしたフィクションとしてしか見られなくて、感情移入もさせてもらえませんでした。そうはいっても、なんだか一気読みしてしまいましたけど。頭と終わりは、娘の早季子だったんですね。いやなやつだけど、Kくんがどうなったのか、ずうっと心配をしていました。それと、「はしがき」と「あとがき」のからくりにも、すっかりはめられてしまいました。最後の新聞記事を見たとき、高峰美也子という作家がほんとに存在するのかと思って、ネットで検索してしまいました。我ながら単細胞。

    0
    投稿日: 2022.05.28
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    最初は小学生がゆえのおぞましいイジメに「うわ、何だこれ気持ち悪い」となりつつ、そのトゲトゲした話に一瞬で引き込まれました。読んでいくうちにどす黒いフジコの感情に振り回されて、すっごく疲れたけどでも気になる!となって爆速で読みました。 最後までモヤモヤして終わったけどそれが別に嫌じゃないという自分に驚き。多分高校生くらいに読んでたら何このラストは?!ってイライラしちゃったかもだけど、これがリアルだよなぁと思って納得しました。しかしまあ読んだあと、とっても疲れたので癒しの本が読みたい…。

    1
    投稿日: 2022.05.08
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    グロいと聞いていたが、そこまでだった。 実際にあった出来事の記録のように書き進められているのが良かった。

    0
    投稿日: 2022.04.25
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    初めての真梨幸子さん。 真梨幸子さんの作品で読みたいものが何作かあり、それじゃあ先にベストセラーということで手にとりました。 これはしんどい。なにか大きな黒いものに飲み込まれそうになりながらもなんとか読み終えた。しばらく引きずりそう…と暗い気持ちでしたが、あとがきでえっ?となり、はしがきに戻り、もう一度あとがきを読み、パラパラと章をめくり、???、いろんな疑問が出て来て、最後の最後に楽しませてもらえました。あとがき読むまでは続編はいいかな、と思っていたのですが、モヤモヤが残ったので読みたくなりました。 はぁ、でも次は心温まる話を読もう。 

    27
    投稿日: 2022.04.16
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    「大人って、ちょろい」。またひとり、彼女は殺す。一家惨殺事件を生きのび、新たな人生を歩み始めた少女を殺人に駆り立てたのは-。 数年前から書店で良く目が合い?、「いつかは読むだろうなぁ」と思っていましたが、ようやくご縁がありました。 初めての真梨幸子san。幼少期の「わたし」のネグレクトぎりぎりの生活、成人期となった「フジコ」の欲しいものへの強い執着と、喪失に対する異常なまでの恐怖心、苦しみ続けた「カルマ」。「あとがき」で明かされる正体。記録小説など。 目を背けたくなるシーンが多かったですが、何とか頑張って、読みました。本章最後の「早季子」と「Kくん」でやっと救われたと思ったのですが。。戦慄、哀しみの慟哭、果てしない女たちのノワール。 ただ、帯や紹介文の「ラスト〇〇行の衝撃!」や「あとがきまでが物語です!」という説明は、見なかった方が衝撃が大きかったかなと感じました。

    4
    投稿日: 2022.03.21
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    トリックを知って、朝6時に読み終わったのにそっから寝れずにこんがらがっている頭をフル回転してしまった。。難しいよ、気づかなかった、読書初心者だから?? こうゆうの何にも見ずに自分で気付けるようになりたい、、 そしてはじめてみる面白い文章構成。真梨さんの本はフィクションなのに実際にある事件なんじゃないかと思ってしまう、今回も携帯で調べそうになった。

    3
    投稿日: 2022.03.11
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    家庭環境って本当に大切。 もちろんそれだけではないけれど…。 フジコの場合は環境の悪さがずっと重なった。 どんどん沼にはまっていくような感じ。

    0
    投稿日: 2022.03.06
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    自分都合で次々に人を惨殺していくフジコに打ち震える… 圧倒的な業の深さを堪能せよ! イヤミス度MAX! 不幸な環境で育った少女が、自身の幸せのために次々と惨殺を繰り返していく、超嫌な気分になるミステリー。 ストーリーの構成が凝っていて面白いっ ミステリー好きにはたまりませんね。最後の最後まで読者を楽しませてくれる仕掛けで最高です。で、結局誰がどうなったんだ? と読み返してみると、悪者と不幸ばっかりでビビりました。 本作の魅力は、なんといってもフジコのキャラクターですね。業が深く、自分の幸せへの執着が強すぎる感じが、いやー怖い。登場人物の描き方が潔く、狂った情念がビシバシ伝わってきました。素晴らしい! しかし気持ちはわからんでもないが、人から金品や命まで奪って、どうして自分が幸せと感じるんでしょうか。どんなに不幸な環境だろうが、自身で幸せを生み出そうとしないと、必ず転落しますよ。あー説教臭い。 自分もイヤミス作品をそこそこ読んできましたが、圧倒的ストレートに嫌な気分にさせてくれる作品でした。あ、これ誉め言葉です。 嫌いな人もいるでしょうが、わかりやすいイヤミスとして是非お勧めしたい一冊です。続編もあるようですので、読まなきゃです!

    45
    投稿日: 2022.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    簡単に人にオススメできる作品ではない。幼少期にいじめをうけたり家庭環境が酷かったりでいじめや虐待にトラウマがある人は注意して欲しい作品。序盤は本当にきつい。私はトラウマなどは無いですが、そんな私でも相当キツかった作品。 終始本当にフジコに救いがない。読了後、すこし気分が落ち込んだほど。イヤミスというものを初めて読んだが、これほどとは。感情移入すればするほど本当に辛くなる作品だと思う。 続きが気になる作品ですが、読むのに相当体力を使ったので次回作はネットでネタバレを読んで済ませました。余裕がある人は次回作を読むとさらに楽しめると思う。

    3
    投稿日: 2022.02.09
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    初めて触れた作家さんです。読む手が止まらなかったのは確か。目を塞ぎたくなる描写も、この作家さんの持ち味なんだろな。でも最後には思いもよらない展開でビックリしました。なんとも時代の流れも上手く取り入れて表現されてます。 もぅ一度読み返すと、また違う想いに行き着くのかなぁ?でも、ちょっとすぐには読み返す気にならない口当たり悪い感は否めない。 

    2
    投稿日: 2022.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人鬼フジコの生涯。 ざわざわして苦しくて、でもページをめくる手は止まらない。 一体彼女はどうなってしまうのか。 ○○のようにはならない! 子供は大事にする! 幸せになる! わたしが心を砕いた分の、幸せが欲しい。 悪いことの定義(見つからなければ/ホストとの会話) 悪い見本があるから大丈夫という子。 それなのに、それだから…? 再読。記録。

    1
    投稿日: 2022.02.02
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    真梨幸子のベストセラーということで読んでみたが、まあいつもの感じ。このドロドロした感じも、目を背けたくなるようなシーンも。どこまでも泥沼にはまっていく、まさにカルマが表現されてた。 良いんだけど、オチにあんまりびっくりしなかったので、3です。

    2
    投稿日: 2022.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    目を背けたくなるようなキツい場面も少なくなかったけど、それでもページをめくってしまう面白さでした。 殺人鬼と書かれているのだから、はじめから思考が違うのかな?と思って読みましたが、酷い家庭環境や学校でのいじめ、嫉妬、三角関係、外見至上主義などの問題により、徐々に通常の感性が蝕まれていって殺人鬼の芽が育っていくのが、リアルで恐ろしかったです。そしてその衝動を抑えるストッパーがなくなってしまった藤子ちゃんの、止まらない殺人無双劇はスピード感が面白くさえありました。 ラストスパートで全て謎だったパーツが一致してスッキリしました、そして、あとがきと柱脚背筋が凍りました… よく書かれている物語で、すごい。

    5
    投稿日: 2022.01.21
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    イヤミスとはこのこと。 藤子のような人生を 送る人もいるのか、と思うと心がえぐられる。 グロテスクな部分多かったなぁ. とりあえず最後の最後までがショック。

    2
    投稿日: 2022.01.10
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    ここまでくらった小説は今までにないんじゃないだろうか。てっきり1.2章もフジコ目線だと思っていたが娘目線だったとは。。。フジコの行いを娘も繰り返す、という展開だと勘違いする人が大半だとレビューを見てわかり、自分もまんまと引っかかってしまった。ここまで解説を夢中で読みあさり考えた作品は初めてだった。ノンフィクション風の作風も今までに出会ったことがなく面白い。最高だった。

    2
    投稿日: 2022.01.07
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    コンプレックスへの執念 生活環境で人は苦労もするが、コンプレックスも生まれる。人が成長することはそのコンプレックスをなんとかしたいと「欲」が出る、しかし「貪欲」になると人は全く違った人物に様変わりする。家族を愛し、深い絆を保つには「子の教育」特に家での教育は子供ながらに何かを心の中で作ってしまう。「人を思う人」に育って欲しいものだ。

    5
    投稿日: 2022.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だんだんお母さんみたいになってく描写に あーーーなってるよ、なってるよって 心の中で何回も叫んだ(笑) ミステリーとしては個人的に普通やった けど終始嫌な感じの空気は好みやった

    1
    投稿日: 2021.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ好みの胸糞話でした 環境にとことん恵まれなかった被害者が救われることなく取り返しのつかない加害者(殺人鬼)になってしまう、ほんとに救いがなかった……そこがいい どんどん引き込まれて読む手が止まらず授業中に全部読んでしまった。 従兄弟に乱歩読んでてさ〜描写がグロくて〜なんて話したら「これグロいよ」と勧められたけど別にグロくない。まあグロいところといえば死体をバラバラにするところぐらいじゃないかな? フジコが初めて殺したコサカさん、人失の竹一みたいなポジションだなあと思った。 フジコが人を殺すとき絞殺が多い?(最後美容師殺したときは絞殺だったけどあと覚えてないや)のはコサカさんを殺したのがその方法だからだろうなあ 最後子供2人の母になったフジコがかつてのフジコの母親と同じアロエを栽培していたのはゾッとした。 最後の最後まで読んだけどミステリーはさっぱりな人間なので其処は言及しないでおく もう一回読んで最後のところ理解しなきゃなあ

    1
    投稿日: 2021.11.29
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    いやミス と言う単語を知ったお話でした。 最初からダークすぎて、何度読むのをやめようかと思ったことかw 結局、怒涛の展開で最後まで読まされてしまった。あの気持ち悪い布石があとになってジワジワ効いてくる。この手の気持ち悪さを発揮した一冊。 個人的には、読む前の準備として… 読了後に自分の心が癒される本を用意してから、読み始めることをオススメしますwww

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    投稿日: 2021.11.10
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    ただただ残酷なだけで、なにも感じないし、なにも学ばない。 そんなに人を殺すのは簡単じゃ無いし、女性が男性を殺す事を簡単に描き過ぎている。 流行っていたから読んだが現実味の無い空想小説でした。

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    投稿日: 2021.11.02
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    これに限らずですが、「最後の1行を読んだとき・・・」的な煽りは、無駄にハードルをあげるだけだからやめたほうが良いと思うんですよねえ。

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    投稿日: 2021.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公がやがて哀しい殺人鬼となっていく救いのない展開に行ってしまう物語。それは… 感想は別の所に書いているので、気になった方はご自由にお読みください。 この下の概要のリンクをクリック     ↓↓↓ https://twitter.com/futonneko_/status/1468127799407951874?s=20

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    投稿日: 2021.10.10
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    カルマが巡り回ってくる、そんな話だったよ。 藤子が死んだお母さんにドンドン似ていく。 自分としては、母に似るのが嫌で、 違う道を歩もうとしているのに、結局同じ道を歩む。 そんな、カルマがまとわりついてる話だったよ。 まぁ、バレなきゃいい、という考え方は、 確かにそうなんだけど、ダメだよね。 共感はできないけど、人の奥にある闇を 見せられたって感じでしたー。 あぁ、怖かったー!!

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    投稿日: 2021.09.30