かつて、ガンダムにそれほど詳しくないのに『ダブルゼータくんここにあり』にハマっていた時期があった。 自分史は繰り返し。 『まどマギ』に詳しくなくてもそれなりに楽しめる、日常系マンガ。

アニメ「魔法少女まどかマギカ」では衝撃的な役回りを演じた魔法少女、巴マミ。 この世界線ではアラサーの派遣社員になり、他の魔法少女たちが結婚していく中、独身生活をそれなりに満喫している。 無理しすぎて誰よりも繊細だったのはもはや過去？ その名残も時には顔を出すけれど、ほどほどに手を抜くことを覚えた今が一番幸せなのではないだろうか。 そんな平凡な日常を楽しみつつ、幸せを見つけて欲しい、この人には。 2024年2月現在、既刊10巻。

　往来のアニメで、常日頃シャキッとしていた主人公の一人がアラサーになったら・一般OLで日常を過ごしていたとしたら……というIFの物語。 　最近流行りのほのぼのものとか軽いコメディとかそういうものです。 　まどマギはそこまで詳しくないのですが、ツイッターで話題になっていたので（ラーメンを鍋から直にとかよくやる〜！みたいな、そういう）読んでみました。 　まず絵が雑です。 　ごはんものを食べる時とか、必ずヨダレ？みたいなものや舌を出していて、すごく気持ち悪いです。 　ギャグ絵とかなら、まぁ、ありかな？なんでしょうけど……それでも常にヨダレを出したり舌を出すとか気持ち悪い、育ちが悪そうです。元々この巴マミさん、育ちは良い感じなんですよね？　干物女みたいな感じになった（設定）とはいえ、限度がありませんか？ 　食べ物も種類によっては、え、これ……？みたいなのがあります。3巻のパンケーキは作者さんが物凄く頑張ったそうです。 　1巻、2巻で、ジャージが部屋着でブラジャーをつけていない設定？だったみたいなのですが（たまたま？）３巻ではブラジャーをしている、とか、なんか設定にブレがある感じがするなぁ、とか。まぁ、３巻だとテレビを観ながら体操をしていたので、胸が揺れますからそれでブラジャーをした、という形なのかもしれませんが。 　また、鹿目まどかさんという方が、結婚されたという設定なのですが、押し付けがましいというか、うーん、結婚したから変わった設定？なんですかね？ 　人の予定も聞かずに、今からそっち行っていいですか？（もう向かってる）とか、なんかなー？みたいなキャラクターになっていたのが、もやもやしたり。 　うまく昇華できていないと言いますか。 　作者さんは頑張っているんでしょうが（まぁあと人気があるから、2018年9月現在、既刊5巻まで行っているわけですし）個人的にはもう買わないです。勢いに任せて一気に3巻まで買っちゃったのが良くなかった。1巻だけならまだねぇ……傷は浅かったのかな……。

まったく、アラサーは最高だぜ！ といったテンションで読む本ではなくて、 喜怒哀楽豊かなマミさんのお話を、 おしゃべりを聞くような感じで、楽しめます。

ただ一人独身のアラサー、巴マミが華のシングルライフを送る。年月が過ぎて私生活も本人もすっかりだらしなくなっているマミに架空でない彼は出来るのか？そして平凡の生活の中、騒動は起きていく。

原作でもほのかに香ってたマミさんのぼっち感が素敵です（笑） ところどころ共感してしまう「ぼっちあるある」や脱力系の効果音（？）が何ともいい味を出してますね！

泣けるマンガだなあ。(´；ω；｀) キャラ設定やセリフ周りに、作者の愛や気遣いが感じられる点がお気に入りです。

ネットの反応がイマイチだったから今まで放置してたんだけど、なんとなく購入。 かなり面白かった個人的に。 これしっかりもので巨乳でティロフィナーレな14歳のマミさん好きだったらがっかりするんやろうなー。 あと女子はみんなふわふわお菓子な生き物♡って思ってる男性は特にがっかりするんかなーって思った。 ケーキと紅茶でうふふだったマミさんがビール片手にするめやコロッケやきとりとか食べてるのが私は親近感湧いてよかったです笑 キュウべえとのやりとりの話が特に面白かった！！ 10代までしか聞こえない音域とか爆笑！！！！ とりあえずその牛乳は腐ってるがＭＶＰ。 杏子の娘ちゃんがゆまだったのはちょっと嬉しかったなー(おりこマギカ挫折してるけど…)