Reader Store
ロング・ロング・アゴー(新潮文庫)
ロング・ロング・アゴー(新潮文庫)
重松清/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

147件)
3.9
30
67
30
2
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    割り算の「余り」のようなものを抱えながら毎日過ごすのがオトナなのでしょうか。 重松さんの作品を積極的に読んでるけど、他のものよりも全体的に 分かりやすくウマくいかない人たちを題材にしている気がしました。

    0
    投稿日: 2012.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    好きくない。ちょっと暗い昔話をいい話風に思い起こしてる作風が好きくない。読みやすいしいい話ではあるんだけど、やっぱり好きくないなと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再会がテーマの短編集。 どれも、ちょっと胸がじ〜んとする。帯には「うまくいかない人生を愛おしく見つめる全6編」とあるけど、不器用な主人公たち。最後の「再会」という短編の「(生き方を)間違えてる人なんて 誰もいないと思うよ」そんな言葉が印象的でした。

    0
    投稿日: 2012.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全編で小学校時代が絡むヒューマンドラマ短編集。 最初の「いいものあげる」を読んだときは、流石重松さんよくこのシュチュエーションを題材にしたなと感心。子供の世界と大人の考えの両方からストーリーを考える、私も共感したり、懐かしさをおぼえたりでき読みごたえがある作品。子供が小学生高学年になったら、読むように勧めたいなと思うが、同じ様な気持ちで共感すると言うことは難しいかな。 昔を思い出したり、考えさせられる作品。

    0
    投稿日: 2012.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全部読み終えた後、あとがきを読んで納得。 確かに「再会」のお話ばかりだ。 中でも、『永遠』は、まっすぐでグッときた。 ちょうど友達の結婚式から帰るバスの中で読んだから余計に『永遠』の尊さがたまらなかった。 「はいっ、ちかいますっ」を何回も何回も練習したユウちゃん。それを見守る「わたし」たち家族。 そんな簡単に永遠を信じることなんてできないって思ってたけど、そこには確かに、「永遠」を信じさせてくれる想いを感じた。 あぁ、なんて、尊いんだろう。途方もないなぁ。 こんなとき、重松さんにはかなわないなぁって、まいってしまう。

    0
    投稿日: 2012.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    Facebook、mixi、Twitter等のSNSが大いに賑わって久しい。 もう卒業して疎遠になりつつあった昔のクラスメイト、トモダチ、知り合いと、何となく繋がれる。 ネット上で友達「申請」をして、相手に「承認」されれば、もう繋がれる。 簡単な作業で繋がれる。 SNSでは「友達」の多さが一つのアクセサリーみたいなものだから、深い付き合いはなくても容易に承認してくれる雰囲気がある。 そういう気軽さがヒットしているのかな、と思う。 気軽に「再会」を果たすことができる。 さて、本書は「再会」をテーマに短いお話が6つある。 各お話で主人公にとって大切な過去の人が出てくる。 それは深い深い繋がりがあったというわけでは必ずしもない。 思い出すと笑っちゃうような思い出もあれば、苦い気持ちになるようなものもある。 複雑な気持ちになっても、 お話しの主人公は明日に向かってまた生きることを続けて行く。 昔の自分がどれだけ頑張ったか、どれだけ情けなかったか、そういう過去を自分の歴史として受け入れて、 思い通りじゃなかったかもしれない人生で、前を向いて生きていく。 「再会」を自分が前に進むためのエネルギーに変換している気がする。 「再会」がネット上で多発する時代。 どれだけの人が本書のような「再会」を経験できるんだろう。 SNS時代だからこそ、本書は多くの人に読んで欲しいと思う。

    3
    投稿日: 2012.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなり、胸にグッときます。 いじめの話とかは、苦手ですが、読み切ることができました。兄弟のほうも次に読みたいです。

    0
    投稿日: 2012.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ねえ、運が悪くても幸せなことって、あるよね…」 ぽつりと言った私に、母は「幸せに運の良し悪しなんて関係ないわよ。ラッキーとハッピーは違うんだから」と笑ってテーブルから離れました。 今気が付いたけど、新潮文庫の重松清の品揃えは大部分が短編集なのだ。しかも、「舞姫通信」「見張り塔からずっと」から始まっており、重松清の実質上デビューからの付き合いだった。「ナイフ」「ビタミンF」「エイジ」文学賞を獲った初期の作品群、鳴かず飛ばずの最近の短編、しかし常に家族にこだわり、テーマも新しいことに挑戦し、やって来たのだということが、この品揃えを見てわかる。 今回のテーマは「再会」だと云う。しかし、裏のテーマがある。重松清はいつもそうだ。それは、冒頭に有る様に「運」と「幸せ」の関係である。

    2
    投稿日: 2012.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今、読み終えました。 読みながら、遠い昔の思い出と再会できました。 そして、一番目の(いいものあげる)に出てきた 美智子ちゃんとすずちゃんと瀬尾君に 最後の(再会)で再びあえてよかったです。 ちょっと、悲しく切ない再会でしたが・・・・

    0
    投稿日: 2012.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「いい大人」になってしまった私たちが、子供だったあの頃の、決して「いい思い出」ではない出来事を、「ほろ苦く」思い出す短編集。 子供の頃、嫌で嫌でしょうがなかったいろんなこと。 大人になれば全部いい思い出になるんだと、いろんな人に言われながら育ったけど、やっぱりそういうもんでもないよな、と思ってるのは私だけじゃないらしいというのが分かって少しすっきりした。 大人になるといい思い出になるから笑って話せる、というのはあんなの嘘だ。大人になると、気まずいことをしっかり振り返れるくらい、度量が大きくなるから、いろんなことに向き合えるようになるだけ、っていうのはまさにその通りなのかもなぁ。 と、お盆に帰省して、偶然いろんな友達に出会ってしまいながら、考えてしまいましたよ。 母親は、そんな私の気持ちなんて関係なく、人の友達に私より先に馴れ馴れしく話しかけていたけども。

    0
    投稿日: 2012.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単行本でのタイトルは「再会」。文庫本裏表紙の紹介には "「こんなはずじゃなかった人生」に訪れた、小さな軌跡を描く六つの物語" とあるけど、何かうまくいかないというか、納得はしてるけど満足はしていない、みたいな人生に訪れる再会の物語。 直接的にそういう記述・内容があるわけではないのだけど、割り切れないこと、ずっと心に残る痛みみたいなものも、この物語に描かれているような再会のドラマで、半ば唐突に救われることってあると思うんです。多分。それは直接因果のあるものかもしれないし、まったく別の問題に触れるのかもしれないけれど。 まぁそういう独白は置いておいて、短篇集で一つ一つの話は短いのだけど、その中に登場人物それぞれの蓄積がすごく濃密に、重松清らしい湿っぽさを含み描かれている。それがクライマックスでピークに達するような。「ホラ吹きおじさん」なんかはその登場人物の情けなさとか弱さとかすごく好きになれたなぁ。短い話の中で十分に感動できた。 古い友人との再会、疎遠になった親類との再会、過去の自分との再会、色々なシーンのある人生の途上もっと歳をとってからも読み返したいと思える本。

    0
    投稿日: 2012.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松さんの作品は好きです。 Long Long agoも暖かくて懐かしい香りのするお話たち。 他の重松作品と同じく、じわりと心を侵食するような痛みがあります。夏の終わりの切なさのような、感傷的であってもそれはけして嫌な感覚ではありません。 読み終えた後のぼんやりとした懐かしさ、切なさ、愛おしさ。 人との交わりが恋しくなる一冊てす。

    0
    投稿日: 2012.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うまくいかないことなんてほんとにたくさんあって、 いちいちへこむ自分が嫌になってしまう。 けれどそんな毎日を少しだけ認めてくれる 寂しいけど救われる想いのする短編集。 子どもの頃は、学生の頃は、 大人になんてなれるのだろうかと思っていたのに、 いつの間にか懐かしむ年になった。 何もできていなくて後ろめたさを抱えながら生きている自分が とても惨めで大嫌いだけど この本はそんな自分だからこそ余計に共感できたのだと思う。

    0
    投稿日: 2012.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    購入者:仲村(2012.8.28)返却:(2012.9.25) 切なくて、でも心が温かくなるお話の短編集です。 不器用だったり、後で後悔したり・・・、共感できる所がいくつかありました。 どのお話にも、小学生の子供が絡んでくるので、私が小学生だった頃のことを思い出して、懐かしくなりました。 一番切なくなったのは、「ホラ吹きおじさん」です。こんな人、実際にもいそうで、リアルでした。

    0
    投稿日: 2012.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんだけ、重松清好きなんだよっ!てくらい読んでます。 はぁーこれまた良かった。 短編がいくつか入ってて、最初と最後の作品が繋がってるんだけど、どれも良かったなぁ。 特に「永遠」とか良かった。 オススメです!

    0
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私はさー。 またね、って言って、結構会えるんだ。小学校の友達も、中学の友達も、今も好きな友達だ。 でも、確かに"今"が充実しすぎてると、その中だけで満足して、忙しくて、昔の思い出に依存しないのがいい関係とでもいいますか、過去を忘れて行っちゃうし、 そして逆に、今がダメだったら 昔のみんなと会いたくない、会えないってなるのかもな。 昔思ってた、子供の頃の"永遠"は、確かに違うのかもな。

    0
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと気になっていた作家さん、重松さんの本をやっと手に取り読んでみた。 風景というより、心情がダイレクトに伝わってきて、ぐっとなった。 特にチャーリーが好きだ。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「再会」がテーマのようです。「せんせい。」の妹版の作品で対になってるそうな。 相変わらず重松作品はじんわり温かく、特に「チャーリー」が好きだった。スヌーピーが大好きだから、チャーリーブラウンや、安心タオルが離せないライナスとかかわいくて想像しながら読んで楽しかった。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うまくいかない人生。。。 みんな多かれ少なかれ『うまくいかない』 って思う時がある そんな人生の中にだって 人の幸せを願ったり 人の笑顔で救われたり。。。 重松氏のお話は いつもじんわり温かいです

    0
    投稿日: 2012.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うまくいかない人生を綴った、6編の短編集。 あぁ、なんでこんなに人の複雑な感情を的確に描くことができるんだろう! 個人的には「チャーリー」と「人生はブラの上を」がよかった。 わたしは自分の過去を振り返るとき、決まって胸が痛んだり、恥ずかしさに絶叫しそうになったりする。当時の自分の意地の悪さや痛さに気づいてしまうのだ。 愛しさよりも「こうありたかったのに」という後悔が先立ち、その念に囚われてしまう。わたしは過去の自分があまり好きではないし、わたしのような子供を、今の自分はかわいいと思わない。 この2編にはそんな苦い感情が絶妙に描かれていた(話の主軸ではないけれども)。 わたしは、こんな自分は特別なんだろうなと思っていた。自分は性格がわるいから。 みんなにとっての過去は、所々苦いものがあっても、集約すれば懐かしく愛しいものであると。 でも重松さんがこういう気持ちを描けるということは、重松さんもそうなの?周りにそういう人がいるの? そう考えたら、なんだあたしだけじゃない?と、すこし気持ちが軽くなった。 「チャーリー」の生駒先生は、その後どうなったのだろう。また熱血先生に戻れたかな? それにしても重松清は、「ニュータウン」と「再開発」が好きだなぁ(笑)

    1
    投稿日: 2012.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっぴりうまくいかない人生。後悔や劣等感を心の片すみに抱えながら、それでもふり返ればどこか切なく温かく、素朴なやさしさに満ちたひとときがある。こんなはずじゃなかったけれど、これも悪くない。そんなふうに思える、気持ちをふっと掬い上げてくれる短編集。 重松清さんの小説の良さが、昔はあまりわからなかった。心温まる小説だけれど、なんだかきれいごとなのかなぁという気がしていた。でも最近は重松清さんのふとした文章や言葉が、すとんと胸にひびく。こんなにやさしい目で、どんなに小さなことでもつらかったことでも、等しく思いをそそいでくれる重松さんに、気持ちが洗われる、そして救われるような気がする。

    0
    投稿日: 2012.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チャーリーが好きです。 自分の中で言葉にできなかった部分が言葉に表されてた。 感動というより 何かストンと落ちたような感じ。 色々昔を思い出そうとしてあんまり思い出せなくて 少し悲しくもなりつつも、まあそれでいいのかなって思えました。

    0
    投稿日: 2012.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人との出会いや別れは、時が過ぎて意味が分かるものらしい。それとも年を重ねると何らかの意味付けがしたくなるのかな。

    0
    投稿日: 2012.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再会をテーマにした短編集。 この人の小説にはいつも、少しだけ劣等感を抱えていて、でもそんな自分を嫌いになれなくて、そんな主人公が登場する。そこが好きなんだと気づいた。 作者本人がいう、本書の双子の妹にあたるという、「気をつけ、礼。」も読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2012.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松清の小説はどこか懐かしさを覚える。登場人物たちは決してうまくいってるわけではないのに、なぜか読後は心地よい。 きれいな情景が浮かんでくる小説でした。

    0
    投稿日: 2012.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子どもの頃のいろんな想い。 ボーッとした子ども時代を過ごした私にもなんだか思い当たるような当たらないようなエピソードたち。 でも、私の子ども時代はみんな優しかったよ。 そんなに残酷じゃなかったと思うけどなあ。 みんな平凡な家庭の子だったからかなあ。 「ホラ吹きおじさん」は山田洋次の「おとうと」みたいな話。 どうしようもない人っていうのは、いる。 そのどうしようもなさが周囲に迷惑をかけるんだけども、 そのどうしようもなさは尊重しなければいけないと思う。 それがその人なんだから。 私はあまり小学校時代の同級生と会いたいと思わない。 卒業した翌年にあったクラス会に行ったきり、誰とも会ってない。 これからも会わないだろう。 それでいいと思う。

    1
    投稿日: 2012.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ≪「こんなはずじゃなかった人生」に訪れた、小さな奇跡を描く六つの物語。≫ 「再会」がテーマになっているそうです。 自分たちが子どもだったころ、小さいなりにいろいろと考えていたつもりだったのだがなぁ。世界とか、人生とか。 それってこういうことだったのだ、と気づかせてくれる本でした。 40オヤヂの今の、人生スキルとか経験値とか世渡り能力とかを持ったまま子どもの頃にタイムスリップしたら、かなりウマくやれるだろうなヒヒヒ・・・、などと考えたりする今日この頃。

    0
    投稿日: 2012.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松清さんの真骨頂は短篇集にあると思う。 素朴で美しい情景の中にすれ違う人々の心の揺れが浮かび上がってきてとても不安定な気持ちにさせてくれる。良い意味で。 「小さき者へ」より若干強引であったり、ドラマチックな演出が目立つ気がするが、良作。

    0
    投稿日: 2012.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんなに運が悪くても。 悲しいことばかりでも。 社会人一年目、どんなに頑張ってもうまくいかない。 毎日が辛くてしょうがない時に、本書を読みました。 自分の人生を肯定してもいいのかなって、少しだけ思えました。 少しだけ、大人になったのかな。 人生がうまくいってない人には 読むのはちょっと辛いけど 読み終わった時には それでもいいか、って思えるような本です。

    1
    投稿日: 2012.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「チャーリー」が一番染みました。 感動とは違う。ただ心が共鳴する。それはきっと、物語として語られる、弱さや不器用さや、ときにはずるさも、確かに自分の中に存在することに気付かせられるからなのだと思う。 うまくいかない現実と戦う力がなくても、それを受けとめながら、ときには受け流しながら、現実と繋がった日々を過ごしていくことも、凄い事だし、貴いことなのだ。 人が傷ついている時に、あるいは傷つけてしまったときに、その痛みを自分の心にも感じてしまう人が、優しい人なのだと思う。

    0
    投稿日: 2012.08.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いま一番好きな作家が重松清氏。 単行本の「再会」も読んだけれど、もう一度文庫本番「ロング ロング アゴー」を読みました。 「せんせい」の弟番のような6編からなる短編集。 短編といっても、一つ一つがすごくしっかりしていて、一編を読み終わると、それぞれに余韻が残ってしまう。 「再会」がテーマで人生って切ないけれど、今を大切にしなきゃ って感じさせる。 ずっと手元においておきたい一冊です。

    13
    投稿日: 2012.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松さんらしい短編集。最初と最後の再会の物語のつながりっぷりに、さわやかさを感じました。いい作品です。

    0
    投稿日: 2012.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あとがきより、再会は大人の特権。会えない日々がないと成立しない、と。 確かに昨日今日でまた会うこと、会ったことと、再会とは違う。深い意味がある。そんなことを重松さんは短編の中でも味わい深く心に沁み渡るように描いてくれる。 だから重松さんの作品はやめられない。

    1
    投稿日: 2012.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱりいいな、重松清。 「チャーリー」と「再会」がとても良かった。 あとがきを読むと「せんせい。」を読みたくなる。

    0
    投稿日: 2012.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語に描かれるのは、たいてい、できる子であり、できる人。 何をしてもうまくいかなかったり、要領が悪かったり、運が悪い人は取りあげられないことが多い。 でも、世の中には、いけてない組の人も実在するもの。 できる人はできない人のことはなかなか理解できない。価値観、ものさしが違い過ぎるから。自分の価値観が正しいと思っているから。

    1
    投稿日: 2012.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いいものあげる/ホラ吹きおじさん/永遠/チャーリー/人生はブラの上を/再会 ロング・ロング・アゴー に続く英文は? Long long ago there was a man named Noa.~~ 6人の、昔の話。そんなこともあったねと、懐かしく少しの痛みと少しの哀しみを伴って語られる。 そして そんなこともあったから、今の自分になっているかもしれないと思うんだなぁ。

    0
    投稿日: 2012.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松さんの作品の中でも、特に好きな物語の一つ。 誰もが、人生で訪れるたくさんの選択肢の中からたった一つを選んで生きている。その結果が、今の自分。 あっちにすれば良かったかな、なんて小さな後悔や、取り返しのつかない失敗をかみしめて、それでもみんな大人になっていく。 子供時代の思い出、友人、自分との「再会」をテーマにして編まれた素敵な短編集です。 最初の物語と最後の物語が繋がり、読後の少しの寂しさとともに、「理屈もへったくれもなくて、それでも生きるしかないよな」という言葉がこの本に力強い印象を与えています。

    0
    投稿日: 2012.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ***** チャーリーブラウンは、 自分よりも人の方が上手にできる、ということを 分かっていたのだろうか。 分かっていながら目を瞑っていたのだろうか。 ***** 出来ない自分を受け入れる、 という発想自体がおかしい。 目の前の現実を味わい尽くしているのであれば、 そんな問いはたたないし、 幸せに生きられる。 *****

    0
    投稿日: 2012.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「うまくいかない人生」を愛おしくみつめる。 その通りの本でした。すごく爽やかな気持ちになれるわけではないけれど、苦い思いの分だけの明るい気持ちをもらいました。 「チャーリー」が印象的。わたしもこんなふうだったなあ、と。

    0
    投稿日: 2012.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    重松氏は、言葉にならない感情や感覚を 言葉にするセンスが本当に素晴らしい。 今まで出会った人たちの中で、再会の偶然に恵まれた人たちは、本当に少ない。例え、その別れが再会を望んだものでも、望まないものだとしても…だから、1つ1つの再会に、私たちは踏み出す勇気を必要とし、思いとどまったり、二の足を踏んでしまったりもする。 新しい人に出会う事も素晴らしい。でも、何かのいたずらによって 道が離れてしまった人との再会は、時にそれ以上の豊潤な時間となって、再び目の前に現れる。そう信じている。

    0
    投稿日: 2012.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再会をテーマにした6つの短編。 思い通りに行かなかった人生。でもそれを半分肯定しながら受け入れ、その中でもささやかな幸せを探す登場人物たち。 テーマそのものがエモーショナルに過ぎる所はあるのですが、複雑に揺れる登場人物たちの感情を、どこか淡々と、しかし見事に表現して行く。 何時もの重松節と言ってしまえばそれまでなのですが、やっぱり良いです。

    0
    投稿日: 2012.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「せんせい」と対になる作品で、再会がテーマになっている。 再会の感動を味わえる年になったんだなと実感。小学校時代の自分を懐かしく思い出せた。

    0
    投稿日: 2012.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    しょっぱなの「いいものあげる」はシビアな話。 親の仕事で小学生同士の人間関係に影響するとか、 どんだけ胃が痛くなる話かと。 「チャーリー」のような特定の誰かに語りかけるような 文章の使い方がこの作者は上手いと思う。 「疾走」や「小さきものへ」が似たスタイルだった記憶がある。 あとがきを読んで「せんせい。」を読み返してみたくなった。

    0
    投稿日: 2012.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言葉がきれい! 再会、あとがきにあった、いまごく当たり前の日常が、じつはなかなかの幸せだったんだということが、いつか、わかる。 うん、本当にそうなんだろうなぁと面う。

    0
    投稿日: 2012.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり重松作品はいい!6編からなる短編集だが、それぞれでいろいろな人生観を考えさせられた。特に「永遠」・「チャーリー」は良かった。最後の「再会」も、子供の頃と今の大人の気持ちがどちらも切なく懐かしくて、そんな気持ちを持った時代があったなーって思い出した。切ないけど、また前を向いて頑張らなきゃって思う本。当然に星5つ!!

    0
    投稿日: 2012.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幸福感 というよりは 幸福観 といった方がいいのだろうか。 何が幸せで どんなとき,どんなことに 充実感を得るのか 考えさせられた。

    0
    投稿日: 2012.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    6篇からなる”再会”をテーマにした短編集です。子供の時に感ずる気持をこれでもかと表現しようとする作者の試みが好きです。でもこの話はやはりある程度の歳を重ねないと響かないのかな。

    0
    投稿日: 2012.07.04