
総合評価
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powered by ブクログ全10巻完結。 スヴェン可愛い。基本丁寧な言葉使いの美少女だけど主さまのことになるとキ○ガイになって「どっしゃー!」とか「コンチキショー!」とかオヤジ化するところも可愛い。他の人外のレベッカも良い。が、リーリエが一番良い娘かも。人外の百合…尊い ソフィアさんのダイアンを毛嫌いする様が楽しい。マレーネ姐さん巨乳。他のキャラも魅力的。 田舎のパン屋の話が壮大な世界危機の展開になってゆく。結構な数の人が死ぬ。可愛く造っているけどよーく見れば血塗られた話だ。舞台が第一次大戦の終わったヨーロッパであることは明らか。ただ勝ったのがドイツ。作品中最後、結局戦争がああいうことになってしまうことまで似せなくても、と思ったがおそらく我々の世界のパラレルワールドなのだろう。最後の写真で現代に繋がったような気がする。 ロボ戦で感動、法廷劇で感心、格闘シーンの強いお姉さんにメロメロ、とても面白かった。
0投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログ主要キャラクタは良くできているが 彼らの言動背景描写や背景模様など細かいところが甘くぽろぽろ不満がある 売りとなる長所もいまひとつ弱い ヒロインのキャラクタをもっと詰めれば良くなったのでは
0投稿日: 2018.10.20
powered by ブクログ戦闘兵器のAIが自我を持つようになり、少女の姿となって、元相棒のいかつい元軍人のパン屋に働きに来る、という設定は良し。スヴェンの性格もコミカルで良い。障害は愛を強くするという言葉の通り、事件が起こるのもストーリー上必要だと思う。だがエウロパの昔話はいらなかった。そこはファンタジーで済ませて欲しかったなぁ。思いのほか軽かった、という印象。
0投稿日: 2016.07.31強面パン屋と看板娘のストーリー(^-^)/
題名が「戦うパン屋と~」となっていますが、主人公は好戦的な性格ではありません。どちらかというとヒロインたちの方が好戦的ですね。つまりは「戦う」の意は「パン屋」だけではなく「看板娘」にもかかっていると考えるべきなのかな? 主人公の(店の)窮地に現れたヒロインが、主人公のことを想い状況を打開せんと暴走するのは面白かったですね。 また一方で、主人公が暴走するヒロインたちを押さえたり、危機の際には危険を省みずに立ち向かう姿が、普段とのギャップがあってカッコ良かったです。 ストーリーもシリアスとコメディがほどよく織り交ぜられていてテンポ良く展開されていてオススメの作品です。
1投稿日: 2015.09.12じわっと泣ける、素敵な話
舞台は欧州っぽい架空世界なのか、それとも遠い未来の欧州なのかは定かではないが、 様々な形で人々に傷を残した戦後の世界で、ひたすら真摯にパンを焼く元軍人の物語。 そこに、美少女の姿を得て再びかつての主人のために働くべくやって来た元兵器という、人魚姫的要素が加わる。 健気で過激なスヴェンが目立つが、それでも比較的堅実な話だと思っていたら、最後にずいぶんとスケールの大きな展開が。 基本のアイデアはベタでも、ちゃんと独自の世界を作って泣かせるのがSOW。 今回も素敵な物語になっている。
1投稿日: 2015.04.21
