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楽毅(一)(新潮文庫)
楽毅(一)(新潮文庫)
宮城谷昌光/新潮社
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総合評価

60件)
4.4
29
19
9
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    読めない漢字や解らない言葉が沢山出て来て難しいと思いながら読み進むと慣れてきて楽毅と言う人物に興味が湧いてきました。

    0
    投稿日: 2024.07.10
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    面白い。さすが宮城谷の春秋戦国もの。読み残してあったがある推薦を見て読み始めた。正解であった。最近のものはどうかと思うのだが。 小国の宰相の息子が主人公。王は自分のことしか考えず優秀な太子を疎んじる。宰相の父もまたそれほど大切に扱われない。そして周りは敵ばかりか、大国にはあの孟嘗君がいる。どうする楽毅。ひとまずは2度の戦に小さな勝利をあげたが。

    0
    投稿日: 2024.05.15
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    読みごたえがあった 自分には歴史物は合わないかも知れないが ここまで愛されているには理由があるんだと思います いずれ時期がきたらまた読みたくなるかも 知れない

    0
    投稿日: 2022.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名前だけ、キングダムに出てきて知っていたが燕の大将軍、楽毅の生涯を書いた作品。 幼少のころ、斉の臨淄に留学をしていたことから大局的なものの見方ができているように感じた。また、その際に会った孟嘗君の影が1巻を通じて見られる。 同作者の孟嘗君では、孟嘗君となるまでの話に主軸が置かれているように感じていたので、別の作品からこのように光が当たるとそれも面白い。 内容的には、戦いのシーンが多い。

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    中山王に仕えていたころ、苦戦しつつも地形を利用して兵の損害を押さえ、退却するあたりの描写がぞくぞくするほど面白い。 楽毅のことは光明皇后が王義之の書を筆写したという『楽毅論』の人だよな、ということくらいしか知らなかったが、この小説のおかげですごい人だという事が分かった。 ちなみに光明皇后筆写の『楽毅論』は国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開資料になっていたのですぐ読める。(「赤城和漢名蹟叢書 ; 第38巻」赤城出版社,昭和13年(1938年)) https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1108311

    11
    投稿日: 2021.05.02
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    <文庫全4巻を通してのレビュー> 古代中国の戦国期、「戦国七雄」にも数えられぬ小国、中山国宰相の嫡子として生まれた楽毅は、栄華を誇る大国・斉の都で己に問う。 人が見事に生きるとは、どういうことかと。 諸子百家の気風に魅せられ、斉の都に学んだ青年を祖国で待ち受けていたのは、国家存立を脅かす愚昧な君主による危うい舵取りと、隣国・趙の執拗な侵略だった。 才知と矜持をかけ、若き楽毅は祖国の救済を模索する。 楽毅は戦国時代の小国:中山国の宰相の嫡子であり有能な武将。 若い頃は斉の臨淄で孫子の兵法などを学び、人が溢れている雑踏の中で「人が見事に生きるのはなんと難しいことか」と考える。 孟嘗君を尊敬し、傾倒していったのも自然な流れだろう。 故郷の中山国に戻った楽毅を待ち受けていたのは、暗愚な君主のためにまさに崩壊寸前の母国と、希望の光でもある太子。 太子は全面的に楽毅を信頼しており楽毅はきたるべき太子の時代を思い、国のために忠誠を尽くしますが、虚しくも中山国は趙の武霊王によって滅ぼされる運命となる。 ここまでの展開でも楽毅の才能と魅力はいかんなく発揮されているが、母国が滅んでからの楽毅がまた素晴らしい! 孟嘗君からの陰の支えもあり、燕の昭王に仕えることになった楽毅。 その楽毅をしたって続々と燕にやってきた、かつての盟友や臣下たち。 昭王の最大に目標ともいえる斉攻略をとうとう実現させる。 有能で魅力的な人物は引き際も素晴らしい。 -人が見事に生きるとはどういうことなのか- それをじっくりと考えさせてくれる一作。

    0
    投稿日: 2020.09.26
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    弱小国の中山に楽毅はいた。斉に憧れて、斉へ行き、田氏に会い、兵法を勉強する。楽毅は、斉でもう一つ運命的な出会いがある。中山に帰った後、趙との戦いに中山内部で活躍するが、まだ、世の中に知られた存在ではない。

    0
    投稿日: 2020.07.23
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    中国歴史モノ、畏れながらも何も知らない自分ですが、先輩のオススメがあったのでこわごわ手を伸ばしてみました。 とりあえず、「楽毅」ってIMEの変換で出てくるくらいの有名人だったのか…というレベル。中山国の首都、霊寿も石家庄と言われると何となくわかるような。 全4巻の第1巻、序盤はスロースタートの印象でしたが(色々と国やら背景やらを説明されるものの、ストーリーと連動しないからまぁ頭に入ってこない…)、本巻の半分くらいからはテンポ良く話が進んでいきます。 人の駆け引きであったり、兵法であったりが出てくるあたりは今後の面白さを感じさせます。文中に出てくる「孫氏の兵法」と「墨子の兵法」の違いは、戦略と戦術の違いに似ているようにも思え、なるほど楽毅の凄さを感じさせます。しかし、挿絵の印象と文中の印象が全然一致しません(笑 何にしても、歴史小説の常で、人間同士の駆け引きや地政学を大いに楽しませてもらえそうな本です。とりあえずは4巻全部読み通してみようかなと。 いきなり読み出すには取っつきづらい本で、オススメがなければ自分からは絶対に手に取らなかった本だと思います。先輩のリコメンドに感謝。

    3
    投稿日: 2019.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大国に囲まれた中山の宰相の嫡男として産まれた楽毅。見聞(広めるために身を偽り敵国・斉に留学し、孫子の兵法を学ぶ。さらに孟嘗君との出会い、楽毅を大きく変貌させる。悩み抜く生きざまに天はどのような展開を与えていくか。楽毅の成長物語・序章。非常に読みやすく、展開も速いため、宮城谷昌光の入門として最適な一冊。

    5
    投稿日: 2019.03.26
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    漫画キングダムから興味をもち、購入しました。 戦国七雄の趙と燕に隣した小国「中山国」で名将楽毅が目覚め始めます。1巻では楽毅と戦国四君の一人である「孟嘗君」の出会いが印象的に描かれています。彼との出会いが楽毅の将器を大きくし、趙との戦争の中にその片鱗が見え始めます。愚君に仕えざるを得ない楽毅の葛藤ややりきれない心理描写も読みごたえありです。 印象的だった文章 ・成功する者は、平穏なときに、危機を予想してそなえをはじめるものである。 ・ー真の名君は、臣下に聴き、臣下を信じ、臣下をうやまう人である。

    0
    投稿日: 2018.09.23
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    以前読んだ『孟嘗君』にチラッと登場した楽毅。どんな人物だったのか興味を持ったので読んでみた。中国の戦国時代はごちゃごちゃしてわかりにくいが読みやすく面白い。

    0
    投稿日: 2018.09.15
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    『楽毅』の名前は聞いたことはありましたので興味がありました。この巻では斉での遊学から母国・中山での趙との戦いまで。続いて二巻へ。

    0
    投稿日: 2018.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中国の戦国時代の名将・楽毅の生涯を描く長編小説。第1巻は井陘の塞、防衛戦まで。 聖王の時代の故事なども興味深く、本筋も脇道も楽しい小説。

    0
    投稿日: 2018.01.09
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    高校時代だろうか「孫子の兵法」を読んだ事がある。殆ど内容は覚えていないのだが、なんとなく想像していた「寡兵をもって大軍を征する」的な戦術論ではなく、至極あたり前といえる「味方が敵より少なければ戦うな」とか「相手が攻めて来ようと思はないほどの強兵を養うのが上将軍」といった記述が多かった。 ところが将軍・楽毅は常に敵より少ない兵力で、強敵を打ち破る戦いをしており、ある意味で義経を見るような気がする。最後の斉都侵略はいわゆる「中入り」戦術の最たるもので、寡兵をもって敵の本拠を一気に急襲し、これを落としてしまう(もちろんその前に戦略=外交戦を十分やっているのだが)。 しかし、この外交戦はわかりにくいですね。とにかく各国が節操無く連合したり、敵対したり。著者のせいではないのですが、昨日の敵は今日の友。ぐちゃぐちゃです。関連する人の名前も多く、私みたいな速読派には向いていない。戦術的シーンはなかなか面白いのですが

    0
    投稿日: 2017.11.16
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    楽毅という人物は、この作品に出合うまでは全く知らず。そして、中山国という国も知らず。 楽毅の今後の活躍が楽しみである。

    4
    投稿日: 2017.04.29
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    漫画キングダムから派生して、一世代前の大将軍楽穀の物語を堪能できました。 1巻では武霊王の故服騎射がよく分かります。

    0
    投稿日: 2017.02.10
  • キングダム・項羽と劉邦あたりが好きな方、是非!

    まだ、全巻制覇はしておりませんが、非常に読みやすいです。 登場人物もすんなり頭に入ってきますし、主人公である楽毅の魅力が伝わってきます。 キングダムのほんの少し前の時代になるので、愛読してる方には内容が特に入ってきやすいと思われます。 香乱記もよかったですが、これも読んで損はない作品だと思います。

    0
    投稿日: 2016.08.30
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    楽毅という中山の将の話。キングダム以前なので、キングダムを読んでいると話が結構つながったりと面白い。

    0
    投稿日: 2016.05.01
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    同作者の「孟嘗君」を読み終えたので、次はこれを読み始めました。 本作は「孟嘗君」と同じ戦国時代の話で、序盤に孟嘗君その人も出てきます。 孟嘗君は作中において、主人公である青年楽毅の心の支えといえるくらいの重要な人物なので、「孟嘗君」を読んでいると感慨もひとしおと思います。 「孟嘗君」は戦国時代の話のわりに人間ドラマ的な色合いが濃かったのですが、本作はまさに戦国という感じ。 「孟嘗君」も優れた作品であることは間違いないですが、個人的にはこっちのほうがわかりやすくて好きですね。 主人公の楽毅ですが、第1巻ではまだ二十代の青年です。 にもかかわらず、人格がすでに完成されています。 昔の人でそれも名家の生まれなので、当然といえば当然なんですが、二十代にしてすでに人望を集めながらも、決して奢らない。 常に冷静に戦況を見るさまは、とても若者とは思えません。すごいです。 ならば主人公の成長物語はないんじゃないか? そんなふうに思われる方もおられるでしょうが、そんなことはありません。 実は、楽毅は生まれが中山という弱小国で、さらに君主がとんでもないくそやろうなため、自分の身の振り方に悩んでいたのでした。 上司に恵まれなかったというわけですね。 そこで彼は常に自分自身に対して、人が立派に生きるとはどういうことかと問い続けるのです。 ところで、楽毅のほかに、武霊王という登場人物も出てきます。 この人は楽毅の祖国を攻め取ろうとする趙という大国の王。 いわば楽毅の最大の敵なのですが、その強敵っぷりが凄まじい。 そんな少年漫画のような興奮を味わえるのも、この作品の面白いところだと思います。

    0
    投稿日: 2015.07.21
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    見事に生きるとはどのようなことか。キーワードは「臣」と「君」。現代の私たちも、個人事業主でもない限りは、臣か君かのどちらかであると言えるのではないでしょうか。すべての臣へ。すべての君へ。

    0
    投稿日: 2015.07.15
  • 孟嘗君から楽毅へ

    『孟嘗君』では、まずは白圭が主役であり、その後は田文(孟嘗君)に主役が移っていきましたが、孟嘗君の存在が話の要として効いていることを思うと、『楽毅』は、その続編として読むこともできそうです。あつかう時代は『楽毅』とかぶるところもありますが、『奇貨居くべし』の呂不韋もその流れにある主役かもしれません。(個人的には三部作と思っています) 楽毅は諸葛孔明も憧れた人物として知られています。ここでは孟嘗君の陰助を受けつつ中山国の防衛にあたり、敗れて後に燕軍を宰相として率いて斉の大半を征服する話がテンポ良く進んでいきます。 孟嘗君に登場する脇役が時折顔を出してくることも楽しみのひとつです。「先ず隗より始めよ」の意味を間違って理解している人は、この本を読めば正しく理解できます。

    3
    投稿日: 2015.03.06
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    楽毅の周囲にいる様々な人物の性格や個性、あるいは人間関係を、自分自身の周りにいる人たちに置き換えて想像しながら読んでしまう。この人と仕事したい、と思わせてくれるような人、ダメダメな上司、刺激し合える友人などなど、いつの世も変わらないなと思う。 私自身、中国史の知識も馴染みも全くない状態で読み始めているので、登場人物や国の名前の多さに時々チンプンカンプンになりながら、それでもがんばって読み進めている。

    0
    投稿日: 2014.10.27
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    心の蒙(くら)い部分が啓(ひら)いた。希望や願望の危うさがここにあるのだ。一身の上であれ、権力の上であれ志向を支えるのは欲望だ。欲と望の字は横に位置するのだろう。 http://sessendo.blogspot.jp/2014/06/blog-post_13.html

    0
    投稿日: 2014.06.13
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    中国 戦国時代中期の名将・楽毅の小説。 生き方自体が哲学であり、その言動が彼の生き方そのものを映している。 そんな一本筋の通った潔さ・清々しさに胸を打たれる逸品である。 宮城谷小説には珍しく、物語の冒頭から青年の楽毅が登場する。 序盤の彼は、孫子の兵法を学び、過去の歴史を学ぶ、小国の宰相の子として登場する。暗愚な君主に率いられた中山国でいかに生きるか、悶々と悩む彼の行動にはまだ迷いが多く、正直この時点ではこの小説の魅力に疑問を感じた。 しかし、読み進めるほどに楽毅が成長し、いつしか孫濱兵法を戦場だけでなく外交・内政でも発揮する、実践する哲学者とでも言いたくなる楽毅像が出来上がってくる。 もうこうなると、彼の生き方・進退の鮮やかさ・人間的魅力にただただ魅了されるばかり。 魅了されるばかりではない。組織の№2としての組織への殉じ方、あるいは前線部隊の長としての部下育成のあり方など、今の世でも活かせるような哲理を言動で表している、実に得るところの多い書物である。 面従腹背・朝令暮改の世の中を、「人」に視点を据えて清々しく見事に生き切った楽毅の姿を、ここまで鮮やかに想像した宮城谷氏の筆力に、ただただ感嘆。

    0
    投稿日: 2014.02.21
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    「孟嘗君」からの続きで読み始めた「楽毅」。 最初に孟嘗君が出てきたりするあたり、本を読む順番としてはバッチリだった。 全4巻だけど、どんどん読んでしまいそうだ。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学毅は諸葛亮孔明を思わせる軍事の天才ということで三国志を読むような楽しい本でした。久しぶりに楽しみました。第1巻では没落しつつある中山国と趙の争い、小国中山軍を率いて立てこもる砦。第2巻では天下を目指す趙の英雄・武霊王の活躍と中山国の滅亡へ、戦国4君である孟掌君に続き趙の平原君の登場。第3巻では恐ろしい予言と、その成就へ向けた緊張感。そして新たな楽毅への出発への動き。

    0
    投稿日: 2013.08.24
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    かれこれ10年ぶりくらいに読む歴史長編~。 氏の沢山の著作のなかで、どれから読むかとても迷いました。 楽毅といえば三国志の孔明のアイドルであったということしか知らなかったので まずはこれから。 滅びゆく小国、中山国の宰相の嫡子であった楽毅の人生は 冒頭から不安に充ちていますが、まれにみる天分の才とひらかれた思考、 孟嘗君やさまざまの人物との出会いなどから翼を得て、気を穿いていく― 生き延びることすら難しいような戦国時代のなかでおのれの生きざまを貫いていく登場人物たちがすごく魅力的です。それも孟嘗君といい楽毅といい、信念は貫きながらも仕える国は変わったりしていくので柔剛を併せもち、亡国や愚王に殉じたりはしないのがとても現代的な感覚も感じます。 最終巻で一気に才覚が飛翔するかのような、さいごまで息をつかせぬ展開なのですが、 後書きで著者がとても長期連載で、いつ書き始めたのかわすれたと仰っているので意外な気がしました。 宮城谷作品といえば、漢字の遣いかたが独特で、とても古い字がでてきたりと細部まで心が配られています。白川静先生の辞書をめくったりしながら楽しみました。 他作品もぜひ読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.04.19
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    人が見事に生きるとはどういうことか― 小生初の宮城谷作品。三国時代の諸葛孔明が自らを管仲・楽毅になぞらえていた、という話を聞いて拝読。 清々しく颯爽とした楽毅の生き方に感じ入り、通読することふた度。洗練された戦闘描写に釘づけ。それにしても、逆恨みのなんと醜く愚かで恐ろしいことか。

    0
    投稿日: 2013.03.30
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    おっ面白れ〜.....ってわけでもなく、 あーもう全然つまらん.....ってわけでもなく、 全巻(4冊)買っちゃったしな〜、 しゃーないから最後まで付き合うか....、 って感じで受動的読書に陥る本。 つまらなくはないんだけど、積極的に読む気が起きん。 残り3冊先は長い。漢字むつかしアルね。 三国志でいんじゃね?と思た。

    0
    投稿日: 2013.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    華北に中山国という小国があった。楽毅はその国の宰相の嫡子として生まれた。中山は趙によって攻め滅ぼされてしまう。しかし、楽毅は最後まで戦い抜き、その後に燕の武将となって大国斉を破って大勝する。管仲と並んで諸葛孔明が憧れた人物である。拙も好きな人物の一人であるし、人生を見事に生き切るとはこういうことだと教えられた一冊。

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    中国の楽毅という武将のお話。男らしく賢く生きるエッセンスみたいなものを感じる作品。楽毅の言葉がカッコイイ。

    2
    投稿日: 2012.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・取ろうとするものはまず与える。 ・さびしさの向こうに、人の真影がある。 ・名誉にも不名誉にもにげない、性情のままの自分であること ・成功するものは、平穏なときに、危機を予想して備えを始めるものである ・知恵というものは、おのれの意のままにならぬ現状をはげしく認識して生じるものである ・道おこなわれず。筏に乗りて海に浮かばん 国家に正しい道がないとき、流亡の旅もやむを得ない。国家も人も、滅ぶときにはうちから滅ぶ。 ・優勢にあるものがおのれの優勢さを誇り、劣勢にあるものを怒らせて、よい結果が得られたためしはない。 ・王朝が天下の民にとって元凶に変わったとき、滅亡しやすいところに王都を定めるべきである。 守るための仕組み作りをするな

    0
    投稿日: 2012.04.23
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    諸葛亮孔明をして、軍略の天才と言わしめた中国春秋戦国時代の名将・楽毅の生涯を描いた大作。1巻から4巻まであるが、若者としての楽毅が苦境を乗り越えて中国史に残る偉業を達成するまでの過程が、個人としての成長とリンクして非常に清々しい。 戦国時代、趙や斉、魏といった大国に囲まれた中山という小国の宰相の子として生まれた楽毅は若くして斉の首都に留学し、孫子の兵法を学ぶ。だがそれ以上に彼にとって財産となったのは、戦国四君にも数えられる当代一の英雄・孟嘗君との交流であった。 大望を胸に抱きながらも主君に恵まれず、隣国趙の侵攻から太子を守りながら奮闘する若き楽毅の姿に、ページを捲るのももどかしいほどに感情移入した。それとなく処世術とも言うべきエッセンスが加えられており、とくに若い人にとって読んでもらいたい内容である。

    4
    投稿日: 2012.03.17
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    祖国中山国を趙国との争いにより追われるも、燕国で仕え連合軍の指揮官となり秦国や斉国と奮戦。中国史のなかでも最も尊敬する人物。

    2
    投稿日: 2011.09.04
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    古代中国の戦国春秋時代、中山国の宰相の息子、楽毅の物語。第1巻では、学生としての留学先である斉の臨淄で、名高い斉の宰相、孟掌君と知り合う、その後、中山へ趙国が攻め入るが、楽毅の提案である斉との同盟はその歴史的背景から、なかなか実らない。 楽毅という日本ではそれ程有名ではない主人公が、焦点となり中国の戦国春秋時代が丁寧に語られていく。

    0
    投稿日: 2010.04.10
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    どんなに頑張っても、上の人に恵まれなければ 本当の安心は得られないのだなと思いながらも、こういう状況で逆境だからこそ、信念がしっかりとあって向かっていくのかもしれないと、真面目に考えつつも、文章がしっかり読ませてくれるのでそちらを大いに楽しませてもらいました。

    2
    投稿日: 2010.03.01
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    中国の歴史は古い。そして、重厚な文化。今の中国には無い良さを感じる事ができる。仁や義という文字は中国から入ってきたもの。既に中国は失ってしまったけど、それにはそれで理由があるのだろう。 非常に読んでいて印象的なのは、楽毅の人柄だ。信義にあつく、人よりもちょっとだけ遠くを見ている気がする。自分もしっかりと生きたいものだ。 「孫氏は必勝の法をさずけてはくれているのだが、楽毅はむしろ、その法にこだわると負けるのではないか、と思った。兵法とは戦いの原則にすぎない。が、実践はその原則の下にあるわけではなく、上において展開される。」 「目配りは自分にも行わなければならない。」

    1
    投稿日: 2009.11.24
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    楽毅は、中国の戦国時代中期(紀元前四から三世紀)に生きた小国の武将、政治家であり天才てきな軍略の持ち主でもあつた。 あの三国志の諸葛公明があこがれていた人物である。大国趙を相手に中山国滅亡までよく戦い抜きその後、燕王昭を、助け大国斉を攻めて5年のうちに7十余城を下す。歴史では、もしもは、ないが、もしもを、考えながら読むのも面白い。宮城谷さんの漢字力のすごさも楽しめる。

    0
    投稿日: 2009.11.07
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    あれ?そういや俺は三国志は好きだけどそれ以外の中国武将しらねえんじゃね?って感じで手に取った1冊 中国戦国時代の燕国の武将。燕の昭王を助けて、斉を滅亡寸前まで追い込んだ武将のお話 全四巻読了済

    0
    投稿日: 2009.08.22
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    私が初めて手に取った宮城谷昌光さんの本。 登場人物が生き生きと描かれていて本当に素敵で。 ここからズブズブと宮城谷さんにはまっていったのであります。 主人公楽毅が、とても強くてとても切ないのです。

    0
    投稿日: 2009.01.02
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    三国志の諸葛亮が理想として掲げていた人物の一人、楽毅の物語(もう一人は管仲)。 いかに生きるかが心を打つ。

    0
    投稿日: 2008.10.06
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    孔明が師と仰いだ春秋時代の軍師。孔明の名を出せば日本でもピンとくる。鮮やかに策略を成功させる気持ちよさに、前半はぐんぐん進めると思う。宮城谷作品の中ではやや硬め寄りだけど、私は硬めの作品も重厚で好き。後半は軍師であることへの苦悩とか、主君との信頼関係とか、苦しい現実と向き合う姿が悲しい。

    0
    投稿日: 2008.09.24
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    初めて宮城谷小説に触れた作品です。 何かにつけて折り返し読んでは、頑張らなくちゃと思わせてくれる作品です。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    前280年頃。春秋戦国時代の燕の将軍。 魏の将軍楽羊の子孫,中山国の宰相の嫡子として生まれた。趙の武霊王⇒燕の昭王に仕え,5年間で斉の70城余りを陥落。昭王亡き後の恵王とうまくいかず,趙に亡命し命を閉じた。 『泣く者は笑い,笑う者は泣く。同じことのようだが,どちらが先かで人生はまったく違うものになる。』この言葉が好きだ。

    0
    投稿日: 2008.02.03
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    名将楽毅。諸葛亮が志をとわれたとき、”管仲か楽毅”と言った話は有名。 漢(オトコ)なら必読の本(バイブル)です。

    0
    投稿日: 2007.12.15
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    中国の春秋戦国の戦国時代のお話。 小さな国に生まれた武将なんやけど、すさまじい天才。 能力だけじゃなく志も高く、かっこいい人です。 ただ、いつの世も上司は馬鹿が多い様です(笑)

    0
    投稿日: 2007.10.23
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    三国時代の名軍師、諸葛孔明が青年期に自身を評して、斉の名宰相「管中」と共に名を上げたのが「楽毅」。 一体どんな人物だったのか?と思った人は、是非お読みください。 この物語において、重要なテーマとなっているのが「人が見事に生きるとはどういうことか」 戦国時代の小国、中山国の宰相の嫡子として生まれ、斉へ留学していた書生時代から祖国の危機に奔走する楽毅の物語。 主人公、楽毅に多大な影響を与える孫子の兵法と孟嘗君(田文)との出会い、大国に圧倒されて窮地に陥る祖国と、それを守る為に戦い続ける楽毅。 祖国中山国の滅亡後も、大国に対して毅然として抗し続け、後世に名を残す名将が「見事に生き抜いた」生涯に感動。

    0
    投稿日: 2007.06.05
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    最初に読んだ宮城谷さんの本。 「人が見事に生きるとは、どういうことか」  古代中国の戦国時代を生きた楽毅。あの諸葛亮が尊敬した名将のお話。 オススメです。三国志より更に過去の春秋戦国へ行きましょう。

    0
    投稿日: 2007.03.18
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    ― 人がみごとに生きることは、むずかしいものだな。(冒頭の1行から) 中山の宰相の子に生まれた楽毅は、に留学する。 孫子の教場で出会った田氏という男と意気投合し、やがて田氏に子が産まれ、単と名づけられる。 いきなりの運命の出会い、そして祖国・中山の危機、敵将・趙与との攻防に武霊王との駆け引き・・・。 また登場人物も楽毅の他に副将格の郊昔や側近の丹冬や超写、孟嘗君とその食客達、さらに武霊王と魅力的な人物が物語を彩っています。 読み始めたらとまりません。 楽毅といえば、隗より始めよで燕の昭王に仕え、連合軍の帥将として斉を滅亡寸前まで追い詰めた名将というイメージが一般的ですが、この作品の半分以上は中山の臣として趙の武霊王と戦う楽毅が書かれています。 また諸葛孔明が自分を比した人物ですが、暗愚な王に仕えるところとか見事な身の処し方などは諸葛亮とかぶるところがありますね。 三国志などが好きな方にはお勧めの1冊です。

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    投稿日: 2007.03.11
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    05-12-20 宮城谷昌光「楽毅」を読みました。楽毅(がっき)*1は、孫子の兵法を学ぶべく、当時権勢を誇った斉に留学していた若き頃、「人がみごとに生きることは、むずかしいものだな」と考えます。楽毅は、姓を楽(がく)、名を毅(き)といい、合従連衡*2の戦国時代をみごとに生きた1人です。  まあ、楽毅は、日本でいえば、南北朝に活躍した楠木正成と戦国時代に活躍した上杉謙信を足して2で割ったような人でしょうか。戦えば、味方が小勢の時には、奇策をつかって相手を翻弄(ほんろう)します。多勢の時でも、力のみで押さず、外交を最大に利用したり、策をもって相手を先に動かし、それをもって行動します。また、人間的には、儒教の「仁、義、礼、智、信、忠、孝」と体現した人と言えます。  わたしなんか、仕事で行き詰まっても、次の一手しか考えられず、いい手があったらすぐに飛びつき行動しますが、楽毅は違います。まるで羽生善治?のように、次の次、さらに次まで考えて行動します。このような人が上司ならば、安心して付いていくことができます。まさに、今の上司がこのようなタイプですが (^_^) 。  楽毅が一番輝いたのは、わずか五千人で、大国であった斉の宮城に攻め入って占拠し、王を放逐したときではないでしょうか。1つ疑問があります。楽毅が仕えた燕の昭王が亡くなり、次に即位した暗愚な恵王が、楽毅の勢いを恐れて召還命令を出したときに、なぜ、それを拒否しなかったのかです。楽毅の力量ならば、逆に燕一国を平らげることもできたと思います。しかし、それが歴史なんでしょうね。  読後感は、映画館でヒーロー映画を観て、出てきた感じです。まるで、楽毅がわたしに乗り移ったみたいに、力を感じます。おそらく、感じるだけなんでしょうが (^_^) 。人がみごとに生きることは、本当にむずかしいものですね。

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    投稿日: 2007.01.04
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    宮城谷作品好きの嫁に「宮城谷作品を最初に読むなら何がよいか?」と尋ねたらこの作品を教えてくれた。楽毅という人自体史記にはほんの僅かしか出てこない人らしいのだけど、かの諸葛亮が目標としていた人と言うだけあって、戦も政治も卓越している。淡々とした話が多い宮城谷作品の中で、動きがある作品。

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    投稿日: 2006.11.15
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    中国・戦国中期の名将である楽毅の話。 彼が中山にいるころから話は始まります。 隣国・趙の侵攻を受け、中山王を守り抜く防衛戦を行うのですが、やがて国は滅びます。 そして彼は流浪の身となります… ここから先は読んでみてくださいね。

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    投稿日: 2006.11.08
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    よく諸葛孔明を表現する際に引き合いに出される名将名相“管仲・楽毅”。 その楽毅の話し。 1巻の最初の一文に引き込まれました。 男子たるもの、常にこのように己に問うて生きて生きたいものです。 と思って若い男の子に貸したら返ってこない、、返せ!!

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    投稿日: 2006.10.26
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    最初に手にした宮城谷昌光氏の小説。 春秋戦国時代に転がる第一歩に。 何回読んでも感動するし、文章が簡潔で美しい。

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    投稿日: 2006.09.09
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    宮城谷昌光氏の本。 楽毅は中山国という小国に生まれた名将。かの有名な孔子が尊敬した人物と言われています。 昔読んだのですが、気になって図書館で借りてもう一度読み直しました。

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    投稿日: 2006.09.06
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    宮城谷作品で初めて読んだのが本作。小国である中山国の宰相の子息である楽毅が、どのように展開していくのかを楽しめます。

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    投稿日: 2006.07.16
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    >人がみごとに生きることは むずかしいものだ。< 厳しい状況のなかにおいても、いかによく生きるかをおしえてくれる。何度でも読みがいのある本。全4巻

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    投稿日: 2005.12.01
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    中山という春秋戦国の小国の武将が、故国のために奮戦するが、空しくも滅亡し、諸国を放浪するうちに燕に辿り着く。弱小国の燕にて軍を整備し、ついには大国斉を滅亡寸前まで追い詰める。あの諸葛亮孔明が最も尊敬した武将である楽毅の物語。全4巻。

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    投稿日: 2005.10.22
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    全4巻。中国戦国時代に生きた楽毅の物語。小国・中山で生まれた楽毅の、母国を守るための戦い。そして「隗よりはじめよ」で有名な燕の招王に迎えられた後の彼の生涯。歴史の著名人らが尊敬して止まない彼の魅力は、とにかく読んでみないことにはわからない。王羲之の模本「楽毅論」(著・夏候玄)で知っている方も多いかも。

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    投稿日: 2005.10.10
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    三国志よりさらに昔、紀元前の中国の人物・楽毅を描いた作品。かの孔明が楽毅のようでありたいと言う程の人物だけあって、あの手この手と臨機応変に策を繰り出す名将。歴史上の人物で軍師タイプが好きな人にはお薦め。

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    投稿日: 2004.10.16