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プリニウス 2巻
プリニウス 2巻
ヤマザキマリ、とり・みき/新潮社
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総合評価

11件)
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    暴君と言われるローマ皇帝ネロが登場。奔放なプリニウスどの関係、作者のイマジネーションも相まって人物が深掘りされ、ますます面白くなってきましたね。ローマ市内の描写も圧巻です。

    0
    投稿日: 2023.09.10
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    古代ローマの街の匂いまでしてきそうな、細かい風俗描写が素晴らしい。一気に読んでしまったけど、一度だけではもったいない情報量。

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    ストリートファイトでは頼もしかったフェリクスさんも、ウチに帰ると奥さんの尻にすっかり敷かれています。古今東西、女の人の強さや逞しさにはかなうものではありませんね。

    0
    投稿日: 2017.12.16
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    ローマ世界を堪能できる貴重なマンガ。 もう少し人物の描き分けをはっきりしてくれると読みやすいと思う。あれ?この人はアノ人では??と時々まぎらわしい。

    1
    投稿日: 2017.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うぉぅ!ますます面白い!高度に発達した都市ローマの描写がまず面白い。インスラ(アパート)の三階より上に住みたく無い!とか。パニス(パン)の種類とか。 そしてネロ!ネロに対するプリニウスの評価が、物言わぬ周囲の人間たちの思いを表している。混迷する政治。繊細なネロはその空気を感じてますます捻れていく。助けて!ネロは心中でプリニウスに訴えていたのではないか。 水道管の技師の出てくるくだりも面白い。本作では珍しいアクションシーンと、ローマの下水道技術の話。のみならず文明論にも発展。フェリクスの嫁も10年前は技師の孫娘みたいに可愛いかったのかなあ…。 それにしても、ここまで画面の描き込みが濃厚なマンガは昨今珍しいのでは。先日読んだ「ガイコツ書店員の本田さん」もなかなかの描き込みで感心したが、古代ローマの社会や生活を忠実に描くって並みの仕事じゃ無いよね。ホンマ尊敬する。 プリニウスの書斎に踏み込んだシーンには震えた。NHKの博物学や美術系ネタの番組の、メインのブツを出す瞬間の演出で脳内再生された。無音でドーンと写して、一拍おいてからナレーション。あの呼吸。あと壁の絵や彫刻がすごく気になる。隅々まで手を抜かない、大変な作業をむしろ面白がっている様が凄い漫画だ。 ツボなセリフもたくさんあった。ヤマザキ氏お得意の庶民の言葉、空気を読まない事実を突きつける言葉の数々。「ユピテルに尻の穴狙われてんのか?ボウズ!」「胸やけがしてるんだ。血を見たから…」(これは発言者を知ると面白い)「メスというのは基本的に夏に欲情するそうだが、ローマは間もなく冬だ…今貴様がいなくなっで彼女は大して困らないはずだ!」「まぁ〜あんた童貞でしょ!初々し〜、見てよこの汚れのない白目!」などなどまだまだたくさん。面白い…

    4
    投稿日: 2016.06.17
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    気の弱そうなネロ。 彼がお忍びで通う聾啞の娼婦プラウティナ。 彼女に懸想したのは、プリニウスの書記エウクレス。 だんだん面白くなってきたぞー!

    1
    投稿日: 2016.04.02
  • プリニウスばかりでなく

    「合作」なんだから他者(アシスタント)の絵が入ってはいかんというので全部ふたりでペン入れしているそうである。ありゃ,ネロってこんなだったかと周囲の人物像まで変わってくるほど丹念に描きこまれている。

    1
    投稿日: 2015.07.25
  • 絵が…

    最後の対談でお二人が述べておられるように、絵がさらにすごくなっている。 特にローマの下町の描写が凄い。 あの時代にアパートのような高層建築があったのかあと驚き。 さて、これから話はどんどん進みそうで、次巻がすごく楽しみ。

    1
    投稿日: 2015.06.12
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    これはもしかして私の願いのすべてをかなえてくれる連載になるかも。 ローマの日常を生きた人々の話が、歴史的偉人の人生とリンクし、そして現代や地域を超えた類推と対比をもたらし、 最後には大きな悲劇で収斂する。 1ッ間で皇帝ネロと将軍ヴぇスパシアヌスにヴェスヴィオス火山が出てきたからには大河になるんだろう、とは思っていたが、コルブロのパルティア戦役も出てきた。これはユダヤ戦役も当然出てくるし、あとはどこかでオトとガルバも出てくることになる。  塩野本を除いて、この時代を日本語の物語にしようと思った人がかつていただろうか?なんか、すごく貴重なものを見せられている気がする。

    2
    投稿日: 2015.02.21
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    舞台は帝都ローマへと移り、緻密な描き込みに拍車がかかる。漫画としては少々読みにくく感じるほどだが、繰り返し見て味わうには適している。 皇帝から娼婦まで多彩な人物が続々と登場し、ストーリーも込み入ってきた。気楽に読み流せる作品ではない。

    1
    投稿日: 2015.02.14
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    皇帝の真情せまる訴え、部下の大活劇、次のコマに登場するなり全く別の事を考えてるプリニウス、すごい外し芸で笑った。大友克洋や上條淳士らを思い出させる背景画描写の徹底も、設定や物語の一部になり特にプリニウス邸なんか実に魅力的。

    1
    投稿日: 2015.02.14