
総合評価
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powered by ブクログ結城充考さんのクロハシリーズで、女性刑事が主役の作品にハマり、乃南アサさんの音道貴子シリーズを知って、もうすぐ三年。 あえて一気読みをせず、たまに読む音道貴子シリーズは、空いた時間の長さだけ貴子と滝沢の再会に懐かしさを感じ、色んな感情を引き連れて楽しんだ作品です。 そんな音道貴子シリーズも2025年時点の既刊作で最後となる『風の墓碑銘』を読み始めました。 概要です。 都内の小さな工事現場から顔を出したのは、日常で目にすることは珍しい数体の白骨死体であった。 所轄署を転々としていた音道貴子と滝沢保は不可解な事件の謎を解くため、またバディとなって都内を歩く。そこで出会った奇異な過去を持つ男に、ベテラン刑事二人は何を感じたのか? 感想です。 プロローグの衝撃は、一作目『凍える牙』の人間発火を思い出しました。また音道と滝沢の心の声も懐かしく、三作目『鎖』の過去を乗り越え、どこまで二人は下巻で活躍するのか楽しみです♪
35投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ音道貴子シリーズ。四作、五作が前後編だったので、シリーズとしては第六弾になる。本作も前後編、その前編である。白骨死体が発見され、その関係者の老人を調べるが、認知症で要領を得ない。そして、その老人が殺害されてしまう。あの滝沢とコンビを組む音道。後編に続く。
25投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ音道貴子シリーズ第六弾。 取り壊した家から見つかった白骨死体さらに、その家の持ち主が殺害された。 相棒は腐れ縁の滝沢。果たして事件の解決に辿り着けるか?
0投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ音無貴子と滝沢とのやり取りも それぞれの立場・関係性が絡んでいて 人間像が出来上がっていて 面白い 貴子目線で読んでみた こんなこと言うのかあ スカッとするなあ 少しずつ物語は進んでいく だから 面白い
0投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログシリーズ物だったため買った一冊。 女刑事シリーズ 白骨死体発見から始まる事件捜査の話だった。 白骨死体の事件はほとんど進まないが、その事件の関係者の殺人事件は徐々に進んで行くって感じで、スピード感がないが、捜査する刑事の心情が細かく書かれていてそこが、今何考えているか知ることができるのが良かった。 事件のほうは、まだどうなるかわからない状態で上巻が終わってしまったので、下巻が楽しみ。 もう少しスピード感出して話を進めて欲しいなと感じた小説でした。
8投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログ因縁の相棒に新たなあだ名がつけられて、揉め事のきっかけに。事件は解体現場から始まった。長い時を経てようやく無念を気付かせるに至った経緯は上巻ではまだ影を潜めて下巻へバトンタッチ。一方で音道さんの私生活ではマンネリ?による不穏な雰囲気も漂い始め、こちらも下巻でどうなるかが気になる。
1投稿日: 2021.02.27
powered by ブクログ面白かったっす。 読んでる時に、登場人物が浮かぶ不思議な作品でした。 ベテラン刑事は、いかりや氏。女性刑事は、篠原涼子さんってところですかね。
3投稿日: 2021.02.04
powered by ブクログ女刑事音道貴子シリーズ第6弾。「凍える牙」「鎖」に続くシリーズ3作目の長編。 今回は再び音道刑事と滝沢刑事がタッグを組み、事件捜査に当たることになった。 前2作は割と短期間の展開だったのでストーリー自体がスリリングな様相を呈していたが、本作は事件の内容上、割とゆっくりとした展開になっている。それだけにお互いが今までどのように思ってきたのかも描かれており、信頼関係を垣間見ることができる。 上巻はあまり進展しない事件捜査について描かれているが、最後に音道がフッと思いつきを口にする。そこから一気に進展する予感をさせたところで下巻に引き継がれている。
2投稿日: 2020.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだのは、去年の秋頃。 その前のブクログの更新が10月の下旬なので、たぶんその頃だろう。 久しぶりに面白い小説を読んだー!って感じ。 乃南アサは、正直あまりいいイメージがなくて。 この「音道貴子シリーズ」の『凍える牙』も『鎖』も、それなりに面白かった記憶はあるんだけど。とはいえ、イマイチ引っかかってくるものがなくて、読み終わったら人にあげてしまった。 この下巻の解説の中で著者のインタビューとして、音道貴子の相方である滝沢のことを“好きでないタイプ”、“私の周りに多いタイプ。こんなおじさんならつくだ煮にするほどいる”とあるが、まさに“中年オヤジを極端に嫌うオバサンって多いよね”って感じで(笑) もはや立派な中年オヤジの自分wとしては、著者を同族嫌悪(爆)みたいな感じ?で避けてたんだと思う。 そんな著者の本を読もうと思ったのは、ちょっと前に読んだ本がイマイチ中途半端な警察(捜査)小説で。もっと地道なヤツを読みたいなーと思ったからだが、これは大当たり。 冗談抜きで、「おみそれしましたー!、乃南アサさま」という感じw とにかく、滝沢がいい! 音道を認めつつも、お手並み拝見と突っ放したり、茶化したり、イラついたり。 そのくせ、いかにも中年男(オヤジw)な女性への遠慮が、裏目に出たりw とはいえ、それは、いかにもそのくらいの年齢の女性の音道にも言えて。 先輩であり中年男である滝沢をたてたことで、関係がギクシャクしちゃったりと、読んでいて、あー、あるある…と楽しませてもらった。 これだけ滝沢のキャラが光るのは、音道貴子のツッコミがあればこそなんだろうけど。とはいえ、その音道貴子の方も滝沢のツッコミがあることで人間味が出て、魅力を増していると思う。 特に下巻、偽刑事を追い詰めるエピソードが描かれる4章~5章での、滝沢の音道へのツッコミは絶品! それは、とかく、ええかっこしぃ~になりがちな音道自身の生きづらさを、滝沢らしい表現wで指摘しているからだと思う。 そういう意味では、著者はこの『風の墓碑銘』でシリーズを通じての主人公である音道貴子を敢えてわるく描き。反対に、滝沢を憎めない中年オヤジ的な、よいキャラとして描いたのだろう。 後半、捜査会議で一日中歩き回った刑事たちの汗臭い匂いの中、滝沢が音道から香ったいい匂いにドキッとする、(中年)男の“意外な”ピュアさwを描いたシーンなんか、まさにそんな感じだ。 そんな、滝沢&音道のキャラがあまりに生き生きしているせいか。 それ以外の登場人物が(相対的に)イマイチ精彩を欠いているように感じる(奈苗は除くw)のはちょっと残念なところ。 特に犯人のキャラは、もう少し説得力があってもいいかなーと思った(ただ、犯人として、上手く隠したなーと感心した)。 とはいえ、そこまでの物語があまりによく描けているんで。後半、焦点が絞られてからの捜査状況がやけに駆け足になっちゃうのを含めても、評価は全く下がらない。 ただ、せっかく玉城というキャラクターがいるのだから。彼をもっと生かして、焦点が絞られてからの捜査を詳しくしてもよかったんじゃないのかなぁ~とは思う。 ついでに言えば、過去の事件の登場人物である長尾夫妻や湯村、今川、さらにそれらと犯人のつながりが描かれてもよかったんじゃないかと思った。 ちなみに、上下逆に本棚に並べたのは、通常通りに並べると表紙の絵が一枚にならなからw
0投稿日: 2020.02.11
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 貸家だった木造民家の解体現場から、白骨死体が発見された。音道貴子は、家主の今川篤行から店子の話を聞こうとするが、認知症で要領を得ず、収穫のない日々が過ぎていく。そんな矢先、その今川が殺害される…。唯一の鍵が消えた。捜査本部が置かれ、刑事たちが召集される。音道の相棒は…、滝沢保だった。『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。
0投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログタイトルにもなっている音道貴子とは、『凍える牙』以来、久しぶりの再会となる。滝沢とのコンビもどうやら健在のようである。 本編は上下巻に分割されているから、上巻だけでは事件の全貌はまだつかめない。むしろ滝沢と音道が、互いに相方をどう感じているのかという描写を楽しませてもらった。互いが相手を評する言葉は、しばしばとても手厳しい。しかし、その厳しい言葉は互いに相方をリスペクトしている、というところが根源的にあり、それゆえの評言だと感じる。そう思わせる書き方は、著者乃南氏の面目躍如たるところであろう。 上巻においては、二人の捜査範囲はまだ限定されているが、物語の進行速度はとてもよい。つまり読みやすいスピード感で、つい物語に引き込まれる。音道と滝沢の心理描写と本筋である事件を巡る物語の量的バランスもいい。 乃南氏は人間を描くのがとてもうまい。登場人物は、主人公の刑事のみならず、一人とて手抜かりなく、緻密に描かれる。読み手は、おのずと自身もその場にいるかのような臨場感を持って読み進めることができるだろう。 滝沢にせよ、音道にせよ、互いに男あるいは女であることを意識しすぎているきらいはあるが、そのキャラクターが二人の掛け合いを、さらには音道シリーズの一連の物語を成立させている要因であるともいえる。下巻に続く二人の掛け合いを楽しみたいと思う。
4投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログ待ちに待ったあの名コンビが帰ってきた。 凍える牙以来、短編や長編で貴子のそれからを読んできた。苦難や悲しみを乗り越え、成長していく彼女の姿を見てきたのだから、前置きが長かったこともあるのだろう、滝沢とのコンビは素直に嬉しくて、また面白かった。初めから終わりまで安定のクオリティ。後半が楽しみ。
0投稿日: 2018.09.04
powered by ブクログ音道さんと滝沢さん、もう少し歩み寄っているのかと思いきや。皇帝ペンギンから立ち歩きするアザラシとは、音道さんも容赦ないですなあ。さあ、下巻を読もうっと(^。^)
0投稿日: 2018.03.27
powered by ブクログ音道貴子シリーズ6作目です。久々の音道・滝沢コンビ登場です。音道と滝沢の相手に対する温度差が違い過ぎるのが淋しい。滝沢が自分の事を認めている部分もあるという事が分からないからか。滝沢が分かりにくい人というせいもあるだろうけど。相変わらず事件は起こっても展開はゆっくり。でも内容は読みやすかったです。
0投稿日: 2017.11.05
powered by ブクログRさまオススメ本、女刑事第3弾。 まずは上巻読み終わり。 実力は認めているのに、どうもおやじ扱いが抜けない音道さん。もうちょっとちゃんと見てあげてと言いたくなったけど、だんだん気づいてきたか? 滝沢がほんとにおやじだけど、できる刑事で嬉しくなる。 お互い話さないとわからないこともあるんだなぁという感じ。 それなのに、捜査のことは結構伝わる感じがとても良い。 どんどん良いコンビになってほしいところ。 下巻も楽しみです。
0投稿日: 2017.10.11
powered by ブクログ下巻に入り、多分犯人はあいつと思っていたが、決着の仕方が呆気なかったかな。 何しろ乃南アサ作品は風紋、晩鐘が良かったのでついつい期待してしまう。
0投稿日: 2017.05.10
powered by ブクログ『凍える牙』の音道・滝沢コンビ復活。それぞれに歳を重ね、経験を積んだ2人のコンビはいかに事件解決していくのか? ある日、古い木造家屋解体中の現場、地中から二体の白骨が発見されるところから、事件は進む。
0投稿日: 2017.01.07
powered by ブクログ再読です。滝沢・音道の名コンビ復活がとにかく嬉しい作品。事件は時効もちらつき、手掛かりはようとしてつかめず時間ばかりが過ぎてゆくもどかしさ。コンビの微妙なバランスの変化、捜査の進行具合、プライベートでの人間関係の変化などなど、いろんな切り口で楽しんで読んでいます。
2投稿日: 2016.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家の作品は 読みやすい。 売れるのが分かるなぁ~ 女刑事シリーズの第二弾? 前回ほど女刑事も 「女だから舐められてる。。」とか 「女だから・・・」を強調せず その辺りもありストーリーに 入り込みやすくなっている。 上巻では と有るヘルパーの男性が浮上。 彼の哀しい過去が明らかに・・・・ 滝沢のお父さんとの コンビも息が合ってきて 下巻が楽しみである。
0投稿日: 2016.06.08
powered by ブクログ乃南アサにハズレないな〜しみじみ面白い。主人公の恋話がいらん気がするけど。椅子職人がちらちら登場。滝沢刑事との息があってるようなあってないようなコンビ。事件は哀しく、犯人は無茶苦茶悪いやつだ。
0投稿日: 2016.01.23女性刑事ものなら!
刑事もので、女性が主人公ならこのシリーズが僕は好きです。 女性ならではの視点・感性の描写が結構ありますが、じめじめしてなくて、物語のテンポもいい。 「凍える牙」もそうだが、切なさののこる読後感でした。
0投稿日: 2015.09.18
powered by ブクログ3:00で読了。 事件がなかなか前に進まないなかで、 音道貴子シリーズの一番はじめに出てきた相棒、滝沢と音道のやりとりがおもしろい。 下巻が楽しみ。
0投稿日: 2014.12.15
powered by ブクログ音道貴子のシリーズ、この上下巻も前にいちど読んだような読んでないような…記憶がアイマイ。文庫で上下巻のなかなかのボリューム。捜査線上の点と線をたどっていって、何度も(こいつが犯人か?)と思わせながら、ちがーう。 民家の解体現場から出てきた白骨死体が3つ。1つは胎児か嬰児かも分からない小さな骨。貸家だったから、家主に訊いて借りていた店子が分かればそう難しい捜査ではないだろうと思うが、もちろんそうはいかない。 家主のじいさんは認知症を発していて、老人ホームにいる。夏の暑いなか、老人ホームに何度も通って話を聞こうとするが、じいさんに話が通じるかと思えば、ぜんぜん分からなくなったり、ふらふらと徘徊に出たりで、はかばかしい成果なし。しかも、このじいさんが殴り殺されてしまう。 捜査本部が設置されて、音道は、ベテランのおっさん刑事・滝沢と組んで、靴底をすりへらして歩きまわる。捜査の中で、20年以上もさかのぼる父娘の惨殺事件も浮かびあがる。別々だと思われていた事件が、実はつながっていたことが、明らかになってくる。 音道と滝沢、それぞれのやり方、考え方があり、そのどちらかだけが優れているわけではなくて、捜査現場や相対する人を2人で見ていくことで、1人だけでは見えなかったことが見えてくる。互いに煙たく思うところや、いらっとするところはありつつも、2人が相方として発揮する周到さや直感が、捜査をわずかずつでも前へ進めていく。そういう「お仕事」話として読めるところも、おもしろかった。 私の印象に残った箇所のひとつは、家主のじいさん・今川篤行の娘が、話を聞かせてくださいという警察に対して言うこんなセリフ。 ▼「いいですけど─私、誰の奥さんでも、ないですから。名前で呼んでください。今川さんでも、季子さんでも、何でもいいです」(上巻、p.62) 「奥さん」とか「ご主人」とか、相手がよく分からない段階で、なかなかそれ以外に呼びようがないことがあるのは分かるけど、名前が分かった相手をいつまでも「奥さん」呼ばわりするのは、鈍感なのか、単に面倒なのか。「名前で呼んでください」と、こういうときにすらっと言えるのは、ちょっといい。 (8/2-3了)
0投稿日: 2014.08.24
powered by ブクログペンギンからアザラシに出世(?)した滝沢刑事と 再びコンビを組む音道刑事。 何だかんだぶつかりながらも、 阿吽の呼吸になってしまうのが楽しい。 二転三転するストーリー展開も秀逸だし、 捜査線上に登場してくる人物の描き方もうまい。 短編も悪くないが、 これぐらいのボリュームがあった方が 読み応えがあって良い感じ。 (下巻へ続く)
0投稿日: 2014.01.29
powered by ブクログ音道刑事と、滝沢刑事の距離感がおもしろい。 音道刑事の滝沢刑事に対する「オヤジ感」の描写に、思わずにやけてしまったり。
0投稿日: 2013.06.10
powered by ブクログ女刑事の音道貴子と相棒・中年刑事の滝沢コンビの第3弾作品の上。 貸家の解体現場で白骨死体が発見され、音道は認知症の家主を尋ねる。 しかし家主は殺害され、滝沢を相棒に音道が難事件に挑む物語。 滝沢との関係が徐々に変化し、その態度と心の描写が面白かった。 謎解きも重要だけど、心情を描写が乃南さん作品は良いです。 特に滝沢刑事のハードボイルドなのか良くわかんない感がw 前作を読んでいる方にオススメの作品です。
0投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログ思えば著者の作品を初めて読んだ「凍える牙」で登場した女刑事音道貴子の続編で、長編としては三作目。 本著の事件を捜査する相棒の滝沢との関係が徐々に変化し、なじんで来るのが面白かった。 結局、この二人は似たもの同士だと思った。 ミステリーの形を取っているので、謎解きは一応あるけれど、それはどちらかというと二の次で、登場人物の人間関係や、生き様などがよく出てると思う。 本著の間に三作の短編があるはずで、一番最初の作品は読んだが、残り二編はまだなので、機会があったら読もうと思う。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログある家の解体工事現場から見つかった身元不明の白骨化遺体。 その真相を掴むため、家の持ち主である老人を訪ねるが、痴呆が進んで施設に入ってたいたりと、なかなか要領を得ない日が続く。 そんな中、その老人が何者かに殺されてしまう。 一体どうなっているのか? 謎は深まるばかり…
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
刑事事件も面白いのですが、主人公やそれぞれの人間模様がしっかりと描かれていて、とても面白く読めました。 刑事物ですが、人生の教訓も含まれていました。 最後の100ページは、この事件があと100ページで治まるのかドキドキしながら 一気に読みました。 シリーズ物とは知らず 今回 初めて最新本を読みましたが、さかのぼってシリーズ全てを読みたいと思います。
7投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログ貸家だった木造民家の解体現場から、白骨死体が発見された。音道貴子は、家主の今川篤行から店子の話を聞こうとするが、認知症で要領を得ず、収穫のない日々が過ぎていく。そんな矢先、その今川が殺害される...。唯一の鍵が消えた。捜査本部が置かれ、刑事たちが召集される。音道の相棒は...、滝沢保だった。『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ音道刑事シリーズラスト! 長編。つらい過去から完全復活した音道刑事が警察署と現場を渡り歩いて解決へ導く話。 内容の主体は凍える牙でコンビを組んだ滝沢刑事とのやりとり、互いに実力を認め合いながら切磋琢磨していく感じ。 個人的にはシリーズの中では第1作の凍える牙が一番読み応えがあった。他の作品は惰性的な面が強い。
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログいま上を三分の二くらい読みました。 音道貴子の存在感が少しずつ見えてきました。 テレビでドラマ化するんだったらこの貴子の役は渡辺謙さんの娘さん、杏さんがいいんじゃないかな?などと重ねながら読んでいます。
0投稿日: 2011.04.09
powered by ブクログ音道・滝沢の名コンビ復活!アザラシも良いですねー^^お気に入りのシリーズで満喫できました☆ Special Thanks to A.W-san.
0投稿日: 2011.03.12
powered by ブクログ相変わらず相方についていない音道刑事。 自分勝手な行動や言動の多い相方に振り回せれまいと、職務に全うする彼女を応援したくなる。 この本には彼女の私生活のその後も描かれていて。 こちらも気になる所。
0投稿日: 2011.03.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
女刑事音道貴子シリーズ。 再び相方となった滝沢とのやりとりがおもしろい。 事件の地道な捜査が少しづつ動きだしてきた・・・。 下巻に期待。
0投稿日: 2011.02.09
powered by ブクログ皇帝ペンギンから○○○○へパワーアップ(謎)した滝沢×音道の凍える牙コンビ好きは必読の書。やっぱり黄金コンビ!
0投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログ女性刑事貴子と、滝沢のコンビ。 白骨死体と認知症のおじいちゃんが殺されてしまった事件のつながりを解明していく。
0投稿日: 2010.11.09
powered by ブクログ音道貴子シリーズは謎解きとしても、周辺の関係を読む作品としても好きなので継続して読んでいる。 文庫は上下巻だが、一冊でまとまる長さ、という気はする。 それはともかく、今回も読ませてもらった。 滝沢が皇帝ペンギンからアザラシに変化したのには笑い、 なぜそう変化したのかの種明かしにはショックを受け。 不信感を持ちつつ、貴子が滝沢を信頼していく過程がうれしい一作。 定番なので展開はあるていど読めてしまうが、 好きな作品は予定調和も含めた好きなので評価が甘い。
0投稿日: 2010.10.04
powered by ブクログ工事現場から、男女二人と胎児の白骨死体が発掘された。 貴子はその家の大家である、痴呆症を患う老人の元に聞き込みに通っていたが、今度はその老人が何者かに殺されてしまう。 特捜本部が設置に向かった貴子が組んだ相方、それはあの滝沢であった。 事件はどこに向かうのか… シリーズ一作目の直木賞受賞作品「凍りの牙」以来初めて、貴子&滝沢コンビが見られます!! 昔よりちょっと優しくなった滝沢に戸惑う貴子。 なんだかんだで貴子を信頼する滝沢。 たまに喧嘩もするけど、聞き込みではチームワークもばっちり。 二人のやりとりににやけつつ、入り組んだ事件たちが解きほぐされていく快感もばっちり味わえます。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログシリーズ物のサスペンスである。最近読んだサスペンス物 の中では読み易く面白かった。上下巻であるがすぐに読み終えた。 これも多分、いつか映像化されるに違いない。役者の顔まで見えて来る。
0投稿日: 2010.06.29
powered by ブクログ女刑事、音道貴子。 「凍える牙」を読んで、大ファンになったのだけど。 それ以来、何冊かシリーズ化されている中、 ううーーーーん、イマイチ。と思ったものもあったので、 今度は、どんなだろう?と、恐る恐る、上下巻、購入。 いや~~~想像以上に面白かった! って、まだ上巻だけだけど。 事件は、オトナ2つと、胎児1つの白骨遺体から始まって、 もう1つの事件と繋がりがありそうで 特別捜査本部が設置され、 特別捜査員と所轄との合同捜査が始まる。 そして、音道貴子と組むのは・・・ 滝沢さん。 滝沢のプライベートを少し描かれているシーンがあるのだけど、 そこを読んでいるときは、あの滝沢さんとは、まったく想像できなかった(!) 貴子の心の言葉で、それを知る。 皇帝ペンギン!!! おおお!!!あの刑事さんか!!!! 皇帝ペンギンから、アザラシにパワーアップしてるし^^; しかし、今回は、お互いの刑事としての実力をよく知っている。 ぶつかり合う気持ちもありながらも、どこか認めているので お互いに、足りないところを察しながら捜査が進んでいくところが とても読み応えがあって良い! そく下巻へ!
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ久しぶりの音道&滝沢コンビ。 事件そのものも内容も面白かったんですが、 犯人がわかるところだけが、せっかくの長編なのに、どーしても軽くなっちゃった印象を受けました。期待しすぎたのかもしれません。 でもこのコンビ、またぜひぜひ登場させてほしいです。 短編でもいいけど、やっぱり長編でコンビ間の微妙なやりとりを読むのが楽しみです。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログ音道シリーズ。 大まかな粗筋は、機捜から異動になって刺激が足りずにくさくさしていた貴子が、ある民家の解体現場から白骨死体を掘り当てたところから話が始まる。 滝沢との久々のコンビ復活回で、ああ、やっぱ好きだなあと再認識。 貴子があまりにも短気で、あれ、こんなに滝沢と険悪だったかと思わされる場面もあったが、よく考えてみれば『凍える牙』の時はもっと殺伐としていた(笑) 何よりも事件が真相に近づく毎に、滝沢との信頼関係や絆もゆるやかに深まっていく辺りにカタルシスを覚える。 計算されつくしたシナリオの中に、鼻っ柱の強い貴子が警察の中でもまれながら真相へ向かってもがく様がほどよく融合していて、次へ次へと読まされる感じだった。 後編へ……
0投稿日: 2010.01.15
powered by ブクログ女刑事 音道貴子シリーズ 相変わらず面白い。 民家の下から 古い白骨死体が発見され 調べていくうちに 認知症の家主が殺害され 一見 繋がりのない事件。 音道刑事の仮説にドキドキわくわく。 そして 怪しい人物の意外な過去に胸を締め付けられ 白骨死体の身元が!! そして 全ての事件の犯人は。。。 事件の1つ1つが明かされるたびに 想像もしない真実があり 読み進むのが楽しくて 一気に読んでしまいました。
0投稿日: 2009.09.24
powered by ブクログこのシリーズを読むと主人公の働きマンっぷりにやる気が出てきます。 少し丸くなった?滝沢警部とのやり取りもすごく面白い。 もちろん、小説としてもものすごく面白いけれど。 下巻が気になってしかたがない…。就活の移動中に読む本じゃないかな。 続きが読みたくてしょうがなくなる…。
0投稿日: 2009.05.21
powered by ブクログ音道貴子シリーズ。 安心して読める。 相変わらず音道と滝沢が馴れ合わない。 しつこいくらいに。 しかし乃南アサはこういうきれいごとで済まさないところがいいのである。 伏線もうまいし、 音道シリーズの中では一番好きかな。
0投稿日: 2009.05.10
powered by ブクログ久しぶりに★5つ。おなじみ女刑事音道貴子と、もう長い付き合いになるベテラン刑事滝沢保がまたコンビを組んで事件を解決していくお話。いやはや、このコンビが実にいい。普通は刑事の「相棒」だというと、めちゃめちゃ信頼し合ってる二人を思うんだけどこの二人はちょっと一味違うんだな。信頼してないというのではない。むしろ、ものすごく信頼しているんだし、お互いの実力もすごく認めているし、息もぴったり、、、なんだけど、意識するあまり滝沢は貴子を「かわいげがない女」と見ているし、貴子は滝沢を「アザラシのくせに、すぐに『女はこれだ』という嫌な言い方しかしない奴」と見ている。だから時々すれ違う。中で、貴子の手帳を滝沢が覗き込んで「A(滝沢のこと)は無神経」と表記したのに滝沢が怒るシーンがあるんだけれど、これは読者からすればものすごく面白い。滝沢が「Aって何だ?俺は滝沢保だ。何でAなんだ」と詰め寄るのが面白すぎる。 さてさて、内容は貴子の署の管轄内で、取り壊されるアパートの地下から白骨死体が発見された。いつ埋められたのかは不明。男と女、そして嬰児の骨。貴子はその身元を洗おうと、アパートの所有者を当たる任務に着くのだけれど、今度はそのアパート所有者が撲殺される…というお話。さてその2つの事件は解決するのか?何か関係はあるのか?という感じでグイグイ読ませてくれる。貴子と滝沢の奇妙な相棒関係を軸に、悲しい話が次々と明らかになっていく。なかなかでした。
0投稿日: 2009.05.08
powered by ブクログ久しぶりの音道貴子の長編。滝沢が年を取ったからなのか、妙にやさしくて変な感じ。というよりも、短編集や前作「鎖」で距離が縮まったと思った二人が、全然そんなことはなかったってことやね。どちらかというと貴子のほうが意識しすぎなところが、逆に「あれっ?」。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログ◆あらすじ◆ 貸家だった木造民家の解体現場から、白骨死体が発見された。 音道貴子は、家主の今川篤行から店子の話を聞こうとするが、認知症で要領を得ず、収穫のない日々が過ぎていく。 そんな矢先、その今川が殺害される……。 唯一の鍵が消えた。 捜査本部が置かれ、刑事たちが招集される。 音道の相棒は……、滝沢保だった。 『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。
0投稿日: 2009.04.08
powered by ブクログ木造アパートの解体現場から白骨死体。唯一の手懸かりはアパートの大家だが、まだらぼけの認知症で、捜査が遅々として進まないうちに、大家が殺害されてしまう。 殺人事件と白骨死体とのあいだには、当然関連があるという予定調和的なお話ですが、本書上巻のようやく最後になって関連が見えてきました。 事件と関係があるんだかどうだか、主人公の家庭事情とか恋人だとか、ため息しか出てこないような挿話も多くあって、かなりまだるっこしい展開。 (2009/3/24)
0投稿日: 2009.03.31
powered by ブクログ既に桜の便りもちらほらとする春の彼岸の3連休。父の見舞いで福岡へ行く新幹線の中でまずは上巻を一気に読む。 最近、女刑事って本の中では結構見かけるようになったけど、この「音道貴子」シリーズは、事件の中での人々の生活の機微や町の風景の中で主人公の女性としての生活感情を丹念に描いて、安心して読める。 今回のお話は、民家の解体現場から白骨死体が発見されるところから始まる。 貴子と相方の刑事は家主から話を聞こうとするが、その老人は認知症で要領を得ず、徘徊をくり返していたところを撲殺されて発見される。捜査本部が置かれ、各署からも刑事たちが招集される中、貴子の新しい相方は、かつて「凍える牙」でコンビを組み、今は別の所轄に勤務する滝沢保だった…。 前のお話でもう少し、貴子さんと滝沢は心を通じ合わせたかに思っていたのだけど、相変わらずのギクシャク振りで、女刑事が男社会の中で肩肘張って仕事に生きる姿を描くところにある種の枠組みを感じて聊か閉口するところは有るのだけれど、とは言え、相手を認めるところも明瞭に、いつの間にやら息の合い方もこなれてくるのは、前作から夫々齢も経験も重ねた賜物か。 老人のケアスタッフであった長尾広士の壮絶な過去が明らかになる中で、白骨死体と老人撲殺は繋がりを見せ始め、下巻へ続く。
0投稿日: 2009.03.21
powered by ブクログ音道刑事のシリーズ物。なかなか読み応えありました。 ただ、ラストの犯人が判明するくだりが意外にあっけなかったなぁと思いました。
0投稿日: 2009.03.19
powered by ブクログ週刊新潮に連載してる時から読んでました ここ2〜3週間、まとめて「音道」シリーズ読んでます 男社会で生きる女性の「生きにくさ」が、よく描かれていると感心します
0投稿日: 2009.03.02
