
総合評価
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唐風の言葉で自ら厄介事に顔を突っ込むことになるとは。 宴の席で他に知人も無いのに一人にされるのは 流石に気の毒である。 中庸も人が良過ぎて不安でしかない。 流石に謝罪の一度目より後は遠慮するか 父親に相談するべきだったろうに。 知らない者として早く部屋を出ていけと順子殿が怒鳴ったのは せめてもの憐憫だろうか。 酒に毒が入れられたというのはその危険性だけでなく もし死者が出た時に一番立場の弱い者が犯人に仕立て上げられる という発想が正直自分の中になかった。 山路は思ったよりハードな身の上だった。 高子様と出会ってすぐに関係を築けた訳ではなかったのだな。 ふたりの距離感がとても素敵だ。
0投稿日: 2024.11.21典型的な権謀術数
ちょうどNHKの大河ドラマの時代のやや前にもなっている平安中期のころの話である。宮廷に陰謀はつきものであるが、武力 暴力が抑えられている時代だけに、陰湿な権謀術数がとにかく目立って表に出てくる。主人公というよりは、狂言回しの役割をしている菅原道真のミステリー謎解きが興味をそそる。
0投稿日: 2024.07.31
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伴中庸がかあいそうでな…根が善良なだけに、藤原北家の内紛(+父・善男の謀略)に有無を言わさず取り込まれ、踏んだり蹴ったりの目に。せめて菅原道真くらい、危機感知能力が高ければ、何とかなりそうなもんだが、ま、それは望むべくも無いか。道真は相変わらず、本筋の「応天門の変」に至る流れは傍観気味だけど、それはそれとして平安ミステリには巻き込まれがちですね。番外編の、まだいたいけな美少女だった頃の高子様(在原業平が拉致った頃の)が大層麗しくて、そりゃ確かに入内させますよなー。業平もそりゃ(事情はともあれ)拉致るわな。
0投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ宴での道真は面白かったー。頭は良いのにトラブルからは逃げられない(笑)。まだまだトラブルは続いてるのでどう解決するのか楽しみ!
1投稿日: 2024.04.13
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純情を利用される中庸、 肝の据わりかたがダンチな基経、 まだまだ危なっかしい道真、 若くして「神罰」を受けた高子、 ついでに今回はうまく隠された常行、 翻弄される子供世代の行く末や…… そして漸く!師弟タッグを拝めるのですね。
0投稿日: 2024.02.25
powered by ブクログ太皇太后主催の宴を舞台とした謀略が生々しく描かれます。平安時代初期の貴族 藤原一門の壮絶な権力争い 目が離せない展開 1つのところに権力が偏るとろくなことにならない典型ですね。
1投稿日: 2023.11.12
