
総合評価
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powered by ブクログSF刑事もの。 ロボット好きだと作中ではロボットが激しく嫌われているので読んでいてつらいと感じるところがあるかもしれない。 宇宙市と懐古主義団体の対立と警察の位置関係がわかりにくくなることはなく、非常にバランスが良くて面白い。 悪を破壊するのではなく悪を善に転換させることが正しくて望ましい。
0投稿日: 2011.03.15
powered by ブクログいずれロボットの存在が人間を脅かすということが示唆されまくっているのに、それでも人はロボットを造るのか。
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ舞台は未来のニューヨーク。宇宙人の惨殺事件という前代未聞の事件の捜査を命じられた刑事イライジャ・ベイリは、宇宙人側からパートナーとして指名された人間そっくりのロボットR・ダニール・オリヴォーと共に困難な捜査に取りかかる。巨大な鋼鉄のドームの中、完全な管理社会で生きる地球人は皆生まれながらの広所恐怖症で、ドームを出て殺人を犯すことは不可能なはず。一方、ロボットはドームを出て殺人現場まで行くことが可能だが、「ロボット工学三原則」に縛られるため殺人行為をとることは絶対にできない。では、宇宙人を殺したのは一体誰か、そしてどのように殺人を実行したのか? 忘れもしないこの作品、鴨が生まれて初めて読んだSFです。小学校の図書館でジュブナイル版を借りて読んだんですよ。あまりの面白さにビックリして、その図書館にあったジュブナイル版SFを片っ端から読み漁り、お小遣いをもらえるようになってからは本屋に行くたびに水色と紫色の背表紙の棚の前でうんうん唸るようになり、そして現在に至る。とヽ( ´ー`)ノイライジャ・ベイリとR・ダニール・オリヴォーの名コンビは、今でも大好きなキャラのひとつです。一つオリジナル版も読んでみようと、30年ぶりに手に取りました。SFマガジン初代編集長・福島正実氏が翻訳を手がけています。 この作品、あらすじを読めばお分かりのとおり、ストーリー展開はミステリに他なりません。SFの世界観の中で論理的に謎を解いていく、いわゆる「SFミステリ」の傑作のひとつに数えられます。特に、アシモフのSFミステリは、彼が考案した「ロボット工学三原則」の縛りの中でロボットが絡む事件をどう解決していくか、という謎解きの視点がポイントで、鴨が最初に読んだジュブナイル版もこの「謎解きの面白さ」と「ベイリとダニールの友情物語」を強調して、子供にもわかりやすくスリリングな作品にまとめていました。だから、鴨がこの作品に対して抱いていたイメージはミステリの要素の方が濃いものでした。 でも、この歳になって他のSFもさんざん読んだ上で改めて再読したら、ミステリとしての謎解きの面白さはもちろんのこと、SFとしての懐の深さにシビれましたね!物語はシンプルなミステリではありますが、その背後を構成し、謎解きにも密接に関係する世界観が深い。まぁ、ジュブナイル版ではそこまで書いてなかったんでしょうけどねヽ( ´ー`)ノ極端な人口過剰社会を維持するために閉塞的な管理社会の中で歯車のように生きる地球人と、現在の生活レベルを維持するために徹底的な人口統制で少人数社会を堅持する宇宙人(この作品中では、宇宙に移民した地球人の子孫を「宇宙人」と位置づけています)との確執・・・高性能なロボットに職を奪われ、過激な懐古主義へと突き進む地球人側の不穏な動き・・・双方の社会の停滞を打破するために、宇宙人側の一部が企てるブレイクスルーの目論み・・・こうした社会背景が、「SFっぽくしないとアレですから」というお飾り程度のものではなく、本筋の謎解きと一体不可分の関係として物語に強固な骨格を与えています。ミステリですからラストシーンは事件の解決なわけですが、そんなありがちなラストシーンの背後に、再び宇宙に挑む人類の壮大なビジョンが二重映しに広がります。SFミステリにしかできない離れ業です。 すごい!やっぱりSF面白い! 初心に返って懐かしの作品を読んで、そして改めてSFの面白さに目覚めたこの年末年始でございましたヽ( ´ー`)ノ
2投稿日: 2011.01.10
powered by ブクログアシモフの王道、ロボットものです。 しかも出てきているのが銀河帝国興亡史でも出てきた R・ダニール。 別の面のダニールを見ることが出来たのが 非常によかったなと思いました。 前には意外なところでしか正体が 出てきませんでしたしね。 しかし、最後の思わぬ事実は 衝撃的でした。
0投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログ面白かったー。ロボット三原則で縛りを作った上での推理小説というわけだ。いいな、この閉塞した未来都市! R.ダニールはダニエルと同じと考えてOK? ジェゼベルが、聖書の名前は嫌だというのの伏線かと思ったけれど、違うのかな
0投稿日: 2010.05.29
powered by ブクログようやく読めたー。 途中、正直苛々しました。ベイリの頑なさに。 その頑なさと、執拗なまでの作品世界とその精神との描写でなかなか推理が進まなかったのも苛々の原因かも。 でもこれはSFミステリだけど、いわゆるミステリじゃないんだった。 そこまで執拗に描写したからこそ、最後の方のもろもろはすべてすっきり収まったと思います。 続篇も読みたいな。アシモフはミステリとロボットシリーズしか読んでないんで、ファウンデーションシリーズも読みたい。
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログうむ。 あとでもう一回読みます。 どうも主人公の感情的なところが好きになれず 感情移入もできず。 読み進めていくうちに 世界観に馴染んではきたんだけど…、 良さを知るにはもう一度読まないといけないと。 ロボット三原則は今をもっても素晴らしいし 1953年作であることを考えるとその発想は感嘆すべき点は多い。 だけどやはりアシモフという名で期待していたレベルが高かったのでどうしても…、 うーむ。 とりあえずは、 正直に★3で。
0投稿日: 2009.10.06
powered by ブクログダニールがとにかくかっこよすぎる! ぜひ例の笑顔が見てみたい(笑) ベイリとダニールのコンビが好きなので、続編の『はだかの太陽』も読んでみたいけれど絶版になってしまっているそうで…どうしてこれだけorz
0投稿日: 2009.05.09
powered by ブクログこの本はSFの原点だよね〜 1953年に書かれたものなのに「ロボット工学三原則」を考えるなんてスゴイ!!
0投稿日: 2009.04.29
powered by ブクログSFものです!ロボットです!ミステリです! 「ロボット工学三原則」という言葉はSFを読んだことがなくても知っている人も多いんじゃないでしょうか。第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない云々てやつです。 この話はアシモフが提言した三原則の盲点をついた傑作として名高く、がっつりSFでありながらもストーリーの軸はミステリなので普段SFを読まない人でも読みやすいと思います。 主人公イライジャと相棒でありロボットであるダニールが段々友情を深めていくさまも必見です! 続編として『はだかの太陽』『夜明けのロボット』『ロボットと帝国』などがあるので面白かったら続きもどうぞ! by渚 なんでNO IMAGEなんですかね、結構有名なのに……orz
0投稿日: 2009.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
宇宙人居住区、宇宙市で起きたサートン博士殺人事件。警視総監であり友人であるエンダービイの依頼で捜査にあたる刑事ベイリ。パートナーは異星人が話からの要求でロボット・ダニール。 宇宙人やロボットに対する不満が渦巻くニューヨーク市。宇宙人排斥のための組織。暴動の危機。警察署内で破壊されたR・サミイ。武器の持ち込みが不可能なシティでの犯罪の謎。ベイリに捜査を依頼した異星人の真意。 2009年5月1日購入 2010年8月30日読了 2011年6月19日再読
0投稿日: 2008.10.30
powered by ブクログ人間の刑事ベイリとロボットダニールの二人(?)が活躍する、ロボットミステリーシリーズの第一弾(勝手に呼称)。 世界の縛り(ルール)によって成り立つミステリーと世界の広がりをウリにするSFが見事に融合した傑作です。
0投稿日: 2007.06.15
powered by ブクログベイリ&ダニールシリーズの第一作目。地球人の刑事とロボットがコンビを組んで捜査にあたる、という話。 ロボットに対して偏見を持っているベイリが、ダニールに接してかわってゆくところがいい。
0投稿日: 2007.05.06
powered by ブクログ主人公の刑事ベイリが人間の憎悪の対象となるロボットのパートナー、R・ダニールと宇宙人殺害の捜査に乗り出す。 ベイリをはじめとする人間たちの自分たちと違う人種に対する憎悪や敵対心、第一条を巡るロボットたちの謎の行動… ベイリが次第にパートナーに対する不信感を解除させていく描写がすき。
0投稿日: 2006.07.30
powered by ブクログ未来SFミステリー。ロボットと刑事の奇妙なコンビは事件を解決できるのか?とりあえずこれをよんで、どんどん続編に向かってほしい話です。イライジャがカッコいいから(笑)ダニールやジスカルドも捨て難いけれど、やはりイライジャでしょう!
0投稿日: 2006.02.11
powered by ブクログロボット三原則。(ちなみに『ロボット』の語源はチャペックから)ロボットのダニールとイライジャのコンビが好きです。
0投稿日: 2005.12.04
powered by ブクログSFを舞台にしたミステリです! もう何度も読んだタイトルです! 遥か未来、スペーサーと呼ばれる宇宙で進化した人間と地球に残った人間の間の格差は広がっている世界。そのスペーサーが殺された。地球人刑事イライジャ・ベイリとスペーサーのロボット、R・ダニール・オリヴォー。一人と一台はスペーサー殺しの犯人を突き止めるだろうか? 今はすっかりと有名になった「ロボット3原則」の出典はこのタイトルです。
0投稿日: 2005.08.15
powered by ブクログロボット三原則を提唱したアイザック・アシモフの刑事とロボットの物語。 ロボ嫌いでアンチ宇宙人の中年刑事・ベイリが宇宙製の最新人型ロボっと・Rダニールと無理やりダッグを組まされ宇宙人殺害事件を解決してゆく物語。 ジャンル的にはSFサスペンスですが、どちらかといえばベイリとダニールの交流と宇宙人の都市や、ドームという密閉された地球人の生活を辿って犯人に辿り付くというロードムービーのようなのんびりさ。 古典SFの文章のクセもあまりなく、気軽にサクサク読めます。 が、中年おっさんや無機質保護者ロボ萌え傾向のある人にとっては心臓に負担がかかるので注意。
0投稿日: 2005.05.07
powered by ブクログ独創的な世界観の構築が求められるSFと、現実の緻密な描写が求められる推理物とを、同時に描いた傑作。SFとは決して絵空事めいたファンタジーではなく、血肉のある人間像とその背景である社会と歴史がきちんと想定されてこそ「SF」となりうるのだと証明している。地に足の着いていない設定ばかりの昨今のSF映画にこの姿勢を見習って欲しい。 人間とロボットの関係を描いたもので、イライジャとダニールの信頼関係以上に説得力のあるものを私はまだ見たことが無い。
1投稿日: 2005.03.27
powered by ブクログ訳は硬さがどうも気になってしまう。これは海外物にはどうしても感じることだが。難しい単語も使っているし。幾つかは辞書を引かないと意味が分からなかった。これって現場を綿密に調べていたら、もっと早く犯人が特定されたような気がしないでもない。
0投稿日: 2004.11.14
