Reader Store
海のふた
海のふた
よしもとばなな/中央公論新社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

178件)
4.0
51
65
41
5
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【ロンドン五輪と海のふた】 よしもとばななの『海のふた』。 とっても好きな作品。 「解決ってほんとうに面白くて、 ちょうど『これはもうだめかも 』と思った頃に必ず訪れる。 『絶対に何とかなるだろう』と思うことをやめず、工夫し続ければ、  なんだか全然別のことろからふと、ばかみたいな形でやってくるものみたいだ。」 こんなセリフが出てくる。 なにごとも、とめてはいけないのだと思う。 ロンドンオリンピックで、金メダルを獲得した女子レスリングの小原さん。 ご飯を食べているときも、レスリングのことを考え続けた。 2回、五輪に出るチャンスを逃してもまだあきらめなかった。 五輪を見ることは、選手の生きざまを見ることなのかもしれない。 一つの舞台で、結果を残すためにどれだけの時間を費やしてきたのか。 どのような日々を送ってきたのか。 五輪は1つのことを、続けることの大切さを教えてくれる。 かき氷屋さんの物語を読んで、 五輪を想ったのでした。

    0
    投稿日: 2012.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    流れていく、同じところなんてひとつもない、もう二度とこの時はすごせない。 まちへの愛おしさが、とても共感できちゃう。 あーわかる。わかるって。 切なくって、キラッとしてて、海のおとが聞こえてくるようなゆったりした話。

    0
    投稿日: 2012.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    故郷に帰ってきて かき氷屋さんを始めたまりと 祖母を亡くして 遺産相続で親族がもめているなか ひとりでやってきたはじめちゃんと ふたりが過ごす夏を描いています。 昔はこんな街ぢゃなかった。 毎日がお祭のようで、 人がいて活気があって。 そんな郷愁を抱えるまりと 人間の欲深なところに怒り恐怖し 大好きな祖母の喪失と その後におそってくる哀しみと怒りに おぼれかけていたはじめちゃん。 なにがどうって訳でもなくて、 ただただ日々は流れていくんだけど 海で泳ぐ姿や 朝のコーヒーや 毎日がおだやかに ただただ流れていく。 そこから少しずつ、 夏の終わりに向かって 懐古と再生と今を迎える。 今読んで本当によかった。 ただがむしゃらに作って、壊して、 お金に換算して。 気まぐれで、 はじめちゃんの側にいるときとは違う 泣きたくなるような怒りに似た感情を吐露する まりの感情は 読んでいて苦しくなる。 はっとさせられるコトがさりげなく振り掛けられています。 自然保護なんて考えると、 確かに遠くのどこかの熱帯林や北極なんて考えちゃうけど そんなことよりも何よりも 目の前の植物や自然があるってことを 今さらながら気付かされました。 海、山、川、ひと、どうぶつ、むし、 家族や大事な時間、空間、共有。 そーゆーものが 綺麗な版画といっしょに描かれています。 また来年の夏はくるけど、 今年の夏は一回だけだから。 苦しい夏も 愛しい夏も いっかいだけ。 夏が少し好きになれた一冊です。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原マスミさんの歌から知り、夏がきたから読んだ。 とてもまっすぐでしずかに心に染み入るおはなし。 人というものの、ちいさいけれど強い力をおしえてくれるおはなし。 地味で色のうすいかき氷が食べたくなりました。

    0
    投稿日: 2012.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏への憧れと、秋になる寂しさを、今までどう表現していいかわからなかったけれど、この本を読んだらとてもすっきりした。あっさりしていて透明感にあふれている作品。かき氷が食べたくなった。

    0
    投稿日: 2012.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    YUKIがライブで「瞬間を食べて生きる」と言って、あたしはその言葉がめちゃくちゃキて、それよ!ってなって。 「海のふた」はそのときと同じくらいの衝撃。

    0
    投稿日: 2012.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はじめちゃんとまりちゃんの、hajimariの物語――ふたりのやりとりを通して「流れていくこと」について考えさせられる。海のふた、この詞に添えられたメロディを想像しながら読み返したくなる一冊。

    0
    投稿日: 2012.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2度繰り返し読むくらい好きな作品。 いいところも悪いところも描くから人間らしく感じるのでしょうか。 暗さを内包した明るさがとてもまぶしかったです。

    0
    投稿日: 2012.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人の小説は空気が濃い。自然の端に暮らしているような、生活を描くというか…流れを受け入れる人たちを描いているというか…

    0
    投稿日: 2012.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    期待したほど盛り上がらなかった。 主人公のいいわけがましいところも、イマイチ好きになれない。 氷屋をはじめるというネタはおもしろいんだけど。

    0
    投稿日: 2012.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かき氷食べたくなった。 お金って、そんなに必要ないのかもなあって。いや、生きていくためには必要なんだけど、使いもしないものを買うお金は必要ないっていうか。

    0
    投稿日: 2011.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    のーーーんびりしたおはなし。 お気に入りのカフェに入って 美味しい珈琲飲みながら ゆったりしたいときに読みたい本。 夏のあつーい西伊豆の雰囲気 そして、まりちゃんのカキ氷 いいなぁ~。

    0
    投稿日: 2011.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    海のふたっていう歌すっごいきになる。 本なのに すっごい海のにおいただよう。 すっごいなつっぽい。 かきごおりはどぎついあの甘いシロップがすごいすきだったけど、パッションフルーツやきび糖味気になる まりちゃんのつくったカキ氷たべたいな はじめちゃんのつくった魂入りのぬいぐるみ すっごいすてきだとおもう よしもとばななさん、やっぱりすきです

    0
    投稿日: 2011.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何度も読んで大筋は頭に入ってるんだけど、読む度にあ、ここの文章いいなあってはっとさせられる本。 生きてくことは深くて暗いけど、夢に向かう日常を続けていくことには、なんらかの意味があるに違いない。 男は深くて暗いところを探求していくけど、女は日々に喜びを見つけるものらしい。私はちょっと男寄りかなあ。それで帰ってこれなくなって失敗したのかも。 辛い困難な体験をしながら、正面から受け止めて生き続けて行こうとするはじめちゃんの姿に、私も全力で逃げ回るのやめて、そろそろ対決しなきゃいけないなあと勝手に気持ちが前向きになった。自分のありのままの価値を受け入れないと。 それと、なんでもかんでも得しようとはしない人もいるって衝撃だった。なんでもかんでも得しないでも生きてていいのか!

    1
    投稿日: 2011.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「私たちは、今年、ちゃんと、海のふたを閉めたっていうことなのかも。」 ふるさと西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。実家に帰った私は、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃんと一緒に…。自分らしく生きる道を探す女の子たちの夏。 時間の流れがゆっくりで、人の気持ちも穏やか。 挿絵も凄く印象的。 やっぱりばなな作品だいすき!

    0
    投稿日: 2011.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ばななさんの本はいつもいいけど、 この小説も、本当に、心があったかくなるお話だった。 女の人は多かれ少なかれ、こういう生き方 をするのが幸せだよねと、スッキリした気持ちで 思った。

    0
    投稿日: 2011.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わたしの大好きな「TSUGUMI」の流れをくむような作品です。読んでいると心が穏やかになるし、落ち着くような気がします。 こういう作品を描いてくれるから、よしもとばななはつい買ってしまうんですよねえ。

    0
    投稿日: 2011.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まるで印象に残っていないので、そのうち再読するつもりです。「海のふた」っていう言葉はなにかの歌からの引用だったような気がしますが、その歌すら創作だったかもしれないというくらい記憶があやふやです。

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    有名な人だけにたくさん本を出していて、なにを読んだら良いのか?? と思って、図書館でふと手にとって読み始めたら、その日のうちに読み終えてた。 なんてことない内容だったけど、何故か途中で泣いた様な気が・・・。 たしか、本の中に「解決は、諦めなければいつか必ず別のところからバカみたいに訪れるものだ」っていう言葉があるのだけれど・・・、妙に感心してしまった。 スピッツの歌の中にも「風向きは急に変わることもある。まだまだ諦めない~♪」とかって歌詞があったと思うんだけど・・・重なった。 あれ聞くと泣くんです。俺。 単行本で読んだけど、文庫本で売ってたらまた、買って読んでみたいと思った。

    0
    投稿日: 2011.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いらいらして、心が沈んでいるときに読みました。 キッチンを読んだ時もそうだったけど、すごく救われた。 やさしくて、包容力があって。 自分の悩みが小さく思えて。 何度も読み返したい。

    0
    投稿日: 2011.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    始めに詩が書いてあり、抽象的な、ファンタジーのようなお話なのかなと思ったけど違った。さびれた観光地でかき氷屋さんをする女の子のお話。食堂かたつむりと少し重なった。 大人になること、がテーマと思って読んだ。 どこでどうやって、「自分で」生きていくか。世の中の流れへの疑問。汚い大人たち。 最後が少し意外だった。

    0
    投稿日: 2011.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏と、ノスタルジーと、出会いと、ちょっとした冒険と。 8月に読んで正解だったね。 肩肘はらない程度に、適度に息抜きしつつ、 生きることを頑張ってる主人公がいい感じ。 町があって、海があって、山があって、友達がいて、 昔の彼氏がいて、両親がいて、お店があって、 そういう日常を暮らしつつも、確実に時は流れる。 でもそれが、いい意味でしたたかに描かれている。 力が湧く。 たまにね、強引な形容詞が気になったりもするんだけどね、 それよりずっと大きな力強さに引っ張られて、 ぐいぐい引き込まれて読んでしまう。 こういうかんじ、を、大切にしていきたい。 些細な一文に、物凄い心理が貫かれていたりする。

    0
    投稿日: 2011.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わたしの大好きなほん はじめちゃんみたいに感受性豊かで それを美しい言葉で相手に伝えるのってすごくむつかしいと思う こんな女性がいたら惚れてしまうかも♪笑

    0
    投稿日: 2011.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ふるさと西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。実家に帰った私は、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃんと一緒に…。自分らしく生きる道を探す女の子たちの夏。版画家・名嘉睦稔の挿絵26点を収録。 」 図書館をブラブラしていたら、まだ読んでいないばななさんの作品発見!あわてて手に取りました。 海のふた。 主人公もはじめちゃんも魅力的。 なんか、ほんと主人公みたく、強く意思をもって生きられたら素敵だと思う。 ばななさんの本は一文一文がほんとに心に響きます。

    0
    投稿日: 2010.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    故郷に戻ってひとりかき氷やさんを開く主人公。やけどを負った少女との友情。マイペースでひとりが好きな主人公と、大人しいけど大人びた少女とのやりとりが心地よくこんな友達との関係がうらやましい。

    0
    投稿日: 2010.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わたしがここにいること、死、どうしようもないたくさんのこと、奇蹟のように感じる儚いもの、そんなことを想って少し泣いた。

    0
    投稿日: 2010.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに読んだよしもとばななの本。 様々な痛みと強さと幸せがからまって、 確かな色を発する、海のそばの町の、夏の話。 この人の本を読み終わると、いつも感じる鈍い輝き。 暗闇を包括してる強さ、しなやかさ、美しさ。 決してスマートではないかもしれないけれど、 でも、芯が通って、気持ちのよい、 そんな輝きを、感じるのです。

    0
    投稿日: 2010.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりによしもとばななが読みたくなり、読み逃してるものを探して購入。 西伊豆の、さびれた地元の街で、小さなカキ氷屋さんをはじめる「まりちゃん」と、大事なひとを無くしたばかりの「はじめちゃん」が親友になっていく、不思議なお話。 よしもとばななさんの本は、必ず「死」の匂いと、痛いくらいの純度の「つらさ」が入っていて、一時期すこし苦手だな、と思ったことがあった。 でもそういう部分含めて、普段自分が、日常の瑣末なことのせいで曇って見えなくなってるものを、「尊さ」や「痛さ」みたいなものを、ろ過して透明で濃くして見せてくれる感じが好き。なにげないところで、どうにも泣きたくなる。 この作品の、まりちゃんとはじめちゃんが、お互いのおかげで色々なことに気づいたり得たりする過程に、ばななさんの、日本って国と日本人の心が豊かになりますように、って祈りみたいなのを感じた。 「実はいろんなことってそんなに確かなものじゃない、っていうことに気づいたら苦しすぎるから、あんまり考えないでいられるように、神様は私たちをぼうっとさせる程度の年月はもつような体につくってくれたのだろうか。」 「私たちは人間だから、すごい力を持っているのだ。誰かがかき消そうとしても、無理やりに均されそうになっても、どんなに押さえつけられても絶対になくならない、そういう力を。」

    0
    投稿日: 2010.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近読んだ「働く理由」に夢を叶えるという事は「海のふた」の主人公のように日々ひたすら地味に懸命に働くという事だ、 と書かれていて興味が湧いて読んだ本。 久しぶりのよしもとばななでしたが、彼女の作品は時々苦手なものもあるけれど、これは非常に良かった。 日帰りで夏休み旅行をした帰りの電車で読むように買ったのが、またぴったりな内容でした。 あ〜。みかんのかき氷食べたひ。

    0
    投稿日: 2010.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 初めて読んだ時は、「夏だ、海だ、かき氷いいな~、睦念さんの絵がすてきだな」という単純な感想だったのが、読み返すごとに好きになって、今回は精神状態にはまりすぎたのか、何気ないような会話にさえ泣きそうになり、外出先で読んだのを後悔するほど。

    0
    投稿日: 2010.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    開発に対するスタンス、人との距離の置き方、共感できる点が多いが、自分はもっと卑怯(心に思ってても、実際対面した時にはもっと人に媚びた態度を取るor八方美人の意見を言ってしまう)な人間。摩擦を引き起こしてもいい覚悟で人と議論を戦わせる強さをもった人間になりたい。

    0
    投稿日: 2010.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ふるさと西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。 実家に帰った私は、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。 大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃんと一緒に…。 自分らしく生きる道を探す女の子たちの夏。 版画家・名嘉睦稔の挿絵26点を収録。 (「BOOK」データベースより)

    0
    投稿日: 2010.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでて色々想像した。 かき氷屋さんとか海の様子とか! 癒されるというか、勇気をもらえるというか なんだか励まされてもいるようなステキな本でした。

    0
    投稿日: 2010.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    爽やかな友情もの。 かき氷やさんかぁ。 夢を語り合えるともだちっていいね。 もう酔ってでもなきゃ言えません(笑)

    0
    投稿日: 2010.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    理由もよく分からないままに、 問答無用でひきつけられる小説というものが、 数少ないけれども必ずある。 私にとっては、コレもその1冊です。 地元の田舎に戻ってかき氷屋を開いたまりが、 ひと夏だけ預かることになった 幼い頃に火事で半身に火傷を負い、 今、大切な祖母を失って心に深い傷を負ったはじめ。 緩慢に流れる時間の中で、 何一つ事件が起きることはない。 だからこそ、はじめの心は癒されていき、 まりもまた自分を見つめなおしていく。 ややもすると非常に退屈に見えるこの作品が、 なぜか私を惹きつけるのは、 そこに描かれている風景が、 私が今住んでいる土地によく似ていて、 まりが思うことを私も思っているからだろうか。 賑わっていた過去が戻ることはない。 でも、その土地を大切に思いながら、 一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ、 それに向けて進んでいくならば、 その土地が絶えることなないのだろうと思う。

    0
    投稿日: 2010.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近の作品は正直がっかりしてますが、この本は比較的好きです。 沖縄が好きだからかも。笑。 過去の作品と最近の作品の違いは明らかに作者の作品に対する集中力の差だと思いますけど、作者が好きなものだから(ここでは海)少しエネルギーが感じられますね。 ただ、同じように「海」が舞台でも『TSUGUMI』なんかの方が情景が目に浮かぶような描写でした。 かつては空想の場所でも本当に存在するように書けていた作家さんなんですけど。

    0
    投稿日: 2010.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本読んだら、よかった。ふるさとが懐かしくなるお話です。静かに、でも力強く背中を押してもらえるような気がしました。 ふるさとに帰りたいなと思いました。

    0
    投稿日: 2010.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人に勧められて読んだ本。最近思うところがあって吉本ばななから離れていたのですが、これは良かったです。あんまり説教臭く?ないし、何より絵がよかった。眠る前に見返したくなる。 どこが好きかっていうと、やっぱり主人公とかが親戚のあくどい叔父とかを決して許さないところとか、かなぁ。小説だと(というの偏見だろうけど)そういうのをわりとスルーしてしまうのが多く感じる。 主人公たちはそれを許さないけど、「まぁ、キレイゴトばかり言ってられないけど、楽しくいこー」みたいなノリで日々生活しているのが印象的でした。 どうしても許せないことって人生ではやっぱり多いのだけれど、これを呼んで「あ、無理して許したり受け入れたりしなくていいんだな」と目からうろこがばさばさでした。 なので、久々に吉本ばななを読んでみて良かったです。

    0
    投稿日: 2010.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よしもとばななはいつからこんな風になってしまったの??(><) というのが正直な感想。かな。 たぶん基本は変わっていないんだけど。 ゆっくりすぎる。やさしすぎる。 海に行きたくなりました。 (2006.06)

    0
    投稿日: 2009.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    きっとばななさんの言いたいことがぎゅっと詰まってたんだろうけど、今は器がないから受け取れなかった。 だからまた読む! 私が特別なわけではないんだって、ただ少し早く多く味わってしまっただけだって。この全てが私固有の心の傷なんかじゃない。これこそが、生きるということなんだって。 という文に、びっくりした。

    0
    投稿日: 2009.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんていうか、ひとの在り方、みたいなものの、根幹に触れる部分を教えてくれたような気がします。信じられるものは、どうしても目に見えるものになってしまうのかな。でも、そんな中でも華やかではない、むしろ地味なものの先にあることを信じること、できるような気がします。私はかき氷屋さんではなく、もっと説明の仕様がないものを選んでしまったけれど。

    0
    投稿日: 2009.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かきごおり屋さんと版画絵にひかれて手にした。 すごく、すごく海に入りたくなる!来年は絶対に泳ぎにいこうと思った。 作品は恋愛ものばかりと思ってたけど、ばななさん、やっぱりすごくいいな… 読みあさろう。

    0
    投稿日: 2009.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お金は大切だけどたくさんはいらない。 今日1日生きていく為に生活出来ればいい。。。きっと、それが本当の幸せなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2009.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よしもとばななは『キッチン』が一世を風靡しているころに、ドキドキしながら読んだ。 それ以来、一度も彼女の本を手にとってみようと思ったことはなかった。 それがみなとみらいの駅のホームで、 久々に再会した友達がこの本のタイトルを口にしたものだから、気になってしまった。 本当は、その友達が「海の…」と言ったところで 電車がホームに入ってきて、「ふた」が聞き取れなかったから、 何度も聞き返して「ふた」を理解した。という展開のせいで、「海の」を忘れてしまって よしもとばななの「〜ふた」というところだけが 記憶に残った。 本屋さんに行くたびによしもとばななの箇所をしらみつぶしに眺めたけれど、みつからず、 かといってせっかく友人が進めてくれたのに注文してはもったいない。本としっかり出会えば、本に思いが加わるとおもうから。 そんなことを考えていたらもう何ヶ月も過ぎてしまった。 やっと手にしたのが新宿の本屋さん。 こういう風に偶然であった本を迷わず買える瞬間が きもちいい。 たまにはね、本のなかみではなくて、 こんな本との出会いを書いてみるのもいいと思った。

    0
    投稿日: 2009.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙は沖縄を代表する版画家名嘉睦稔さん。ところどころ入る挿絵もいい。昔近所にあったかき氷屋さんを思い出した。懐かしい気持ちに心があたたまります。夏の終わりの夕暮れっぽい。

    0
    投稿日: 2009.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常のあたりまえの景色がすごくきれいにみえる。そんなよしもとばななの 世界が好き。 読んだあとになんだか心が温まる。

    0
    投稿日: 2008.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心が弱っている時に、すすめてもらった本。 本も素晴らしいけれど、 そのタイミングですすめてくれたお友達に深く感謝しています。

    0
    投稿日: 2008.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    海の香りとねっとりとした暑さが伝わってくるよう。 短い出会いと別れを、なんとなく、ゆるく、でも時に鋭く、なぜかカキ氷を通して描く。 女性の目線の作品だけど、別段女性作家という意識もなく、不思議な透明感の中に沈んでいくような感覚になった。

    0
    投稿日: 2008.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女の子2人で頑張ってるんだぜ。 生きるって、自分の道を見つけるって、こういうことかなって思った。 はじめちゃんは魅力的だと思ったけれど、つぐみほどのパンチはない(でも、つぐみは中学校の時に読んだから、印象がぼやけてるけど)

    0
    投稿日: 2008.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ことばひとつひとつが静かな波のようで、よんでいて心地よかった。 土地を愛し、自分の立ち位置を確立し、そのなかでせいいっぱい生きるという姿勢を羨ましくおもい、しっかり生きなければ、とおもわせてくれるおはなし。

    0
    投稿日: 2008.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私の好きな作家、よしもとばななの小説。 よしもとばななの小説にでてくる女の子の生き方や考え方は、さばさばしていて、でもすごい感性豊かで、好き。 これ読むとかき氷、食べたくなります。(しかも自分で作って)

    0
    投稿日: 2008.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々によしもとばななの王道を読んだ気になりました。 友人から借りた本ですが、この本をチョイスするあたりが友人らしくて、友人のセンスのよさに感服です。 読み終えた後、なんだかあたたかい場所で思いっきり羽を伸ばしたような気持ちになれました。

    0
    投稿日: 2007.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリーは淡々としています。事件が起こるわけではない日常のこと。でも登場人物がいつも不思議な感覚をもっている。 人生で闇の部分、重たいことをすごく簡潔に柔軟にサラッと受けとめて生きていく。一番大切なもの。一番自分に持っていたいもの。一番自分が好きなもの。人を思う本当の優しさ 強さ。揺るぎがなく芯が通っているのです。 読んでるとココロがふわぁっと毛布で包まれたような暖かい感じになります。

    0
    投稿日: 2007.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分が本当にやりたかったこと。 そういうことをいつの間にか、忘れてしまう。 …そんなことがあるっていうことを忘れないようにしたいと思いました。

    0
    投稿日: 2007.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    p34?大変なことに比べたら時間はとっても短くてほんのちょっとだけの部分でも、そこには確かに「夢をかなえる」ことの神秘的なきらめきが存在した。?(この前後を読んで、人生ってみんな嬉しいこととか悲しいことの分量は一緒なんじゃないかって思った。ただそれをどれくらいの濃度にするかで違うように見えるだけで。濃度っていうのは、ずーっと平穏に暮らしてる人は、平均的に嬉しいこととか悲しいことが起こる。何か大きなこと、例えば夢を叶えることはすごい大きな嬉しいことになるから嬉しいの濃度が濃くなる。そのために他の部分の濃度を薄くして…そのために辛いこととか悲しいこととか努力をしてその濃いい部分をつくるの。) p63?世の中はきれいごとではないと言っても、きれいごとというのはそこそこ地味に、目立たずにちゃんと存在しているようだ。?p91?夕陽はすごい力を持っている。今日が一回しかないことを、沈黙のうちにさとらせる。?p127?解決ってほんとうに面白くて、ちょうど「これはもうだめかも」と思った頃に必ず訪れる。「絶対になんとかなるだおる」と思うことをやめず、工夫し続ければ、なんだか全然別のところからふと、ばかみたいな形でやってくるものみたいだ。?p131?「そうだね……家族がいて、やることもたくさん普通にあって、この世に全くひとりでせっぱつまって立っているって感じじゃなかったら、みんなさほどお金は必要ないんじゃないかなあ。人生で何かが足りなかったり、愛情に問題があるから、お金が大問題になるんじゃないかな。」?p148?「まりちゃんは自分のすごさを知らなすぎる。〜でも、まりちゃんのすごさをまりちゃんはいつまでも知らないでいてほしい。」?

    0
    投稿日: 2007.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まだ買ってないけどすごく好き。 新聞連載時は挿絵の美しさもあいまってなにげないシーンで すぐ泣きたくなった。

    0
    投稿日: 2007.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どっから読み始めても、どこを切り取ってもいいなと思える本。 この本に流れている雰囲気がすき。強くたくましく、さびしくせつない。そしてとても静かだ。 2007年上半期に読んだ中で一番好きな本。

    0
    投稿日: 2007.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏に海辺の電車の中で読んだので、まるで本当のことのように、窓の外の家々のなかにあのカキ氷屋さんがあるような気がしました。

    0
    投稿日: 2007.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今の私の心情に、あまりにも「ぴたり!」とはまったから驚いた。 自分の望むものや憧れ、目標にしたいことやこれからの人生を歩んでいく上でのヒントがぎっしり詰まっていた。 もやもやしていたものがはっきりしました。 ところどころに出てくる名嘉睦稔さんという方の版画絵も素晴らしい。 この本に限らず、よしもとばななの作品はいつも良い感じで私のツボをちょいちょいっとつついてくる。だから私はばななホリックになったのだな。

    0
    投稿日: 2007.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    きれいなもの汚いもの、正しいこと間違いなこと、自分の中にある価値観いっこいっこを認めてくれたような、心が強くなる一冊。

    0
    投稿日: 2007.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつも心の中にある、もやもやっとしたこととか曖昧なことを、この人は的確に表現してくれるなあ、と思う。「どうして分かったの!?」と聞きたくなってしまうような、選び抜かれたような言葉たち・・・すごい。 2007/02/02読了

    0
    投稿日: 2007.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱりばなな作品は読むと心がほんわかして落ち着く。目にみえないもの、本当に自分にとって大切なことをみつめていきたいと思った。自分の周りをもっともっときちんと見ていきたいと思う。

    0
    投稿日: 2007.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ばなな作品、もう10年ものお付き合いになります。途中読む気になれなくて放置している作品もあるけど、これは私が読んだ中で一番新しいもの。 底辺にあるものが絶対的に「明」であること、確実で尊い「生」を感じること。そこがばなな作品の魅力だと思う。 ですがこの作品は何となく薄かった。まりにもはじめちゃんにも近づけなかった。一番すごいと思ったのはお母さんの言葉。

    0
    投稿日: 2006.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    きっとおねえちゃん、わざと私の部屋においていったな。 カキ氷食べたい。でもエスプレッソはいらない。夏なのに、秋のようなトーンの雰囲気だった。

    0
    投稿日: 2006.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「この世の慈悲と無慈悲のバランスは、私たちが想像するにはおおきすぎる。ただその中で泳いだりびっくりしたり受け入れるしか、できることがないくらいにでっかいみたいだ。」

    0
    投稿日: 2006.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よしもとばななは土地の見せ方が上手い。 いつもイメージした情景に行きたくなります。 「はじめちゃん」の年齢設定が気になってしょうがない。

    0
    投稿日: 2006.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    吉本ばななの物語はいい意味でも悪い意味でもないけど、風みたいな存在。読んでる最中は気持ちよくて、ふわふわとその世界にひきこまれるけど、読み終えるといつのまにか忘れてしまう。 でもこれは違った。唯一強い印象を残してくれた「TSUGUMI」以来に深く印象に残った。 ふわふわした感覚はそのままに、主人公の二人の少女の言葉や考え方が生きて私の中に入ってきた。 今, 自分自身としてを生きることの貴重さを教えてくれる。そんな物語でした。

    0
    投稿日: 2006.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よしもとばななさんが書く小説の人物の感性が好きで、 共感できるとこいっぱい、 言葉ではうまく表現できない感情がたくさん見つかる。 この本は彼女の作品の中で一番共感が多かったかも。 ドックイヤーがめちゃめちゃあるw 「人は、人といることでもっともっと多くなることがある。 私の好きなものをいっしょに見てくれる人がいる、それだけで私はどんなに運転してもいいや、貯金など全部なくなってもいいや、そんな気持ちになるのだった。」 今年こそ免許をとって、行きたい時にいつでも海が見に行けるようにしたい!!

    0
    投稿日: 2006.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今年の夏も暑かったが、この本を呼んでいる間は、かなり涼しく感じた。 年々寂れていく故郷に対して自分なりの方法で向かい合うことができる主人公、主人公が営む小さくて小粋な「かき氷屋」の淡く甘いカキ氷、そこにやってくる「はじめちゃん」との清々しい交流、手の届く距離にいつもある海水浴場…。全ては伊豆あたりの真夏の出来事だけど、全体を貫く清涼感のおかげで気持ちよくなれる。 この夏、一番の読み物だったかな。夏に出会えてよかったと思う。

    0
    投稿日: 2006.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は「TUGUMI」といいこの「海のふた」といい島の物語が好きなようです。はじめちゃんのけなげではかない美しさまりの強くそしてどこか孤独を思わせる美しさに惚れ惚れします。 ばなんさんの小説に出てくる人はどうしてこんなにも素敵で魅せられる人ばかりなのだろう・・・。

    0
    投稿日: 2006.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏休みに読みたくて。 穏やかに爽快、って感じ。 わたしもこういう風に暮らしたいな〜と思うけど 大丈夫!?みたく不安な気持ちになる事もあった。 2人がわかりあって親友になる過程が さらけ出しすぎで 憧れる事はなかったかな。

    0
    投稿日: 2006.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリーとしてはあんまり一貫性が無いんだけど表現が魅力的だからぐいぐい引き込まれた。やっぱり私はよしもとさんの表現好きなんだなー。

    0
    投稿日: 2006.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    彼女の小説の真ん中にいる人たちは「ずいぶん純粋だこと」と皮肉られてしまうかもしれないが、別に無垢でおめでたい人たちなのではない。むしろきっぱりとしている。ある種の欲の深さや卑屈さやずる賢さをはっきりと憎み嫌っている。この作品の人たちもそうだ。自分の領分をわきまえない傲慢さに、静かで冷たい眼差しを向けている。ただ、状況の展開で語るのではなく、台詞で言いたいことを言っちゃってる感じ(後半はとくに台詞の分量が多い)。そのせいで小説じゃなくてエッセイ読んでるみたいな気分になった。それって小説としてどうなのだろう?というのが正直な感想。

    1
    投稿日: 2006.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これからの季節、昼下がりに、もしくは夜眠る前に読むのにオススメな本。 女の子の夏をつづった物語はかつて同氏が書いた「TSUGUMI」を思わせます。 丁寧に物事を捉えるところは見習わないとと思いました。なので星4つです。

    0
    投稿日: 2006.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本との出会いって不思議。何気なく気に留めた作品がその時その時の心に響く本だったりする。 夏のけだるい日。 何気なく過ごしている日常を少し大切に思える作品。

    0
    投稿日: 2006.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自然とかお金とか。。。結構よしもとばななのこのカテゴリ好き。 よしもとばななの本って感じで普通かな。。060705

    0
    投稿日: 2006.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学から高校にかけて、とにかくよしもとばななが大好きだったし出版された本はぜんぶ持ってた。ムーンライトシャドウと哀しい予感がすきだった。 でも、「いま」じゃないんだなぁもう。 よしもとばななは「私は読者を選ぶような、ある人たちだけにわかってもらえればいいというような文章は書きたくない」って昔言ってて、その言葉にすげえ!って感動したのだけど、人は選んでなくても、共感できる年齢はあると思うのだ。 よしもとばななの世界ってゆうのは、十代の女の子が最も共感できて心に響く世界だと思う。 だって地に足がついていないのだよ。足をつけたい途中だから。 このお話の主人公まりちゃんの状況は、ぴったり私と同世代で思ってることもわかるのだけど、実際はもっと先を見て不安になったりしてるんだから。そんな夢みたいなこと言ってらんねーよ、と捻くれて思ったのだ。

    0
    投稿日: 2006.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よしもとばななを2作連続読める幸せ。のはずが、あんまり。イルカよりは随分ましだが、はじめちゃんの人形も無理矢理感がある。他の人が書いたものなら、まあまあなのだろうが、好きだからこその辛口。

    0
    投稿日: 2006.07.03