
総合評価
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powered by ブクログ山崎洋子さん、初めて読みました。 台詞が若干多めなのが軽快なリズム感を生んでて、どんどん読めてしまう。構成も巧みで、唐突ではなく緩やかなどんでん返しが心地良い。主人公の少女の判断力、勇気、頭の良さ、行動力が周りの男達の助力を引き出しつつ物語が進行していき、中弛みなくフィナーレを迎える。 この人の作品、もっと読みたい!
8投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ読み応え抜群。一気に読み終えた。 最後までぐいぐい引き寄せられるストーリー展開と、ふみの頭の良さと力強い生き様が爽快だった。
0投稿日: 2022.05.13
powered by ブクログ再読。 1986年 江戸川乱歩賞受賞作。 昭和7年、18歳の美津と17歳のふみが横浜の遊郭に売られてやってきた。やがて娼妓として働き始めた美津が亡くなり、美津の死因に疑問を感じた下働きのふみが謎を追う。 さすが山崎洋子氏! 当時の横浜や娼館の華やかな雰囲気、登場人物の謎の過去、一筋縄ではいかない真相、すごく面白かった。
0投稿日: 2020.03.28繋がる線
江戸川乱歩賞をとっただけのことはある作品です。 読んでいたときに考えていた自分なりのストーリー(誰が味方で、誰が敵なのか)は、最後で裏切られました。 昭和初期の遊郭を舞台に展開するストーリーは、なんとなく切ないイメージがあります。 主人公そのものは、そんな俗世には、まだ染まっていないことが読んでいる側に安心を与えます。
1投稿日: 2015.09.18
powered by ブクログ職業婦人としての公娼の世界が丹念に描かれたミステリです。驚きの結末なのですが、伏線がわかっても真相を予想するのは難しいでしょう。新人の登竜門としての江戸川乱歩賞受賞作の中で、完成度の高い作品だと思います。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログトリック自体はやや古い感があるが、昭和初期の横浜の遊郭で起こる殺人事件という舞台設定は非常に面白かった。くどくどと説明があるわけではないので、すんなりとその時代に入り込んでいける。この時代の娼館の華やかな雰囲気と、登場人物の後ろ暗い過去が、独特な世界を醸し出している傑作です。
0投稿日: 2011.06.18
powered by ブクログ昭和初期、横浜の遊郭で起こった連続殺人を追う推理もの。江戸川乱歩賞につられて読んだが、やはりほとはらには推理小説は向いていないようだ。 政治的な裏があるのか?!と思いきや、色恋に終わってしまったのが残念。
0投稿日: 2006.07.27
