
総合評価
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powered by ブクログ大政奉還の実現、龍馬が散ってゆくまで。やっと読み終わった〜。単純に考えてた幕末維新史もここまで複雑な政治的駆け引きがあったとは・・。歴史の深遠さを改めて認識できた。
0投稿日: 2014.01.10
powered by ブクログついに終了してしまった 竜馬がゆく 8巻 文春文庫 読み終わってしまうのが残念な物語でした。 坂本龍馬が若くして暗殺されている、 というゴールだけは知っているため、 読み進めるのが辛い気持ちもあり、はやる気持ちもあり という複雑な心境でいました。 勝海舟と西郷隆盛の無血開城の石碑を見たことがあるのですが、 この出来事にはとうに竜馬は居なくなっていたのですね。 途中の巻の、じれったいほどの凪が、嘘のような忙しさで、 日本という国を作っていった竜馬。 「女が才能豊かに生まれつくということほど、不幸はあるまい。 その表現の場が、この世にはないのである。」 と乙女に対して思っていた頃から150年ほどで、 日本は大きく変わりました。 この変化こそが、竜馬の功績なのだと、感謝の思いで本を閉じました。
0投稿日: 2014.01.04
powered by ブクログこの作品での龍馬は、どこか飄々とした蒼天のような印象を受けます。 また、どこかとらえどころがなく、周りからは何を考えているのかよくわからない感じ。 しかし、その胸の奥では、常に日本のあるべき未来を思い描いている。 その龍馬の描いてた未来が、今現在の社会の在り方に通じているというのが、非常に驚きました。 今では当たり前な「人間皆平等」というのも、江戸時代では非常識な思想です。 それをいち早く考え、そのために倒幕をしようとする龍馬の志は本当に素晴らしいです。 龍馬最大の功績は、やはり薩長同盟と大政奉還です。 この小説でも、当然そこでの活躍がありありと描かれています。 薩長同盟で見せた龍馬の怒り、大政奉還で見せた龍馬の涙。 どちらにも、龍馬の倒幕、日本の未来への想いが現れています。 そして、大政奉還の功績は土佐藩の高官に譲り、その後は一線から退こうとするその姿勢も、当時の時代背景から考えたら真似できる物ではありません。 龍馬については、今までは歴史の教科書に載っているような事しか知りませんでした。 それは龍馬のほんの一側面でしかありませんでした。 龍馬が何故こんなにも万人に愛されるのか、この小説を読んで本当に分かりました。 マジでカッコ良すぎます。 日本史史上、いや世界史史上でも指折りの傑物ではないでしょうか
0投稿日: 2014.01.03
powered by ブクログ遂に薩長連合、大政奉還と竜馬の大仕事が成就した。しかし坂本竜馬は本当は世界を相手に立ち回りたかったのだろう。竜馬の人生の続きが見たかったものだ。至極残念。小説としては竜馬の人物描写も面白かったが、幕末の流れを怒濤のように書き切る勢いが良く、最終刊まで楽しく読めた。
0投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログ大政奉還を成し遂げ、新政府づくりに走る。その政府の中に自分を置かない。そんな中暗殺。 今日、これをバイブルとする日本人経営者がたくさんいるのも当たり前な気がする。 学生の間に読めてよかった。また読み直そうと思う。
0投稿日: 2013.12.12
powered by ブクログただ小説の中で主人公の命が失われただけ。それなのになんとなく知り合いが亡くなったような気分にさせるほどの臨場感。 この本には何度も胸を熱くさせられ、そして喪失感さえも感じさせてもらった。日本の誇る偉大な小説。
0投稿日: 2013.08.23
powered by ブクログ1~8までの感想をまとめます。 内容はまさに「竜馬がゆく」。 歴史を変えた偉人・坂本龍馬の、波乱万丈の31年が描かれている。 歴史の授業では「大政奉還」「版籍奉還」「廃藩置県」という言葉とその意味を何気なく暗記したけど、小説で読むとそれがいかに革命的であり、かつ偉大な日本史であるのかを知ることができた。それは良かったと思う。 また、この本を読んで考えさせられたことのもう一つは「現代の日本人は歴史の積み重ねに値するだけの成長をしているのか」ということ。 制度的には確かに現代では坂本龍馬が目指した日本像の多くが実現されている。身分の差別はなく、政治家は選挙で選ばれ国民のために政治を行う。 しかし、当時の志士と呼ばれた人達は、その切腹の多さからして事を成すのに命を賭けていたのが分かるが、今の日本人で命懸けで何かを成せる人はほとんどいないだろう。現代的な感覚で言えば腹を切ればいいものでもないだろうという感じはするが、事を成す時の意志の強さという面では無くしてしまったものもあるのかなとそんなことも考えてしまう。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ7巻を読み終えてから3年たってしまった。なんとなく終わりをみるのが寂しい気がしていたから。でも、作者にとって竜馬の死を描くことがこの本の肝ではなかったようでちょっと力が抜けた。最期まで竜馬らしく、天に昇ったんだなという印象。
0投稿日: 2013.08.14
powered by ブクログ初めて読んだ超長編物語。 これを機に読書に励むようになった作品。 今後も2回、3回と読んでいきたい。
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログこの本を最初に読んだのは鼻の手術で入院してる時だった から何十年も前になるか、何度読み返したろう、男のロマン と云う気がする、この本から幕末ものが始まった。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
竜馬がゆく、全巻読了。すべてが史実なのかは定かではないらしいが、歴史と小説は違うため気にしない。歴史はその人物に自分を投影できないが、小説では主人公になった気持ちで読み進めることができる。つまり、擬似体験できるのだ。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ竜馬は本当にすごいな…田舎の下士侍が歴史を変えるなんてなんて志しだろう。数々の困難に立ち向かう竜馬。見習わなければならないと感じます。 それにしても長かった。そして読みにくい!
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ26 「しかない、というものは世にない。人よりも一尺高くから物事をみれば、道はつねに幾通りもある」 66 「財政の独立なくては、思想(かんがえ)の独立もなく、行動の自由もない」 323 日本は慶喜の自己犠牲によって救われた、と竜馬は思ったのであろう。この自己犠牲をやってのけた慶喜に、竜馬はほとんど奇蹟を感じた。その慶喜の心中の激痛は、この案の企画者である竜馬以外に理解者はいない。 383 筆者はこの小説を構想するにあたって、事をなす人間の条件というものを考えたかった。それを坂本竜馬という、田舎うまれの、地位も学問もなく、ただ一片の志のみをもっていた若者にもとめた。
0投稿日: 2013.05.02
powered by ブクログ後藤象二郎、中岡慎太郎、乾退助、西郷吉之助、岩崎弥太郎、近藤勇、桂小五郎、徳川慶喜、三条実美。 竜馬・中岡らの奔走叶い、慶応3年10月13日、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還する旨を表明する。
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログ日本を変える推進者となった竜馬。大政奉還後、自身は新政府に入ることをかたくなに拒んだ。私心にとらわれず、ただ単に日本を良くしたかった彼。素晴らしいとしか言いようがない。こんな人に人は付いてくるのだと知った。
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログ“竜馬も死ななければならない” 歴史に、もしも、何てことは野暮だけど。 竜馬が暗殺されていなかったら、 日本も不幸な戦争に突入しなかったのかもと 想像してしまう。
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログ2012.12.23読了 大政奉還のところが息を呑む程感動的 だった 考え方、器、志がでかい 見習いたい
0投稿日: 2012.12.23
powered by ブクログ竜馬がゆく、楽しませて頂きました。 幕末の動乱期に生きた志士の生き様、維新国家の樹立を迎える日本の趨勢、知らないことばかりで、ページをめくるたび新しい発見と感動があった。 この本全八巻を通じて、志や人となり、時局の観察眼や時運•天命について、何度も頭を悩ませた。 自身には竜馬のような一途な志やしなやかで強かな行動力はなく、さればどのようにしたらこの一生を全う出来るかを考えてしまう。すぐに答えは出ないし、出たとしても問い続けていかなくてはならないと思う。 本書に登場した数々の志士がそれぞれに与えられた役割を演じ歴史を彩ったように、自分でもこの手で飾るべき道筋を模索していきたいと思う。
0投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ竜馬がゆく 大政奉還が成り、急遽越前へ飛ぶ竜馬を書いた一節 著者のタイトルネーミングセンスの良さをひしひしと感じる 暗殺者を指して、政治的痴呆者と書く辺り、司馬先生は本当にお冠だったんだろうなと思う 「世界の海援隊をやる」と言った竜馬。見てみたかった
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログ現状国内の歴史・時代小説で、最も読まれている作品の一つがこの「竜馬がゆく」だろうけれど、「え、何で?」と本音を言えば思ってしまう。いや、ごめんなさいね。好みの問題です。 登場人物の多さ、出来事の詳細さとかは、司馬遼太郎的な口調(描写)で結構骨太に語られていて、読み応えがある。そりゃ8冊もあるんだから、読みごたえは抜群。だから読み通すだけで、幕末から明治という時代にかけて、明治維新の立役者である竜馬を通して、道筋がよく見えるの。土佐藩の身分制度の厳格さなんて、鮮やかに描かれていた。 ただしね、展開についていけない部分があって。司馬遼太郎によって肉付けされた竜馬の性格と、物語の進め方がどうにも合っていないように感じて。できそこないみたいに表現されていた竜馬が、いつの間にか天下にその名をとどろかせていった過程が、上手く消化できなかった。何もしてない、と前半は終始そう書かれていたのに「このころになると竜馬の名はすっかり知れ渡っていた」という展開になっていて。 それと、坂本竜馬を題材にしたことから、もっと英雄端的な楽しさを想像していたから、物語的な要素が少ない本作では、そいういう醍醐味は少なかったなあ。長かったからそれが一番つらかった。 ところどころ司馬遼太郎的な表現に、ニヤリとさせられて、人物の魅力は本当にすごい。竜馬の愛嬌のある性格が、紙面を通してリアルに伝わってくるんだもん。そして最後。その愛嬌がある竜馬らしく終えたのが、何とも切なくて、でも満足感も同時に覚えた。終わりって本当に大事。 うん、好き嫌いはともかく、一読の価値はある。
0投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ竜馬がゆく、読み終えてしまった。まだ余韻にひたっている。 司馬遼太郎の描く坂本龍馬の世界にどっぷり浸かった毎日だった。 西郷隆盛でさえ、大政奉還後の展望を持てていなかった当時、憲法の草案となるシナリオを描き、日本の将来像を明確に示し、なおもその先に世界の海を見すえた坂本龍馬。 泣き虫でいじめられっ子だった幼少期から、大政奉還を見事成し遂げ、ほどなく暗殺されるまでの竜馬の人生が、なんとも、なんとも鮮やかに描かれている。 大政奉還という途方もない革命のシナリオを描き、死をも厭わず東奔西走しておきながら、西郷隆盛に、新しい政府ができたら「役人にはならん。世界の海援隊でもやる。」と語ったという龍馬。 何よりも海を愛し、司馬遼太郎いわく、海の仕事をやるために統一国家を作ったのだ、と。 その場に居合わせた、後の外務大臣陸奥宗光の「西郷の姿が一枚も二枚も小さく見えた」というセリフに、竜馬の途方もない大きさを感じ、しびれた。 司馬遼太郎の小説の中で、歴史に名を残す人物が、相手の「人物」を、対峙した瞬間に見極める場面がとても好きだ。 顔つき、たたずまい、話し方…でそれを感じとり、相手が「人物」であると見れば、全てを信じ、任せてしまう。 「人物」を見る目を持つ者たちが、歴史を作り上げてきたのだと思い、その場面を想像すると、どうにも身震いがする。 竜馬もまた、土佐の下級武士でありながら、勝海舟、西郷隆盛、桂小五郎…様々な相手に「人物」であると認められ、愛されて活躍した人だったのだなあ。 あー、読み終えて胸にぽっかり穴が空いてしまった。 次もまた司馬遼太郎、読んじゃおうかな。
0投稿日: 2012.10.05
powered by ブクログ全8巻の大作の中にあって、最も光り輝いているシーンは、竜馬の最後となるラスト数ページだ。幾多の困難を経て多くの仲間が大志半ばで命を落とすが、最後に竜馬が不可能と思われた徳川幕府の終焉という大事を成し遂げる。元々命など投げ出していると常々言っていた竜馬が、暗殺者の斬り込みを受け全身に剣を受けながらも、未練なくこの世を去っていったのであろうことが見事に描かれている。大作の長編小説であることが、ここまでの道のりの困難さを読者に共有させしめ、そして大事を成し遂げる達成感により悔いなき人生を歩んだという感覚が、あたかも自分の経験であるかの如く感覚を起こさせる司馬遼太郎の筆力があまりにも素晴らしい。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログおわったー。。。これで司馬遼太郎の幕末期の小説を一通り読み終わったが、最後がこれでよかった気がする。 勤王派と佐幕派、英雄って呼ばれた人達はみんな人間臭い正直な奴らばかりだ。 あ、まだ翔ぶが如くがあった、、、
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログ大政奉還から竜馬暗殺まで8巻に及ぶ本作の完結編。 その奇策で、世を維新へ導いた立役者はそれを見届けることなく暗殺されてしまう。 無口で無愛想、掴みどころのない性格。竜馬という人物がストーリー中徐々に神格化されてつつあったが、英雄も死ぬ、悲しげなラストとなっている。 天命というべきか、幾度なく危険に晒されてもくぐり抜けてきた。歴史に生かされるように。事を成すまでは死ねないと言わんばかりに。そして歴史によって殺された。 維新史の奇跡と呼ぶに相応しい彼の一生は、現代を生きる私たちに示唆を与えてくれる。
0投稿日: 2012.09.07
powered by ブクログついに読み終わりました、『竜馬がゆく』。 最後1ページで電流が走ったような感動を覚えました。知らない人物名や地名が出てきたりして、「誰だこれ」ってなることも多々あったけれども、それを差し置いても読み進めたくなるテンポの良さには脱帽です。 十代のうちに読んでおくべきと言っていた高校の先生の言っていた意味がわかった気がします。本当におもしろかった。
0投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
薩摩、長州、土佐ら諸藩を巻き込みながら、大政奉還に導く竜馬の人間性は真似することができないものなのだろう。しかし、ここ一番という場面で自分の信じることを寸暇を惜しんで実行する姿勢は見習うべきである。革命児「坂本竜馬」の生き様を快活な読み物にまとめた作者に感謝したい。
0投稿日: 2012.06.13
powered by ブクログ4月中旬から読み始め、かれこれ2ヶ月くらいの付き合いになった。 「世に生を得るは、事をなすにあり」 この言葉ほど彼の生涯を表す言葉も無いだろう。 幼い頃は勉強も喧嘩もろくにできず、落ちこぼれの男子であった坂本龍馬が、幕末の風雲の中で「回天」の偉業を成し遂げたことは非常に感慨深いものがある。 何が彼を「坂本龍馬」たらしめたのか、その点が非常に興味深い。 剣術に明け暮れ、千葉重太郎のような一生を送ることもできたはずである。 自分一人で背負い込まずとも、思想家としての道もあったはずである。 やはりあえて結論付けるとするならば、彼の愛嬌にあったのではないだろうか。 どのような集団にも、他の人より格別に愛され、構わずにはいられない人というのはいる。 しかし、彼の場合はそれが格別であったのだ。 出会う人、出会う人、気づいたら皆竜馬のことを好いているのである。 やはりそれは才能であるとしか言いようが無い。 自分の才能を理解し、それを利用して周りの人を巻き込む力。 それがまさに点が坂本龍馬、日本に与えた贈り物であろう。
0投稿日: 2012.06.13
powered by ブクログ学生時代に本書を手にして、一種の龍馬熱ともいえる精神的高揚を覚えたことがあった。 先に高知を訪れた折にふたたび読もうとして、ようやく最終巻を閉じた。不思議と往時の感情に至ることはなかった。 むしろ、主人公を取り巻く周囲の「凡人」の来し方行く末に感心をもった。周知の通り、司馬文学の特徴は、主人公という1個の天才の活躍譚で、他は有象無象の馬鹿連中というシンプルな構図に飽いたからかもしれない。 とはいえ、薩長同盟、大政奉還という政治的魔術の大プロデューサーともいえる坂本の業績は評価されて然るべきではある。 なお、海援隊という坂本の創設した軍事経済グループと同じ名前のフォークソンググループを組織し、坂本を敬愛する芸能人で武田某については、未だに好きになれない。もちろん彼の主演した中学教師の連続ドラマも実は嫌いなほうに分類されたりする。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ最終巻は何度読んでも辛い。幕府終焉のために奮闘してきた集大成としてついに大政奉還が実現する。だが新政府構想の名に竜馬の名はない。“日本を今一度洗濯いたし申し候”大局観をもち私利私欲なく大きな事に取り組むことで新しい日本を切り拓き、偉業を成し遂げられたのだろう。世界の海援隊、実現していれば後世にどのような姿を残したのだろう。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終巻なので、終わるのが惜しくてグズグズ読んでいた。政府樹立後について「俺は日本を生まれかわらせたかっただけで、生まれかわった日本で栄達するつもりはない」という潔さ。そうすることでことを成し遂げるしたたかさ。これが竜馬の魅力だと感じた。竜馬の最期は、竜馬らしく描かれているが、あとがきでグズグズと、その死について書かざるを得なかった司馬遼太郎の気持ちに共感!!
0投稿日: 2012.04.14
powered by ブクログ司馬遼太郎の青春小説の最終巻。 筆者は「事をなす人間」のタイプを書きたかったようで、その主題通りの内容。 閉塞感の漂う最近の世相にも、十分示唆を与える新鮮さが依然としてある。 企業家精神。大所高所の見識。些時にとらわれず、どうしたら人々を動かせるか。ヒントが満載。 かつ読み物としても面白く、ドラマティック。 みんながみんな坂本龍馬では世の中まわらないだろうが。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログ司馬遼太郎『竜馬がゆく』全8編のラスト。 1冊あたりのページ数が大体430ほどあったので、全部で3300ページ長を読んだことになるだろう。でも飽きがくることはなかった。歴史をひっくり返した坂本竜馬の最期がくるまで、ぼくは上り調子で読み進むことができた。おそらくだけれど、竜馬自身も後ろ数年間はそのような興奮が静まらなかったのかもしれないと思う。 まだ興奮が静まっていないため、坂本竜馬のどこが偉人足らしめたのかは21そこそこの若者のぼくにはわからない。だけれどこの8冊の偉人伝は今後の人生において読む機会が必ずくるだろう。そのときがくるまで自分も足元を見落とさずに歩んでゆきたい。星5つ。
0投稿日: 2012.03.09
powered by ブクログラストが妙に湿っぽくならなかったのは、さすが。 人は何かを為すためにこの世に生まれてきたのだという彼自身のポリシーを彼自身で体現して、空に帰っていったのでしょう。 おつかれさまでした。 全巻読み終えてみて、しみじみと思ったこと。 『幕末の奇蹟』だったのは、坂本竜馬ひとりではない。 あの垢染みて汚い、礼儀も作法もまともに身に付いていない若造の背を いつも押してくれた、 名も権力もある人々の、それこそ人間力と思える賢さと優しさ。 坂本竜馬を幕末で活躍させてくれた彼らこそ、幕末の奇蹟だった。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログ全8巻読み終わった。感無量だ。大事を成す為にこの世に生をうけ、己の天命を知り全うすること、に生涯を捧げた竜馬のその生き方には、豊かな時代を生きている現代人にとって改めて「誰が為の人生成也」考えさせられる。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大政奉還案の作成と後藤への授受。そして、大政奉還案を生かす為、西郷の説得、中岡の説得を行なう。一歩出遅れた感のある土佐藩を大きく前進させる案でもあった。誰が発案したのか、そんな事は竜馬にとってはどうでも良いことであり、誰も殺さず、外国の侵略を許さず、日本をそして徳川をも救おうとしたのである。そして、その努力は実を結び、大政奉還は成功する。が、その後の動乱で竜馬、そして中岡は命を落とすのである。 竜馬が死んでしまった。これだけ長く読んでいると、その結果は知っていても、ショックでした。事を為したので、天が竜馬を召したのだと書かれていましたが、納得できませんなぁ。竜馬は大政奉還後の明確なビジョンを持ち、その後に為すことも、計画していた。新しい日本を作り、その土俵で別の勝負をしたいと願っていた。ビジネスの勝負である。それこそ、竜馬の本領発揮と言うべき所で、つまらない人間に暗殺されてしまうなんて、、、。運命なんて言葉で片付けたくない。日本の国難を一人で背負い、一心不乱に開国へ導いた姿に感動を覚えます。 男子の本懐ここにあり。
0投稿日: 2012.01.30
powered by ブクログ幕末の世を駆けた稀代の偉人、坂本竜馬の生涯を書いた小説。全8巻。司馬遼太郎著。武士の身でありながら、藩という枠に囚われず、常に世界の中の日本を考え、「薩長同盟」「大政奉還」という大仕事とやり遂げた人。また、維新後の日本の基盤となる様々な仕組みをも構想し、後の明治政府を形作った人。 これは、素晴らしい本です。五ツ星ではとても足りない。坂本竜馬という人物も素晴らしいし、司馬遼太郎という書き手も本当に素晴らしい。坂本竜馬は感動的な程柔軟な思考の持ち主で、その志1つ1つが宝石の様でした。「坂本竜馬は維新史の奇蹟」と、そんな言葉もありますが、自分も心からそう思います。 かなり遅くはあれども、我、遂に人生の師を得たり。 まずは手始めに、高知の竜馬像を見に行こうかな。
0投稿日: 2012.01.27
powered by ブクログ『事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。』という一文が第一巻に書かれていますが、全八巻を読み終えた今、竜馬の人間的魅力(今でいうカリスマ性?)は天性の素晴らしいものだったように感じます。 カリスマ性と行動力。特にこの二点が、竜馬を革命家としての成功へと導いたのではないでしょうか。 それに加えて、「自分は役人になるために幕府を倒したのではない」という潔さ(政治は面倒くさく、海運業をやりたかっただけかもしれませんが・・・)も秘訣なのかもしれません。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ坂本竜馬が成し遂げたことのすごさに改めて感心した。 人格も型破りというよりは、変人の域に達しているのではないかと思うところが多々あった。 ただ、あれだけ混沌とした乱世の中において本質を見抜き、周りからは法螺と言われながらも、人を巻き込み目的に向かって突き進む姿は素直に尊敬する。 いまさらだが、こんな良書に出会えて良かったと思う。
0投稿日: 2011.12.28
powered by ブクログ坂本龍馬。享年三十三歳。 『天に意思がある。としか、この若者の場合、おもえない。天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした。』 竜馬がゆくなら俺もゆく!
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ遂に完結。 最後のあっさりとした終わり方は、逆に今までの竜馬の健闘ぶりを際立たせているような気がした。 長かったが、最後まで読み切れてよかった。
0投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログ坂本龍馬ならぬ坂本「竜馬」の人生譚。虚構が色々と盛られている点(だからこその「竜馬」)に賛否両論があるが、長編に飽きさせず読者を惹きつけ、坂本龍馬という人物の魅力を伝えるという意味において、これはさすが司馬遼太郎というべきだろうと思う。
0投稿日: 2011.11.06
powered by ブクログ「薩長同盟や大政奉還すら海に出たくてやった仕事」 っていう解釈が、トンデモではあるけど一理ありような気もする。凄い。
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログあまり小説的なダイナミズムがなく、結局龍馬の破天荒な造形にストーリーが引っ張られている。これでも他の司馬遼太郎作品に比べれば小説らしい体裁があるほう。
0投稿日: 2011.09.27
powered by ブクログ大政奉還が実現し、新政府が作られていく。坂本竜馬は常に前に進み、堂々としていて、愛嬌があり、芯が強い人間。この物語は本当に面白かったです。
0投稿日: 2011.09.13
powered by ブクログ「竜馬はただ瞬間も死を思わない」そのように、自分を躾けてあるという。 だから死をも恐れない。 「世に絶望ということはない」っという信念があるため、 失敗も恐れない。 「世に生を得るは事を成すにあり」 まさにこの一つの詩を、一つの命で体言した竜馬。 生きる、死ぬとはこういうことか。そしてこうやって歴史は流れ、紡いでいかれるんだなぁ。…いやぁ長編小説、壮大で儚く、面白い!!
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログ慶応三年六月九日、夕顔丸で上京してから、同年十月十四日 大政奉還、そして同年十一月十五日、近江屋で中岡慎太郎と襲撃を受けるまでとその後を描いている。 時代の扉を押し開いた、稀有な英傑である竜馬の生き様が、この「竜馬がゆく」全八巻でありありと描かれていた。 自分自身の生き方、考え方がいかに近視眼的であるか、坂本龍馬と司馬遼太郎が教えてくれたように思う。
0投稿日: 2011.07.29
powered by ブクログ司馬遼太郎の代表作としていつか読もうと思っていた作品。 母の坂本竜馬好きから、幼いころより坂本竜馬の逸話をよく聞かされていた。自分自身『おーい、竜馬』を読んだり、他の作品にでてくる坂本竜馬を通して何をした人でどんな人なのかある程度は把握しているつもりだったが、この作品を読んでみてそれを遥かに超える人だと思った。感動のあまり、高知へ旅行し、竜馬記念館も見てきた。 無論、司馬史観による坂本竜馬像ではあるが、それでも日本史上にこのような偉大な人物がいたのかと驚きとともに自分が日本人であることに誇りを感じることができた。まず、考え方というか、その思想が稀有であり、それはこの時代に生まれた人では決して行きつくことのない考え方のように思えた。決して革命家ではなく、かといって思想家でもない。その思想を行動で体現しようと短い人生(特に晩年)の活動の密度の濃さは驚愕する。一体、脱藩前、土佐での空白の1年間にどんなことを考えたのか知りたい。 竜馬が生涯に発言したとされる言葉に 「おれは落胆するよりも次の策を考えるほうの人間だ」 「男なら死ぬときは、例え溝の中でも前のめりに死にたい」 「自分こそが今の時代に必要なんだ、そう信じなさい。すべてはそこから始まるんだ、すべてはそこからなんだ。」 があると言われているが、本当にこの通り生きた人だと思う。 何度読んでも勇気づけられる。
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
坂本龍馬のもっとも優れた能力は想像力であると思う。 新政府にしろ、世界の海援隊構想にしろ、 想像力が優れ、イメージが具体的にできていたというところに坂本龍馬の偉人たる所以があるのではないかと感じた。
0投稿日: 2011.05.14
powered by ブクログおすすめ度:90点 ついに最終巻。 明治維新の扉を開ける後押しをしながら、しかし、龍馬はついにその扉が開くことを知らずに逝った。 最終の章を読むことをずっと恐れて読み進めた。 その場面は淡々と描かれていた。 あとがきに暗殺の詳細が記されている。 我々の心に、龍馬は永遠の希望をもたらしてくれた。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログいよいよ最終巻になる。 この巻では、大政奉還への龍馬の働きと、長崎英国人殺人事件への対応がおもだったところ。しかし、私が目を付けたのは、中岡慎太郎と坂本龍馬の違い。この2人、海援隊と陸援隊の隊長であり、倒幕・大政奉還の立役者であるが、大きなところで違っている。龍馬は、日本をせんたくすることの手段として、倒幕だけではなく、活動に必要な金を土佐藩や薩摩藩などから集めたが、中岡慎太郎はその点なかった。薩長同盟を結びつけたのは、武器の購入だったように、龍馬の商人感覚が、アイデアリストたるところだろう。これはすごくおもしろい。この本のなかには、その要素がいっぱいつまっている。 8巻すべて読破してみて、海に出て世界をまたにかけて仕事がしてみたいという坂本龍馬の大きさにはまいった。今に考えればどんなことかなと思うが、それには私は年を摂りすぎたようだ。けど、何かあるだろう。この機会に坂本龍馬を読めたことはすごく貴重だったと思う。
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログやっと終わった。終わってしまった。あとがき集を読んで、いつか現地に行くべきだと思った。 竜馬の案が受け入れられ、涙を流すところは、7巻分ずっと追いかけてきただけにこちらも感動した。 ラストのラストでは泣きたくなったよ…。 竜馬が昇天するところは、何ともいえない気持ちでした。
1投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログとうとう読み終わってしまった...終息の方向へ刻々と迫るのを感じつつ、その寂しさに一気読みが出来なかった...龍馬さんの大きさに、この時代によくぞこれほどの人物を神は遣わされた!!と感謝せずにはいられない。合掌。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ8月から読み始め、周辺書籍と共にゆっくりと歩んだが、とうとう読了。正直、前半はいまいち退屈な場面もあったが、中盤から後半にかけては紆余曲折だらけで面白すぎてペースが一気に上がった。 最後は暗殺されて終わる。但し、龍馬&中岡の暗殺犯は黒幕、実行犯ともに現在においても解明されてはおらず、本書でも一応実行犯として見廻組の佐々木唯三郎の名前が登場するだけで、詳しくは触れられていない。大政奉還を成し遂げ、新政権への布石を打とうとする矢先の暗殺であり、尻切れトンボな小説の感が拭えない。もうあと10年龍馬が生きていたら…と思うが、タラレバ話は歴史を語るにあたり意味がない。龍馬が日本の歴史を変え、新しい社会を開いたことは現実なのだ。私が好きな場所に住め、好きな職業に就け、勝手なことを喋っていられるのは、ひょっとしたら龍馬のおかげなのかも知れない。いや、ひょっとして龍馬がいなくても他の人物が同じかそれ以上の仕事をしたかも知れない。想像は膨らむ。 大河ドラマはもう少しあるし、龍馬関係の書は今や盛りだくさんであるので、もう少し様々な面から龍馬の世界に浸ろうと思う。現に、大政奉還を突き付けられた側の話である「最後の将軍(司馬遼太郎著)」を並行読書している最中である。 さて、今回も心に響いたセンテンスを引用したい。 「しかない、というものは世にない。人よりも一尺高くから物事を見れば、道は常に幾通りもある」 →武力討幕にこだわる中岡慎太郎を戒めた言葉。これは人生において肝に銘じたい言葉である。とかく一面でしか物事を見れないことが多いが、一段高い場所からの視点で物事を見れば、異なった方法というものも見えてくるのだ。 「男子はすべからく酒間で独り醒めている必要がある。しかし同時に、大勢と一緒に酔態を呈しているべきだ。でなければ、この世で大事業は成せぬ」 →孤高主義を貫こうとする陸奥陽之助(宗光)に対して戒めた言葉。酒に呑まれることなく、かつ呑まれたフリをせよということか。 「仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。八分までが困難の道である。あとの二分は誰でも出来る。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない」 「俺が平素そういう心境でいたからこそ、一介の処士に過ぎぬ俺の意見を世の人々は傾聴してくれた。大事を成し遂げたのも、そのお陰である」 →新政府に参加しない龍馬に対して陸奥に問われた際に返した言葉。本書におけるもっともハレの場面である。人間、なかなかこんな態度は取れないものだ。大事業の下地作りをし、苦労に苦労を重ねたうえ、画竜点睛の瞬間を他者に譲ってしまうというのだ。現代で言えば、成果主義が厳しく問われるサラリーマンが、例えば新プロジェクトを立ち上げる直前まで仕上げ、その手柄を同僚に譲るというものである。私をはじめ並みの人間には出来ない考え方である。だからこそ、司馬先生の描く龍馬は魅力的なのだろう。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ八巻という大作でしたが、初めから終わりまで楽しんで読むことができました。 竜馬は時代をみる力があり、思想は常に最先端。どの優れた人物よりも先を見ていた人だったー。 天命を全うして、時代を次のステージに進めた最大の立役者だと思います。 司馬遼太郎さんのいきいきと時代を駆け抜けた竜馬がとても素敵でした。
0投稿日: 2011.02.09
powered by ブクログ「竜馬がゆく」は、ただの人物史や歴史小説ではない。 政治学書であり、経済学書であり、哲学書であり、マネジメント書であり… すごいぞ、竜馬。 すごいぞ、司馬遼太郎先生。 人生で何回も読み直せる本に出会った〜! ※お気に入りフレーズは、本を貸してしまったため後で書きましょう。
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログ約1年かかって読了。 ノッてくるとサクサクいけるのにハマると途端に進まないあの文体。 作者の竜馬への愛が伝わってくる。 本物の寺田屋も行っちゃったよ。 わたしたちの住む日本という国 の、 基礎の基礎を作ってくれたひと。 これがのちの自由民権運動に受け継がれてるというからすごい。
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ坂本竜馬!なんという人間が日本に住んでいたのだろう!この物語を読んで彼を好きにならぬものがいるだろうか!(とkaichiは思うのだ)
0投稿日: 2011.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一年近くかけてようやく読了。竜馬ブームが始まる前から読み始め、ブームが下火になりつつある今、読み終えた。読んだ殆どの人を魅了する司馬遼太郎の「竜馬が行く」は自分にも大きな影響を与えてくれたと思う。
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログ購入者:櫻井 竜馬さんの最大のゴール大成奉還~竜馬さんの死まで描かれています。最終巻です。 徳川幕府が大成を奉還する事はわかっていましたが、1ページ1ページ読んでて緊張のあまり手に汗握りました。 あと、竜馬さんの死もわかっていますが、やはり複雑な気持ちになりました。天命とはいえ安全な場所にいてほしかった。 この物語の主人公「坂本竜馬」さんを参考に、事をなす人間の条件とは何か?!僕なりに考えてみました。それは、 応援する人応援される人、愛する人愛される人、私利私欲のない人、未来の事を考えている人、志があり行動力のある人、他にも沢山細かい条件もあると思いますが、 こうゆう人達が事を成すのかなと思います。 自分も学び、真似たいと思います。 印象に残った文章 「仕事というものは、全部やってはいけない。八分まででいい。八分までが困難な道である。あとの二分はたれでも出来る。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない」 「世に生を得るは、事をなすにあり」←コレ大好きです!! 最後に、 僕は福山雅治さんが大好きなんですけど、それで龍馬伝を観て、それきっかけで坂本龍馬さんと幕末を学び好きになりました。外国から日本を守ってくれた幕末志士達に心から感謝したいと思います。 また霊山墓地へ行きたいです。 丸橋(2011.12)
0投稿日: 2010.12.23
powered by ブクログ長い物語もついにクライマックスへ! 新しい日本の誕生に文字通り命をかけた竜馬らの最後の奔走に手に汗を握った。感動したり、ちょっと泣きそうになったり、いろんな思いをこの本を読む上で感じることができたけど、読み終えた今、一言感想を述べるならやっぱり「おもしろかった!」この一言に尽きます。あえて、他に語ることはないような気がします。 この最終巻は読みすすめながら「早く読み終わりたい」という気持ちと「まだ終わりたくない」という気持ちが交差し、読み終わると「達成感」と「寂しさ」が交差しています。とても複雑で贅沢な感情だなぁ。
0投稿日: 2010.12.17
powered by ブクログ竜馬が人生を掛けて行った来たことが全て実を結ぶ時。 しかし、その大政奉還がなるときに竜馬は身分等の問題から立ち会うことはできなかった。 それでも動じないあたりが、司馬先生の描く竜馬の良いところ。 彼が暗殺されずに生き続けていれば、その後の明治時代はどうなっていたのか?そして、今の時代を見てどう思うのか? 絶対に分からないことだが、非常に気になる。
0投稿日: 2010.12.11
powered by ブクログ最後の最後、完全燃焼、全力疾走中で逝ってしまった寂しさ。 もし暗殺されなかったら、歴史はまた違ったものになっただろうと考えると、本当に残念でならない。 龍馬の活躍の続きを見たかった。 龍馬だったらどうするか意識して生きよう
0投稿日: 2010.12.04
powered by ブクログよーーーやく読み終わった!!!長かった…8冊は。 いよいよラス巻!ということで、読む前からなんだか感慨深く、時間をかけて読んだせいか、竜馬とともに風雲を駆け抜けたような……そんな長旅、もとい長読でした。 竜馬はすごいことを成し遂げた、という圧倒もあるけど、それよりなにより、、、 最期を読んでいるとやはり悲しい。 こんな人が実在していたと思うと、日本ってすごい土台があるんだなぁと今更ながらに思います。 なんか、もっと言いたいこと・言えることがあるかもしれないのに、うまく言えない。。。
0投稿日: 2010.11.24
powered by ブクログあーやっと読み終わった長かった。 日本史選択してないし、歴史の流れが複雑すぎた。 あっちが対立してたと思ったらこっちとくっついたり、続きから読み直すたびに頭がごちゃごちゃになりながら、それでもなんとか読み終えました。 読み終わって、よくわかんないとこもいろいろあったけど、でも坂本竜馬という人の、ものごとの本質を見る目はすごいなあと思った。すごいように脚色して書いてあるんだろうけどもね。 その時代に当然と思われてたことにとらわれず、理想を達成するために、常識にとらわれない発想でものごとを成し遂げていく。 皆から評価されなくてもいいんだ。自分の理想、夢を追うこと、ものごとの本質を求めることなら、それは価値にあることなんだ。 なあんてことを考えました。 坂本竜馬さんと並べるなんておこがましいですが、私が今やろうとしていること、今の夢、部活に行こうとすること、最終的に医者になりたいということ、周りから見たらどんなにくだらなくても、私が苦しんでることを誰も理解してくれなくても、それでも私がやってることの方向性が、私にわかってればそれでいいんだなあ。 なんだか竜馬に勇気をもらいました。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ「世界の海援隊でもやりましょうかな」 大政奉還後の新政府に参加しないという坂本さんに 西郷さんが何をするつもりなのか尋ねたときの答えです. めちゃくちゃかっこいい!こりゃ惚れるわ. 「藩」にとどまらず「日本」という視点をもって脱藩し, 今や「世界」に目がいっている日本人がこの時代にいたとは. 大河ドラマが始まる前から読み始め, 途中で就活を挟んだり違う本に浮気したりで 読み終わるまで一年以上かかってしまいましたが(笑), とても面白かったです! 主人公の人柄はもちろん魅力的ですが, 作者・司馬さんの取材力・表現力は圧巻の一言です. また時間を見付けて読み直したくなる本です♪ 【追記】 歴史の授業では,言葉(事件の名前)しか習いません. でも,実際は考え方が現代とは全く違う時代があって その時代に懸命に生きた人たちがいて その時代を変えようとした人たちがいて 文字通り血と汗を流して新たな時代を切り拓いた人たちがいます. 新政府ができて政治の仕組みが変わるってことは, 元号を明治にしただけでは始まりません. 時代が変わる際の「痛み」も知ることができてよかったです.
0投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログようやく読了した大長編歴史小説。坂本龍馬(作中では竜馬)のイメージを日本人に定着させた、必読書の一。文庫で約430頁×8冊。読みながらいろいろなことを考えた。 坂本龍馬の人生を描くことは、同時に幕末から明治維新に至る時代の風雲を描くことである。 別の言い方を言えば、坂本龍馬の生涯を追うことは幕末史を追うことに等しい。 これはよく考えてみれば凄いことで、当時、土佐藩主に御目見えすることさえ許されていなかった下級武士が、歴史を一身の上に背負って生き抜いていった。そして近代日本の礎を、圧倒的なスピードで構想し作り上げていったのである。 竜馬の功績とされる「薩長同盟」「大政奉還」といった事業は、今でこそ歴史上の一事実として学校で習うが、それが当時の人々にとっていかに常識破りの破天荒なことであったかは、私たちにはすぐには理解しがたい。 互いに殺し合った薩長の憎しみや、260年来の幕府体制をものの3,4年の内に維新回天へと仕向けたのだから、怪物のような男だ、としか言いようがない。 その先見性と情勢を見る目は群を抜いており、龍馬が「維新史の奇蹟」と呼ばれるのもそのためだ。 明治維新は、龍馬なしでは違った形になっていた。日本が坂本龍馬という人物を歴史に産み出したことは、私たちの今の生活、現在の繁栄にも大きな影響を及ぼしている、と間違いなくいえるのである。 それほどの人物が、史上、あるいは現在、いったいどれだけいるだろうか。 常識破り、破天荒といった豪快な人柄と合わせて、龍馬が人々を魅了し続けるのにはやはり理由があるのだ。 といった考察も書いてみたけど、小説は剣術修行への江戸出立から暗殺まで、若き竜馬の恋話や剣士としての成長、乙女姉さん、朋友との交わり、おりょうとの新婚旅行など豊富なサイドストーリーを交えつつ、竜馬の人格が形成されていくさまを描いて余すところがない。人物伝としてとても面白く読める小説だった。これは司馬遼太郎という余人を以て代えがたい作家の力量。 歴史上の人物が躍動する様を目の前に浮かびあがらせる、その完成度に★五つをささげたい。ぜひ読んでみてほしい。
0投稿日: 2010.10.10
powered by ブクログ全巻読破!感動したー!大政奉還成立から龍馬が暗殺されるまで劇的な展開でした。このあと日本がどうなっていったのか知りたい。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログ大政奉還成立。鼠族暗殺。「天がこの国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上に下し、その使命が終わったとき惜しげもなく天へ召しかえした。」維新史の奇跡の長い物語完。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログ・11/5 終わった.なんと劇的な.海援隊と陸援隊のふたつの隊長が同時に襲われるなんて、どういうめぐり合わせだろう.
0投稿日: 2010.09.13
powered by ブクログ竜馬は本当に魅力的な人。 大河ドラマをはじめ、空前の竜馬ブームにのっかかった形で読み始めた竜馬でしたが、読んでよかったと思った。 もっと若いうちに読んでいれば、少しは違った道が開けてたかも.
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログ5巻まで読んだのだけれど、余談が多すぎて飽きてしまったので最終巻の最終章だけ読んだ。 私は世界史専攻だったから日本史の知識が全然頭に入っていないのだけれど、時代を変えるために沢山の人が命がけで頑張っていたのだということがとても印象に残った。 今の日本を司っている人たちもこういう覚悟なのかな? それぞれが自分の正義に従って動いているのに、それが上手く調和されないのがもどかしい。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログ読み切った〜、達成感。面白かった。 全ての仕事を片付けて、海へ出ることを夢見た竜馬。自分の死を予感していたような竜馬。すべては成るべくして成ったんだと感じる。 竜馬がゆくを通して、物事を俯瞰で見ることの大切さを実感した。こんな素晴らしい作品を作り上げた司馬先生へ、ありがとうございました。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログずいぶん昔に読破してます。 レビューしている今日この頃、NHK大河ドラマ「龍馬伝」楽しんでます。 伊勢谷さん、渋いですw
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ<感想> 全巻を通して、面白かった。 竜馬はあたりまえだが、その他にも多くの登場人物の描写が素晴らしく、惚れ惚れする。 <要点> ■一つの概念をしゃべるとき、その内容か表現に独創性がなければ、男子は沈黙すべきだと竜馬は思っている ■議論に勝つということは相手の名誉を奪い、恨みを残し、実際面で逆効果になることが多い ■どうせは死ぬ。死生のことを考えず事業のみを考え、たまたまその途中で死がやってくれば事業推進の姿勢のままで死ぬというのが、竜馬の持論。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ日本史に関しては、いや関しても、無知なので坂本龍馬は「凄い人だけど何をして凄いかわからない人」っていう程度でして、これを読んで何をしたのか知ったけど、読了してみて結局「凄い人だけど何をして凄いかわからない人」だからこその偉人なんだとわかった。気がする。つまり、並々ならぬ行動力で物事を完成一歩手前まで積み上げといて、一番いいとこを他の人に譲ってしまうってとこが。薩長同盟も大政奉還も龍馬が考えて色んな人を動かしてそうする体制を整えた。なのに当の本人は表に絶対でてこない。あんなに熱かったのに最後にはあっさり身を引くところがさすが。潔い。 で、その体制をどう整えていくか、斬新な案を考えついたから成せたのもあるけど、「竜馬だから」という部分が大きい。突飛な案を他の人がだしたらバカいえと一蹴されるところを、竜馬がいうならできるのかもしれない!で通る。このなんとも言えない雰囲気が魅力的なんだろうな。 こういう、人を惹き付ける不思議な性格がわかるようでわからないから竜馬に関する色んな本がでてるんだと思った。そう簡単にははまらないんだから。 あと、この本を読んでて面白いのは藩の色がそれぞれ違うこと。私は県民性とか、土地の力というのを割と信じるんだけども、その原点は藩なんだろうなーと勝手に解釈していました。だから地元愛がある人がうらやましくなるのかもしれない。残念ながら転勤族にはわからないことなので。 最後に、竜馬モテすぎる。思わせぶりはよくないよ。だけど、簡単にゆるがない自分を持つ人は時代に関係なく魅力的なんだと思います。まともな感想じゃないなー 読んでよかった!これに尽きる。
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログ竜馬は漢のなかの漢。 あの時代に武力に頼らず革命を成し遂げるなんて。 強いのに剣を使わないなんてかっこよすぎる。日本を作った人なんやなぁ。
1投稿日: 2010.07.08
powered by ブクログ龍馬の生きざまが、細かく描かれて とても面白かった。 時代を変えようとせず、時代の波に乗って大きくなるのだ~!!
0投稿日: 2010.07.03
powered by ブクログ2010年龍馬ブームにのりました。 あっさりシリーズ読破。 この作品により「坂本龍馬像」が確立されたことに納得。 生き生きした人物の描写がさすがだと思いました。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログよんだ!よんだ!今まで、幕末に興味がなかったのと、全8巻でちょっと手ごわい感じだったのとで読んでなかったけど。 おもしろかったー。意外にも読みやすくってびっくり。 私も坂本竜馬みたいな人になりたいなーなんて。
0投稿日: 2010.06.29
powered by ブクログ最高の作品である。2度目を最近読んだが、心を動かされる。志を高く持とうと思わせてくれる。薩長同盟のくだりも好きだが、やはり大政奉還のくだりは鳥肌が出る。あれだけの苦労した結果、熱い結果につながった。あの瞬間の気持ちは想像を絶するものだと思う。自分もそんなことを起こしたい、いや起こす。そう思わせてくれた作品である。
0投稿日: 2010.06.15
powered by ブクログ坂本竜馬を知る上では、最良の本だと思う。とても読みやすいので、背景となる幕末の歴史とか知らなくても楽しめます。 第8巻は大政奉還の実現と、竜馬の最期が記されています。
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログ最高の本であった。 竜馬の青年時代から、時代のうねりを創り出し、終結させる様子が詳細に描かれていた。 「自分は何かを成すために生まれてきた」 そう信じた竜馬は、多くの知識人、幕末の志士、家族と関わりながら、自分の考えを熟成させ、実行した。 「薩長同盟」「海軍創立」「大政奉還」「初の日本人」・・・本当にいろんなことをその人間性と気概をもって実現させた。 こんな「日本人」がいたことを誇りに思うと同時に、いたこと自体が信じられない。 神が幕末という混乱を収束させるたに産み落とした偉人。 このすばらしい人物を多くの人に知ってもらいたい。 大河ドラマもいいが、数倍この本のほうがいいと思うので、まぢで薦めます。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログこういうの読むと、自分は何のために生きてるのか考えさせられる。 もしも、竜馬(龍馬)のような人に出会ったとして、自分はその人を信じる(?)ことができるのか、考えてみたり。 とにかく長い一冊で、苦手な歴史系の読みものだったけど面白かったと思う。 歴史ある風景をいろいろ見てまわりたくなる一冊。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ偉業を成し遂げただけではなく、司馬さんが描く竜馬は愛嬌があり、ほれ込んでしまう。勝燐太郎含め、人に感化されて得た考え方の広さと柔軟さ、そしてその短い人生に駆けずり回って築いた人とのネットワークの強固さは、今の世から見ても驚きだ。言うと切りがないことは分かっているけれど、竜馬が生きていたら今の日本はどうなっていたのだろう。そして、日本は太平洋戦争を免れることができていたのか。
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログ長い小説だったが、面白かった。大政奉還が成立した後、竜馬は暗殺される。後藤象二郎と近藤勇が会っていたとは意外。また、おりょうが乙女姉さんと仲違いし、放浪の人生となり、どこかの妾をして、66歳で死んだというエピソードは物悲しい。明治維新を生き残り、新政府で活躍した人々を作者があまり好ましく思っていないという印象を持った。また、中岡慎太郎が遭難の2日後に焼き飯を食べるほど、一時期は回復したという話も初めて聞いた。
0投稿日: 2010.05.30
powered by ブクログついに読み終わった。 人生における良書。 そして私は勝海舟になりたい。 死ぬときは運がなかっただけさ、と言いたい。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ今日、様々な龍馬像が描かれている中で大切な一冊である。なぜなら、筆者である司馬氏の本小説のテーマは、ニッポン国を左右するような大事を成し遂げる人間の持つ条件の追求であり、それは竜馬でなくともよかったといえる。 筆者は「竜馬がゆく」を書き終えようとするところで、こう綴っている。「この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。その死の原因がなんであったかは、この小説の主題とはなんのかかわりもない」
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ働く身になってから読み返すとこうも違うのかと強く実感する。竜馬の生涯を通して「事をなす人間の条件というものを考えたかった」というこの物語は、幕末という時代背景の枠組みを超えて、現代に通じるものとして染みわたってくる。すべての働く人におすすめ。
0投稿日: 2010.05.16
powered by ブクログ竜馬が暗殺されてしまう切なさと 日本が希望の未来に向かって進んでゆく明るさ。 対照的なふたつの彩りに、不思議な気持ちになったラストでした。 この物語には「青春」という言葉がまさにふさわしい。 何度も読み返したくなってしまう。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ「竜馬がゆく」全8巻、読み終わりました。 なんだか寂しいですねぇ~ 明治維新後の日本を竜馬にも見てほしかったなぁ~ もし、暗殺されていなかったら、大政奉還後、竜馬は何をしていたのだろうか?と考えてしまいます。 読み終わって、改めて偉大な人物だということを感じました。 坂本竜馬という人をとても好きになった作品でした。読んでよかったです!
0投稿日: 2010.04.21
powered by ブクログ~内容(「BOOK」データベースより)~ 慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。―時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように…。巻末に「あとがき集」を収む。 ~~~~~~~~~~~~~~~~
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ陸援隊結成から、大政奉還、京都での暗殺まで。坂本竜馬一代記、これにて一巻の、いやさ八巻の終わり。幕末維新物の講釈としては面白かったが、如何せん著者の自己顕示欲が目に付き過ぎる。嘘も方便、虚実織り混ぜて面白く語り下す司馬遼太郎の歴史物は、昭和の立川文庫だなぁ。 422頁
0投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログ遂に大政奉還が成った。薩摩や長州が倒幕戦をしようとしている中で、竜馬だけが無血革命の方針を打ち立て、成功させた。大政奉還が成された後、慶喜の心中を思い、「この公のためには一命を捨てん」と言ったその言葉が竜馬らしいと思った。対立していた相手のことを理解するなんてなかなかできることではない。 また、ここまで事を成し遂げ、維新後の構想を明確に持っていたのは竜馬ぐらいだったにもかかわらず、第一線からは退き、政治には参加せず、世界の海援隊をやると言った竜馬の生き方はやっぱりかっこいい。ただ、これから自分の好きなことがやれるというときに暗殺されたのが残念でならない。
2投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログ大政奉還、龍馬暗殺。 殺されてしまうのはもったいないなぁと思った。 藩邸にかくまってもらっていれば生きていたかもしれないのに。 龍馬は無防備だった。 でも、そういうふうに、自分のやるべきこと以外のことにはあまり気を払わない一途な姿勢が、こんな大仕事を可能にしていなのかなぁとも思う。 筆者が最後で、「この小説を通じて事を成す人の条件を考えてみたかった」と書いているけれど、僕はそう思った。 龍馬だけじゃなくて、幕末の志士の生き方に触れてみて、自分のしょぼさを実感した。比べるのもおかしいけど。 ただ、間違いなく武士の精神は日本の宝だったと思う。 いい本を読んだ。
0投稿日: 2010.04.05
powered by ブクログ2010 1월부터 3월에 걸쳐 한국어 판 10권 완독. 일본 막부시대 역사를 알게 됨과 동시 사카모토의 팬이 됨
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログご多分に漏れず、大河ドラマを機に20ウン年ぶりに読みなおしました。 正直、若い頃読んだとき、竜馬の生き様をそれほど理解していなかったと思います。 今回、竜馬の年齢を超えて読んでみて、竜馬の行動と想い、残された無念、まわりの人物の思惑とその絡み方、司馬遼太郎さんが込めようとしたことが、当然、完全ではないのでしょうが、理解できたと思います。 改めて、司馬遼太郎のすごさを体感しましたね。
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログこの巻をもって長い物語は完結した。竜馬という男の大きさを知り、幕末という時代への興味が大きく沸いた。それにしても暗殺されたというそのことはとても惜しく、悲しい。竜馬が生きていたら、その後の歴史はどうなっていたのだろうか。いまはまだそれを考えるほどの知識がないが、いつか考えてみたい。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログとうとう終わってしまった。。 さみしいなあ。 この頃の龍馬は本当にカッコイイ。 ひとつひとつの行動に鬼気迫る感じがする。 最後、龍馬がどうなってしまうか、知っているだけに、胸が熱くなる思いで読み進めた。 巻末の、後書きも面白かった!
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ読んでいる途中であまりにも中途半端に勇さんがちらほら 出演させられているので、よもやまさか暗殺犯を新選組として書きはしないだろうなと ちょっと不安になりましたが、まあいくらなんでもそんなことはありませんでした。 なんというか、新選組サイドでこの時代の小説や史料を読んでいる時と、 時間の流れが違って感じられた。 竜馬の方が早くて能動的とでもいうか。 新選組の場合、本来したいと思っていたことをさせてもらえず、 義理や人情で抜けられなくなってきて、嫌な仕事をさせられていて、 という状態から結構後半、どこまでを新選組と言うかにもよりますが、 まあ土方さんの箱館までを考えれば本当に辛い状態で長く感じるし、 更にその後明治まで生き残った人たちのことを考えたら、 例えば斎藤さん改め山口さんみたいな人にとっては、ただひたすらに静かに 口をつぐんで過ごしてきた長い時間。 なんだかそういう、恐ろしい長い旅路が新選組な気がする。 竜馬は、少なくとも司馬さんの書き方ならば、 ちゃんと考えてて、何も考えてなくて、陽気で、 すごいことも軽く平気でやってしまう、みたいな。 竜馬という人が陽気に書かれているから、最期の場面もそんなに しんみりせずに読めました。 しかし、見るサイドを変えるとひとつの行為がこんなにも違って見える。 それにしても新選組の書き方、ひどい。 もうちょっと中立に書くか、じゃなければ燃えよ剣ではしっかり 新選組サイドに立って書いてくれた方が良かったと思うのですけど。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ◆「”しかない”というものは世にない。人よりも一尺高くから物事をみれば、道はつねに幾通りもある」(竜馬、中岡に向けて) ◆「男子はすべからく酒間で独り醒めている必要がある。しかし同時に、おおぜいと一緒に酔態を呈しているべきだ。でなければ、この世で大事業は成せぬ」(竜馬、酒の場における意見) ◆「おれは日本を生まれ変わらせたかっただけで、生まれ変わった日本で栄達するつもりはない。こういう心境でなければ大事業というものはできない。おれが平素そういう心境でいたからこそ、一介の処子にすぎぬおれの意見を世の人々も傾聴してきてくれば。大事をなしとげえたのも、そのおかげである。」 ◆「仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。八分までが困難の道である。あとの二分はたれでもできる。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない」 ◆「世に生を得るは、事をなすにあり」
0投稿日: 2010.02.21
