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竜馬がゆく(七)
竜馬がゆく(七)
司馬遼太郎/文藝春秋
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総合評価

148件)
4.4
67
52
14
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    昨晩、第六巻を読了したばかりだというのに、もう第七巻を読了してしまった。勝海舟の宮島訪問、九州諸藩連合構想、溝渕広之丞との再会、清風亭での後藤象二郎との面談、大浦慶の誘惑、亀山社中から海援隊への改組、いろは丸沈没、中岡慎太郎の岩倉具視訪問、四賢候会議、船中八策…と、短期間に様々なドラマが凝縮して詰まっており、あまりに面白くてスピードが上がってきたのだ。二、三巻の頃は「まだまだ先が長いな…」とダレ気味だったのに、気付いたら残すところあと1巻。いつの間にか大河ドラマも追い越していた。少々、両者の流れや詳細が異なるのはお互い御愛嬌といった感じか。 さて、本巻でも印象的なシーンを引用したい。 ・「土佐にもあんなやつがいるとは思わなんだな。偉いやつさ。あいつにとってはこの坂本龍馬はおじの仇の片割れといっていい。しかしあの男は、あれだけの長い酒の座で、ひとことも過去を語らなんだ。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ。」 →長崎にて龍馬が後藤象二郎との面談後に評した言葉。この二人は因縁浅からぬ仲であり、少し前であれば手を組むどころか面談することもあり得なかった関係である。史実によると、二人はこの長崎の面談が初対面であるのだが、大河ドラマ「龍馬伝」では、より視聴者の感情を煽るために二人が若い時から面識があったとし、吉田東洋に見こまれた龍馬を象二郎が嫉妬したり、武市半平太を救助に土佐へ帰った龍馬が象二郎を挑発したりと、随分伏線を張っている。そうした方が、いざ手を結んだ時の価値が上がるからであろう。 ともあれ、象二郎は龍馬が認める人物となった。いくら因縁があろうと過去に執着せず、あくまで将来・未来を語るという点が男らしい。龍馬と共に前のめりな男である。 ・なお岩崎弥太郎は感心している。「長崎のあくびは、土佐と違って長い」岩崎の魂胆は明瞭であった。老与力がいったつぶやきが正式発言でなかったにせよ、この諧謔で徹底的にこの席の者に印象付けようとした。印象を濃くしてしまえば、それは記録に等しくなるであろう。 →いろは丸の紀伊藩との海難審判を前に、奉行所役人が「こりゃ、非は紀州にあります」とつぶやいたあと、慌てて「いまのはあくびだ」と取り消した際に、土佐藩代表の岩崎がとった機転である。相手の失言を逃さず、場全体に印象付けてしまうというこのやり方は姑息ではあるが有効である。実は私もこの手はよく仕事で使う。上司や相手の、自分にとって都合の良いちょっとした言葉を自分も繰り返し口にすることによって既成の事実としてしまうのである。我ながら実に姑息。それがあの岩崎も同じような手を使っていたと知り、思わずにんまりしてしまった。

    0
    投稿日: 2011.03.20
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    2011年20冊目。 無血倒幕革命である大政奉還を含む船中八策を考案した竜馬。 いよいよ次でラスト・・・

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    投稿日: 2011.02.25
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    四賢侯会議に船中八策。 中岡慎太郎と坂本龍馬が時代を動かす。 次はいよいよ最終章へ。 この時点ですでにデモクラシー思想を抱いていた龍馬、そのすごさが初めて分かった。 これはただのフィクションではなく事実。 龍馬と同じ「日本人」として、知らなければならない歴史だと思う。

    0
    投稿日: 2011.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり司馬さんの言葉づかいはのぼうの城を読んだ後、すごいものだなと改めて感じてきた。なんか深みを感じる。一言一言に人生訓のようなものがちりばめられている。 第二次幕長戦争が慶喜の一言と勝の名交渉で幕を閉じた後、幕長戦争に無償で参加した亀山社中は窮乏化。その後、宇和島藩から船を借りることに成功するが、沈没。池の没死。宿命の後藤と清風亭での会談。いろは丸事件。四賢候会談(容堂公のせいで失敗)。船中八策。

    0
    投稿日: 2011.01.31
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    学校の授業で聞いたことがある、薩長同盟、尊皇攘夷、大政奉還などの言葉の意味や、歴史の流れが、この小説を読むことによってつながっていきました。まるで、パズルが出来上がっていくような感覚もあり、気持ちいい。

    0
    投稿日: 2011.01.07
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    購入者:櫻井 清風亭会談~海援隊誕生~いろは丸事件~霧島の誓い~馬関海戦~船中八策まで描かれています。 日本初の新婚旅行は竜馬さんとおりょうさんと言われています。 高校生の頃、待ち合わせ場所で「三条土下座前」をよく使っていました。今でもたまに使いますが、その土下座している人物が幕末勤王運動の先駆者高山彦九郎である事をこの本で知りました。 印象に残った文章 「革命というのは、ある意味ではもっとも巨大な陰謀といっていい。それをやる側にとっては、神のごとき陰謀の才が必要だった。」*岩倉具視の事で描かれています* 丸橋(2011.12)

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    投稿日: 2010.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    竜馬が32歳の頃。 海援隊が結成される時代を描いている。 この頃の竜馬は既に名は轟いた状態である。竜馬がこの小説を通してすごいのは、大局観を大切にしていること。 時流に流されず、その流れに乗るように倒幕の時期を待ち続けていたこと。 そんな中、海援隊の結成や船中八策もこの頃作られた。

    0
    投稿日: 2010.12.11
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    他の追随を許さない竜馬の了見、テレビも電話もないこの時代、西郷さんや桂さんさえ見えなかった世界観を持っていたことが本当に凄いことだったんだ!!と実感できる章です。竜馬さんありがとう、あなたがいてくれたから今の日本があるんだね。

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    投稿日: 2010.12.08
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    社会全般は学生時代の苦手分野。そんな私のうろ覚えの知識でも知っていた“坂本竜馬”の最大の功績は薩長同盟、それから、海援隊の設立と大政奉還の働きかけ。教科書に書かれているこの数行(数ページだった?)の歴史は、こんなにも竜馬が悩んで、決めたら最後、火の玉のように周りを説得して出来上がったものなのかと思うと感動モノでした。 残すもあと一冊。続きが読みたいと思う一方で、あと一冊で終わると思うと読むのが惜しいなぁ。

    0
    投稿日: 2010.12.05
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    ******* 経済が時代の底をゆり動かし、政治がそれについてゆく。竜馬は、奇妙なカンでそう歴史の原理を身につけていた。 ******* ****** 高杉晋作は平然、同藩の同志に、「おれは父からそう教えられた、男子は決して困った、という言葉を吐くなと」と語っていた。どんな事でも周到に考えぬいたすえに行動し、困らぬようにしておく。それでなおかつ窮地におちた場合でも、 「こまった」 とはいわない。困った、といったとたん、人間は智恵も分別も出ないようになってしまう。 「そうなれば窮地が死地になる。活路が見出されなくなる」 というのが、高杉の考えだった。 ****** ***** 「後藤が、くだらぬ男なら武市の仇として斬ってもいい。しかし、あれはいまの天下の混乱をおさめるのに一役振らねばならぬ役者だ。芝居がはじまろうとしているのに、役者を殺してはどうにもならぬ」 「どんな男だ」 「土佐にもあんなやつがいるとは思わなんだな。」 「つまり?」 「偉いやつさ」 「どうえらいのだ」 「あいつにとってはこの坂本竜馬はおじの仇の片割れといっていい。しかしあの男は、あれだけの長い酒の座で、ひとことも過去を語らなんだ。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ」 「それだけか」 「いま一つある。おれとの対話のなかで、半分おれに話柄を与え、半分自分に話柄をひきつけてしかもおれにひきずられない。こういう芸ができる男は、天下の事がなせるとみたが、覚兵衛はそう思わぬか。」 ***** ****** 「おりょうには他の女にはないいいところがある。人の諸々の愚の第一は、他人に完全を求めるというところだ。おりょうはなるほど奇女だが、おれのみがおりょうの長所を知っている。」

    0
    投稿日: 2010.11.28
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    いよいよって感じ。 いろは丸、船中八策、そして大政奉還へ。 この巻は中岡慎太郎もかっこいい!! あぁ~次で終わりかぁ。 竜馬すごすぎてすごい。 こんな風にしか感想書けない自分の語彙のなさが悲しい。。。

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    投稿日: 2010.10.20
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    大政奉還の案がでた! 竜馬かっこいい。 どういうところが格好いいかというと、自分を確立しとうところ。 時運を見方につけ時世を読む。 誰しもが、幸福になる道を見出す。 徹底的に考え続けることと針の穴を通す解決策を見出す。 倒幕派、尊王主義派などの思想に流されることなく、自身の正義の中から作り上げる思想だからこそ固執せずに自分に正直になれると思う。 藩に属していなかく中立的な立場だからこそ、薩長同盟や大政奉還を思いつけるのであろう。 国の制度を作る仕組み作り。 かっこいいなー 文章 191 まんじゅうの形はどうでもいい。双方、舌を出して餡がなめられればいいのだ。餡とは本質のことだ。この場合、「利益」といってもいい。 216 会議などは、無能な者の暇つぶしにしかすぎない。古来、会議でものになったの事柄があるか。 232 4,50人も人数が集まれば、1人ぐらいは異論家はいる。いるのが当然である。その1人ぐらいの異論を同化できぬおのれらを恥じよ。 p382 面白き、こともなき世を、おもしろく 住みなすものは心なりけり p391 人の諸々の愚の第一は、他人に完全を求めるというところだ。 【語彙】 機略縦横 p171 度量海闊 p233 厭戦韜晦 p326 風霜    p328 韜略縦横

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    投稿日: 2010.09.26
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    大政奉還とか発想すごすぎ。そりゃ薩長もさすがに信じられんわな。龍馬がいなかったら今の日本はなかったと思う。

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    投稿日: 2010.09.26
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    ビジネスマン坂本竜馬の本領発揮ともいえるいろは丸事件。なんとも痛快だった。しかし、7巻終りの方で『このとき竜馬33歳』というくだりを見かけたら、この壮大な物語の終わりが近づいているというさみしい気持ちになって、8巻はまだ読んでない。大河ドラマ『龍馬伝』が終了してから読もうと思う。

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    投稿日: 2010.09.20
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    「いろは丸事件」、「船中八策」と知的な竜馬を感じることがでkiた。 いよいよ次巻完結。 「大政奉還」へむけて薩長土の士が一気に動き出してるので目が離せない!

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    投稿日: 2010.08.27
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    とうとう竜馬の想いが実を結ぶときが近づいてきたと実感。おりょうと過ごす場面以降の展開には静かな緊張感があって、なんだか心地いい。 龍馬伝に影響されて読みはじめたけど、すでにかなり満足しています。

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    投稿日: 2010.08.18
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    ずいぶん昔に読破してます。 レビューしている今日この頃、NHK大河ドラマ「龍馬伝」楽しんでます。 伊勢谷さん、渋いですw

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    投稿日: 2010.08.15
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    「竜馬がゆく 第7巻」大浦お慶、海援隊、いろは丸、中岡慎太郎、船中八策。読了。ひと月一巻ペースだったけど最近読む時間が無くもう8月。次、最終巻。巻いて行こう。「龍馬伝」に追いつかれる。 #ryomaden

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    投稿日: 2010.08.05
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    龍馬がだいぶ凄くなってきました。 八面六臂の大活躍。 薩長同盟やら、海援隊やらやら。 かなり盛り上がってきました。 そして龍馬がどんどん大きくなってきました。 更に出てこない人も増えたような。。。

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    投稿日: 2010.08.04
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    薩長同盟から、四賢候会議、三条実朝と岩倉具視の和解、いろは丸事件、船中八策、最後は後藤象二郎が山内容堂に大政奉還を具申するまで。中岡慎太郎、陸奥陽之助、長岡謙吉等、魅力的な人物が多く登場する。

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    投稿日: 2010.05.30
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    2010.04.29 (29) ハードカバーが無かったので文庫本を借りるが、少し跳んでしまう。まあ何回も読んだ本だから差し支えなかったが。いよいよ佳境。竜馬も惜しいが中岡慎太郎も一緒に暗殺されたのは惜しい。

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    投稿日: 2010.04.29
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    ~内容(「BOOK」データベースより)~ 同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。が、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。大政奉還―幕府のもつ政権をおだやかに朝廷に返させようというものである。これによって内乱を避け、外国に侵食する暇を与えず、京で一挙に新政府を樹立する―無血革命方式であった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~

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    投稿日: 2010.04.14
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    物語も佳境に入ってきた。時運はいよいよ竜馬たちのものとなった。大政奉還という昔、勝海舟から聞いた策を絶好の時機に実現させようとするのだから、竜馬の感覚は並大抵のものではない。日本を作るという核の思想は揺るがず、その時々の時勢を見て、日本という国をどう作っていくか柔軟な発想ができたから、竜馬の考えは実現されたのだろう。船中八策の構想が維新後も引き継がれていくのだから、竜馬は時流をつかむのに優れていたのだろう。

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    投稿日: 2010.04.10
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    いよいよあと1巻で終了です! いよいよ時代は大政奉還へと動き出します。 当時、竜馬が考えた大政奉還という案がどれだけ奇抜だったのかがよくわかり、実現のために行動する竜馬や他の登場人物に目が離せないお話でした。

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    投稿日: 2010.04.05
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    聞いたことのある名前が次々と登場してくる。明治維新とは何であるか。実は何も知らずにいた。ここにきて、やっといろいろなことが鮮明になってきた。竜馬のすごさに感動する。しかし、この巻での竜馬はもうすぐその任を終えようとする哀しさを感じる。

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    投稿日: 2010.03.26
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    だいぶかかって読了。実際この小説を読み始める前までは、坂本竜馬が何をした人か知らなかった。こんなに凄いのに。あと1巻。やだー暗殺されるのなってやーだやーだ。

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    投稿日: 2010.03.16
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    <感想> 全巻を通して、面白かった。 竜馬はあたりまえだが、その他にも多くの登場人物の描写が素晴らしく、惚れ惚れする。 <要点> ■竜馬の考え 「時勢は理によって動くものである。議論によって動かぬ。」 ■竜馬が半平太の仇である後藤との対談後に海援隊の志士に対し 「お前らのまじめさが、おれにはやりきれん。まじめでよいときもある。しかしまじめがかえって事を壊す時がある。」 ■竜馬が後藤のについて 「長い酒の席で、あの男はおじの仇の俺の前でも、ひとことも過去を語らなかった。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ。さらにもう一つ、俺との対話の中で、半分俺に話柄を与え、半分自分に話柄をひきつけてしかもおれにひきづられない。こういう芸ができる男は、天下の事がなせるとみた。」 ■竜馬が秘策と己について 「批判は頭脳の仕事である。その施すべき時機をみつけるのが、実行者のかんというべきであろう。」

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    投稿日: 2010.03.03
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    船中八策の段で、 高杉は病い革(あらた)まるや、幼な子の東一の頭をなで、「父の顔をよくおぼえておけ」と言い、やがて筆をとり、「面白き、こともなき世を、おもしろく」辞世の上の句をよんだ。下の句に苦吟していると、看病している野村望東尼が、「住みなすものは心なりけり」と詠んだ。高杉はうなずき、・・・面白いのう。と言ってしずかに眠った。それが、高杉の最後であった。 ここで、私は涙が突然噴出した。

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    投稿日: 2010.02.12
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    ◆「しかしあの男は、あれだけの長い酒の座で、ひとことも過去を語らなんだ。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ。」(坂本竜馬による、後藤象二郎の人物評価その1) ◆「おれとの対話のなかで、半分おれに話柄を与え、半分自分に話柄をひきつけてしかもおれにひきずられない。こういう芸ができる男は、天下の事がなせるとみた。」(坂本竜馬による、後藤象二郎の人物評価その2) ◆「世に活物たるもの、みな衆生なれば、いずれを上下とも定めがたし、今生の活物にてはただ我をもって最上とすべし。」(個人主義の確立、竜馬の言葉) ◆「本朝の国風、天子を除くほかみな世の名目なり。物の数ともなすなかれ」(一君万民思想、竜馬の言葉) ◆「面白き、こともなき世を、おもしろく、住みなすものは心なりけり」(高杉晋作、病床にて)

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    投稿日: 2010.02.09
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    決して「龍馬伝」の影響ではなく。この歳になるまで司馬遼太郎を読まずきたのを後悔して、「竜馬がゆく」を手にとって半年。ぼちぼち読み始め、ようやく7巻まで達する。6巻を過ぎたあたりから竜馬らしい動きがあり、加速的に面白くなる。7巻は大政奉還直前の時代の動きがリアル。結果を知っていていてもドキドキして、止まらなくなる。もっと早くに読むべきだった。【100105】

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    投稿日: 2010.01.06
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    いよいよ、大詰めです~。 ますます目が離せませんヨ。 あと1冊ですけど、終わっちゃったら悲しいなぁ~。

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    投稿日: 2009.12.17
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    いよいよ海援隊成る。しかし竜馬は勝から色々学んでいる、大政奉還も勝と大久保から教えられたらしいが、、、船中八策もすごい。この時すでに上院下院の議会制を打ち出している。この時代に藩や幕府、朝廷を超えて日本という国を考えているところがこの時代の多くの志士とは全く違う。竜馬の頭の中には近代日本の姿が見えていたのであろう。それに向かって竜馬はゆく。

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    投稿日: 2009.11.13
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    亀山社中から海援隊へ。長崎のお慶の話が面白かった。女だてらに密航したり、商人として成功したり、大物だ。

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    投稿日: 2009.11.09
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    最高。 のびのびと人生を楽しみながら、時に緊張するような場面を乗り越え、日本を変える様な大きな事を成し遂げる。 肩肘はらずに、のびのびした竜馬がかっこいい。

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    投稿日: 2009.11.05
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    竜馬は相変わらず、かっこいいな〜。 本当に、竜馬からは色々学ぶ事が多い。 この巻の最後で、とうとう長崎を後にして 激動の京に行ってしまった。 もう、二度と長崎の地を踏む事は無い。 おりょうさんとも二度と会う事は無い。 せつなくなった。 でも、竜馬は今を真剣に生きているから それでもいいんだろう。

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    投稿日: 2009.11.03
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    同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。が、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。大政奉還―幕府のもつ政権をおだやかに朝廷に返させようというものである。これによって内乱を避け、外国に侵食する暇を与えず、京で一挙に新政府を樹立する―無血革命方式であった。 いよいよクライマックスです(*^_^*)

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    投稿日: 2009.06.23
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    なぜ、一巻ではなく七巻なのかとゆうと この七巻では龍馬が海援隊を作る頃の前後を書いた内容で構成されているからである。 私は薩長同盟を成功させた時の話と、海援隊を結成する時のはなしが好きでこの巻だけを買ってしまった。 この小説では坂本龍馬の大きな特徴の一つである土佐弁を忠実に描き、リアリティー溢れる書き方をしている所が魅力である。 著者は時代小説家として有名な司馬遼太郎でそこにも惹かれて買ってみた。 竜馬がゆくは坂本龍馬の生涯を描いた作品で坂本龍馬ファンとしてはチェックを外せない一品だ。

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    投稿日: 2009.06.02
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    坂本龍馬が海援隊を結成。 中岡慎太郎が陸援隊を結成。 いろは丸事件をお越し、紀州藩と大喧嘩をする。 船中八策を草案。 この案が明治の帝国議会制による民主政体(デモクラシー)のもとになったとも言われる。

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    投稿日: 2009.05.24
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    時代は進み、明治維新は目の前に・・・。ただ、その功労者たる竜馬は、その役目を終えようとしていた・・・。次巻でとうとう最終巻です。長い間、読み継がれる理由も頷けます。自分よりも若い人々が命を賭して駆け抜けた幕末という時代・・・これぞ、永遠の青春小説ですね。

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    投稿日: 2008.11.24
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    一癖も二癖もある男たち。欠点も長所も分けて描いてあるところがすごい。こんなところもあるけど、でも素敵な人なのよってそれがまた魅力。幕末の男はカッコいいぜ。

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    投稿日: 2008.09.19
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    この時代のこの状況で、海外に一度も出れなかった竜馬が、「船中八策」を考え付いた。まさに天が日本のために放った人間。 維新史を理解するうえでもこの本は非常に役に立ちます。 学校の歴史の授業も、これだけ面白くやってくれればなぁ。教科書2,3行で片付けられるのは許せない。

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    投稿日: 2008.07.23
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    <三好一男副代表オススメ!> 司馬遼太郎の作品にはいろいろ影響を受けていますが、中でもこの1冊は印象的でした。竜馬は千葉道場の免許皆伝でありながら、生涯1度も人を斬ったことがない。強さの中にある優しさが魅力ですね。この作品は高知支部の原点です。

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    投稿日: 2008.04.22
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    勝海舟と大久保忠寛が大政奉還を考え、 竜馬がそれを時流をよんで実行する。 こんな秘策がよおおもいついたのー。 それも武力によらず、無血で。 幕府に支配され、藩で争った時期に 日本人という感覚をもつのはすごいの。 「世に活物たるもの、みな衆生なれば、いずれを上下とも定めがし。今生の活物にてはただ我をもって最上とすべし」

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    投稿日: 2007.10.22
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    長崎で大浦お慶と知り合い、貿易の情報交換したり海援隊をつくったり、着々と準備を整えた。中岡は京にいた。

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    投稿日: 2007.09.05
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    船を手に入れ活気付くも、再び沈没する。一方、中岡慎太郎に陸援隊の構想を伝え、討幕への準備を進めていく。乾や大隈などが登場し、社会科の授業では教わらなかった事柄を知る事ができた。大隈が一時期ヒモだったとはね。

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    投稿日: 2007.03.25
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    気宇を地球上にひろげれば、幕府も諸藩もない。人は利(ここでは経済)で動く。経済が時代の底をゆり動かし、政治がそれについていく。 堤防が崩れ、奔流が山野に満ちつつある、そんな時勢のなか、経験と記憶の引き出しから導き出す竜馬の創見に、 幕末の終焉に向けてわくわくさせられる。 「批評は頭脳の仕事、その施すべき時機をみつけるのが実行者のカンというべきもので ある。」

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    投稿日: 2006.02.10
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    このころになると、竜馬にまつわる痛快エピソードは減り、前半の明るくちょいとのほほんとした展開がなくなって、各登場人物の行動も実務的になってきて、心地よさがなくなってきます。ここから読み始めるとすると、痛快さがない分、物語の面白さが半減するような気もします。最初から読んでいる人は、その勢いで読み進むことができますけれど、楽しさの観点から言えば、以前のお田鶴さんや、おりょう、おさなさん、桂小五郎とのエピソードのころが心地よいです。そんな中、紀州の船と衝突して、竜馬の船が沈没してしまうところは、漫画のような展開で、娯楽小説風。

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    投稿日: 2005.07.27
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    (人の世に、道は一つということはない。道は百も千も万もある。道は一つだと信じて猪突する中岡とは、いずれおれは袂をわかたねばならぬときがくるかもしれない。しかし倒幕まではこの男と同じ道を進めるだろう)(p.197) 「談ずる前に」 と、退助はいった。 「解決しておかねばならぬことがある。でなければ胸襟をひらくわけにはいかない」 「胸襟を」 「そう。今年のはじめのことだ。わしが京にあったとき、ぬしゃ、わしを斬ろうと企てていたな」 「いや、左様なことは」 と中岡は顔色を変えずにいうと、退助は大喝一声して、 「中岡慎太郎は男児ではないか」 といった。中岡は退助の気魄にうたれ、参った、そのとおりである、といった。退助はうなずき、されば天下の事を談じようとはじめて微笑した。(p.343)

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    投稿日: 1999.10.01