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しをんのしおり
しをんのしおり
三浦しをん/新潮社
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総合評価

199件)
3.8
37
79
57
7
1
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    『極め道』『妄想炸裂』に続く、三浦しをん3冊目のエッセイ集。 冒頭からノリノリ、飛ばしに飛ばし、それが最後まで続いてゆく。やめてくだされ、笑い死んでしまいますって! ただの日常の出来事(プラスちょっとの妄想)を書いているだけなのに、ね。

    0
    投稿日: 2025.07.17
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    三浦しをんさんがまだ古本屋でバイトをしている時代にかかれたエッセイ。 この頃からエッセイの中で妄想駄々洩れなのは健在だったんですね笑 特に印象に残ったのは ・ジンベイを夏祭りなどへ着てくる男性について ・好みの男性を判別するのに使える次元五右衛門チェックシート ・健さんの日常(純度100%三浦さんの妄想) ・タイトルの由来(元は「人生劇場」:同名の作品を後年に出版されてます。自分の名前を本のタイトルに入れるなんて…という思いがあったそう) ・三浦さんの浪人時代のお話の中にでてきた「生きるというのは、「明日にしわ寄せをすること」なのだ」という一文。夏休みの宿題はギリギリだったし、現在も仕事の締め切り間際にウンウンうなってる身としては首がもげるほどうなずいたし、私の先延場人生をここまできれいに言い表してくれてありがとうございます!という感謝まで覚えたほど。 起伏のない日常の中にこそ、面白いことやヘンなこと、怒りが炸裂するようなことがあるのだ、という三浦さんの信念を表した内容になってます。

    2
    投稿日: 2025.07.15
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    歯が痛くて、何か気楽に楽しめる物を。。と思って積読からこちらを選んだ。 いつにも増して妄想話満載。漫画やベルバラ等私ももっと知識があれば、更に楽しかったんだろうなーと思うと少し残念。 個人的には古今集のみつね君のところが一番好き。

    10
    投稿日: 2025.04.08
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    ようやく読みました 三浦しをんさんのエッセイのテンション好きです ご友人とのやり取りがツボです笑笑 三浦さん弟さんにブタさんって呼ばれてるんだ…

    10
    投稿日: 2025.02.02
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    2001年〜2002年にかけて、しをんさんがまだ古本屋でアルバイトをしながら本を書いていたころのエッセイ。 実家での弟さんとの会話も面白いし、友達との妄想が果てしなくてすごすぎるww 周りのお友達も面白い人たちばかりで、これぞ類は友を呼ぶの代表格って感じ(笑) 初っ端の弟さんのスーツを一緒にみに行く話から笑ったし、最後の最後の文庫版あとがきの占いの話でも笑った。 =全部面白いww 他のも時代に沿って順番に読んでいきます!( ´_ゝ`)

    12
    投稿日: 2025.01.07
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    しをんワールド全開のエッセイ集。 身近なことだからこそ共感でき、あるいはつっこめる妄想。 思わずクスッと笑ったよ。

    0
    投稿日: 2024.10.05
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    かなり妄想力高め!いきなり妄想寸劇入ります。 onepieceがまだ10巻までしか発売されてないし、なにより当時の三浦さんが古本屋でバイトをしているのに衝撃を受けました…!時代だ。

    0
    投稿日: 2024.10.01
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    三浦しをんのお友達面白そうな人ばっか笑 趣味人間という点で似たような人種な気がする…まほろ駅前多田便利軒、再読し始めた

    0
    投稿日: 2024.06.24
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    三浦しをん氏のエッセイで6、7年前の発行本。 初めて三浦氏のエッセイを読んだけど、本当に面白い人でますます筆者を好きになりました。 漫画が大好きでコミケやま○んだらけにも行くオタクぶりに、バンドのライブにも参戦する。そんな三浦氏がとても身近に感じます。それに爆裂する妄想力には圧巻!普段の生活でも溢れ出る妄想には流石です。その妄想が作品に繋がっているんだと胸熱になりました。 それにしても、三浦氏のエッセイ本は外で読むには笑いが止まらなく危険ですね(笑)

    3
    投稿日: 2023.10.09
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    三浦しをんさん、、、流石! 面白い〜〜 何気ない日常の会話をあんなに鮮明に覚えて面白く書けるのすごい、、、 これからもっとしをんさんのエッセイ読みたいです。

    1
    投稿日: 2023.07.18
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    オタクっぽい趣味とか愉快な友達とか衝動買いをしてしまうのとか、めちゃくちゃ笑えるわけじゃないのにずっとニコニコしながら読めるようなエッセイで好きだった。

    0
    投稿日: 2022.09.23
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    再読。三浦しをんのエッセイは定期的に読み返している。 今作では弟のスーツ探し、コム・デ・ギャルソンのワンピース、京都旅行記などの話が。エッセイでは毎度のように登場してくる弟さん、Yちゃん、腹ちゃん、ぜんちゃん、ナッキー…など、三浦しをん先生もおもしろい方なのだが、先生を取り巻く方々もめちゃくちゃおもしろい。会話のなかでとびかう変化球の嵐と寸劇。お父様とお母様もおもしろい。今後も定期的に読み返していきます、おもしろいんだもの。

    0
    投稿日: 2022.08.11
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    本人の後書きの通り、「人生劇場」というタイトルの方がしっくりくる内容だった。 本当に何気ない日常を妄想たっぷりに描くところがすごいと思った。 オタクな話は、熱量についていけなくて、ちょっと読み飛ばしてしまったけども。

    0
    投稿日: 2022.06.14
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    三浦しをん氏の日常をまとめたエッセイ集。 三浦しをんさんの作品に漂う、ちょっと古風で込み入った感じが大好きなのですが、この日常からあの作品が生まれるのかー……と、しみじみ眺めつつも、「ぷぷぷ」と笑えるようなお話が満載で、ついつい目尻を歪めてしまいました。 特に面白かったのが弟さんとスーツを選びにいく話(「アイコンタクトレンズ探し」)、マックブックと冷蔵庫の話(「白雪姫の毒りんご」)、ワンピースが欲しい話(「罪深いがゆえに人は」)、ちょっと抜けているファッションの話(「キメきれない」)、ホワーイの話(「暗黒禅問答」)でした。 エッセイってこんなに面白かったのか、と思わされるのは、それが三浦さんの文体と語り口調を以て示されるからなのかもしれません。しかし、それにしても面白い。クスッと笑える話から、思わず声を出して笑ってしまいそうな話まで……。 気になる方は是非。

    3
    投稿日: 2022.04.26
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    私が高校生の頃、ふと図書館で手にして、なんとなーく借りてみたら、めちゃくちゃ面白くて、友達にも読ませて、一緒に笑い転げました。 健さんの話が好きです。

    0
    投稿日: 2022.03.02
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    「極め道」「妄想炸裂」と読んだので、「しをんのしおり」。 これで2002年の春までの三浦しをんさんの人間関係と素行調査終了。 自分の名前をタイトルに入れるのはチョット…ということもあり、本来なら「人生劇場」をこの本のタイトルにしたかったようです。 そんなこだわりもあってか、本書に続くエッセイ第4弾は「人生劇場」改め「人生激場」です。 立て続けに読み過ぎたので、少し間を開けてから読もうと思います。 平凡な日常の一コマから、無制限にネタが湧いてくる三浦しをんさんの脳みそは凄いなーと思います。 少なくとも常に私の10倍ぐらいは脳細胞が活動している。 「高倉健の一日」というテーマで軽く本が一冊書けちゃうというのも良く分かりました。 エッセイなので4ページ程でストップしていますが、 例えば、歯磨きのシーンを書いてと頼めば、すぐに10ページくらい書けちゃいそうです。 本書でも、妄想が湧き出てくるスピード感を感じながら、しをんワールドに引きずり込まれました。

    30
    投稿日: 2022.02.14
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    三浦しをんの小説が好きだ。書評も良かった。しかし、エッセイは肌に合わなかった。時代的にはすごくわかるのだが、全くツボに入らない。

    1
    投稿日: 2021.07.04
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    羨ましすぎるお友だちの存在。 仮想物語を一緒に作って楽しめるお友だちとの日常とか、漫画の主人公で理想のボーイフレンド談義を展開するとか、凄すぎます。 電車内とかカフェとかで読むのは、かなりの高い危険度です。思わず吹き出してしまうので…

    0
    投稿日: 2021.04.29
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    漫画の王国に生まれたというよりはド真正面からの腐女子全開で清々しかった 正気を失ってるオタクの文章ってなんでこんな面白いんだろう

    0
    投稿日: 2021.03.21
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    抱腹絶倒とまではいかなくても確かに笑える。 作者が書いた話にはよくお世話になっているのに、作者自身について触れる機会ってあまり無い。 三浦さんの逸脱した感性が光る一冊

    0
    投稿日: 2021.03.18
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    再読だけれど登録してなかったので改めて登録。 好きな話は ・ボンサイダー ・高倉健の一日 ・番外編の掌編小説 何度読んでも笑えるエッセイ。

    0
    投稿日: 2021.01.21
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    同年代なので、2000年くらいの懐かしい雰囲気とか、当時のあの年代の雰囲気なんかがとても共感できて、楽しく読めた。若い!!と思いながらも、その若かった三浦しをん氏が書いた文章を今読んでも妙に考えさせられたり、勉強になったりする。

    0
    投稿日: 2020.06.16
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    「舟を編む」で三浦しをんを知ったのは確か当時高校生の頃だったからもう5年以上前かもしれない。国語辞典の作成に挑むという設定と柔らかな文体がよく合っていて気に入ったのを覚えている。その三浦しをんのエッセイということで期待していたが、大学生の日記という印象で、あの柔らかで繊細な文体は「舟を編む」用であったのだと感じた。

    0
    投稿日: 2020.05.17
  • トリセツ

    本作を読めば作家 三浦しをんと言う人となりを あなたは知ることが出来る。何だか物凄く親近感の湧くキャラクターの持ち主だと思う。 但し、読む場所をわきまえないと周囲から変な目で見られかねないので くれぐれもご注意あれ。

    0
    投稿日: 2020.05.14
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    さてさて、私は、さてさて。皆様お待ちかね。これは三浦さんのエエ、エッセイ!です。ぐるぐるしたり、悶絶したり、おともだちからお願いされちゃうのですうっ!エッセイと言っても他の作家さんと同じに考えてはいけません。GWが終わったからといって悲しんではいけません。コロナ禍だから、まだまだ外出してはいけません。orz orz orz これではいけない。テンション高く、空高く、気温も高く、ちょっと違うけど、もう行ってみようー。(って、初めて読まれた方は、この人危ないと思われそうで怖いヨォ。もういいけどねぇ) で、ですよ。このエエ、エッセイはちょっと古いのだぁ。2002年4月刊行だから、2006年に三浦さんが、あの天下の直木賞作家様におなりになる前だから、次のような話が出てくるのだ。『私の漫画体験は、小さいころ近所のお兄さんから貸してもらっていた「週間少年ジャンプ」に始まる』という三浦さん。少年漫画に疎くなった自分を『これではいかん』と感じて、『私は職権を濫用し、アルバイト先(古本屋)に入ってくる少年漫画を重点的にチェックしはじめた』。えええっ!ア、アルバイトだって!天下の直木賞作家様は本屋大賞も取ったから、流石にもう印税生活を満喫?されていらっしゃるかもしれないけど売れるまでは大変なんだなあ、と。さらに『ここ二カ月ほどビラ配りしている。「古本屋でーす。安売りしてまーす」と言って、道行く人にビラを配る』。えええっ、てっ、天下の直木賞作家様(しつこい!orz)がビラ配りとは、こりゃびっくり、りを取ってビックマックだよぉ。でも、今だったら、ビラにサインを書いて配れば、瞬配(って言葉あるのか?)、ヤフオクで売れちゃうよぉ。三浦さんが配っていたビラって今から手に入らないかな。レアものだよぉ。これほど、ドラえもんのタイムマシンが欲しいと思ったことないぞぉ。って、なんだよぉ、それ。 さらにさらにお皿に、こんな記述も見つけちゃいました!『何を隠そう、私の見る悪夢の中で、「頻度と恐怖感ナンバーワン」は、「飛行機に乗っている(そして墜落する)夢」だ』、ええと、どこかで聞いたような?『本当に飛行機は嫌いでごわす。乗っている間も、手足を冷たくしたまま地蔵みたいに硬直している』。そ、そーなんだぁ、三浦さんも飛行機ダメなんだぁ。確か、そ、そうだよぉ、恩田陸さんとおんなじだぁ。ピンポンパンポン!、ここで大切なお知らせがあります。恩田陸さん著『「恐怖の報酬」日記ー酩酊混乱紀行』のブクログの感想にさてさて氏渾身の一作とも言える感想があるぞー。まだ、読んでない貴方、これを読み終わったら読みたまえ、もとい、読んでくださいませませ。脱線したよ、ごめんねー。で、恩田さん、ちゃうちゃう、三浦さんはこうも書きます。『もちろん立って機内を歩くことなんてできない。私が歩くことによって重心が傾いたりしちゃったら』。これ私も同感だぞ。飛行機の重心って大丈夫なんですかねぇって。先日読んだ湊かなえさんの「絶唱」、これもさてさて氏の感想が絶品だから読みたいものだ、いやいやそうではなくて、この作品中で、トンガ王国の国内線は乗機前に体重計に乗って、それで席を振り分けられるっていう記述があったので、そんな的はずれじゃないかも。まあ、小型プロペラ機とジェット機を一緒にするんじゃないという声も聞こえるかもしれない。何れにしてもだ、だ。もしかすると作家さんは飛行機に乗るととんでもない恐怖のストーリーが瞬時に頭に浮かんじゃうのかもしれない、だから飛行機なんてヤダ!ってなるのかも、って思った。 最後にもう一つ挙げよう、そうだなあー、『横浜トリエンナーレに行ってきた』という記述。これがいい。去年ニュースになったけど、これは2000年くらいのお話だから、あのニュースとは関係ないのだ。そうか、あのイベント自体はこんな昔からやってるんだ。そんなイベントに出かけた三浦さん。『展示館の中には「秘宝館というブースもあった。秘宝館…懐かしい言葉との再会だ』。おおおっ!「ぐるぐる♡博物館」にも出てきた、三浦さんが大好きな秘宝館!登場!『ねえ、秘宝館ってなに。秘宝館に行きたい』という子供の頃の三浦さん。でも大人たちは『私の魂の底からの欲求をきっぱりと無視した』。まあ私が親でもそうするでしょう。だって秘宝館だよぉ。『「県の指令により、六才以上十八才未満の方の入場をお断りします」というプレートが掲げられていた』と掲示を見つけた三浦さん。『六才未満ならあれを見てもいいのか。その微妙な年齢指定には、ロリコンならずともときめくこと請け合いである』とまとめます。う〜ん、すごいなぁ。これが天下の直木賞作家様のまとめ方だぁ。しつこいよね。ゴメン。でも、この秘宝館の面白さは「ぐるぐる♡博物館」を読むのがオススメだな。三浦さんの秘宝館への想いがよくわかるぜ! …う〜ん、ちょっと調子に乗りすぎたような。もっと書きたいけど、これでは、流石に長くなってきたよぉ。クレームも出そうだし、皆さん画面閉じちゃうよぉ。なので、まとめよう。真面目なさてさてに登場してもらおう。よろしく頼む。はい、分かりました!自分。 ということで、他にも『和菓子のエロティシズム』とか『超戦隊ボンサイダー』など三浦さんならではの視点で書かれたエッセイが盛り沢山のこの作品。若干の政治ネタなど少し時代を感じさせるものもありますが、三浦さん独自の感性、独自の観察力、そして独自の文章表現の魅力にどっぷりと浸れます。ただ、ちょっと『オタク』度が強すぎる感があるので、間違いなく人を選ぶのは他のエッセイ同様です。 〈あとがき〉で『身辺きわめて多忙になり、古本屋さんのアルバイトをやめました』と書いた三浦さん。この後一気に売れっ子作家へと駆け上がる、そんな三浦さんのまさに作家としての夜明けを見ることのできる作品。『起伏のない日常の中にこそ、面白いことやヘンなこと、怒りが炸裂するようなことがあるのだ、という信念のもと、日々の生活ぶりを綴ってまいりました』という三浦さんの魅力はエッセイ抜きには語れないと改めて思いました。傑作揃いの小説と共にエッセイも続けて読んでいきたい、改めてそう感じさせてくれた作品でした。 うん、綺麗にまとまった。やっぱり真面目が一番。

    28
    投稿日: 2020.05.07
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    友人に「三浦しをんはエッセイもおもしろい!」とオススメされて購入!うん、おもしろい! 私自身オタク気質なのもあって、ふへって笑いながら読みきってしまった。 なんの話やねんって笑っちゃう話が本当に大好き。 私自身もそういう文章書きたいなって思うのです。

    0
    投稿日: 2020.04.24
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    三浦しをんさんの小説が好きです。 文庫化された小説は完読したので、エッセイにも手をのばしました。 大笑いしました。 失礼ながら、女性にこんな面白いエッセイが書けるとは… このお笑いセンス、個人的には、漫画家の高橋留美子に匹敵するかと。 小説ではコメディタッチのものもありつつ、シリアスなものもある しをんさん。 やはり、このエッセイは小説とギャップを感じますが、 そこもいい感じです。 他のエッセイも読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2020.04.23
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    やっぱり面白いな三浦しをんは。 おそらく同年代もしくはちょっと上だと思うんだけど、ネタ元がよく分かって面白い。 バクチク好きだしさ。 バクチク好きなお友達に聞いたら、三浦しをんは有名らしい。 会報誌に寄稿文出したりするレベルで。 気軽に読めるエッセイなのでした。

    0
    投稿日: 2020.01.25
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    三浦しをんさんのエッセイ。日常を彼女の感性で描いた作品。抱腹絶倒まではいかないけど、普通に面白い。 時を変えて読むとまた違う感想があるかも。

    0
    投稿日: 2019.11.22
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    エッセイ。前半、しをんさんの日常と妄想が面白すぎてツボにはまりました。後半はオタクすぎてと言うか…ちょっと話についていけなかった部分もあったんだけど、でも充分面白かったので他のエッセイも読んでみたいですw

    0
    投稿日: 2019.06.24
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    三浦しをん作品は度々読んできたけれど、エッセイは初めて(多分) 2002年の作品ということで、本文中に登場するジャンプ漫画のラインナップが懐かしい〜。 好きなものをお勧めするのが異常に上手い人っているけど、彼女もそういうタイプなのだろうと思った。まんまと「みつね」が気になる病にかかってしまった。

    0
    投稿日: 2019.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    デビューエッセイらしいです。 私は先にいくつか、小説などを読んでからなので すごい高いところにいる、しをんさんのイメージが ガラッと変わって身近に感じました。

    0
    投稿日: 2019.02.10
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    『舟を編む』で大ファンになり、最近エッセイも人気だということを知って読みました。 結果として三浦しをんさんの頭の中が覗けて大変面白かったです。 妄想というのはここまで広がるものなのかと。そしてそれを商業出版できる実力を持ってるあたりが人気たる所以なのでしょうか。 盆栽を見かけた時に、ボンサイダーの話が読みがってきそう、、

    0
    投稿日: 2019.01.14
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    三浦しをんのエッセイなんてくだらんから読まん・・・と思っていたのに読んでしまった。文体が独特ではまるでござる。内容は、・・・ないけど。

    0
    投稿日: 2019.01.02
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    途中で著者の一人称が変わるため、最初は混乱しました。話の内容はどれも普通なのですが、語り口が軽妙で本来よりも面白く感じられるのだと思います。すらすらと読めてしまうので、隙間時間の読書にぴったりです。私は、一気に読んでしまいましたが。

    0
    投稿日: 2018.09.30
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    「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ…色恋だけじゃ、ものたりない!なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開―日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めたらいつのまにかヒートアップ!「読んで楽しく希望が持てる」、笑い出したら止まらない、抱腹微苦笑ミラクルエッセイ。(表紙裏) 2か月も空くとは思わなかった。 読んだのは三冊目ですが、刊行されたのはこれが一番最初ですね。今では語り草になっているアルバイト時代の話もちらほら。 ですが、やはり肝は、いつでもどこでも突入する三浦さんの妄想展開でしょう。楽しそう。

    0
    投稿日: 2018.09.29
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    あいかわらすオモシロイwww ずいぶん長い時間をかけて、ちびちび読んでたけど、めっちゃ「しをんワールド」全開で、読むたびに楽しかった~!www

    0
    投稿日: 2018.05.30
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    楽に読めるし、少し楽しいし、読み飛ばすのに負担を感じない軽い内容。漫画や小説についてもう少し語って欲しかった。漫画もほぼ同世代だけど、あまりにメジャーだったり、あまり面白くなかった。

    0
    投稿日: 2018.05.01
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    久しぶりに読む、しをんさんのエッセイ。やっぱり面白かったです。妄想の話とか漫画の話、弟さんとのやりとり、お友達との会話等、しをんさんってこんな人なんだぁというのをそこかしこに感じられ、楽しい気分にさせてもらいました。

    0
    投稿日: 2018.02.03
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    20171008読了。 相変わらずしをんさんワールド全開なエッセイで大変楽しめました(笑)しをんさんのエッセイじゃ、少年漫画も少女漫画もBLも演劇も同等に書かれるのが良いところ!しかし妄想がヤバいw

    1
    投稿日: 2017.10.13
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    図書館で。 人生激情を先に読んだ後にこれを読むと、なんだその後そのタイトルも採用されたのか、という感じ。 バクチクかぁ…実は聞いた事ないな… 多分これがそうだと言われたら知ってる曲もあるんだろうけど。 四国の友人さんも付き合ってくれる友がいるからチケット取ってるんじゃないかな~なんて読んでいて思いました。

    0
    投稿日: 2017.09.28
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    すっごく面白かった! 著者の変人、いや天然な行動、思索、文章すべてが良かった。彼女を取り巻く愛すべき友人たち、宝塚に涙する母、娘と一緒にネズミの埋葬をする父。刊行当時のあとがき~文庫版あとがきも良い味を出している。一つだけ気になる点(重箱の隅)があった。「生き物の腐っていく甘ったるい臭い」だ。お嬢さん、その臭いは甘ったるいなんて生易しい臭いではないですよ。

    0
    投稿日: 2017.09.06
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    好き嫌いはダメです。許容範囲を広げていきましょう。 という自分に課したテーマに素直に準じて本を選ぶ。 「エッセイか~面白くないんだよな~。でも、好き嫌いなんかしないでちゃんといろんなジャンルをよまなくっちゃね~。なんだ、ふむふむ、、三浦しをんはなかなか面白い小説を書くしエッセイでも読んでみるか」 なんて気持ちで選んだ本。(前置き長っ!!) でもってすらすらと何にも考えずに読み進めるが、やっぱり面白くはない。いや、面白いが、ツボには入らない。これが20歳前ならどうだろうか?はまったかも。。。 と、考えているとなんだかこんな感じのエッセイ読んだような気がする。 あ~~原田宗典だ~~確か2~3冊ははまって読んでた。なんか同じ匂いがするエッセイだ。 それでNETで原田宗典を引いてみるとなんと妹は原田マハだった!驚きだ!全然知らなかった。 まぁ、色々な事情があり原田宗典もしばらく執筆から遠ざかっていたみたいだし、すっかり忘れていたんだけどこの本を読んだおかげで思い出したよ~。 面白い小説を書くからエッセイまで面白いとは限りません。 やっぱり私の好みが偏っているんでしょうかね~。 あんなに好きだった高村薫のエッセイなんかも途中放棄(ものすごく珍しいです)した苦い思い出があります。エッセイ読みの皆様どうですか?

    0
    投稿日: 2017.05.08
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    とても読みやすいエッセイ。 身近な話ばかりであるとはいえ、著者の友人たちが魅力的で、 本当にどんな交友関係を持っているのか、不思議でならない。 いちばんスパイスが効いているのは、あとがき、であり、 その後に刊行されたエッセイのタイトルを知ると、 「なるほど、よっぽど・・・」と思わずにはいられない。

    0
    投稿日: 2017.03.26
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    うぅ…小説はとっても好きなんだけどね。そして人柄もおそらく好きなんだと思うんだけどね。ぶっ放しているテンションに残念ながらついて行きながらはぁはぁしました…。 それにしても噂に違わずオタクだなぁ(褒め言葉)。 暴走気味のエッセイを読みたい人にはいいかも。

    0
    投稿日: 2017.02.18
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    三浦しをんのエッセイ。力の抜け具合が落ち着く。ただ途中、あまり面白くない(はじけてない)のがいくつかあった。以前読んだ乙女なんとかっていうほうが面白かった。

    0
    投稿日: 2016.07.01
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    桃色トワイライトを読んでからだったので、あの濃さで来られるとしんどいぞと思いながら読んだがこちらはスラスラと読めた。慣れたのかな? 勝手に想像ホモ劇場がおもしろくて好き

    0
    投稿日: 2016.06.01
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    三浦しをんさんの日常。 妄想力がたくましすぎてほんとに楽しい人なんだなって思う。 みつねの和歌が気になる。

    0
    投稿日: 2016.02.20
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    先に「シュミじゃないんだ」を読んでから、しをんさんとご友人の考えた「ボンサイダー」のファンゆえ、この単語を見た瞬間購入してしまった。ボンサイダー、激しく映像化希望です。テレ朝さん、どうだろうか!?(できれば「裏」のほうと合わせて。) 大きな波は立たぬ日常でも、しをんさんの目と感性で見ればこんなに面白く愛おしい。 私もなんでもない日常を楽しんで生きてみたい、そう思えるエッセイ。

    0
    投稿日: 2016.01.08
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    どこかショートショートを読んでいるような不思議な感覚がついて回った。 文章が巧みだからだろうか? ポンポンと進んでいくテンポの良さ? どこか個性的なしをんさんの友人たちが、あたかも小説に登場しても不思議じゃないから? 妄想と現実の境目はどこなのだろう。 歌人みつね、気になるなー。

    0
    投稿日: 2015.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。三浦しをんのエッセイを読みたいと思い、ありったけ借りたので、これから怒涛の三浦しをんエッセイ祭りだ。ミッキーが世界中同じ時刻には表に出てこないというのが、まさかこの本で知ったことだったとは。しかし、バクチクとかボーイズラブとか妄想とかそういう話ができる友達がいるのはうらやましい。こんなに売れる人気作家になるなんて、この頃は思ってなかったんじゃないかな。スラムダンク、また私も読み返したい。

    0
    投稿日: 2015.05.26
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    著者のエッセイは初読み。肩の力を抜いて読む事ができた。健さんの日常を想像する想像力に脱帽してしまった。健さんの私生活は昨年お亡くなりになるまで、謎に包まれたままだったが、しをんさんが想像するような生活だったかもしれない。政治ネタについては時代を感じさせるが、相変わらずの妄想力❓によって大いに楽しんでしまった。ムネオハウスはそういえばあったなと今改めて感じてしまった。京都旅行の話は楽しくて、ニタニタしてしまった。しをんさんの意外な素顔がエッセイによって知れて楽しめた。他のエッセイも読んでみたい。

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    投稿日: 2015.04.28
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    三浦しをんのエッセイ初読み。こんなにも妄想がすごくオタクで腐女子であるとは驚きだ。最初は引いた。小説とはイメージまるで違う。はまる予感する。

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    投稿日: 2015.04.08
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    初めての三浦さんのエッセイ物。何を書いても上手いなー。Macがイカレる話は本当に面白くて、自分がPCを触っている時に思い出してにやけました。

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    投稿日: 2015.04.04
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    しをんさん、面白いわぁ。 これだけ売れっ子になるのもわかるね。 そして、彼女の作品の端々にある、いろんなこだわりが 見えてくる、そして、ただただ笑える。 久しぶりにエッセイ読んだけど、リラックスできたなぁ。 「次元五右衛門チェックシート」で、私は、しをんさんと 好みのタイプが一致しないとわかった。 よかったぁ、取り合わなくていいのね。うふっ 妄想中・・・

    3
    投稿日: 2014.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しをんさんの妄想は相変わらず健在でした。京都まで行ったのに戦隊物のヒーローの設定に夢中になったり、常に妄想してます。先にしをんさんの「悶絶スパイラル」を読んでしまったので、この本の方が少しパンチの利きが弱く感じてしまいましたが、確実にしをんさんの脳内が大変なことになっているのはよく分かりました。しをんさんのエッセイ、もっと読もうっと!!

    0
    投稿日: 2014.10.02
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    【本の内容】 「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。 バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ…色恋だけじゃ、ものたりない! なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開―日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めたらいつのまにかヒートアップ! 「読んで楽しく希望が持てる」、笑い出したら止まらない、抱腹微苦笑ミラクルエッセイ。 [ 目次 ] 1章 そぞろ歩くは春の宵(アイコンタクトレンズ探し;嵐の後の静けさ ほか) 2章 水を求めて夏の旅(ぶらりにっぽん大阪の旅;常夏の恋 ほか) 3章 幻に遊ぶ秋の空(暗黒禅問答;幻想のお台場紀行 ほか) 4章 さみしく轟く冬の風(ネズミ小僧の最期;和菓子の官能 ほか) [ POP ] 作者とは同年代ということもあって、個人的に私は彼女のエッセイが大好きである。 こんなに共感できるのだからお友達になれるのではないかと、勝手に思ってしまうくらいだ。 文章にはたどたどしい部分もあるけど、大好きな漫画やバンドのこと、日常で出くわす珍妙な事件・人・モノ、または男性の好みについて、そして自分勝手な妄想を、サービス精神たっぷり(?)におもしろおかしく披露してくれる。 心配なのが、老若男女も私と同じように楽しんで読んでくれるかということである。 とくに同世代でバリバリ働くキャリアウーマン達が読んでも、セレブな暮らしを送っている女性たちが読んでも、笑ってくれるといいなと願う。 小説とは全然違う味わいを持つ、三浦しをんさんのエッセイ。 鬱屈した日々を送っていたりストレスがたまっていたりする方には特にお勧め。 一時日常を忘れて、しをんワールドに飛び込めば、あははと笑えて心が軽くなる、とても重宝する一冊なのです。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2014.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オタクで、イマドキな女性の、ごく普通の日常の徒然なるブログだろ、こりゃ。自分にとっては、あまり意味のない(興味の持てない)世界が大半。 普通は(普通って何?ってのはこの際、さておき)、自分の記す内容が遍く人口に膾炙してないと思えば、普遍的な要素を抜き出して語りそうなものを、あくまでそのニッチな世界へグイグイとドリルダウンしていく様が、滑稽といえば滑稽。ただ、それを、書物として読まされてもなぁ。 時々、自分の知るマニアな部分とクロスする話題もあるが、そこを読んだ瞬間、「うわっ、こんな細かいことまで語るか!」と驚いてしまう。つまり、自分が入っていけない話題に関しても、それくらいマニアックで深遠な部分のことを語っているんだなと推察が及ぶに至り、もう、各章最初の数行で”これは違う”と思われる話は、思い切ってすっ飛ばす。次も、ダメだ、すっ飛ばす! またまた、すっ飛ばす!! と、後半は、ほとんど東京大阪ノンストップの、のぞみ号状態。 評価も久々に★ひとつかと思ったが、唯一、食事時に牛乳という、自分的に極めてニッチな部分で共通項を見つけたので、牛乳に免じて★ひとつ追加して、★★!

    0
    投稿日: 2014.07.29
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    2014.6.1 人前で 読むと トタンに 噴き出すよ どうしてくれる しをんのしをり 何度 噴き出すのを堪えプルプルした事か…結局プルプルし過ぎて本を閉じましたけど 涙 三浦しをんの取扱説明書かな? 楽しかった〜

    1
    投稿日: 2014.06.09
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    相変わらず、好きなことを好きなように書いている。 そしてだらだら書いているようでいて、ところどころに知性というか、博学な部分が垣間見られるから油断できない。 京都旅行の話が好きだなぁ。神社仏閣に全く興味も予備知識も無いのを、隠さないところがいい! しをんさん、正直です。

    0
    投稿日: 2014.06.04
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    我田引水がでんいんすい 伊勢丹 アルマーニ 峰竜太 グリーンデイ クラバー ポーティサスヘッド レイヴ野外で踊り狂うこと 今様のヒッピー インドのゴア DJはシャーマン シュバイン ロシア人説 櫻井敦 今井寿 レイモンドワッツ 胸毛 コスモスクエア駅 クロマティ高校 課長バカ一代 鼠御殿 流川 仙道 木暮 三井 京都 清水寺 ベルサイユの薔薇 宝塚 オスカル アントワネット お台場 ゆりかもめ ジェロニモ ブロッケンJr 死国 宗男ハウス サンクチュアリ 武道館 神楽坂

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    フェミニストは嫌いだけど、三浦しをんさんが自分のフェミコードにひっかかったときのテンションが大好きなんで、これからもどんどんフェミコード系エッセイを書いて欲しいと思う。

    1
    投稿日: 2014.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    三浦さんのエッセイ。 相変わらず楽しい内容ですね。 それにしても彼女の妄想はすごい!しかし、それに付き合えるお友達も凄い!見かけた人や植物であの妄想劇を作り上げられるのは素晴らしい!こんなお友達がいたら毎日が楽しそうだなぁ。 あとがきにあるように「なんだかおかしくてクスッと笑ってしまう。このエッセイも、そんなふうに書けてたらいいなと願う」って願い通り楽しく笑わせて頂きました。

    0
    投稿日: 2014.02.28
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    お金と時間の無駄だった… あれだけ面白い本を書く人がエッセイだとこうもつまらんのかぁというのが感想。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    三浦しをんの『しをんのしおり』を読んだ。 先生のエッセイがとにかく好きなんだけど、この本もとても良かった。10年前の本なので、先生がなんか若い。若い頃から腐ってたのか!(褒めてる) 読んでも何の役にも立たないけれど(褒めてる)、リラックスして読めるいい本です。 評価☆4

    0
    投稿日: 2014.01.27
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    今年3冊目。 読み終わったら、京都に行きたくなり、マンガが読みたくなった・・。 しをんさんの妄想が面白い。

    0
    投稿日: 2014.01.21
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    しをんさんのエッセイ好きだ!とにかく笑えるし、癒されるし、考えるし、ふと感傷的になったり。読んでいて安心するんだな。ちょっとのんびりしてもいいかって思う。 この、最初の頃の、本当の日常や妄想を、そのままのテンションと言葉でつらつら〜な感じがいい。

    1
    投稿日: 2013.12.09
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    三浦さんのエッセイが面白いと教えてもらったので読んでみました。 めっちゃ面白かったです(笑) 大阪にライブに行く新幹線のくだりは声出して爆笑しました。 あと酒宴したくなる!お酒飲みたくなる! 楽しいエッセイでした。

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    投稿日: 2013.11.30
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    良い意味でアホですね。 少女漫画以外は大体分かるネタやったし不思議なテンションも好きです。まだ3冊ぐらいしか読んでないけど小説より好きかも。 自分も「死国」のYちゃんと同じくジェロニモ好きです。人間やのにサンシャインを倒したくせに超人になって逆に弱くなったと評判の正義超人っぷりが(笑) ところで「Shion Miura」となってますが「Shiwon」じゃないんですね。

    1
    投稿日: 2013.09.11
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    三浦しをんのエッセイ。彼女のエッセイは初めて読んだけど、驚いたなぁ。 「風が強く吹いている」の印象が強かったので、このエッセイの内容とのギャップに戸惑ってしまった。

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    投稿日: 2013.09.03
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    再読ですけれども、面白かったですね! 著者の読む漫画などは普段、僕が手に取るタイプのものではないので全く分からないんですけれども、なぜ著者の読書感想文だったり日記だったりは面白く感ぜられるんでしょう…。 思えば僕ちん、他人の日記、というのが時代遅れならブログでしょうか? を読むのが好きなんですけれども、その系譜でエッセイとかが好きなのかもしれません…最近は小説より専らエッセイですね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー しをん氏の小説も良いですけれども、僕は個人的にもっとエッセイを書いてもらいたいですねぇ…と願いつつさようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

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    投稿日: 2013.06.07
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    三浦しをんさん自身の日常を描いたエッセー集。 まだ三浦さんの作品は少ししか読んでいないけど、三浦さんは決め台詞というのか、心に響くフレーズが随所にちりばめられてる作家さんだなっと思っていた。スラムダンクのような。。。 そんな中読んだ本の中にスラムダンクが出てて、なんかすごく親近感が沸いた(笑) この本自体が面白いかどうかというと微妙だけど、三浦しをんという人物像を知る為には十分な作品だと思う。この本を読んで、もっと三浦作品を読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2013.04.27
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    著者の作品の初読みなのですが、なぜ、これを選んでしまったのでしょう? とにかく想像していた著者のイメージがガラッと変わってしまいました。 マンガ好き?ロックおたく?ってか、おっかけ?ヅカファン? あ~こんなに作家さんを身近に感じたことないですよ。 これから作品をじっくり読む気にさせてくれました。

    4
    投稿日: 2013.04.09
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    しをんさん、やっぱ好き。少しずつ落ちた時とかに再読してました。笑うってほんと偉大で、かなり元気をいただきました。 しをんさんってすごく頭の回転早くて、でも考えてる方向が常識を軽くとび越えちゃってるかんじ。だから、読んでて楽しい。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    三浦しをんさんの日常をちょっとだけ覗くことが出来る本でした。 中でも高倉健さんの一日を妄想しまくったお話が好きです。 しをんさんの妄想な筈なのに、まざまざと情景を思い描くことが出来て、やっぱり表現力(妄想力?)の豊富な方なんだな〜としみじみ思いました。 いつか「高倉健さんの一日(三浦しをんさんの妄想)」という本を出していただきたいです。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    かなりオタク気質な三浦さんの妄想爆発なエッセイ集。 元はwebで連載されていたものだそうで、砕けた口調で読みやすい文章となっています。 ただ、男性の方やいわゆる腐女子という単語……生態?に免疫のない方は、この内容って読むのどうなのかな。ちょっと辛いかもしれません。 しかし三浦さんがこんなに始終妄想しているとは……。以前友人から聞いたことはあったんですが、ここまでとは思いませんでした。何だか今後三浦さんの他作品も、穿った見方になってしまいそう。

    0
    投稿日: 2013.01.10
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    おもしろい(笑) 三浦しをんのエッセイは初めて読みました。 おもしろいって評判通りでした(笑)

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    投稿日: 2013.01.06
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    しをんさんのデビューエッセイ♪ ホント、この人の頭はいつもフル回転!休むことを知らないと思う。 どのエッセイを読んでも違った色が出ていてそこがまた、魅力。

    5
    投稿日: 2012.11.29
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    あまりにもつらい本を読んだので、アホな本を読みたかったのです。うん。正解。やっぱなんかこの人すきだなぁ。

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    投稿日: 2012.11.11
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    しをんワールド再び!!(私的に) なんだかこう……日常に疲れているのか、 感情を揺さぶられるような小説などを手に取る気になれなくて、 ある意味ゆるふわ系の、しをんさんのエッセイに手を伸ばした。 相変わらずの妄想癖は健在で、 向かいの家の犬を自分の犬だと思ってみたり、 部屋の窓から見えるハナミズキの枝に乗っかった鳥の巣を見ているムクドリのつがいに向かって不動産業者になってみたり、 高倉健さんの日常を妄想してみたり(何時に起きて何をして…等) 盆栽から、子供たちのヒーロー、戦隊ボンサイダーを生み出したり(まぁこれは類友とも呼ぶべきお友達の力も多分にある) マンガの登場人物で誰がタイプの男性かを、夜が明けるまで語り合ったり…… 私から見ると全部創作ではなかろうか、と思えてしまうほどの非日常っぷりを日常として過ごしているしをんさん。 もしくは、そうやって非日常でさえ日常としてしまえるくらい、毎日楽しんで生きているのかな。 ともあれ、しをんワールド、今回も堪能させていただきました♪

    2
    投稿日: 2012.10.24
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    本の裏表紙にあるとおり、抱腹微苦笑は必至。通勤や通学途中の電車内で読んでるとエライ目に遭うかと。ところで、何故か読むのにすごく時間がかかってしまった。物語でもなく、区切り毎に話が変わるからかな。物書きさんは日常生活でも感じ方や物の見方が違うと感心させられたエッセイ。素敵な作品を書く人はそれなりの癖も持っているんだと、著者の一面も二面も見れた気がした。それこそ番外編の『初詣の列に並んで賽銭箱まであと五メトールの気分』(254)という名の優越感に近い。

    0
    投稿日: 2012.10.07
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    しをん氏の妄想爆発エッセイ。最初は少し抵抗あったけど、読んでいくうちに慣れてきた。妄想っぷりが潔く格好良い。腐女子とはこうあるべき。共感出来る部分もあったりしたけど、わたしにここまでの妄想力があるかは疑わしい。三浦しをんさんを見る目が変わったエッセイ本。

    1
    投稿日: 2012.09.27
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      人生劇場がおもしろかったのでつい買ってしまった。文章が軽快で、いろんなところで言いたい放題言うのが読んでいてすっきりする。  けれどもどんな話だったか全然覚えていない。覚えていないので何度でも読めるお得な本かもしれない。

    1
    投稿日: 2012.09.19
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    先日読んだエッセイが面白かったのでつい・・・。 やっぱりおもしろいわぁ。 バ〇リンや〇デスのとこなんか思わずホンマかいな!ってつっこみました。

    0
    投稿日: 2012.09.11
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    笑わせていただいてます。マンガのキャラの誰が好きかで男の趣味がわかる、みたいな話がありましたが、三浦さんと私はほとんど好きなキャラがかぶっているので身近にいたら大変だと思いました。

    0
    投稿日: 2012.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うー!時間切れで途中までしか読めていない。 三浦しをんやよしもとばななのエッセイを読むと、なにかをトコトンやるとご褒美があるんだな〜とおもう。 ちょっとやそっとのトコトンではソコマデはいけないんだろうけど。 高校を妄想するとこ、なんだか他人に思えなかった。 機会があれば続きを読みたい。

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    先日初めてしをんさんのエッセイを読み、強烈な印象が! ってことで、最初の方のエッセイならマイルドかな~ …なんて考えた私が甘かった。 しをんさんは始めから、しをんさんだった。 相変わらずの暴走俗並みの妄想力! さいこーです。 今回も爆笑して白い目でみられましたよ。 でも読みたくなるんだよなー。 しをんさんの引き付ける力は半端ない。

    0
    投稿日: 2012.08.15
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    レビューを見てたら「健さん」「健さん」みんなに言われてて、なにかと思ったけど、ほんと健さんの件、最高に笑えました!愛ってすごいわ(笑)

    0
    投稿日: 2012.08.10
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    表紙のおしゃれさに惹かれて買ったけど、中身は愛らしい日常がつまっていてそれがまたおしゃれっぽかった。 三浦しをんさんの世界観が溢れてて、きっとしをんさんはなんでもない日常をカラフルな日常に変えてしまう力があるんだと思った。 しをんさんみたいにものごとを突き詰めて考えて受け止めることをしていたら、どんな日々もどんな形であれ美しくなると思う。 しをんさんの世界に浸りたいって思ったときに抵抗感なく軽い気持ちでいつでも読みたい本。

    1
    投稿日: 2012.08.10
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    エッセイに興味があまり湧かないんだけどこれはちょっと面白かった みつねと高倉健とネズミ小僧ら辺がすき しをんさんのお友達の好みもすごい 五右衛門はいいとして若島津にジェロニモにヤムチャだよー 息抜きに読みたい一冊

    0
    投稿日: 2012.08.07
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    この人エッセイのほうがおもしろいかも。 多田便利軒しか読んだことないから、すっかり男の人かと思ってたよー かなり腐女子なワールドができあがっててよかったです。 弟との絡みがすき。 そしてあやの知ってる漫画を語ってみてほしい。 とりあえずあやは彼女とは男の趣味かぶらないということがわかりました。がぜん五右衛門派だもん。

    0
    投稿日: 2012.07.27
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    もくじ:本書の効能~まえがきという名の推薦文~、1章 そぞろ歩くは春の宵、2章 水を求めて夏の旅、3章 幻に遊ぶ秋の空、4章 さみしく轟く冬の風、私が名づけたということは断じてありません!(涙目)~あとがきという名の言い訳~、[番外篇]愛を愛とも知らないままに、面倒だからでは断じてありません!(乾き目)~文庫版あとがき~

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    投稿日: 2012.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男性学の授業で「女性への二重基準」というのをやりました。男性は①結婚相手の女性②浮気相手の女性 と女性を二種類に分けているそうです。前者は性体験は少ない人が望ましく性格重視、後者は単に見てくれ重視とのこと。  後者には人権など見出しておらず、「一万円あるから風俗にいくか靴を買うか」と天秤にかけるような、単なる消費活動の一部という認識らしいです。私は、風俗に行くとしても風俗嬢を指名する際などに好みの人を選ぶでしょうし、たまに遊びのつもりでキャバ嬢に本気になってしまう人もいますから少しは情もあるのかなと思っていました。  昔高校の先生が「獣姦したらその犬が死んでしまった」と生徒から相談されたそうです。彼は犬を性欲のはけ口にし結果殺してしまったことを後悔していましたが、そもそも動物を性欲処理に利用しようとする点で、動物に尊厳を見出していないともいえるのでしょうか…?

    0
    投稿日: 2012.07.08
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    自分の妄想癖にちょっと危機感抱いてたけど、しをんさんと比べたら安心できました。 彼女…激しいな~。客観的に見て「イタイ」ことを分かっていながら、止まらないのね…。 微妙に登場する弟さんもいい味出してはるわ。

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    投稿日: 2012.06.27
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    『舟を編む』で三浦しをんに興味を持ち、『格闘する者に○』で著者に大いに親近感を抱いたわたしは引き続き彼女の本を読む… びっくりするぐらい本当に似ているから(笑) ここまで似ると驚くより、もう本当に ただただ面白い。 漫画を読むことが好きだったり、 面倒くさがりだったり、 こだわりがあったり、 妄想家だったり、 自分の好きなものに関してはフットワークが軽かったり… また、しをんさんとお母様との掛け合いも私と母のと似ており、そこは親子で笑わせて頂きました(^-^) ただ、こんな子は私以外にも大勢いるのかなって思いますがしをんさんは唯一無二。 何気ない日常(むしろつまらないに該当するんじゃないか!?)を面白おかしく書き上げ楽しく読ませる、すごい芸当だと思います。 誰しも身に覚えのある、友人との中身のないのに盛り上がった会話なんかも面白く書かれてます。 最近あるエッセイ(特に芸能人、著名人のもの)は、 私、こんな生活してるの。 私の人生はこんな感じ(自分語り陶酔) 辛いこと苦しいことあったけど感謝してるよ、私らしく頑張ってく!うん! みたいな、読めなくはないけど購買意欲はそそられないし、なんか冷めた目で見てしまう。 ところが『しをんのしおり』はスパイスが聞いてる感じ。 実は、そのまんま、だからスパイスなしの素材そのままって感じだろうけどだからこそ新鮮に感じれて、そしてしをんさんの書き方がもしかしたらスパイスになってるのかも。 他の方のエッセイは 住んでる世界が違うわって思っちゃうけど、 これを読んだら自分の世界も捨てたもんじゃないな、もっと面白くなるはずって思える。 やっぱり三浦しをんさん、面白いです。

    0
    投稿日: 2012.06.06
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    さかのぼって読んでいるので、このエッセイの若さが微笑ましい感じがする。 妄想力は素晴らしい。ぜひ見習いたい。 お友達との妄想ワールドに私も混ぜて欲しいと思いながら読んだ。 でも、正直言うとちょっとだけ疲れる(笑)

    0
    投稿日: 2012.05.29
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    三浦しをん先生の、妄想力の凄さと、オタク度と、怠惰具合を知ることができるエッセイ集。 とくに高倉健を知りたいという気持ちからヒートアップする妄想がすごい。この妄想力があるからこそ、人気作家になり得たのだろうか。

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    投稿日: 2012.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    爆笑! 日常生活がこんなにキラキラして見えるとは…!笑 パソコンが急に「フシューッ」と活動を停止するあたりの しをんさんのツッコミは個人的に特にツボでした。

    0
    投稿日: 2012.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白いです。 10年前のエッセイだというのに古臭さのようなものがあまり感じられないのに驚きます。 最近三浦さんにはまり、さかのぼって読んでいるからか、三浦さんに若干の若さ、幼さが感じられるような気がしました。それは文章の巧拙の話ではなくて、なんとなく感じる想定年齢の話として。 なんにしろ面白いです。

    0
    投稿日: 2012.02.21
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    本を読んでいて笑ってしまうことってあまり無いと思う。けど三浦しをんのエッセイは人目のある場所では決して読めません。ぜったい笑ってしまうので。 三浦しをんのエッセイは網羅していると思っていたが、意外にも初出のコチラを読んでいなかった。世代が合うのか趣味が合うのか今回も笑わせていただきました。

    0
    投稿日: 2012.02.17