
総合評価
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powered by ブクログ前半は、いじめられっ子が、大学デビューで生まれ変わる類型的な青春もの。なかなか読むスピードがあがりませんでした。 しかし、後半の事件で、雰囲気がガラッと変わります。いじめられた、又はいじめた経験があると自覚している方は、何か考えさせられる内容だと思います。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログがつーんと印象に残るものはないけど、ありきたりな青春ストーリーじゃないのでおもしろい。ただ一度読めばいいかな、という感じも。
0投稿日: 2010.11.28
powered by ブクログ間先輩の「ビジネスモデルの改善」理論と「たかがペンでも・・・」の話は非常に印象的でした。後は高級時計の効果の話かな。実際に「あってもおかしくない」と思い、娯楽で読んだはずが思いのほか考えさせられました。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログ高校時代にいじめられっ子だった少年が大学に入り、正義の味方研究部に入ることで変わっていくお話。 爽やかさは確かにあるけど、あんまり好きになれなかったのはなんでだろう。 なんか、かっこよさを求めている感じがストレートにあって、あんまりかっこよくないみたいなかな。 あと、本多孝好さんの魅力は、やっぱりこういう青春ものでは出しきれないような気がした。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログ正義とは如何に。物事は見る人の立場や角度によって、違った見え方をするんだということを改めて考えさせられる作品。
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログいじめられっ子が友達を見つけて、どんどん考え方が変わってくるという流れ 突然正義の味方研究会をやめるとこがちょっと共感しにくい
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログ【いじめられるのに強いのも弱いのも関係ないさ。強さと弱さが試されるのは、いじめられたそのあとだ。】 正直あまり期待していなかった、あらすじとタイトルから。が、とんだ誤算でした。 大学生譚かと思えばもっと大きい話もあっておもしろかった。 高校ではいじめられっこで大学から変わろうとして。。。 節々というか最初の正義の味方研究部発足の話からかなりぐっときた。かっこいい。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログ前半は、亮太やトモイチの初々しい恋愛観がかわいくて、楽しみながら読んだ。後半は良からぬ方向へと向かって行ってしまう亮太をはらはらしながら見守った。 正義とは何なのか。正しい答えは見つからないけれど、考えさせられた。
0投稿日: 2010.10.15
powered by ブクログ筋金入りのいじめられっ子である主人公。 どんなに馬鹿にされても、どんなに殴られても、どんなに蹴られても、登校拒否もせず中退もせず高校を卒業した。なんて強いんだろう。 大学に入学し、彼の強さが形になってゆく。 タイトルである『正義のミカタ』 「正義の味方」ではなく「正義の見方」なのではないかと感じる作品。
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログ高校時代いじめられっこで殴られる、お金を巻き上げられるは当たり前。 大学に入ったら人生やり直そうと思ったのに、いじめの主犯も同じ大学に。 またもいじめられていると、それを助けてくれた人がおかしな部活に勧誘してきた。それは「正義の味方研究部」 私のなかでは終わりがイマイチなんだけど、テンポよく読める話だった。
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログいじめられっこの主人公は貧乏な家庭に育った 勉強もできない。 高校を卒業して就職するものと親も思っていたが、主人公は大学へ行こうと決意し、猛勉強し、何とか大学へ行くことができた しかし、そこで出会った変な人たち。 ちょっと尻すぼみな感はあるけども、意外とよかったです
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログ高校時代、 かなりのいじめられっこだった主人公 亮太が 大学入学を機に生まれ変わり青春を楽しむ! …はずだったが、 なんと、いじめっこも同じ大学だった。 高校時代のような地獄が続くんだ… といつものようにぼっこぼこにされていると、 めちゃくちゃ強い トモイチという青年に助け?られる。 そのトモイチは 「正義の味方研究部」に 入っていて、 亮太も部員として活動することとなる。 正義とは? 正義というものは絶対的なものではない。 その揺るぎなさ強さが 時として仇となるかもしれない。 人にはそれぞれの正義があって、 結局は自己満足なものなのかもしれない。 あと付けの正義だってたくさんある。 正義は不安定で曖昧なものなのかも。 なかなか面白く読めました。
0投稿日: 2010.10.06
powered by ブクログこういう話は結構好き。 簡単に言うといじめられっこがその習性を利用して ちょっと強くなったり仲間ができたり、というよくありそうな話。 最初はサクサク楽しく読め、中盤から今の日本を鑑みた憂いのあるものに。 終盤、というか最後はイマイチなんとも勿体ない感じに。 間先輩、父親のくだりはよかった。 善し悪しは抜きにして、それぞれの戦い方っていうものがハッキリとあり、羨ましい程格好よかった。 正直、正義について考えることはあまり無く。 正義という言葉が飛び交いすぎて、「正義」が大して意味を持たない名詞に成り下がったいた。 でも、正義について考えてたらこの本は面白くなかっただろうとも思う。 楽しく一気に読み切れた作品。
0投稿日: 2010.10.04
powered by ブクログ何か懐かしい感じもするし、それでいて少し胸がチクリとする正しい事と幸せは何が違うのだろうと思いました。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ本多さんの本が文庫化されていたので即買い♪ 高校時代いじめられっ子だった主人公が、大学で『正義の味方研究会』なる団体に入部することに。 尊敬する先輩の思想に飲み込まれていく主人公の葛藤とかが、すごく読み応えがある。でも、最後研究会をやめてしまう。そこでなくともできることが分かったから。 最後の部長のシーンが一番残念だったかな。何だ、結局そういうことかよ。。みたいな。 どちらかというと、『MISSING』とか『MOMENT』みたいな雰囲気の作品のほうが好きかな。
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ色々と考えさせられる作品。「正義」は語る人間によって色も姿も変える。前半の小気味よいテンポと、中盤の展開は面白かったけれど、終盤は少し表現がはしょられた感じ。
0投稿日: 2010.09.08
powered by ブクログ間違っていなければ、正しいのか? 「力」を持つものが、「正しいこと」をできるのか? 「自分は正しいことをしている」と言ってしまってよいのか? 軽く読み終えた。でも、分かっていない気がする。もう一度読まないといけない気がする。 読み終えて裏表紙を見て、「MOMENT」の作者だと知った。確かに、読書中の感触が似ていた。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ正義とは何か。 僕が印象に残った部分は、「ルールは正義ではない」という法学部の先輩のセリフ。 確かに、ルールを守りさえすれば、強い者が弱い物を痛めつけたり、多数派が少数派を抑えこんだりすることが正当化されるとは思えない。 正義の味方、という響きもなんとなく格好良く思えるのだが、その枠の中にいることで自らの行いがなんでもかんでも正当化されるような錯覚を犯しかねない。 例を挙げれば、アンパンマンやウルトラマン、仮面ライダー達は本当に正義の体現者なのか。 形式的な枠組みに囚われず、その実体に目を向ければ、必ずしもそうとは言えない場合があるのは明白である。 100回に1回不正義をしたとしても、99回は正義を実現できる。だから、正義の味方であることに意味がある。 と主張するかもしれない。 確かに効率やコストを考えれば、その主張は正しい。 しかしながら、そのうちの1回に取り返しのつかないこと、があったときに、その取り返しのつかないことの被害者の気持ちになって考えたときに、それまでの99回の正義が、その人にとってどんな意味があるのだろう。 まったくもってナンセンスなのである。 むしろ、正義という名のもとに力を振りかざす人々は、99回の正義で1回の不正義を正当化しがちであることを考えれば、「正義の味方」という枠から自ら抜け出て、自己反省の場に主体的に身をおいた主人公、亮太くんはその点で特筆に値するだろう。 合わせて読みたい。 青春小説として・・・伊坂幸太郎『砂漠』
0投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログすごく面白かったのに、レビューを書かずに放置していました。買ってきたその日に読み終わったのにwwwwww うんと、強烈な「いじめられっ子」が一念発起して、高校時代のクラスメートが絶対に行かない大学に入って、人生変えるぞ!でもひっそりと生きていくぞ!みたいな決意をみなぎらせていた時、高校時代にいじめていた奴が同じ大学に現れてしまう。またカツアゲの日々が始まるのか、また大学でもいじめられるのか…と思っていた時に、ボクシングでインターハイ三連覇した奴が助けてくれる。そいつに連れて行かれ、向かった部室は「正義の味方研究部」だった。なぜかそのいじめられっ子も強制的に入部させられるんだけれど、その研究部は、学内で起きたさまざまな事件を「正義の味方」視点でさばいていく…というお話。 設定も面白いし、ぐいぐい読ませてくれるし、いじめられっ子のいじめられ具合もリアルな感じだし、ラストまで突っ走ってくれたし、とても楽しかった。主人公が、少しずつ強くなっていくのも、インターハイ三連覇のボクサーと友達になっていくのも楽しい。途中も主人公が悪の道に引っ張られやしないかとヒヤヒヤ。ラストも「弱者ならではの決意」がまたすがすがしい。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ筋金入りのいじめられっ子だった亮太が、大学で正義の味方研究部に入部する。 正義のあり方は人それぞれ。心機一転の学生生活モノと思いきや、弱者の話が出てきたり時事ネタも出てきたりで楽しめた。 高校大学の環境とかが自分と違いすぎて、どこか違和感が残った。
0投稿日: 2010.08.28
powered by ブクログありきたりな大学生活の青春ストーリーじゃないとこがイイ!! 前半は読みやすくてあまり何も考えずスラスラ読めるけど、油断してると後半かなり深く考えさせられる…。 周りに同調して正義のヒーロー気取ってれば、気持ちいいし楽チンなのに、亮太はそれをしない。自分なりの正義の形を見つけて、貫く。自分にはできないけどそんな亮太が格好よかった。 間先輩の考え方も間違いではないんだろうと思う。最初の方は何て格好いいんた、先輩!とすら思ってしまった…
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生粋のいじめられっこだった主人公が、いじめられすぎたおかげで、鍛えられた動体視力と避けるスピードから、大学で、「正義の味方研究会」にスカウトされ、大学の正義の味方として活動する話。 ちょっとバカみたいな設定と、登場人物の人間くささが好み。 主人公は、少しづつ、正義の味方として成長していきながら、正義って何なのか。何が正しくて、何が正しくないのか、という疑問にぶつかっていく。 正義は、それを行う側にとっては正義だけど、受ける側にとっての正義かどうかはわからない。それが正しいとは、ほんとは誰も決められない。そこで何をするのか?何を選ぶのか? 楽しく読みながらも、最後にはいろいろ考えさせられる本でした。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ正義。この言葉の意味をきちんと定義できる人はこの世にはいないのではないか。正義とはなにか。それは相対的な意味でしか語れず、絶対的な意味で語ることは出来ない。この本はそんな主張をストーリーの中に織り込んで訴えてくる。メッセージ性と読み易さを両立した良い本だと思います。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ正義ってなんだろう?そんな哲学的な問いを投げ掛けられる物語です。自分の信じる正しさを貫くことの厳しさや大切さを感じることができました。
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ一人の元いじめられっ子を中心として、話が展開してゆく。 舞台は大学。元いじめられっ子は入学当初は若干躓くものの、新しい友人のおかげでなんとかいじめられっ子を脱出。 その友人の薦めで入部したのが、”正義の味方研究部”という変わった活動をしているところ。 つまり、俗にいう正義感というものに合わせて、大学で起こりうる事件などの解決を図るのがこの部活の活動内容。 現実のニュースなどでも、実際に耳にする合コンでの女子学生に対する澱酔レイプや教授のセクハラ・パワハラなどが話しの中でも起こり、それを ”正義の味方研究部”のメンバーが時にはやさしく、時には暴力的に解決していくのだが、だんだんと正義ってなんなのか??っという疑問が出てくる。 小説内の大学という設定からは少し反れてしまうけども、殺人は決してしてはいけない・・・これはすべての人が共有できる感覚だと思う。 しかし、その理由はさまざま。介護疲れあれば、時にはその介護相手に「殺してくれ」っと懇願される場合もあると思う。 そういうことを考えると、”正義の味方研究部”っというものが、自分の正義という価値観を押し付けているように強く感じた。 特に印象に残ったのが最後の最後。 電車で立って乗車しているおばあさんを見かねた主人公がシルバーシートに座っている若いサラリーマンに注意をした場面。 サラリーマンは人前で恥をかかされたと重い怒り、おばあさんはそんな重苦しい席には座りたくなく、扉付近の手すりへと移動・・・。 結局、空いた席は次の駅で乗車したおじさんが座ってしまう・・・。 主人公がしした事は・・・正義なのか? 正義なのか?っと疑問に思ってしまう事が問題なのか、何が正しいのか 分からなくんってしまうシーンだった。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ本多孝好の作家としての幅が広がった小説。 普段はお洒落で、気取りすぎなくらいの文体の彼が、いじめられっ子を主人公に立てて描いた青春物。 タイトルの「ミカタ」が「味方」と「見方」をかけているのかな、という予想通り、正義とは何か、を問いかけているようだけれど、その部分は客観的視点の入門書といったレベルで、それよりも「ストーリーやキャラで読ませる」彼の一面が見れたのが面白かった。 彼の作品に飽きてきたな、と思った人にはオススメの一冊。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ「正義の味方」とはいまさらながら言い古された語句だが,最近はむしろややレトロなイメージさえ漂うこの言葉・・・・「正義の味方」と聞くとテレビの戦隊物を髣髴とさせるような単純な爽快感を感じるとともに,なんとはなくそこに青臭いまがいもののような一抹の胡散臭さも感じてしまう。 いじめられっ子だった主人公が,大学に入り,自分を認めてくれる友人達を得,自分というものの存在を肯定的に実感し始めていく・・・そうした中である事件を通じて,彼はその更に先のものを見つめていく。それはまさに「正義の味方」という言葉の持つ爽快感と胡散臭さの部分なのではないかと思う。 他の感想を見ると後半が面白くないという意見が目立つ。確かに後半はやや理屈っぽくなっていく。しかし,「正義」という単純な言葉の奥にある欺瞞を正面から突き破ろうとすればこの程度の議論はどうしても避けられないものであろう。 現代の日本にはこれと似て,いくつもの「きれいごと」が跋扈し,一見けがらわしく見えて実は大切な真実を内包するようなものがどんどんと駆逐されているように感じられる。 例えば,「人一人の命は地球よりも重たい」などという言葉はまさしく奇麗事である。そういう言葉の影で「人一人の命を犠牲にしてでも守らなければならないものもある」という論は排斥されてしまう。それはどちらが正しいというのでもなく,両論が互いに存在し,それぞれが存在意義をかけて議論されあうことで,ともに存在意義が深まるものであるはずなのに,単純に正義を決めようとする立場ではそうした議論の深まりは捨象される。 奇麗事を質に取るような議論は日本のマスコミなどでは毎日のように振りかざされている。だからこそ,部長こそが一番の敵でありえるのだと思う。 この作品は単なる娯楽作品という以上に実はとても深いことを伝えようとしているのではないかと思う。 これとはやや違うが,もう何十年も前なのでうろ覚えだが,あるSF小説の中で,不審な転校生たちと戦った主人公に対して,主人公の父親が事件が終わったあとにポツリと言う台詞がある。「わたしは今度のことは良かったと思っているんだ。相手が異星人であれ,何であれ,相手は何でもいいんだ。大切なことは,一見正しいように見えて実は理不尽なものであれば,それをしっかり見抜き対峙しなければならないということを学ぶいい機会だった」・・・みたいなことを言う場面がある。 これと同じで,「正義の味方」というときのその爽快感と胡散臭さとその狭間でわれわれはいつもそれに対して憧れと敬遠とを感じ続けている。この話はまさにそれを象徴的に取り出した話のようにわたしには思えてならない。
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログあの“杯”だけはご勘弁いただけないだろうか・・・。 あと、終盤の部長の振る舞いが残念だった。 多少は納得なんだけど、ちょっとやりすぎ感が。 正義ねぇ・・・やっぱりここはセンセイの名言 「なろうとした瞬間に失格なんだよ」 の出番でしょうか。違うか?
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ出だしは良いが、だんだん理屈っぽくなってきて中盤から読むのがつらくなる。 どうにか最後まで読んだけど・・・。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ大好きな本多孝好さんの新作。 いじめられっ子だった主人公が、一念発起して大学に入学し、ひょんなことから「正義の味方研究部」に入部。 大学で起きる様々な事件に関わっていきながら、成長していく青春物語。 装丁を見たときに、なんか本多さんっぽくないな、と感じていたのですが、 読んでみるとやっぱり、今までの本多さんの作品とは、少し色の違う感じの作品でした。 読みやすく、それなりに面白かったのですが、なんとなく設定に入りこめない感じがありました。 「正義」という言葉を堂々と看板に掲げていること自体で、「正義の味方研究部」に少なからず違和感や嫌悪感を抱いてしまっていたからかもしれません。 畠田が改心したのも謎でした。 個人的には大学生活でのエピソードより、お父さんとの場面が一番感動しました。 間先輩、亘先輩など、スマートな感じの人に惹かれるのは相変わらず(笑)
0投稿日: 2010.08.04
powered by ブクログ本多さんの作品は読み安いっていうのもあって、 大好き~!!っていう感じではないんですが見つけると手にとって読んでます。 新作があったので早速チェック。 今まで私が読んできた本多さんの作品とはちょっと違ったかも。 今までは「優しい」人が出てきて「事件」がおこるんだけど、 そこにはなんだか静かな悲しさとか寂しさとか幸せが書いてあるような気がしたんですけど、今回は「静か」とは無縁…(笑) 学園ものだから余計なのかもしれないけども。 高校時代かなりのいじめられっ子だった主人公は台学デビューをはたすも、 高校時代にいじめっこだった「畠田」も同じ大学にきていて、 地獄を見るかと思ったが、ひょんなことから「正義の味方研究部」に入部することになる。 そこで初めてできた友達や仲間と、学園の正義を守るために奮闘するが・・・。という話。 「正義の味方研究部」だなんておもしろい設定だと思うし、 部活のメンバーはとっても魅力的な人たちで気持ちがいい。 のだけど、当の主人公が、なんだか情けない感じで・・・。 読んでいて「もうっ!!!」とかイライラしてしまうことしばしば。 いじめられていた過去の描写もなんだか悲しくなってしまって。 前に重松清さんの「ナイフ」を読んだ時も痛すぎて辛すぎてってなったんですが、 これはユーモアがあるにしろ、やっぱり心が痛かった…。 イライラと痛いので、とにかく「早く読んでしまおう」という心持で読んでました。 終わり方も、なんだか私はふに落ちない感じだったかなぁ…。 きっと、タイトルと表紙が明るい感じだったんだけど、ギャップがあったからふに落ちなかったのかも。わたしは「勧善懲悪の水戸黄門」みたいなものを想像してたのですが、そうおいう簡単なお話ではなかったので。読む人が読めば面白いのかも。実際最後はそこまで後味悪くないし。ってことで、ちょっと疲れた1冊でした。
0投稿日: 2010.07.28
powered by ブクログ高校時代にひどいイジメに遭っていた主人公の亮太。 頑張って大学に合格したものの、 予想外なことにいじめっ子の主犯格も入学していた。 その窮地を救われたことから「正義の味方研究部」に入部し、 その信念に基づいて活動していくのだが、、、 クライマックスの展開はちょっと気に入らなかったけど、 亮太が到達した(しかけている?)考え方にはとても共感が持てた。 最初からなんだか不思議な違和感を覚えてたもんなー。 それは、実際にいじめられた経験がある人にしか 分からないものかもしれないけど。
0投稿日: 2010.07.28
powered by ブクログ★5個に限りなく近い! いじめられっ子だった亮太が大学で正義の味方に!? でも正義って一体なんなんだ 勧善懲悪 TVや小説みたいに正義は強いのか ラスト色々考えさせられました
0投稿日: 2010.07.24
powered by ブクログ高校でものすごいいじめられっ子が、大学で入ったサークルが「正義の味方研究部」 大学内で起こる、事件を次々と解決! ってな話ではないんだけど、 元いじめられっ子である主人公に対して与える 周りの人たちの考え方「正義・悪・正しいこと・悪いこと」 たとえば、悪いことであっても法律で規制されていなければ罰せられない。 『罰せられない=悪くない=正義』なのか? みたいなことについて、考えさせられたお話。 主人公の心情についても良く描かれていて、面白かったです。
0投稿日: 2010.07.18
powered by ブクログ「正義」は人によって定義が異なるので共感できない部分はあるかと思う。 僕には正義の味方研究部が「正義」という言葉を使うのは違うのではないかと思った。 あと正直、主人公の魅力があまり伝わってこなかった。
0投稿日: 2010.07.17
powered by ブクログ「正義の味方「というより「正義の視かた」なのでしょうね。 個人的には「正義」を振りかざす人は、一方的な見方しかできない人が多いと感じていますけど。
0投稿日: 2010.07.09
powered by ブクログいじめられないために、いじめられない極意を知っている。 晴れて大学生。新しい生活。いじめられない普通の日々。 …喜んだのもつかの間、また、悪夢が始まろうとした。 そのとき、天からの右フック。 正義のミカタに助けられ、いじめられっ子スペシャリストが認められ正義のミカタに入部する…。 自分の正義って何だろう? ヒトの正義って何だろう? 弱々しかった主人公が、自分らしさを見つけていく姿は、エヴァのシンジくんと似ていると思ったのは私だけでしょうか。 おススメ。
0投稿日: 2010.07.08
powered by ブクログ単なるいじめられっ子の青春小説ではなくて、格差社会という 意外と深いテーマも織り込んできて面白い。
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログ途中は抜群に面白いんだけど、ラストがかなり残念な感じ。 読者に投げかけたいメッセージがあるのは分かるんだけど、その描き方がちょっと…… そこまで積み重ねてきた気持ちの良い部分を全部汚してしまうのは、青春物語ではやってはいけないやり方なのではないかなと思いました。 そのせいでいまいち主人公にも感情移入できず。むしろ主人公が思考停止してるように感じてしまいました。 途中までが面白いだけに、とても惜しい作品だと思います。
0投稿日: 2010.07.03
