
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
メモ 気ちがいハッター家。 ドルリーレーンが意図を説明しないままいろいろ捜査行動して最後に解明させる手法。警察が逐一聞いてもまだ自分の中で整理されてないからといってはぐらかすからめんどくさい。 祖父が海で自殺。 聾唖盲目の姉の卵酒にストリキニーネ混入。 主の老婦人、マンドリンで殴られ死亡。 研究室が火事。薬品爆発。 遺産相続で聾唖の人の介護が条件でもめる。 その後また犯人が聾唖のバターミルクに試験管の中身入れるのを隠れ見る。その時点で逮捕しなよ。 老婦人が死んだ事件だけで犯人特定できてたのなら捕まえろ。 →(犯人の更生できるかどうか実験してた) 肝:薬品の棚と薬瓶の配置を文章で読んで把握することができたかどうか。 13歳。 鈍器(ブラントインストルメント)がわからないからインストルメント繋がりの楽器(ミュージカルインストルメント)を使った。そんなあほな笑 なしえた理由が異常な家の子供だったからって。ふーん。 結局最後はなんで自分でバターミルクを飲んだの? →探偵が入れ替えてたのか。恐怖の顔してたのに。役者だから? 思考停止で警察が犯人を逮捕するから実験をしたってロジックが成り立つなら、同じように警察が探偵を逮捕してくれ。 長さもBAD。ドルリーレーンあんまり好きじゃないな。
1投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログさずがは不朽の名作。全てが緻密で、これぞミステリ小説。名作には、名作といわれる理由がしっかりありました。
9投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ大富豪ヨーク・ハッターの死体が港で発見されるところから物語は始まる。何度も命を狙われる盲目で聾唖の長女ルイーザ、そしてハッター家の支配者であるエミリイはマンドリンで撲殺される。 ドルリー・レーンを探偵役とする「悲劇」4部作のうち、前作『Xの悲劇』に続く第2部。 以前読んだことがあるが、凶器がマンドリンということしか覚えていなかったので再読。 ドルリー・レーンが警部と検察官に事件の概要を説明している時の悲痛さが徐々に増していく雰囲気がとても印象的。『Xの悲劇』の続編だから『Yの悲劇』と言うタイトルなんだろうけど、物語に出てくる「これはまさに『Yの悲劇』だ」というレーンの言葉に深く頷いてしまう。
1投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ少し前、アガサ・クリスティーの作品(ポアロとグリーンショアの阿房宮)をこの歳になって初めて読んだのですが、そういえば、私は、海外の本格ミステリー(推理小説)はコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズぐらいしか読んでいないかもしれません。 といいうことで、今回は「エラリー・クイーン」。その中でも「Yの悲劇」を選んでみました。「Xの悲劇」からではないのは、たまたま図書館の書棚に「Xの悲劇」がなかったという単純な理由からです。 さて、当然ながら“ネタバレ”を避ける意味でコメントはひと言だけ。確かに期待を裏切らない骨太の秀作でした。見事ですね。
3投稿日: 2021.10.28
powered by ブクログ日本では読者が選ぶなんとかかんとかでしょっちゅうトップになるけど、 海外の評価はそこまでではない、らしい。 どんなもんなんかいな、と思いながら読んでたけど、普通になかなか面白かった。 ちょっとクリスティっぽい感じ?Xの悲劇の時は主人公は完璧超人だったけど、 こっちはちょっと違うし。 とは言え、最後の一文で暗示された内容は クリスティはやらない(クイーンはときどきやる)ことですな。 例によって解決編(「エピローグ」)が明確に分かれてるけど、私は久々に犯人が わかりました。
4投稿日: 2019.03.07
powered by ブクログ有名過ぎて一回くらいは読んでいただろうと思い込んでいました。 未読。びっくりするぐらい初見。 読み始めが偶然にも2月2日だったので、プロローグでやたらとテンションがあがりました。 名探偵が敗北宣言をするという、古典定型からすると衝撃があります。 13歳のいいところのお坊ちゃんが4歳の弟と一緒にきいきい騒ぐのも衝撃。
2投稿日: 2017.02.13
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Xの悲劇の次に読んだ。Xの悲劇はとても面白い作品だったがYの悲劇は事前評価の圧倒的な高さのわりに、読み終わると不満点が多々あった。 最も大きい不満点は犯人である13歳の少年が小説の筋書き通りに犯行をすすめるため、ヴァニラの匂いのする軟膏を自分の手首に塗る、という場面。13歳の知能ならこれがヨーク・ハッターを示す手がかりであり、塗ることの無意味さを自覚できるものだろう。でないとしたら、ジャッキーが並外れてバカなのだろうか? この行動は「真の犯人は死んだヨーク・ハッターでありジャッキーが傀儡である」という解釈を成り立たせるためなのだろうか。そうすると、作品を入れ子構造に持ち込んだがために13歳の知能を著しく低下・過小評価するということなってしまう。付け加えるならばヨーク・ハッターが小説を書いている=犯罪を扱う小説は探偵小説である、というレーンの推理はもはや決め付けである。発表当時はそうだったのかしれないが…。 こういう所に不満を覚えると作品全体がミステリーのための土台であり作り物めいた感じがする。これは解説にあったとおりで、Yの悲劇全体をとってみても漫画のようにチープで人物に生命感といったものが希薄なのである。 期待はずれてではあったがZの悲劇が読みたくなるくらいには面白かった。
0投稿日: 2017.01.26
powered by ブクログXの悲劇に続いての再読。 こちらも内容を完全に忘れていた。 Xに続いて読んだこともあり、Xとの比較してしまうが、自分としてはXの方が面白く読めた。
0投稿日: 2016.06.06
powered by ブクログううう。ううう。 レーンを好きになれそうでなりきれない、、、のは訳のせいなのか、そういうものか。。。。 同じ判のXの悲劇が無い。。。のでカドカワのを購入。ちょっと時間あけて読もう。
0投稿日: 2016.03.01
powered by ブクログ個人的にはすごく面白かった。 おかしな一族とか、古典的なのが好みなので笑 病気の扱いとか、時代遅れな感じはした。 というか、一族で老婦人だけ陽性で、他はみんな陰性なのが不可解だった。 病気は持っているのに、陰性なのか?
0投稿日: 2016.02.14レーンさんの苦悩
ニューヨークの港で男の水死体があがった。それは、奇人変人揃いハッター家の中でも一番の奇人、エミリーの夫だった。 それは、その後ハッター家の中で起きる数々の事件へと波及していく。 今回のドルリー・レーンさんは苦悩の連続です。 犯人はこの人しかいない!と早い段階で目星がつくのだけれど、ありえないし、そうであってほしくないし…。 私も読んでいて「こいつか?」と思ったけれど、まさかね…とさっさと消去しちゃった。 レーンさんの苦悩を現わすように、公には事件はあえて解決させないという結末になっている。 おまけに、レーンさんは事件を恐ろしい方法で収束させている。 『Xの悲劇』よりも深~い。
1投稿日: 2015.06.08
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海外古典ミステリーといえば、アメリカ人ではエラリイ・クイーン(別名バーナビー・ロス)やエドガー・アラン・ポー、イギリス人ではアガサ・クリスティとコナン・ドイルでしょうか。 エラリイ・クイーンは、良く知られていますが、従兄弟二人によるペンネームです。Xの悲劇、Yの悲劇のほか、国名シリーズも有名ですね。ところが、イギリスでは図書館にもほとんど著作が見つからず、アメリカでも日本ほどは知られていないそうですね。イギリスの書店にもありませんでした。 最近クリスティの「アクロイド殺し」を読みましたが、私は「Yの悲劇」のほうがずっと楽しめました。どちらも、警察が頼りなく、部外者が探偵役として推理を働かせて事件を解決するものです。誰が犯人かを探す物語では、複雑な関係の大家族(誰が誰の継子とか乳母とか)が中心になって展開するものも多く、本作品も狂気に満ちたハッター家でさまざまな事件が起こります。舞台はニューヨークで、知っている地名がたくさん出てきて楽しめました。 この作品がなぜすごいかといいますと、文句を言わせない、緻密な論理的解決だからです。難解にするため、強引な展開や設定があることも多いですが、そういうわざとらしさを感じさせずに、読者をうならせるのはすごいと思いました。私は宇野利泰氏の翻訳で読みましたが、翻訳も素晴らしかったです。 ただ驚かされるだけでなく、読後にじわりと感慨が残る、深い作品です。
0投稿日: 2014.09.24
powered by ブクログこちらも本当に久し振りの再読。内容完全に忘れてた。当時はセンセーショナルな内容だったのかもしれないが、現代では十分起こりえるレベルか。Xのほうが個人的にはミステリーとして出来がイイと思う。
0投稿日: 2014.04.27
powered by ブクログ初読みエラリークイーン作品 評価が高いのはわかるけど、探偵が終始白黒はっきりしてくれなくてイライラした 意図的なんでしょうが、訳が問題なのかクイーンの文章が好みじゃないのか・・・
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログ異常な性癖の持ち主揃いとして有名なハッター家。その主人ヨーク・ハッタ―の自殺を発端に、少年の毒入り卵酒の誤飲騒ぎ、楽器を使った撲殺と不可解な事件が続き、ドルリー・レーン氏の出番となる。 *** あまりにも有名な古典ミステリの傑作たる所以を思い知る一方で、評価されすぎでは?とも思った。 真相を掴んだように見えながらなかなか推理を披露しないレーン氏、警部や検事を含め情緒豊かな登場人物に疲れたり、イライラしながら読み進めたのに、真相解明を引き延ばした理由が腑に落ちず。。 当時、この点はすんなり受け入れられたんだろうか。
0投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログ古畑任三郎でも似たようなストーリーを見たけど、初めて読んだ当初は「へぇ~、なるほどね」という気持ち。かなり印象に残る一冊。前情報無しに読めばかなりおもしろい。
0投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログクイーンの大ファンを自称する俺としてはとても恥ずかしいのだけど、何故か読み終わってない。長いもんね。在学中には四部作読み終えたいけどね。
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
金持ちきちがいハッター家で起きる毒物を使った聾唖盲者殺人未遂や楽器マンドリンで撲殺された鬼婆。NYの港で溺死自殺したと思われるヨーク・ハッター(Y)が案出した探偵小説の殺人プロットどおりに犯行を行うのは意外な人。犯人の動機がいまいち説得力不足だけど、面白かった。
0投稿日: 2011.10.13
powered by ブクログ一家通して個々に特異な特徴を持つハッター家で起こる奇怪な殺人事件及び殺人未遂事件。 主人公は聾者の元俳優、ドルリー・レーン。前作「Xの悲劇」で鮮やかな推理を披露した彼が直面する底知れぬ悪意。相対した彼の苦悩と決断の様は事件の様相とはまた別の面白さをはらんでいる。
0投稿日: 2011.09.09
powered by ブクログ日本では古典ミステリーの最高傑作と呼び声の高い本作。 かの江戸川乱歩も褒め称えたとか。 内容は確かにすごい! 全ての文章が犯人当ての布石となっていて無駄がない。 ラストは、意外な犯人が。 奇妙な凶器の理由も、本来なら有り得ない動機も全て丹念に読めば見えてきます。
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログ日本ではXよりも断然Yの方が人気があるのだそうだ。 それは多分、閉鎖された空間、陰湿な一族、血の狂気と言った犬神家的なものを日本人が好む傾向にあるからではないかと勝手に予測。 当時としては衝撃であろう真犯人とラスト。 そしてX以上に使えないサム警視。 レーンを引き立たせないといけないのは分かるが、いくらなんでも無能すぎるだろ。 東野圭吾の「名探偵の掟」を読んだ後に読むと、サム警視の哀れさが際立つ事間違いなし。 しかし発表からあまりに時代が経ちすぎたから、気になる箇所が出てきただけであって、やはり名作である事には変わりはない。 古典を知る上で読む事は重要だけど、今のミステリと遜色なしといって薦めちゃうのはアウトだと思う。
0投稿日: 2010.04.11
powered by ブクログ2010年12冊目。(ペース遅いです…) 「X」に比べると、設定や登場人物の関係がつかみやすい ぶん、さくさく読めました。どちらかといえば、「Y」の ほうが有名ですよね。受け入れられやすい設定なのでしょうね。 どちらが面白いかは、ちょっと迷います。
0投稿日: 2010.04.08
powered by ブクログ久しぶりに読んだ。初読の感想などに触れたいところだが、どうあってもネタバレになりそう。いっさい書かない。 エラリー・クイーンの作品のなかでも抜群の知名度を誇る『Yの悲劇』。本書の評価を決めるのは、トリックや人物造形、論理性などよりも、読み手が犯人像や結末にどれだけ衝撃を感じることができるかであろうと思う。私が中学生時代に初めて読んだときは、例の…おっと、いけない、いけない…。
0投稿日: 2009.03.08
powered by ブクログハッター家連続殺人事件。 自殺した当主の夫。卵酒による毒殺未遂、なしに注射された毒。 夜中に殺害された当主ハッター夫人、凶器に使われたマンドリンの謎。 爆発した薬品庫。 2009年1月30日購入 2009年1月31日初読
0投稿日: 2009.01.31
powered by ブクログOct 12 2007読了,売却済 自宅の本棚より。 エラリーイ・クイーンの代表作の一つらしいので,読んでみた。Yの悲劇たる,大元のネタが今となっては今ひとつかなあ。
0投稿日: 2008.06.24
powered by ブクログミステリーを読むようになって、何度も出てくるこのタイトルとエラリイ・クイーンの名。これは一度読んでおかないと、と思って手に取ってみました。 探偵役である元俳優のドルリイ・レーンの言動がじれったいと思ってしまった。ハッター家の気違い具合が異様過ぎてちょっと辛い。でも謎が解ければすっきり納得。
0投稿日: 2007.03.30
powered by ブクログミステリ巨匠の名作。X,Y,Zの2作目ですが、重苦しいものの読み応えがある。Xも最後の最後まで伏線があってオススメ。
0投稿日: 2006.08.28
powered by ブクログ日本では『Xの悲劇』よりも高評価らしいが…評価しづらい。トリックと結末は星5。だが脚本・演出が重苦しい…星4。【0510古】
0投稿日: 2006.02.24
powered by ブクログエラリークインは赤○次郎のように突拍子も無い人間が犯人だったりしない。 まさに正統派。 その作品の中でも最高に出来のいい作品。 だって絶対犯人わからないけど、(犯人がわかった時の衝撃度はすごかった)絶対納得しますよ。 X,Yとクオリティが高いのだが、Zがダメダメなのが残念。
0投稿日: 2005.05.16
