DAICON3のお話がはじまりました。当時のリアルを知らないので、とても新鮮に読めました。熱気みたいなものが伝わって来ました。

　あだち充が！！ 　訳の分からんコピーをバックに、しかも贅沢(なんか納得した)な演出で！！新作を発表する！！ 　その作業を見た焔は、あだち充をかの剣豪にパラフレーズする！！恐るべし、恐るべしあだち充！！ 　そして！あの！！大阪でのえすえふ大会が！！制作に対し発狂せんばかりにネタを出し合ひ、「風呂に入る時間も惜しんで」大学生が作ったアニメが！！ 　解説込みでパンクドラゴンやパワードエクソスケルタルスーツがいかなるものかが出てるので！！つべでまた観たいぞ！！

ええっ、カラーで、まさか、 これなんの漫画？？ ホノオこそ、カラーでこれ、って、 ホノオこそ、いいの・・・？

伝説のDICON IIIそして、タッチの連載開始が見所です。 時代が動いた出来事が描かれています。ぼろぼろに崩れるホノオです。富野アニメならmkIIが登場して話がぐっと盛り上がるような重要な章。このあと急展開があるのか、ぼろぼろになったホノオに、この巻で全く出てこなかったトンコ先輩はどう接し、二人の関係はどうなっていくのか。様々な期待を妄想しつつ、このままアホな線で終わってしまうように思える１１巻でした。

ドラマ、こっちではやらないのか。 それが、ちょっと残念。大阪の話なのに……。 「タッチ」は、タッちゃんが主人公だから、「タッチ」だとわたしも信じていましたよ。 そして、始まって「みゆき」が終わったときは、なんで、「タッチ」が続いて「みゆき」が終わるのかなぁとすごく理不尽さを感じていました。 あの後、あんな展開になるなんて、だれも思ってなかったからなぁ。 あだち充、天才。

ガイナックスチームすげえ‥。 客がうけてるシーンの表現いいなー！ なんだろな、ほんとますます面白いよ‥。

ついにダイコンOPが公開された。ついに表紙がオカダ邸になった（笑）問答無用で買い続けちゃうおもしろさだな〜〜

そうか、DAICONのアレってこういう作品だったのかー。 長年気になってたことがようやくわかりました（＾＾；。 あの当時はそんなに情報も多く流れてなかったし、 そこまでディープなところへ踏み込んでもいなかったんですよねぇ（笑）。 後のガイナックスメンバーの凄さ、 創作に携わる人間の自意識と嫉妬と挫折感、 そういったものがずっしり感じられる11巻でした。 ここからどうなっていくのか、すごく気になります。

溢れるばかりの熱量と自意識過剰（笑） 創作者という人種の業の深さをあらためて思い知らされる11巻。

伝説のDAICONⅢをじっくり。 実際に創作を志してて、同級生にこんなもの作られたら、自分が作りたい(と脳内に産み出してた)ものを作られたら、たまんないだろうなぁ。 今後詳しく描かれるだろうあだち充タッチ編も楽しみです。

エヴァの原点たるDAICON3のオープニングムービー誕生エピソードに、爆笑。島本さん、冬コミも出店なさるのかしらん…。

あいかわらずホノオがあだち充を心配している間に、庵野たちは伝説のDAICONⅢのOPアニメを完成させてしまった！ 可哀想だがこれは流石にどうしようもないな…ほんとすごいもんな…。