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四月は君の嘘(9)
四月は君の嘘(9)
新川直司/講談社
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総合評価

36件)
4.3
15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    社会人になって漫画を読むのもなんですが、この巻は何回読んでも公生や凪の想いが真っ直ぐに伝わって来て胸が熱くなります。仕事・趣味などなど、何かを頑張っている人が読めば背中を押してもらえる様な、おすすめの巻です。 本の最初では、1巻同様に過去のトラウマに引き戻されそうな公生の話が描かれます。ただ、この9巻では1巻とは違って凪や渡、宮園かをりと会うことで、今までとは異なる考えを導き出すことになります。私もつい何でも無理って言いがちなんですが、この話でも出てくる”無理かどうか 女の子が教えてくれるさ”という渡の言葉は毎度のごとく胸に刺さります。 公生の話も描かれる一方で、この巻の主役は凪です。凪になります。 話を読み進めると、凪がとある発表会に出るために猛烈にピアノの練習をする中で、ふと緊張の糸が途切れ泣き崩れる場面が今度は出て来ます。表舞台に立つのが怖いと塞ぎ込む凪に、瀬戸先生が座り込んで次の言葉をかけます。 ”怖いのは あんたが一生懸命練習したから” なるほどそうか、と素直に思いました。禿げるほど努力した結果を周りに見せるのは怖いものなんだ、と。それはそういうものとした上で、”ありったけの君で”向き合えばいい、と。そういうことなのか、と納得しました。 そんなこんなで公生と凪が発表会に臨む場面が訪れますが、ここもまた見せ方がしっかりできていて、凪の想いを描く所々で公生の顔が挟まれます。”またその背中を追いかけさせて 私のヒーロー”という凪の想いを演奏に乗せるページに、同時に公生の描写も入っていて、凪の心情描写には公生の想いも強く入り込んでいるんだなと感じさせます。そんな二人の想いを乗せた演奏が終わった後の凪の心の言葉にも大きな変化が見られていて、心がとても温まります。 そんな凪との連弾を終えた公生も、この本の最後では今までと異なる行動・言葉を宮園かをりに見せる様になります。1巻からこれまでの経験がこれほどまでに公生を変えたのかと思うと、またまた胸も目頭も熱くなります。 4話構成が起承転結かのごとく、とてもまとまりのある巻になっているので、今までの巻の中でもおすすめの巻かなと思います。

    0
    投稿日: 2020.03.18
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    今まで、読んだ漫画の中で、1位。 2位を、争う素晴らしい作品です。 アニメ化や、映画化されたので。 是非、そちらも、機会がありましたら。 よろしくお願いします!

    0
    投稿日: 2020.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読。学祭で連弾する公生と凪。公生は凪にプレッシャーをかけ、彼女の実力を土壇場で引っ張り上げる。2巻の内容を踏襲しているというコメントを見かけて、膝を打った。あの時と違うのは、奏者の実力と、誰のために弾いているのかということだろうか。2人のピアノは、思いを向けた人の心を揺さぶった。 ここまで後塵を拝し続けていた者の実りが近い。物語の終わりも。次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2019.02.21
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    「あたしと心中しない?」そう言って、宮園かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生は思い悩む。そして凪もまた、スランプに陥った兄・相座武士をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか?(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2018.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前巻の終わりにかをりに心中しない?と言われてからどうしたらいいのかわからなくなる公生。そんな公生に渡が掛けた言葉がなんだか良かったな。かをりの為に出来ること。凪の文化祭での連弾。音が聴こえなくなると悩んでいた公生はもう過去なのね。邪魔だから消えろって!すごい成長を遂げたんだなぁとビックリした。連弾なのに凪を呑み込み始める公生。公生は連弾中にも凪を覚醒させていく。その演奏がまたくすぶってた武士を突き動かす。

    0
    投稿日: 2018.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 「あたしと心中しない?」そう言って、宮園(みやぞの)かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生(ありま・こうせい)は思い悩む。そして凪(なぎ)もまた、スランプに陥った兄・相座武士(あいざ・たけし)をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか? 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.06
  • 私のヒーローに届いたかな。

    凪というキャラクターが最大限に生かされる巻。 この作品は、登場人物の使い方がほんとうまい! 四月は君の嘘全巻の中で、一番好きな巻かも…。 どんどん沈んでいく本筋ではありますが、決して暗い一方じゃない。 進め!と、読んでるこっちまで背中を押されるかのよう。 何言ってるかわからないかもですが(笑。 あまり多くを書くのがためらわれるんです。 渡 ん? お願いがあるんだ。 いいよ。 まだ何も言ってないよ。 お前のお願いならいいよ。 この何気ない下り、好きです。 渡、いい奴すぎです(笑。

    1
    投稿日: 2017.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本巻に対しては凡百の言葉は不要であろう。感想は一言、感極まった。公生は勿論、かをりも、武士も、そして凪も。彼らは皆、音楽家、演奏家なんだ…。

    0
    投稿日: 2017.01.23
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    あと4日もこの苦しみに耐えなきゃいけないの 本当にキライなのは覚悟の出来ないハンパ野郎な私 綺麗すぎて涙が出ちゃうよ 凪回。 本当好きになった。 そして人と人との関係性が綺麗に描かれている。 すごく心を揺さぶられる。

    0
    投稿日: 2016.09.07
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    公正くんは着火剤のような存在なのかもしれない。誰も彼も彼の演奏を聴いて奮起してるもん。かをりは公正と一緒に弾くことはできるのか!?

    0
    投稿日: 2016.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    藍里凪のお兄ちゃんが相座武士です! 兄の手助けのために有馬公生と瀬戸紘子の前に現れたと。 んー。 どしどし渡亮太が榊に見えてきた笑 宮園かをりはあんまりよくないみたい。 さて、 有馬公生どうしようか? 僕も、 カヌレ食べてます笑 いざ、 有馬公生と藍里凪が学園祭でピアノを弾く? ん? 有馬公生も? なんで? って、 宮園かをりに魅せつけるため!? 携帯で!? まさかの、 藍里凪ここで覚醒!? つか、 弾いてる! 弾いてるよ宮園かをりが、 カヌレを食べてながら読んでいるマンガのなかで、 ヴァイオリンを弾いてるよ! そして、 相座武士目覚めるのかな?かな? 12月!? 外道登場! 外道がラヴェルって言ってる! 今、 読んでますよいちご同盟! もうちょっと待ってろよ! まだ32pだよ笑 10巻もちょー楽しみ! ちなみに、 表紙の藍里凪は好き! 好きな緑色のドレス着てるんだもん!

    0
    投稿日: 2016.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いままでとは打って変わって弱気な姿を晒し、自分を忘れろと言う宮園かをりを音楽でぶん殴るため有馬公正は相座凪と共にくる学祭の舞台に立ち連弾に挑む。ここ数巻青春漫画として楽しんでたけど、演奏の前後で登場人物の関係性が動くのは音楽漫画ならでは。公正とかをりを隔てていた壁が取っ払われて良かった。ピアノ講師・岡耕介。ぽっと出のワリに良い解説するな。演奏を終えた凪の満足気な表情が良い。「悩みなんておいなりさんにしちゃえ」はよくわからんけどな。「お前のお願いならいいよ」

    0
    投稿日: 2016.01.23
  • 秋です。

    冬の前の季節。 実りがあって、まだまだ夏の残りの明るさがある季節の物語です。 物語は学祭での演奏が主です。ここでまた、ひとつの成長の形を描かれています。 レビューも多くは書かない方がいいと感じる、冬の訪れの前の物語です。

    3
    投稿日: 2015.07.12
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    一つの作品からの連続した引用。過去の発言の引用。音が聞こえなくなる公正の設定の転用。同じモチーフ、重なる部分、同じのはずなのに矛盾する部分、それらを上手く使って搦めて表現する手腕は凄い。

    0
    投稿日: 2015.06.17
  • 四月は君の嘘

    クライマックスに向かって主人公が自ら立ち向かう姿とヒロインの姿を見て大人でも感動できる内容でした。

    2
    投稿日: 2015.04.03
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    【レンタル】やっぱり恋愛色が濃い部分より、音楽らしい部分の方がこのコミックの楽しい部分なんだと思う。武士くんもかをちゃんも火が付けられ、音楽の部分がますます楽しみになってきた。

    0
    投稿日: 2015.03.15
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    この巻は見事でした。 相座の妹ちゃんのモノローグで頻繁に使われていた「醜いファントム」のフレーズと合わせ、最後は「私はクリスティーヌ…」と綺麗にまとめていました。もうここのモノローグを読んだときは鳥肌ものでした。 言葉と場面の使い方が上手。 選ぶ言葉は的確だし、見せ方も素晴らしい。 見開きを使う大ゴマはときどき見づらいときがありますが、魅力的に見せる描き方は新川先生の武器ですね。

    0
    投稿日: 2015.02.15
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    かをりに聞かせる演奏が何故に凪の学祭での連弾でなければならないのかは不明だが、兎にも角にもかをりの生きる意志を揺り起こすことには成功したみたい。 音楽マンガだと思って読み始めたので、いつも何となく物足りなさを感じてきたのだが、これは少年誌掲載の青春恋愛マンガなのだと割り切ると、ま、納得して面白く読めるようになった。 この巻辺りから顔の描き方が変わってきたように思うのは気のせい?唇の描き方がエロイというか…ぷるん感が凄い。

    0
    投稿日: 2014.12.12
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    8巻のラストから先が読むのが怖くなり、しばらく放置していたのだが、まもなく完結かつアニメも最後までやると聞いてようやく手に取るなど。ただ、今巻はよかった。 与えられる側だった公正が与える側へと変わり、少女の世界を彩っていく。その演奏シーンが相変わらず美しくて、終盤二人が顔を見合わせるあたりは泣きそうになるくらいだったのだが、それは彼の「一人立ち」を意味してもいて、なんだか寂しくもある。

    0
    投稿日: 2014.11.01
  • ワルツ

    大好きな兄の助けになれない自分に無力さを感じていた凪。 夢の続きを見る事を諦めてしまった かをり。 時を止めようとしている かをりに自分は何ができるのか? 公生が選択したものは、やはりピアノ。 鋼鉄のハートを持った超合金なんかじゃなかった有馬公生が ありったけの自分の気持ちを乗せた音は かをりに届くのか。 ガラコンで果たされなかった2人の夢の続きは見れるのか。 凪は踏み出せるか。 9巻にきてもこの物語は色あせないカラフルなままだ。

    5
    投稿日: 2014.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここまでで最高の巻! 公生の音楽が次々と人を突き動かしていく。どんどん変わっていく。 まさかの凪との連弾。それを聴きながらかをりが…。

    1
    投稿日: 2014.10.25
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    今回も号泣ものでした。 舞台に立つ前は誰も不安で挑戦したくなくなるけど、演奏が終わったときに見る光景はすばらしいもの。 師匠がいるのもいいね。 これらのことがひしひしと伝わる9巻でした。

    1
    投稿日: 2014.09.25
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    9巻は怒涛の展開でぐいぐい引っ張っていく。これまでで一番良かった。小難しいことなしとにかくピアノに向き合い演奏に向き合う少年少女たち。基本路線がボーイミーツガール、ガールミーツボーイで、その瑞々しさもまたいい。

    1
    投稿日: 2014.08.20
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    彼らの流れる時間の速さに不安になる。幼女が出てくる素晴らしい展開は今巻をもってしばらくさよならかと思うと寂しい。

    0
    投稿日: 2014.06.09
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    あの有馬くんが、弟子を支え成長を促し、かをりちゃんを励ますまでになるとは・・・・! そして。 渡くんはなんていい奴なんだ。「おまえのお願いならいいよ」とはなんてかっこいい。 ほんとどの子もつくづくいい子たちだなあ。

    0
    投稿日: 2014.06.03
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    教えることと教わること、与えることと与えられること。 いろんなことが表裏一体。 生きることと死ぬこともね。

    0
    投稿日: 2014.05.26
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    もちろん面白いのですが、何か遅々として進まない感じですかね。病名分かんないし。どうなるこらからですかね。

    0
    投稿日: 2014.05.25
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    7月からノイタミナ枠でのアニメ化が決定している本作品。原作の方も、ものすごい勢いで盛り上がっている。宮園かをりの扱い方が、ほとんど反則的な残酷さで、だからこそ盛り上がるんだけど。これにはグッとくるね。

    0
    投稿日: 2014.05.25
  • 3回泣いた

    音楽と青春と努力と恋愛とギュっと凝縮された作品! 9巻では、主人公・公生の妹弟子との複雑ながらも純粋な関係性、好きな彼女への叱咤激励 それを応援する友、そしてそんな主人公を観て発奮するライバルたち… 甘くて酸っぱくて苦い青春時代が過去の自分にとって、 前半、中盤、後半と変わる展開に3回泣いた。

    5
    投稿日: 2014.05.22
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    ストーリーがころころと転がりはじめました。 はやいもので、もう9巻なんですね〜。 アニメ化も決定して、世に広がることは間違いないと思いますが、 それにしても、毎回泣きそうになるストーリーだ。

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    暗い闇と過去の出来ことから救い出してくれた、カラフルな彼女。それが今は、自分の母と重ねてしまうくらいモノトーンに見える。 「私と心中しない?」という彼女の言葉は消して冗談ではなく、思いつめた心から出た精一杯の甘えと願いだったのかもしれない。 何も言えなくて、迷って苦しくて逃げちゃう有馬。でも、それが普通。でも、欲しかった一言、背中を押してくれる渡はやっぱりイケメンだと思った。 椿も今後、もっと悲しくなるんだろうな。どっちも応援したいし、どっちも幸せになって欲しい。 有馬が思いついたピアノで一発殴る。自分が、かをちゃんにそうされたように、自分が、かをちゃんをそうしようと。 音楽は言葉を超えるのかもしれない。まさにその言葉通りだった。最初から最後まで鳥肌ものでした。 次回は、有馬、相座、絵美の三人の話になるのかな。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    外で読まなくてよかった。泣いた。公正に、かをちゃんに、相座兄妹に、うまーい具合に感情移入させられちゃう。それをあおる鍵盤の動きの作画がすごいー。いま一番、次が待ち遠しいマンガですよ。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    「あたしと心中しない?」そう言って、宮園かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生は思い悩む。そして凪もまた、スランプに陥った兄・相座武士をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか? 凪の学際までの苦悩と葛藤が報われた瞬間は感動でした。 そして12月のコンクール...今度のコンクールは荒れる予感がするなぁ。 祝・アニメ化!! 音楽を題材にしてるマンガはアニメになった時の音楽が楽しみです♪ ただ、原作が区切りをつけにくい話なのでアニメオリジナルとかになっちゃわないか心配...。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    これまでは主人公の成長物語だったけれど、そこに感化されて周りの人が変化していく第9巻。 かをりにカラフルな世界を開いてもらった公生が、今度はかをりを引き上げようとする展開にぐっと来ます。椿は心情がリアルでつらい… 次巻からコンクール突入?どんな熱い音楽ドラマが観られるか楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.05.17
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    この作品の何が胸に迫るかといえば登場人物が全員何かしらの悩みを抱え葛藤している様がそれぞれちゃんと描かれているところ。

    0
    投稿日: 2014.05.16
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    今までは読んだら処分してたんだけど、この巻を読んでコンプリートしておいてよいと感じた。 もう一度1から揃える。

    0
    投稿日: 2014.05.16