Reader Store
グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師
グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師
栗本薫/早川書房
作品詳細ページへ戻る

総合評価

10件)
4.6
5
3
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    グイン・サーガ初の外伝、しかもこの話が書かれた頃の本伝では、グインは、まだどの国にも属さない一介の戦士でしかない。ケイロニアの国王になっているグイン、ここに辿り着くまでに作者栗本薫が130巻も書き継いでいるのがすごい。作者亡き後、ここから続編が続けられているのもすごい。それにしても、こんなに早くからヤンダルゾックがグインの宿敵として描かれているとは。本編にも劣らないヒロイック・ファンタジー感が強く出ているのがとてもいい。

    9
    投稿日: 2025.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    記念すべき外伝第1巻。本当におもしろくて何度読んだかわからないぐらいです。 これが発刊したときには、まだ本編では「ノスフェラスの王」だったグインが、「ケイロニア豹頭王」と呼ばれているんですよ。(いづれはたどり着きましたが) 最初読んだときは、「豹頭王」・・・ケイロニアの王まで行くんだ、とわくわくしていました。 グインサーガの全てがここに詰まっていると言っても過言ではない、これは最高におもしろい小説です。

    1
    投稿日: 2023.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    加藤直之氏の手掛ける超絶ファンタジック挿絵が冒頭のカラーしかないのがちょっぴり残念。 本編から十数年後の世界線とのことで、グインを取り巻く環境も一変。 ヒロインもヴァルーサに代替わり。 グインとの恋愛フラグ、逆転ホームラン過ぎんか。

    1
    投稿日: 2022.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これこそグイン・サーガというもの。まだ1巻目だからこの先わからないけど。本編はグインのサーガというよりも他のキャラが輝いていてグインの存在も霞みがちだから・・・。とは言っても本編もまだ6巻目を読了したところなので、この先きっちりグインのサーガとなるのかもしれないけど。本編のイシュトヴァーンは上手いことやって食いっぱぐれのない人生を歩んでいるんだなー、ということは明らかになった。後、原作者の亡くなり百巻越えもしているのに、本文中にてグインはまだ自分探しの途中なのだと驚愕中。先は長そう。

    2
    投稿日: 2018.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。最初に読んだ時はもっと魔界的なものを感じたのですが、今回はさらりと読めました。グインの世界を最初より知っているからかもしれません。 政治的な駆け引きの巻も三国志的な要素で面白いのですが、ファンタジーなので剣と妖の登場するこういう巻も胸躍ります。 グイン正伝も半ばぐらいしか読んでいないので幾分的外れな感想になるかもしれませんが、シルヴィアのグインに対する言葉に違和感があります。私が読んでいない後半にいろいろなことがあってのことだと思いますが、グインって報われないなぁ・・と思ってしまいました。まぁ、ヴァルーサがいるからいいけど^^

    0
    投稿日: 2016.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語は本編よりかなり後の時代を描きます。 グインはケイロニアの王となっていますが、その首都サイロンに黒死病の嵐が巻き起こります。グインはそれを防ぎますが、それは本当の恐怖の前触れでしかないのでした。 600年に1度の惑星直列。そして、そのカギを握るグインをめがけ、太古から生きながらえてきた魔道師たちが襲いかかります。 そして、意外な人物が最大の敵であると知れ、グインはいよいよ追い込まれます。 グインは自らに降りかかった災厄を振り払うことができるのか? まさに息をもつかせぬ展開。人知を超えた魔道の炸裂。勢いであっという間に読み切れる傑作ですよ。 プロローグ サイロンの悪夢 ルールパの顔 七人の魔道師 黒魔肢の死闘 エピローグ 著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、作家) 解説:鏡明(1948-、山形県、小説家)

    0
    投稿日: 2014.10.24
  • な、懐かしい。。。

    最新版に触発されて本当に久しぶりの再読。 ヤンダルやイェライシャが出てきたのは覚えている以外、あまりはっきりと覚えてなかったけど、こんな話だったのね、と納得。本編とかの話から、この外伝に出ていたのは認識していたけど、ヴァルーサなんてほんと忘れてたわ~w。

    0
    投稿日: 2014.01.12
  • グイン・サーガはこの一冊から読むべきかもしれない

    外伝の一巻。今からグイン・サーガを読む人は、この本を正伝を読み終ったあとに読むかもしれない。でもい執筆されたのはかなり初期で、むしろこの一冊から読んでもいいぐらい。 結局のところ、グインの正伝130巻は、この『七人の魔道師』で広げてしまった伏線を回収するためにあったのかもしれない。で、129巻でようやく『七人の魔道師』にたどり着く。ある意味、最初に広げた風呂敷。この時点での豹頭王や、シルヴィア、ヴァルーサ、ヤンダルゾック……が、執筆当初から想定されていたというところがすごい。 さすがに、若干辻褄が合わないところもあるけれど、そのあたりを考えてみるのもグイン読みの楽しみか。 正伝1巻の『豹頭の仮面』(あれ、この時点では考えてみれば仮面だって言ってるんだ……?)から読み始めるのもいいけれど、『七人の魔道師』から読み始めるのもアリかもしれない。『豹頭の仮面』は剣と魔法の世界の『剣』から始まるけれど、『七人の魔道師』は『魔法』の方が好きな人に向いてる。 しかし、ヴァルーサ……。

    3
    投稿日: 2013.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文句なしに好きです。グイン・サーガの醍醐味がぎゅっとつまったような一冊。 やっと本編がここに繋がったというのに・・・ああ・・・

    0
    投稿日: 2009.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幾多の冒険をへたのち、いまは中原の大国ケイロニアの王となった豹頭の戦士グイン。だが、数奇なる運命の糸に導かれる彼には、平穏な日々の訪れることはなかった。邪悪なものの影は、まず恐るべき悪疫の姿をとってケイロニアの都サイロンを襲った。しかし、それはサイロンが迎える災厄のほんの一端でしかなかったのだ!――グインと邪悪なものとの人知を越えた死闘が始まった。グイン・サーガ中の1エピソード、ここに登場

    0
    投稿日: 2006.11.17