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侠客(上)
侠客(上)
池波正太郎/新潮社
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総合評価

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    上巻は、塚本伊太郎の親の仇討ちの準備の話。江戸時代初期のまだ時世が落ち着かない時期の様子がよくわかる。2025.1.17

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    投稿日: 2025.01.17
  • 歌舞伎と違って・・・

    幡随院長兵衛がまだ若い頃から話は始まります。 読み終わって、もし歌舞伎の公演があるとしたらとてもラッキーかも。作品の奥行きが深くなります。 この小説は舞台と違って長兵衛が殺害される直前で終わりますが、 舞台を観たことのある私は、この小説を電車の中で読んでいてラストに差し掛かったときに 不覚にも泣いてしまいました。電車の中だったのでこらえようとしたのですがダメでした。

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    投稿日: 2013.10.09
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    全2巻。 日本の侠客の元祖、 幡随院長兵衛の話。 旗本奴、水野十郎左衛門vs 町方奴、幡随院長兵衛 で有名な、町方奴の親分。 「お若いの、お待ちなせえ」 で有名な歌舞伎の主人公らしく、 上の世代からしたら結構メジャーな人っぽい。 一般的なイメージの、 悪な水野十郎左衛門vs正義な幡随院長兵衛 って図式じゃなく、 実は二人は若い頃から認めあった仲って設定。 幡随院長兵衛の前半生がメインで、 ここに上記の設定を絡めて、 ワクワクな物語を作ってる感じ。 最終的に対立になって、 悲しい最後に向うんだけど、 対立してからの話がボリューム的に少ないため、 若干付け足しな印象。 構成的にはまとまってるんだけど。 二つの物語って感じ。 二つに分けても良かったのかも。 シリーズとして。 ただ、さすがの池波先生。 粋で、人情味あふれる、漢な物語。 なんだかんだ言って面白い。

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    投稿日: 2011.08.18
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    幡随院長兵衛の波乱の生涯を書いた上下2巻の作品。 殺された時に父が告げた「からつ」の言葉から、仇討ちを決意した塚本伊太郎(後の長兵衛)は、父の主君のいる唐津へと向かう。 父が武士数人と斬り合うシーンから始まり、その後も幾度となく続く波乱万丈な伊太郎の生き様は、目を離すことが出来ない。

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    投稿日: 2009.02.09
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    「お若えの、お待ちなせえやし」−名調子の主は幡随院長兵衛。その波乱万丈の生涯は、ある刀傷沙汰から始まった。塚本伊太郎(後の長兵衛)は父を殺され、仇討ちを決意。が、伊太郎も刺客の襲われて重傷を負う。その後、親友の旗本水野十郎左衛門の協力で、父の主君であった唐津の殿様の異常な性格を知る。決意を胸に秘めつつ、伊太郎は恩人の山脇宗右衛門の元に身を寄せるが・・・・・・。 2009.1.28読了!

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    投稿日: 2008.05.04